JP2008307271A - 弾球遊技機の発射ハンドル - Google Patents

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【課題】メダルやコイン等の異物を挟み込んで回動操作体を固定するという不正行為を確実に阻止できる弾球遊技機の発射ハンドルを提供する。
【解決手段】遊技機本体から前方へ突出するベース体8に回動操作体9を回動可能に支持し、この回動操作体9の回動角度に応じて遊技球の発射強度が調整される弾球遊技機の発射ハンドル7において、合成樹脂を用いて成形された前段側の第1可動体11と後段側の第2可動体12とを組み合わせて一体化することで中空構造の回動操作体9を構成し、成形後の第1可動体11の外周面から突出する第1指当部11bの後端面にできる空洞Sを第2可動体12の第2指当部12bによって蓋閉するようにした。
【選択図】図6

Description

本発明は、遊技盤の遊技領域に遊技球を打ち出す弾球遊技機の発射ハンドルに関するものである。
この種の発射ハンドルは、弾球遊技機の前面枠下方に固定されて前方へ突出するベース体と、このベース体の前端部に回動可能に支持された回動操作体などを備えており、回動操作体はトーションばね等からなる復帰ばねによって初期位置へ回動付勢されている。回動操作体は遊技者によって手動操作される可動側部材であり、回動操作体の回動角度に応じて遊技球の発射強度が調整されるようになっている。回動操作体の前方には遊技者の掌をサポートするための円椀状のフェースカバーが配置されており、このフェースカバーをベース体に連結固定すると共に、これらフェースカバーとベース体との間に回動操作体を回動可能に支持するという構成が広く採用されている。また、回動操作体の外周面には複数の指当部が突設されており、これら指当部の一部は前方へ突出してフェースカバーの外周面と対向している。したがって、遊技者は複数の指先(親指や人差し指など)を各指当部に対して広い接触面積で押し当てることができ、復帰ばねから各指に作用する単位面積当たりの復帰力が可及的に小さくなるため、遊技者の各指が受ける疲労の度合いを大幅に低減できるようになっている。
ところで、上記のごとく構成された発射ハンドルにおいては、固定側部材であるフェースカバーの後端部周囲に可動側部材である指当部の突出部分が延在しており、これらフェースカバーの外周面と指当部の突出部分との間に隙間ができるため、この隙間にメダルやコイン等の異物を前方から挟み込んで回動操作体を任意の回動角度に固定し、この状態で遊技球を発射するという不正行為が行われやすくなる。そこで従来より、フェースカバーと回動操作体を予め一体化して両者を可動側部材となし、これらフェースカバーと回動操作体をベース体に回動可能に支持することにより、回動操作体の前方に存在する固定側部材を持たない弾球遊技機の発射ハンドルが知られている(例えば、特許文献1参照)。このものは、合成樹脂材料を用いてフェースカバーと回動操作体を一体成形すれば、フェースカバーの外周面と指当部との間にコイン等の異物を挟み込める隙間が存在しなくなるため、当該隙間に異物を挟み込んで回動操作体を任意の回動角度に固定するという不正行為ができないようになっている。
特開2002−210096号公報
前述したように、特許文献1に開示された従来の発射ハンドルでは、指当部を有する回動操作体の前面に円椀状部分(フェースカバー)が一体形成され、可動側部材である回動操作体の前方に固定側部材が存在しないようになっているため、コイン等の異物を指当部と固定側部材間に前方から挿入して回動操作体を固定することはできないが、回動操作体の後方に位置するベース体(固定側部材)の外周面と指当部との間に遊技球等の異物を挟み込んで回動操作体を固定するという行為は阻止できない。すなわち、円椀状部分や指当部を有する回動操作体を合成樹脂で一体成形する場合、比較的容積のある指当部を中実構造にすると、成形時の合成樹脂の収縮によってヒケや反りが発生し易くなるため、指当部を中空構造として各部の肉厚を均一化する必要がある。