JP4971902B2 - コンバイン - Google Patents

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Description

本発明は、刈取り穀稈の全体を扱室に投入されて駆動回転自在な扱胴によって扱き処理する脱穀部と、前記扱室からの脱穀処理物を揺動自在な選別装置によって選別処理する選別部とが装備された脱穀機を備えたコンバインに関する。
上記したコンバインにおいて、扱室の開放が可能になったものとして、従来、たとえば特許文献1に記載されたものがあった。
特許文献1に記載されたコンバインでは、扱室天板が前後軸芯まわりに開閉自在に装着されている。
特開平6−253657号公報(段落〔0010〕、図3,4)
上記した従来の技術を採用することによって扱室の開放を可能にしても、受網の清掃や点検に関する問題があった。
つまり、従来の技術を採用することによって扱室の開放を可能にした場合、扱胴に手や清掃具が届くように扱室が開くが、受網には手や清掃具が届かず、受網の清掃や点検には、受網を扱室開口から引き出す必要があった。
本発明の目的は、受網の清掃や点検作業を楽に能率よく行うことができるコンバインを提供することにある。
本第1発明は、刈取り穀稈の全体を扱室に投入されて駆動回転自在な扱胴によって扱き処理する脱穀部と、前記扱室からの脱穀処理物を揺動自在な選別装置によって選別処理する選別部とが装備された脱穀機を備えたコンバインであって、
前記脱穀機の前記扱室の横外側にカバーを設け、
前記カバーの内面側に、前記脱穀機の前記扱室を形成する上横側壁部を、前記扱室に位置する受網とは別体に構成して設け、
前記上横側壁部及び前記カバーを揺動開閉自在に支持する枢支手段と、前記上横側壁部及び前記カバーを脱着自在に支持する脱着手段とを備えて、前記受網を前記扱室に装着したままで前記上横側壁部及び前記カバーを一体に揺動開閉及び脱着自在に構成し、
前記上横側壁部における上部側を構成する上下向きの上部側壁部と、前記上部側壁部の下端から下方向きに延出し、かつ延出端側ほど脱穀機体内側に位置するよう傾斜した下部側壁部と、前記下部側壁部の下端から脱穀機体外側に向かって延出し、かつ延出端側ほど低い配置高さに位置するよう傾斜した下端部側壁部とを備えて、前記上横側壁部を構成し
前記上横側壁部の前記上部側壁部における上端から前記下端部側壁部における下端までの縦断面形状を、前記上部側壁部の下端と前記下部側壁部の上端とが突合せ状態で連結し、前記下部側壁部の下端と前記下端部側壁部の上端とが突合わせ状態で連結するように、前記上部側壁部の下端と前記下部側壁部の上端とが連結する部位及び前記下部側壁部の下端と前記下端部側壁部の上端とが連結する部位で折れ曲がった折れ曲がり線状に形成してある。
本第1発明の構成によると、上横側壁部及びカバーを揺動開放するか、あるいは取り外すことにより、受網が開口に臨むようにして扱室の横側部を開放でき、受網を扱室に取り付けたままで清掃や点検することができる。
また、清掃や点検の大きさや道具などにより、上横側壁部及びカバーを外さずに揺動開放するだけで済ませるのみならず、上横側壁部及びカバーを障害物にならないように取り外して作業を行いやすくすることもできる。
従って、受網の清掃や点検作業を行うのに、受網を扱室から取り出さないで楽に能率よく行うことができる。また、場合によっては、上横側壁部及びカバーを障害物にならないように取り外してこの面からも能率よく作業することができる
本第発明は、前記脱穀機の前記選別部を形成する下横側壁部に、前記選別装置のグレンシーブを出し入れするグレンシーブ脱着窓を設けてある。
本第発明の構成によると、グレンシーブをグレンシーブ脱着窓から出し入れして交換することができる。
従って、収穫する作物の種類が変化した場合など、揺動選別装置の全体を選別部から取り出す手間を掛けずにグレンシーブを目合いが異なるものに変更し、適切な選別処理を楽に行わせることができる。
