JP4441654B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は遊技機に関し、特にいわゆるパチンコ遊技機やアレンジボール(組合せ式)遊技機等の弾球遊技機に関する。
遊技機は、遊技盤面に遊技球を発射する発射装置を備えている。発射装置は、遊技者が発射ハンドルに回動可能に設けられた発射操作部を停止位置から所定角度(発射開始位置)以上回転させた場合に、遊技球の発射を開始するように構成されている。発射ハンドル内部には、発射操作部を所定角度以上回転させた場合にオン/オフが切り替わる発射スタートスイッチが設けられている。このような発射装置では、遊技者による発射操作部の操作中に遊技球が自動的に連続で発射される自動発射制御が採用されている(例えば、特許文献1参照)。
特許2602185号公報
このような遊技機では、遊技者が発射操作部から手を離した場合、バネ等の弾性部材によって発射操作部が原点位置に復帰するように構成されている。このため、遊技者は遊技球の発射強度を一定に保つことを目的として、発射操作部とハンドル把持部との間にコイン等の嵌入物を嵌入して発射操作部の位置を固定することがある。このように発射操作部に対してコイン等の着脱を繰り返すと、発射操作部にガタツキが生じて安定した発射強度を得られなくなってしまい、発射ハンドルの機能低下を招くという問題がある。
本発明は上記点に鑑み、遊技者が発射ハンドルに対してコイン等の嵌入物を挿入することを抑制可能な遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、発射モータが連続して回転することで遊技球を遊技盤に向けて連続的に発射する遊技球発射装置と、前記遊技球発射装置を作動させるために遊技者が操作する発射ハンドルとを備えた遊技機において、
前記発射ハンドルは、前記遊技球発射装置による遊技球の発射強度を調整するために遊技者が回動操作可能な環状の発射操作部と、前記発射操作部の内周側に前記発射操作部と隙間を形成した状態で設けられるカバー部と、遊技球の発射を許可する許可状態と遊技球の発射を許可しない不許可状態とを切り替えるスイッチ部と、前記カバー部の外周と前記発射操作部の内周との間の前記隙間に設けられる環状の発射停止部材と、を含んで構成され、
前記発射停止部材には変位伝達部が形成されており、前記隙間に嵌入物が挿入されない場合には、前記発射停止部材が初期位置にあって前記変位伝達部が前記スイッチ部に接触しないことで、前記スイッチ部が前記許可状態となり、前記隙間に嵌入物が挿入された場合には、前記発射停止部材が前記嵌入物により押されて前記発射操作部の回転軸と平行な方向に変位し、当該変位により前記変位伝達部が前記スイッチ部に接触することで、前記スイッチ部が前記不許可状態となることを第1の特徴としている。
このように、カバー部と発射操作部との間に嵌入物が挿入された際に、遊技球の発射を停止する機構を設けることで、遊技者が発射ハンドルに対してコイン等の嵌入物を挿入して発射操作部を固定する行為を抑制できる。これにより、発射操作部にガタツキが生じることを防止でき、発射ハンドルの機能低下を招くことなく、長期にわたって安定した発射強度を得ることができる。
なお、発射停止部材は、カバー部の外周と発射操作部の内周との間に配置され、カバー部と発射操作部との間に嵌入物が挿入された場合に、発射操作部の回転軸と平行な方向に変位するように構成されている。より具体的には、発射停止部材に、変位をスイッチ部に伝達する変位伝達部が形成されている。
このような構成によれば、カバー部と発射操作部との間に嵌入物が挿入された場合、その挿入位置に関わらず遊技球の発射を確実に停止することができる。
また、本願発明は、発射モータが連続して回転することで遊技球を遊技盤に向けて連続的に発射する遊技球発射装置と、前記遊技球発射装置を作動させるために遊技者が操作する発射ハンドルとを備えた遊技機において、
