JP2009169200A - 光照射体,像形成構造体及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】構造を簡略化することができる光照射体,像形成構造体及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】光照射体68は,光が通過する空間部74と,前記空間部74に隣接し,静電潜像が形成される像保持体40と対向する面に長手方向に沿って設けられたスリット部78(開口部)とを有し,前記像保持体40の長手方向に沿って配置され,前記空間部74を通過した光を,前記開口部78を介して前記像保持体40に対して照射する。
【選択図】図4
【解決手段】光照射体68は,光が通過する空間部74と,前記空間部74に隣接し,静電潜像が形成される像保持体40と対向する面に長手方向に沿って設けられたスリット部78(開口部)とを有し,前記像保持体40の長手方向に沿って配置され,前記空間部74を通過した光を,前記開口部78を介して前記像保持体40に対して照射する。
【選択図】図4
Description
本発明は,光照射体,像形成構造体及び画像形成装置に関する。
この種の画像形成装置では,像保持体が帯電装置により帯電され,潜像が光書込み装置により形成され,潜像が現像装置により可視像化され,像保持体に形成された現像剤像が用紙に転写される。転写後の像保持体は,光除電装置により除電される。このような光除電装置は,光を発する発光部材とこの発光部材から発せられた光を像保持体に照射する光照射体とを有する。
特許文献1では,棒状レンズの局面にELを感光体に相対する所要幅の開口部が形成されるように巻きつけた光除電装置が開示されている。
特許文献2では,棒状の導光体の端部にLEDランプを対向させ,前記導光体の側面に設けられた光放出部から光を放出して成るLEDバー光源において,前記LEDランプは前記導光体の一方の端部にのみ対向する1個が設けられ,前記光放出部は前記LEDランプからの距離,および,前記導光体の他方の端部での前記LEDランプが反射して生じる写像からの距離を考慮した幅とされ,且つ,長手方向には略三角波状とされていることを特徴とするLEDバー光源が開示されている。
特許文献3では,プロセスカートリッジ側のライトガイドと装置本体側の光源とからなる除電装置であって,ライトガイドはレンズと外装ケースとからなり,レンズにはV字型の複数の溝が設けられており,溝はレンズの径方向に対して5度〜15度の角度を有して設けられている除電装置が開示されている。
特許文献4では,像担持体を除電する除電露光手段を有する画像形成装置であって,除電露光手段は,像担持体の画像形成領域外の側面方向から像担持体への露光を行う光源と,光源と対向する反対側の像担持体の画像形成領域外の側面に配置された反射手段と,を有する画像形成装置が開示されている。
本発明は,構造を簡略化することができる光照射体,像形成構造体及び画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る光照射体は,静電潜像が形成され循環移動される像保持体の当該循環移動の方向と交わる方向に光が通過する空間部と,前記空間部を通過する光を反射する反射面と,前記空間部に隣接し,当該空間部に対して前記像保持体側であって前記像保持体の循環移動の方向と交わる方向に沿って設けられ,前記反射面における前記循環移動の方向の最大幅より狭い幅を有する開口部と,を有し,前記空間部を通過した光を,前記開口部を通じて前記像保持体に対して照射する。本発明によれば,像保持体に光を導く導光体部を不要とすることができるので,構造を簡略化することができる光照射体を提供することができる。
好適には,前記空間部は,円形の断面を有する。本発明によれば,空間部における光の反射方向が増大するので,より光量の低下を防ぐことができる。
好適には,前記空間部は,円錐形状を有する。本発明によれば,空間部において長手方向に形成される斜面に光が反射することにより,発光部材から離れた位置においても、光量の低下を防ぐことができる。
好適には,前記空間部は,四角形の断面を有する。本発明によれば,空間部において上下方向の反射が増大するので,より光量の低下を防ぐことができる。
好適には,前記開口部は,幅が,光が入る開口から長手方向に沿って広くなる形状を有する。本発明によれば,発光部材から離れた位置ほど,空間部から開口部を介して光が出やすくなるので,発光部材から離れた位置においても、光量の低下を防ぐことができる。
