JP4836019B2 - 超音波探触子、超音波探傷装置、超音波探傷方法及び継目無管の製造方法 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の発明者が実験によって確認した、アレイ型超音波探触子を適用した探傷方法における傾斜きずの傾斜角度(傾斜きずの延びる方向と管の軸方向との成す角度)と反射エコー強度との関係の一例を示す図である。より具体的に説明すれば、図1は、特許文献2に記載のものと同様のアレイ型超音波探触子を管の軸心から偏芯させて配置する際の偏芯量を一定の値とした状態において、傾斜きずの延びる方向と超音波探触子から送信された超音波の伝搬方向(超音波の入射点を含む管の接平面の法線方向から見た伝搬方向)とが直交するように、各傾斜きずの傾斜角度に応じて電子走査で超音波の傾斜角度を変更した場合における、各傾斜きずでの反射エコー強度(傾斜角度0°の傾斜きずにおける反射エコー強度を0dBとしたときの相対強度)を示す。本発明の発明者は、図1に示すように、特許文献2に記載の方法には、たとえ同じ大きさの傾斜きず(深さ0.5mm×長さ25mm)であっても、傾斜きずの傾斜角度に応じて反射エコーの強度が異なってしまうという問題を見出した。
特許文献2に記載のアレイ型超音波探触子の各振動子による超音波の送受信タイミングを電気的に制御する電子走査によって、超音波探触子で送受信する超音波の傾斜角度を変更する場合、管の特定部位において、検出対象とする傾斜きずの傾斜角度に応じた回数分だけ電子走査を繰り返す必要がある。すなわち、例えば3つの異なる傾斜角度をそれぞれ有する傾斜きずを検出するには、管の特定部位において3回の電子走査を繰り返す必要があり、一方向の傾斜角度を有するきずを検出する場合に比べて、探傷効率が1/3に低下することになる。
図2は、本発明の発明者が数値計算によって見出した、アレイ型超音波探触子を適用した探傷方法における傾斜きずの傾斜角度と傾斜きずへの超音波の入射角との関係を示す図である。より具体的に説明すれば、図2は、特許文献2に記載のものと同様のアレイ型超音波探触子を管(肉厚対外径比=11%)の軸心から偏芯させて配置する際の偏芯量を適宜設定(偏芯量に応じて決定される管への周方向入射角αiを10°、16°、19°に設定)して、傾斜きずの延びる方向と超音波探触子から送信された超音波の伝搬方向とが直交するように、各傾斜きずの傾斜角度に応じて電子走査で超音波の傾斜角度を変更した場合における、各傾斜きずへの超音波の入射角を示す。図2(a)は管の内面に存在する内面きずへの入射角(内面屈折角)θkを、図2(b)は管の外面に存在する外面きずへの入射角(外面屈折角)θrを示す。図2に示すように、本発明の発明者は、内面きず及び外面きずの双方共に、傾斜きずの傾斜角度に応じて超音波の入射角が変化することを見出した。本発明の発明者は、前述のように各傾斜きずの傾斜角度に応じて反射エコーの強度が異なってしまう(図1参照)のは、たとえ傾斜きずの延びる方向と超音波探触子から送信された超音波の伝搬方向とが直交するように、各傾斜きずの傾斜角度に応じて電子走査で超音波の傾斜角度を変更したとしても、図2に示すように、各傾斜きずの傾斜角度に応じて(超音波の伝搬方向に応じて)、外面屈折角及び内面屈折角が変化することが原因であることを見出した。
(1)超音波の伝搬方向に関わらず外面屈折角(又は内面屈折角)が略同等になるように探傷条件を設定すれば、超音波の伝搬方向に関わらず外面きず(又は内面きず)について略同等の反射エコーの強度を得ることができ、種々の傾斜角度を有するきずを高精度に探傷可能になり、
(2)管状被探傷材に対して複数の異なる伝搬方向に超音波を略同時に送受信可能な構成とすることにより、探傷効率が低下するという問題を解決することができ、
その結果、種々の傾斜角度を有するきずを高精度に且つ高速に探傷することが可能であることに想到した。
(1)管状被探傷材の先後端部において、接触式の変位計や接触式の機械部品が管状被探傷材の外面に接触する際に、或いは外面から離れる際にガタつきやすい。このため、管状被探傷材の先後端部での追従性が低下しやすい。
