JP2009000294A - 弾球遊技機の発射ハンドル - Google Patents

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Abstract

【課題】長時間の遊技に伴う疲労を軽減した上で容易に遊技球の発射を停止させることができると共に、メダルやコイン等の異物を挟み込んで回動操作体を固定したまま遊技するという不正行為を阻止できる弾球遊技機の発射ハンドルを提供する。
【解決手段】遊技者が掌をフェースカバー9にサポートさせながら指先をリング部10cに押し当てて回動操作体10を回動操作すると、回動操作体10の回動角度に応じて遊技球の発射強度が調整されると共に、発射停止スイッチ11の作動によって遊技球の発射が停止される弾球遊技機の発射ハンドル7において、回動操作体10のリング部10cをベース体8の筒状突堤8cとフェースカバー9の後端面間に画成される環状空間S内に前後方向へ移動可能に配置すると共に、この回動操作体10をコイルばね14の弾発力によって前方へ付勢し、回動操作体10をコイルばね14の弾発力に抗して後方へ移動することで発射停止スイッチ11を作動させるようにした。
【選択図】図5

Description

本発明は、遊技盤の遊技領域に遊技球を打ち出す弾球遊技機の発射ハンドルに関するものである。
パチンコ機に代表される弾球遊技機の発射ハンドルは、通常、弾球遊技機の前面枠下方に固定されて前方へ突出するベース体と、このベース体の前端部に固定された円椀状のフェースカバーと、これらベース体とフェースカバーとの間に回動可能に配置された回動操作体等を備えており、回動操作体はトーションばね等の弾性部材によって初期位置へ回動付勢されるようになっている。回動操作体は遊技者によって手動操作される可動側部材であり、この回動操作体の回動量をロータリボリューム等の検出素子で検出して、その出力信号に基づいて発射装置のモータが打撃槌の回転駆動力を制御することにより、遊技球が回動操作体の回動角度に応じた発射強度で打ち出される。また、回動操作体は合成樹脂材料の表面に良導電性のメッキ加工を施したものからなり、表面のメッキ部分はタッチ回路と電気的に接続されている。このタッチ回路は回動操作体に遊技者が接触しているか否かを判定するもので、遊技者が回動操作体に接触している時だけ発射装置のモータへ電力が供給されるようになっている。さらに、発射停止信号を出力可能な発射停止スイッチの操作部がベース体の外部に突出しており、遊技中の遊技者がこの操作部を押圧操作して発射停止スイッチを作動させると、回動操作体を回動操作しているのにも拘わらず遊技球の発射が停止するようになっている。
このような発射ハンドルを備えた弾球遊技機においては、例えば特別図柄変動装置を作動させる始動入賞口に入賞した保留球が4個になったときに、遊技者が発射停止スイッチの操作部を押圧操作することによって遊技球の発射を停止できるが、他の方法として、メダルやコイン等の異物を用いて固定した回動操作体から遊技者が手を離してタッチ回路をオフにすることで、発射装置への電力供給を遮断して遊技球の発射を停止することもできる。すなわち、上述した従来の発射ハンドルでは、固定側部材であるフェースカバーの後端部周囲に可動側部材である回動操作体に形成した指当部の突出部分が延在しており、これらフェースカバーの外周面と指当部の突出部分との間に隙間ができるため、この隙間にメダルやコイン等の異物を挟み込んで回動操作体を固定しておけば、遊技者が回動操作体から手を離してタッチ回路をオフにしても、発射強度を再調整することなく回動操作体を最適発射角度に維持することが可能となり、このことが異物で固定した回動操作体に遊技者が手を触れるだけで遊技するという不正行為を許す要因となっていた。
