JP5353556B2 - 光源装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ファクシミリ、複写機、イメージスキャナー、バーコードリーダ等で使用される画像読取装置において、照明用の光源などに利用される光源装置に関し、特に2分岐線状光源を形成する光源装置に関する。
近年、パーソナルファクシミリ等の画像読取装置において、発光ダイオード(以下、LEDと言う)の出力向上と受光素子としてのCCD型センサの高感度化により、小型で低消費電力のLEDが読取光源装置の光源として使用されている。このようなLEDを光源として備えた光源装置には、光源の個数を低減させ、かつ均一な照明強度を得ることを目的として、導光体を用いて線状の光源を構成するものがある。具体的には、光源から放射された光を導光体に入射させて所望の方向に光を導光させるというものである。
特許文献1には、導光体の長手方向の端部において光源が取り付けられてなる光源装置を2つ備え、この2つの光源装置が、互いに対向するように配置されて構成された照明ユニットが記載されている。導光体は、アクリルやポリカーボネートなどの光透過性の高い樹脂、あるいは、光透過性の高い光学ガラスで構成されており、長手方向に伸びる一つの側面部分に光出射面を備えている。光源は、LEDが1個又は複数個取り付けられており、LEDから放射されて導光体の一端部に入射した光は、導光体の内面で反射しながら長手方向へ導かれると共に、プリズム面で構成された光変向面で反射されて、光出射面から光を出射する。各光源装置は、それらの光出射面から出射した光が原稿面の原稿読取面を照射するように配置されおり、各々が、同一領域である原稿読取面を照射する。このような照明ユニットによれば、2方向から原稿読取面に光を照射するので、紙面に折り目や貼り合わせによる段差部分があっても、影を生じることなく、良好な読み取りを実現することができる。
しかしながら、この照明ユニットでは、1つの照射面を照らすために光源装置を2つ必要とする。しかも、光源装置に配置される導光体は基本的に同じ形状であるため、光の出射方向が対称となるように2つの光源装置を所定距離離間した状態で配置する必要がある。この結果、照明ユニット全体の大きさが大きくなる。
このようなことに鑑み、本出願人は、原稿読取面に対して2方向から光を照射することができると共に、照明ユニットの小型化を実現することのできる、導光体及び2分岐線状光源装置を提案した。この技術は、特許文献2に開示されている。
図8は、本出願人が提案した特許文献2に係る光源装置の基本的な構造を説明するための説明用断面図である。導光体81全体は、φ5〜6mm、全長が320mmの棒状であり、底面部分に相当する長手方向に伸びる側面に、2つのプリズムからなる光変向面82a,82bを備え、光変向面82a,82bから放射された光の進行方向の直上には、共通の曲面からなる光出射面83a,83bを備えている。
2つの光変向面82a,82bは、同図で示すように、光が進行する方向が互いに交差するように構成されており、すなわち、一方の光変向面82aの中心とこの一方の光出射面83aの中心とを結ぶ線分84aは、他方の反射面82bの中心とこの他方の光出射面83bの中心とを結ぶ線分84bと、交差する構成を備えたものとなっている。
光源は、例えば発光ダイオード(LED)からなり、導光体81の一方の端面において、ちょうど線分84a,84bとが交差する位置に配置され、光源から放射された光が導光体81の端面に入射すると、その長さ方向に導かれ、光変向面82a,82bに効率よく入射するように構成されている。
同図の例では、光変向面82aにおいて反射された光は、導光体81内を透過して光出射面83aから放射され、矢印Pで示す方向に出射され、原稿読取面、即ち、照射領域86を照射する。そして、光変向面82bにおいて反射された光は、導光体81内を透過して光出射面83bから放射され、矢印Qで示す方向に出射される。
そして、導光体81に対向する位置に、反射ミラー85を配置して、矢印Qで示す方向の光を、矢印Rで示す方向の光に折り返すことで、照射面を通る軸Lを対称に、二方向(P方向,R方向)から光を照射することができるようになり、1つの光源装置でありながら、光照射面86に対して2方向からの光の照射を実現することできるようになる。この結果、高精度の読取を実現しつつ、照明ユニットの小型化を図ることができるようになる。
