JP5514845B2 - 導光体、画像読取装置、及び画像形成装置 - Google Patents

導光体、画像読取装置、及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5514845B2
JP5514845B2 JP2012018240A JP2012018240A JP5514845B2 JP 5514845 B2 JP5514845 B2 JP 5514845B2 JP 2012018240 A JP2012018240 A JP 2012018240A JP 2012018240 A JP2012018240 A JP 2012018240A JP 5514845 B2 JP5514845 B2 JP 5514845B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light guide
longitudinal direction
reflected
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012018240A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013157876A (ja
Inventor
謙一郎 河▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2012018240A priority Critical patent/JP5514845B2/ja
Priority to US13/754,290 priority patent/US8837009B2/en
Publication of JP2013157876A publication Critical patent/JP2013157876A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5514845B2 publication Critical patent/JP5514845B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/024Details of scanning heads ; Means for illuminating the original
    • H04N1/028Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick-up
    • H04N1/02815Means for illuminating the original, not specific to a particular type of pick-up head
    • H04N1/02885Means for compensating spatially uneven illumination, e.g. an aperture arrangement
    • H04N1/0289Light diffusing elements, e.g. plates or filters
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/02Diffusing elements; Afocal elements
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/02Diffusing elements; Afocal elements
    • G02B5/0205Diffusing elements; Afocal elements characterised by the diffusing properties
    • G02B5/021Diffusing elements; Afocal elements characterised by the diffusing properties the diffusion taking place at the element's surface, e.g. by means of surface roughening or microprismatic structures
    • G02B5/0215Diffusing elements; Afocal elements characterised by the diffusing properties the diffusion taking place at the element's surface, e.g. by means of surface roughening or microprismatic structures the surface having a regular structure
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/02Diffusing elements; Afocal elements
    • G02B5/0273Diffusing elements; Afocal elements characterized by the use
    • G02B5/0278Diffusing elements; Afocal elements characterized by the use used in transmission
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/024Details of scanning heads ; Means for illuminating the original
    • H04N1/028Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick-up
    • H04N1/02815Means for illuminating the original, not specific to a particular type of pick-up head
    • H04N1/0282Using a single or a few point light sources, e.g. a laser diode
    • H04N1/02825Using a single or a few point light sources, e.g. a laser diode in combination with at least one reflector which is fixed in relation to the light source
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/024Details of scanning heads ; Means for illuminating the original
    • H04N1/028Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick-up
    • H04N1/02815Means for illuminating the original, not specific to a particular type of pick-up head
    • H04N1/0282Using a single or a few point light sources, e.g. a laser diode
    • H04N1/02835Using a single or a few point light sources, e.g. a laser diode in combination with a light guide, e.g. optical fibre, glass plate

