JP4769772B2 - 弾球遊技機の発射ハンドル - Google Patents

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本発明は、遊技盤の遊技領域に遊技球を打ち出す弾球遊技機の発射ハンドルに関するものである。
パチンコ機に代表される弾球遊技機の発射ハンドルは、通常、弾球遊技機の前面枠下方に固定されて前方へ突出するベース体と、このベース体の前端部に固定された円椀状のフェースカバーと、これらベース体とフェースカバーとの間に回動可能に配置された回動操作体等を備えており、回動操作体はトーションばね等からなる戻しばねによって初期位置へ回動付勢されている。回動操作体は遊技者によって手動操作される可動側部材であり、この回動操作体の回動量をロータリボリューム等の検出素子で検出して、その出力信号に基づいて発射装置のモータが打撃槌の回転駆動力を制御することにより、遊技球が回動操作体の回動角度に応じた発射強度で打ち出される。また、回動操作体は合成樹脂材料の表面に良導電性のメッキ加工を施したものからなり、表面のメッキ部分はタッチ回路と電気的に接続されている。このタッチ回路は回動操作体に遊技者が接触しているか否かを判定するもので、遊技者が回動操作体に接触している時だけ発射装置のモータへ電力が供給されるようになっている。
このような発射ハンドルを備えた弾球遊技機においては、固定側部材であるフェースカバーの後方に可動側部材である回動操作体のリング部が延在しており、これらフェースカバーの後部外周囲とリング部の前部内周面との間に隙間ができるため、この隙間にメダルやコイン等の異物を挟み込んで回動操作体を固定しておけば、遊技者が回動操作体から手を離してタッチ回路をオフにしても、発射強度を再調整することなく回動操作体を最適発射角度に維持することが可能となる。したがって、このことが異物で固定した回動操作体に遊技者が手を触れるだけで遊技するという不正行為を許す要因となっていた。
そこで従来より、フェースカバーに相当する円椀状部分を回動操作体に一体形成すると共に、かかる回動操作体をベース体に対して前後方向へ移動可能となした弾球遊技機の発射ハンドルが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このものは、可動側部材である回動操作体の前方に固定側部材が存在せず、これら部材間に異物を挟み込んで回動操作体を固定することができないため、遊技中の遊技者は必ず手で回動操作体を任意角度に保持していなければならず、異物で固定した回動操作体に遊技者が手を触れるだけで遊技するという不正行為を阻止することができる。
特開2002−210096号公報
前述したように、特許文献1に開示された従来の発射ハンドルでは、回動操作体を異物で固定して遊技するという不正行為を阻止できるが、遊技者の掌をサポートできる固定側部材が回動操作体の前方に存在しないため、遊技者は任意角度に回動操作した回動操作体を掌で握った姿勢を維持する必要があり、長時間の遊技によって遊技者の手が著しく疲労してしまうという問題があった。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、長時間の遊技に伴う疲労を軽減できると共に、メダルやコイン等の異物を挟み込んで回動操作体を固定したまま遊技するという不正行為を阻止できる弾球遊技機の発射ハンドルを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、遊技機に固定されて前方へ突出するベース体と、このベース体の前端部に回動可能に配設された回動操作体と、この回動操作体を回動方向の初期位置に付勢する戻しばねと、前記回動操作体の前方に配設された円椀状のフェースカバーと、前記回動操作体の回動を検出する回動検出手段とを備え、前記回動検出手段の出力信号に基づいて遊技球の発射強度が調整される弾球遊技機の発射ハンドルにおいて、前記フェースカバーを前記ベース体に対して回転不能かつ前後方向へ移動可能に連結し、このフェースカバーをばね部材の弾発力によって後方へ付勢すると共に、前記フェースカバーを前記回動操作体に対して前方移動することによって動作される検知スイッチを設け、前記フェースカバーの後端面と前記回動操作体の前端面との間に異物が挿入されることで、該フェースカバーが前記ばね部材の弾発力に抗し前方へ移動したとき、前記検知スイッチの動作信号に基づいて遊技球の発射を停止するように構成した。