そこで従来より、フェースカバーに相当する円椀状部分を回動操作体に一体形成すると共に、かかる回動操作体をベース体に対して前後方向へ移動可能となし、回動操作体を後方へ移動することによって発射停止スイッチを作動させるようにした弾球遊技機の発射ハンドルが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このものは、可動側部材である回動操作体の前方に固定側部材が存在せず、これら部材間に異物を挟み込んで回動操作体を固定することができないため、遊技中の遊技者は必ず手で回動操作体を任意角度に保持していなければならず、異物で固定した回動操作体に遊技者が手を触れるだけで遊技するという不正行為を阻止することができる。
特開2002−210096号公報
特許文献1に開示された従来の発射ハンドルでは、前述したように回動操作体を異物で固定して遊技するという不正行為を阻止することができ、また、回動操作した回動操作体をそのまま後方へ移動することで発射停止スイッチが作動されるため、遊技球の発射停止を容易に行うことができる。しかしながら、遊技者の掌をサポートできる固定側部材が回動操作体の前方に存在しないため、遊技者は任意角度に回動操作した回動操作体を掌で握った姿勢を維持する必要があり、長時間の遊技によって遊技者の手が著しく疲労してしまうという問題があった。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、長時間の遊技に伴う疲労を軽減した上で容易に遊技球の発射を停止させることができると共に、メダルやコイン等の異物を挟み込んで回動操作体を固定したまま遊技するという不正行為を阻止できる弾球遊技機の発射ハンドルを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、外周部に前方へ突出する筒状突堤が設けられたベース体と、このベース体に固定されて前記筒状突堤との間に環状間隙を画成する円椀状のフェースカバーと、前記環状間隙内に回動可能に配設された回動操作体と、この回動操作体を回動方向の初期位置に付勢する戻しばねと、前記回動操作体の回動を検出する回動検出手段と、遊技球の発射停止信号を出力する発射停止スイッチとを備え、前記回動検出手段の出力信号に基づいて遊技球の発射強度が調整されると共に、前記発射停止スイッチの作動によって遊技球の発射が停止される弾球遊技機の発射ハンドルにおいて、前記回動操作体に、その回転中心軸を同心円として前後方向へ延びる環状本体部と、この環状本体部の外周面から径方向外側へ突出するリング部とを設け、このリング部を前記環状間隙の内部に前後方向へ移動可能に配置すると共に、前記環状本体の外周面を前記筒状突堤と前記フェースカバーの内周面に対向させ、かつ、前記回動操作体を弾性部材の弾発力によって前方へ付勢し、この弾性部材の弾発力に抗して前記回動操作体を後方へ移動することで前記発射停止スイッチを作動させるように構成にした。
このように構成された弾球遊技機の発射ハンドルでは、固定側部材であるフェースカバーとベース体との間に画成された環状間隙内を可動側部材である回動操作体のリング部が前後方向へ移動可能となっており、この回動操作体を弾性部材の弾発力に抗して後方へ移動することで発射停止スイッチが作動するため、遊技者は掌をフェースカバーにサポートさせた状態で回動操作体を任意角度に回動操作することができると共に、回動操作した回動操作体をそのまま後方へ押し込むことで遊技球の発射を容易に停止することができる。また、フェースカバーの後端面とリング部の前端面との間にメダルやコイン等の異物を挿入すると、この異物の挿入力によって回動操作体が後方へ移動することで、発射停止スイッチが作動して遊技球の発射が停止してしまうため、異物を挟み込んで回動操作体を固定したまま遊技するという不正行為を阻止することができる。
本発明による弾球遊技機の発射ハンドルは、固定側部材であるフェースカバーとベース体との間に画成された環状間隙内を可動側部材である回動操作体のリング部が前後方向へ移動可能となっており、遊技者は掌をフェースカバーにサポートさせた状態で回動操作体を任意角度に回動操作することができるため、長時間の遊技に伴う遊技者の手の疲労を軽減することができ、しかも、回動操作した回動操作体をそのまま後方へ押し込むことで発射停止スイッチが作動するため、遊技球の発射を容易に停止することができる。また、フェースカバーの後端面とリング部の前端面との間にメダルやコイン等の異物を挿入すると、この異物の挿入力によっても回動操作体が後方へ移動して遊技球の発射が停止してしまうため、異物を挟み込んで回動操作体を固定したまま遊技するという不正行為を阻止することができる。
