JPS61223553A - 超音波探傷方法 - Google Patents
超音波探傷方法Info
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- JPS61223553A JPS61223553A JP60065932A JP6593285A JPS61223553A JP S61223553 A JPS61223553 A JP S61223553A JP 60065932 A JP60065932 A JP 60065932A JP 6593285 A JP6593285 A JP 6593285A JP S61223553 A JPS61223553 A JP S61223553A
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- G01N29/36—Detecting the response signal, e.g. electronic circuits specially adapted therefor
- G01N29/38—Detecting the response signal, e.g. electronic circuits specially adapted therefor by time filtering, e.g. using time gates
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は金属管に存在する斜め割れ疵を検出する方法に
関し、更に詳述すれば該斜め割れ疵を1個の探触子にて
精度良く検出することができる超音波探傷方法を提案す
るものである。
関し、更に詳述すれば該斜め割れ疵を1個の探触子にて
精度良く検出することができる超音波探傷方法を提案す
るものである。
スパイラル送りされるビレットをピアサ−により穿孔し
てホローシェルを得、該ホローシェルをプラグミル等に
より圧延して製造される継目無鋼管にはその軸方向に対
して種々の傾きを有する斜め割れIJE(以下斜め疵と
いう)が存在する。
てホローシェルを得、該ホローシェルをプラグミル等に
より圧延して製造される継目無鋼管にはその軸方向に対
して種々の傾きを有する斜め割れIJE(以下斜め疵と
いう)が存在する。
このような斜め疵はビレットに存在する縦割れ疵が上記
製造工程中において軸方向に変形を受けるために発生し
、また、ホローシェルのパスセンタを維持せしめるべ(
これを上下方向より案内するガイドシェの案内面に存在
する疵がプリントされることにより発生する。従って、
斜め疵の継目無鋼管の軸方向に対する傾き角は、該継目
無鋼管の管径或いはその発生原因の相違により変化し、
この結果継目無鋼管にはその軸方向に対して種々の傾き
を有する多様な斜め疵が存在することになる。
製造工程中において軸方向に変形を受けるために発生し
、また、ホローシェルのパスセンタを維持せしめるべ(
これを上下方向より案内するガイドシェの案内面に存在
する疵がプリントされることにより発生する。従って、
斜め疵の継目無鋼管の軸方向に対する傾き角は、該継目
無鋼管の管径或いはその発生原因の相違により変化し、
この結果継目無鋼管にはその軸方向に対して種々の傾き
を有する多様な斜め疵が存在することになる。
近年継目無鋼管は、使用環境が益々厳しくなる傾向にあ
り、その高品質化が要求されるため斜め疵の検出は不可
欠である。そして、斜め疵の検出方法としては特公昭5
9−33226号で開示された方法が公知である。この
方法は検出対象の斜め疵の位置及びその軸方向傾き角に
応じて超音波探触子を適宜の位置、姿勢で配し、斜め疵
を確実に検出せんとする方法である。即ち、例えば第6
図に断面位置を、また、第7図に平面位置を示す斜め疵
Cを検出する場合は、超音波探触子111を、その中心
軸が継目無鋼管Pの中心より上方にXだけ偏位(第6図
参照)するようにして、また、管表面に直交する水平軸
より奥行方向にα(5°〜20°)だけ傾り(第7図参
照)ようにして配することにより、超音波を斜め疵Cに
対して直角に近い角度で入射せしめ、斜め疵Cからの反
射波を確実に捉え、斜め疵Cの検出を確実に行わんとす