好適には,前記開口部は,幅が,光が入る開口から長手方向に沿って狭くなる形状を有する。本発明によれば,発光部材から離れた位置ほど,空間部における光の反射量が増加するので,発光部材から離れた位置においても、光量の低下を防ぐことができる。
好適には,前記光照射体は,光が照射される端部とは反対の端部を覆う終端部をさらに有する。本発明によれば,光が終端部において反射するので,より光量の低下を防ぐことができる。
本発明に係る像形成構造体は,静電潜像が形成され循環移動される像保持体と,前記像保持体の前記循環移動の方向と交わる方向に光が通過する空間部,前記空間部を通過する光を反射する反射面,及び,前記空間部に隣接し,当該空間部に対して前記像保持体側であって前記像保持体の循環移動の方向と交わる方向に沿って設けられ,前記反射面における前記循環移動の方向の最大幅より狭い幅を有する開口部を有し,前記空間部を通過した光を,前記開口部を通じて前記像保持体に対して照射する光照射体とを有する。本発明によれば,像保持体に光を導く導光体部を不要とすることができるので,構造を簡略化することができる像形成構造体を提供することができる。
好適には,前記像保持体を保持する保持部材をさらに有し,前記光照射体は,前記保持部材の一部である。本発明によれば,部品数が削減されるので,コストダウンを図ることができる。
また,本発明に係る画像形成装置は,発光部材と,静電潜像が形成され循環移動される像保持体と,前記像保持体の前記循環移動の方向と交わる方向に光が通過する空間部,前記空間部を通過する光を反射する反射面,及び,前記空間部に隣接し,当該空間部に対して前記像保持体側であって前記像保持体の循環移動の方向と交わる方向に沿って設けられ,前記反射面における前記循環移動の方向の最大幅より狭い幅を有する開口部を有し,前記発光部材から発せられ前記空間部を通過した光を,前記開口部を通じて前記像保持体に対して照射する光照射体とを有する。本発明によれば,像保持体に光を導く導光体部を不要とすることができるので,構造を簡略化することができる画像形成装置を提供することができる。
本発明によれば,構造を簡略化することができる光照射体,像形成構造体及び画像形成装置を提供することができる。
まず,本発明の第1の実施形態を説明する。
図1は,本発明の実施形態に係る画像形成装置10を示す図である。
図1に示すように,画像形成装置10は,画像形成装置本体12を有し,画像形成装置本体12の下部には,給紙装置14が配置されていると共に,画像形成装置本体12の上部には排紙部16が形成されている。
図1は,本発明の実施形態に係る画像形成装置10を示す図である。
図1に示すように,画像形成装置10は,画像形成装置本体12を有し,画像形成装置本体12の下部には,給紙装置14が配置されていると共に,画像形成装置本体12の上部には排紙部16が形成されている。
給紙装置14は,用紙トレイ18を有し,この用紙トレイ18に多数の用紙が積層される。この用紙トレイ18の一端上部には,フィードロール20が配置されていると共に,このフィードロール20に対向して捌きロール22が設けられている。用紙トレイ18の最上位にある用紙がフィードロール20によりピックアップされ,フィードロール20と捌きロール22との協働により用紙が捌かれて搬送される。
用紙トレイ18から搬送された用紙は,レジストローラ24により一時停止され,所定のタイミングにより後述する像保持体ユニット26と転写ユニット28との間及び定着装置30を通って排紙ローラ32により排紙部16へ排出される。
画像形成装置本体12内には,画像形成装置本体12に対して着脱可能に取り付けられた像保持体ユニット26,転写ユニット28,電源ユニット34,トナーボックス50,光書込み装置56及び制御部36が配置されている。制御部36は,各構成要素を制御する。
像保持体ユニット26には,例えば4つの像形成部64(像形成構造体)が設けられている。像形成部64には,像保持体40が,回転自在に支持されており,循環移動される。像保持体40は,後述する搬送ベルト60又はこの搬送ベルト60により搬送される用紙に転写される像を保持する。像保持体40は,例えば,感光層を有する感光体からなる。像形成部64において,像保持体40の周囲には,像保持体40を所定の極性に帯電する帯電ロールを備えた帯電装置42,像保持体40に形成された静電潜像を現像剤で現像する現像装置44,転写後の像保持体40を除電する光除電装置46,及び転写がなされた後に像保持体40に残留する現像剤を除去するクリーニング装置48が設けられている。