Description

本発明は、光源の光を導光しつつライン状に光を照射する導光体、導光体からの光が照射された原稿の画像を読み取る画像読取装置、及び画像読取装置で読み取られた画像に基づき用紙に画像を形成する画像形成装置に関する。
従来から、原稿の画像を読み取るスキャナ装置用の照明装置として、LED(Light Emitting Diode)の光を棒状の導光体で導光し、導光体の一方の側面に形成された反射部材で光を反射させることによって光を導光体と直交する方向に取り出し、原稿を主走査方向にライン状に照明するものが知られている。このような照明装置は、導光体の端部に設けられた入射面にのみ、LEDを配置するだけでよいので、LEDの数を少なくできるという、メリットがある。また、導光体内に導入された光は、導光体内をスネルの法則に従い、導光体内面で全反射しながら導光体内を進行するため、LED光の損失が少ない。
このような照明装置では、導光体内面での光の反射回数の差異によって、副走査方向の光の配光特性に差異が生じる。すなわち、LED近傍で導光体から射出される光は、導光体内で反射された回数が少なく、LEDから離れた位置で導光体から射出される光は、導光体内で反射された回数がLED近傍より多くなる。導光体内で反射された回数が少ない光は、反射により生じる拡散の程度が少ないため、LED近傍では、副走査方向の狭い範囲に光が照射される。その一方、導光体内で反射された回数が多い光は、反射により生じる拡散の程度が多いため、LEDから離れた位置では副走査方向の広い範囲に光が拡散照射される。
このように、副走査方向の光の配光が、主走査方向の位置によって異なると、原稿の浮きが生じた場合の照度の変化が主走査方向の位置によって異なるため、原稿の浮きに対する照度の不均一が増大するという不都合があった。
そのため、導光体の周面の略半分の領域であって、光が取り出される側の周面である射出面全体に、シボ加工や曲面状の凹凸により光を拡散させる拡散手段を設けた照明装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。このような拡散手段により、射出面から射出される光を副走査方向に拡散させ、副走査方向の光の配光の不均一を低減するようになっている。また、この照明装置は、拡散手段を、導光体のLED近傍に設けることで、配光範囲の狭い光を効果的に拡散させるようになっている。
特開2008−140726号公報
しかしながら、上述のような照明装置では、LED近傍位置で導光体から射出される光のすべてが、副走査方向の配光範囲が狭い訳ではなく、LED近傍位置で導光体から射出される光にも、副走査方向の配光範囲が広い光が含まれている。そのため、例え拡散手段を導光体のLED近傍に設けたとしても、元々副走査方向の配光範囲が広い光についても拡散手段で拡散される。そして、光は拡散手段により拡散されるときに損失が生じるため、元々副走査方向の配光範囲が広い光が拡散手段で拡散されることによって、光の損失が増大するという不都合があった。
本発明の目的は、光の損失が増大するおそれを低減しつつ、副走査方向に対する配光の不均一を低減することができる導光体、画像読取装置、及び画像読取装置を提供することである。
本発明に係る導光体は、棒状の形状を有し長手方向に光を導光する本体部と、前記本体部の一方の端面であって前記光が入射される入射面と、前記本体部の表面において前記長手方向に沿って延び前記光を射出させる帯状の射出面と、前記本体部の前記射出面と対向する対向面とを備え、前記対向面は、前記長手方向に延びるように形成され、前記光を前記射出面に向けて反射する帯状の反射部を含み、前記射出面は、前記射出面の予め設定された基準位置よりも前記入射面側において、前記長手方向に延びるように形成され、前記射出面から射出される光を拡散させる帯状の拡散部を含み、前記拡散部の前記長手方向と直交する方向の幅W2は、前記反射部の幅W1より狭く、かつ前記拡散部は、前記反射部の幅方向中央部に沿って延びるとともに、前記対向面と垂直な方向に延びる仮想的な垂直面が前記射出面と交わる線を中心として配置され、前記基準位置は、前記入射面から入射された光が直接前記反射部に当たって反射され前記射出面から射出する光を少反射光とし、前記入射面から入射された光が前記本体部の内面で反射された後に前記反射部に当たって反射され前記射出面から射出する光を多反射光とするとき、前記少反射光による照度と前記多反射光による照度とが等しくなる位置に定められている。
この構成によれば、棒状の導光体内を進行する光は、反射部によって射出面に向けて反射され、射出面から導光体の外部へ射出される。導光体の長手方向が主走査方向に沿うように導光体を配置すると、主走査方向に沿うライン状の光が導光体の射出面から射出される。拡散部は、反射部の長手方向と直交する方向の中央を示す中央線から対向面と垂直に延ばした平面が射出面と交わる線の少なくとも一部を含み、長手方向に延びるように形成されている。そして、拡散部の長手方向と直交する方向すなわち副走査方向の幅は、反射部の幅より狭い。そうすると、導光体内での反射回数が少なく、副走査方向の配光範囲が狭い光は、前記交わる線を中心とする、射出面の長手方向と直交する方向(副走査方向)の狭い範囲を透過するから、その配光範囲が狭い光の大部分は拡散部により拡散されて導光体から射出される。その結果、副走査方向の配光範囲が狭い光を効果的に拡散させることができる結果、副走査方向に対する配光の不均一を低減することができる。