特開2005−229647号公報 特開2008−216409号公報
しかしながら、上述した光源装置においては、導光体を1つにした分、実装されるLEDの個数が少なくなる。このため、全体として光量が不足してしまう問題がある。
とりわけ、図8で示した導光体81の場合、光変向面82a,82bからその垂直線84a,84bの方向に向かう光のうち、角度成分の大きい光は、光源装置の基材によって遮光されてしまい、光出射面83a,83bから有効に放射することができないという問題がある。
光量不足を補うには、簡単には光源(LED)に対する入力電力を上げることで解決することができるが、単に電力のみ大きくした場合には、光源(LED)が熱くなることで、導光体がその耐熱温度以上に過熱するといった問題が生じたり、光源の劣化を速めたり、光源の効率が悪くなったりして、十分な解決策にはならない。
また、従来の光源装置においては、第1、第2の光変向面において反射された光を、光出射面83a,83bにおいて放射させる構成であるため、効率が良い中央部分において、最も高い照度が得られる。この結果、光量のピーク部分近傍の断面配光分布は、山型に突出した形状になってしまう。これは、ピーク部分において効率よい集光を実現できる一方、光源装置を原稿読取用の実機に組み込む際、照度のピーク部分が照明領域からわずかでもずれた場合には、極端に暗くなってしまうという問題が生じる。
そこで、本発明が解決しようとする第1の課題は、1つの導光体から2方向に光を出射することができる光源装置において、光を取り出す効率を高めることができ、光出力をいっそう大きくすることができる、光源装置を提供することにある。
そして、本発明が解決しようとする第2の課題は、光量のピーク部分近傍の断面配光分布が、ピーク部分近傍において平坦であり、装置の実機に組み込む際の位置精度に関して許容範囲が大きく、取り付けが容易な光源装置を提供することにある。
そこで、本発明に係る光源装置は、
長手方向に伸びる第1の光変向面および第2の光変向面と、前記第1、第2の光変向面の各々に対向するように形成された第1の光出射面および第2の光出射面とを備えた透明な棒状の導光体と、
前記導光体の少なくとも一方の端面に配置された光源とを備えた光源装置であって、
前記導光体は、前記第1の光変向面に対する長手方向に伸びる第1の垂直面と、前記第2の光変向面に対する長手方向に伸びる第2垂直面とが、第1及び第2の光変向面よりも各々光出射面側において交差するよう形成されてなり、
第1の光変向面と第2の光変向面との間に当該導光体の長手方向に伸びるような溝が形成されてされ、
前記溝は、前記第1の光変向面に隣接して形成された側面と前記第2の光変向面に隣接して形成された側面とから構成されており、
前記第1の光変向面に隣接して形成された側面は、前記第1の光変向面から前記第1の光出射面に向かうに従って、前記第1の垂直面から遠ざかるように形成されていることで、光を前記第1の出射面の方向に向けて反射し、
前記第2の光変向面に隣接して形成された側面は、前記第2の光変向面から前記第2の光出射面に向かうに従って、前記第2の垂直面から遠ざかるように形成されていることで、光を前記第2の出射面の方向に向けて反射することを特徴とする。
また本発明は、前記導光体において、前記溝を形成する側面は当該導光体の断面において放物状であるであるのがよい。
本発明によれば、第1の光変向面と第2の光変向面との間に導光体の長手方向に伸びるように溝が形成されているので、溝を構成する側面部分に入射した光を光出射面に向けて反射させることができるようになり、より多くの光を光出射面から放射させることができ、効率の良い光源装置を提供することができる。
更に、溝を構成する側面においては、断面において放物状であることで、当該側面に入射した光を光変向面に対して垂直方向に進行する光とすることができ、光出射面におけるピーク部分の断面配光分布を平坦にすることができる。