る方法である。
り、その高品質化が要求されるため斜め疵の検出は不可
欠である。そして、斜め疵の検出方法としては特公昭5
9−33226号で開示された方法が公知である。この
方法は検出対象の斜め疵の位置及びその軸方向傾き角に
応じて超音波探触子を適宜の位置、姿勢で配し、斜め疵
を確実に検出せんとする方法である。即ち、例えば第6
図に断面位置を、また、第7図に平面位置を示す斜め疵
Cを検出する場合は、超音波探触子111を、その中心
軸が継目無鋼管Pの中心より上方にXだけ偏位(第6図
参照)するようにして、また、管表面に直交する水平軸
より奥行方向にα(5°〜20°)だけ傾り(第7図参
照)ようにして配することにより、超音波を斜め疵Cに
対して直角に近い角度で入射せしめ、斜め疵Cからの反
射波を確実に捉え、斜め疵Cの検出を確実に行わんとす
る方法である。
しかしながら、上述の如き方法は検出すべき斜め疵の傾
き角に応じて探触子の傾き角度を変更する必要があって
煩わしい。また、上述の如き多様な斜め疵を一回の探傷
作業で検出せんとすれば、種々の傾き角度を有する多数
の探触子を配する必要があり、探触子の配置設定及び鋼
管の内、外面疵を弁別して検出するための検出系の設定
等が煩雑になり、到底その煩に耐え得ず実用に供するこ
とができなかった。
き角に応じて探触子の傾き角度を変更する必要があって
煩わしい。また、上述の如き多様な斜め疵を一回の探傷
作業で検出せんとすれば、種々の傾き角度を有する多数
の探触子を配する必要があり、探触子の配置設定及び鋼
管の内、外面疵を弁別して検出するための検出系の設定
等が煩雑になり、到底その煩に耐え得ず実用に供するこ
とができなかった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、電子
走査型探触子の多数の超音波送、受信用素子の励振を、
各素子毎に一定の時間ずつずらせて行わせることとして
、斜め疵に対して直交する超音波を入射せしめたのと等
価の探傷を行なえ、また前記時間を変更することにより
斜め疵の角度変化に対処し得、この結果11mの探触子
にて多様な斜め疵を精度良く、また、能率良く検出する
ことができる超音波探傷方法を提供することを目的とす
る。
走査型探触子の多数の超音波送、受信用素子の励振を、
各素子毎に一定の時間ずつずらせて行わせることとして
、斜め疵に対して直交する超音波を入射せしめたのと等
価の探傷を行なえ、また前記時間を変更することにより
斜め疵の角度変化に対処し得、この結果11mの探触子
にて多様な斜め疵を精度良く、また、能率良く検出する
ことができる超音波探傷方法を提供することを目的とす
る。
本発明に係る超音波探傷方法は、金属管に存在する斜め
割れ疵を検出する超音波探傷方法において、多数の超音
波送、受信用素子を一列に配置してなる電子走査型接触
子を、その素子配列方向が金属管の軸方向となり、また
超音波送受信面が前記金属管の細心に正対しないように
配し、各素子をその配置順に一定の時間を隔てて励振せ
しめ、また各素子で検出した信号を励振順と逆順に前記
一定の時間に対応付けた時間ずつずらせて加算すること
を特徴とする。
割れ疵を検出する超音波探傷方法において、多数の超音
波送、受信用素子を一列に配置してなる電子走査型接触
子を、その素子配列方向が金属管の軸方向となり、また
超音波送受信面が前記金属管の細心に正対しないように
配し、各素子をその配置順に一定の時間を隔てて励振せ
しめ、また各素子で検出した信号を励振順と逆順に前記
一定の時間に対応付けた時間ずつずらせて加算すること
を特徴とする。
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述する
。第1図は本発明に係る超音波探傷方法の実施状態を示
す略示正面図、第2図はその側面図、第3図は本発明に
使用する検出系を示すブロック図である。
。第1図は本発明に係る超音波探傷方法の実施状態を示
す略示正面図、第2図はその側面図、第3図は本発明に
使用する検出系を示すブロック図である。
図示しない水槽内には継目無鋼管Pを水平にして配して
あり、その上方には管中心より水平方向にXだけ偏位さ
せて電子走査型探触子11を設けである。電子走査型探
