JP4823595B2 - データ出力時にddr動作を行う不揮発性メモリ装置及びデータ出力方法 - Google Patents

データ出力時にddr動作を行う不揮発性メモリ装置及びデータ出力方法 Download PDF

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Description

本発明は、不揮発性メモリ装置に係り、特に、読出し制御信号の立ち上がりエッジと立ち下がりエッジとの何れでもデータを出力するDDR(Double Data Rate)動作を行う不揮発性メモリ装置及びデータ出力方法に関する。
一般的な不揮発性メモリ装置は、データを読出しするか、または書込みする時、読出し制御信号や書込み制御信号の立ち上がりエッジや立ち下がりエッジに同期されて一つの入出力ピンを通じてデータを入力または出力する。
図1Aは、一般的な不揮発性メモリ装置の理想的なデータ出力を説明する図面である。
SCLKは、システムクロックを意味し、REBは、データの出力を制御する読出し制御信号である。不揮発性メモリ装置は、読出し制御信号REBの立ち下がりエッジに応答して、入出力ピンIOPを通じてデータを出力する。
ここで、“応答して”は、読出し制御信号REBが直接不揮発性メモリ装置に印加される場合に限定される意味ではなく、読出し制御信号REBが他の構成要素を経由して不揮発性メモリ装置に入力されるか、または読出し制御信号REBが他の信号を発生させて不揮発性メモリ装置からのデータ読出し動作を行わせる場合も含む意味であることは、当業者ならば、理解できる。
不揮発性メモリ装置を制御するコントローラ(図示せず)は、読出し動作時に読出し制御信号REBを不揮発性メモリ装置に印加してデータを得る。一般的に、不揮発性メモリ装置は、読出し制御信号REBの1周期ごとに一つの入出力ピンを通じて一つのデータを出力する。
データ読出し動作が終了すれば、読出し制御信号REBは、論理ハイレベルや論理ローレベルに固定され、入出力ピンは、高抵抗状態(ハイインピーダンス状態)になる。
図1Aを参照すれば、読出し制御信号REBの立ち下がりエッジに応答して読出し動作が行われ、読出されたデータは、読出し制御信号REBの立ち上がりエッジに同期されて入出力ピンIOPを通じて外部に出力される。
色々な原因による信号遅延を考慮しない理想的な場合、図1Aに示したように、データは、読出し制御信号REBの立ち下がりエッジから読出され、読出し制御信号REBの立ち上がりエッジから入出力ピンIOPを通じて出力される。
図1Bは、一般的な不揮発性メモリ装置の実際のデータ出力を説明する図面である。
図1Bを参照すれば、読出し制御信号REBの立ち下がりエッジに応答して読出されたデータは、読出し制御信号REBの立ち下がりエッジから一定の時間tREAだけ遅延された後に入出力ピンIOPから出力される。tOHは、読出し制御信号REBの立ち上がりエッジから入出力ピンIOPが高抵抗状態になるのにかかる時間である。
図1Bに示したように、実際の不揮発性メモリ装置では、読出し制御信号REBに応答してデータが出力されるまでの時間遅延が大きい。また、一般的な不揮発性メモリ装置は、読出し制御信号REBの立ち上がりエッジまたは立ち下がりエッジのうち一つにのみ応答してデータが出力されるので、読出し動作の速度が制限されるという問題がある。
本発明が解決しようとする技術的課題は、読出し制御信号の立ち上がりエッジと立ち下がりエッジとの何れにも応答してデータを出力する不揮発性メモリ装置のデータ出力方法を提供することである。
本発明が解決しようとする他の技術的課題は、読出し制御信号の立ち上がりエッジと立ち下がりエッジとの何れにも応答してデータを出力する不揮発性メモリ装置を提供することである。
前記課題を達成するための本発明の実施形態による不揮発性メモリ装置に保存されたデータ出力方法は、前記データの出力を制御する読出し制御信号の第1エッジと第2エッジとにそれぞれ応答して前記データを出力するステップと、前記データの書込みを制御する書込み制御信号と前記読出し制御信号とが同時に第1エッジで発生するか否かを判断するステップと、前記書込み制御信号及び前記読出し制御信号が同時に第1エッジで発生すれば、前記読出し制御信号の次の第2エッジで前記データの出力を停止するステップと、を含む。
前記データを出力するステップは、前記読出し制御信号に応答して前記読出し制御信号の周波数の2倍の周波数を有するサブ読出し制御信号を発生させるステップと、前記サブ読出し制御信号の第1エッジごとに、対応するアドレス値を増加させるステップと、前記増加するアドレス値に対応する前記データを出力するステップと、を含む。
不揮発性メモリ装置に保存されたデータ出力方法は、前記データと同時に外部に出力され、前記読出し制御信号を一定の遅延時間だけ遅延させたデータストローブ信号を発生させるステップをさらに含む。
前記遅延時間は、前記読出し制御信号が前記不揮発性メモリ装置に入力される時点から、前記データが前記不揮発性メモリ装置から出力される時点までの時間である。
前記他の課題を達成するための本発明の実施形態による不揮発性メモリ装置は、ページバッファ、選択部、出力部、アドレス信号発生部及びデータ読出し制御部を備える。