本発明の第1の実施形態に係る導光体の説明用斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る導光体の説明用投影図である。 本発明の他の実施形態に係る光源装置を横方向からみた説明図である。 本発明の他の実施形態に係る光源装置を原稿照明用装置に搭載したときの説明用斜視図である。 本発明の他の実施形態に係る光源装置を原稿照明用装置に搭載したときの説明用断面図である。 本発明の他の実施形態に係る導光体内部の光路を説明する図である。 実施例および比較例に係る光およびによる、断面配光分布の一例を示す図である。 従来技術に係る2分岐線状光源装置を説明する図であり、原稿照明用装置にこの光源装置を搭載したときの光路を説明する図である。
本発明の第1の実施形態を、図1ないし図5を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る光源装置に搭載される導光体を説明する斜視図である。図2は、図1に示した導光体を長手方向の一方の端面から見た投影図である。図3は、本実施形態に係る光源装置を、図1に示した導光体における第1の光変向面の中心から長手方向に沿う垂直面で切断した断面図である。
図1において、導光体11は細長い棒状の透明なアクリル樹脂よりなり、半径は例えばφ5〜6、全長は約320mmである。
導光体11は、少なくとも一方における長手方向の端面に、光入射面12が設けられており、長手方向に伸びる紙面において手前側の側面部分に、第1の光変向面14aと第2の光変向面14bが、溝18を挟んで隣り合うように形成されている。また、第1、第2の光変向面14a、14bと反対側の側面部分には、第1の光変向面14aに対向して光出射面15aが、第2の光変向面14bに対向して光出射面15bが、形成されている。本実施形態においては光出射面15a、15bは共通した面で構成され、断面は略半円形である。
なお、この導光体11の光変向面14aと光出射面15bとの間には、照明ユニットの基材への固定保持を容易かつ確実にするため突起部16が設けられている。
図2の投影図において、第1の光変向面14a及び第2の光変向面14bは、線分14a、14bとして表されている。投影図において、線分として表されている第1の光変向面14aに対して垂直で、かつ、第1の光変向面14aの中央から光出射面15aに向かって進む線を第1の垂直線25aとする。同様に、投影図において線分として表されている第2の光変向面14bに対して垂直で、かつ、第2の光変向面14bの中央から光出射面15bに向かって進む線を第2の垂直線25bとする。この2つの垂直線、第1の垂直線25aと第2の垂直線25bは、交差角度θ1(θ1≦90°)をなして交差するよう構成されている。換言すると、第1の光変向面14a及び第2の光変向面14bは、第1の光変向面14aに対する長手方向に伸びる垂直面と第2の光変向面14bに対する長手方向に伸びる垂直面とが、光の進行方向に光取り出し方向において交差するように形成されている。
導光体11における第1の光変向面14aと第2の光変向面14bとの間には、当該導光体11の長手方向に伸びるように溝18が形成されている。このような溝18が形成されることで、第1の光変向面14aと、第2の光変向面14bとの間に側面170a,170bが形成されることになる。ここで、第1の光変向面14aに隣接して形成される側面170aにおいては、第1の光変向面14aから光出射面15aに向かうに従って、垂直線25aから遠ざかるように、換言すると幅a1が徐々に大きくなるように形成されている。また、一方の、第1の光変向面14bに隣接して形成される側面170bにおいても、第1の光変向面14bから光出射面15bに向かうに従って、垂直線25bから遠ざかるように、換言すると幅b1が徐々に大きくなるように形成されている。
このようにして第1の光変向面14aと第2の光変向面14bとの間に溝18を形成することで、特定の側面170a,170bの表面に反射面を形成することができるため、第1又は第2の光変向面14a、14bから特定の側面170a,170bに向けて光が反射された場合に、光が特定の側面170a,170bにおいて反射され、光出射面15a,15bの方向に向けて放射することができるようになる。
このような特定の側面170a、170bにおいては、平面、断面が円又は楕円からなる曲面、断面が放物線からなる曲面のいずれの面で構成しても良いし、これらを適宜に組合わせて構成することもできる。より好ましくは、導光体11の断面図において、垂直線25a,25b上に焦点を有する放物線からなる曲面を備えて構成されているのがよい。