さらに、拡散部の長手方向と直交する方向(副走査方向)の幅は、反射部の幅より狭いから、拡散手段が射出面全体に形成された背景技術よりも、副走査方向の配光範囲の広い光が拡散されることなく従ってエネルギーを損失することなく射出面から射出される量が増大する。その結果、拡散部により光の損失が増大するおそれを低減することができる。また、前記拡散部は、前記射出面の予め設定された基準位置よりも前記入射面側に形成されている。射出面から射出される光の副走査方向の配光範囲は、入射面近傍の方が入射面から離れた位置より狭い。このため、拡散部が基準位置よりも入射面側すなわち入射面近傍に形成されることで、副走査方向の配光範囲が狭い光を効果的に拡散させることができる。
また、前記拡散部は、前記長手方向に延び、かつ前記長手方向と直交する方向に配列された複数の長尺の凸部を含み、前記各凸部の前記長手方向と直交する方向の断面形状は、R形状であることが好ましい。
この構成によれば、拡散部を透過して射出される光を、凸部の長手方向と直交する方向(副走査方向)に効果的に拡散させることができるので、副走査方向に対する配光の不均一を効果的に低減することができる。
また、前記反射部は、前記長手方向に沿って互いに間隔をあけて形成され、前記長手方向と垂直方向に延び、プリズムとして機能する複数の凹部を含むことが好ましい。
この構成によれば、反射部は、効率よく光を射出面方向へ反射することができる。
また、本発明に係る画像読取装置は、上述の導光体と、前記入射面へ光を照射する光源と、前記射出面からの光が照射された原稿の画像を読み取る画像読取部とを備える。
この構成によれば、画像読取装置において、光の損失が増大するおそれを低減しつつ、副走査方向に対する配光の不均一を低減することができる。
また、本発明に係る画像形成装置は、上述の画像読取装置と、前記画像読取装置によって読み取られた画像に基づき用紙に画像を形成する画像形成部とを備える。
この構成によれば、副走査方向に対する配光の不均一が低減された光が照射されて読み取られた原稿の画像に基づき用紙に画像が形成されるので、用紙に形成される画像の品質が向上する。
このような構成の導光体、画像読取装置、及び画像形成装置は、光の損失が増大するおそれを低減しつつ、副走査方向に対する配光の不均一を低減することができる
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の一例である複写機の内部構成を概略的に示す側面図である。 図1に示すライン光源の構成を示す概略的な説明図である。 図1に示すライン光源の構成を示す概略的な斜視図である。 図2に示す導光体を基底面側から見た概略的な平面図である。 図2に示す導光体を射出面側から見た概略的な斜視図である。 図2に示す導光体を、凹部の頂点の位置で切断したVI−VI断面図である。 導光体内での光の反射回数と、導光体から射出される光の配光特性との関係を説明するための説明図である。 導光体内での光の反射回数と、導光体から射出される光の配光特性との関係を説明するための説明図である。 ライン光源によって原稿に光を照射した場合の原稿面の照度をシミュレーションにより求めた結果を示すグラフである。 図9に示すグラフの縦軸(原稿面照度)を、ピーク値を1とした場合の比率に換算したグラフである。
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において同一の符号を付した構成は、同一の構成であることを示し、その説明を省略する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の一例である複写機の内部構成を概略的に示す側面図である。なお、画像形成装置は、複写機に限られず、例えばファクシミリや複合機等であってもよい。
複写機1は、装置本体2と、装置本体2の左方に配設されたスタックトレイ3と、装置本体2の上部に配設された、本発明の一実施形態に係る画像読取装置5と、画像読取装置5の上方に配設された原稿給送部6と、装置本体2の内部に配設され、マイクロコンピュータ等によって構成された制御部100とを有している。また、複写機1のフロント部には、略長方形の操作パネル部47が設けられている。
画像読取装置5の上面には、ガラス等の透明部材により構成された原稿台52及びコンタクトガラス53が配設されている。そして、画像読取装置5は、原稿台52及びコンタクトガラス53の下部に、原稿台52やコンタクトガラス53を介して原稿に照明光を照射し、その反射光を受光する走査部51と、走査部51で得られた原稿画像を反射するミラーユニット54と、ミラーユニット54からの原稿画像を集光する結像レンズ55と、結像レンズ55で結像された原稿画像を光電変換することによって、画像データを生成する撮像素子56(画像読取部の一例)とを備えて構成されている。
なお、画像読取装置は画像形成装置に組み込まれる例に限られない。画像読取装置は、単独で使用されるスキャナ装置であってもよい。
走査部51は、例えば図略のステッピングモータによって、副走査方向に駆動されるようになっている。そして、走査部51が速度Vで、ミラーユニット54が速度V/2で、図1の左右方向、すなわち副走査方向に変位することで、原稿台52に載置された原稿の画像が、常に等しい光路長で撮像素子56に結像される。
また、走査部51は、原稿給送部6により給送された原稿を読み取るときは、コンタクトガラス53と対向する位置に移動される。そして、走査部51、ミラーユニット54、及び結像レンズ55によって、原稿画像が撮像素子56に結像される。そして、撮像素子56は、原稿給送部6による原稿の搬送動作と同期して原稿の画像を取得し、その画像データを制御部100へ出力する。撮像素子56としては、例えばCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサが用いられる。