前記発射ハンドルは、前記遊技球発射装置による遊技球の発射強度を調整するために遊技者が回動操作可能な環状の発射操作部と、前記発射操作部の内周側に前記発射操作部と隙間を形成した状態で設けられるカバー部と、前記発射操作部を回動させて遊技球を発射している状態で当該発射を停止させるために遊技者が押圧操作可能な発射停止操作部と、遊技球の発射を許可する許可状態と遊技球の発射を許可しない不許可状態とを切り替えるスイッチ部と、を含んで構成され、
前記発射操作部を回動させて遊技球を発射している状態で前記発射停止操作部が押圧操作されない場合には、前記発射停止操作部のリンク部が前記スイッチ部に接触しないことで、前記スイッチ部が前記許可状態となり、前記発射操作部を回動させていない場合、または前記発射操作部を回動させて遊技球を発射している状態で前記発射停止操作部が押圧操作された場合には、前記発射停止操作部のリンク部が前記スイッチ部に接触することで、前記スイッチ部が前記不許可状態となり、
さらに、前記発射操作部を回動させて遊技球を発射している状態で前記発射停止操作部が押圧操作されることなく前記隙間に嵌入物が挿入された場合には、当該嵌入物の厚みにより前記発射操作部がその回転軸と垂直な方向に変位することで前記発射操作部に形成された突起部が変位し、当該突起部の変位により前記発射停止操作部のリンク部が前記スイッチ部に接触することで、前記スイッチ部が前記不許可状態となることを第2の特徴としている。
このような構成によれば、例えば、発射ハンドルに元々備えられている発射停止スイッチを、発射ハンドルに対する嵌入物の挿入行為抑制のためのスイッチ部として用いることができるので、スイッチ類の部品点数増加を伴うことなく、発射ハンドルに対する嵌入物の挿入行為を抑制することができる。
(第1実施例)
以下、本発明の実施形態を示す第1実施例について図面を用いて説明する。本発明の遊技機をパチンコ遊技機(以下、単に遊技機という)に適用した実施例を図1〜図10に示す。
図1は、本実施例の遊技機1の正面図である。図1に示すように、遊技機1の前面部は、本体枠2、中枠3、前面枠4、上皿部5、下皿部6、施錠装置9、遊技盤20等を備えている。なお、図1では遊技盤20の詳細な図示を省略している。また、中枠3は前面枠4等が前面側に配置されているため、図1においては明示されていない。
本体枠2は木製の板状体を略長方形の枠状に組立てたものであり、遊技機1の外枠を構成している。中枠3はプラスチック製であり、本体枠2の内側にはめ込まれて設置されており、外枠2に対して開閉可能に左端で軸支されている。中枠3は、上側2/3程度を占める枠体部と下側1/3程度を占める下板部とから構成されている。枠体部の前面側には遊技盤20と前面枠4とが重なるように設けられており、下板部の前面側には上皿部5と下皿部6が設けられている。
下板部には、遊技球を遊技盤20に発射する遊技球発射装置を構成する発射装置ユニット10(図2参照)、遊技球を発射装置ユニット10に供給する球送り装置(図示略)が設けられている。さらに下板部には、図示を省略しているが、発射装置ユニット10に供給される遊技球を検知する球送りカウントスイッチ、発射装置ユニット10から発射される遊技球を検知する発射球カウントスイッチ、発射装置ユニット10から発射された遊技球のうち遊技盤20面に到達しなかった遊技球を検知するファール球検出スイッチが設けられている。さらに、下板部には、遊技状態に応じた効果音等を発生させるスピーカ(図示略)が設けられている。なお、本実施例のスピーカは、中高音用スピーカ(ツィータ)及び低音用スピーカ(ウーファ)とを含んで構成されている。
前面枠4は、中枠3の前面側に配置され、中枠3の左端で開閉可能に支持されている。前面枠4はプラスチック製であり、奥側に配置される遊技盤20の盤面を視認可能にするために、円形状の開口部4aが形成されている。前面枠4の裏面には、開口部4aに対応したガラス板等の透明板を備える略長方形状の透明板枠(図示略)が装着されている。
