JP2011071608A - 導光体、画像読取装置、及び画像形成装置 - Google Patents

導光体、画像読取装置、及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】主走査方向に直交する断面が矩形状の導光体を用いた場合と比べて、副走査方向の一側から原稿の読取対象領域に照射する光、及び副走査方向の他側から原稿の読取対象領域に照射する光の光量差を少なくすることができる導光体、画像読取装置、及び画像形成装置を提供する
【解決手段】導光体5は、LED141の光が入射する入射面5aと、入射面5aに入射した光の光束中心軸に沿った第1の方向に対して傾斜して形成され、入射面5aから入射した光の一部を第2の方向へ反射する反射面5dと、入射面5aから入射した光を第1及び第2の方向へ出射する出射面5b,5cとを有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、導光体、画像読取装置、及び画像形成装置に関する。
光源の光を原稿の方に導いて原稿を照射し、原稿からの反射光により原稿の画像を読み取る画像読取装置が知られている。このような画像読取装置では、原稿の照度分布のムラが大きいと画像の読み取り精度が低下するため、原稿の読み取り範囲の照度を均等化するための提案がなされている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の画像読取装置は、原稿の照明光を発する複数のLED(light emitting diode)と、LEDから発した光を入射して原稿の方向に出射する、主走査方向に直交する断面が矩形状の導光部材と、導光部材から出射された出射光のうち、原稿を照射する方向から逸れた方向の光を導光部材とは副走査方向の反対側から原稿に向かって反射する対向反射板とを備え、LEDからの出射光が導光部材の出射面で暗部を生ずることがないように、導光部材の入射面と出射面と間の寸法に対するLED間の間隔の比率と、LEDから発する光の半値角との関係を規定している。
特開2006−243258号公報
本発明の目的は、主走査方向に直交する断面が矩形状の導光体を用いた場合と比べて、副走査方向の一側から原稿の読取対象領域に照射する光、及び副走査方向の他側から原稿の読取対象領域に照射する光の光量差を少なくすることができる導光体、画像読取装置、及び画像形成装置を提供することにある。
[1]光源の光が入射する入射面と、前記入射面に入射した光の光束中心軸に沿った第1の方向に対して傾斜して形成され、前記入射面から入射した光の一部を第2の方向へ反射する反射面と、前記入射面から入射した光を前記第1及び第2の方向へ出射する出射面とを有する導光体。
[2]前記入射面から入射した光を前記第1の方向へ出射する第1の出射面と、前記入射面から入射した光を前記第2の方向へ出射する第2の出射面とを有し、前記反射面は、前記第1の出射面から出射される光の光路から外れた位置に形成されている前記[1]に記載の導光体。
[3]前記[1]又は[2]に記載の導光体と、前記導光体の前記入射面に向かって原稿を照射するための光を発する光源と、前記導光体の前記第1又は第2の方向の一方から出射した光を前記原稿に向かって反射する反射部材と、前記導光体の前記第1又は第2の方向の他方から出射した光と前記反射部材で反射した光とによって照射された原稿の画像読取領域からの反射光により前記原稿の画像を読み取る読取部とを備えた画像読取装置。
[4]前記[1]又は[2]に記載の導光体と、前記導光体の前記入射面に向かって原稿を照射するための光を発する光源と、前記導光体の前記第1又は第2の方向の一方から出射した光を前記原稿に向かって反射する反射部材と、前記導光体の前記第1又は第2の方向の他方から出射した光と前記反射部材で反射した光とによって照射された原稿の画像読取領域からの反射光により前記原稿の画像を読み取る読取部と、前記画像読取装置によって読み取られた画像の情報に基づいて記録媒体に画像を形成する画像形成部とを有する画像形成装置。
請求項1,3,4に記載の発明によれば、主走査方向に直交する断面が矩形状の導光体を用いた場合と比べて、副走査方向の一側から原稿の読取対象領域に照射する光、及び副走査方向の他側から原稿の読取対象領域に照射する光の光量差を少なくすることができる