本第発明は、前記脱穀機の前記扱室を形成する天板を揺動開閉自在に支持する枢支手段を備えてある。
本第発明の構成によると、天板を揺動開放することにより、扱室の上部を開放し、受網を扱室から取り出すことができる。
従って、収穫する作物の種類が変化した場合など、受網を目合いが異なるものに変更し、適切な脱穀処理を行わせることができる。
本第発明は、前記脱穀機の前記扱室を形成する天板の内面側に扱胴回転軸芯方向に並べて連結された送塵弁を備え、前記天板の外面側に前記複数の送塵弁と共締め連結した補強板を備えてある。
本第発明の構成によると、天板による送塵弁の支持が強固に行われるよう支持強度を補強板によって高めることができる。
従って、送塵弁に脱穀処理物から作用する反力が強くても、天板による送塵弁の支持が強固に行われ、送塵弁による脱穀処理物の流動案内を精度よく行わせることができる。しかも、補強板を設けるだけの簡単な構造で済み、天板を厚板で構成するなどに比して安価に得ることができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例に係るコンバインの全体の左側面図である。図2は、本発明の実施例に係るコンバインの全体の右側面図である。図3は、本発明の実施例に係るコンバインの全体平面図である。これらの図に示すように、本発明の実施例に係るコンバインは、左右一対のクローラ式走行装置1,1によって自走し、かつ運転座席2aが装備された運転部2を有した走行機体と、この走行機体の機体フレーム3の後部側に設けた脱穀機4と、この脱穀機4の横側に設けた袋詰めタンク11が装備された穀粒袋詰め部10と、前記脱穀機4の前部にフィーダ21が連結された刈取り部20とを備えて構成してある。
このコンバインは、稲、麦などを収穫する。
すなわち、刈取り部20は、前記フィーダ21を備える他、このフィーダ21の前端部に連結された刈取りフレーム22と、この刈取りフレーム22の前端部の両横側に設けたデバイダ23と、前記刈取りフレーム22にこれのプラットホーム部22aの前端部に配置して駆動自在に設けたバリカン形の刈取り装置24と、前記刈取りフレーム22に前記プラットホーム部22aの上面側に配置して駆動回転自在に設けたオーガ25と、前記刈取りフレーム22の基端側の上部から前方向きに延出している左右一対の支持アーム26,26に駆動回転自在に支持された回転リール27とを備えて構成してある。
前記刈取り部20は、前記フィーダ21が油圧シリンダ28によって機体横向きの昇降軸芯Pまわりに脱穀機4に対して上下に揺動操作されることにより、刈取りフレーム22の前記プラットホーム部22aが地面近くに下降した下降作業状態と、刈取りフレーム22が地面から高く上昇した上昇非作業状態とに昇降する。刈取り部20を下降作業状態にして走行機体を走行させると、刈取り部20は、植立穀稈の刈取り処理と、刈取り穀稈の脱穀機4への供給とを行う。
すなわち、左右一対のデバイダ23,23によって植立穀稈を刈取り対象と非刈取り対象とに分草し、刈取り対象の植立穀稈を、回転リール27によって刈取り装置24に掻き込みながらこの刈取り装置24によって刈り取る。刈取り穀稈をオーガ25の両端側に位置する螺旋プレート25aによってプラットホーム部22aに沿わせてフィーダ21の前方に横送りする。フィーダ21の前方に至った刈取り穀稈を、オーガ25の中間に一体回転自在に設けてある搬送アーム25bの掻き送りによってオーガ25の後側に位置するフィーダ21の入り口に送り込む。フィーダ21に入り込んだ刈取り穀稈を、フィーダ21の内部に位置するコンベヤ29によってフィーダ21の内部を後方に搬送する。フィーダ21の後端部に至った刈取り穀稈の株元から穂先までの全体を前記コンベヤ29の掻き送り作用によって脱穀機4の扱室31(図4参照)の前端部に投入する。
図4は、前記脱穀機4の縦断側面図である。図5は、前記脱穀機4の横断正面図である。これらの図に示すように、前記脱穀機4は、前記扱室31を有した脱穀部30と、前記扱室30の下方に位置する選別室41を有した選別部40とを備えている。
