JP4905453B2 - 三次元接続構造体 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体素子(以下、ICチップとよぶ)およびチップ部品などの電子部品を搭載した複数の基板間を接続する基板接合部材、およびこれを用いて接合した三次元接続構造体に関する。
従来、ICチップやチップ部品などの電子部品を搭載したモジュール基板などの基板間を接続する基板接合部材としては、プラグ側とソケット側からなる多極接続タイプコネクタか、あるいは樹脂製スペーサに複数個の接続ピンを固定したピンコネクタを使用している。
ところで、モバイル機器などの軽薄短小化や高機能化の進展につれて、モジュール基板間の接続端子数が増加し、接続端子間のピッチは減少する傾向にある。このため、基板接合部材としてのコネクタは、1つの接続端子当りの面積を小さくすることが必要となっている。
しかし、このような接続方式においては、ピンコネクタの接合部が、この接合部を構成する部材間の温度変化時の寸法変動の差や外部から衝撃力を受けたときに大きな力を受けやすい。このため、このような外力を緩和するための構造の検討が行われている。
例えば、図10A、Bに示すようなピンコネクタ130を用いて、図11に示すようにモジュール基板110、120同士を接続することで、樹脂スペーサ132などの熱膨脹による応力の影響を緩和する接続構造が示されている(例えば、特許文献1参照)。図10Aは従来方式のピンコネクタ130の平面図で、図10Bは図10Aのピンコネクタ130の長手方向に沿った断面図である。また、図11は、このピンコネクタ130を用いてモジュール基板110、120同士を接続した断面図である。このピンコネクタ130の樹脂スペーサ132には、上下に貫通する複数個の金属製接続ピン134がインサート成形し固定されている。さらに、図10Bに示すように、ピンコネクタ130の下面の左右両端部に可撓弾性片136が斜め下方に突設されている。
図11に示すように、このピンコネクタ130を使用して、2枚のモジュール基板110、120を接続する。具体的には、金属製接続ピン134の上端部と下端部とをそれぞれの回路パターン114、124に貫通させたのち、金属製接続ピン134の上端部と回路パターン124および金属製接続ピン134の下端部と回路パターン114とを、それぞれハンダ付け部128によりハンダ付けして接続する。このとき、下側のモジュール基板110は樹脂スペーサ132の下面の可撓弾性片136に当接するように固定される。
これによって、モジュール基板110、120に搭載した電子部品116、126の発熱や周囲温度の変化によってピンコネクタ130の樹脂スペーサ132が熱膨脹した場合、それにより生じる応力は可撓弾性片136によって吸収できる。この結果、発熱が生じてもハンダ付け部に応力が生じることがなくなり、安定したハンダ付け状態が保持される。なお、可撓弾性片136は樹脂スペーサ132の下面だけでなく、上面にも設けてもよい。
また、混成集積回路装置と母回路基板との接続において、直方体の耐熱樹脂の周囲に多数のコ字型導電体を一定間隔に置いて差し込んで、混成集積回路装置と母回路基板との接続が電気的および機械的に行われる。このコ字型導電体からなるリードアレイ端子が母回路基板のランド電極と接続する部分において、ハンダ付けされた部分とハンダ付けされていない部分とで段差部を設けている。母回路基板に上下方向に力が加わったときに、このハンダ付けされていない部分が段差部から曲げられるのを容易にして力を吸収して、ハンダ部分に応力がかかり過ぎないようにしている(例えば、特許文献2参照)。
さらに、他の回路基板を母回路基板に固定するのに外部接続リードが用いられるとき、この外部リードの先端部分が屈曲されて弾性部が形成されるように改良されている。この外部リードの先端部分の弾性部により、ハンダ付け時の歪みや他の回路基板と母回路基板との熱膨張係数の差による歪みが吸収されることにより、回路基板間の良好な接続が実現されている(例えば、特許文献3参照)。
しかし、近年のモバイル機器の高機能化は著しく、コネクタの接続端子数がますます多くなるとともに、落下衝撃などに対してより強い機器が要求されるようになっている。これに対して、上記の例に示されたようなピンコネクタによる接続構造では、モジュール基板に貫通孔を設け、この貫通孔に接続ピンを貫通させて回路パターンと接続するとともに可撓弾性片により熱応力を吸収している。しかし、このような構造では、モジュール基板の両面を有効利用できず、貫通孔を設けるために高密度の回路パターン形成が困難であるという課題があった。