このように構成された弾球遊技機の発射ハンドルでは、可動側部材である回動操作体の前方にベース体に対して回転不能なフェースカバーが存在しており、遊技者は掌をフェースカバーにサポートさせた状態で回動操作体を回動操作することができるため、長時間の遊技に伴う疲労を軽減することができる。また、フェースカバーの後端面と回動操作体の前端面との間にメダルやコイン等の異物を挿入すると、フェースカバーが前方へ移動して検知スイッチを動作させることにより、検知スイッチの動作信号に基づいて遊技球の発射が自動的に停止してしまうため、異物を挟み込んで回動操作体を固定したまま遊技するという不正行為を阻止することができる。
上記の構成において、フェースカバーの中心部に非円形の断面形状を有する連結軸を設け、この連結軸をベース体に設けた非円形のガイド孔に前後進可能に挿入すると、極めて簡単な構造でフェースカバーをベース体に対して回転不能かつ前後方向へ移動可能に連結することができて好ましい。
本発明による弾球遊技機の発射ハンドルは、可動側部材である回動操作体の前方にベース体に対して回転不能なフェースカバーが存在しており、遊技者は掌をフェースカバーにサポートさせた状態で回動操作体を回動操作することができるため、長時間の遊技に伴う疲労を軽減することができ、しかも、フェースカバーの後端面と回動操作体の前端面との間にメダルやコイン等の異物を挿入すると、フェースカバーが前方へ移動して検知スイッチを動作させることにより、検知スイッチの動作信号に基づいて遊技球の発射が自動的に停止してしまうため、異物を挟み込んで回動操作体を固定したまま遊技するという不正行為を阻止することができる。
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1は本発明の実施形態例に係る発射ハンドルを備えた弾球遊技機の斜視図、図2は該発射ハンドルの非遊技状態を示す正面図、図3は図2のA−A線に沿う断面図、図4は該発射ハンドルに異物を挟み込んだ状態を示す正面図、図5は図4のB−B線に沿う断面図である。
図1に示すように、本実施形態例に係る弾球遊技機は、遊技場の島設備に設置される機枠1と、機枠1に扉状に開閉自在に取り付けられた前面枠2と、前面枠2に収容された遊技盤3と、前面枠2の前面に扉状に開閉自在に取り付けられたガラス枠4と、前面枠2の下側に配設された受皿5を有する前面ボード6と、前面ボード6に取り付けられた発射ハンドル7等を具備しており、この発射ハンドル7を用いて受皿5に貯留された遊技球が遊技盤3の遊技領域に向けて発射されるようになっている。
図2と図3に示すように、前記発射ハンドル7は、前面ボード6に取り付けられて前方へ突出するベース体8と、このベース体8に回転不能かつ前後方向へ移動可能に連結された円椀状のフェースカバー9と、これらベース体8とフェースカバー9との間に回動可能に配設された回動操作体10とによって主に構成されており、遊技者の指先で手動操作される回動操作体10の回動角度に応じて遊技球の発射強度が調整されるようになっている。
ベース体8は、前面ボード6から前方へ突出する本体部8aと、本体部8aの前端部から径方向外側へ突出する円形の基板部8bとを有しており、基板部8bの外周縁には前方へ突出する筒状突堤8cが形成されている。基板部8bの中央にはガイド孔を有する案内筒部8dが前方に向けて突出形成されており、このガイド孔内の途中には突部8eが形成されている。突部8eの前方(図3の左側)のガイド孔は四角形孔であるが、突部8eの後方(図3の右側)のガイド孔は円形孔であり、本体部8aの内部には案内筒部8dの後端に対向する検知スイッチ11が搭載されている。この検知スイッチ11はアクチュエータ11aの揺動動作によってオン/オフの切替動作が行われるマイクロスイッチであり、アクチュエータ11aは内蔵された復帰ばね(図示せず)によって初期位置に付勢されている。通常、検知スイッチ11はアクチュエータ11aが押圧されてオフ状態となっているが、後述するように、フェースカバー9の前方への移動によってアクチュエータ11aが前方へ揺動変位すると、検知スイッチ11はオフ状態からオン状態へ切替動作されるようになっている。
また、ベース体8の基板部8bの前面側には発射停止スイッチ12が搭載されており、この発射停止スイッチ12は筒状突堤8cから突出する操作レバー13の押圧操作によってオン動作されるようになっている。さらに、基板部8bの背面側にはロータリボリューム14が実装されており、このロータリボリューム14の回転軸は基板部8bを貫通して前方へ突出している。ロータリボリューム14は回動操作体10の回動量を検出する回動検出手段であり、その検出信号に基づいて図示せぬ発射装置のモータが打撃槌の回転駆動力を制御することにより、前述したように遊技球の発射強度が調整される。なお、検知スイッチ11と発射停止スイッチ12はいずれも動作状態になると発射停止信号を出力し、これら発射停止信号に基づいて発射装置のモータへの電力供給が遮断されることにより、回動操作体10の回動操作に拘わらず遊技球の発射が停止するようになっている。
