JP4803423B2 - 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置 - Google Patents
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Description
本発明によれば、リンクの隅部と第2のピンの湾曲部との接触面積を広く確保できる。これにより、上記リンクが第2のピンから受ける面圧を十分に低くして、リンクの耐久性を向上できる。その結果、動力伝達チェーンの実用上の耐久性を十分に確保することができる。また、実用上十分な耐久性を確保しつつ、例えば、チェーン進行方向に関する第2のピンの主体部の厚みをより薄くすることができ、第2のピンを小型化することができる。これにより、リンクの連結ピッチを短くでき、第1のピンとプーリとの係合に起因する多角形振動を抑制でき、騒音を低減できる。
また、上記第1のピンは、第2のピンと対向する対向部を有し、対向部は、第2のピンの鍔部との接触を回避するための逃げ部を含むので、第1のピンと第2のピンとの接触を回避でき、その結果、リンク間の屈曲が阻害されることを防止できる。
図1は、本発明の一実施の形態に係る動力伝達チェーンを備える動力伝達装置としてのチェーン式無段変速機(以下では、単に無段変速機ともいう)の要部構成を模式的に示す斜視図である。図1を参照して、無段変速機100は、自動車等の車両に搭載されるものであり、第1のプーリとしての金属(構造用鋼等)製のドライブプーリ60と、第2のプーリとしての金属(構造用鋼等)製のドリブンプーリ70と、これらの両プーリ60,70間に巻き掛けられた無端状の動力伝達チェーン1(以下では、単にチェーンともいう)とを備えている。なお、図1中のチェーン1は、理解を容易にするために一部断面を示している。
ドリブンプーリ70の可動シーブ72には、ドライブプーリ60の可動シーブ63と同様に油圧アクチュエータ(図示せず)が接続されており、変速時に、この可動シーブ72を移動させることにより溝幅を変化させるようになっている。それにより、チェーン1を移動させて、プーリ70のチェーン1に関する有効半径(以下、プーリ70の有効半径ともいう)を変更できるようになっている。
なお、以下では、図4を参照して説明するときは、チェーン1の直線領域を基準として説明し、図5を参照して説明するときは、チェーン1の屈曲領域を基準として説明する。
以下では、チェーン1の進行方向に沿う方向をチェーン進行方向Xといい、チェーン進行方向Xに直交し且つ連結部材200の長手方向に沿う方向をチェーン幅方向Wといい、チェーン進行方向Xおよびチェーン幅方向Wの双方に直交する方向を直交方向Vという。
前端部5および後端部6には、第1の貫通孔としての前貫通孔9、および第2の貫通孔としての後貫通孔10がそれぞれ形成されている。中間部7は、前貫通孔9および後貫通孔10間を仕切る柱部8を有している。この柱部8は、チェーン進行方向Xに所定の厚みを有している。各リンク2における周縁部は、滑らかな曲線に形成されており、応力集中の生じ難い形状とされている。
具体的には、第1のリンク列51のリンク2の前貫通孔9と、第2のリンク列52のリンク2の後貫通孔10とは、チェーン幅方向Wに並んで互いに対応しており、これらの貫通孔9,10を挿通する連結部材200によって、第1および第2のリンク列51,52のリンク2同士がチェーン進行方向Xに屈曲可能に連結されている。
図3において、第1〜第3のリンク列51〜53は、それぞれ1つしか図示されていないが、チェーン進行方向Xに沿って第1〜第3のリンク列51〜53が繰り返すように配置されている。そして、チェーン進行方向Xに互いに隣接する2つのリンク列のリンク2同士が、対応する連結部材200によって順次に連結され、無端状をなすチェーン1が形成されている。
なお、転がり摺動接触とは、転がり接触およびすべり接触の少なくとも一方を含む接触のことをいう。
この周面11は、滑らかな面に形成されており、チェーン進行方向Xの前方を向く対向部としての前部12と、チェーン進行方向Xの後方を向く背部としての後部13と、直交方向Vに相対向する一対の端部としての一端部14および他端部15とを有している。
前部12は、対をなす第2のピン4と対向しており、第2のピン4の後述する後部19と接触部T(チェーン幅方向Wからみて、接触点)で転がり摺動接触する主体部12aと、逃げ部12bとを含んでいる。
図2および図5を参照して、一対の端面17は、チェーン幅方向Wに直交する平面を挟んで相対向しており、互いに対称な形状を有している。これらの端面17は、各プーリ60,70の対応するシーブ面62a,63a,72a,73aに摩擦接触(係合)するためのものである。
第1のピン3の端面17は、球面の一部を含む形状に形成されている。端面17には、接触領域240が設けられている。端面17のうち、その接触領域240が、各プーリ60,70の対応するシーブ面62a,63a,72a,73aに接触するようになっている。