トナーボックス50は,像保持体ユニット26の裏面側側方に接続されている。トナーボックス50は,トナー供給部54とトナー回収部52とが一体になって構成されている。トナー供給部54は,現像装置44に接続されてトナーを現像装置44に供給し,トナー回収部52は,クリーニング装置48に接続されて各色のトナーを回収する。トナーボックス50は,例えば,マゼンダ,イエロー,シアン及び黒用である。
光書込み装置56は,それぞれレーザー露光装置からなり,像保持体ユニット26の背面側にあって各像保持体40に対応した位置に配置され,一様に帯電された像保持体40に対してレーザーを照射して潜像を形成するようになっている。
転写ユニット28は,像保持体ユニット26の表側にあって像保持体ユニット26に対向して縦方向に配置されている。この転写ユニット28においては,搬送ベルト60が,上下方向に設けられた二つの支持ロール58に掛けられている。搬送ベルトは,像又は用紙を搬送する。また,転写ロール62が,搬送ベルト60を挟んで対向して像保持体40に設けられている。
したがって,各像保持体40は,帯電装置42により一様に帯電され,光書込み装置56により静電潜像が形成され,現像装置44により静電潜像がトナーにより可視像化される。各像保持体40に形成されたトナー像は,転写ユニット28の搬送ベルト60により搬送される用紙に転写され,定着装置30により用紙に定着される。転写後の像保持体40は,光除電装置46により除電される。
図2は,本発明の実施形態に係る画像形成装置10の像保持体ユニット26を示す斜視図である。
図2に示すように,像保持体ユニット26は,像保持体ユニット本体66,光照射体68をさらに有する。光照射体68は,後述する発光部材とともに光除電装置46の一部を構成し,像保持体40の長手方向に沿って配置されている。本実施形態では,4つの像保持体40のそれぞれに対応する光照射体68が設けられている。像保持体ユニット本体66には,発光部材から発せられた光が通過する孔80が設けられている。
図2に示すように,像保持体ユニット26は,像保持体ユニット本体66,光照射体68をさらに有する。光照射体68は,後述する発光部材とともに光除電装置46の一部を構成し,像保持体40の長手方向に沿って配置されている。本実施形態では,4つの像保持体40のそれぞれに対応する光照射体68が設けられている。像保持体ユニット本体66には,発光部材から発せられた光が通過する孔80が設けられている。
図3は,本発明の実施形態に係る画像形成装置10の像形成部64を示す斜視図である。
図3に示すように,像形成部64は,像形成部本体72(保持部材)を有し,像保持体40は,この像形成部本体72に保持されている。また,像形成部本体72には,発光部材70から照射される光をこの像保持体40に対して導くための光照射体68が取り付けられている。このような像形成部64は,像保持体ユニット26に対して着脱可能に取り付けられている。
図3に示すように,像形成部64は,像形成部本体72(保持部材)を有し,像保持体40は,この像形成部本体72に保持されている。また,像形成部本体72には,発光部材70から照射される光をこの像保持体40に対して導くための光照射体68が取り付けられている。このような像形成部64は,像保持体ユニット26に対して着脱可能に取り付けられている。
発光部材70は,画像形成装置本体12の内部に設けられている光源であり,例えばLED(Light Emitting Diode)である。発光部材70は,各光照射体68の長手方向延長線上に位置するように取り付けられている。したがって,図中の矢印Aに示すように,光が各発光部材70から発せられると,光は像保持体ユニット本体66の孔80(図2)を通過し,各光照射体68の長手方向端面に入射する。なお,発光部材70は,像保持体ユニット26に設けられていてもよい。
図4は,発光部材70側から見た光照射体68の断面を示す図である。
図4に示すように,光照射体68は,発光部材70から発せられた光が像保持体40の循環移動の方向と交わる方向に通過する空間部74,当該光が反射する反射面76,及び空間部74に隣接し,像保持体40に対向する面に設けられたスリット部78(開口部)を有する。
図4に示すように,光照射体68は,発光部材70から発せられた光が像保持体40の循環移動の方向と交わる方向に通過する空間部74,当該光が反射する反射面76,及び空間部74に隣接し,像保持体40に対向する面に設けられたスリット部78(開口部)を有する。
