JP2009098159A - 画像形成装置及び除電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】均一な光量を射出することの出来る画像形成装置及び除電装置を提供する。
【解決手段】除電装置は、光照射部64に光反射部64cと導光路64dを有し、前記導光路64dは樹脂によって形成されているとともに、該樹脂中には光拡散微粒子64eが分散配置されている。光入射部64aからの直進性の光を光拡散微粒子64eが拡散し、拡散された光は、光反射部64cに反射することによってさらに拡散される。このように充分に拡散された光が光射出部64bから感光体に向けて射出されることによって、均等かつ充分な感光体の除電をすることができる。
【選択図】図3
【解決手段】除電装置は、光照射部64に光反射部64cと導光路64dを有し、前記導光路64dは樹脂によって形成されているとともに、該樹脂中には光拡散微粒子64eが分散配置されている。光入射部64aからの直進性の光を光拡散微粒子64eが拡散し、拡散された光は、光反射部64cに反射することによってさらに拡散される。このように充分に拡散された光が光射出部64bから感光体に向けて射出されることによって、均等かつ充分な感光体の除電をすることができる。
【選択図】図3
Description
本発明は、プリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置、及びこれに用いる除電装置に関する。
この種の画像形成装置として、感光体を帯電装置により一様に帯電させ、露光装置により潜像を形成し、現像装置により潜像をトナーで可視像化し、転写装置により用紙にトナー像を転写し、定着装置によりトナーを用紙に定着させるものがゼログラフィー方式として周知である。このような画像形成装置において、帯電工程前の感光体表面電位の乱れにより画像にゴースト等が発生する場合がある。このため、転写工程後、帯電工程前に除電装置を設け、感光体を除電することが知られている。
従来の除電装置として、画像形成装置本体もしくは除電装置内に設けられた光源からの光を、円柱状であって軸線が感光体の軸線と平行になるよう設けられた導光路の端部から入射させ、導光路内において、光の進路を感光体の軸方向に対向する方向に変換し、この光を感光体に向けて射出することによって感光体の除電を行っていた。
そして、導光路内において、光の進路を感光体の軸方向から軸に対向する方向に変換する方法として、円柱状の導光路内部に大きさ及び間隔の異なる溝を設けることによって、あるいは導光路に傾斜面を設けることによって、さらには導光路の光入射部に対抗する面に反射部材を設けることによって、導光路の端部から入射された光を前記溝、傾斜面及び反射部材等に反射させ、これによって光の進路を感光体に対向する方向に変換する除電装置が開示されている。
しかしながら、従来のように導光路の軸方向に溝や傾斜を設けただけでは、軸方向へ直進したまま感光体対向方向に屈折しない光も多量に存在し、光量損失が大きいという問題があった。また、導光路内を光が進行するに連れ、光量が低下するため、感光体方向への均一な光量を確保するためには、導光路に設けられた溝のピッチ及び深さを光の進行方向に向けて徐々に大きくさせる必要があり、形状や位置決めに精度が要求される。
また、光入射部の反対側端面に反射部材を設けただけでは、上記と同じく感光体方向への十分かつ均一な照射は得られず、感光体へのムラのない十分な除電を行うには入射光量を大きくせざるを得なかった。さらに、別部材としての反射部材の設置が必要であり、コスト面でも問題であった。
本発明の目的は、本発明を用いない場合と比較して、充分かつ均一な光量で、感光体の除電を行うことができる画像形成装置及び除電装置を提供することにある。
本発明の第一の特徴とするところは、感光体と、該感光体を除電する除電手段を有し、前記除電手段は、前記感光体に対向して設けられた光照射部を有し、前記光照射部は、導光路本体と該導光路本体に分散配置された光拡散微粒子とを有する画像形成装置にある。
従って、この除電手段によれば、導光路内を直進した光が光拡散微粒子によって多方向に分散し、これによって、感光体に対向する方向の充分かつ均一な光量を光照射部において得ることが出来、もって除電を行うに十分な光量を感光体に照射することができる。
好適には、前記光照射部は、前記導光路本体を被覆する光反射部を有する。
また、好適には、前記光照射部は、前記感光体の軸芯に略平行な軸芯を有する直方体である。
また、好適には、前記光照射部は、前記感光体の軸芯に略平行な軸芯を有する直方体であり、さらに前記感光体に対向する面に凸部が形成されている。
本発明の第二の特徴とするところは、画像形成装置本体と該画像形性装置本体に着脱自在に装着される感光体ユニットとを有し、該感光体ユニットは、感光体と、該感光体を除電する除電装置を有し、前記除電手段は、前記感光体に対向して設けられた光照射部を有し、前記光照射部は、導光路本体と該導光路本体に分散配置された光拡散微粒子とを有する画像形成装置にある。