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1は本発明の実施形態例に係る弾球遊技機の斜視図、図2は該弾球遊技機に備えられる発射ハンドルの斜視図、図3は該発射ハンドルの側面図、図4は該発射ハンドルの内部構造を示す断面図、図5は該発射ハンドルに備えられる発射停止スイッチの作動状態を示す断面図である。
図1に示すように、本実施形態例に係る弾球遊技機は、遊技場の島設備に設置される機枠1と、機枠1に扉状に開閉自在に取り付けられた前面枠2と、前面枠2に収容された遊技盤3と、前面枠2の前面に扉状に開閉自在に取り付けられたガラス枠4と、前面枠2の下側に配設された受皿5を有する前面ボード6と、前面ボード6に取り付けられた発射ハンドル7等を具備しており、この発射ハンドル7を用いて受皿5に貯留された遊技球が遊技盤3の遊技領域に向けて発射されるようになっている。
図2〜図7に示すように、前記発射ハンドル7は、前面ボード6に取り付けられて前方へ突出するベース体8と、このベース体8に固定された円椀状のフェースカバー9と、これらベース体8とフェースカバー9との間に回動可能に配設された回動操作体10とによって主に構成されており、遊技者の指先で手動操作される回動操作体10の回動角度に応じて遊技球の発射強度が調整されるようになっている。
ベース体8は、前面ボード6から前方へ突出する円筒状の本体部8aと、本体部8aの前端部から径方向外側へ突出する円形の基板部8bとを有しており、基板部8bの外周縁には前方へ突出する筒状突堤8cが形成されると共に、基板部8bの中央には軸受筒部8dが形成されている。基板部8bの前面側には操作レバー11aを有する発射停止スイッチ11が実装されており、この操作レバー11aが押圧操作されると、発射停止スイッチ11から発射停止信号が出力されて遊技球の発射を停止するようになっている。また、基板部8bの背面側にはロータリボリューム12が実装されており、このロータリボリューム12の回転軸は基板部8bを貫通して前方へ突出している。ロータリボリューム12は回動操作体10の回動量を検出する回動検出手段であり、その検出信号に基づいて図示せぬ発射装置のモータが打撃槌の回転駆動力を制御することにより、前述したように遊技球の発射強度が調整される。
フェースカバー9の内面中央には後方へ突出するガイド筒9aが形成されており、このフェースカバー9とベース体8とは図示せぬ支柱やネジを用いに一体化されている。ただし、フェースカバー9の後端面とベース体8の筒状突堤8cとの間には幅寸法Wの環状空間Sが画成されており、この環状空間Sから回動操作体10が回動可能に露出している。
回動操作体10の内部中央には伝達体13がネジ止め等の固定手段を用いて一体化されており、この伝達体13は回動操作体10の回転中心軸に沿って後方へ突出する軸部13aを有している。軸部13aはベース体8の軸受筒部8dに回転可能かつ前後進可能に支持されており、軸部13aの外周面と軸受筒部8dの内周面との間には弾性部材であるコイルばね14が介設されている。したがって、回動操作体10はこのコイルばね14の弾発力によって前方へ付勢されている。また、軸部13aの外周面には図示せぬギア部が刻設されており、このギア部にはロータリボリューム12の回転軸に取り付けられた歯車15が噛合している。これにより、回動操作体10の回転が伝達体13と歯車15を介してロータリボリューム12の回転軸に伝達される。なお、軸部13aのギア部は歯車15よりも軸線方向に長めに形成されており、回動操作体10の前後方向の位置に拘わらずギア部が歯車15に対して噛合状態を維持できるようになっている。