また更に、第1の光変向面14a、又は、第2の光変向面14bにおいて、溝18とは反対側に形成された側面171a,171b部分は、各々、第1の垂直線25a又は第2の垂直線25bの方向と平行な方向に光を反射する成分を備えた放物形状であるのがよい。
このように、第1の光変向面14a、又は、第2の光変向面14bに沿って形成される特定の側面に、断面が放物線からなる曲面を具備させることで、各光出射面における光量のピーク部分の近傍に、第1の垂直線25aまたは第2の垂直線25bと平行な成分の光を放射することができるため、ピーク部分の断面配光分布を略平坦にすることができるようになる。
光源装置10における導光体11には、第1の光変向面14aおよび第2の光変向面14bを形成する部分には、図3の第1の光変向面の断面形状から理解されるように、山型の凸凹溝が多数長手方向に並列に形成されており、単一の第1の光変向面14aおよび第2の光変向面14bは一つの平面によって構成されている。具体的数値を示すと、第1の光変向面14aと第2の光変向面14bは、短手方向の長さが0.5mm〜2mmであり、例えば、1mm幅の平面状に形成され、交差角度θ1が45°〜65°、例えば、55°となるよう配置されている。更に、第1の光変向面14aと第2の光変向面14bは、第1の垂直線25aと第2の垂直線25bが導光体11の光出射面15a、15b側の半円形の曲率中心線で交差するよう構成される。このようにすることで、光出射面15a、15bからの出射光の収束性をよくすることができる。
第1の光変向面14a及び第2の光変向面14bには、上述したように長手方向に山型の凸凹溝が多数並列に形成されているため、例えば光入射面12から入射した光は、導光体11の内部を全反射を繰り返しながら、導光体11の長手方向、即ち、他端面13方向に効率よく導光される。導光された長手方向の角度成分の光は、第1の光変向面14a及び第2の光変向面14bにより、各々に対向する光出射面15a及び光出射面15bおよび約90°方向)に向きを変えられ、光出射面15a及び光出射面15bからスネル則に従って出射する。
導光体11の入射側端面には、光入射部12に光を照射する方向に、例えばLEDからなる光源19が配置されている。光源19と導光体11とは近接した状態で、かつ、両者が離間した状態で設けられており、光源19から放射された光は大気中に放射され、その後、導光体11の内部に入射するようになる。光源19が配置される位置は、先に図2で説明した第1の光変向面14a、第2の光変向面14bの各垂直線25a,25bが交差する点Cの位置であり、このような、各光変向面14a、14bにおける垂直線上に相当する位置に光源を配置することで、光変向面14a,14bに入射する直接光が増加し、光の取り出し効率を改善することができるようになる。
図3を参照して、長手方向の光の経路について説明する。光源19から導光体11に入射された光は、導光体11の内部を全反射し、長手方向Xに導光される。導光される過程で、光変向面14aの山型の凹凸溝の斜面に入射した光は、導光体11の短手(幅)方向Yに向きを変え、光出射面15aから出射される。光変向面14aの山型の凹凸溝の斜面は、光源19からの光A1を光出射面15aに対して概ね垂直方向に放射する光A2となるように、角度が調整されているので、光変向面14aの凹凸溝の斜面に入射した光A1は、光変向面14aから光出射面15aに向かう導光体11の幅方向Yに進む光A2となる。また、光源19から光出射面15aに入射した光B1は、光出射面15aで全反射し、入射角の角度を有したまま長手方向Xに進む光B2となる。その後、反射光B2は、光変向面14aの凹凸溝の斜面に入射し、光変向面14aから光出射面15aに向かう導光体11の短手(幅)方向Yに進む光B3となる。
図3に示すように、光変向面14aの山型の凹凸溝の頂点の間隔は、光源19に近い方では広く、遠い方では狭くなるように形成されている。即ち、光変向面14aの山型の凹凸溝の頂点の間隔は光源19から遠ざかるほど小さくなるように調整されている。このように構成することにより、光源19から入射された光の変向する確率を、一定又は任意に調整することができ、この結果、所望の照度分布を得ることができる。また、光変向面14aが形成された部分の導光体11の外側面には、図示されていないがアルミニウムのフィルムが設けられている。アルミニウムのフィルムは反射膜として機能し、光変向面14aから導光体11の外部に光が出射しないようにし、被照明側へ効率よく照射させると共に、迷光を防ぐことができる。