チェーン幅方向Wに沿って見たときにおいて、接触領域240の長軸Dは、チェーン進行方向Xに直交する平面Aに対して、所定の迎え角E(例えば、5〜12°。本実施の形態において、10°。)を有しており、チェーン外径側から内径側に向かうにしたがい、チェーン進行方向X側に進んでいる。
また、第1のピン3を基準とした接触部Tの移動の軌跡が、概ねインボリュート曲面となるようにされている。具体的には、第1のピン3の前部12の主体部12aの断面形状が、インボリュート曲線をなしている。
チェーン1は、所定の連結ピッチPを有している。連結ピッチPとは、チェーン1の直線領域における、隣り合う第1のピン3間のピッチをいう。具体的には、チェーン1の直線領域のリンク2の前貫通孔9内の第1および第2のピン3,4の互いの接触部T1と、当該リンク2の後貫通孔10内の第1および第2のピン3,4の互いの接触部T1との間の、チェーン進行方向Xの距離をいう。本実施の形態では、連結ピッチPは、例えば8mmに設定されている。
第2のピン4の主体部22は、直交方向Vに細長い断面形状に形成されて、一対の隅部20,21間に延びている。この主体部22は、チェーン進行方向Xの後方を向いて第1のピン3の前部12に対向する対向部としての後部19と、チェーン進行方向Xの前方を向く前部25とを有している。後部19は、チェーン進行方向Xと直交する平坦面に形成されている。前部25は、後部19と概ね平行な平坦面に形成されている。
根元部23aの湾曲部26aは、周方向の一端が突出部23bの湾曲部26bの他端と接続されており、周方向の他端が、主体部22の前部25と接続されている。この根元部23aの湾曲部26aは、第1の部分27、第2の部分28および第3の部分29を含んでいる。これら第1〜第3の部分27〜29は、チェーン進行方向Xに沿って並んでおり、それぞれ円弧状をなしている。第1の部分27から第3の部分29にかけて、それぞれの曲率半径R1〜R3が段階的に小さくなっている。
曲率半径R1は、リンク2の連結ピッチPの20%〜25%(本実施の形態において、1.6mm〜2.0mm)の範囲に設定されている。
第2の部分28は、根元部23aの湾曲部26aのうち、第1の部分27に次いで曲率半径の大きい部分とされており、中心C2、曲率半径R2を有している。中心C2は、第1の部分27の周方向の一端と第1の部分27の中心C1とを結んだ直線L1上に配置されている。
曲率半径R2を曲率半径R1の55%以上とすることにより、第2の部分28を十分に扁平にでき、リンク2の隅部20に応力集中が生じることを防止できる。また、曲率半径R2を曲率半径R1の80%以下とすることにより、根元部23aの湾曲部26aの裾部30の付近で曲率半径が急激に変化することを防止でき、リンク2の隅部20に応力集中が生じることを防止できる。本実施の形態において、曲率半径R2は、例えば、1.2mmに設定されている。
曲率半径R3は、曲率半径R1の20%〜45%(本実施の形態において、約0.3mm〜0.9mm)の範囲に設定されている。
本実施の形態において、曲率半径R3は、例えば、0.6mmに設定されている。以上より、根元部23aの湾曲部26aの曲率半径は、周方向の他端(裾部30)から周方向の一端(頂部31)に向うにしたがって段階的に大きくなっている。
逃げ部12bは、第2のピン4のうちのチェーン外径側にある一方の鍔部23との接触を回避するためのものである。逃げ部12bは、第1のピン3の周面11のうち、チェーン幅方向Wから見て後貫通孔10に圧入されている部分34と、主体部12aとの間に設けられており、当該主体部12aに対して窪んだ形状となっている。これにより、図5に示すように、リンク2同士の屈曲に伴い第1および第2のピン3,4の接触部Tが変位したときに、一方の鍔部23が第1のピン3に接触しないようになっている。
他方の側部37は、互いに交差するように延びる一対の斜面38,39を有している。これら一対の斜面38,39は、第2のピン4の前部25とわずかな隙間(例えば、数十μm程度の隙間)をあけて対向している。
これにより、リンク2の前貫通孔9の隅部20,21と第2のピン4の対応する湾曲部26との接触面積を広く確保できる。その結果、リンク2が第2のピン4から受ける面圧を十分に低くして、リンク2の耐久性を向上できる。チェーン1の実用上の耐久性を十分に確保することができる。
また、第2のピン4の主体部22から鍔部23,24を延設することと、鍔部23,24の湾曲部26の曲率半径を裾部30から頂部31に向かって大きくすることとの相乗効果で、湾曲部26の頂部31を可及的に扁平にでき、第2のピン4の湾曲部26とリンク2の対応する隅部20,21との対向部分の形状をより平らなものにできる。