また、今後ますます回路パターンが高密度化し、リード形状も小さくなる傾向となることを考慮すると、応力を減少させるために接続リード端子を加工するなどの工夫を行うことだけで対応することは、難しくなるという課題があった。
特開平6−310195号公報 実開平5−55575号公報 実開平1−86268号公報
本発明はこれらの課題を解決して、ファインピッチの接続が可能で、かつ落下衝撃などの応力が加わっても、接続部の信頼性の高い基板接合部材とそれを用いた三次元接続構造体を提供するものである。
すなわち、本発明の基板接合部材は、導電性の材料からなる複数のリード端子と、複数のリード端子を予め設定した配列構成で固定保持した絶縁性のハウジングとを含み、リード端子は、ハウジングの上端面に上端側接合部を、下端面に下端側接合部を備え、ハウジングは、壁面のうち少なくとも2つの外周壁面に凸部を設けている。このことにより、この基板接合部材により接合された三次元接続構造体に対して、落下衝撃などの大きな衝撃力が加わっても、2枚の基板と基板接合部材とが全体として一体化して衝撃力を受ける。このことにより、部分的に集中して衝撃力を受けることがないので、耐衝撃性を大きく向上することができる。その結果、ファインピッチでの接続でありながら、耐衝撃性に優れた三次元接続構造体を実現することができる。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を用いて説明する。以下の図面においては、構成をわかりやすくするために厚さ方向の寸法は拡大して示している。さらに、同じ要素については同じ符号を付しているので説明を省略する場合がある。
(実施の形態1)
図1Aは、本発明の一実施の形態における基板接合部材10の上面図を示し、図1Bは図1Aに示す基板接合部材10の1B−1Bの断面から見た模式的な断面図を示す。
図1Aに示すように、本実施の形態の基板接合部材10は導電性の材料、例えば金属薄板からなる複数のリード端子14と、枠形状からなり、複数のリード端子14を予め設定した配列構成で枠形状の上下方向に固定保持した絶縁性のハウジング12とから構成される。なお、リード端子14は、図1Bに示すようにハウジング12の上端面12a上に上端側接合部15、下端面12b上に下端側接合部16および内壁12c上にリード接続部17を形成することにより構成される。
さらに、ハウジング12には枠形状の少なくとも2つの外周壁面12dに凸部18が形成されている。なお、ハウジング12は液晶ポリマーやポリフェニレンサルファイド、ポリブチレンテレフタレートなどの樹脂からなり、その断面は図1Bに示すように縦長の長方形状である。
本実施の形態における基板接合部材10は上述した構成からなり、複数個のリード端子14の上端側接合部15と下端側接合部16とは、それぞれ略平行な平面上にある。この構成により、例えば図2に示すそれぞれのモジュール基板の回路パターンとの電気的および機械的な接続を行う。
なお、このリード端子14の材料としては、リン青銅、黄銅、洋白、ベリリウム銅、ニッケル合金、ステンレス鋼、ばね鋼などを用いてもよいが、銅、ニッケルなどの導電性のよい材料を用いることが望ましい。また、リード端子14の形状としては、図1Aおよび図1Bに示すような平板形状だけでなく、断面が円形状であってもよい。また、リード端子の幅や厚みなどについては、用いる材料と配列ピッチに応じて適宜設定する。
さらに、それぞれのモジュール基板の回路パターンとの接続をハンダ付けにより行う場合には、少なくともリード端子14の上端側接合部15と下端側接合部16の表面にハンダメッキや金メッキなどのハンダ付け性をよくする処理をしておくことが望ましい。また、回路パターンとの接続は導電性接着材を用いて行ってもよいが、この場合には表面に金メッキなどの処理をしておくと接続抵抗を小さくできるので好ましい。