触子11の底部には管軸方向にN(ifの超音波送、受
信用素子1.2・・・Nを一列配置しである。探触子1
1の走査面、つまり超音波送。
あり、その上方には管中心より水平方向にXだけ偏位さ
せて電子走査型探触子11を設けである。電子走査型探
触子11の底部には管軸方向にN(ifの超音波送、受
信用素子1.2・・・Nを一列配置しである。探触子1
1の走査面、つまり超音波送。
受信面は水平になしである。これらの超音波送。
受信用素子(以下素子という)1.2・・・Nは第3図
に示すように送信器1a、2a・・・Naに夫々接続さ
れており、各送信器1a、2a・・・Naから夫々送信
パルスを与えられると、鋼管Pに対して超音波を発信す
るようになっている。
に示すように送信器1a、2a・・・Naに夫々接続さ
れており、各送信器1a、2a・・・Naから夫々送信
パルスを与えられると、鋼管Pに対して超音波を発信す
るようになっている。
素子り、2・・・Nの励振タイミング、換言すれば送信
器1a、2a・・・Naの送信タイミングは次に述べる
遅延時間設定回路13によりla、2a・・・Naの順
に一定の時間Δ(ずつ遅れるように設定されている。即
ち、送信器2a・・・Naの送信は送信器1aの送信時
より夫々Δ【、2Δt・・・(N−1)Δを時間遅らせ
て行われる。
器1a、2a・・・Naの送信タイミングは次に述べる
遅延時間設定回路13によりla、2a・・・Naの順
に一定の時間Δ(ずつ遅れるように設定されている。即
ち、送信器2a・・・Naの送信は送信器1aの送信時
より夫々Δ【、2Δt・・・(N−1)Δを時間遅らせ
て行われる。
次に上記発信タイミング及び後述する変換タイミングに
ついて第4図に示すタイムチャートに基づき説明する。
ついて第4図に示すタイムチャートに基づき説明する。
遅延時間設定回路13は、実績或いは検査対象の鋼管P
に人工欠陥を形成して行ったモデル試験により得たデー
タを蓄積されたCPυ14から与えられる当該検査対象
の斜め疵Cの軸方向傾き角度データに基づき、前記時間
Δtを求め、次いで、送信器1aに接続しである送信遅
延回路1cには0、送信器2aに接続しである送信遅延
回路2cにはΔt、・・・送信器Naに接続しである送
信遅延回路Ncには(N−1)Δtを設定する。そして
、遅延時間設定回路13が第4図に示す発信指令信号を
発すると、送信遅延設定回路2c・・・Ncの働きによ
り素子1a、2a・・・Naからは発信タイミングをΔ
を時間ずつ遅らせた超音波が発振されることになる。鋼
管Pに入射される超音波はその内、外表面及び内。
に人工欠陥を形成して行ったモデル試験により得たデー
タを蓄積されたCPυ14から与えられる当該検査対象
の斜め疵Cの軸方向傾き角度データに基づき、前記時間
Δtを求め、次いで、送信器1aに接続しである送信遅
延回路1cには0、送信器2aに接続しである送信遅延
回路2cにはΔt、・・・送信器Naに接続しである送
信遅延回路Ncには(N−1)Δtを設定する。そして
、遅延時間設定回路13が第4図に示す発信指令信号を
発すると、送信遅延設定回路2c・・・Ncの働きによ
り素子1a、2a・・・Naからは発信タイミングをΔ
を時間ずつ遅らせた超音波が発振されることになる。鋼
管Pに入射される超音波はその内、外表面及び内。
外面に存在する斜め疵C,,C2(第1.5図参照)か
ら反射され、反射波は素子1.2・・・Nに捉えられ、
これらに夫々接続しである受信器1b、2b・・・Nb
により反射波信号として検出される。受信器1b、2b
・・・Nb出力は夫々A/D変換器1d、2d・・−N
dに与えられるようになっており、A/D変換器1d。
ら反射され、反射波は素子1.2・・・Nに捉えられ、
これらに夫々接続しである受信器1b、2b・・・Nb
により反射波信号として検出される。受信器1b、2b
・・・Nb出力は夫々A/D変換器1d、2d・・−N
dに与えられるようになっており、A/D変換器1d。
2d・・・Ndは入力信号を後述する変換タイミングで
A/D変換し、所定時間分のディジタル信号を加算記憶
器12に与える。
A/D変換し、所定時間分のディジタル信号を加算記憶
器12に与える。
次に遅延時間設定回路13の演算内容、つまり斜め!E