請求項2に記載の発明によれば、出射面を1つの平面で形成した場合と比べて、出射面での反射を抑えることができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置を示す正面図である。 図2は、本発明の第1の実施の形態に係る画像読取装置の内部構造を示す概略図である。 図3は、図2の導光体の周辺部を拡大して示す部分拡大図である。 図4は、本発明の第1の実施の形態に係る導光体及び基板を示す斜視図である。 図5は、本発明の第1の実施の形態に係る導光体の光拡散形状を示す図である。 図6は、本発明の第1の実施の形態に係る導光体の照度の分布の測定結果を示す図である。 図7Aは、本発明の第2乃至第5の実施の形態に係る導光体を示し、(a)は第2の実施の形態、(b)は第3の実施の形態、(c)は第4の実施の形態、(d)は第5の実施の形態に係る導光体の正面図である。 図7Bは、本発明の第6及び第7の実施の形態に係る導光体を示し、(e)は第6の実施の形態、(f)は第7の実施の形態に係る導光体の正面図である。 図8は、本発明の第8の実施の形態に係る導光体及びその周辺部を示す正面図である。
[第1の実施の形態]
(画像形成装置全体の構成)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置を示す。この図では、画像読取装置1の外観、及び画像読取装置1の下側に配置された本体部100Aの内部構造を示している。
この画像形成装置100は、原稿9から画像を読み取る画像読取装置1と、画像を記録媒体としての用紙30に印刷する画像形成部2と、画像形成部2に用紙を供給するトレイ部3とを備えて構成されている。画像読取装置1は、画像形成部2及びトレイ部3を収容する本体部100Aとの間に印刷された用紙が排出される空間を形成するように、支持部4によって本体部100Aの上側に支持されている。
画像読取装置1の筐体12の前面にあたる前壁121の上部には、ユーザーに操作メニューを提示して各種設定等を受け付けるタッチパネル111、及び複数の操作ボタン112を有するコントロールパネル110が設けられている。また、コントロールパネル110の上側には、筐体12に対して開閉可能な原稿カバー10が配置されている。原稿カバー10には、給紙トレイ101aに置かれた原稿9を読み取り位置に搬送し、読み取り後の原稿9を排紙台101bに排出する自動給紙部101が設けられている。
画像形成部2は、中間転写ベルト20と、中間転写ベルト20にイエロー(Y),マゼンダ(M),シアン(C),ブラック(K)の各色のトナー画像を転写する第1乃至第4の画像形成ユニット25Y,25M,25C,25Kと、画像情報に基づいて変調されたレーザー光を第1乃至第4の画像形成ユニット25Y,25M,25C,25Kに照射する光学走査装置250とを備えている。
第1の画像形成ユニット25Yは、感光ドラム251と、感光ドラム251の表面を一様に帯電する帯電器252と、感光ドラム251の表面に光学走査装置250によって形成された静電潜像をトナーで現像してトナー画像を形成する現像器253と、中間転写ベルト20を感光ドラム251に押し付ける一次転写ローラ254とを有している。第2乃至第4の画像形成ユニット25M,25C,25Kも第1の画像形成ユニット25Yと同様に構成されている。
中間転写ベルト20は、図略のモータに連結された駆動ローラ21によって駆動され、第1の従動ローラ22、第2の従動ローラ23、及び中間転写ベルト20に張力を付与するテンションローラ24によって形成される循環経路に沿って回転する。
また、画像形成部2は、中間転写ベルト20を挟んで第2の従動ローラ23と対向する位置に配置された二次転写ローラ26と、ヒーターを内蔵した定着ローラ271及び定着ローラ271に向かって加圧された加圧ローラ272を有する定着ユニット27と、定着ユニット27を通過した用紙を排出台29に排出する排出ローラ28とを備えている。
トレイ部3は、向きや大きさ、あるいは紙質等の異なる用紙30をそれぞれ格納し、上下方向に並んで配置された第1乃至第3のトレイ31〜33を有している。
また、トレイ部3は、第1乃至第3のトレイ31〜33のそれぞれに対応して、格納された用紙30を取り出すためのピックアップローラ34A,34B,34Cと、複数の用紙30が取り出された場合にそれらを分離する分離ローラ35A,35B,35Cと、用紙30をさらに下流側へ搬送するレジローラ36A,36B,36Cとを備えている。レジローラ36A,36B,36Cは、画像形成部2による画像形成のタイミングに同期して動作し、第1乃至第3のトレイ31〜33から取り出した用紙30を搬送路37に沿って二次転写ローラ26と中間転写ベルト20との間に導くように構成されている。