ページバッファは、不揮発性メモリアレイに保存されたデータの一部を保存する。選択部は、前記ページバッファに保存されたデータのうち、アドレス信号のアドレス値に対応するデータを出力する。
出力部は、イネーブル信号に応答して活性化されて前記選択部から出力される前記データを入出力ピンを通じて出力し、ディセーブル信号に応答して非活性化される。
アドレス信号発生部は、初期アドレスをデコーディングして前記アドレス信号を発生させ、サブ読出し制御信号に応答して前記アドレス信号のアドレス値を変化させる。
データ読出し制御部は、読出し制御信号に応答して前記読出し制御信号の周波数の2倍の周波数を有する前記サブ読出し制御信号を発生させ、書込み制御信号に応答して前記ディセーブル信号を発生させる。
前記データ読出し制御部は、周波数制御部及び最終データ検出部を備える。周波数制御部は、前記読出し制御信号の周波数を2倍に増加させて前記サブ読出し制御信号を発生させる。
最終データ検出部は、前記書込み制御信号及び前記読出し制御信号が同時に第1エッジで発生すれば、前記ディセーブル信号を発生させる。前記アドレス信号発生部は、前記サブ読出し制御信号の第1エッジが検出される度に前記アドレス信号のアドレス値を順次に増加させる。
前記アドレス信号発生部は、デコーディング部及びカウンターを備える。デコーディング部は、前記初期アドレスをデコーディングして前記アドレス信号を発生させる。カウンターは、前記サブ読出し制御信号の第1エッジを計数して前記アドレス信号のアドレス値を順次に増加させる。
前記出力部は、入出力バッファ及び出力ドライバーを備える。入出力バッファは、前記イネーブル信号及び前記ディセーブル信号に応答して前記データを出力または遮断する。出力ドライバーは、前記入出力バッファから出力される前記データを前記入出力ピンを通じて外部に出力する。
不揮発性メモリ装置は、前記出力部から出力される前記データと同時に外部に出力され、前記読出し制御信号を一定の遅延時間だけ遅延させたデータストローブ信号を発生させる遅延部をさらに備える。
前記課題を達成するための本発明の他の実施形態による不揮発性メモリ装置に保存されたデータ出力方法は、読出し認識信号が活性化されれば、フラッシュクロック信号の第1エッジの数をカウントするステップと、前記フラッシュクロック信号の第1エッジの数がn(自然数)個であれば、第n+1番目の第1エッジから前記フラッシュクロック信号の第1エッジと第2エッジとにそれぞれ応答して前記データを出力するステップと、出力される前記データの数がm(自然数)個であれば、前記データの出力を停止するステップと、を含む。
前記他の課題を達成するための本発明の他の実施形態による不揮発性メモリ装置は、ページバッファ、選択部、出力部、第1カウンター、アドレス信号発生部及びデータ読出し制御部を備える。
ページバッファは、不揮発性メモリアレイに保存されたデータの一部を受信して保存する。選択部は、前記ページバッファに保存されたデータのうち、アドレス信号のアドレス値に対応するデータを出力する。
出力部は、イネーブル信号に応答して活性化されて、前記選択部から出力される前記データを入出力ピンを通じて出力し、ディセーブル信号に応答して非活性化される。
第1カウンターは、前記出力されるデータの数がm個であれば、前記ディセーブル信号を発生させる。アドレス信号発生部は、初期アドレスをデコーディングして前記アドレス信号を発生させ、サブフラッシュクロック信号に応答して前記アドレス信号のアドレス値を変化させる。
データ読出し制御部は、読出し認識信号及びフラッシュクロック信号を受信し、前記フラッシュクロック信号の第1エッジの数がn(自然数)個であれば、前記フラッシュクロック信号の周波数の2倍の周波数を有するサブフラッシュクロック信号を発生させる。
本発明によるデータ出力方法及び不揮発性メモリ装置は、読出し制御信号の立ち上がりエッジと立ち下がりエッジとの何れにも応答してデータを出力することによって、単位時間当りデータの伝送量を増加させることができる。
本発明と本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するためには、本発明の望ましい実施形態を例示する添付図面及び図面に記載された内容を参照せねばならない。
以下、添付した図面を参照して、本発明の望ましい実施形態を説明することによって、本発明を詳細に説明する。各図面に提示された同じ参照符号は、同じ部材を表す。
本発明の実施形態がNANDフラッシュメモリに基づいて詳細に説明されるが、本発明は、NANDフラッシュメモリに限定されず、NOR、AND、分割ビットラインNOR(Divided bit−line NOR:DINOR)、OneNAND及び強誘電体RAM(FRAM)のような技術を含むフラッシュメモリなどのいかなる不揮発性メモリ装置にも適用される。
図2は、本発明の実施形態によるデータ出力方法を説明するフローチャートである。
図3は、図2のデータ出力ステップを説明するフローチャートである。