Cの軸方向傾き角度と遅延時間Δtの関係について゛第
5図に基づき説明する。第5図は外面の斜め疵C2に対
する超音波の入射角と遅延時間Δtとの関係を示す斜視
図である。
Cの軸方向傾き角度と遅延時間Δtの関係について゛第
5図に基づき説明する。第5図は外面の斜め疵C2に対
する超音波の入射角と遅延時間Δtとの関係を示す斜視
図である。
今、R番目に位置する素子Rについて注目し、該素子R
から鋼管Pに存在する斜め疵C2に対して超音波を発振
せしめる場合について説明する。
から鋼管Pに存在する斜め疵C2に対して超音波を発振
せしめる場合について説明する。
なお、斜め疵C2は素子Rの中心軸20から管軸方向に
少し離れた位置にあり、また、母線りに対してθだけ傾
いているものとする。素子Rより発振され球面状に拡が
る超音波の内、斜めHIE C2の延在方向に対して直
角に入射すべき成分、即ちその中心軸20から斜め疵0
2側にθだけ傾いた方向に向かう成分子が発振時よりΔ
を時間経過後に3点に到達するものとする。なお、3点
は第R+1番目の素子R+1の送、受信面の中心より成
分子の方向に下ろした垂線の足とする。
少し離れた位置にあり、また、母線りに対してθだけ傾
いているものとする。素子Rより発振され球面状に拡が
る超音波の内、斜めHIE C2の延在方向に対して直
角に入射すべき成分、即ちその中心軸20から斜め疵0
2側にθだけ傾いた方向に向かう成分子が発振時よりΔ
を時間経過後に3点に到達するものとする。なお、3点
は第R+1番目の素子R+1の送、受信面の中心より成
分子の方向に下ろした垂線の足とする。
さて、超音波の水中における伝播速度をV−とし、また
、各素子の送、受信面の中心間距離をlとすると、第4
図に示す幾何学的関係より下記(1)式に示す関係が成
立する。
、各素子の送、受信面の中心間距離をlとすると、第4
図に示す幾何学的関係より下記(1)式に示す関係が成
立する。
J sinθ
Δを一□ ・・・(1)
第(11式に示す関係、また、第5図に示す幾何学的関
係により成分子O8点〜斜め疵02間の路程と、素子R
+1から発振される超音波の内、成分子に平行な成分子
+lの送、受信面の中心〜斜め疵02間の路程とは同一
になる。また、第5図より素子R+1の発振時より、Δ
を時間経過後に成分子+lが到達するT点〜斜めa:
C2間の路程と、素子R+2から発振される超音波の内
、成分子。
係により成分子O8点〜斜め疵02間の路程と、素子R
+1から発振される超音波の内、成分子に平行な成分子
+lの送、受信面の中心〜斜め疵02間の路程とは同一
になる。また、第5図より素子R+1の発振時より、Δ
を時間経過後に成分子+lが到達するT点〜斜めa:
C2間の路程と、素子R+2から発振される超音波の内
、成分子。
r+lに平行な線分子+2の送、受信面の中心〜斜め疵
02間の路程とは同一になる。
02間の路程とは同一になる。
従って、素子Rの発振時よりΔを時間経過後に素子R+
1より超音波を発振せしめ、また、素子R+2より素子
R+1の発振時よりもΔt、つまり素子Rの発振時より
も2Δを時間経過後に超音波を発振せしめることとする
と、斜め7i C2に対して直角に入射する成分子、r
+l、r+2を同一時刻に入射せしめることができる。
1より超音波を発振せしめ、また、素子R+2より素子
R+1の発振時よりもΔt、つまり素子Rの発振時より
も2Δを時間経過後に超音波を発振せしめることとする
と、斜め7i C2に対して直角に入射する成分子、r
+l、r+2を同一時刻に入射せしめることができる。
このような関係は内面底C1についても同様である。
以上の説明より、素子1.2・・・Nの送受信面の中心
間距離をlとし、素子1.2・・・Nの発振タイミング
、つまり、送信器1a+2a・・・Naの送信タイミン
グを1〜Nの順にΔを時間ずつ遅らせるものとすると、
θ= 5in−’ (Vw−Δt)/1の斜め疵C1゜
C2の延在方向に対して直角となる超音波成分を各素子
1.2・・・Nより同一時刻に入射せしめることができ
ることになる。換言すれば遅延時間Δtを変更すること
により、管表面に対する超音波の入射角を変化させるこ
とができる。従って、このΔtの設定により種々の傾き