前面枠4には、遊技効果等のためのランプ類として、左LED表示部4b、右LED表示部4c、左上LED表示部4d、右上LED表示部4e、上LED表示部4fが設けられている。左LED表示部4bと右LED表示部4cは、開口部4aの周囲の右側と左側にそれぞれ円弧状に設けられている。左上LED表示部4dは左LED表示部4aの左上方に設けられ、右上LED表示部4eは右LED表示部4cの右上方に設けられている。上LED表示部4fは円形状に形成され、左LED表示部4bの上端部と右LED表示部4cの上端部との間に2個設けられている。これらのLED表示部4b〜4fは、遊技効果を高めるためにゲーム進行に応じて点灯・消灯あるいは点滅する。また、2個の上LED表示部4fの間には、2個の賞球LED表示部4gが設けられている。賞球表示LED表示部4gの上方には、扇形のエラーLED表示部4hが設けられている。
上皿部5は、前面枠4の下側に設けられ、中枠3の左端に開閉可能に支持されている。上皿部5は、球抜きボタンや遊技球の貸球ボタン、返却ボタン等が配設された皿外縁部5aと、遊技機1の内部から遊技球を排出するための排出口5bとを備えている。さらに、上皿部5の略中央部には複数の長孔とその上部に多数の小穴が形成された第1音声出力部5cが形成されている。第1音声出力部5cは、スピーカ266のうち中高音用スピーカ(ツィータ)とダクトを介して接続されており、中高音用スピーカからの音声がダクトを介して出力される。上皿部5の裏面には音量スイッチ基板(図示略)が設けられている。
下皿部6は、上皿部5の下方に設けられている。下皿部6の略中央には、遊技機1の内部から遊技球を排出するための排出口6aが設けられている。また、下皿部6の底面には図示しない球抜き穴が設けられている。球抜き穴は通常時には閉鎖しており、下皿部6に貯留された遊技球を排出する際に開放する。下皿部6の略中央手前側には、球抜き穴を開閉させる排出ノブ6bが設けられている。
下皿部6における排出ノブ6bの右側および左側には、第2音声出力部6cが設けられている。第2音声出力部6cは、スピーカ266のうち低音用スピーカ(ウーファ)とダクトを介して接続されており、低音用スピーカからの音声が下方に向かって出力される。
下皿部6の右端には、遊技者が発射装置ユニット10(図2参照)を操作するための発射ハンドル8が設けられている。発射ハンドル8には、遊技者が遊技球の発射強度を調整するための発射操作部8aが設けられている。発射操作部8aには、遊技者が触れていることを検出する接触検知手段としてのタッチスイッチが設けられている。発射ハンドル8の左側面には、遊技者が操作して遊技球の発射を一時的に停止する発射停止スイッチ8bが配置されている。なお、発射停止スイッチ8bは、本発明の発射停止操作部の一具体例を示すものである。
施錠装置9は、中枠3の右端中央に設けられており、前面枠4を閉じた場合にこれを施錠するためのものである。また、遊技機1の左側には、プリペイドカードユニット13(CRユニット)が装着されている。
次に、遊技球発射手段としての発射装置ユニット10について説明する。図2は発射装置ユニット10の正面図、図3は発射装置ユニット10の背面図、図4は発射装置ユニット10の平面図である。
図2〜図4に示すように、発射装置ユニット10には、回転軸を中心にして往復移動して遊技球を打撃する槌10aと、槌10aの回転を規制するストッパ部10b、10cと、槌10aに打撃力を付与するバネ部10dと、カム10eが回転軸に固定され、槌10aに連続的に打撃力を発生させる発射モータを内蔵したモータ部10fとが設けられている。
図3に示すように、発射装置ユニット10には、発射ハンドル8の発射操作部8aの回転運動を直線運動に変換してバネ部10dに伝えるピニオン10hとラック10iが設けられている。遊技者による発射操作部8aの操作量は、ラック10iによりバネ部10dに伝えられる。なお、図示を省略しているが、ラック10iの近傍には、遊技者が発射操作部8aを所定量以上回動させたかどうかを示す発射スタートスイッチが設けられている。