本実施の形態の基板接合部材10を用いて2枚のモジュール基板同士を接合し、ハウジング12の凸部18のある外周壁面12dと2枚の基板に囲まれた空間に樹脂が充填された場合、外周壁面12dの凸部18が樹脂に嵌め込む構造となり、2枚のモジュール基板と基板接合部材10が一体化して強固に接続される。したがって、このようにして三次元接続構造体を作製すると、落下衝撃などが加わっても全体として衝撃力を受けて、例えばハンダ接続部などに部分的に集中して衝撃力を受けることがない。その結果、落下衝撃などの大きな衝撃力を受けても接合部などの損傷が生じず、高信頼性の三次元接続構造体を実現することができる。
次に、本実施の形態にかかる基板接合部材10を使用して基板同士を接続した三次元接続構造体について、図2を用いて説明する。
図2は、基板接合部材10の中心線に沿って切断した本実施の形態における三次元接続構造体40の断面図である。なお、本実施の形態では、複数の電子部品が実装された基板間をこの基板接合部材10により接続する場合について説明するので、以下ではそれぞれのモジュール基板を第1のモジュール基板28および第2のモジュール基板37とよぶ。
第1のモジュール基板28は、本実施の形態では多層配線基板20上にICチップやチップ部品などの電子部品26、27を搭載した構成である。多層配線基板20は、複数の樹脂基材21、層間配線パターン22、両表面に形成された回路パターン23、24およびこれらを接続する貫通導体25により構成されている。
また、第2のモジュール基板37は、本実施の形態では両面に配線層が形成された両面配線基板30上にICチップやチップ部品などの電子部品35、36を搭載した構成である。両面配線基板30は、樹脂基材31の両面に形成された回路パターン32、33およびこれらを接続する貫通導体34から構成されている。
第1のモジュール基板28に形成されている回路パターン23と第2のモジュール基板37に形成されている回路パターン33のうち、基板接合部材10のリード端子14の上端側接合部15および下端側接合部16と対向する箇所と、上端側接合部15および下端側接合部16とをハンダ付けにより接合すると三次元接続構造体が形成される。すなわち、リード端子14の上端側接合部15および下端側接合部16とハンダ付けにより接合される回路パターン23、33の一部分が対向する箇所として電気的に接続される。
なお、本実施の形態の基板接合部材10を用いる場合には、第1のモジュール基板28と第2のモジュール基板37のそれぞれの表面上で、基板接合部材10の内壁12c側の領域にも、図示するように電子部品26、35の搭載が可能である。
図2に示す三次元接続構造体40においては、第1のモジュール基板28の回路パターン23と基板接合部材10の下端側接合部16とがハンダ付けなどにより接合されている。下端側接合部16はハウジング12の下端面12bに密着して形成されているので、第1のモジュール基板28と基板接合部材10とは一体的に固定されている。一方、第2のモジュール基板37の回路パターン33と基板接合部材10の上端側接合部15とがハンダ付けなどにより接合されている。これらの接合ののちに、基板接合部材10のハウジング12の外周壁面12dの外側に樹脂29を充填することにより、外周壁面12dの凸部18と充填した樹脂29が強固に嵌め込まれた構造を形成して、第1のモジュール基板28および第2のモジュール基板37と基板接合部材10が一体化するような三次元接続構造体40を形成する。
このような接続構造を形成することにより、この三次元接続構造体40に対して落下衝撃などの大きな衝撃力が作用しても、全体として衝撃力を受けて、例えばハンダ接続部などに部分的に集中して衝撃力を受けることがない。その結果、落下衝撃などの大きな衝撃力を受けても接合部などの損傷が生じず、高信頼性の三次元接続構造体を実現することができる。
なお、本実施の形態の三次元接続構造体40では、第1のモジュール基板28が多層配線基板で、第2のモジュール基板37は両面配線基板としたが、本発明はこれに限定されない。すなわち、両方ともに両面配線基板でもよいし、両方ともに多層配線基板としてもよい。また、一方のモジュール基板をフレキシブル配線基板としてもよい。
次に図3A〜Dに示すような手順で本実施の形態の三次元接続構造体40の製造方法について説明する。
まず、図3Aに示すように、両面配線基板30の上に電子部品35を実装した第2のモジュール基板37が回路パターン33の上に基板接合部材10の上端側接合部15を、例えばハンダ付けによりハンダ39で接続される。