図2及び図3を参照すれば、本発明の実施形態による不揮発性メモリ装置に保存されたデータを出力するための方法200は、データの出力を制御する読出し制御信号の第1エッジと第2エッジとにそれぞれ応答して前記データを出力するステップ210、前記データの書込みを制御する書込み制御信号と前記読出し制御信号とが同時に第1エッジで発生するか否かを判断するステップ220、及び前記書込み制御信号及び前記読出し制御信号が同時に第1エッジで発生すれば、前記読出し制御信号の次の第2エッジで前記データの出力を停止するステップ230を含む。
図4Aは、本発明の実施形態によるデータ出力方法によるデータ出力を説明するタイミング図である。
図4Bは、読出し制御信号及びサブ読出し制御信号の波形を説明する図面である。
本発明の実施形態によるデータ出力方法200によれば、読出し制御信号の1周期の間に一つの入出力ピンを通じて二つのデータが出力されることができる。すなわち、読出し制御信号の第1エッジと第2エッジとに応答してデータを出力する(ステップ210)。
説明の便宜上、第1エッジは、立ち上がりエッジであり、第2エッジは、立ち下がりエッジと仮定する。しかし、第1エッジと第2エッジとに関する仮定は、変更されることができ、前記仮定に限定されるものではない。
データ読出し動作が終わったことを表示するために、書込み制御信号を利用する。従来には、データ読出し動作が終わったことを表示するために、読出し制御信号がハイレベルまたはローレベルのうち一つのレベルに固定される。
しかし、本発明の実施形態では、読出し制御信号の立ち上がりエッジと立ち下がりエッジとからデータが出力されるので、読出し制御信号を利用して、データ読出し動作が停止することを表示できない。したがって、書込み制御信号を利用する。
書込み制御信号及び読出し制御信号が同時に第1エッジで発生すれば(ステップ220)、すなわち、同時に立ち上がりエッジで発生すれば、データ出力が停止する(ステップ230)。これは、図4Aに示される。
本発明の実施形態によるデータ出力方法200を後述する不揮発性メモリ装置を利用してさらに詳細に説明する。
図5は、本発明の他の実施形態による不揮発性メモリ装置を説明する図面である。
図6は、図5の周波数制御部の構造を説明する図面である。
図5を参照すれば、本発明の実施形態による不揮発性メモリ装置500は、ページバッファ510、選択部520、出力部530、アドレス信号発生部540及びデータ読出し制御部550を備える。
ページバッファ510は、不揮発性メモリアレイ(図示せず)に保存されたデータの一部を保存する。選択部520は、ページバッファ510に保存されたデータDATA[2047:0]のうち、アドレス信号YAのアドレス値に対応するデータを出力する。
出力部530は、イネーブル信号CEBに応答して活性化されて、選択部520から出力されるデータDATA[7:0]を入出力ピンを通じて出力し、ディセーブル信号DISに応答して非活性化される。
アドレス信号発生部540は、初期アドレスIADDをデコーディングしてアドレス信号YAを発生させ、サブ読出し制御信号S_REBに応答してアドレス信号YAのアドレス値を変化させる。
データ読出し制御部550は、読出し制御信号REBに応答して読出し制御信号REBの周波数の2倍の周波数を有するサブ読出し制御信号S_REBを発生させ、書込み制御信号WEBに応答してディセーブル信号DISを発生させる。
以下、図2ないし図6を参照して、本発明の実施形態によるデータ出力方法及び不揮発性メモリ装置の動作が詳細に説明される。
不揮発性メモリ装置500のページバッファ510は、不揮発性メモリアレイ(図示せず)からデータを受信して保存する。ページバッファ510は、レジスタでありうる。ページバッファ510のサイズは、一般的に、512Byteや1KByteまたは2KByteまたはそれ以上となりうる。
図5では、ページバッファ510のサイズを2KByteと仮定する。不揮発性メモリ装置500は、データをバイト単位で出力するので、従来の不揮発性メモリ装置であれば、ページバッファ510に保存された全てのデータを出力するのに2000周期の読出し制御信号REBが消費される。しかし、本発明の実施形態による不揮発性メモリ装置500では、1000周期の読出し制御信号REBしか消費されない。
データの出力を制御する読出し制御信号の第1エッジと第2エッジとにそれぞれ応答して前記データを出力する(ステップ210)。ステップ210をさらに説明すれば、まず、読出し制御信号REBに応答して読出し制御信号REBの周波数の2倍の周波数を有するサブ読出し制御信号S_REBを発生させる(ステップ310)。
ステップ310は、データ読出し制御部550で行われる。データ読出し制御部550は、周波数制御部553及び最終データ検出部555を備える。周波数制御部553は、読出し制御信号REBの周波数を2倍に増加させてサブ読出し制御信号S_REBを発生させる。
すなわち、周波数制御部553は、入力信号の周波数を所望の割合に増加させる周波数逓倍器(frequency doubler)の役割を行う。図6に周波数制御部553の一実施形態が示される。周波数制御部553は、多様な方法で具現され、図6に示した構造に限定されるものではない。