この画像形成装置100は、各トレイ31〜33にサイズや向きが異なる用紙30が格納されている場合に、各トレイ31〜33から供給された用紙30の中心が搬送路37の中心とほぼ一致するように、上記各ローラによって用紙30が搬送され、排出ローラ28から排出台29上に排出されるように構成されている。
(画像読取装置の構成)
図2は、画像読取装置1の内部構造を示す概略図である。画像読取装置1は、自動給紙部101の給紙トレイ101aに置かれた原稿9を排紙台101bに搬送しながら読み取る第1の読取モードと、原稿台72の上に置かれた1枚の原稿を読み取る第2の読取モードとを、ユーザーの操作に応じて切り替え可能である。図2は、第1の読取モードにおける原稿読み取り時の状態を示している。
原稿カバー10に設けられた自動給紙部10は、給紙トレイ101aに置かれた原稿9の1枚を取り込む原稿給紙ロール61、原稿給紙ロール61によって取り込まれた原稿9を読み取り位置に搬送する原稿搬送ロール62、原稿搬送ロール62によって搬送された原稿9を読み取り位置で支持する読取ロール63、及び原稿9を排紙台101bに排出する排出ロール64から構成される原稿搬送機構を有している。
画像読取装置1は、筐体12の内部に、主走査方向に沿って配置され、副走査方向に移動可能な第1のキャリッジ14及び第2のキャリッジ15と、レンズ160及びCCD(Charge Coupled Device)161等を有する画像読取部16とを備えている。
筐体12は、原稿カバー10に面する上壁122の一部が開口した箱状であり、上壁122に対向する底壁123、底壁123を挟んで副走査方向(図2の左右方向)に対向する側壁124及び側壁125、前述の前壁121(図1参照)、及び前壁121と主走査方向(図2の紙面に直交する方向)に対向する後壁126とを有している。
上壁122には、原稿9の読み取り位置に対応する部位に開口部122aが形成され、開口部122aには第2の読取モード時に原稿9を支持するプラテンガラスからなる原稿台72が配置されている。また、原稿台72の自動給紙部101側には、第1の読取モード時に原稿9を読み取るためのプラテンガラスからなる読取窓71が設けられている。読取窓71と原稿台72との間には、第1の読取モードにおいて原稿9を案内するためのガイド73が設けられている。
後壁126には、副走査方向に延びる第1のレール131が固定されている。また、底壁123には、副走査方向に延びる第2のレール132が固定されている。第1のレール131及び第2のレール132は、主走査方向に並ぶようにそれぞれ2つずつ配置されているが、図2ではそれらの一方のみを図示している。
第1のキャリッジ14には、第1のキャリッジ14に沿って主走査方向に延びる基板140と、基板140に実装され、原稿9を照射するための光を発する発光素子としてのLED141と、第1のキャリッジ14に沿って主走査方向に延び、基板140と互いに平行になるように配置された導光体5と、導光体5からの出射光の一部を原稿9の方向へ反射する反射部材としてのリフレクタ143と、原稿9の反射光を受ける第1のミラー146とが固定されている。基板140には、LED141が主走査方向に沿って複数個実装され、これら複数のLED141は全体として光源を構成する。
第1のキャリッジ14は、第1のレール131に案内されて、導光体5等の各部材と共に副走査方向に移動しながら原稿9の読取対象領域を照射し、第1のミラー146によって、原稿9の反射光を後述する第2のキャリッジ15の第2のミラー151に向けて反射する。
導光体5は、ポリメタクリル酸メチル樹脂等の光透過性を有する材料で形成された棒状の形状を有し、LED141の光が入射する入射面5aと、入射面5aから入射した光の一部をリフレクタ143の方向へ出射する第1の出射面5bと、入射面5aから入射した光のうち第1の出射面5bから出射されない光の一部を原稿9の方へ出射する第2の出射面5cとを有している。なお、図2では、導光体5を主走査方向に直交する断面で示している。導光体5の形状等の詳細については後述する。
第2のキャリッジ15には、前述の第1のミラー146からの反射光を受ける第2のミラー151と、この第2のミラー151からの反射光を受ける第3のミラー152とが固定されている。
