JP4789855B2 - 弾球遊技機の発射ハンドル - Google Patents

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本発明は、遊技盤の遊技領域に遊技球を打ち出す弾球遊技機の発射ハンドルに関するものである。
この種の発射ハンドルは、弾球遊技機の前面枠下方に固定されたベース体と、このベース体の前端部に回動可能に支持された回動操作体などを備えており、回動操作体はトーションばね等の弾性部材によって初期位置へ回動付勢されている。回動操作体は遊技者によって手動操作される可動側部材であり、回動操作体の回動角度に応じて遊技球の発射強度が調整されるようになっている。この場合、遊技者が掌で回動操作体を把持した姿勢を長時間維持することはかなりの疲労を伴うため、回動操作体の前方にベース体に連結固定された円椀状のフェースカバーを配設し、遊技者が掌でフェースカバーを握りながら回動操作体を指先で回動操作するようにした構成が広く採用されている。また、回動操作体の外周面には複数の指当部が周方向に所定間隔をおいて突設されており、これら指当部の一部は前方へ突出してフェースカバーの外周面と対向している。したがって、遊技者は複数の指先(親指や人差し指など)を各指当部に対して広い接触面積で押し当てることができ、弾性部材から各指に作用する単位面積当たりの復帰力が可及的に小さくなるため、遊技者の各指が受ける疲労の度合いを大幅に低減することができる。
ところで、上記のごとく構成された発射ハンドルにおいては、固定側部材であるフェースカバーの後端部周囲に可動側部材である指当部の突出部分が延在しており、これらフェースカバーの外周面と指当部の突出部分との間に隙間ができるため、この隙間にメダルやコイン等の異物を前方から挟み込んで回動操作体を固定するという不正行為が行われやすくなる。そこで従来、指当部を回動操作体の外周面から前方へ突出しないように設けることにより、コイン等の異物で回動操作体を固定する行為を阻止するようにした弾球遊技機の発射ハンドルが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このものは、指当部からフェースカバーの後端外周面に対向する突出部分が省略されているため、フェースカバーの後端部周囲にコイン等の異物を挟み込める隙間は存在せず、当該隙間に異物を挟み込んで回動操作体を固定することはできないようになっている。
特開2001−170267号公報
前述したように、特許文献1に開示された従来の発射ハンドルでは、指当部からフェースカバーの後端外周面に対向する突出部分を取り除くことにより、フェースカバーの後端外周面と回動操作体の指当部との間にコイン等の異物を前方から挟み込めないようにしているが、指当部から突出部分を除去した分だけ遊技者の指先に対する接触面積が減少するため、弾性部材から遊技者の指先に作用する単位面積当たりの復帰力が増加してしまい、長時間の遊技によって指先が徐々に疲労していくという問題があった。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、回動操作体を回動操作する遊技者の指先の疲労の度合いを軽減した上で、メダルやコイン等の異物を挟み込んで回動操作体を固定するという行為を阻止できる弾球遊技機の発射ハンドルを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、遊技機に固定されたベース体と、このベース体の前端部に回動可能に支持された回動操作体と、この回動操作体の前方を覆うように前記ベース体に固定されたフェースカバーとを備え、前記回動操作体の回動角度に応じて遊技球の発射強度が調整される弾球遊技機の発射ハンドルにおいて、前記回動操作体が、前記ベース体の前端部と前記フェースカバーの後端部とで挟まれた空間内に露出するリング部と、このリング部の前端面から前記回動操作体の回転中心軸と同心円状に前方へ突出する筒状部と、前記リング部の外周面から径方向外側へ突出する指当部とを有すると共に、この指当部に前記リング部の前端面より前方へ突出して前記フェースカバーの外周面と間隙を介して対向する延出部を形成し、前記筒状部の外周面を前記フェースカバーの後端内周面に対向させ、前記フェースカバーの後端面にその外周側から内周側に向かって先窄まり形状となる面取り部を全周に亘って形成すると共に、前記延出部の前記間隙内に臨む対向面を前記回動操作体の回動中心軸に対して先端側が後端側よりも離れる方向へ傾斜させ、かつ、前記リング部の前端面に前記フェースカバーの前記面取り部と対向する傾斜状段部を形成した。