また、第2のピン4の湾曲部26の第1の部分27の曲率半径R1を、連結ピッチPの20%以上とすることにより、第1の部分27を十分に扁平にでき、リンク2の対応する隅部20,21に応力集中が生じることを防止できる。また、第1の部分27の曲率半径R1を、連結ピッチPの25%以下とすることにより、湾曲部26の裾部30の付近で曲率半径が急激に変化することを防止でき、リンク2の対応する隅部20,21に応力集中が生じることを防止できる。
さらに、第1のピン3に逃げ部12bを設けていることにより、第1のピン3と第2のピン4との接触を回避でき、その結果、リンク2間の屈曲が阻害されることを防止できる。
さらに、第1のピン3を基準としたその接触部Tの軌跡が、チェーン幅方向Wからみてインボリュート曲線を描くようにされている。これにより、各第1のピン3が各プーリ60,70に順次噛み込まれる際に、チェーン1に弦振動的な運動が生じることを抑制できる。その結果、チェーン1の駆動時の騒音をより低減することができる。
なお、本実施の形態において、第2のピン4の鍔部23の根元部23aの湾曲部26aの曲率半径を、裾部30から頂部31に向うにしたがい、連続的に大きくしてもよい。また、第2のピン4を直交方向Vに非対称に形成してもよい。さらに、鍔部23の根元部23aの湾曲部26aの第3の部分29を廃止して、第1および第2の部分27,28のみで鍔部23の湾曲部26aを構成してもよい。
さらに、第1のピン3の長手方向の一対の端部16のそれぞれの近傍に、当該第1のピン3の端面17と同様の動力伝達部を有する部材を配置し、第1のピン3と当該動力伝達面を有する部材とを含む動力伝達ブロックを設けてもよい。
また、ドライブプーリ60およびドリブンプーリ70の双方の溝幅が変動する態様に限定されるものではなく、何れか一方の溝幅のみが変動し、他方が変動しない固定幅にした態様であっても良い。さらに、上記では溝幅が連続的(無段階)に変動する態様について説明したが、段階的に変動したり、固定式(無変速)である等の他の動力伝達装置に適用しても良い。
図7を参照して、本実施の形態の特徴とするところは、仕様の相異なる複数種類の第1のピンが設けられており、第1のピンの仕様によって逃げ部の形状が相異なるようにされている点にある。
すなわち、チェーン幅方向Wからみて、第1のピン3の接触部T1に対する接触中心点Cの相対位置と、第1のピン3Aの接触部T1Aに対する接触中心点CAの相対位置とは、チェーン進行方向Xおよび直交方向Vの少なくとも一方(本実施の形態では、双方)において、相違している。
また、第1のピン3,3Aが各プーリに順次に係合するときの係合音の発生周期をランダムにして、当該係合音の周波数を広範囲に分布でき、駆動時の騒音をさらに低減することができる。
Claims (7)
- チェーン進行方向に並ぶ複数のリンクと、これらのリンクを互いに連結する複数の連結部材とを備え、
上記リンクは、連結部材が挿通される貫通孔を含み、
上記連結部材は、プーリのシーブ面に係合する第1のピンと、第1のピンに転がり摺動接触する第2のピンとを含み、
上記貫通孔は、チェーン進行方向およびチェーン幅方向の双方に直交する直交方向に相対向する一対の隅部を有し、
第2のピンは、上記一対の隅部間に延びる板状の主体部と、一対の隅部に対応する一対の湾曲状の鍔部とを有し、
上記一対の隅部は、一対の鍔部の湾曲部を受ける受け部をそれぞれ含み、
上記第1のピンは、第2のピンと対向する対向部を有し、対向部は、第2のピンの鍔部との接触を回避するための逃げ部を含むことを特徴とする動力伝達チェーン。 - 請求項1において、上記湾曲部は、直交方向に関する先端に頂部を有し、
上記湾曲部の曲率半径は、頂部に向うにしたがって連続的または段階的に大きくなることを特徴とする動力伝達チェーン。 - 請求項2において、上記湾曲部は、曲率半径の最も大きい第1の部分の曲率半径が、上記リンクの連結ピッチの20%〜25%の範囲に設定されていることを特徴とする動力伝達チェーン。
- 請求項3において、上記湾曲部は、第1の部分に次いで曲率半径の大きい第2の部分の曲率半径が、第1の部分の曲率半径の55%〜80%の範囲に設定されていることを特徴とする動力伝達チェーン。
- 請求項4において、上記湾曲部は、第2の部分に次いで曲率半径の大きい第3の部分の曲率半径が、第1の部分の曲率半径の20%〜45%の範囲に設定されていることを特徴とする動力伝達チェーン。
- 請求項1〜5の何れか1項において、上記第1のピンは、仕様の相異なる複数種類の第1のピンを含み、
第1のピンの仕様によって逃げ部の形状が相異なるようにされていることを特徴とする動力伝達チェーン。 - 相対向する一対の円錐面状のシーブ面をそれぞれ有する第1および第2のプーリと、これらのプーリ間に巻き掛けられ、シーブ面に係合して動力を伝達する請求項1〜6の何れか1項に記載の動力伝達チェーンとを備えることを特徴とする動力伝達装置。
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