次に、図3Bに示すように、図3Aでハンダ接続されて一体化した第2のモジュール基板37および基板接合部材10は、180度反転した状態で基板接合部材10の下端側接合部16と第1のモジュール基板28の回路パターン23の上のハンダ41により接続されて一体化される。
そののち、図3Cに示すように、基板接合部材10の凸部18のある外周壁面12dに矢印のBの方向より樹脂を注入して充填する。この樹脂の注入は、例えばシリンダーやノズルなどにより供給される。
そして、図3Dに示すように、第1のモジュール基板28、第2のモジュール基板37と基板接合部材10がハンダ接続と樹脂29によって一体化された三次元接続構造体40が作製される。
次に、図4A〜Cに本実施の形態におけるシールド部材が形成された三次元接続構造体の断面図を示し、三次元接続構造体の基板接合部材の内部に構成された回路からの不要な電磁波などをシールドする構成例について説明する。
図4Aは三次元接続構造体50の断面図を示し、基板接合部材10の左側の凸部18も含めて外周壁面12dに導電性のシールド部材51が形成されている。なお、ここではシールド部材51は、例えば銀箔を接着剤で外周壁面12dに貼り付けたものとしている。このシールド部材51は基板接合部材10の外周壁面12dの一面全体に貼り付けられており、複数のリード端子のうちの1つのリード端子14とともに図4Aに示すように上下の回路パターン33、23の位置で電気的に接続されている。なお、図4Aのリード端子14以外のリード端子とは接続しないように分離して銀箔を貼り付けている。
また、図4Aの基板接合部材10の右側には、左側と同様に凸部18も含めて外周壁面12d全体に導電性のシールド部材52が形成されている例が示されている。シールド部材52は外周壁面12dの一面全体に貼り付けられており、複数のリード端子とは接続しないように分離して銀箔を貼り付けて形成している。しかしながら、ここでは図示していないが、シールド部材51、52は連続してつながっており、基板接合部材10の四辺の外周壁面全体に銀箔が貼り付けられて形成されている。そして、基板接合部材10の外周壁面全体を覆うシールド部材51、52は図4Aに示すリード端子14にのみ接続されており、このリード端子14と接続する回路パターン33、23によりグランド端子(図示せず)に接続されている。
このような構成とすることにより、基板接合部材10の内部に構成された回路からの不要な電磁波などをシールドして外部に影響を与えないようにすることができる。同様に外部からの電磁波などが基板接合部材10の内部に構成された回路に影響を与えないようにシールドすることができる。
なお、シールド部材51、52が接続されたリード端子14の下端側接合部(図示せず)と同じ位置にアース用端子(図示せず)を設けて接続してもよく、このリード端子14をアース用端子として形成してシールド部材51、52を接続してもよい。すなわち、このアース用端子をグランド端子として電気的にグランドに接続することにより、同様にシールド効果を得ることができる。
上記で説明したようなシールド部材51、52を取り付けた構成とすることにより、基板接合部材10の内周領域部(図示せず)はシールド部材51、52により電磁シールドされるので、この領域のモジュール基板上に外部ノイズに影響されやすい電子部品が実装されたとしても外部ノイズが遮断される。したがって、三次元接続構造体50は電磁シールドにより、さらに良好なノイズ防止をすることができる。
次に、基板接合部材10の外周壁面ではなく、三次元接続構造体55の樹脂29の外側でシールドする例について説明する。図4Bは三次元接続構造体55の断面図を示し、基板接合部材10の両側に充填した樹脂29の外側に導電性のシールド部材53、54を形成している。この導電性のシールド部材53、54は、例えば銅、カーボンなどのペースト材を樹脂29の外側に塗布し、硬化させて形成することができる。ここでは図示していないが、このシールド部材53、54は第1のモジュール基板28および第2のモジュール基板37のグランド配線で接続し、より電磁シールドの効果を高めることができる。
図4Cは、予め第1のモジュール基板28および第2のモジュール基板37にシールド部材53、54を接続できるグランド端子56、57を設けた三次元接続構造体60の断面図を示す。シールド部材53、54はハンダ58により第1のモジュール基板28および第2のモジュール基板37に電気的にも機械的にも安定に接続される。