光照射体68は,白色樹脂で形成されており,空間部74の断面の形状は,円形である。スリット部78の幅は,空間部74の内径より小さく,また,反射面76における像保持体40の循環移動の方向の最大幅より狭い。例えば,空間部74の内径は,3mmであり,スリット部78の幅は,1mmである。
図5は,像保持体40に対向するスリット部78側から見た光照射体68を示す図である。
図5に示すように,光照射体68には,スリット部78が,長手方向に沿って設けられている。さらに,光照射体68は,長手方向の一端に形成された光が入る端面開口82,及び端面開口82とは反対の端部を覆う終端部84を有する。
図5に示すように,光照射体68には,スリット部78が,長手方向に沿って設けられている。さらに,光照射体68は,長手方向の一端に形成された光が入る端面開口82,及び端面開口82とは反対の端部を覆う終端部84を有する。
したがって,光が,発光部材70から端面開口82を介して光照射体68に照射されると,光照射体68は,空間部74を通過した光を,スリット部78を介して像保持体40に対して照射する。また,光照射体68は,反射面76及び終端部84の少なくともいずれかで反射した光を,スリット部78を介して像保持体40に対して照射する。
スリット部78の幅は,空間部74の断面の内径と比較して小さいので,光は,空間部74の内部において様々な方向に反射し,反射を繰り返した後,最終的にはスリット部78から光照射体68の外に出て像保持体40に到達する。スリット部78の幅は,反射面76における像保持体40の循環移動の方向の最大幅より狭いので,スリット部78から出た光は,光照射体68により像保持体40の所定の位置(ライン)に一様に照射される。
なお,反射面76には,光を反射しやすい例えば白色等の塗料が塗られていてもよい。また,反射面76には,光を反射しやすい例えば銀色のテープ等が貼られていてもよい。また,終端部84は,設けられていなくてもよく,この場合,端面開口82とは反対側の端面にも,開口が形成されている。
また,像保持体40を除電させる程度は,像保持体40が適用された画像形成装置10等の装置の事情で決まる。したがって,所望のレベル以上,除電させることができれば,その除電の程度や均一性は,除電という観点からは格別気にする必要はなく,適宜設定されるものである。像保持体40の長手方向で所望のレベル以上の除電を行うためには,発光部材70の大きさ,光量及び光強度等,光照射体68の長さ,厚み等,像保持体40の感度及び移動速度等,ならびに光照射体68を構成する空間部74,反射面76及びスリット部78それぞれの長さ,厚み,形状及び透明度等を,それぞれ設定すればよい。
次に,第2の実施形態〜第6の実施形態に係る画像形成装置10を説明する。第2の実施形態〜第6の実施形態に係る画像形成装置10では,光照射体68の形態がそれぞれ異なる。
図6は,像保持体40に対向するスリット部78側から見た第2の実施形態〜第5の実施形態に係る光照射体68を示す図である。
図6(A)は,スリット部78の幅が,発光部材70から発せられた光が入る端面開口82から長手方向に沿って狭くなるように形成された光照射体68を示す。図6(B)は,スリット部78の幅が,端面開口82から長手方向に沿って広くなるように形成された光照射体68を示す。したがって,図6(A)及び図6(B)に示される実施形態に係る光照射体68は,空間部74が長手方向に沿って略円錐形である形状を有する。
図6(A)は,スリット部78の幅が,発光部材70から発せられた光が入る端面開口82から長手方向に沿って狭くなるように形成された光照射体68を示す。図6(B)は,スリット部78の幅が,端面開口82から長手方向に沿って広くなるように形成された光照射体68を示す。したがって,図6(A)及び図6(B)に示される実施形態に係る光照射体68は,空間部74が長手方向に沿って略円錐形である形状を有する。
図6(C)は,断面の外径が,端面開口82から長手方向に沿って小さくなるように形成された光照射体68を示す。図6(D)は,断面の外径が,端面開口82から長手方向に沿って大きくなるように形成された光照射体68を示す。
図7は,発光部材70側から見た第6の実施形態に係る光照射体68の断面を示す図である。
図7は,空間部74の断面が四角形である光照射体68を示す。したがって,本実施形態に係る光照射体68は,空間部74が長手方向に沿って略四角柱である形状を有する。
図7は,空間部74の断面が四角形である光照射体68を示す。したがって,本実施形態に係る光照射体68は,空間部74が長手方向に沿って略四角柱である形状を有する。