本実施例の発射装置ユニット10は、弾性体の弾性力により遊技球の発射力を得るように構成されている。バネ部10dには弾性体としてのゼンマイバネが内蔵されている。ゼンマイバネの一端は槌10aの回転軸に接続され、他端はラック10iに接続されている。ラック10iは、直線運動によりゼンマイバネ(渦巻きバネ)のバネ力(反発力)を調整するバネスライダ部を構成している。ゼンマイバネのバネ力は、槌10aの先端を発射位置方向に移動させる方向に働く。槌10aは、遊技球の発射を行っていない定常時には、ゼンマイバネのバネ力によりストッパ部10b、10cに押しつけられている。このとき、槌10aの先端は遊技球直前の発射位置に位置する。槌10aの先端は、図2に示すように発射球カウントスイッチ221の手前に位置している。なお、ストッパ部10b、10cにおける槌10aとの接触部は、弾性部材から構成されている。
本実施例では、モータ部10fの発射モータとしてマイクロステップ駆動のステッピングモータを用いている。このようなマイクロステップ駆動のステッピングモータを採用することにより、低振動化を図ることができる。発射モータは、所定周波数の駆動パルス信号により駆動される。
また、槌10aの回転軸には、カム10eと接触する係合部(図示略)が設けられている。発射モータが回転することで、カム10eが槌10aの係合部を押圧し、槌10aがゼンマイバネを圧縮しながら発射位置から離れる方向に引っ張られる。カム10eが所定の発射角度まで回転すると、カム10eと槌10aの係合部との係合が外れ、ゼンマイバネのバネ力により槌10aが振り出される。槌10aは、ストッパ部10b、10cに接触するまで回転する。この結果、槌10aの先端は発射位置にある遊技球を打撃(発射)することができる。
このように、発射モータが1回転する毎に遊技球が1球発射される。発射モータが連続して回転することで上記動作を繰り返し、遊技球を連続的に発射することができる。
モータ部10fには、発射モータ回転軸が原点位置(原点角度)にあることを検出するための原点センサ(図示略)が設けられている。原点センサは、例えば光センサを用いることができる。本実施例では、槌10aが振り出される所定の発射角度から所定角度(例えば15〜20°)だけ回転した位置を原点と定めている。
また、遊技者が発射操作部8aの回転量を調整することで、槌10aによる遊技球の打撃力(発射力)を調整することができる。すなわち、遊技者が発射操作部8aを回転させると、ハンドル軸10gとハンドル軸10gに連結されたピニオン10hを介して、ラック10iが直線運動する。ラック10iはバネ部10dのゼンマイバネに接続されているので、ラック10iの移動量に応じてゼンマイバネのバネ力を変化させることができ、槌10aによる遊技球の発射力を変化させることができる。
図5は発射ハンドル8の内部構成を示す説明図であり、(a)は発射操作部8aが回動していない状態、(b)は発射操作部8aが回動している状態を示している。図5(a)(b)に示すように、発射ハンドル8の内部には遊技球の発射を停止させるためのハンドルスイッチ8dが設けられている。ハンドルスイッチ8dは、遊技球の発射を許可するオン出力と遊技球の発射を許可しないオフ出力とを出力する。遊技球の発射は、ハンドルスイッチ8dがオン出力の場合にのみ行われる。ハンドルスイッチ8dは、リンク部8cを介して発射停止スイッチ8bと接続されており、遊技者が発射停止スイッチ8bを押している場合にオフ出力となり、遊技者が発射停止スイッチ8bを押していない場合にオン出力となる。なお、ハンドルスイッチ8dが本発明のスイッチ部の一具体例を示している。