(2)接触式の追従装置の場合、管状被探傷材外面の僅かな凹凸によって追従性が低下する場合がある(管状被探傷材外面の凹凸性状に鋭敏すぎる)。
(3)繰り返し使用することにより、接触式変位計又は接触式機械部品が摩耗し、これにより追従性が低下する(頻繁にメンテナンスする必要がある)。
そして、上記(1)〜(3)の追従性低下に起因して、きず検出能も低下するおそれがある。
図3は、本発明の第1実施形態に係る超音波探傷装置の概略構成を示す模式図である。図4は、図3に示す超音波探傷装置における超音波の伝搬挙動を示す説明図であり、図4(a)は斜視図を、図4(b)は管周方向断面図を、図4(c)は管軸方向断面図を、図4(d)は超音波伝搬面(図4(a)に示す点O、点A及び点Bを含む面)に沿った断面図を示す。図3に示すように、本実施形態に係る超音波探傷装置100は、管Pを超音波探傷するための超音波探傷装置であって、行方向及び列方向にそれぞれ複数の振動子11が平面上又は曲面上にマトリックス状に配列(図3に示す例では、行方向に湾曲した円筒上にマトリックス状に配列)された超音波探触子1と、超音波探触子1による超音波の送受信を制御する送受信制御手段2と備えている。また、本実施形態に係る超音波探傷装置100は、管Pからの反射エコー(より具体的には、後述する波形合成回路223で合成された反射エコー)の振幅を所定のしきい値と比較することにより、管Pに存在するきずを検出するきず判定回路3と、きず判定回路3によってきずが検出された場合に所定の警報等を出力するための警報等出力手段4とを備えている。
図5は、本発明の第2実施形態に係る超音波探傷装置の概略構成を示す模式図であり、図5(a)は斜視図を、図5(b)は平面図を、図5(c)は側面図を、図5(d)は説明図を示す。図6は、図5に示す超音波探傷装置における超音波の伝搬挙動を示す説明図であり、図6(a)は斜視図を、図6(b)は管周方向断面図を、図6(c)は平面図を、図6(d)は超音波伝搬面(図6(b)に示す点O、点A及び点Bを含む面)に沿った断面図を示す。図5に示すように、本実施形態に係る超音波探傷装置100Aは、第1実施形態に係る超音波探傷装置100と同様に、管Pを超音波探傷するための超音波探傷装置であって、超音波探触子1Aと、超音波探触子1Aによる超音波の送受信を制御する送受信制御手段2Aとを備えている。また、本実施形態に係る超音波探傷装置100Aは、第1実施形態に係る超音波探傷装置100と同様に、管Pからの反射エコーの振幅を所定のしきい値と比較することにより、管Pに存在するきずを検出するきず判定回路3と、きず判定回路3によってきずが検出された場合に所定の警報等を出力するための警報等出力手段4とを備えている。なお、送受信制御手段2Aの機器構成については、第1実施形態に係る超音波探傷装置100の送受信制御手段2と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
図3に概略構成を示す超音波探傷装置100によって、鋼管の内面に形成され、それぞれ異なる傾斜角度(鋼管の軸方向に対して0°、10°、20°、30°、45°の傾斜角度)を有する複数の内面きず(深さ0.5mm×長さ25.4mm)の探傷試験を実施した。ここで、超音波探触子1は、長さ5mm×幅3mmで発振周波数2MHzの複数(30個)の振動子11を、行方向(鋼管の軸方向)に曲率半径200mmで湾曲した円筒上にマトリックス状(10行×3列)に配列したものとした。以下、適宜、第1列目に配列した振動子11を#1〜#10、第2列目に配列した振動子11を#11〜#20、第3列目に配列した振動子11を#21〜#30と称する。
(1)傾斜角度0°の内面きずを検出するために第1列目の振動子#1を選択し、
(2)傾斜角度10°の内面きずを検出するために第1列目の振動子#3を選択し、
(3)傾斜角度20°の内面きずを検出するために第2列目の振動子#15を選択し、