本発明の第三の特徴とするところは、感光体と、該感光体を除電する除電手段を有し、前記除電手段は、前記感光体に対向して設けられた光照射部を有し、前記光照射部は、導光路本体と該導光路本体に分散配置された光拡散微粒子とを有する除電装置にある。
次に本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1において、本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置10が示されている。この画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、画像形成装置本体12の下部には、給紙装置14が配置されていると共に、画像形成装置本体12の上部には排紙部16が形成されている。
図1において、本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置10が示されている。この画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、画像形成装置本体12の下部には、給紙装置14が配置されていると共に、画像形成装置本体12の上部には排紙部16が形成されている。
給紙装置14は、用紙トレイ18を有し、この用紙トレイ18に多数の用紙が積層される。この用紙トレイ18の一端上部には、フィードロール20が配置されていると共に、このフィードロール20に対向して捌きロール22が設けられている。用紙トレイ18の最上位にある用紙がフィードロール20によりピックアップされ、フィードロール20と裁きロール22との協働により用紙が捌かれて搬送される。
用紙トレイ18から搬送された用紙は、レジストローラ24により一時停止され、所定のタイミングにより後述する感光体ユニット26と転写ユニット28との間及び定着装置30を通って排紙ローラ32により排紙部16へ排出される。
画像形成装置本体12内には、感光体ユニット26、転写ユニット28、電源ユニット34及び制御部36が配置されている。感光体ユニット26には、感光体40が回転自在に支持されている。各感光体40の周囲には、感光体40を一様に帯電する帯電ロールを備えた帯電手段としての帯電装置42と、各感光体40に書き込まれた潜像を現像剤(トナー)で現像する現像手段としての現像装置44と、転写後の感光体40を除電する除電装置46と、転写がなされた後に感光体40に残留する現像剤を除去する現像剤除去手段としてのクリーニング装置48とを有する。感光体ユニット26は、4つの感光体40、帯電装置42、現像装置44、除電装置46及びクリーニング装置48を一体化したものであり、画像形成装置本体12に対して着脱自在になっている。
図1では、4つのトナーボックス50が、感光体ユニット26の裏面側側方に接続されている。各トナーボックス50は、マゼンダ、イエロー、シアン及び黒用であり、トナー供給部52とトナー回収部54とが一体になって構成されている。トナー供給部52は現像装置44に接続されて各色のトナーを現像装置44に供給し、トナー回収部54はクリーニング装置48に接続されて各色のトナーを回収する。
光書込み装置56は、それぞれレーザー露光装置からなり、感光体ユニット26の背面側にあって各感光体40に対応した位置に配置され、一様に帯電された感光体40に対してレーザーを照射して潜像を形成するようになっている。
転写ユニット28は、感光体ユニット26の表側にあって感光体ユニット26に対向して縦方向に配置されている。この転写ユニット28は、上下方向に設けられた二つの支持ロール58に搬送ベルト60が掛けられている。また、各感光体40に搬送ベルト60を挟んで対向して転写ロール62が設けられている。
したがって、各感光体40は、帯電装置42により一様に帯電され、光書込み装置56により潜像が形成され、現像装置44により潜像がトナーにより可視像化される。各感光体40に形成されたトナー像は、下方から順番に転写ユニット28の転写ロール62により、搬送される用紙に転写され、定着装置30により用紙に定着される。
図2において、前述した除電装置46の詳細が示されている。除電装置46は、画像形成装置本体10もしくは感光体ユニット26に設けられた光源74からの光を導く光照射部64として構成されている。この光照射部64は、円柱形状であり、感光体40と互いの軸が略平行であるように軸方向に所定距離隔てて対向して配置されている。
この光照射部64は、発光ダイオード等の光源74からの光を取り込む光入射部64aと、感光体の対向面側に、感光体軸方向に開口し、感光体の除電をすべく感光体に向けて光を射出する光射出部64bが設けられている。そして、この光照射部64は、図4に示すように、光反射部64cが、光反射性を有する金属薄膜からなる内壁として形成されている。そして、この光反射部64cである内壁は、光入射部64aからの入射光が光射出部64b以外に漏洩することの無いよう、光照射部内を一体的に被覆している。前記光照射部64の軸芯方向中央部は、導光路64dが円柱状に形成されている。この導光路64dは、透光性に優れた材料、例えばメタクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、環状オレフィン系樹脂又はガラス等によって成形されている。