第2のキャリッジ15は、第2のレール132に案内されて副走査方向に移動しながら、原稿9の反射光を画像読取部16のレンズ160に向けて反射する。
第2の読み取りモードでは、第1のキャリッジ14及び第2のキャリッジ15が図略の駆動機構によって駆動され、第1のキャリッジ14の副走査方向への移動中、原稿9の画像読取部位から後述するCCD161までの光路長が変動しないように、第2のキャリッジ15の移動量が第1のキャリッジ14の移動量の半分になるように構成されている。第1のキャリッジ14が原稿9の副走査方向の端部付近に移動したときの第1のキャリッジ14及び第2のキャリッジ15を図2に二点鎖線で示す。
画像読取部16は、第2のレール132に支持されたベース板133に固定された、レンズ160、及びCCD(Charge Coupled Device)161を実装した基板162を有している。
画像読取部16は、第3のミラー152からの反射光がレンズ160を透過してCCD161に結像し、CCD161によって原稿9の画像を読み取って画像データを出力するように構成されている。
(導光体の形状)
図3は、導光体5を含む原稿9の読み取り位置の周辺を拡大して示す。この図では、LED141の発光面141aから発した光が原稿9を照射するまでの光路を二点鎖線で示している。なお、発光面141aは、多面体状(例えば直方体状)に形成されたLED141の外面のうち、光が発する面をいう。
導光体5は、入射面5a、第1及び第2の出射面5b,5c、反射面5d、第1乃至第4の側面5e〜5hを有する一体の多面体である。
入射面5aは、LED141の発光面141aに面しており、発光面141aから発した光が入射する面である。入射面5aは発光面141aに平行になるように配置されている。LED141は、ユーザーが鉛直方向の上方からLED141の方を見た場合にユーザーの目にLED141の光が直接入射しないよう、発光面141aが水平方向を向いており、入射面5aは水平方向に対して垂直になるように配置されている。
第1の出射面5bは、その少なくとも一部が入射面5aに対向するように形成されている。また、第1の出射面5bは、主として、入射面5aから入射して他の何れの面にも反射されずに直進した光をリフレクタ143に向けて出射する。
第2の出射面5cは、第1の出射面5bに幅方向の端部を接して第1の出射面5bよりも原稿9に近い鉛直方向の上方に形成されている。また、第2の出射面5cは、次に説明する反射面5dで内部反射した反射光を原稿9の読み取り位置に向けて出射する。第1の出射面5b及び第2の出射面5cは、それぞれの出射光の照射対象物であるリフレクタ143及び原稿9に面するように、互いに傾斜して形成されている。
反射面5dは、入射面5aから入射して第1の出射面5bから出射する光の光路に対し第2の出射面5cとは反対側で、入射面5aから入射した光の光束幅の中心である光束中心軸に対して入射面5aを向くように傾斜して形成されている。また、反射面5dは、第1の出射面5bから出射する光の光路から外れた位置に形成され、この光路よりも第2の出射面から遠ざかる方向に進む光を第2の出射面5cの方向に反射する。反射面5dで反射した反射光の光路は、第1の出射面5bから出射する光の光路に交差する。
本実施の形態では、反射面5dに当たる光が全反射されるように反射面5dの入射面5aに対する位置及び角度が設定されているが、反射面5dは必ずしも受けた光を全反射するように形成されていなくともよい。
第1の側面5eは、入射面5aとの間の角度が鈍角となるように、入射面5aと反射面5dとの間に形成された側面である。
第2の側面5fは、反射面5dと第1の出射面5bとの間に形成された側面である。第2の側面5fには、入射面5aからの入射光の一部が当たり、第1の出射面5bに向かって反射するが、第1の出射面5bから出射する光に対するその反射光の割合は僅かである。
第3の側面5gは、第2の出射面5cに幅方向の端部を接して形成され、反射面5dで反射して第2の出射面5cに向かう光を遮らないように第2の出射面5cに対する角度が設定されている。
第4の側面5hは、入射面5aとの間の角が鈍角になるように、入射面5aと第3の側面5gとの間に形成された面である。入射面5aからの入射光の一部は第4の側面5hに当たり、第1の出射面5bに向かって反射するが、第1の出射面5bから出射する光に対するその反射光の割合は僅かである。
前述のCCD161は、原稿9の画像を、その表面9aが最も読取窓71に接近する部位71aから副走査方向の両側に広がりを有する読取対象領域74の範囲で読み取る。