前記脱穀部30は、前記扱室31を備える他、この扱室31に機体前後向きの扱胴回転軸芯32aまわりに駆動回転自在に設けた扱胴32と、前記扱室31に扱胴32の下部側の周囲に沿うように配置して設けた受網33と、前記扱室31の天板34の内面側に扱胴回転軸芯32aに沿った方向に並べて設けた複数の送塵弁35とを備えている。
脱穀部30は、次の如く脱穀処理を行う。
すなわち、扱室31の前端部に投入された刈取り穀稈を、扱胴32の前端部に一体回転自在に設けた螺旋プレート形の掻き込み歯32bによって扱胴32の扱き歯32cを有した扱き処理部に送り込む。この扱き処理部に送り込まれた刈取り穀稈を、扱胴32の周方向と前後方向とに並んでいる丸棒形の前記扱き歯32cと、前記受網33とによって扱き処理する。このとき、切れワラなどを扱胴32の回転による移送作用と、各送塵弁35の流動案内とによって扱室31の後方に流動させる。脱穀粒を受網33を通して選別部40の選別装置42に落下させ、切れワラなどの塵埃を扱室31の後端部に位置する送塵口36から排出する。
前記選別部40は、前記選別室41と前記選別装置42とを備える他、選別装置42の前端部の下方に設けた唐箕43を備え、選別室41の底部に設けた一番スクリューコンベヤ44と二番スクリューコンベヤ45とを備えている。
前記選別装置42は、選別室41の後端部に位置する選別駆動機構46に連動されたシーブケース50を備え、このシーブケース50の内側の上部にシーブケース前後方向に並べて設けた上グレンパン51とチャフシーブ52とストローラック53とを備え、前記シーブケース50の底部にシーブケース前後方向に並べて設けた下グレンパン54とグレンシーブ55とを備えて構成してある。
前記選別装置42は、前記チャフシーブ52の前端部に脱着自在に設けた選別調整板56を備えている。この選別調整板56は、受網33から上グレンパン51に落下した脱穀処理物に混在する稈屑などの塵埃が多い場合、前記上グレンパン51の後端部から延出している篩い線57の下方でチャフシーブ52の処理物落下孔を閉じるように使用する。
選別部40は、選別装置42を前記選別駆動機構46によって揺動駆動し、唐箕43によって脱穀機前後方向の選別風をチャフシーブ52とストローラック53とグレンシーブ55とを通過するように供給して、脱穀処理物の選別処理を行う。
すなわち、受網33から落下した脱穀処理物を選別装置42によって受け止め、上グレンパン51とチャフシーブ52とストローラック53と下グレンパン54とグレンシーブ55とによる揺動選別と、選別風による風選別とによって一番処理物としての単粒化穀粒と、二番処理物としての枝梗付き穀粒や稈屑などの混在物と、三番処理物としての稈屑などの塵埃とに選別する。一番処理物を一番スクリューコンベヤ44に落下させ、この一番スクリューコンベヤ44によって脱穀機体の横外側に搬出する。二番処理物を二番スクリューコンベヤ45に落下させ、この二番スリューコンベヤ45によって脱穀機体の横外側に搬出する。三番処理物を選別風によって扱室31の送塵口36からの脱穀処理物と共に脱穀機体の後部に位置する排塵口47から脱穀機体の後外側に排出する。
前記排塵口47は、排出する塵埃を脱穀機後方に拡散しないよう下向きに流動案内する排塵カバー48を備えている。
図2に示すように、前記穀粒袋詰め部10は、前記袋詰めタンク11を備える他、この袋詰めタンク11の下部に位置する吐出筒12に装着された穀粒袋の上端側を袋支持杆13によって支持し、この穀粒袋の下端側を袋受けデッキ14によって支持する袋支持部を備えている。
袋詰めタンク11は、前記一番スクリューコンベヤ44からの脱穀粒を揚穀装置15(図3参照)によって供給されて貯留し、貯留した脱穀粒を前記吐出筒12から穀粒袋に排出する。