図4及び図5は、図1ないし図3に示した導光体を適用した光源装置の一部を示す斜視図及び導光体の短手方向に沿って切断した2分岐線状光源装置の断面図である。
ケース20の底面には、略コの字状に形成された保持部22を備えており、導光体11は保持部22により機械的に固定され、一対の突起部16が保持部22の係止爪22aに係合することにより、回動不能に保持される。導光体10の対向側には反射鏡21が配置されている。反射鏡21は、原稿読取面にある照射領域30の中心に垂直な面に対して導光体11と略対称な位置に配置されている。
また、図5においてケース20の上部には、光透過性を有する透明な窓23、24が設けられている。また、同図において符号Hは、溝18を有することにより保持部22との間に形成された空気層である。その他の構成は図3に示した同符号の構成に対応する。
反射鏡21は、第1の光変向面14a及び第2の光変向面14bの長手方向の長さと同じ長さを有する樋状のミラーで構成されており、例えば、光輝アルミニウム板、又は、基材表面に蒸着膜が形成された反射鏡から構成される。その形状は、断面楕円状又は断面放物線状に形成されている。このように構成することにより、導光体11の光出射面15bから出射した光の向きを変え、照射領域30に導くことができる。反射鏡21は、導光体11の第2の光出射面15bから出射した光のほぼ全てをとらえて、照射領域30に向けて反射させるために、ケース20の上面から底面にかかる程度の大きさを有している。また、反射光を遮らないように、ケース20の反射鏡21より導光体11側は窓24とすることが好ましい。
図3から分かるように、導光体11と光源19とはやや離間した状態で配置されており、当接状態にはない。導光体11がポリカーボネート、又は、アクリル樹脂からなる場合、屈折率が約1.5であるため、導光体11に入射する光は、入射角度90°に近い場合であっても、入射後の導光体内部での角度は、導光体11の側面に対して臨界角度(42°)を越えることになる。そのため、導光体11の側面から直接出射する光はなく、光源19から、導光体11に入射した光の全てが全反射する光となる。
このような構成を備えることで、図4で示すように、導光体11に入射した光は、導光体11内を通って第1の光変向面14a及び第2の光変向面14bで反射して、各々光出射面15a、15bから2方向の光P、Qとして出射し、直接光Pと光Qが反射鏡21で反射した反射光Rとが原稿読取面にある照射領域30に照射されるようになる。
ここで、図6を参照して、本発明にかかる光源装置の、導光体の断面方向における光路について詳細に説明する。
先に説明したように、導光体11における第1の光変向面14aと第2の光変向面14bの間には溝18が形成されており、上述した特定の側面170a,170bが形成されている。
これら特定の側面170a,170bは、平面、断面が円又は楕円からなる曲面、断面が放物線からなる曲面、のいずれの面で構成しても良いし、これらを適宜に組合わせて構成してもよい。ここでは、第1の光変向面14aを例にとって説明する。なお、同図において、実線、破線、一点鎖線で示した矢印はいずれも導光体11に入射して光変向面14aにおいて屈折した光の経路を仮想的に示す線分である。
実線で示した矢印は、光変向面14aを経て直接光出射面15aに入射し、導光体11から出射される光である。この光束は、光変向面14aで屈折した光のなかで最も効率よく外部に放射されることになる。
破線で示した矢印は、光出射面15aに直接入射することができない光であり、隣接する第2の光変向面に向かって進む光である。この光は、導光体11において光変向面14aと光変向面14bの間に溝18が形成されることによって形成された特定の側面170a部分に入射する。この特定の側面170aにおいては、溝18部分において空気層Hが介在するため、全反射が生じ、例えばこの面が放物状曲面によって構成されることで、第1の垂直線25aに対して平行方向に屈折し、光出射面15aより出射されることになる。