そして、前記導光路64dを形成する樹脂の内部には、三酸化アルミニウム、二酸化チタン等の光拡散性を有する光拡散微粒子64eが樹脂内部に一様に分散された状態で配置されている。
このように構成することによって、前記光照射部64は、光源74からの光を光入射部64aから取り込み、導光路64dを直進させる。そして、この直進した光を前記導光路中に分散配置された光拡散微粒子64eに反射させることによって、導光路内で様々な方向性を有する光へと変換される。そして、この光が光照射部内壁を覆う光反射部64cに反射することによってさらに様々な方向性を有する光が作り出される。この多方向に分散した光を光射出部64bから感光体に向けて射出させることにより、均一な光量で感光体の除電を行う。
ここでまず、光反射部64cの好ましい態様について述べる。
光反射部64cにおいて、より充分な反射光量を得るためには、前記光反射部64cは、光の反射率が40%以上あることが好ましい。反射率を40%以上に設定することによって、光入射端面側の光量が多く、反対側の面に近づくにつれ光量が低下してしまうという導光路内の光量の不均一性を回避することが出来、A3サイズの軸長(約300mm)に対応する感光体に対しても均一に光照射することが出来る。
光反射部64cにおいて、より充分な反射光量を得るためには、前記光反射部64cは、光の反射率が40%以上あることが好ましい。反射率を40%以上に設定することによって、光入射端面側の光量が多く、反対側の面に近づくにつれ光量が低下してしまうという導光路内の光量の不均一性を回避することが出来、A3サイズの軸長(約300mm)に対応する感光体に対しても均一に光照射することが出来る。
また、光反射部64cは、光照射部64の内壁に真空蒸着法によってアルミニウム等の金属薄膜を形成することによって構成してもよいし、あるいはスクリーン印刷やホットオフセット印刷方式により光照射部64の内壁に直接印刷された金属薄膜としても良い。さらには、反射性を有するものであれば、例えば、光反射部64cそのものを反射性を有する金属材としてもよく、また、光反射部64cを内面に光反射性を有するシール部材で被覆されたものとしても良い。要するに、壁面が光反射性を有するものであれば何でも良く、材質、製造方法等は限定されない。
次に、光拡散微粒子64eの好ましい態様について述べる。
本実施形態で使用される光拡散微粒子64eの光の屈折率は、三酸化アルミニウムの場合は、1.7〜1.8が好ましい。屈折率が、1.7未満である場合、散乱性が弱すぎて直進性を有する光が妨げられることなく光入射部64aの他端面に到達してしまい、感光体40に対向する方向性の光を得にくい。逆に3.0を超えると、散乱性が強すぎて、導光路64dの光入射部64a側での光の散乱が過多となり、導光路の光入射部とは反対側の端面まで充分な光量が透過しないため、光量にムラが発生しやすい。本実施例では、光拡散微粒子64eの屈折率を1.7〜1.8としたが、1.7〜2.0でも良く、1.7〜2.5でも良い。さらには、1.7〜3.0であっても所望の効果を得ることが出来る。
本実施形態で使用される光拡散微粒子64eの光の屈折率は、三酸化アルミニウムの場合は、1.7〜1.8が好ましい。屈折率が、1.7未満である場合、散乱性が弱すぎて直進性を有する光が妨げられることなく光入射部64aの他端面に到達してしまい、感光体40に対向する方向性の光を得にくい。逆に3.0を超えると、散乱性が強すぎて、導光路64dの光入射部64a側での光の散乱が過多となり、導光路の光入射部とは反対側の端面まで充分な光量が透過しないため、光量にムラが発生しやすい。本実施例では、光拡散微粒子64eの屈折率を1.7〜1.8としたが、1.7〜2.0でも良く、1.7〜2.5でも良い。さらには、1.7〜3.0であっても所望の効果を得ることが出来る。
また、微粒子の平均粒子径は、0.01〜1.0μmであることが好ましい。平均粒子径が1.0μmを超えると、光入射部64aから直進した光をブロックするように導光路64dの軸方向に反射される部分が増加してしまうことにより、光の総量に損失が生じてしまい、好ましくない。また、0.01μm未満である入射した光を散乱させることが出来ず、目的である光拡散の役割を十分に果たしにくい。
さらに、微粒子の量は、樹脂の重量に対して1〜200ppmであることが好ましい。1ppm未満の場合、光入射部64aからの直進光が光拡散微粒子64eによって反射される割合が少なすぎて光拡散の効果を得にくい。逆に微粒子の量が200ppmを超えた場合は、光入射部64aから入射された光が、光入射部近傍でのみ光拡散を多く発生させてしまい、導光路64dの中央部から反対側端面近傍への充分な光量到達が妨げられる可能性が生じる。