(4)傾斜角度30°の内面きずを検出するために第2列目の振動子#17を選択し、
(5)傾斜角度45°の内面きずを検出するために第3列目の振動子#30を選択し、
各選択した振動子#1、#3、#15、#17及び#30から超音波を略同時に送受信するように動作する。
図5に概略構成を示す超音波探傷装置100Aによって、鋼管(t/D=11%)の内面に形成され、それぞれ異なる傾斜角度を有する複数の内面きず(深さ0.5mm×長さ25.4mm)の探傷試験を実施した。ここで、超音波探触子1Aは、長さ5mm×幅3mmで発振周波数2MHzの複数(32個)の振動子11を、所定の回転楕円体を、当該回転楕円体の中心Oを通らず且つ当該回転楕円体の中心Oを挟まずに対向し、なお且つ当該回転楕円体の回転軸に直交する2つの平行な平面S1及びS2で切断して得られる環状の曲面に沿って配列した。超音波探触子1Aの形状は、前述した式(9)で表される入射角θw1が約18°、式(10)で表される入射角θw2が約14°になるように決定した。斯かる入射角θw1及びθw2は、前述した式(11)を満足する。
図5に概略構成を示す超音波探傷装置100Aにおいて、実施例2と同様の探傷試験を実施した。ただし、試験条件が、超音波探触子1Aが備える複数の振動子11のそれぞれを、各振動子11の径方向に沿って短冊状に分割された8個の圧電素子111で構成した点、並びにt/Dが11%だけではなく5%及び14%の鋼管をも探傷材とした点で相違する。
本実施例は、前述した実施例2の変形例であり、鋼管(t/D=11%)の内面に形成された内面きずの探傷試験を実施した。図12は、本実施例に係る超音波探傷装置100Bの概略構成を示す図であり、図12(a)は正面視断面図を、図12(b)は平面図を、図12(c)は側面視断面図を示す。図12に示すように、本実施例に係る超音波探傷装置100Bは、発振周波数5MHzの4つの振動子(斜角振動子)11A、11B、11C、11D、及び発振周波数5MHzの垂直探触子12を具備する超音波探触子1Bと、これらの振動子11A〜11D及び垂直探触子12が取り付けられたアクリル製の筐体5と、筐体5の先端部に取り付けられた軟質性のホース6とを備えている。なお、本実施例に係る超音波探傷装置100Bについても、実施例2と同様に、超音波探触子1Bによる超音波の送受信を制御する送受信制御手段(図5に示す送受信制御手段2A参照)を備えている。また、鋼管Pからの反射エコーの振幅を所定のしきい値と比較することにより、鋼管Pに存在するきずを検出するきず判定回路3(図5参照)と、きず判定回路3によってきずが検出された場合に所定の警報等を出力するための警報等出力手段4(図5参照)とを備えている。なお、本実施例の送受信制御手段の機器構成については、図3に示す送受信制御手段2と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
すなわち、
(1)振動子11Aから送信した超音波を振動子11Bで受信することにより生じる表面反射信号と、
(2)振動子11Bから送信した超音波を振動子11Aで受信することにより生じる表面反射信号と、
(3)振動子11Cから送信した超音波を振動子11Dで受信することにより生じる表面反射信号と、
(4)振動子11Dから送信した超音波を振動子11Cで受信することにより生じる表面反射信号と、
をほぼ同時刻に出現させるためである。
(5)振動子11Aから送信した超音波が振動子11Bで反射し、振動子11Aで受信することにより生じる形状信号と、
(6)振動子11Bから送信した超音波が振動子11Aで反射し、振動子11Bで受信することにより生じる形状信号と、
(7)振動子11Cから送信した超音波が振動子11Dで反射し、振動子11Cで受信することにより生じる形状信号と、
(8)振動子11Dから送信した超音波が振動子11Cで反射し、振動子11Dで受信することにより生じる形状信号と、
をほぼ同時刻に出現させるためである。
Claims (11)
- 管状の被探傷材を超音波探傷するための超音波探触子であって、