角θを有する斜め疵C,,C2に対して直角となる超音
波成分を同一時刻に入射せしめることができる。
間距離をlとし、素子1.2・・・Nの発振タイミング
、つまり、送信器1a+2a・・・Naの送信タイミン
グを1〜Nの順にΔを時間ずつ遅らせるものとすると、
θ= 5in−’ (Vw−Δt)/1の斜め疵C1゜
C2の延在方向に対して直角となる超音波成分を各素子
1.2・・・Nより同一時刻に入射せしめることができ
ることになる。換言すれば遅延時間Δtを変更すること
により、管表面に対する超音波の入射角を変化させるこ
とができる。従って、このΔtの設定により種々の傾き
角θを有する斜め疵C,,C2に対して直角となる超音
波成分を同一時刻に入射せしめることができる。
遅延時間設定回路13は素子1.2・・・Nの発振タイ
ミングの設定のみならず、前述のA/D変換器ld、2
d・・・Ndの変換タイミングの設定をも行なう。
ミングの設定のみならず、前述のA/D変換器ld、2
d・・・Ndの変換タイミングの設定をも行なう。
この設定は素子1.2・・・Nから斜め疵C1,C2に
対して直角に、また、同一時刻に入射される超音波成分
の反射波の内、元の発振素子へ戻る方向の成分を各素子
1,2・・・N毎、に捉え、これらを他の超音波成分の
反射波から弁別して検出するために行われる。
対して直角に、また、同一時刻に入射される超音波成分
の反射波の内、元の発振素子へ戻る方向の成分を各素子
1,2・・・N毎、に捉え、これらを他の超音波成分の
反射波から弁別して検出するために行われる。
即ち、上述した如き発振タイミングの設定により素子1
.2・・・Nから斜め疵Cに対して入射角が直角となる
超音波成分が同一時刻に入射されることになるが、一定
の拡がりを有する斜め班Cからの反射波の内、各素子1
.2・・・Nに夫々向かう反射波成分は上述したような
路程の差により、一番遅く発振された素子Nからの超音
波成分の反射波成分が最初に到達し、以後Δを時間ずつ
遅れて素子N−1,・・・2.1に順次到達することに
なる。
.2・・・Nから斜め疵Cに対して入射角が直角となる
超音波成分が同一時刻に入射されることになるが、一定
の拡がりを有する斜め班Cからの反射波の内、各素子1
.2・・・Nに夫々向かう反射波成分は上述したような
路程の差により、一番遅く発振された素子Nからの超音
波成分の反射波成分が最初に到達し、以後Δを時間ずつ
遅れて素子N−1,・・・2.1に順次到達することに
なる。
従って、素子Nの発振時より超音波が管内面にて反射し
て次に外面に向かい、外面で反射する時点の前後で検出
すべき外面圧C2(第1図参照)での反射波成分が素子
Rに戻る迄の時間tを考慮して、発振時からtより僅か
に短い時間を一α経過後に素子Nに連なるA/D変換器
Ndの変換を開始する。そして上記外面での反射の後に
内面で反射する時点の前後で検出すべき内面底C1での
反射波成分が素子Rに戻る迄の間、変換を行わせる(第
4図参照)、以下順次Δを時間ずつ遅らせて素子N−1
・・・2.1に夫々連なるA/D変換器(N−1)d・
・・2d、1dの変換を行うこととする。
て次に外面に向かい、外面で反射する時点の前後で検出
すべき外面圧C2(第1図参照)での反射波成分が素子
Rに戻る迄の時間tを考慮して、発振時からtより僅か
に短い時間を一α経過後に素子Nに連なるA/D変換器
Ndの変換を開始する。そして上記外面での反射の後に
内面で反射する時点の前後で検出すべき内面底C1での
反射波成分が素子Rに戻る迄の間、変換を行わせる(第
4図参照)、以下順次Δを時間ずつ遅らせて素子N−1
・・・2.1に夫々連なるA/D変換器(N−1)d・
・・2d、1dの変換を行うこととする。
これにより各素子1.2・・・Nより斜め疵C,,C2
に対して夫々直角に入射される超音波成分の同方向への
反射成分を各素子1.2・・・N毎に他の超音波成分の
反射波から弁別して検出することができる。
に対して夫々直角に入射される超音波成分の同方向への
反射成分を各素子1.2・・・N毎に他の超音波成分の
反射波から弁別して検出することができる。
上記変換は具体的には次のようにして行われる。
遅延時間設定回路13はCPU 14から斜め疵c1.