その結果、成形後の指当部に後端面を開放した空洞が形成されるため、この空洞に遊技球等の異物を挿入してベース体の外周面に圧接させておけば、回動操作体を任意の回動角度に固定した状態で遊技球を発射することが可能となる。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、メダルやコイン等の異物を挟み込んで回動操作体を固定するという不正行為を確実に阻止できる弾球遊技機の発射ハンドルを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、遊技機に固定されて前方へ突出するベース体と、このベース体の前方に回動可能に配設された回動操作体と、この回動操作体の回動量を検出する検出素子とを備え、前記回動操作体の回動角度に応じて遊技球の発射強度が調整される弾球遊技機の発射ハンドルにおいて、前記回動操作体は、前方へ突出する前側円椀部の後部外周面に複数の第1指当部を突出形成した合成樹脂製の第1可動体と、後方へ突出する後側円椀部の前部外周面に複数の第2指当部を突出形成した合成樹脂製の第2可動体とを組み合わせた中空構造体からなり、前記第1指当部に後端面を開放した空洞を形成すると共に、この空洞の開放端を前記第2指当部によって蓋閉した状態で前記第1可動体と前記第2可動体とが一体化されている構成にした。
このように構成された弾球遊技機の発射ハンドルでは、遊技者によって回動操作される回動操作体の前方に固定側部材が存在しないので、メダルやコイン等の異物を回動操作体の前方から挟み込んで回動操作体を固定することはできず、しかも、合成樹脂を用いて成形した前段側の第1可動体と後段側の第2可動体とを一体化することで中空構造の回動操作体が構成され、成形後の第1可動体の外周面から突出する第1指当部の後端面にできる空洞が第2可動体の第2指当部によって蓋閉されるので、遊技球等の異物を回動操作体の後方から空洞に挟み込んで回動操作体を固定することもできない。
上記の構成において、第1可動体と第2可動体は互いの指当部以外の部位で固定しても良いが、第1指当部にできる空洞の内部に円筒状のボスを一体成形し、このボスに第2指当部の背面側から挿入したねじを螺着することにより、第1可動体と第2可動体とが一体化されるようにすると、第1可動体と第2可動体を簡単かつ確実に固定することができて好ましい。
また、上記の構成において、ベース体が円筒状の本体部を有しており、この本体部が後側円椀部の中央に穿設された円形孔を挿通していると、ベース体の本体部と後側円椀部の円形孔との間にできる隙間が曲率半径の小さな環状隙間となるため、この隙間にメダルやコイン等の異物を差し込んで回動操作体を固定することが極めて困難となる。この場合において、本体部の外周面に環状突部が形成されており、この環状突部が後側円椀部の内部で円形孔の外周縁に対向していると、万一、本体部と後側円椀部との間の隙間に異物を挿入しても、この異物が回動操作体の内部に入り込むことを環状突部によって阻止できる。
本発明による弾球遊技機の発射ハンドルは、遊技者によって回動操作される回動操作体の前方に固定側部材が存在しないので、メダルやコイン等の異物を回動操作体の前方から挟み込んで回動操作体を固定することはできず、しかも、回動操作体が合成樹脂を用いて成形された前段側の第1可動体と後段側の第2可動体とを組み合わせて一体化した中空構造体からなり、成形後の第1可動体の外周面から突出する第1指当部の後端面にできる空洞が第2可動体の第2指当部によって蓋閉されるので、遊技球等の異物を回動操作体の後方から空洞に挟み込んで回動操作体を固定することもできず、異物を挟み込んで回動操作体を固定したまま遊技するという不正行為を確実に阻止することができる。
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1は本発明の第1実施形態例に係る発射ハンドルを備えた弾球遊技機の斜視図、図2は該発射ハンドルの斜視図、図3は該発射ハンドルの側面図、図4は該発射ハンドルの正面図、図5は該発射ハンドルの背面図、図6は該発射ハンドルの内部構造を示す断面図である。