仮に、第1の光変向面14aと第2の光変向面14bの間に空気層Hを有さず、樹脂によって連続的にモールドされていた場合には、第2の光変更面14bないし他方の特定の側面171bに入射してしまうため、利用されない光となってしまう。しかしながら、溝18を形成することで、第1の光変向面14aから対向する光出射面15aに向かって、垂直線25aから徐々に遠ざかるような面が形成されると共に、空気層Hが形成されるため、側面170aに入射した光を、第1の光出射面15aに向けて反射させることができ、光出射面から放射される光をいっそう増大さえることができる。
続いて、同図中一点鎖線で示した矢印について説明する。この一点鎖線で示した光束もまた、第1の光出射面15aに直接的に入射させることができない光である。これら光は、先に説明した特定の側面170aに対向する位置に形成された、外側の側面171a部分に入射する。この側面171a部分においては、放物状曲面を備えて構成されている。特定の側面171aに入射した光は、当該側面171aの表面で全反射が生じ、垂直線25aに対してほぼ平行な光に変換されて、第1の光出射面15aに向けて放射されるようになる。
仮に、特定の側面171aが、このような放物状曲面を備えていない場合には、垂直線25aに対して角度成分が大きな光となってしまうため、光出射面15aから放射させることができず、有効に利用することができない。本発明によれば、第1の垂直線25a上に焦点を有するような放物状曲面を備えて構成されているため、確実に光出射面に向かって光を放射することができるようになる。
このような第1の光変向面14aの周囲に設けられた特定の側面170a,171aは、第2の光変向面14b側にも同様の構成を備えている。特定の側面170bが反射面として作用することで、直接光出射面15bから取り出すことができない光をであっても、確実に光出射面15bに向けて反射でき、光の利用率を高めることができる。また、更に特定の側面171bが、放物状曲面を備えて構成されることで、当該側面171bに入射した光を、垂直線25bと平行な方向に光を反射することが可能となり、いっそう光出力を増大させることができるようになる。
以上、本発明について、実施形態を元に説明した。本発明の実施形態における光源装置においては、上記の実施の形態に限られず、種々の変更を加えることができる。
例えば、第1又は第2の光変向面に連続するように設けられた特定の側面においては、放物状曲面で構成した場合には、照度ピーク部分において、平坦な断面配光分布が得られるが、この例に限定されず、平面、断面が円又は楕円からなる曲面、断面が放物状の曲面、のいずれの面を用いて構成しても良いし、これらを適宜に組合わせて構成してもよい。なお、上述したような放物状曲面を構成する場合に、適宜の曲面や平面を用いて擬似的な放物形状を形成した場合でも、照度ピーク部分において、平坦な断面配光分布を得ることができるようになる。
光源としてはLEDを例に挙げたが、その他の光源を用いても良いことは、言うまでもない。
以下、本発明の原稿照明装置の実施例について説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
〈実施例1〉
図3で説明した構成に従い、光源および導光体からなる光源装置を製作した。
導光体(11)は、屈折率は1.5の透明なポリカーボネート製であり、半径はφ5mm、全長320mmのロッド状であった。第1、第2の光変向面(14a,14b)から各々光出射面(15a,15b)に向かって引いた第1、第2の垂直線(25a,25b)が交差する角度(θ1)は55°であり、この第1の光変向面(14a)と第2の光変向面(14b)の間に、導光体(11)の長さ方向全長に亘って長溝(18)を形成することにより、第1の光変向面(14a)から、光の出射方向(第1の垂直線(25a)の方向)に進むに従い、この第1の垂直線(25a)から離れるように構成された特定の側面(170a,171a)を形成すると共に、第2の光変向面(14b)から、光の出射方向(第2の垂直線(25b)の方向)に進むに従い、第2の垂直線(25b)から離れるように構成された特定の側面(170b,171b)を形成した。
本実施例において、第1、第2の光変向面(14a,14b)の周囲に形成した特定の側面部分(170a,171a)(170b,171b)については、第1、第2の光変向面(14a,14b)に近接した位置に放物状曲面を形成し、第1、第2の光変向面(14a,14b)から離れた部分には、一部、平面を形成して、全体として擬似的な方物状の面を構成した。