c2の傾き角度θが与えられると、前述の如くΔtを算
出し、別途Cr’U 14から与えられる時間tとによ
り受信遅延設定回路Neにはt−αの、(N−1)eに
はt−α+Δtの、・・・1eにはt−α十(N−1)
・Δtを設定する。そして、第4図に示すように発
振指令信号を発した後、(N−1)Δを遅れた時点で変
換指令信号を発する。そうすると、受信遅延設定回路N
e・・・2e、1eの働きにより夫々に設定された時間
に応じてA/D変換器Nd・・・2d、1dはA/D変
換を行うことになる。A/D変換器Nd・・・2d、
ldは夫々・受信器Nb・・・2b、1b出力をΔを時
間遅れたタイミングにてA/D変換し、所定時間分のデ
ィジタル信号を加算記憶器12に与える。A/D変換器
Nd・・・2d、1dの斯かる動作により各素子1,2
・・・Nから発振された超音波成分の斜め疵Cがらの反
射波成分を各素子1,2・・・N毎に受信できることに
なる。
c2の傾き角度θが与えられると、前述の如くΔtを算
出し、別途Cr’U 14から与えられる時間tとによ
り受信遅延設定回路Neにはt−αの、(N−1)eに
はt−α+Δtの、・・・1eにはt−α十(N−1)
・Δtを設定する。そして、第4図に示すように発
振指令信号を発した後、(N−1)Δを遅れた時点で変
換指令信号を発する。そうすると、受信遅延設定回路N
e・・・2e、1eの働きにより夫々に設定された時間
に応じてA/D変換器Nd・・・2d、1dはA/D変
換を行うことになる。A/D変換器Nd・・・2d、
ldは夫々・受信器Nb・・・2b、1b出力をΔを時
間遅れたタイミングにてA/D変換し、所定時間分のデ
ィジタル信号を加算記憶器12に与える。A/D変換器
Nd・・・2d、1dの斯かる動作により各素子1,2
・・・Nから発振された超音波成分の斜め疵Cがらの反
射波成分を各素子1,2・・・N毎に受信できることに
なる。
加算記憶器12は遅延時間設定回路13から遅延時間Δ
tのデータを受けてA/D変換INd・・・2d、1d
出力を(N−1)Δt・・・Δt、0ずっ遅らせた上で
、つまり各受信器Nb・・・2b、1bで同時的に反射
波が捉えられたかの如(して加算して記憶する。加算記
憶器12に記憶されたデータはゲート回路15又は25
から読出されてD/’A変換器16又は26にてアナロ
グ信号に変換されチャートレコーダ等の記録計17にて
記録されることになる。ゲート回路15.25夫々には
外面圧C2からの反射波及び内面底c1からの反射波の
みを通過させるべき設定がなされている。
tのデータを受けてA/D変換INd・・・2d、1d
出力を(N−1)Δt・・・Δt、0ずっ遅らせた上で
、つまり各受信器Nb・・・2b、1bで同時的に反射
波が捉えられたかの如(して加算して記憶する。加算記
憶器12に記憶されたデータはゲート回路15又は25
から読出されてD/’A変換器16又は26にてアナロ
グ信号に変換されチャートレコーダ等の記録計17にて
記録されることになる。ゲート回路15.25夫々には
外面圧C2からの反射波及び内面底c1からの反射波の
みを通過させるべき設定がなされている。
而して本発明では、前述のようにΔtを変更することに
よって検出すべき疵の角度を変更することができる。従
って、鋼管の仕様が変化して疵の角度が変化する場合で
もその角度の入力だけで簡単に対応できる。
よって検出すべき疵の角度を変更することができる。従
って、鋼管の仕様が変化して疵の角度が変化する場合で
もその角度の入力だけで簡単に対応できる。
また、1本の鋼管Pの探傷中に複数種類のΔtにて順次
、交番的に探傷を行う場合は複数種類の角度の疵につい
ての探傷が同時的に行なえる0例えば内、外面の7if
EC1,C2の角度が異なる場合も、これによって対応
できる。この場合はゲート回路を検出角度数に応じて設
けておき、夫々に対応するθの方のデータを選択的に取
出してD/A変換器16.26へ与え、これらを記録計
17にて各別に記録する。なお、斜め疵検出の指向性は
強くないので、2〜3種類のΔtを用いて探傷をするこ
とで、相当程度の角度θをカバーすることが可能である
。
、交番的に探傷を行う場合は複数種類の角度の疵につい
ての探傷が同時的に行なえる0例えば内、外面の7if
EC1,C2の角度が異なる場合も、これによって対応
できる。この場合はゲート回路を検出角度数に応じて設
けておき、夫々に対応するθの方のデータを選択的に取
出してD/A変換器16.26へ与え、これらを記録計
17にて各別に記録する。なお、斜め疵検出の指向性は
強くないので、2〜3種類のΔtを用いて探傷をするこ
とで、相当程度の角度θをカバーすることが可能である
。
更に上述したところから理解されるように、全素子の励
振を1回行う間に、Δtを順次短かくして行く場合は超
音波のビームを絞って発振したのと同効を奏し、狭い領
域の探傷を行うことが可能である。