図1に示すように、本実施形態例に係る弾球遊技機は、遊技場の島設備に設置される機枠1と、機枠1に扉状に開閉自在に取り付けられた前面枠2と、前面枠2に収容された遊技盤3と、前面枠2の前面に扉状に開閉自在に取り付けられたガラス枠4と、前面枠2の下側に配設された受皿5を有する前面ボード6と、前面ボード6に取り付けられた発射ハンドル7等を具備しており、この発射ハンドル7を用いて受皿5に貯留された遊技球が遊技盤3の遊技領域に向けて発射される。
図2〜図6に示すように、前記発射ハンドル7は、前面ボード6に取り付けられて前方へ突出するベース体8と、ベース体8に回動可能に支持された回動操作体9とを備えており、遊技者の指先で操作される回動操作体9の回動角度に応じて遊技球の発射強度が調整されるようになっている。
ベース体8は合成樹脂を用いて成形されたものであり、前面ボード6から前方へ突出する円筒状の本体部8aと、本体部8aの前端部を塞ぐ円形の基板部8bとを有している。基板部8bの外周縁は本体部8aの外周面から径方向外側へ突出しており、この基板部8bの中央には軸受筒部8cが形成されている。また、基板部8bの背面にはロータリボリューム10が実装されており、このロータリボリューム10の回転軸は基板部8bを貫通して前方へ突出している。ロータリボリューム10は回動操作体9の回動量を検出する検出素子であり、その検出信号に基づいて図示せぬ発射装置のモータが打撃槌の回転駆動力を制御することにより、前述したように遊技球の発射強度が調整される。
回動操作体9は第1可動体11と第2可動体12を組み合わせて一体化した中空構造体からなり、これら第1可動体11と第2可動体12はいずれも合成樹脂を用いて成形されている。第1可動体11は、前方へ円椀状に突出する前側円椀部11aと、この前側円椀部11aの後部外周面から径方向外側へ突出する第1指当部11bとを有し、第1指当部11bは周方向に等間隔を保って複数(例えば8個)形成されている。図6から明らかなように、各第1指当部11bは後端面を開放した空洞Sを有しており、この空洞Sの内部には円筒状のボス11cが一体形成されている。この空洞Sにより第1指当部11bが中空構造となって第1可動体11の各部の肉厚が均一化を図されるため、各第1指当部11bに樹脂の収縮に伴うヒケや反りが発生しないようになっている。
一方、第2可動体12は、後方へ円椀状に突出する後側円椀部12aと、この後側円椀部12aの前部外周面から径方向外側へ突出する複数の第2指当部12bとを有し、これら第2指当部12bは第1可動体11の第1指当部11bと同一形状に形成されている。後側円椀部12aの中央には円形孔12cが形成されており、この円形孔12cの直径はベース体8の本体部8aの外径よりも若干大きめに設定されている。また、第2指当部12bには貫通孔12dが形成されており、第1可動体11の各第1指当部11bと第2可動体12の各第2指当部12bとを対向させた状態で、ねじ13を第2指当部12bの背面側から貫通孔12dに挿入してボス11cに螺着することにより、前述したように第1可動体11と第2可動体12が一体化されて回動操作体9となる。
第1可動体11の前側円椀部11aの内部には伝達体14がネジ止め等の手段を用いて固定されており、この伝達体14は回動操作体9の回転中心軸に沿って後方へ突出する軸部14aを有している。軸部14aの先端部はベース体8の軸受筒部8cに回転可能に支持されており、伝達体14は回動操作体9をベース体8に軸支する回転軸として機能している。図示省略されているが、軸部14aの外周面にはギア部が刻設されており、このギア部には歯車15が噛合している。歯車15は前述したロータリボリューム10の回転軸に固着されており、これにより回動操作体9の回転が伝達体14と歯車15を介してロータリボリューム10に伝達される。また、伝達体14の軸部14aにはトーションばね16が巻装されており、回動操作体9はこのトーションばね16の弾発力によって回動方向の初期位置に付勢されている。