導光体5は、読取対象領域74の副走査方向の一側に配置され、その他側に配置されたリフレクタ143に第1の出射面5bから出射した光が当たると共に、原稿9の少なくとも読取対象領域74内の部分に第2の出射面5cから出射した光が当たるように、第1のキャリッジ14に固定されている。
原稿9の読取対象領域74を照射する照射光のうち、リフレクタ143で反射した光の光量の第2の出射面5cの出射面から出射した光の光量に対する割合は、0.5から2にすることが望ましく、0.67から1.5の範囲にすることがより望ましい。
(導光体の出射面の光拡散形状)
図4は、導光体5及び複数のLED141が実装された基板140の外観を示す斜視図である。導光体5は、長手方向の両端部及び中央部に形成された3つの突起部5kにより、入射面5aとLED141の発光面141aとの間に隙間を保持して基板140に支持される。
第1の出射面5bには、導光体5の長手方向の全域に亘って、長手方向に対して直交するように延びる複数の溝5jを有する光拡散形状が形成されている。本実施の形態では、第1の出射面5bに溝5jが1mm以下の間隔で多数形成されている。
また、第2の出射面5cにも、導光体5の長手方向の全域に亘って、長手方向に対して直交するように延びる複数の溝5iを有する光拡散形状が形成されている。本実施の形態では、第2の出射面5cに溝5iが、第1の出射面5bに形成された溝5jと等しい間隔で多数形成されている。
図5は、第1の出射面5b及び第2の出射面5cに形成された光拡散形状を示す図である。この図では、導光体5の長手方向に沿って第1の出射面5bに直交する断面、及び導光体5の長手方向に沿って第2の出射面5cに直交する断面における溝5i,5jの形状を示しており、導光体5の主走査方向(長手方向)の位置を横軸に、第1の出射面5b及び第2の出射面5cに直交する方向の面の高さを平均した仮想的な平均面からの変位を縦軸に、ぞれぞれ示している。
この光拡散形状の上記断面における形状は、主走査方向に連続して形成された正弦波状の曲線からなり、溝5i,5jの主走査方向の間隔は基板140に実装された複数のLED141の間隔よりも狭く、溝5i,5jの深さは溝5i,5jの主走査方向の間隔よりも浅い。本実施の形態では、溝5i,5jの主走査方向の間隔は約200μmであり、平均面からの変位量は±約14μm(溝深さは約28μm)であるが、溝5i,5jの主走査方向の間隔は、例えば100〜500μmの間に設定してもよく、平均面からの変位量は±7〜50μmの間に設定してもよい。
この光拡散形状は、例えば導光体5を成形するための金型の第1の出射面5b及び第2の出射面5cに対応する面に、光拡散形状に対応する形状の曲面を設けておくことで形成される。なお、この金型には、光拡散形状に対応する形状の曲面を、例えばエッチングによって形成することができる。
(本実施の形態の作用)
次に、本実施の形態の作用を、(1)画像形成装置の動作と、(2)照度分布の均一化とに分けて説明する。
(1)画像形成装置100の動作
ユーザーが給紙トレイ101aの上、又は原稿台72の上に原稿9を置き、コントロールパネル110のタッチパネル111及び操作ボタン112を操作して原稿の複写を指示すると、画像読取装置1は画像の読み取りを開始する。画像読取装置1の制御部(図示しない)は、第1の読取モードが選択された場合には、自動給紙部101を制御して原稿9を読取窓71の読取対象領域74に搬送する。
画像読取装置1の制御部は、複数のLED141に電流を供給して発光させる。LED141の発光面141aから発した光は、導光体5の入射面5aに入射し、導光体5の第1及び第2の出射面5b,5cから出射する。第1及び第2の出射面5b,5cからの出射光は、その表面に形成された光拡散形状により、主として主走査方向に拡散される。
第1の出射面5bから出射した光はリフレクタ143によって反射して原稿9を照射し、第2の出射面50cから出射した光は直接的に原稿9を照射する。
また、画像読取装置1の制御部は、駆動機構を制御して第1及び第2のキャリッジ14,15を副走査方向に駆動する。第1の読取モードの場合には読取窓71を照射光が透過する位置に第1のキャリッジ14が固定され、第2の読取モードの場合には原稿台72に置かれた原稿9を副走査方向に走査するように第1のキャリッジ14が移動する。