尚、前記説明において、好適な微粒子の樹脂重量中の割合を導光路中1〜200ppmとしたが、全て均等な割合である必要はなく、たとえば、全導光路の内、光入射部側を1〜10ppmとし、中央部を5〜40ppmとし、反光入射部側を10〜70ppm等としても良い。このように、光入射部64aからの距離に応じて光量が逓減することに対応した微粒子量とすることによって、導光路の全てにおいてより均等な光量を得ることができる。
また、微粒子の形状は、真球状、球状、鱗片状、キュービック状等いずれでも良く、また、不定形であっても良い。また、種々の形状が混合されたものでも良く、特に限定されるものではない。
さらに、本実施形態においては、光拡散微粒子として三酸化アルミニウム、二酸化チタン等としたが、上記条件を満たす微粒子であれば、これに限定されるものではない。
このように光入射部64a、導光路64d、光反射部64c、光射出部64bによって構成された光照射部64が、その軸芯が感光体軸芯方向と略平行かつ光射出部64bが感光体軸方向に対向するよう感光体ユニット内に配置され、図3に示すように、光源74からの光が、光入射部64aから導光路64dを光照射部64の軸方向に直進し、導光路中に分散配置された光拡散微粒子64eによって多方向に反射し、この光が光照射部64の内壁を覆っている光反射部64cに反射することによってさらに光が均等に分散され、導光路内のどこにあっても均等な光量となる。
そして、このように光拡散微粒子64e及び光反射部64cによって他方向に均等な光量となった光は、前述の光射出部64bから射出され、感光体を照射することによって、除電ムラのない充分な除電処理を行うことが出来る。
図4において、本発明に係る第二の実施形態が示されている。第一の実施形態においては、光源74が光照射部64の一端部である光入射部64aからの入射であるのに対し、この第二の実施形態においては、光源74を光照射部64の両端部に設けている。このように光源74が導光路64dの両端部から入射する場合は、前記光拡散微粒子64eの樹脂重量に対する比率を半減することが出来、また、導光路64dの両端部から光が入射されることによって、より均質かつ充分な光量を確保することが出来るため、光量低下に伴う不完全な除電を回避することが可能であり、或いは、両端に設けることによって一端部の光量を半減することによっても充分な光量が得られる。
また、光拡散微粒子は、光が多方向に拡散するため、従来のように除電装置の形状を感光体軸方向への円筒状とする必要性がなく、例えば、図6に示すように直方体形状にすることができる。あるいは、図7に示すように光射出部側を狭くした凸形状とすることもできる。この場合、光射出角度をより広角にすることが出来るため、感光体への照射時間が、従来の形のものに比べて長くなり、より十分な除電を行うことができる。このように、本発明によれば、除電装置の形状を種々変形したものとすることができ、除電装置を従来よりも感光体近傍に設置する等、設計上の自由度が増す。
以上述べたように、本発明は、光による除電を行う画像形成装置に利用することが出来る。
10 画像形成装置
12 画像形成装置本体
26 感光体ユニット
40 感光体
46 除電装置
64 光照射部
64a光入射部
64b光射出部
64c光反射部
64d導光路
64e光拡散微粒子
74 光源
75 溝
76 反射カバー
12 画像形成装置本体
26 感光体ユニット
40 感光体
46 除電装置
64 光照射部
64a光入射部
64b光射出部
64c光反射部
64d導光路
64e光拡散微粒子
74 光源
75 溝
76 反射カバー
Claims (6)
- 感光体と、該感光体を除電する除電手段を有し、
前記除電手段は、
前記感光体に対向して設けられた光照射部を有し、
前記光照射部は、導光路本体と該導光路本体に分散配置された光拡散微粒子とを有する画像形成装置。 - 前記光照射部は、前記導光路本体を被覆する光反射部を有する請求項1記載の画像形成装置。
- 前記光照射部は、前記感光体の軸芯に略平行な軸芯を有する直方体である請求項1または2記載の画像形成装置。
- 前記光照射部は、前記感光体の軸芯に略平行な軸芯を有する直方体であり、さらに前記感光体に対向する面に凸部が形成されている請求項1または2記載の画像形成装置。
- 画像形成装置本体と該画像形成装置本体に着脱自在に装着される感光体ユニットとを有し、該感光体ユニットは、
感光体と、該感光体を除電する除電手段を有し、
前記除電手段は、
前記感光体に対向して設けられた光照射部を有し、
前記光照射部は、導光路本体と該導光路本体に分散配置された光拡散微粒子とを有する画像形成装置。 - 感光体と、該感光体を除電する除電手段を有し、
前記除電手段は、
前記感光体に対向して設けられた光照射部を有し、
前記光照射部は、導光路本体と該導光路本体に分散配置された光拡散微粒子とを有する除電装置。
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