走査部51は、ライン光源511と、原稿から原稿台52やコンタクトガラス53を透過して得られた反射光をミラーユニット54へ反射するミラー513とを備えて構成されている。また、ライン光源511、ミラー513、ミラーユニット54、結像レンズ55、撮像素子56及び撮像素子56は、主走査方向に原稿台52、及びコンタクトガラス53の幅以上に延設されている。
なお、ミラー513、ミラーユニット54、結像レンズ55、及び撮像素子56を用いる代わりに、主走査方向に延びる長尺のCIS(Contact Image Sensor)を用いてもよい。
原稿給送部6は、原稿を載置するための原稿載置部61と、画像読み取り済みの原稿を排出するための原稿排出部62と、原稿載置部61に載置された原稿を1枚ずつ繰り出してコンタクトガラス53に対向する位置へ搬送し、原稿排出部62へ排出するための給紙ローラ(図略)、搬送ローラ(図略)等からなる原稿搬送機構63を備える。
また、原稿給送部6は、その前面側が上方に移動可能となるように装置本体2に対して回動自在に設けられている。原稿給送部6の前面側を上方に移動させて原稿台52上面を開放することにより、原稿台52の上面に読み取り原稿、例えば見開き状態にされた書籍等をユーザが載置できるようになっている。
装置本体2は、手差トレイ460、複数の給紙カセット461、複数の給紙ローラ462、画像形成部4、排出トレイ48、及び制御部100等を備える。画像形成部4は、像形成部40、定着部45、及び画像形成部4内の用紙搬送路中に設けられた種々の搬送ローラ等を備える。像形成部40は、露光装置42、感光体ドラム43、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色用の現像装置44Y,44M,44C,44K、中間転写体ローラ49、及び転写ローラ41を備える。
感光体ドラム43は、矢印方向に回転しながら帯電装置(図示省略)によって一様に帯電される。露光装置42は、画像読取装置5において読み取られた原稿の画像データに基づいて制御部100により生成された変調信号をレーザ光に変換して出力し、感光体ドラム43に各色別に静電潜像を形成する。現像装置44Y,44M,44C,44Kは、各色の現像剤を感光体ドラム43に供給して各色別のトナー画像を形成する。中間転写体ローラ49には、感光体ドラム43から各色のトナー像が転写され、中間転写体ローラ49上にカラーのトナー像が形成される。
一方、給紙ローラ462は、用紙が収納された手差トレイ460や給紙カセット461から用紙を引き出し、転写ローラ41まで給送する。転写ローラ41は、搬送された用紙に中間転写体ローラ49上のトナー像を転写させ、定着部45は、転写されたトナー像を加熱して用紙に定着させる。その後、用紙は、装置本体2の排出口209からスタックトレイ3へ排出される。また、用紙は、必要に応じて排出トレイ48へも排出される。
図2は、図1に示すライン光源511の構成を示す説明図である。図2は、コンタクトガラス53の下部にライン光源511が配置された状態を示している。図2(a)は、ライン光源511を長尺方向(主走査方向)に沿って切断した状態の断面図である。ライン光源511は、導光体551と、光源552と、板状の反射部材553とを備えている。図2(b)は、導光体551を、光源552からの光が入射される入射面554側から見た正面図である。
導光体551は、例えば透明の樹脂材料によって構成された略円柱状の部材であり、本体部MBを基本に構成されている。導光体551の一方の端面と対向する位置に光源552が配設されている。この光源552と対向配置された端面が、入射面554となる。光源552としては、例えば白色LEDが用いられる。光源552は、入射面554に対して光を射出する。
導光体551のコンタクトガラス53と対向する側面は、導光体551から外部へ光を射出する帯状の射出面551aとなる。導光体551の射出面551aと対向する面は、平坦な基底面551b(対向面の一例)となっている。基底面551bは、導光体551内を伝搬する光の一部を射出面551aに向けて反射する。反射部材553は、基底面551bと対向配置されている。反射部材553は、基底面551bを透過した光を、導光体551に戻すように反射する。
基底面551bには、導光体551の長尺方向と直交する方向に延びる、プリズムの役目を果たす凹部Pが、複数、導光体551の長尺方向に沿って所定の間隔で配列されている。導光体551の入射面554と反対側の端面である後端面551cは、例えばアルミが蒸着され、あるいはアルミシートが貼付された反射端面である。この反射端面は、導光体551の後端面551cから外部へ向かう光を、導光体551に戻すように反射する。
凹部Pは、例えば、基底面551bが楔状に削り取られて(カットされて)形成されている。そして、各凹部Pの、入射面554側の面が第1プリズム面P1となり、後端面551c側の面(入射面554と反対側の面)が第2プリズム面P2となる。
そして、光源552から射出された光は、入射面554を通って導光体551内に導入される。導光体551は、入射面554から導入された光を、導光体551の内面(空気との界面)で繰り返し反射させる。これにより、導光体551は、光を導光体551の長尺方向、すなわち主走査方向に導く。このとき、光の一部は凹部Pによって射出面551a方向へ反射され、射出面551aを透過してコンタクトガラス53上の原稿を照射する。