回動操作体10の内部中央には支持軸10aが設けられており、この支持軸10aはフェースカバー9のガイド筒9aに回転可能かつ前後進可能に支持されている。すなわち、回動操作体10は固定側部材であるベース体8とフェースカバー9に対して回転可能であると共に前後方向へ移動可能となっている。支持軸10aには戻しばねであるトーションばね16が巻装されており、このトーションばね16の両腕部をフェースカバー9と回動操作体10に掛止することにより、回動操作体10はトーションばね16の弾発力によって回動方向の初期位置に付勢されている。
また、回動操作体10には、その回転中心軸に沿って前後方向へ延びる環状本体部10bと、この環状本体部10bの外周面から径方向外側へ突出するリング部10cと、環状本体部10bの内周面から径方向内側へ突出する駆動部10dとが設けられており、前述した発射停止スイッチ11の操作レバー11aは駆動部10dの背面に対向配置されている。環状本体部10bの外周面はベース体8の筒状突堤8cとフェースカバー9の内周面に対向した状態で環状空間Sから一部露出しているが、この環状本体部10bは環状空間Sの幅寸法Wに対して十分に幅広(約2倍)に設定されている。したがって、回動操作体10がベース体8とフェースカバー9に対して前後方向へ移動しても、環状空間Sは環状本体部10bによって常時閉塞されることになり、異物が環状空間Sからベース体8やフェースカバー9の内部に誤挿入されないようになっている。また、リング部10cは環状空間Sを挿通して径方向外側へ突出しており、このリング部10cには複数の指当部10eが周方向に所定間隔をおいて突設されている。図3に示すように、リング部10cの幅寸法W1は環状空間Sの幅寸法Wよりも幅狭に設定されており、回動操作体10は環状空間Sとリング部10cの幅差相当分(W−W1)だけ前後方向へ移動可能となっている。
なお、回動操作体10は合成樹脂材料の表面に良導電性のメッキ加工を施したものからなり、このメッキ面に接触するコンデンサ17が伝達体13の内部に取り付けられている。このコンデンサ17は図示せぬタッチ回路に接続されており、回動操作体10の表面に遊技者が接触してコンデンサ17の容量が変化すると、タッチ回路がコンデンサ17の容量変化に基づいて前述した発射装置のモータへ電力供給するようになっている。
上述のごとく構成された弾球遊技機では、回動操作体10が回動操作されていない非遊技状態において、図4に示すように、回動操作体10はコイルばね14の弾発力によって前進位置に維持されると共に、トーションばね16の弾発力によって回動方向の初期位置に維持されている。そして、遊技者が掌でフェースカバー9を握りながら指先を指当部10eに押し当てて回動操作体10を回動操作すると、タッチ回路が遊技者の接触を検知して発射装置のモータへ電力を供給すると共に、回動操作体10が支持軸10aと伝達体13の軸部13aを中心に回転するため、その回転が伝達体13のギア部と歯車15の噛合部分を介してロータリボリューム12の回転軸に伝達される。その結果、ロータリボリューム12から回動操作体10の回動量に相応した検出信号が出力され、この検出信号に基づいて発射装置のモータが制御されるため、受皿5に貯留された遊技球が回動操作体10の回動量に応じた発射強度で遊技盤3の遊技領域に向けて発射される。また、かかる回動操作体10の回動操作に伴ってトーションばね16が蓄力されていき、回動操作体10に対する回動操作力が除去されると、回動操作体10はこのトーションばね16の弾発力によって初期位置に自動復帰する。
また、遊技中に例えば保留球が4個になったときに回動操作体10を後方へ押し込むと、図5に示すように、回動操作体10がコイルばね14の弾発力に抗して後方へ移動するため、回動操作体10の駆動部10dによって発射停止スイッチ11の操作レバー11aが押圧操作される。その結果、発射停止スイッチ11から発射装置に対して発射停止信号が出力されるため、回動操作体10の回動操作に拘わらず遊技球の発射が一時的に停止される。なお、回動操作体10が前進位置から後方へ移動することに伴って伝達体13と歯車15の相対位置も変化するが、伝達体13のギア部が歯車15に対して前後方向へスライドして両者の噛合状態を維持するため、回動操作体10の回転力はその前後方向の全範囲に亘ってロータリボリューム12に確実に伝達される。また、かかる回動操作体10への押し込み力を除去すると、回動操作体10はコイルばね14の弾発力によって前方へ移動して図4の前進位置に戻るため、遊技球が再び回動操作体10の回動量に応じた発射強度で発射される。