図4Bまたは図4Cのような構成とすることにより、本発明の三次元接続構造体55、60の基板接合部材10の内周領域部(図示せず)はシールド部材により電磁シールドされるので、この領域のモジュール基板上に外部ノイズに影響されやすい電子部品が実装されたとしても外部ノイズが遮断される。したがって、三次元接続構造体55、60は電磁シールドにより、さらに良好なノイズ防止ができることとなる。
(実施の形態2)
図5および図6は、本発明の一実施の形態にかかる三次元接続構造体の断面図を示す。本実施の形態は、実施の形態1と異なり三次元接続構造体の基板接合部材の凸部の形状を工夫することにより、充填する樹脂との嵌め込みがより強固になっている。その他の構造は、実施の形態1の三次元接続構造体と同様である。
図5に三次元接続構造体65の断面図を示す。この三次元接続構造体65には、凸部62を外周壁面61に備えた基板接合部材10が使用されている。この凸部62には、ハウジング59の上端面63および下端面64に対して垂直方向から見た断面形状が、外周壁面61側よりも先端部66の方が太いテーパー状である。すなわち、第1のモジュール基板28および第2のモジュール基板37は、この基板接合部材10と樹脂29により一体化されている。したがって、凸部62の形状をテーパー状にすることで樹脂29との嵌め込みを強固にして三次元接続構造体65の一体化をより強固なものとしている。
同様に三次元接続構造体の一体化をより強固なものとした例として、図6に三次元接続構造体70の断面図を示す。この三次元接続構造体70には、凸部67を外周壁面61に備えた基板接合部材10が使用されている。この凸部67は、ハウジング59の上端面63および下端面64に対して垂直方向から見た断面形状が、先端部66から外周壁面61側の少なくともいずれかの位置で先端部66よりも細い。この基板接合部材10と樹脂29により、第1のモジュール基板28および第2のモジュール基板37は一体化されている。したがって、凸部67の形状を先端部66と外周壁面61の近傍の中間部分68を先端部66よりも細くすることにより、樹脂29との嵌め込みを強固にして三次元接続構造体70の一体化をより強固なものとしている。
なお、本実施の形態において、ハウジングの上端面および下端面に対して水平方向から見た凸部の断面形状が、外周壁面側よりも先端部の方が太いテーパー状の形状であってもよい。また、同様にハウジングの上端面および下端面に対して水平方向から見た凸部の断面形状が、先端部から外周壁面側の少なくともいずれかの位置で先端部よりも細い形状であってもよい。ハウジングの外周壁面に形成された凸部の形状が、これらの形状であっても、樹脂との嵌め込みは強固なものとなる。その結果、三次元接続構造体の一体化は、より強固なものとなる。
(実施の形態3)
図7から図9は、本発明の一実施の形態にかかる三次元接続構造体の断面図を示す。本実施の形態は、実施の形態1と異なり三次元接続構造体の基板接合部材の凸部を含むハウジングのブロック領域に孔を形成することにより、充填する樹脂との嵌め込みがより強固になっている。その他の構造は、第1の実施の形態の三次元接続構造体と同様である。
図7に三次元接続構造体75の断面図を示す。この三次元接続構造体75は、ハウジング59のブロック領域71に貫通した孔72がある。この貫通した孔72は、基板接合部材10の上端面63および下端面64に対して垂直方向に形成されており、少なくとも凸部73を有する外周壁面61を含むハウジング59のブロック領域71に形成されている。
このような構成の基板接合部材10により、第1のモジュール基板28および第2のモジュール基板37を接合して取り囲んだ外周壁面61の外側の空間に樹脂29を充填した場合、ハウジング59のブロック領域71にある、垂直方向に貫通した孔72の中に樹脂が充填されるようにする。このようにすると外周壁面61にある凸部73がさらに強固に嵌め込まれる構造となる。したがって、第1のモジュール基板28、第2のモジュール基板37と基板接合部材10とが、さらに強固に接続される。