振を1回行う間に、Δtを順次短かくして行く場合は超
音波のビームを絞って発振したのと同効を奏し、狭い領
域の探傷を行うことが可能である。
なお、上記実施例において鋼管Pを水槽内で軸方向にス
パイラル送りし、また、その軸方向送り速度及び回転速
度を適宜の値に選定する場合は、鋼管Pの内、外面に存
在する全ての斜め疵を自動的に探傷することができる。
パイラル送りし、また、その軸方向送り速度及び回転速
度を適宜の値に選定する場合は、鋼管Pの内、外面に存
在する全ての斜め疵を自動的に探傷することができる。
以上の如き本発明による場合は、1個の電子走査型探触
子の各超音波送、受信用素子の送、受信を、各超音波送
、受信用素子毎に一定の遅延時間を定めて、また、この
遅延時間を検査対象の斜め疵の軸方向傾き角度に応じて
適宜の値に選定することにより行わせるものであるので
、斜め疵に対してその反射波を確実に検出することがで
きる入射波を入射せしめることができ、この結果様々の
軸方向傾き角を育する斜め疵を確実に検出することがで
きる。また、管の寸法が異なり、検出対象の斜め疵の角
度が変化する場合であっても、遅延時間を変更すること
により容易に対応できる。また遅延時間を順次変更する
ことで一度の検査で複数種癩の角度の疵を同時的に検出
することができ能率の良い検査が行なえる等19本発明
は優れた効果を奏する。
子の各超音波送、受信用素子の送、受信を、各超音波送
、受信用素子毎に一定の遅延時間を定めて、また、この
遅延時間を検査対象の斜め疵の軸方向傾き角度に応じて
適宜の値に選定することにより行わせるものであるので
、斜め疵に対してその反射波を確実に検出することがで
きる入射波を入射せしめることができ、この結果様々の
軸方向傾き角を育する斜め疵を確実に検出することがで
きる。また、管の寸法が異なり、検出対象の斜め疵の角
度が変化する場合であっても、遅延時間を変更すること
により容易に対応できる。また遅延時間を順次変更する
ことで一度の検査で複数種癩の角度の疵を同時的に検出
することができ能率の良い検査が行なえる等19本発明
は優れた効果を奏する。
第1図は本発明方法の実施状態を示す略示正面図、第2
図はその側面図、第3図は本発明に使用する検出系を示
すブロック図、第4図は送、受信タイミングを示すタイ
ムチャート、第5図は遅延時間Δtと斜め班に対する入
射角との関係を説明するための模式的側面図、第6.7
図は従来方法の実施状態を示す模式的正面断面図、平面
図である。 1.2・・・N・・・超音波送、受信用素子11・・・
電子走査型探触子 13・・・遅延時間設定回路P・・
・継目無鋼管 特 許 出願人 住友金属工業株式会社代理人 弁理
士 河 野 登 夫算 1 図 算 2 図 手続補正書く自発) 昭和61年2月10日
図はその側面図、第3図は本発明に使用する検出系を示
すブロック図、第4図は送、受信タイミングを示すタイ
ムチャート、第5図は遅延時間Δtと斜め班に対する入
射角との関係を説明するための模式的側面図、第6.7
図は従来方法の実施状態を示す模式的正面断面図、平面
図である。 1.2・・・N・・・超音波送、受信用素子11・・・
電子走査型探触子 13・・・遅延時間設定回路P・・
・継目無鋼管 特 許 出願人 住友金属工業株式会社代理人 弁理
士 河 野 登 夫算 1 図 算 2 図 手続補正書く自発) 昭和61年2月10日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、金属管に存在する斜め割れ疵を検出する超音波探傷
方法において、 多数の超音波送、受信用素子を一列に配置 してなる電子走査型接触子を、その素子配列方向が金属
管の軸方向となり、また超音波送受信面が前記金属管の
軸心に正対しないように配し、各素子をその配置順に一
定の時間を隔てて励振せしめ、また各素子で検出した信
号を励振順と逆順に前記一定の時間に対応付けた時間ず
つずらせて加算することを特徴とする超音波探傷方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60065932A JPS61223553A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 超音波探傷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60065932A JPS61223553A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 超音波探傷方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61223553A true JPS61223553A (ja) | 1986-10-04 |
Family