読取対象領域74に位置する原稿9の表面9aで反射した反射光は、第1のミラー146、第2のミラー151、及び第3のミラー152で反射され、画像読取部16のレンズ160に入射する。
レンズ160を透過した光はCCD161に結像し、CCD161によって原稿9の画像を読み取る。画像読取装置1の制御部は、画像の読み取り結果としての画像データを画像形成部2の光学走査装置250に送る。この後、制御部は、給紙トレイ101aの上に置かれた原稿9を読み取った場合には、自動給紙部101を制御して原稿9を排出台101bに排出する。
光学走査装置250は、YMCK各色の画像データに基づいて変調された光ビームを帯電器252によって帯電された感光ドラム251に照射して、感光ドラム251の表面に静電潜像を形成する。この静電潜像は、現像器253によりトナーで現像されてトナー像が形成される。感光ドラム251上のトナー画像は、一次転写ローラ254によって中間転写ベルト20に転写される。
一方、第1乃至第3のトレイ31〜33の何れか1つ、例えば第1のトレイ31からは、ピックアップローラ34Aによって用紙30が用紙搬送路37に取り込まれ、分離ローラ35Aによって捌かれた後、レジローラ36Aによって二次転写ローラ26と中間転写ベルト20との間に搬送され、中間転写ベルト20上のトナー像が用紙30に転写される。
その後、用紙30上のトナー像は、定着ユニット27によって定着された後、排出ローラ28によって排出台29に排出される。
(2)照度分布の均一化
(a)導光体5による作用
図3に示すように、導光体5は、原稿9の読取対象領域74に面した第2の出射面5cと、リフレクタ143に面した第1の出射面5bを有しており、例えば原稿9の読取対象領域74に面した出射面のみを有している導光体を画像形成装置1に適用した場合に比べると、リフレクタ143に向かう光の出射面での反射が抑えられ、リフレクタ143に向かう光の光量が増す。
(b)光拡散形状による作用
図6は、1つのLED141から導光体5の入射面5aに入射した光が第1及び第2の出射面5b,5cから出射した際の主走査方向の照度の分布をゴニオフォトメータで測定した結果を示すものである。この図では、上記の光拡散形状が形成された本実施の形態に係る導光体5を用いた場合の照度分布を実線で、出射面に光拡散形状が形成されていない平坦な面の場合の照度分布を破線で、それぞれ示している。
この図に示されるように、導光体5の第1及び第2の出射面5b,5cに形成された光拡散形状により、これらの出射面からの出射光が主走査方向に拡散し、光拡散形状が形成されていない場合と比べると、LED141の正面にあたる部位でのピークの光量が小さくなると共に、その周辺部での光量が大きくなっている。
画像読取装置1は、1つのLED141から発した光の原稿9の画像読取領域74における主走査方向の照度分布の半値幅(照度が最大値の半分の値になる主走査方向の二点間の幅)は、複数のLED141の発光部位の主走査方向の間隔よりも大きくなるように構成することが望ましい。
[第2の実施の形態]
図7A(a)は、本発明の第2の実施の形態に係る導光体を示す。この導光体50は、第1の実施の形態に係る導光体5とは形状が異なり、本実施の形態に係る画像読取装置1は、導光体50の形状の他は第1の実施の形態と同様に構成されている。
導光体50は、入射面50aから直進した光を出射する第1の出射面50bと、反射面50dで反射した光を出射する第2の出射面50cとを有している。反射面50dは、第1の実施の形態に係る導光体5の反射面5dよりも面積が小さく形成されており、原稿9に面する第2の出射面50cから出射される光の光量よりも、リフレクタ143に面する第1の出射面50bから出射される光の光量の方が大きくなっている。
[第3の実施の形態]
図7A(b)は、本発明の第3の実施の形態に係る導光体を示す。この導光体51は、第1の実施の形態に係る導光体5とは形状が異なり、本実施の形態に係る画像読取装置1は、導光体51の形状の他は第1の実施の形態と同様に構成されている。
導光体51は、入射面51aから直進した光を出射する第1の出射面51bと、反射面51dで反射した光を出射する第2の出射面51cとを有している。反射面51dは、第1の実施の形態に係る導光体5の反射面5dよりも面積が大きく形成されており、原稿9に面する第2の出射面50cから出射される光の光量よりも、リフレクタ143に面する第1の出射面50bから出射される光の光量の方が小さくなっている。
[第4の実施の形態]