周波数制御部553は、読出し制御信号REBの立ち上がりエッジと立ち下がりエッジとを検出してサブ読出し制御信号S_REBを発生させる。サブ読出し制御信号S_REBの波形は、図4Bに示される。読出し制御信号REBの周波数を2倍に増加させるので、サブ読出し制御信号S_REBの周期は、読出し制御信号REBの半分になる。
周波数制御部553は、インバータI1〜I6と、論理積手段A1と、反転論理和手段N1と、論理和手段OR1とを備える。インバータI1〜I6の数は、奇数個であり、適当なパルス幅を作るために、任意の数を有しうる。周波数を増加させる周波数制御部553の動作は、当業者ならば理解できるので、ここで動作の詳細な説明は省略する。
サブ読出し制御信号S_REBの第1エッジごとに、対応するアドレス値を増加させる(ステップ320)。ステップ320は、アドレス信号発生部540で行われる。
アドレス信号発生部540は、サブ読出し制御信号S_REBの第1エッジが検出される度に、アドレス信号YAのアドレス値を順次に増加させる。アドレス信号発生部540は、デコーディング部543及びカウンター545を備える。
デコーディング部543は、初期アドレスIADDをデコーディングしてアドレス信号YAを発生させる。初期アドレスIADDは、ページバッファ510に保存されたデータのうち、最初に選択されて出力されるデータのアドレスである。初期アドレスIADDは、外部で設計者によって設定されることができる。デコーディング部543は、セット信号SETとリセット信号RESETとによって、セットまたはリセットされる。
カウンター545は、サブ読出し制御信号S_REBの第1エッジを計数してアドレス信号YAのアドレス値を順次に増加させる。図4Bを参考すれば、サブ読出し制御信号S_REBの第1エッジを計数するのは、読出し制御信号REBの立ち上がりエッジと立ち下がりエッジとをそれぞれ計数することと同一であることが分かる。
すなわち、デコーディング部543によって、サブ読出し制御信号S_REBの第1エッジごとにアドレス信号YAのアドレス値が増加することは、読出し制御信号REBの立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジごとにアドレス信号YAのアドレス値が増加することと同じである。アドレス信号YAのアドレス値が増加すれば、増加したアドレス値に対応するデータが出力される(ステップ330)。
アドレス信号YAは、ページバッファ510から出力されるデータの中から8個のデータDATA[7:0]を選択する選択部520の制御信号として使われる。選択部520から出力されるデータDATA[7:0]は、出力部530を通じて外部に出力される。
出力部530は、イネーブル信号CEBに応答して活性化されて選択部520から出力されるデータDATA[7:0]を、入出力ピンを通じて出力し、ディセーブル信号DISに応答して非活性化される。
出力部530は、入出力バッファ533及び出力ドライバー535を備える。入出力バッファ533は、イネーブル信号CEB及びディセーブル信号DISに応答してデータDATA[7:0]を出力または遮断する。出力ドライバー535は、入出力バッファ533から出力されるデータDATA[7:0]を、入出力ピンを通じて外部に出力する。
イネーブル信号CEBは、入出力バッファ533を活性化させる信号であり、イネーブル信号CEBが活性化されると、入出力バッファ533がデータDATA[7:0]を出力させる動作を行う。
ディセーブル信号DISは、データ読出し制御部550の最終データ検出部555から出力される。最終データ検出部555は、書込み制御信号WEB及び読出し制御信号REBが同時に第1エッジで発生するか否かを判断し(ステップ220)、書込み制御信号WEB及び読出し制御信号REBが同時に第1エッジで発生すれば、ディセーブル信号DISを発生させる。ディセーブル信号DISによって入出力バッファ533の動作が停止し、データDATA[7:0]の出力も停止する(ステップ230)。
一般的な不揮発性メモリ装置は、読出し制御信号REBが論理ハイレベルまたは論理ローレベルに固定されれば、自動的に入出力ピンIOPが高抵抗状態に変換され、データ出力が停止するが、本発明の実施形態では、読出し制御信号REBを利用してデータDATA[7:0]の出力が停止する時点を判断できない。そこで、本発明の実施形態では、書込み制御信号WEBを利用して、データDATA[7:0]の出力が停止する時点を判断する。
読出し制御信号REBと書込み制御信号WEBとが何れも最終データ検出部555に印加される。最終データ検出部555は、これら二つの信号が何れも第1エッジで発生すれば、ディセーブル信号DISを出力する。
二つの信号が何れも第1エッジで発生するか否かを判断する最終データ検出部555の構造は、当業者ならば理解できるので、ここで詳細な説明は省略する。また、読出し制御信号REBと書込み制御信号WEBとが何れも第1エッジで発生すれば、ディセーブル信号DISが発生すると説明したが、必ずしもこれに限定されず、二つの信号が何れも第2エッジで発生する場合、ディセーブル信号DISが出力されることもある。