なお,第1の実施形態〜第6の実施形態において,光照射体68は,像形成部本体72の一部であってもよい。この場合,光照射体68は,像形成部本体72と一体に形成されている。
10 画像形成装置
12 画像形成装置本体
26 像保持体ユニット
40 像保持体
46 光除電装置
64 像形成部
66 像保持体ユニット本体
68 光照射体
70 発光部材
72 像形成部本体
74 空間部
76 反射面
78 スリット部
80 孔
82 端面開口
84 終端部
12 画像形成装置本体
26 像保持体ユニット
40 像保持体
46 光除電装置
64 像形成部
66 像保持体ユニット本体
68 光照射体
70 発光部材
72 像形成部本体
74 空間部
76 反射面
78 スリット部
80 孔
82 端面開口
84 終端部
Claims (10)
- 静電潜像が形成され循環移動される像保持体の当該循環移動の方向と交わる方向に光が通過する空間部と,
前記空間部を通過する光を反射する反射面と,
前記空間部に隣接し,当該空間部に対して前記像保持体側であって前記像保持体の循環移動の方向と交わる方向に沿って設けられ,前記反射面における前記循環移動の方向の最大幅より狭い幅を有する開口部と,
を有し,
前記空間部を通過した光を,前記開口部を通じて前記像保持体に対して照射する
光照射体。 - 前記空間部は,円形の断面を有する
請求項1に記載の光照射体。 - 前記空間部は,円錐形状を有する
請求項2に記載の光照射体。 - 前記空間部は,四角形の断面を有する
請求項1に記載の光照射体。 - 前記開口部は,幅が,光が入る開口から長手方向に沿って広くなる形状を有する
請求項1乃至4のいずれかに記載の光照射体。 - 前記開口部は,幅が,光が入る開口から長手方向に沿って狭くなる形状を有する
請求項1乃至4のいずれかに記載の光照射体。 - 前記光照射体は,光が照射される端部とは反対の端部を覆う終端部をさらに有する
請求項1乃至6のいずれかに記載の光照射体。 - 静電潜像が形成され循環移動される像保持体と,
前記像保持体の前記循環移動の方向と交わる方向に光が通過する空間部,前記空間部を通過する光を反射する反射面,及び,前記空間部に隣接し,当該空間部に対して前記像保持体側であって前記像保持体の循環移動の方向と交わる方向に沿って設けられ,前記反射面における前記循環移動の方向の最大幅より狭い幅を有する開口部を有し,前記空間部を通過した光を,前記開口部を通じて前記像保持体に対して照射する光照射体と
を有する像形成構造体。 - 前記像保持体を保持する保持部材をさらに有し,
前記光照射体は,前記保持部材の一部である
請求項8に記載の像形成構造体。 - 発光部材と,
静電潜像が形成され循環移動される像保持体と,
前記像保持体の前記循環移動の方向と交わる方向に光が通過する空間部,前記空間部を通過する光を反射する反射面,及び,前記空間部に隣接し,当該空間部に対して前記像保持体側であって前記像保持体の循環移動の方向と交わる方向に沿って設けられ,前記反射面における前記循環移動の方向の最大幅より狭い幅を有する開口部を有し,前記発光部材から発せられ前記空間部を通過した光を,前記開口部を通じて前記像保持体に対して照射する光照射体と
を有する画像形成装置。
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JP2017211449A (ja) * | 2016-05-24 | 2017-11-30 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 除電装置およびそれを備えた画像形成装置 |
WO2020080230A1 (ja) * | 2018-10-15 | 2020-04-23 | オムロン株式会社 | 光照射装置、画像形成装置、除菌装置、スキャナ装置、および掃除機 |
US11513463B2 (en) | 2019-09-26 | 2022-11-29 | Cation Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and cartridge that include light guide that guides light |
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2008
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