フェースカバー9は発射ハンドル7の最も手前側に配置された部材であり、このフェースカバー9の内部にはガイド部材15がネジ止めやスナップ結合等の固定手段を用いて一体化されている。ガイド部材15の外周部はフェースカバー9の後端面と面一になっており、ガイド部材15の背面中央には連結軸15aが後方へ向けて突出形成されている。この連結軸15aは基端側の大径円筒部と先端側の小径円筒部との間に断面四角状の非円形部分を有しており、当該非円形部分を案内筒部8dの前端側に形成された四角形状のガイド孔に摺動可能に挿入することにより、フェースカバー9はベース体8に対して回転不能であるが前後方向へ移動可能に案内されている。なお、案内筒部8dのガイド孔と連結軸15aの摺動部分の断面形状は四角形に限らず、小判形形状やD形状あるいは四角形以外の多角形状等であっても良い。
連結軸15aの先端には駆動体16が圧入固定されており、この駆動体16は前述した検知スイッチ11のアクチュエータ11aに当接している。駆動体16は案内筒部8dのガイド孔より大径に形成されており、フェースカバー9は駆動体16によってベース体8からの脱落が防止されている。また、連結軸15aの小径円筒部にはばね部材であるコイルばね17が巻装されており、このコイルばね17の両端は突部8eと駆動体16に掛止されている。コイルばね17の弾発力は検知スイッチ11に内蔵された復帰ばねの弾発力に比べて十分に大きな値に設定されているため、フェースカバー9はコイルばね17の弾発力によって後方へ付勢されている。
回動操作体10には、外周面に複数の指当部10aを有するリング部10bや、リング部10bの前端面から前方へ突出する基体部10cや、基体部10cの中央から前後方向へ突出する軸状筒部10d等が形成されており、リング部10bはフェースカバー9の後端面とベース体8の筒状突堤8c間の環状空間Sを通って外方へ突出している。基体部10cには略C字形状の貫通開口となる半円弧状の逃げ孔10eとばね受け突起10fとが形成されており、ベース体8の基板部8bに突設された支柱8fは逃げ孔10eを貫通して前方へ突出している。なお、図3に示すように、ガイド部材15の外周部(M1)とフェースカバー9の後端面(M2)とによって面一となる環状の面部分は、リング部10bの前端面(M3)と近接かつ回転可能に対向配置されている。また、リング部10bの後端部(M4)は、ベース体8の基板部8bにおける外周部(M5)に覆い被さるようにして近接かつ回転可能に対向配置され、中心軸から外方へ通じる隙間空間となっており、異物の挿入をしずらくしている。軸状筒部10dはガイド部材15の連結軸15aの基端側に形成された大径円筒部に回転可能に支持されており、軸状筒部10dには戻しばねであるトーションばね18の巻回部が保持されている。このトーションばね18の巻回部から突出する一対の腕部は前述した支柱8fとばね受け突起10fにそれぞれ掛止されており、回動操作体10はこのトーションばね18の弾発力によって回動方向の初期位置に付勢されている。また、軸状筒部10dの外周面にはギア部10gが刻設されており、このギア部10gにはロータリボリューム14の回転軸に取り付けられた歯車19が噛合している。これにより、回動操作体10の回転がギア部10gと歯車19を介してロータリボリューム14の回転軸に伝達される。なお、回動操作体10は合成樹脂材料の表面に良導電性のメッキ加工を施したものからなり、このメッキ面は図示せぬタッチ回路に接続されている。このタッチ回路は回動操作体10に遊技者が接触しているか否かを検出するものであり、回動操作体10の表面に遊技者が接触してコンデンサの容量が変化すると、タッチ回路がこのコンデンサの容量変化に基づいて前述した発射装置のモータへ電力供給するようになっている。
上述のごとく構成された弾球遊技機では、回動操作体10が回動操作されていない非遊技状態において、図2と図3に示すように、フェースカバー9はコイルばね17の弾発力によって後退位置に維持されており、回動操作体10はトーションばね18の弾発力によって回動方向の初期位置に維持されている。そして、遊技者が掌でフェースカバー9を握りながら指先を指当部10aに押し当てて回動操作体10を図2の時計方向へ回動操作すると、タッチ回路が遊技者の接触を検知して発射装置のモータへ電力を供給すると共に、回動操作体10が軸状筒部10dを中心に回転するため、その回転がギア部10gと歯車19の噛合部分を介してロータリボリューム14の回転軸に伝達される。その結果、ロータリボリューム14から回動操作体10の回動量に相応した検出信号が出力され、この検出信号に基づいて発射装置のモータが制御されるため、受皿5に貯留された遊技球が回動操作体10の回動量に応じた発射強度で遊技盤3の遊技領域に向けて発射される。また、かかる回動操作体10の回動操作に伴ってトーションばね18が蓄力されていき、回動操作体10に対する回動操作力が除去されると、回動操作体10はこのトーションばね18の弾発力によって図2に示す初期位置へ自動復帰する。