この導光体(11)における一方の端面(12)に、白色光を放射するLED素子を備えた光源(19)を配置した。光源(19)の位置は、第1、第2の光変向面(14a,14b)の各々の面から引いた垂直線(25a,25b)が交差する位置であり、図2で示す点Cの位置に相当するところであった。
〈比較例1〉
図8で示した構成に係る導光体(81)を、上記実施例1と同様の材質を用いて作製した。すなわち、この導光体(81)については、第1の光変向面(82a)と第2の光変向面(82b)の間は連続して形成されており、溝を備えていなかった。
上記実施例1と同様に、光源を配置し、比較例1にかかる光源装置を作製した。
このようにして、実施例1および比較例1に係るる光源装置を構成した。各光源装置について、代表的に、第1の光変向面(14a、84a)の直上の断面配光分布を測定した。照度計を第1の光出射面(15a、83a)から、8mm離間した位置に配置し、第1の垂直線(25a、84a)の位置を0(ゼロ)地点として、左右方向±10mmの位置において照度を測定した。この結果を図7に示す。
図7は、実施例1、比較例1の光量の断面配光分布を表すグラフであり、横軸は、測定領域の中心線の位置を0(mm)としたときの、その左右方向における距離(mm)を示し、縦軸は、比較例1に係る測定領域の位置0(mm)における照度の強度を1としたときの相対強度を示している。図7において(a)は実施例1に係る相対強度、(b)は比較例1に係る相対強度をそれぞれ示す。
この図7の結果から明らかなように、実施例1に係る光源装置は、比較例1に係る光源装置に比して、照射領域(30,86)に対応する分布について、その位置が0mmである中央領域の付近において、比較例1に係る照度に比して約20%も増加された大きな照度が得られ、更に、比較例1において最高照度(即ち、相対値が1の部分)以上になる部分を、±2mm以上に広げることができた。
従って、従来利用できなかった光を効率よく、照射部分に集光することができ、光量を増大させることができると共に、照度ピーク値近傍において、平坦な配光分布を得ることができると確認された。
10 光源装置
11 導光体
12 光入射面
14a 第1の光変向面
14b 第2の光変向面
15a 第1の光出射面
15b 第2の光出射面
16 突起部
170a 特定の側面
170b 特定の側面
171a 特定の側面
171b 特定の側面
18 溝
19 光源
20 ケース
21 反射鏡
22 保持部
23 窓
24 窓
25a 第1の垂直線
25b 第2の垂直線
30 照射領域

Claims (2)

  1. 長手方向に伸びる第1の光変向面および第2の光変向面と、前記第1、第2の光変向面の各々に対向するように形成された第1の光出射面および第2の光出射面とを備えた透明な棒状の導光体と、
    前記導光体の少なくとも一方の端面に配置された光源とを備えた光源装置であって、
    前記導光体は、前記第1の光変向面に対する長手方向に伸びる第1の垂直面と、前記第2の光変向面に対する長手方向に伸びる第2垂直面とが、第1及び第2の光変向面よりも各々光出射面側において交差するよう形成されてなり、
    第1の光変向面と第2の光変向面との間に当該導光体の長手方向に伸びるような溝が形成され、
    前記溝は、前記第1の光変向面に隣接して形成された側面と前記第2の光変向面に隣接して形成された側面とから構成されており、
    前記第1の光変向面に隣接して形成された側面は、前記第1の光変向面から前記第1の光出射面に向かうに従って、前記第1の垂直面から遠ざかるように形成されていることで、光を前記第1の出射面の方向に向けて反射し、
    前記第2の光変向面に隣接して形成された側面は、前記第2の光変向面から前記第2の光出射面に向かうに従って、前記第2の垂直面から遠ざかるように形成されていることで、光を前記第2の出射面の方向に向けて反射する
    ことを特徴とする光源装置。
  2. 前記導光体において、前記溝を形成する面は当該導光体の断面において放物状である
    ことを特徴とする請求項1記載の光源装置。
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