第2可動体12の円形孔12cはベース体8の本体部8aに挿入されており、この第2可動体12に形成した受部12eが基板部8bの外周縁背面に当接することにより、回動操作体9はベース体8から脱落しないように抜け止めされている。なお、Eリング等の係止体を用いて伝達体14の軸部14aをベース体8の軸受筒部8cに係止することにより、回動操作体9をベース体8から脱落しないように抜け止めすることも可能である。
第1可動体11と第2可動体12の表面は良導電性のメッキ面によって覆われており、このメッキ面に接触するコンデンサ17が伝達体14の内部に取り付けられている。このコンデンサ17は図示せぬタッチ回路に接続されており、回動操作体9(第1可動体11と第2可動体12)の表面に遊技者が接触してコンデンサ17の容量が変化すると、タッチ回路がコンデンサ17の容量変化に基づいて前述した発射装置のモータへ電力供給するようになっている。
上述のごとく構成された弾球遊技機において、遊技者が掌で前側円椀部11aを握りながら第1および第2指当部11b,12bに指を掛けて回動操作体9を回動操作すると、回動操作体9は伝達体14の軸部14aを中心に回転し、その回転が伝達体14と歯車15を介してロータリボリューム10の回転軸に伝達される。その結果、ロータリボリューム10から回動操作体9の回動量が検出されるため、この検出信号に基づいて前記発射装置のモータを制御することにより、受皿5に貯留された遊技球が回動操作体9の回動量に応じた発射強度で遊技盤3の遊技領域に向けて発射される。また、かかる回動操作体9の回動操作に伴ってトーションばね16が蓄力されるため、回動操作体9に対する回動操作力が除去されると、回動操作体9はトーションばね16の弾発力によって初期位置に自動復帰する。
ここで、本実施形態例に係る発射ハンドル7は、遊技者によって回動操作される回動操作体9の前方に固定側部材が存在しないので、メダルやコイン等の異物を第1指当部11bに前方から挟み込んで回動操作体9を固定することはできず、しかも、合成樹脂を用いて成形した前段側の第1可動体11と後段側の第2可動体12とを一体化することで中空構造の回動操作体9が構成され、成形後の第1可動体11の外周面から突出する第1指当部11bの後端面にできる空洞Sが第2可動体12の第2指当部12bによって蓋閉されるので、遊技球等の異物を回動操作体9の後方から空洞Sに挟み込んで回動操作体9を固定することもできなくなっている。したがって、遊技者は必ず指先で回動操作体9を回動操作して遊技しなければならず、回動操作体9をコインや遊技球等の異物で固定した状態で遊技するという不正行為を確実に阻止することができる。
また、本実施形態例に係る発射ハンドル7では、第1指当部11bにできる空洞Sの内部に円筒状のボス11cを一体成形し、このボス11cに第2指当部1の背面側から挿入したねじ13を螺着することにより、第1可動体11と第2可動体12が一体化されて回動操作体9を構成するようになっているので、第1可動体11と第2可動体12を簡単かつ確実に固定することができる。
さらに、本実施形態例に係る発射ハンドル7では、第2可動体12の後側円椀部12aの中央に形成された円形孔12cがベース体8の本体部8aに挿入され、固定側部材であるベース体8の本体部8aと可動側部材である第2可動体12の円形孔12cとの間にできる隙間が曲率半径の小さな環状隙間となるため、我国の流通硬貨の中で最も小さな1円玉(直径20mm、厚み1.5mm)ですらこの隙間に差し込むことができず、コイン等の異物を用いて回動操作体9を固定することは極めて困難となる。
図7は本発明の第2実施形態例に係る発射ハンドルの内部構造を示す断面図であり、図2〜図6に対応する部分には同一符号を付すことで重複する説明は省略する。
この第2実施形態例が前述した第1実施形態例と相違する点は、ベース体8の本体部8aの外周面に環状突部8dを一体形成し、この環状突部8dを後側円椀部12aの内部で円形孔12cの外周縁に対向させたことにあり、それ以外の構成は基本的に同じである。このような環状突部8dを本体部8aの外周面に形成すると、万一、1円玉より小さくて薄肉の異物が本体部8aと円形孔12cとの間の隙間に挿入されたとしても、この異物が回動操作体9(第2可動体12)の内部に入り込むことを環状突部8dによって阻止することができる。