図8にさらに水平方向にも貫通した孔を形成した三次元接続構造体80の断面図を示す。この三次元接続構造体80は、ハウジング59のブロック領域71に垂直方向に貫通した孔72に加えて、基板接合部材10の上端面63および下端面64に対して水平方向に孔74が形成されている。すなわち、この孔74は外周壁面61に対して垂直に形成されて、貫通した孔72のところまで到達している。
このような構成の基板接合部材10により、第1のモジュール基板28および第2のモジュール基板37を接合して取り囲んだ外周壁面61の外側の空間に樹脂29を充填した場合、ハウジング59のブロック領域71にある、垂直方向と水平方向に貫通した孔72、74の中に樹脂が充填されるようにする。このようにすると外周壁面61にある凸部73が図7で示した例よりも、さらに強固に嵌め込まれる構造となる。したがって、第1のモジュール基板28、第2のモジュール基板37と基板接合部材10とが、さらに強固に接続される。
図9に断面図を示す三次元接続構造体85は、ハウジング59のブロック領域71に上端面63および下端面64に対して水平方向で、かつ外周壁面61に対して水平方向に貫通した孔76を形成したものである。
図7および図8の場合と同様に、このような構成の基板接合部材10により、第1のモジュール基板28および第2のモジュール基板37を接合して取り囲んだ外周壁面61の外側の空間に樹脂29を充填した場合、ハウジング59のブロック領域71にある貫通した孔76の中に樹脂が充填されるようにする。このようにすると外周壁面61にある凸部73がさらに強固に嵌め込まれる構造となる。したがって、第1のモジュール基板28、第2のモジュール基板37と基板接合部材10とが、さらに強固に接続される。
図7から図9に示したハウジング59のブロック領域71に形成された孔は、一方向のみでも二次元または三次元的に形成されていてもよく、貫通した孔または途中で止めた孔のどちらに加工してもよい。
このような構成にして樹脂を充填すると、ハウジングのブロック領域にある、垂直方向または水平方向に形成した孔の中に樹脂が充填されるので、外周壁面の凸部がさらに樹脂に強固に嵌め込まれる構造となる。したがって、さらに耐衝撃性に優れた三次元接続構造を実現できる。
なお、実施の形態1から実施の形態3において外周壁面の凸部は少なくとも2つの外周壁面に形成されているが、四角形の枠形状の三辺または四辺に形成されていてもよい。
また、外周壁面の凸部は一本のバー上の形態のもので説明したが、平行な複数本のバーを形成してもよく、バーでなく互いに分離した複数の凸部を形成してもよい。なお外周壁面の一部に部分的に形成された凸部であってもよく、これらの部分的に形成された凸部が外周壁面に二次元的に分離して配置された構成であってもよい。この部分的に形成された凸部が二次元的に分離して配置された外周壁面が、三面または四面から構成されていてもよい。
なお、基板接合部材は四角形の枠形状である必要はなく、三角形または五角形以上の多角形であってもよく、四角形であっても長方形や正方形はもちろんのこと、それ以外の、例えば額縁形状のような複雑な形状であってもよい。さらには、円形や楕円形の枠形状であってもよい。
本発明の基板接合部材ならびにそれを用いた三次元接続構造体は、電子部品が実装された基板間をファインピッチで接続でき、耐衝撃性を大きく改善できる。また、基板接合部材にシールド機能を付加することもでき、電磁ノイズに影響されやすい電子部品を電磁シールドすることも可能となり、モバイル機器などの携帯用電子機器の分野においても特に有用である。
本発明の一実施の形態における基板接合部材の上面図 本発明の一実施の形態における基板接合部材の図1Aの1B−1Bの断面から見た断面図 本発明の一実施の形態における三次元接続構造体の断面図 本発明の一実施の形態で用いた三次元接続構造体の製造方法を示す各工程での三次元接続構造体の断面図 本発明の一実施の形態で用いた三次元接続構造体の製造方法を示す各工程での三次元接続構造体の断面図 本発明の一実施の形態で用いた三次元接続構造体の製造方法を示す各工程での三次元接続構造体の断面図 本発明の一実施の形態で用いた三次元接続構造体の製造方法を示す各工程での三次元接続構造体の断面図 本発明の一実施の形態におけるシールド部材が形成された三次元接続構造体の断面図 本発明の一実施の形態におけるシールド部材が形成された三次元接続構造体の断面図 本発明の一実施の形態におけるシールド部材が形成された三次元接続構造体の断面図 本発明の一実施の形態における三次元接続構造体の断面図 本発明の一実施の形態における三次元接続構造体の断面図 本発明の一実施の形態における三次元接続構造体の断面図 本発明の一実施の形態における三次元接続構造体の断面図 本発明の一実施の形態における三次元接続構造体の断面図 他の従来方式のピンコネクタの平面図 図10Aのピンコネクタの長手方向に沿った断面図 図10Aに示すピンコネクタを用いてモジュール基板同士を接続した断面図