このように構成された弾球遊技機の発射ハンドルでは、回動操作体の外周面に突設された指当部がフェースカバーの外周面と対向する延出部を有しているので、指当部と遊技者の指先との接触面積を増大させて疲労の度合いを軽減することができ、しかも、フェースカバーの外周面に対峙する延出部の対向面を傾斜させることで異物の掛かり代が除去されているので、指当部の延出部とフェースカバーの外周面との間に画成される間隙に対してメダルやコイン等の異物を前方から挿入したとしても、この異物を間隙に挟み込むことはできない。また、フェースカバーの後端面に形成した面取り部によって異物の掛かり代が除去されると共に、リング部の前端面に突設した筒状部をフェースカバーの後端内周面とオーバーラップすることで異物の挿入量が規定されるので、フェースカバーの後端面と回動操作体のリング部との間に側方から挿入された異物の挟み込みを阻止することができ、さらに、リング部の前端面に形成した傾斜状段部によってフェースカバーの後端面とリング部の前端面の両方から異物の掛かり代が除去されている。その結果、フェースカバーの外周面と指当部の延出部との間に前方から挿入された異物の挟み込みを防止できるのみならず、フェースカバーの後端面と回動操作体の前端面との間に側方から挿入された異物の挟み込みも防止することができ、異物の挟み込みで回動操作体を固定するという不正行為を確実に阻止できる。
本発明による弾球遊技機の発射ハンドルは、回動操作体の外周面に突設された指当部がフェースカバーの外周面と対向する延出部を有しているので、指当部と遊技者の指先との接触面積を増大させて疲労の度合いを軽減することができ、しかも、フェースカバーの外周面に対峙する延出部の対向面を傾斜させることで異物の掛かり代が除去されているので、指当部の延出部とフェースカバーの外周面との間に画成される間隙に対してメダルやコイン等の異物を前方から挿入したとしても、この異物を間隙に挟み込んで回動操作体を固定することはできない。また、フェースカバーの後端面に形成した面取り部によって異物の掛かり代が除去されると共に、リング部の前端面に突設した筒状部をフェースカバーの後端内周面とオーバーラップすることで異物の挿入量が規定されるので、フェースカバーの後端面と回動操作体のリング部との間に側方から挿入された異物の挟み込みを阻止することができ、さらに、リング部の前端面に形成した傾斜状段部によってフェースカバーの後端面とリング部の前端面の両方から異物の掛かり代が除去されている。その結果、フェースカバーの外周面と指当部の延出部との間に前方から挿入された異物の挟み込みを防止できるのみならず、フェースカバーの後端面と回動操作体の前端面との間に側方から挿入された異物の挟み込みも防止することができ、異物の挟み込みで回動操作体を固定するという不正行為を確実に阻止できる。
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1は本発明の実施形態例に係る弾球遊技機の斜視図、図2は該弾球遊技機に備えられる発射ハンドルの斜視図、図3は該発射ハンドルの側面図、図4は該発射ハンドルの分解斜視図、図5は該発射ハンドルの内部構造を示す分解斜視図、図6は図5を別方向から見た分解斜視図、図7は該発射ハンドルの断面図である。
図1に示すように、本実施形態例に係る弾球遊技機は、遊技場の島設備に設置される機枠1と、機枠1に扉状に開閉自在に取り付けられた前面枠2と、前面枠2に収容された遊技盤3と、前面枠2の前面に扉状に開閉自在に取り付けられたガラス枠4と、前面枠2の下側に配設された受皿5を有する前面ボード6と、前面ボード6に取り付けられた発射ハンドル7等を具備しており、この発射ハンドル7によって受皿5に貯留された遊技球が遊技盤3の遊技領域に向けて発射されるようになっている。