また、光の一部は基底面551bを透過して導光体551の外部に漏れる。しかしながら、基底面551bを透過した光は、反射部材553で反射されて再び導光体551の内部に導入される。このように、反射部材553によって、基底面551bを透過する光の損失が低減されるようになっている。
図3は、図1に示すライン光源511の構成を示す斜視図である。図3は、原稿台52の下部にライン光源511が配設された状態を示している。ライン光源511は、原稿台52に対して斜めに光を射出するように配置されている。図3においては反射部材553の記載を省略している。図3に示すように、射出面551aから射出された光が、原稿台52上の帯状の画像読取範囲に照射されるようになっている。
図4は、図2に示す導光体551を基底面551b側から見た平面図である。図4に示すように、複数の凹部Pを含む帯状の領域が、反射部A1とされている。反射部A1の、導光体551の長手方向と直交する方向の幅は、幅W1とされている。凹部Pの、導光体551の長手方向と直交する方向の長さは、すなわち反射部A1の幅であり、幅W1と等しい。
なお、反射部A1は、光を拡散反射させることができればよく、複数の凹部Pによって形成される例に限らない。反射部A1は、例えば基底面551bの一部を帯状に粗面にすることによって形成されていてもよい。しかしながら、粗面により反射部A1を構成するよりも、複数の凹部Pにより反射部A1を構成した方が、光を効率よく反射することができ、光のエネルギー損失を低減できるので、より好ましい。
図5は、図2に示す導光体551を射出面551a側から見た概略的な斜視図である。図5に示すように、射出面551aには、導光体551の長手方向に延びる拡散部A2が形成されている。拡散部A2は、導光体551の長手方向に延び、かつ長手方向と直交する方向に配列された複数の長尺の凸部Qによって構成されている。凸部Qの長手方向と直交する方向の断面形状は、R形状である。
図6は、図2に示す導光体551を、凹部Pの頂点の位置で切断したVI−VI断面図である。図6に示すように、拡散部A2の、長手方向と直交する方向の幅は、幅W2である。そして、拡散部A2の幅W2は、反射部A1の幅W1より狭い。例えば、幅W1は2.5mm、幅W2は1.1mmである。凸部Qの、長手方向と直交する方向の断面は、例えば半径20μm程度の半円形状(R形状)である。
図6中、破線で示す補助線Sは、基底面551bと垂直な方向に延びる仮想的な垂直面を、横から見たラインを示している。そして、補助線Sと射出面551aとが交わる位置が、幅W2の略中央と一致するように、拡散部A2が位置している。すなわち、拡散部A2は、反射部A1の幅方向中央部に沿って延びるとともに、基底面551bと垂直な方向に延びる仮想的な垂直面上に位置している。
導光体551の太さ(直径)Dは、例えば5.0mm程度である。反射部A1の幅W1は、導光体551によって導光される光のエネルギー損失を低減する観点から、太さDの1/2以下であることが好ましい。
なお、拡散部A2は、光を拡散反射させることができればよく、複数の凸部Qによって形成される例に限らない。拡散部A2は、例えば射出面551aの一部に帯状に形成された粗面であってもよい。しかしながら、粗面により拡散部A2を構成すると、光の拡散方向を制御することができず、光がランダムに拡散する。一方、複数の凸部Qによって拡散部A2を構成すると、拡散部A2を透過して射出される光を、副走査方向に効果的に拡散させることができる。従って、副走査方向に対する配光の不均一を、粗面よりも効果的に低減することができる。
図7、図8は、導光体551内での光の反射回数と、導光体551から射出される光の配光特性との関係を説明するための説明図である。図7は、導光体551内での反射回数が1回以下である少反射光Bの配光特性を示し、図8は、導光体551内での反射回数が2回以上である多反射光Cの配光特性を示している。
図7に示す少反射光Bは、光源552から射出された後、導光体551の内面で反射されることなく直接凹部Pの第1プリズム面P1に当たって射出面551a方向へ反射される。この場合、少反射光Bは、導光体551の内面で反射されることがないため、ほとんど拡散されていない状態で第1プリズム面P1により反射され、射出面551aから外部へ射出される。そのため、少反射光Bが射出面551aから射出されたときの副走査方向へ光が拡がる角度である配光角Rbは、小さい角度となる。すなわち、少反射光Bは、狭い範囲に集中して射出面551aから射出される。
一方、図8に示す多反射光Cは、導光体551の内面で3回反射した後に凹部Pの第1プリズム面P1に当たって射出面551a方向へ反射される例を示している。この場合、多反射光Cは、導光体551の内面で反射される都度拡散される。そして、既に拡散された状態で第1プリズム面P1により反射され、射出面551aから外部へ射出される。そのため、多反射光Cが射出面551aから射出されたときの副走査方向へ光が拡がる角度である配光角Rcは、配光角Rbより大きい角度となる。すなわち、多反射光Cは、広い範囲に拡散されて、射出面551aから射出される。
ここで、背景技術のように、例えば図6における射出面551aの全域に拡散手段を設けた場合、図7に示す少反射光Bを拡散させることができる。しかしながら、図8に示す、既に拡散されている多反射光Cについても、そのほとんどすべてをさらに拡散させることになる。この場合、多反射光Cが拡散手段で拡散される際のエネルギー損失が大きい。