符号の説明
10 基板接合部材
12,59 ハウジング
12a,63 上端面
12b,64 下端面
12c 内壁
12d,61 外周壁面
14 リード端子
15 上端側接合部
16 下端側接合部
17 リード接続部
18,62,67,73 凸部
20 多層配線基板
23,24,32,33,114,124 回路パターン
25,34 貫通導体
26,27,35,36,116,126 電子部品
28 第1のモジュール基板
29 樹脂
30 両面配線基板
37 第2のモジュール基板
39,41,58 ハンダ
40,50,55,60,65,70,75,80,85 三次元接続構造体
51,52,53,54 シールド部材
56,57 グランド端子
66 先端部
68 中間部分
71 ブロック領域
72,74,76 孔
110,120 モジュール基板
112,122 配線基板
128 ハンダ付け部
130 ピンコネクタ
132 樹脂スペーサ
134 金属製接続ピン
136 可撓弾性片

Claims (5)

  1. 第1のモジュール基板と、
    第2のモジュール基板と、
    導電性の材料からなる複数のリード端子と前記複数のリード端子を上下方向に固定保持する絶縁性の枠形状のハウジングとからなり、前記複数のリード端子は、前記ハウジングの上端面に上端側接合部を、下端面に下端側接合部を備え、前記ハウジングは、2つの対向する外周壁面のそれぞれに凸部を有する基板接合部材と、
    からなる三次元接続構造体であって、
    前記第1のモジュール基板の回路パターンと前記第2のモジュール基板の回路パターンとを前記基板接合部材の前記上端側接合部と前記下端側接合部とにより電気的に接続し、
    前記基板接合部材のハウジングの外周壁面と前記凸部と前記第1のモジュール基板と前記第2のモジュール基板とを樹脂でモールド一体化することにより、前記第1のモジュール基板、前記第2のモジュール基板および前記基板接合部材を一体化してなる三次元接続構造体。
  2. 第1のモジュール基板と、
    第2のモジュール基板と、
    導電性の材料からなる複数のリード端子と前記複数のリード端子を上下方向に固定保持する絶縁性の枠形状のハウジングとからなり、前記複数のリード端子は、前記ハウジングの上端面に上端側接合部を、下端面に下端側接合部を備え、前記ハウジングは、2つの対向する外周壁面のそれぞれに凸部を有し、かつ、前記凸部を有する外周壁面を含む前記ハウジングのブロック領域に貫通した孔を有する基板接合部材と、
    からなる三次元接続構造体であって、
    前記第1のモジュール基板の回路パターンと前記第2のモジュール基板の回路パターンとを、前記基板接合部材の前記上端側接合部と前記下端側接合部とにより電気的に接続する三次元接続構造体であって、
    前記基板接合部材のハウジングの外周壁面と前記凸部と前記孔と前記第1のモジュール基板と前記第2のモジュール基板とを樹脂でモールド一体化することにより、前記第1のモジュール基板、前記第2のモジュール基板および前記基板接合部材を一体化してなる三次元接続構造体。
  3. 前記基板接合部材のハウジングのブロック領域に形成された孔に樹脂が充填されたことを特徴とする請求項に記載の三次元接続構造体。
  4. 前記樹脂の外周に導電性のシールド部材がさらに形成されたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の三次元接続構造体。
  5. 前記導電性のシールド部材と、前記第1のモジュール基板または前記第2のモジュール基板の少なくともどちらかのアース用端子とが電気的に接続されたことを特徴とする請求項に記載の三次元接続構造体。
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