ID=13301228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60065932A Pending JPS61223553A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 超音波探傷方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61223553A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02171652A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-03 | Kawasaki Steel Corp | 管内面の超音波探傷方法 |
WO2009123035A1 (ja) | 2008-03-31 | 2009-10-08 | 住友金属工業株式会社 | 超音波探傷方法及び装置 |
JP2010096779A (ja) * | 2010-02-04 | 2010-04-30 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 超音波探傷装置 |
US8490490B2 (en) | 2005-08-26 | 2013-07-23 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Ultrasonic probe, ultrasonic testing equipment, ultrasonic testing method, and manufacturing method of seamless pipe or tube |
-
1985
- 1985-03-28 JP JP60065932A patent/JPS61223553A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02171652A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-03 | Kawasaki Steel Corp | 管内面の超音波探傷方法 |
US8490490B2 (en) | 2005-08-26 | 2013-07-23 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Ultrasonic probe, ultrasonic testing equipment, ultrasonic testing method, and manufacturing method of seamless pipe or tube |
US8776604B2 (en) | 2005-08-26 | 2014-07-15 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Ultrasonic probe, ultrasonic testing equipment, and ultrasonic testing method |
WO2009123035A1 (ja) | 2008-03-31 | 2009-10-08 | 住友金属工業株式会社 | 超音波探傷方法及び装置 |
JP2009244060A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 超音波探傷方法及び装置 |
JP4524764B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2010-08-18 | 住友金属工業株式会社 | 超音波探傷方法及び装置 |
CN101983334A (zh) * | 2008-03-31 | 2011-03-02 | 住友金属工业株式会社 | 超声波探伤方法以及超声波探伤装置 |
US8544329B2 (en) | 2008-03-31 | 2013-10-01 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Ultrasonic testing method and equipment therefor |
US9335301B2 (en) | 2008-03-31 | 2016-05-10 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Ultrasonic testing method and equipment therefor |
JP2010096779A (ja) * | 2010-02-04 | 2010-04-30 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 超音波探傷装置 |
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