図2〜図7に示すように、前記発射ハンドル7は、前面ボード6に取り付けられて前方へ突出するベース体8と、このベース体8に固定された円椀状のフェースカバー9と、これらベース体8とフェースカバー9との間に回動可能に配設された回動操作体10とによって主に構成されており、遊技者の指先で操作される回動操作体10の回動角度に応じて遊技球の発射強度が調整されるようになっている。
ベース体8は、前面ボード6から前方へ突出する円筒状の本体部8aと、本体部8aの前端から径方向外側へ突出する円形の基板部8bとを有し、基板部8bの外周縁には前方へ突出する筒状突堤8cが形成されている。基板部8bには支持突起8dと複数本の支柱8eが前方へ向けて突設されており、基板部8bの中央には軸受筒部8fが形成されている。また、基板部8bにはプッシュスイッチ11が実装されており、このプッシュスイッチ11の操作レバー11aは筒状突堤8cの外方へ突出している。プッシュスイッチ11は遊技球の発射停止信号を検出する押圧操作型電気部品であり、遊技球の発射動作中に遊技者が指先で操作レバー11aを押圧操作すると、遊技球の発射が一時的に停止されるようになっている。さらに、基板部8bにはロータリボリューム12が実装されており、このロータリボリューム12の回転軸には歯車13が固着されている。ロータリボリューム12は回動操作体10の回動量を検出する回転操作型電気部品であり、その検出信号に基づいて図示せぬ発射装置のモータが打撃槌の回転駆動力を制御することにより、前述したように遊技球の発射強度が調整される。
フェースカバー9の内周面には、中央から後方へ突出する円筒状の軸受部9aと、軸受部9aの周囲から後方へ突出する複数本の脚部9bとが形成されており、フェースカバー9の後端面には外周側から内周側に向かって先窄まり形状となる面取り部9cが全周に亘って形成されている。そして、図示せぬネジを基板部8bの裏面から各支柱8eに挿入して脚部9bに螺着することにより、フェースカバー9とベース体8とは互いに一体化されている。ただし、フェースカバー9の後端面とベース体8の筒状突堤8cとの間には所定幅の環状空間が画成されており、この環状空間から回動操作体10が回動可能に露出している。
この回動操作体10は、前記環状空間から外方へ突出するリング部10aや、リング部10aの前端面から前方へ突出する筒状部10b等を有しており、筒状部10bの内側領域は基体部10cとなっている。図7に示すように、基体部10cの後端面には伝達体14がネジ止め等の固定手段を用いて一体化されており、この伝達体14は回動操作体10の回転中心軸に沿って後方へ突出する軸部14aを有している。軸部14aの先端部はベース体8の軸受筒部8fに回転可能に支持されており、伝達体14は回動操作体10をベース体8に軸支する回転軸として機能している。軸部14aの外周面には図示せぬギア部が刻設されており、このギア部が前述した歯車13と噛合することにより、回動操作体10の回転が伝達体14と歯車13を介してロータリボリューム12の回転軸に伝達される。
また、基体部10cの前端面には回転支持軸10dが前方へ向けて突出形成されており、この回転支持軸10dと伝達体14の軸部14aは同一線上に配置されている。回転支持軸10dの先端部はフェースカバー9の軸受部9aに回転可能に支持されており、回動操作体10はこれら回転支持軸10dと軸部14aを中心に回動操作される。回転支持軸10dの周囲には一対の円弧状孔10eとばね受け突部10fが形成されており、ベース体8の支持突起8dと各支柱8eは円弧状孔10eを挿通してフェースカバー9の内部に達している。これにより回動操作体10をベース体8とフェースカバー9に対して所定の角度範囲内で回動操作することが可能となり、回動操作体10の回動範囲は円弧状孔10eの周方向の両端が支柱8eに当接することによって規定される。図5に示すように、回転支持軸10dにはトーションばね15の巻回部15aが保持されており、この巻回部15aから突出する一対の腕部はベース体8の支持突起8dと回動操作体10のばね受け突部10fにそれぞれ掛止されている。これにより、回動操作体10は戻しばねであるトーションばね15の弾発力によって回動方向の初期位置に回動付勢されている。