図8は本発明の第3実施形態例に係る発射ハンドルの内部構造を示す断面図であり、図2〜図6に対応する部分には同一符号を付すことで重複する説明は省略する。
この第3実施形態例が前述した第1実施形態例と相違する点は、第2可動体12に後側円椀部12aから後方へ延びる筒状部12fを一体形成し、この筒状部12fによってベース体8の本体部8aの大部分を覆うようにしたことにあり、それ以外の構成は基本的に同じである。すなわち、ベース体8の本体部8aは、筒状部12fによって覆われた小径部と、筒状部12fによって覆われていない大径部8eとを有する段付形状となっており、これら小径部と大径部8eとの間に斜め後方に傾斜するテーパ8fが形成されている。このような筒状部12fを第2可動体12に形成すると、前面ボード6の前方に露出する本体部8aの大径部8eが非常に少なくなり、固定側部材であるベース体8aの大径部8eと可動側部材である第2可動体12の筒状部12fとの間にメダルやコイン等の異物を挟み込もうとすると前面ボード6が邪魔になるため、コイン等の異物によって回動操作体9を固定するという不正行為をより確実に阻止することができる。しかも、ベース体8には筒状部12fの後端面と対向する部分に斜め後方に傾斜するテーパ8fが形成されているため、このテーパ8fに沿って一定以上の大きさの異物を後方から差し込むことはできず、図8の2点鎖線で示すコイン18のように、より一層コイン等の異物を挟み込みにくくしている。
本発明の第1実施形態例に係る発射ハンドルを備えた弾球遊技機の斜視図である。 該発射ハンドルの斜視図である。 該発射ハンドルの側面図である。 該発射ハンドルの正面図である。 該発射ハンドルの背面図である。 該発射ハンドルの内部構造を示す断面図である。 本発明の第2実施形態例に係る発射ハンドルの内部構造を示す断面図である。 本発明の第3実施形態例に係る発射ハンドルの内部構造を示す断面図である。
符号の説明
6 前面ボード
7 発射ハンドル
8 ベース体
8a 本体部
8b 基板部
8d 環状突部
8e 大径部
8f テーパ
9 回動操作体
10 ロータリボリューム(検出素子)
11 第1可動体
11a 前側円椀部
11b 第1指当部
11c ボス
12 第2可動体
12a 前部外周面
12b 第2指当部
12c 円形孔
12d 貫通孔
12e 受部
12f 筒状部
13 ねじ
14 伝達体
15 歯車
16 トーションばね
S 空洞

Claims (4)

  1. 遊技機に固定されて前方へ突出するベース体と、このベース体の前方に回動可能に配設された回動操作体と、この回動操作体の回動量を検出する検出素子とを備え、前記回動操作体の回動角度に応じて遊技球の発射強度が調整される弾球遊技機の発射ハンドルにおいて、
    前記回動操作体は、前方へ突出する前側円椀部の後部外周面に複数の第1指当部を突出形成した合成樹脂製の第1可動体と、後方へ突出する後側円椀部の前部外周面に複数の第2指当部を突出形成した合成樹脂製の第2可動体とを組み合わせた中空構造体からなり、前記第1指当部に後端面を開放した空洞を形成すると共に、この空洞の開放端を前記第2指当部によって蓋閉した状態で前記第1可動体と前記第2可動体とが一体化されていることを特徴とする弾球遊技機の発射ハンドル。
  2. 請求項1の記載において、前記空洞の内部に円筒状のボスを一体成形し、前記第2指当部の背面側から挿入したねじを前記ボスに螺着することにより、前記第1可動体と前記第2可動体とが一体化されていることを特徴とする弾球遊技機の発射ハンドル。
  3. 請求項1の記載において、前記ベース体が円筒状の本体部を有しており、この本体部が前記後側円椀部の中央に穿設された円形孔を挿通していることを特徴とする弾球遊技機の発射ハンドル。
  4. 請求項3の記載において、前記本体部の外周面に環状突部が形成されており、この環状突部が前記後側円椀部の内部で前記円形孔の外周縁に対向していることを特徴とする弾球遊技機の発射ハンドル。
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