図7A(c)は、本発明の第4の実施の形態に係る導光体を示す。この導光体52は、第1の実施の形態に係る導光体5とは形状が異なり、本実施の形態に係る画像読取装置1は、導光体52の形状の他は第1の実施の形態と同様に構成されている。
導光体52は、入射面52aから直進した光を出射する第1の出射面52bと、反射面52dで反射した光を出射する第2の出射面52cとを有している。また、入射面52aと第2の出射面52cの間には、1つの側面52eが形成されており、第1の実施の形態に係る導光体5の第3の側面5g及び第4の側面5hにより形成される欠け部分が存在しない。
[第5の実施の形態]
図7A(d)は、本発明の第5の実施の形態に係る導光体を示す。この導光体53は、第1の実施の形態に係る導光体5とは形状が異なり、本実施の形態に係る画像読取装置1は、導光体53の形状の他は第1の実施の形態と同様に構成されている。
導光体53は、入射面53aから直進した光を出射する第1の出射面53bと、反射面53dで反射した光を主として出射する第2の出射面53cとを有している。反射面53dは第1の出射面53bと接する部分まで形成されており、反射面53dで反射した光の一部は第1の出射面53bに向かって進む。反射面53dから第1の出射面53bに向かって反射した光の一部は第1の出射面53bから出射され、他の一部は第1の出射面53bで内部に反射する。
[第6の実施の形態]
図7B(e)は、本発明の第6の実施の形態に係る導光体を示す。この導光体54は、第1の実施の形態に係る導光体5と出射面の形状が異なり、本実施の形態に係る画像読取装置1は、導光体54の形状の他は第1の実施の形態と同様に構成されている。
導光体54は、入射面53aから入射して直進して第1の方向に出射する光と、入射面54aから入射した光の光束中心軸に対して入射面54aの方を向くように傾斜した反射面54dで反射した第2の方向の光とが、連続した曲面で形成された出射面54bから出射するように構成されている。出射面54bは、第1の方向に光が出射する部分は第1の方向に対して直交するように、第2の方向に光が出射する部分は第2の方向に対して直交するように、全体が湾曲して形成されている。
[第7の実施の形態]
図7B(f)は、本発明の第7の実施の形態に係る導光体を示す。この導光体55は、第1の実施の形態に係る導光体5と出射面の形状が異なり、本実施の形態に係る画像読取装置1は、導光体55の形状の他は第1の実施の形態と同様に構成されている。
導光体55は、入射面55aから入射して直進して第1の方向に出射する光と、入射面55aから入射した光の光束中心軸に対して入射面55aの方を向くように傾斜した反射面54dで反射した第2の方向の光とが、全域で等しい曲率を有する曲面で形成された出射面55bから出射するように構成されている。出射面55bは、第1の方向に出射する光の光路と第2の方向に出射する光路とが交差する領域に中心を有する円弧状に形成されている。
[第8の実施の形態]
図8は、本発明の第8の実施の形態に係る導光体及びその周辺部の構成を示す。この導光体56は、第1の実施の形態に係る導光体5とは画像読取装置1の中での配置の位置及び向きが異なり、基板140の配置の位置及び向きも第1の実施の形態に係る画像読取装置1とは異なっているが、その他は第1の実施の形態と同様に構成されている。
導光体56は、第1の出射面5bが原稿9の読取対象領域74に面しており、入射面5aから入射した光のうち、いずれの面でも内部反射することなく直進した光が第1の出射面5bから出射して原稿9の読取対象領域74を照射する。また、第2の出射面5cがリフレクタ143に面しており、入射面5aから入射して反射面5dで反射した光が第2の出射面5cから出射して、リフレクタ143を照射する。リフレクタ143は、第2の出射面5cから入射した光を反射して、第1の出射面5bから出射した光とは副走査方向の反対側から原稿9の読取対象領域74を照射する。
[他の実施の形態]
なお、本発明は、上記各実施の形態に限定されず、その要旨を変更しない範囲内で種々な変形が可能である。
例えば、導光体の各面は、曲面で形成されていてもよい。また、導光体の反射面の外側には、ミラーや白板等の反射部材を張り付けてもよい。導光体の材料にも特に制限はない。
光源としては複数のLED141からなるものに限らず、主走査方向に延びる円柱状のキセノンランプ等を用いてもよい。