不揮発性メモリ装置に保存されたデータ出力方法200は、データDATA[7:0]と同時に外部に出力され、読出し制御信号REBを一定の遅延時間だけ遅延させたデータストローブ信号D_STRBを発生させるステップをさらに含むことができる。データストローブ信号D_STRBを発生させる動作は、図5の遅延部560によって行われる。
データストローブ信号D_STRBを発生させるステップは、不揮発性メモリ装置500の遅延部560で行われる。不揮発性メモリ装置500から出力されるデータDATA[7:0]は、外部のコントローラ(図示せず)に印加されるが、不揮発性メモリ装置500からコントローラ(図示せず)にデータが伝送される場合、伝送時間とクロックスキューとに起因する時間差が存在する。
また、不揮発性メモリ装置500の動作速度が速くなるほど、コントローラは、不揮発性メモリ装置500から出力されるデータDATA[7:0]をフェッチする時点を決定し難い。このような問題を解決するために、不揮発性メモリ装置500は、コントローラがデータDATA[7:0]をフェッチする時点を知らせるデータストローブ信号D_STRBをデータDATA[7:0]の出力時に同時に出力する。
図7は、データストローブ信号及びコントローラの動作を説明するタイミング図である。WEB_CTRLは、コントローラ(図示せず)で発生する書込み制御信号であって、不揮発性メモリ装置500に印加される。REB_CTRLは、コントローラ(図示せず)で発生する読出し制御信号であって、不揮発性メモリ装置500に印加される。
読出し制御信号REBの立ち上がりエッジと立ち下がりエッジとに応答して、入出力ピンIOPを通じてデータDATA[7:0]が出力されると同時に、データストローブ信号D_STRBも共に出力される。データストローブ信号D_STRBは、読出し制御信号REBが一定の遅延時間tD1だけ遅延されて出力される信号である。
ここで、遅延時間tD1は、読出し制御信号REBが不揮発性メモリ装置500に入力される時点から、データDATA[7:0]が不揮発性メモリ装置500から出力される時点までの時間である。
遅延部560は、外部の工程、電圧及び温度(PVT:Process、Voltage and Temperature)の変化にも常に一定の遅延時間tD1を有するように設計される。遅延部560は、抵抗やキャパシタを利用して遅延時間tD1が調整されるように設計される。または、内部レジスタを利用してデジタル方式で遅延時間tD1が調整されるように設計される。
D_STRB_CTRLは、不揮発性メモリ装置500から出力されたデータストローブ信号D_STRBがコントローラ(図示せず)に到着した信号を意味する。tD2は、不揮発性メモリ装置500からコントローラ(図示せず)までの伝播遅延時間である。コントローラに到着したデータストローブ信号D_STRB_CTRLによって、コントローラの入出力ピンIOP_CTRLがデータをフェッチする。
本発明の実施形態によるデータ出力方法200及び不揮発性メモリ装置500は、読出し制御信号REBの立ち上がりエッジと立ち下がりエッジとの何れにも応答してデータを出力することによって、単位時間当りのデータの伝送量を増加させることができ、データストローブ信号D_STRBを利用して出力されたデータをコントローラに同期させることができる。
図8は、本発明の他の実施形態によるデータ出力方法を説明するフローチャートである。
図9は、図8のデータ出力ステップを説明するフローチャートである。
図8及び図9を参照すれば、本発明の実施形態による不揮発性メモリ装置に保存されたデータの出力方法800は、読出し認識信号が活性化されれば、フラッシュクロック信号の第1エッジの数をカウントするステップ810、前記フラッシュクロック信号の第1エッジの数がn(自然数)個であれば、第n+1番目の第1エッジから前記フラッシュクロック信号の第1エッジと第2エッジとにそれぞれ応答して前記データを出力するステップ820及び出力される前記データの数がm(自然数)個であれば、前記データの出力を停止するステップ830及び840を含む。
図10Aは、本発明の他の実施形態によるデータ出力方法によるデータ出力を説明するタイミング図である。
図10Bは、フラッシュクロック信号とサブフラッシュクロック信号との波形を説明する図面である。
本発明の実施形態によるデータ出力方法800によれば、データが出力されるためには、まず、読出し認識信号が前もって活性化されねばならない。読出し認識信号は、不揮発性メモリ装置の外部のコントローラから受信されるような信号であって、データ読出し動作を開始することを指示する信号である。
データ出力方法800でデータ読出しを制御する信号は、フラッシュクロック信号である。データ出力方法800でも、図2のデータ出力方法200のように、フラッシュクロック信号の立ち上がりエッジと立ち下がりエッジとの何れにも応答して一つの入出力ピンを通じてデータが出力される。