なお、かかる遊技中に例えば保留球が4個になったときに、遊技者が親指等で操作レバー13を押圧操作すると、発射停止スイッチ12から発射装置に対して発射停止信号が出力されるため、回動操作体10の回動操作に拘わらず遊技球の発射が一時的に停止される。
ここで、本実施形態例に係る発射ハンドル7においては、可動側部材である回動操作体10の前方にベース体8に対して回転不能なフェースカバー9が存在しており、遊技者は掌をフェースカバー9にサポートさせた状態で回動操作体10を回動操作することができるため、長時間の遊技に伴う遊技者の手の疲労を大幅に軽減することができる。また、フェースカバー9をベース体8に対して回転不能かつ前後方向へ移動可能に連結すると共に、このフェースカバー9をコイルばね17の弾発力によって後方へ付勢しているため、図4と図5に示すように、フェースカバー9の後端面とリング部10bの前端面との間にメダルやコイン等の異物20を挿入すると、この異物20の挿入力によってフェースカバー9とガイド部材15がコイルばね17の弾発力に抗して前方へ移動し、それに伴って検知スイッチ11がオン動作される。その結果、検知スイッチ11から発射装置に対して発射停止信号が出力されるため、回動操作体10が任意角度に回動しているのにも拘わらず遊技球の発射が停止してしまい、異物20によって回動操作体10を固定したまま遊技球を発射させることが不可能となる。したがって、遊技者は指先で回動操作体10を回動操作して遊技しなければならず、回動操作体10を異物20で固定した状態で遊技するという不正行為を阻止することができる。
なお、上記実施形態例では、回動操作体10をフェースカバー9に一体化したガイド部材15の連結軸15aに回転可能に支持させているが、回動操作体10をベース体8に回転可能に支持させることも可能である。
本発明の実施形態例に係る発射ハンドルを備えた弾球遊技機の斜視図である。 該発射ハンドルの非遊技状態を示す正面図である。 図2のA−A線に沿う断面図である。 該発射ハンドルに異物を挟み込んだ状態を示す正面図である。 で図4のB−B線に沿う断面図ある。
符号の説明
6 前面ボード
7 発射ハンドル
8 ベース体
8a 本体部
8b 基板部
8c 筒状突堤
8d 軸受筒部
8e 突部
9 フェースカバー
9a ガイド筒
10 回動操作体
10a 指当部
10b リング部
10c 基体部
10d 軸状筒部
10g ギア部
11 検知スイッチ
11a アクチュエータ
14 ロータリボリューム(回動検出手段)
15 ガイド部材
15a 連結軸
16 駆動体
17 コイルばね(ばね部材)
18 トーションばね(戻しばね)
19 歯車
20 異物

Claims (2)

  1. 遊技機に固定されて前方へ突出するベース体と、このベース体の前端部に回動可能に配設された回動操作体と、この回動操作体を回動方向の初期位置に付勢する戻しばねと、前記回動操作体の前方に配設された円椀状のフェースカバーと、前記回動操作体の回動を検出する回動検出手段とを備え、前記回動検出手段の出力信号に基づいて遊技球の発射強度が調整される弾球遊技機の発射ハンドルにおいて、
    前記フェースカバーを前記ベース体に対して回転不能かつ前後方向へ移動可能に連結し、このフェースカバーをばね部材の弾発力によって後方へ付勢すると共に、前記フェースカバーを前記回動操作体に対して前方移動することによって動作される検知スイッチを設け、前記フェースカバーの後端面と前記回動操作体の前端面との間に異物が挿入されることで、該フェースカバーが前記ばね部材の弾発力に抗し前方へ移動したとき、前記検知スイッチの動作信号に基づいて遊技球の発射を停止するようにしたことを特徴とする弾球遊技機の発射ハンドル。
  2. 請求項1の記載において、前記フェースカバーの中心部に非円形の断面形状を有する連結軸を設け、この連結軸を前記ベース体に設けた非円形のガイド孔に前後進可能に挿入したことを特徴とする弾球遊技機の発射ハンドル。
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