他方、図5、図6に示す導光体551においては、拡散部A2の幅W2は、反射部A1の幅W1より狭く、拡散部A2は、射出面551aの幅方向の一部分にのみ設けられている。そのため、背景技術のように射出面551aの幅方向全域に拡散手段を設けた場合よりも、拡散部A2により拡散される多反射光Cが減少し、拡散されることなく射出面551aから射出される多反射光Cが増大する。その結果、背景技術よりも射出光のエネルギー損失が低減される。
また、少反射光Bは、図7に示すように、凹部Pの第1プリズム面P1で反射され、反射部A1の直上位置、すなわち反射部A1の幅方向中央部に沿って延びるとともに、基底面551bと垂直な方向に延びる仮想的な垂直面が射出面551aと交わる線を中心とする狭い範囲に集中して射出面551aから射出される。このとき、少反射光Bの大部分が射出面551aを透過する領域の副走査方向の幅は、反射部A1の幅W1より狭い。
従って、拡散部A2の幅W2を反射部A1の幅W1より狭くし、かつ拡散部A2を、反射部A1の幅方向中央部に沿って延びるとともに、基底面551bと垂直な方向に延びる仮想的な垂直面上に配置することによって、少反射光Bの大部分を拡散部A2によって拡散させることができる。その結果、副走査方向に対する配光の不均一を低減することができる。
図9は、ライン光源によって原稿に光を照射した場合の原稿面の照度をシミュレーションにより求めた結果を示すグラフである。縦軸は原稿面の照度(lx)を示している。横軸は光の照射範囲の中央を0とし、中央からの副走査方向の距離(mm)によって副走査方向の位置を示している。グラフG1は図2に示すライン光源511を用いた場合を示し、グラフG2は比較例1を示し、グラフG3は比較例2を示している。比較例1(グラフG2)は、ライン光源511において拡散部A2を形成しない例である。比較例2(グラフG3)は、背景技術と同様、ライン光源511において拡散部A2を射出面551aの副走査方向全体に形成した場合の例である。
図10は、図9に示すグラフの縦軸(原稿面照度)を、ピーク値を1とした場合の比率に換算したグラフである。グラフG1a,G2a,G3aは、それぞれ図9に示すグラフG1,G2,G3と対応している。
図9に示すように、副走査位置0mm付近では、グラフG2が最も明るく、次いでグラフG1が明るく、グラフG3が最も暗い照度を示している。すなわち、図2に示すライン光源511(グラフG1)の方が、背景技術と同様の比較例2(グラフG3)より光のエネルギー損失が少なく、原稿面の照度が明るいことが確認できた。
また、比較例1(グラフG2)との対比では、副走査位置0mm付近では、ライン光源511(グラフG1)は比較例1(グラフG2)よりも暗いものの、ライン光源511(グラフG1)により副走査方向の配光の不均一が低減される結果、副走査位置が+1.7mmよりプラス側の位置ではライン光源511(グラフG1)と比較例1(グラフG2)とでほとんど照度の差がなくなり、副走査位置が−1.0mmよりマイナス側の位置ではライン光源511(グラフG1)の方が比較例1(グラフG2)より明るくなることが確認できた。
また、図10によれば、ピーク照度に対する比率が0.8となる照度が得られる領域の副走査方向の幅は、ライン光源511(グラフG1a)が3.75mm、比較例1(グラフG2a)が2.5mm、比較例2(グラフG3a)が3.75mmとなった。すなわち、図2に示すライン光源511によれば、拡散部A2がない比較例1(グラフG2a)よりも光が副走査方向に拡散されて副走査方向に対する配光の不均一が低減され、かつ、拡散部A2を射出面551aの副走査方向全体に形成した場合と同程度、副走査方向に対する配光の不均一を低減できることが確認できた。
すなわち、図9及び図10に示すグラフから、図2に示すライン光源511によれば、光の損失が増大するおそれを低減しつつ、副走査方向に対する配光の不均一を低減できることが確認できる。
なお、図5では、拡散部A2が入射面554から後端面551cまで、導光体551の全長に亘って形成される例を示したが、拡散部A2は、導光体551の全長のうち一部に形成されていてもよい。この場合、拡散部A2は、入射面554の近傍に形成されることが好ましい。具体的には、射出面551aから射出される光に含まれる少反射光Bの比率(照度)と多反射光Cの比率(照度)とが等しくなる位置を、基準位置として例えばシミュレーションによって求め、この基準位置よりも入射面554側に拡散部A2を形成することが好ましい。
入射面554の近傍では、射出面551aから射出される光に含まれる少反射光Bの比率が高いので、拡散部A2を入射面554の近傍に形成することによって、効果的に少反射光Bを拡散させることができる。一方、入射面554から離れた位置では、射出面551aから射出される光に含まれる少反射光Bの比率が低く、多反射光Cの比率が高いので、入射面554から離れた位置には拡散部A2を形成しないことによって、拡散部A2による多反射光Cのエネルギー損失が低減される。
1 複写機
2 装置本体
4 画像形成部
5 画像読取装置
40 像形成部
52 原稿台
53 コンタクトガラス
54 ミラーユニット
55 結像レンズ
56 撮像素子
511 ライン光源
513 ミラー
551 導光体
551a 射出面
551b 基底面
551c 後端面
552 光源
553 反射部材
554 入射面
A1 反射部
A2 拡散部
MB 本体部
P 凹部
P1 プリズム面
P2 プリズム面
Q 凸部