前記リング部10aの前端面は回動操作体10の回転中心軸に対して直交しており、このリング部10aの外周面には複数の指当部10gが周方向に所定間隔をおいて突設されている。これら指当部10gはリング部10aの前端面から前方へ突出する延出部10hを有しており、延出部10hにはフェースカバー9の外周面と間隙S1を介して対向する傾斜面10iが形成されている。この傾斜面10iは回動操作体10の回動中心軸に対して先端側が後端側よりも離れる方向へ傾斜しており、換言すると、傾斜面10iはリング部10aの前端面から離れるにつれて外側へ拡がっている。これにより、指当部10gの延出部10hとフェースカバー9の外周面とで挟まれた間隙S1は、手前側から奥側に向かって先窄まりな空間となっている。また、リング部10aの前端面とフェースカバー9の後端面との間には間隙S2が確保されており、この間隙S2によって回動操作体10をフェースカバー9に対して円滑に回動操作できるようになっている。前述したように、フェースカバー9の後端面にはその全周に亘って面取り部9cが形成されているため、面取り部9cとリング部10aの前端面とで挟まれた間隙S2は、径方向の外側から内方に向かって先窄まりな断面略V字状となっている。
なお、回動操作体10は合成樹脂材料の表面に良導電性のメッキ加工を施したものからなり、図示せぬタッチ回路に接続されている。このタッチ回路は回動操作体10が遊技者に接触しているか否かを判定するもので、接触している場合は前述した発射装置のモータへの電力供給を可能にする。
上述のごとく構成された弾球遊技機において、遊技者が掌でフェースカバー9を握りながら指先を指当部10gに押し当てて回動操作体10を回動操作すると、回動操作体10は回転支持軸10dと軸部14aを中心に回転し、その回転が伝達体14と歯車13を介してロータリボリューム12の回転軸に伝達される。その結果、ロータリボリューム12から回動操作体10の回動量が検出されるため、この検出信号に基づいて前記発射装置のモータを制御することにより、受皿5に貯留された遊技球が回動操作体10の回動量に応じた発射強度で遊技盤3の遊技領域に向けて発射される。また、かかる回動操作体10の回動操作に伴ってトーションばね15が蓄力されていき、回動操作体10に対する回動操作力が除去されると、回動操作体10はこのトーションばね15の弾発力によって初期位置に自動復帰する。
ここで、本実施形態例に係る発射ハンドル7は、回動操作体10のリング部10aの外周面に突設された指当部10gがフェースカバー9の外周面と対向する延出部10hを有しているので、指当部10gと遊技者の指先との接触面積を増大させて疲労の度合いを軽減することができる。しかも、指当部10gの延出部10hに回動操作体10の回動中心軸に対して先窄まりとなる傾斜面10iが形成されているため、図7に示すように、フェースカバー9と延出部10hとの間に開口する間隙S1に対してメダルやコイン等の異物16を前方から挿入したとしても、この異物16をフェースカバー9の外周面と延出部10hの傾斜面10iとで挟み込むことができないようになっている。すなわち、フェースカバー9の外周面に対峙する延出部10hの対向面(傾斜面10i)を傾斜させることで掛かり代が除去されているので、メダルやコイン等の異物16を間隙S1に対して前方から挿入しても、この異物16は間隙S1から脱落してしまい、異物16の前方からの挟み込みによって回動操作体10を固定することはできなくなる。