図3に示すように、脱穀機4は、脱穀機体の横外側に設けた二番還元装置60を備えている。図6は、前記二番還元装置60の縦断後面図である。図7は、前記二番還元装置60の側面図である。これらの図に示すように、二番還元装置60は、前記二番スクリューコンベヤ45の搬送終端部に投入口61が連通した処理ケース62と、この処理ケース62の内部に二番スクリューコンベヤ45のスクリュー軸に一体回転自在に連結して設けた二枚の処理羽根63と、前記処理ケース62の吐出口に下端側が連通した揚穀筒64と、この揚穀筒64の内部に回転自在に設けた揚穀スクリュー65と、前記処理ケース62の横側部と前記揚穀筒64の下端部とにわたって設けた伝動ケース66とを備えている。
二番還元装置60は、前記処理羽根63を二番スクリューコンベヤ45によって回転駆動し、二番スクリューコンベヤ45の駆動力を伝動ケース66に収容された伝動チェーン67によって揚穀スクリュー65の下端部に伝達してこの揚穀スクリュー65を駆動し、前記選別部40からの二番処理物を単粒化処理してから選別装置42に再選別処理させるよう還元する。
すなわち、二番スクリューコンベヤ45からの処理物を、二番スクリューコンベヤ45による搬送力によって処理ケース62の内部に導入する。処理ケース62に入った二番処理物に混在している枝梗付き穀粒を処理羽根63による叩き作用によって単粒化するよう処理する。処理後の穀粒や稈屑などの処理物を回転する処理羽根63によって揚穀筒64に送り込む。揚穀筒64に入った処理物を揚穀スクリュー65によって揚穀筒64の上端部に揚送する。揚穀筒64の上端部に至った処理物を、揚穀スクリュー65のスクリュー軸に一体回転自在に付設してある回転羽根68による放てきによって脱穀機4の横側壁に位置する還元口69に送り込み、この還元口69から扱室31の機体横側壁と扱胴32との間を通して選別室41に落下させることにより、選別装置42の前端部に供給する。
前記処理ケース62は、脱穀機4の走行機体横方向での内側に位置する横側壁70(以下、内側横側壁70と称する。)にボルト連結されたケース本体62aと、このケース本体62aの前記投入口61が位置する側とは反対側に連結ボルト62bによって脱着自在に連結された側板62cとを備えて構成してある。
つまり、処理ケース62は、側板62cを取り外すことにより、ケース本体62aを前記内側横側壁70に連結したままでも処理ケース内部を点検や清掃することができるように内部を開放する。伝動ケース66は、二番スクリューコンベヤ45のスクリュー軸と揚穀スクリュー65の入力軸65aとに脱着自在に連結しており、前記伝動ケース66を側板62cに取り付けたままで側板62cと共に脱着できるようにしている。
図1に示すように、前記脱穀機4は、これの走行機体横外側に位置する横側壁71(図5参照、以下、外側横側壁71と称する。)の外面側に設けた上前カバー72と上後カバー73と下前カバー74と下後カバー75とを備えている。
前記上前カバー72と前記下前カバー74と前記下後カバー75とは、前記外側横側壁71の外面側に設けたベルト伝動機構76(図14参照)を覆っている。前記ベルト伝動機構76は、運転座席2aの下方に位置するエンジン5(図2参照)からの駆動力を前記扱胴32と前記唐箕43と前記一番スクリューコンベヤ44と前記二番スクリューコンベヤ45と前記選別駆動機構46とに伝達する。
前記上前カバー72と前記下前カバー74と前記下後カバー75とは、各カバー72,74,75と前記外側横側壁71とにわたって設けた脱着手段(図示せず)を介して外側横側壁71に支持されている。各カバー72,74,75の前記脱着手段は、フック(図示せず)を利用して構成してあり、カバー72,74,75に設けた操作具77によってフックが離脱側に揺動操作されることによってカバー72,74,75の外側横側壁71に対する連結を解除する。
尚、各カバー72,74,75は、連結ボルトによって脱着自在に連結してもよい。