環状の曲面に沿って配列された複数の振動子を備え、
前記環状の曲面は、所定の回転楕円体を、当該回転楕円体の中心を通らず且つ当該回転楕円体の中心を挟まずに対向し、なお且つ当該回転楕円体の回転軸に直交する2つの平行な平面で切断して得られる曲面であって、前記複数の振動子の中から適宜の振動子を選択して超音波を送受信させた場合に、超音波の伝搬方向に関わらず、超音波の外面屈折角が略同等となるように、及び/又は、超音波の内面屈折角が略同等となるように、その形状が決定されていることを特徴とする超音波探触子。 - 前記回転楕円体の中心を通り且つ前記2つの平行な平面に直交する直線に沿って配置された少なくとも1つの垂直探触子を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の超音波探触子。
- 長径方向が前記管状被探傷材の軸方向に沿い、短径方向が前記管状被探傷材の周方向に沿い、なお且つ前記回転楕円体の中心が前記管状被探傷材の軸心に正対するように前記管状被探傷材に対向配置された請求項1又は2に記載の超音波探触子と、
前記超音波探触子による超音波の送受信を制御する送受信制御手段とを備え、
前記送受信制御手段は、前記複数の振動子の内、少なくとも2つ以上の振動子から前記管状被探傷材に対して超音波を送受信させることを特徴とすることを特徴とする超音波探傷装置。 - 前記超音波探触子は、前記回転楕円体の中心が前記管状被探傷材の外面近傍に位置するように配置されていることを特徴とする請求項3に記載の超音波探傷装置。
- 前記送受信制御手段は、前記管状被探傷材に対して超音波を送受信する少なくとも2つ以上の振動子の内、一の振動子から送信された超音波の前記管状被探傷材表面での反射エコーの受信タイミングと、他の振動子から送信された超音波の前記管状被探傷材表面での反射エコーの受信タイミングとが略同一となるように、前記一の振動子及び前記他の振動子の超音波の送信タイミング又は受信タイミングを制御することを特徴とする請求項3又は4に記載の超音波探傷装置。
- 前記複数の振動子のそれぞれから前記管状被探傷材に送信する超音波の入射角を調整する調整手段を具備することを特徴とする請求項3から5のいずれかに記載の超音波探傷装置。
- 前記複数の振動子のそれぞれは、各振動子の径方向に沿って短冊状に分割された複数の圧電素子を備え、
前記調整手段は、前記複数の圧電素子による超音波の送受信タイミングを電気的に制御することによって、前記管状被探傷材に送信する超音波の入射角を調整することを特徴とする請求項6に記載の超音波探傷装置。 - 前記管状被探傷材の軸方向に直交する平面内での前記管状被探傷材に対する前記超音波探触子の相対位置を略一定に保持する追従装置を備えることを特徴とする請求項3から7の何れかに記載の超音波探傷装置。
- 前記追従装置は、前記管状被探傷材の外面までの距離を測定する1つ以上の非接触式変位計と、前記管状被探傷材の軸方向に直交する2つの軸方向に沿って前記超音波探触子を移動させる位置決め機構と、該位置決め機構を制御する位置決め制御手段とを備え、
前記位置決め制御手段は、前記非接触式変位計で測定した距離に基づいて、前記管状被探傷材に対する前記超音波探触子の相対位置が略一定となるように前記位置決め機構を制御することを特徴とする請求項8に記載の超音波探傷装置。 - 請求項3から9の何れかの超音波探傷装置を用いて、前記超音波探触子を前記管状被探傷材の周方向に沿って相対的に回転させると共に、前記管状被探傷材の軸方向に沿って相対的に移動させることにより、前記管状被探傷材の全長又はその一部を探傷することを特徴とする超音波探傷方法。
- 素材ビレットを穿孔加工することによって継目無管を製造する第1工程と、
前記第1工程によって製造された継目無管を請求項10に記載の超音波探傷方法を用いて探傷する第2工程とを含むことを特徴とする継目無管の製造方法。
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