データを出力するステップ820は、前記フラッシュクロック信号のn個の第1エッジの数をカウントするステップ910、前記フラッシュクロック信号の第1エッジの数がn個であれば、前記フラッシュクロック信号に応答して、前記フラッシュクロック信号周波数の2倍の周波数を有するサブフラッシュクロック信号を発生させるステップ920、前記サブフラッシュクロック信号の第1エッジごとに、対応するアドレス値を増加させるステップ930、及び前記増加するアドレス値に対応する前記データを出力するステップ940を含む。
説明の便宜上、第1エッジは、立ち上がりエッジであり、第2エッジは、立ち下がりエッジと仮定する。しかし、第1エッジと第2エッジとに関する仮定は、変更されることができ、前記仮定に限定されるものではない。
データ出力方法800は、データ読出し動作が終わったことを表示するために、図2のデータ出力方法800のように、書込み制御信号を利用しない。その代わりに、出力されるデータの数をカウントして所定数のデータが出力されれば、データ出力を停止する。
本発明の他の実施形態によるデータ出力方法800を、後述する図11の不揮発性メモリ装置を利用してさらに詳細に説明する。
図11は、本発明の他の実施形態による不揮発性メモリ装置を説明する図面である。
図11を参照すれば、本発明の他の実施形態による不揮発性メモリ装置1100は、ページバッファ1110、選択部1120、出力部1130、第1カウンター1160、アドレス信号発生部1140、及びデータ読出し制御部1150を備える。
ページバッファ1110は、不揮発性メモリアレイ(図示せず)に保存されたデータの一部を受信して保存する。選択部1120は、ページバッファ1110に保存されたデータDATA[2047:0]のうち、アドレス信号YAのアドレス値に対応するデータを出力する。
出力部1130は、イネーブル信号CEBに応答して活性化されて、選択部1120から出力されるデータDATA[7:0]を入出力ピンを通じて出力し、ディセーブル信号DISに応答して非活性化される。出力部1130は、入出力バッファ1133及び出力ドライバー1135を備える。
第1カウンター1160は、出力されるデータDATA[7:0]の数がm個であれば、ディセーブル信号DISを発生させる。アドレス信号発生部1140は、初期アドレスIADDをデコーディングしてアドレス信号YAを発生させ、サブフラッシュクロック信号S_REBに応答してアドレス信号YAのアドレス値を変化させる。
データ読出し制御部1150は、読出し認識信号AVDB及びフラッシュクロック信号F_CLKを受信し、フラッシュクロック信号F_CLKの第1エッジの数がn(自然数)個であれば、フラッシュクロック信号F_CLKの周波数の2倍の周波数を有するサブフラッシュクロック信号S_REBを発生させる。
ページバッファ1110、選択部1120、出力部1130及びアドレス信号発生部1140の構造及び動作は、図5の不揮発性メモリ装置500の対応する構成要素の構造及び動作と同じである。したがって、ここでは動作の詳細な説明を省略する。
以下、図8ないし図11を参照して、本発明の他の実施形態によるデータ出力方法及び不揮発性メモリ装置の動作を詳細に説明する。
読出し認識信号AVDBが活性化されれば、フラッシュクロック信号F_CLKの第1エッジの数をカウントする。
図10Aには、読出し認識信号AVDBがローレベルである場合に活性化されると示されている。しかし、これに限定されず、ハイレベルである場合に活性化されることもある。図11の不揮発性メモリ装置1100は、読出し認識信号AVDBが活性化された後、フラッシュクロック信号F_CLKの第1エッジの数をカウントし、所定の第1エッジの数がカウントされれば、データを出力する。
ここで、所定の第1エッジの数をnで表示し、nは、任意の自然数である。但し、説明の便宜上、ここでは、nを3と仮定する。フラッシュクロック信号F_CLKの第1エッジの数をカウントする動作は、データ読出し制御部1150の第2カウンター1153で行われる。
第2カウンター1153は、読出し認識信号AVDBが活性化されれば、それからフラッシュクロック信号F_CLKの第1エッジの数をカウントする。第2カウンター1153は、フラッシュクロック信号F_CLKの第1エッジの数がn個であれば、周波数制御部1155を動作させる活性信号ENSを出力する。
第2カウンター1153と周波数制御部1155とは、フラッシュクロック信号F_CLKを同時に受信するが、第2カウンター1153は、読出し認識信号AVDBに応答して先に動作され、周波数制御部1155は、活性信号ENSを受信すれば、動作する。
周波数制御部1155は、活性信号ENSが受信されれば、フラッシュクロック信号F_CLKの周波数を2倍に増加させて、サブフラッシュクロック信号S_REBを発生させる。サブフラッシュクロック信号S_REBの波形が図10Bに開示される。フラッシュクロック信号F_CLKの周波数を2倍に増加させるので、サブフラッシュクロック信号S_REBの周期は、読出し制御信号REBの半分になる。
図10Bに示したように、サブフラッシュクロック信号S_REBは、フラッシュクロック信号F_CLKの立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジに同期した立ち上がりエッジを有する。アドレス信号発生部1140の第3カウンター1145は、サブフラッシュクロック信号S_REBの立ち上がりエッジをカウントしてアドレス信号YAのアドレス値を増加させる。