図8に示すように、脱穀機4の前記外側横側壁71のうちの扱室31を形成する上横側壁部71aと、前記選別部40を形成する下横側壁部71bとを別体に構成し、前記上横側壁部71aは、上部側壁部71A、下部側壁部71B及び下端部側壁部71Cを備えて構成され、前記上後カバー73の内面側に支持させてある。前記上後カバー73の後端部と、脱穀機4の機体フレーム78とにわたって脱着手段80と枢支手段81とを設けてある。
図10は、前記脱着手段80と前記枢支手段81との側面図である。図11は、前記脱着手段80と前記枢支手段81との後面図である。これらの図に示すように、前記脱着手段80と前記枢支手段81とは、前記機体フレーム78に上下一対の支持体82,82を付設して設けた上下一対の枢支軸83,83と、上後カバー73の内面側に上下一対の連結プレート84,84を連結して設けた上下一対の連結孔85,85とを備えて構成してある。
前記上下一対の連結プレート84,84が前記連結孔85によって前記上下一対の枢支軸83,83に各別に上方から外嵌され、上下一対の支持体82,82がこれの上面によって連結プレート84を下方から受け止め支持した状態になることにより、脱着手段80が上後カバー73を機体フレーム78に連結することによって前記上横側壁部71aを機体フレーム78に連結した状態になり、枢支手段81が前記上横側壁部71aを前記上下一対の枢支軸83,83が備える軸芯であって、上横側壁部71aの後端側に位置する脱穀機体上下向きの開閉軸芯Xまわりに上後カバー73と共に揺動開閉するよう枢支した状態になる。
脱着手段80は、前記上下一対の連結プレート84,84が前記枢支軸83から抜き外されることにより、上後カバー73の機体フレーム78に対する連結を解除することによって前記上横側壁部71aの機体フレーム78に対する連結を解除する。
図9(イ)は、上横側壁部71aの閉じ状態での平面図である。この図に示すように、上後カバー73を、脱着手段80によって機体フレーム78に連結させ、かつ取り付け状態の前記上前カバー72と走行機体前後方向に並んだ閉じ状態にする。すると、上横側壁部71aは、前記外側横側壁71に位置する扱室横開口86を閉じる。このとき、上後カバー73の前端部と前記外側横側壁71とにわたって設けたロック機構87によって上後カバー73を閉じ状態に固定することにより、上横側壁部71aを閉じ状態に固定できる。
図12は、前記ロック機構87の平面図である。図13は、前記ロック機構87の正面図である。これらの図に示すように、前記ロック機構87は、前記外側横側壁71の外面側に設けたロック杆87aと、このロック杆87aに係脱するよう構成して上後カバー73の前端部の裏側に設けた一対のフック87a,87aと、前記一対のフック87a,87aを揺動解除操作する上後カバー73の表面側に設けた操作具88とを備えて構成してある。
尚、このロック機構87に替え、連結ボルトによって上後カバー73を閉じ固定する構成を採用して上横側壁部71aの閉じロックを可能にしてもよい。
図8に実線で示す上横側壁部71aは、揺動開放状態での上横側壁部である。図8に二点鎖線で示す上横側壁部71aは、取り外し開放状態での上横側壁部である。図9(ロ)は、上横側壁部71aの揺動開放状態での平面図である。これらの図に示すように、前記ロック機構87をロック解除状態に切り換えた状態にある上後カバー73を前記開閉軸芯Xまわりに走行機体横外側に揺動開放する。すると、上横側壁部71aが上後カバー73と共に走行機体横外側に揺動して揺動開き状態となる。あるいは、上後カバー73の前記支持体82に対する持ち上げ操作によって上下一対の連結プレート84,84を枢支軸83から抜け外して前記脱着手段80による上カバー73の機体フレーム78に対する連結を解除する。すると、上横側壁部71aが上後カバー73と共に機体フレーム78から外れて取り外し開放状態となる。すると、いずれの場合も、前記扱室横開口86は、開放され、受網33を扱室31に装着したままで脱穀機体横外側から点検や清掃できるようにする。
図9(ロ)に示すように、上横側壁部71aを揺動開放した場合、前記下側の連結プレート84に一端側が回転及び昇降自在に支持されているロック杆89の他端側を支持体82が備えるロック杆孔82aに装着する。すると、ロック杆89が上後カバー73を開き状態に突っ張り支持し、これによって上横側壁部71aを開き状態に固定できる。