光拡散形状は、第1の出射面5b又は第2の出射面5cの何れか一方のみに設けてもよい。また、溝5i,5jは導光体5の長手方向(主走査方向)に対して直交するものに限らず、導光体5の長手方向に対して傾斜して交差するものであればよい。光拡散形状の溝5i,5jのピッチや深さも、上記実施の形態に例として挙げたものに限らない。
1…画像読取装置、2…画像形成部、3…トレイ部、4…支持部、5…導光体、5a…入射面、5b…第1の出射面、5c…第2の出射面、5d…反射面、5e…第1の側面、5f…第2の側面、5g…第3の側面、5h…第4の側面、5i,5j…溝、5k…突起部、9…原稿、10…原稿カバー、12…筐体、14…第1のキャリッジ、15…第2のキャリッジ、16…画像読取部、20…中間転写ベルト、21…駆動ローラ、22,23…従動ローラ、24…テンションローラ、25Y…第1の画像形成ユニット、25M…第2の画像形成ユニット、25C…第3の画像形成ユニット、25K…第4の画像形成ユニット、26…二次転写ローラ、27…定着ユニット、28…排出ローラ、29…排出台、30…用紙、31…第1のトレイ、32…第2のトレイ、33…第3のトレイ、34A,34B,34C…ピックアップローラ、35A,35B,35C…分離ローラ、36A,36B,36C…レジローラ、37…搬送路、50…導光体、50a…入射面、50b…第1の出射面、50c…第2の出射面、50d…反射面、51…導光体、51a…入射面、51b…第1の出射面、51c…第2の出射面、51d…反射面、52…導光体、52a…入射面、52b…第1の出射面、52c…第2の出射面、52d…反射面、52e…側面、53…導光体、53a…入射面、53b…第1の出射面、53c…第2の出射面、53d…反射面、61…原稿給紙ロール、62…原稿搬送ロール、63…読取ロール、64…排出ロール、71…読取窓、72…原稿台、73…ガイド、74…読取対象領域、100…画像形成装置、100A…本体部、101a…給紙トレイ、101b…排紙台、110…コントロールパネル、111…タッチパネル、112…操作ボタン、120…プラテンガラス、121…前壁、122…上壁、122a…開口部、123…底壁、124…側壁、125…側壁、126…後壁、131…第1のレール、132…第2のレール、133…ベース板、140…基板、141…LED、141a…発光面、143…リフレクタ、146…第1のミラー、151…第2のミラー、152…第3のミラー、160…レンズ、162…基板、250…光学走査装置、251…感光ドラム、252…帯電器、253…現像器、254…一次転写ローラ、271…定着ローラ、272…加圧ローラ

Claims (4)

  1. 光源の光が入射する入射面と、
    前記入射面に入射した光の光束中心軸に沿った第1の方向に対して傾斜して形成され、前記入射面から入射した光の一部を第2の方向へ反射する反射面と、
    前記入射面から入射した光を前記第1及び第2の方向へ出射する出射面と
    を有する導光体。
  2. 前記入射面から入射した光を前記第1の方向へ出射する第1の出射面と、前記入射面から入射した光を前記第2の方向へ出射する第2の出射面とを有し、
    前記反射面は、前記第1の出射面から出射される光の光路から外れた位置に形成されている請求項1に記載の導光体。
  3. 請求項1又は2に記載の導光体と、
    前記導光体の前記入射面に向かって原稿を照射するための光を発する光源と、
    前記導光体の前記第1又は第2の方向の一方から出射した光を前記原稿に向かって反射する反射部材と、
    前記導光体の前記第1又は第2の方向の他方から出射した光と前記反射部材で反射した光とによって照射された原稿の画像読取領域からの反射光により前記原稿の画像を読み取る読取部と
    を備えた画像読取装置。
  4. 請求項1又は2に記載の導光体と、
    前記導光体の前記入射面に向かって原稿を照射するための光を発する光源と、
    前記導光体の前記第1又は第2の方向の一方から出射した光を前記原稿に向かって反射する反射部材と、
    前記導光体の前記第1又は第2の方向の他方から出射した光と前記反射部材で反射した光とによって照射された原稿の画像読取領域からの反射光により前記原稿の画像を読み取る読取部と、
    前記画像読取装置によって読み取られた画像の情報に基づいて記録媒体に画像を形成する画像形成部と
    を有する画像形成装置。
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