サブフラッシュクロック信号S_REBの立ち上がりエッジごとにアドレス信号YAのアドレス値を増加させることは、フラッシュクロック信号F_CLKの立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジごとにアドレス信号YAのアドレス値を増加させることと同じ意味である。
アドレス信号YAのアドレス値を増加させてデータを出力する動作は、前述したので、ここでは詳細な説明は省略する。
出力されたデータDATA[7:0]の数がm個であるかを判断して、データDATA[7:0]の数がm個であれば、データ出力を停止する(ステップ840)。ステップ840は、第1カウンター1160で行われる。ここで、mは、自然数である。
第1カウンター1160は、出力されるデータDATA[7:0]の数がm個であれば、ディセーブル信号DISを出力部1130の入出力バッファ1133に印加する。それにより、入出力バッファ1133の動作が停止し、データDATA[7:0]の出力も停止する。
図8のデータ出力方法800は、データDATA[7:0]と同時に外部に出力され、フラッシュクロック信号F_CLKを一定の遅延時間だけ遅延させたデータストローブ信号D_STRBを発生させるステップをさらに含むことができる。
データストローブ信号D_STRBを発生させるステップは、不揮発性メモリ装置1100の遅延部1170で行われる。不揮発性メモリ装置1100から出力されるデータDATA[7:0]は、外部のコントローラ(図示せず)に印加されるが、不揮発性メモリ装置1100からコントローラ(図示せず)にデータが伝送される場合、伝送時間とクロックスキューとに起因する時間差が存在する。
また、不揮発性メモリ装置1100の動作速度が速くなるほど、コントローラは、不揮発性メモリ装置1100から出力されるデータDATA[7:0]をフェッチする時点を決定し難い。このような問題を解決するために、不揮発性メモリ装置1100は、コントローラがデータDATA[7:0]をフェッチする時点を知らせるデータストローブ信号D_STRBをデータDATA[7:0]の出力時に同時に出力する。
図12は、データストローブ信号及びコントローラの動作を説明するタイミング図である。
フラッシュクロック信号F_CLKの立ち上がりエッジと立ち下がりエッジとに応答して入出力ピンを通じてデータDATA[7:0]が出力されると同時に、データストローブ信号D_STRBも共に出力される。データストローブ信号D_STRBは、フラッシュクロック信号F_CLKが一定の遅延時間tD1だけ遅延されて出力される信号である。
ここで、遅延時間tD1は、フラッシュクロック信号F_CLKが不揮発性メモリ装置1100に入力される時点から、データDATA[7:0]が不揮発性メモリ装置1100から出力される時点までの時間である。
遅延部1170は、図5の遅延部560と同じ構成及び動作を行うので、ここでは詳細な説明を省略する。D_STRB_CTRLは、不揮発性メモリ装置1100から出力されてコントローラ(図示せず)に到達したデータストローブ信号D_STRBを意味する。tD2は、不揮発性メモリ装置1100からコントローラ(図示せず)までの伝播遅延時間である。コントローラに到達したデータストローブ信号D_STRB_CTRLによって、コントローラの入出力ピンIOP_CTRLがデータをフェッチする。
以上のように、図面及び明細書で最適な実施形態が開示された。ここで、特定の用語が使われたが、これは、単に本発明を説明するための目的で使われたものであり、意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使われたものではない。したがって、当業者ならば、これから多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であることが分かる。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によって決定されねばならない。
本発明は、不揮発性メモリ分野に利用され、特に、不揮発性メモリ装置のデータ出力バッファ及びデータ出力方法に利用可能である。
一般的な不揮発性メモリ装置の理想的なデータ出力を説明する図面である。 一般的な不揮発性メモリ装置の実際データ出力を説明する図面である。 本発明の実施形態によるデータ出力方法を説明するフローチャートである。 図2のデータ出力ステップを説明するフローチャートである。 本発明の実施形態によるデータ出力方法によるデータ出力を説明するタイミング図である。 読出し制御信号及びサブ読出し制御信号の波形を説明する図面である。 本発明の他の実施形態による不揮発性メモリ装置を説明する図面である。 図5の周波数制御部の構造を説明する図面である。 データストローブ信号及びコントローラの動作を説明するタイミング図である。 本発明の他の実施形態によるデータ出力方法を説明するフローチャートである。 図8のデータ出力ステップを説明するフローチャートである。 本発明の他の実施形態によるデータ出力方法によるデータ出力を説明するタイミング図である。 フラッシュクロック信号及びサブフラッシュクロック信号の波形を説明する図面である。 本発明の他の実施形態による不揮発性メモリ装置を説明する図面である。 データストローブ信号及びコントローラの動作を説明するタイミング図である。