図5、図14に示すように、脱穀機4は、前記外側横側壁71の前記選別部40を形成している前記下横側壁部71bと、前記内側横側壁70のうちの前記選別部40を形成している下横側壁部70bとに設けたグレンシーブ脱着窓90と、このグレンシーブ脱着窓90のための蓋体91とを備えている。前記外側横側壁部71のグレンシーブ脱着窓90は、前記下後カバー75によって覆われる配置になっている。前記内側横側壁部70bのグレンシーブ脱着窓90は、前記袋詰めタンク11の下方に位置している。
前記各蓋体91は、蓋体91の下端部に係脱自在に係止作用するよう前記下横側壁部70b、71bに設けた係合部92と、蓋体91の上端部に装着する一対の連結ボルト93,93とによって下横側壁部70b,71bに対して脱着されることにより、グレンシーブ脱着窓90を開閉する。
つまり、収穫する作物の種類が変化する場合、グレンシーブ55を適切な大きさの処理物落下孔が設けられたものに交換する。この交換は、次の要領によって行う。
すなわち、前記下後カバー75と、この下後カバー75の背後に位置する前記蓋体91とを取り外して外側横側壁71のグレンシーブ脱着窓90を開け、このグレンシーブ脱着窓90からグレンシーブ55の一端側とシーブケース50との連結ボルトによる連結あるいは連結解除を行う。前記袋詰めタンク11の下方に位置する前記蓋体91を取り外して前記内側横側壁70のグレンシーブ脱着窓90を開け、このグレンシーブ脱着窓90からグレンシーブ55の他端側とシーブケース50との連結ボルトによる連結あるいは連結解除を行う。外側横側壁71または内側横側壁70のグレンシーブ脱着窓90からグレンシーブ55の選別室41に対する出し入れを行う。
図5、図15に示すように、前記天板34は、この天板34の走行機体横外側の端部に走行機体前後方向に並べて設けた三つの枢支手段94を介して機体フレーム95に連結されている。
つまり、天板34は、前記各枢支手段94の連結ピン94aが備える走行機体前後向きの開閉軸芯Yまわり機体フレーム95に対して下降揺動されて天板34の遊端部34aが機体フレーム96に当接した閉じ姿勢にされることにより、扱室上開口97を閉じる。このとき、天板34の遊端部に走行機体前後方向に並べて設けてある三つのロック具98を機体フレーム96に作用させることにより、天板34を閉じ姿勢に固定できる。
天板34は、前記開閉軸芯Yまわり機体フレーム95に対して上昇揺動されることにより、扱室上開口97を開き、この扱室上開口97から扱胴32を点検や清掃すること、扱室上開口97を介して受網33を扱室31から外部に抜き出すことを可能にする。受網33は、扱胴周方向に二つの分割受網に分割して抜き出す。
図15に示すように、前記天板34は、これの外面側の走行機体横方向での両端部に設けた補強板100を備えている。図15、図16に示すように、前記各補強板100は、前記複数の送塵弁35のうちの扱室前部に位置する三つの送塵弁35の端部に対応する部位において、連結ボルト101によって送塵弁35との共締めで天板34に締め付け連結されている。
つまり、扱室31の前部には穀粒や切れワラなどの処理対象物が後部よりも多く存在することから、扱室31の前部に位置する送塵弁35は、扱室31の後部に位置する送塵弁35よりも強く作用反力を受ける。このため、各補強板100は、天板34による送塵弁35の支持が強固に行われるよう支持強度を高めている。
図4に示すように、前記選別装置42は、前記シーブケース50の後端側と、前記選別駆動機構46に連動された支持枠102とにわたって設けた脱着手段103を介して前記支持枠102に脱着自在に連結されている。