また、フェースカバー9の後端面にその外周側から内周側に向かって先窄まり形状となる面取り部9cが全周に亘って形成されているため、フェースカバー9の後端面とリング部10aの前端面との間に生じる間隙S2にメダルやコイン等の異物16を側方から挿入したとしても、この異物16をフェースカバー9の後端面とリング部10aの前端面とで挟み込むことができないようになっている。すなわち、メダルやコイン等の異物16を間隙S2に対して側方から挿入しても、この異物16は筒状部10bの外周面に当接することで挿入量が規定されると共に、フェースカバー9の面取り部9cによって異物16の掛かり代が除去されているため、異物16は間隙S2から脱落してしまい、異物16の側方からの挟み込みによって回動操作体10を固定することはできなくなる。このように異物16の挟み込みによって回動操作体10を回動位置に固定することができないため、遊技者は必ず指先で回動操作体10を回動操作して遊技しなければならず、回動操作体10を異物16で固定した状態で遊技するという不正行為を阻止することができる。
図8は本発明の他の実施形態例に係る発射ハンドルの断面図、図9は図8のA部詳細図であり、図2〜図7に対応する部分には同一符号を付すことで重複説明は省略する。
本実施形態例に係る発射ハンドル7が前述した実施形態例と相違する点は、回動操作体10のリング部10aの前端面に傾斜状段部10jを全周に亘って形成し、この傾斜状段部10jをフェースカバー9の面取り部9cに対向させたことにあり、それ以外の構成は基本的に同様である。傾斜状段部10jはフェースカバー9の面取り部9cと逆向きに傾斜しており、これら面取り部9cと傾斜状段部10jによってフェースカバー9とリング部10aの両方から異物の掛かり代が除去されている。したがって、フェースカバー9の後端面とリング部10aの前端面との間の間隙S2に対してメダルやコイン等の異物16を側方から挿入すると、図9に示すように、この異物16は面取り部9cと傾斜状段部10jの両斜面によって挟み込みが防止されるため、異物16は間隙S2から脱落して回動操作体10を固定できなくなる。
本発明の実施形態例に係る弾球遊技機の斜視図である。 該弾球遊技機に備えられる発射ハンドルの斜視図である。 該発射ハンドルの側面図である。 該発射ハンドルの分解斜視図である。 該発射ハンドルの内部構造を示す分解斜視図である。 図5を別方向から見た分解斜視図である。 該発射ハンドルの断面図である。 本発明の他の実施形態例に係る発射ハンドルの断面図である。 図8のA部詳細図である。
符号の説明
6 前面ボード
7 発射ハンドル
8 ベース体
8c 筒状突堤
9 フェースカバー
9c 面取り部
10 回動操作体
10a リング部
10b 筒状部
10c 基体部
10d 回転支持軸
10g 指当部
10h 延出部
10i 傾斜面
10j 傾斜状段部
15 トーションばね
S1 間隙
S2 間隙

Claims (1)

  1. 遊技機に固定されたベース体と、このベース体の前端部に回動可能に支持された回動操作体と、この回動操作体の前方を覆うように前記ベース体に固定されたフェースカバーとを備え、前記回動操作体の回動角度に応じて遊技球の発射強度が調整される弾球遊技機の発射ハンドルにおいて、
    前記回動操作体が、前記ベース体の前端部と前記フェースカバーの後端部とで挟まれた空間内に露出するリング部と、このリング部の前端面から前記回動操作体の回転中心軸と同心円状に前方へ突出する筒状部と、前記リング部の外周面から径方向外側へ突出する指当部とを有すると共に、この指当部に前記リング部の前端面より前方へ突出して前記フェースカバーの外周面と間隙を介して対向する延出部を形成し、
    前記筒状部の外周面を前記フェースカバーの後端内周面に対向させ、前記フェースカバーの後端面にその外周側から内周側に向かって先窄まり形状となる面取り部を全周に亘って形成すると共に、前記延出部の前記間隙内に臨む対向面を前記回動操作体の回動中心軸に対して先端側が後端側よりも離れる方向へ傾斜させ、かつ、前記リング部の前端面に前記フェースカバーの前記面取り部と対向する傾斜状段部を形成したことを特徴とする弾球遊技機の発射ハンドル。
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