このように本実施形態例に係る発射ハンドル7では、遊技者は掌をフェースカバー9にサポートさせた状態で回動操作体10を回動操作することができるため、長時間の遊技に伴う遊技者の手の疲労を大幅に軽減することができる。また、最適発射角度に回動操作した回動操作体10をそのまま後方へ押し込んで遊技球を発射停止させたり、その押し込み力を解除して遊技球の発射を再開させることができるため、遊技球の発射/停止を容易に行うことができる。
また、本実施形態例に係る発射ハンドル7は、回動操作体10のリング部10cがベース体8の筒状突堤8cとフェースカバー9の後端面間に画成される環状空間S内を前後方向へ移動可能となっているため、図5の2点鎖線で示すように、フェースカバー9の後端面とリング部10cの前端面との間にメダルやコイン等の異物18を挟み込もうとすると、この異物18の挿入によって回動操作体10が後方へ移動して発射停止スイッチ11を作動させることになる。すなわち、フェースカバー9の後端面とリング部10cの前端面との間に異物18を挟み込んで回動操作体10を最適発射角度に固定しようとしても、異物18を挟み込んだ時点で発射停止スイッチ11が作動されて遊技球の発射を停止してしまうため、遊技者は必ず指先で回動操作体10を回動操作して遊技しなければならず、回動操作体10を異物18で固定したまま遊技するという不正行為を阻止することができる。
本発明の実施形態例に係る弾球遊技機の斜視図である。 該弾球遊技機に備えられる発射ハンドルの斜視図である。 該発射ハンドルの側面図である。 該発射ハンドルの内部構造を示す断面図である。 該発射ハンドルに備えられる発射停止スイッチの作動状態を示す断面図である。
符号の説明
7 発射ハンドル
8 ベース体
8a 本体部
8b 基板部
8c 筒状突堤
8d 軸受筒部
9 フェースカバー
9a ガイド筒
10 回動操作体
10a 支持軸
10b 環状本体部
10c リング部
10d 駆動部
10e 指当部
11 発射停止スイッチ
11a 操作レバー
12 ロータリボリューム(回動検出手段)
13 伝達体
13a 軸部
14 コイルばね(弾性部材)
15 歯車
16 トーションばね(戻しばね)
18 異物
S 環状空間

Claims (1)

  1. 外周部に前方へ突出する筒状突堤が設けられたベース体と、このベース体に固定されて前記筒状突堤との間に環状間隙を画成する円椀状のフェースカバーと、前記環状間隙内に回動可能に配設された回動操作体と、この回動操作体を回動方向の初期位置に付勢する戻しばねと、前記回動操作体の回動を検出する回動検出手段と、遊技球の発射停止信号を出力する発射停止スイッチとを備え、前記回動検出手段の出力信号に基づいて遊技球の発射強度が調整されると共に、前記発射停止スイッチの作動によって遊技球の発射が停止される弾球遊技機の発射ハンドルにおいて、
    前記回動操作体に、その回転中心軸を同心円として前後方向へ延びる環状本体部と、この環状本体部の外周面から径方向外側へ突出するリング部とを設け、このリング部を前記環状間隙の内部に前後方向へ移動可能に配置すると共に、前記環状本体の外周面を前記筒状突堤と前記フェースカバーの内周面に対向させ、かつ、前記回動操作体を弾性部材の弾発力によって前方へ付勢し、この弾性部材の弾発力に抗して前記回動操作体を後方へ移動することで前記発射停止スイッチを作動させるようにしたことを特徴とする弾球遊技機の発射ハンドル。
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