Claims (6)

  1. 棒状の形状を有し長手方向に光を導光する本体部と、
    前記本体部の一方の端面であって前記光が入射される入射面と、
    前記本体部の表面において前記長手方向に沿って延び前記光を射出させる帯状の射出面と、
    前記本体部の前記射出面と対向する対向面とを備え、
    前記対向面は、
    前記長手方向に延びるように形成され、前記光を前記射出面に向けて反射する帯状の反射部を含み、
    前記射出面は、
    前記射出面の予め設定された基準位置よりも前記入射面側において、前記長手方向に延びるように形成され、前記射出面から射出される光を拡散させる帯状の拡散部を含み、
    前記拡散部の前記長手方向と直交する方向の幅W2は、前記反射部の幅W1より狭く、かつ前記拡散部は、前記反射部の幅方向中央部に沿って延びるとともに、前記対向面と垂直な方向に延びる仮想的な垂直面が前記射出面と交わる線を中心として配置され、
    前記基準位置は、前記入射面から入射された光が直接前記反射部に当たって反射され前記射出面から射出する光を少反射光とし、前記入射面から入射された光が前記本体部の内面で反射された後に前記反射部に当たって反射され前記射出面から射出する光を多反射光とするとき、前記少反射光による照度と前記多反射光による照度とが等しくなる位置に定められている、導光体。
  2. 前記拡散部は、
    前記長手方向に延び、かつ前記長手方向と直交する方向に配列された複数の長尺の凸部を含み、
    前記各凸部の前記長手方向と直交する方向の断面形状は、R形状である請求項1に記載の導光体。
  3. 前記拡散部は、
    前記反射部の幅方向中央部に沿って延びるとともに、前記対向面と垂直な方向に延びる垂直面上に位置する請求項1又は2に記載の導光体。
  4. 前記反射部は、
    前記長手方向に沿って互いに間隔をあけて形成され、前記長手方向と垂直方向に延び、プリズムとして機能する複数の凹部を含む請求項1〜3のいずれか1項に記載の導光体。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の導光体と、
    前記入射面へ光を照射する光源と、
    前記射出面からの光が照射された原稿の画像を読み取る画像読取部とを備えた画像読取装置。
  6. 請求項5に記載の画像読取装置と、
    前記画像読取装置によって読み取られた画像に基づき用紙に画像を形成する画像形成部とを備えた画像形成装置。
JP2012018240A 2012-01-31 2012-01-31 導光体、画像読取装置、及び画像形成装置 Active JP5514845B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012018240A JP5514845B2 (ja) 2012-01-31 2012-01-31 導光体、画像読取装置、及び画像形成装置
US13/754,290 US8837009B2 (en) 2012-01-31 2013-01-30 Light guiding member, image reading device, and image forming apparatus including the image reading device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012018240A JP5514845B2 (ja) 2012-01-31 2012-01-31 導光体、画像読取装置、及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013157876A JP2013157876A (ja) 2013-08-15
JP5514845B2 true JP5514845B2 (ja) 2014-06-04