符号の説明
200 データ出力方法

Claims (11)

  1. 不揮発性メモリ装置に保存されたデータ出力方法において、
    前記データの出力を制御する読出し制御信号の第1エッジと第2エッジとにそれぞれ応答して前記データを出力するステップと、
    前記データの書込みを制御する書込み制御信号と前記読出し制御信号とが同時に第1エッジで発生するか否かを判断するステップと、
    前記書込み制御信号及び前記読出し制御信号が同時に第1エッジで発生すれば、前記読出し制御信号の次の第2エッジで前記データの出力を停止するステップと、を含むことを特徴とするデータ出力方法。
  2. 前記データを出力するステップは、
    前記読出し制御信号に応答して、前記読出し制御信号の周波数の2倍の周波数を有するサブ読出し制御信号を発生させるステップと、
    前記サブ読出し制御信号の第1エッジごとに、対応するアドレス値を増加させるステップと、
    前記増加するアドレス値に対応する前記データを出力するステップと、を含むことを特徴とする請求項1に記載のデータ出力方法。
  3. 前記データと同時に外部に出力され、前記読出し制御信号を一定の遅延時間だけ遅延させたデータストローブ信号を発生させるステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のデータ出力方法。
  4. 前記遅延時間は、
    前記読出し制御信号が前記不揮発性メモリ装置に入力される時点から、前記データが前記不揮発性メモリ装置から出力される時点までの時間であることを特徴とする請求項3に記載のデータ出力方法。
  5. 不揮発性メモリアレイに保存されたデータの一部を保存するページバッファと、
    前記ページバッファに保存されたデータのうち、アドレス信号のアドレス値に対応するデータを出力する選択部と、
    イネーブル信号に応答して活性化されて、前記選択部から出力される前記データを入出力ピンを通じて出力し、ディセーブル信号に応答して非活性化される出力部と、
    初期アドレスをデコーディングして前記アドレス信号を発生させ、サブ読出し制御信号に応答して前記アドレス信号のアドレス値を変化させるアドレス信号発生部と、
    読出し制御信号に応答して、前記読出し制御信号の周波数の2倍の周波数を有する前記サブ読出し制御信号を発生させ、書込み制御信号及び読出し制御信号が同時に発生した場合に前記ディセーブル信号を発生させるデータ読出し制御部と、を備えることを特徴とする不揮発性メモリ装置。
  6. 前記データ読出し制御部は、
    前記読出し制御信号の周波数を2倍に増加させて前記サブ読出し制御信号を発生させる周波数制御部と、
    前記書込み制御信号及び前記読出し制御信号が同時に第1エッジであれば、前記ディセーブル信号を発生させる最終データ検出部と、を備えることを特徴とする請求項5に記載の不揮発性メモリ装置。
  7. 前記サブ読出し制御信号は、第1エッジと第2エッジとを交互に連続的に備え、
    前記アドレス信号発生部は、
    前記サブ読出し制御信号の第1エッジが検出される度に前記アドレス信号のアドレス値を順次に増加させることを特徴とする請求項5に記載の不揮発性メモリ装置。
  8. 前記サブ読出し制御信号は、第1エッジと第2エッジとを交互に連続的に備え、
    前記アドレス信号発生部は、
    前記初期アドレスをデコーディングして前記アドレス信号を発生させるデコーディング部と、
    前記サブ読出し制御信号の第1エッジを計数して前記アドレス信号のアドレス値を順次に増加させるカウンターと、を備えることを特徴とする請求項5に記載の不揮発性メモリ装置。
  9. 前記出力部は、
    前記イネーブル信号及び前記ディセーブル信号に応答して前記データを出力または遮断する入出力バッファと、
    前記入出力バッファから出力される前記データを前記入出力ピンを通じて外部に出力する出力ドライバーと、を備えることを特徴とする請求項5に記載の不揮発性メモリ装置。
  10. 前記出力部から出力される前記データと同時に外部に出力され、前記読出し制御信号を一定の遅延時間だけ遅延させたデータストローブ信号を発生させる遅延部をさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の不揮発性メモリ装置。
  11. 前記遅延時間は、
    前記読出し制御信号が前記不揮発性メモリ装置に入力される時点から、前記データが前記入出力ピンから出力される時点までの時間であることを特徴とする請求項10に記載の不揮発性メモリ装置。
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