つまり、前記排塵カバー48を脱穀機体から取り外して前記排塵口47を開放し、この排塵口47から選別室41に手を差し入れて、前記脱着手段103によるシーブケース50の支持枠102に対する連結を解除するとともに選別装置42を脱穀機体後方側に移動操作する。すると、シーブケース50が前記支持枠102に設けてある左右一対のガイドレール104,104によって摺動案内されて選別装置42が扱室内を排塵口47に向けて移動し、選別装置42の全体を排塵口47から機体外に軽い取り出し操作で引き出すことができる。
〔別実施例〕
上記実施例の上横側壁部71aに替え、上横側壁部の前端側に位置して脱穀機体上下向きの軸芯まわりに揺動して開閉する構成、あるいは上横側壁部の上端側に位置した脱穀機体前後向きの軸芯まわりに上下揺動して開閉する構成を採用して実施してもよい。これらの場合も、本発明の目的を達成することができる。
コンバインの全体の左側面図 コンバインの全体の右側面図 コンバインの全体の平面図 脱穀機の縦断側面図 脱穀機の横断正面図 二番還元装置の縦断後面図 二番還元装置の側面図 上横側壁部の開き状態での斜視図 (イ)は、上横側壁部の閉じ状態での平面図、(ロ)は、上横側壁部の揺動開放状態での平面図 脱着手段と枢支手段の側面図 脱着手段と枢支手段の後面図 ロック機構の平面図 ロック機構の正面図 外側横側壁のグレンシーブ脱着窓配設部での側面図 天板の平面図 天板の補強板配設部での断面図
4 脱穀機
30 脱穀部
31 扱室
32 扱胴
34 天板
35 送塵弁
40 選別部
42 選別装置
55 グレンシーブ
70b、71b 下横側壁部
71a 上横側壁部
71A 上部側壁部
71B 下部側壁部
71C 下端部側壁部
73 カバー
80 脱着手段
81 上側壁部の枢支手段
90 グレンシーブ脱着窓
94 天板の枢支手段
100 補強板

Claims (4)

  1. 刈取り穀稈の全体を扱室に投入されて駆動回転自在な扱胴によって扱き処理する脱穀部と、前記扱室からの脱穀処理物を揺動自在な選別装置によって選別処理する選別部とが装備された脱穀機を備えたコンバインであって、
    前記脱穀機の前記扱室の横外側にカバーを設け、
    前記カバーの内面側に、前記脱穀機の前記扱室を形成する上横側壁部を、前記扱室に位置する受網とは別体に構成して設け、
    前記上横側壁部及び前記カバーを揺動開閉自在に支持する枢支手段と、前記上横側壁部及び前記カバーを脱着自在に支持する脱着手段とを備えて、前記受網を前記扱室に装着したままで前記上横側壁部及び前記カバーを一体に揺動開閉及び脱着自在に構成し、
    前記上横側壁部における上部側を構成する上下向きの上部側壁部と、前記上部側壁部の下端から下方向きに延出し、かつ延出端側ほど脱穀機体内側に位置するよう傾斜した下部側壁部と、前記下部側壁部の下端から脱穀機体外側に向かって延出し、かつ延出端側ほど低い配置高さに位置するよう傾斜した下端部側壁部とを備えて、前記上横側壁部を構成し
    前記上横側壁部の前記上部側壁部における上端から前記下端部側壁部における下端までの縦断面形状を、前記上部側壁部の下端と前記下部側壁部の上端とが突合せ状態で連結し、前記下部側壁部の下端と前記下端部側壁部の上端とが突合わせ状態で連結するように、前記上部側壁部の下端と前記下部側壁部の上端とが連結する部位及び前記下部側壁部の下端と前記下端部側壁部の上端とが連結する部位で折れ曲がった折れ曲がり線状に形成してあるコンバイン。
  2. 前記脱穀機の前記選別部を形成する下横側壁部に、前記選別装置のグレンシーブを出し入れするグレンシーブ脱着窓を設けてある請求項1記載のコンバイン。
  3. 前記脱穀機の前記扱室を形成する天板を揺動開閉自在に支持する枢支手段を備えてある請求項1又は2記載のコンバイン。
  4. 前記脱穀機の前記扱室を形成する天板の内面側に扱胴回転軸芯方向に並べて連結された送塵弁を備え、前記天板の外面側に前記複数の送塵弁と共締め連結した補強板を備えてある請求項1〜3のいずれか一項に記載のコンバイン。
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