Family

ID=48869977

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012018240A Active JP5514845B2 (ja) 2012-01-31 2012-01-31 導光体、画像読取装置、及び画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8837009B2 (ja)
JP (1) JP5514845B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9338322B2 (en) * 2013-06-11 2016-05-10 Canon Kabushiki Kaisha Image reading device and image forming apparatus including an illuminating unit and an aligning portion for positioning an original
JP2016171423A (ja) * 2015-03-12 2016-09-23 キヤノン株式会社 画像読取装置
JP2017118301A (ja) * 2015-12-24 2017-06-29 キヤノン株式会社 導光体および照明装置並びに画像読取装置
JP7106801B2 (ja) * 2019-08-09 2022-07-27 豊田合成株式会社 発光装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09247368A (ja) * 1996-03-14 1997-09-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 線状照明装置
JPH11185516A (ja) * 1997-12-25 1999-07-09 Canon Inc 画像照明装置とこれを用いる画像読取装置
JP4798563B2 (ja) * 2006-12-05 2011-10-19 コルコート株式会社 ライン照明装置
JP5353556B2 (ja) * 2009-08-21 2013-11-27 ウシオ電機株式会社 光源装置
JP5609361B2 (ja) * 2010-07-21 2014-10-22 富士ゼロックス株式会社 導光体及び画像読取装置

Also Published As

Publication number Publication date
US8837009B2 (en) 2014-09-16
US20130194642A1 (en) 2013-08-01
JP2013157876A (ja) 2013-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8837015B2 (en) Illuminator and image reading device and image forming apparatus having the same
JP5401567B2 (ja) 導光体、照明装置、これを用いた画像読取装置及び画像形成装置
JP5453346B2 (ja) 画像読取装置及びこれを備えた画像形成装置
JP5514845B2 (ja) 導光体、画像読取装置、及び画像形成装置
JP5414815B2 (ja) 導光体、画像読取装置、及び画像形成装置
JP2011071608A (ja) 導光体、画像読取装置、及び画像形成装置
JP6299636B2 (ja) 照明装置、及び画像読取装置
JP5855047B2 (ja) 導光体及び照明装置
JP5970420B2 (ja) 導光体及び照明装置
JP5791527B2 (ja) 光照射装置、画像読取装置、画像形成装置
US9191541B2 (en) Illumination device and image reading device
JP5818747B2 (ja) 画像読取装置及びこれを備えた画像形成装置
JP5855048B2 (ja) 導光体及び照明装置
JP6314871B2 (ja) 導光体、照明装置、及び画像読取装置
JP5830442B2 (ja) 導光体、照明装置、これを用いた画像形成装置
JP6269471B2 (ja) 導光体、照明装置、及び画像読取装置
JP6119142B2 (ja) 照明装置及び画像読取装置
JP2011071609A (ja) 導光体、画像読取装置、及び画像形成装置
JP6060580B2 (ja) 照明装置、画像読取装置及び画像形成装置
JP6136155B2 (ja) 原稿照明ユニット、原稿読取装置、及び画像形成装置
JP2015050583A (ja) 光源装置及び画像読取装置
JP2014011478A (ja) 原稿照明装置、画像読取装置、及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20130605

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20130619

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130903

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131218

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140214

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140304

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140331

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5514845

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150