図5(a)に示す発射操作部8aが回動していない状態では、発射ハンドル8内に設けられたリブ8eにより発射停止スイッチ8bが押され、発射停止スイッチ8bがハンドルスイッチ8dを押している。これにより、発射操作部8aが回動していない状態では、遊技者が発射停止スイッチ8bを押している場合と同様、ハンドルスイッチ8dはオフ出力となり、遊技球の発射は行われない。
一方、図5(b)に示す発射操作部8aが回動している状態では、発射停止スイッチ8bのリンク部8cがリブ8eから解除され、遊技者が発射停止スイッチ8bを押していない場合と同様、ハンドルスイッチ8dがオン出力となり、遊技球の発射を行うことが可能となる。そして、発射操作部8aが回動している状態で発射停止スイッチ8bを押すと、ハンドルスイッチ8dがオフ出力となり、遊技球の発射が停止する。
次に、発射ハンドル8への嵌入物の挿入防止構造について説明する。図6は、発射ハンドル8の分解斜視図であり、図7は、発射ハンドル8から発射操作部8aとカバー部8fを外した状態を示す正面図であり、図8は、発射ハンドル8における嵌入物の挿入防止構造の主要部分の側面図である。
図6に示すように、発射ハンドル8には、遊技者が操作する発射操作部8aと、発射操作部8aの内側に嵌合されるカバー部8fとが設けられている。発射操作部8aは環状に形成されており、カバー部8fは略半球状に形成されている。発射操作部8aはハンドル本体部8gに対して回動可能に設けられ、カバー部8fはハンドル本体部8gに対して回動不能に設けられている。
発射操作部8aとカバー部8fの間には、発射停止部材80が設けられている。この発射停止部材80は、ハンドル本体部8gに対して回動不能に設けられるとともに、カバー部8fの裏面側端面と後述する変位伝達部82とが係合することにより抜け止め状に設けられるものである。そして、発射停止部材80は、環状のリング部81と、このリング部81に一体で形成される変位伝達部82とから構成されており、リング部81の内径は、カバー部8fの外径と略同一寸法となっている。また、リング部81に設けられた変位伝達部82は、断面L字状に形成されており、先端が発射操作部8a側に位置している。なお、発射停止部材80が本発明の発射停止手段の一具体例を示している。
更に、発射停止部材80における発射操作部8aに対向する側には、発射停止部材80を常時カバー部8fに付勢する付勢手段としての複数のコイルバネ83が設けられている。なお、本実施例では、発射停止部材80を常時カバー部8f側に付勢するためにコイルバネ83を用いているが、このバネの種類は特に限定されるものではない。また、バネ以外の弾力性を有するゴム等の樹脂性部材を用いてもよく、発射停止部材80を常時カバー部8f側に付勢することができる部材であれば、その部材の種類は特に問わない。
また、図7に示すように、ハンドル本体部8gにおけるカバー部8fが設けられる端面の周縁部には内リング8hが設けられている。
図8に示すように、発射操作部8aとカバー部8fとの隙間には、発射停止部材80のリング部81が位置している。発射停止部材80における変位伝達部82の先端は、発射停止部材80を発射操作部8aに組み付けた際にハンドルスイッチ8dの近傍に位置するようになっている。コイルバネ83の一端は内リング8hに当接しており、発射停止部材80は、コイルバネ83により発射操作部8aから遠ざかる方向に付勢されている。この状態では、変位伝達部82の先端はハンドルスイッチ8dに接触していない。
ここで、遊技者がコイン等の嵌入物100を発射操作部8aとカバー部8fとの隙間に挿入しようとした場合、発射停止部材80のリング部81が嵌入物100により押されて発射操作部8aの回転軸と平行な方向(図8における左側)に変位し、変位伝達部82がハンドルスイッチ8dに接触する。
これにより、嵌入物100によるリング部81の変位は変位伝達部82によりハンドルスイッチ8dに伝えられ、ハンドルスイッチ8dはオフ状態となり、発射操作部8aを回動させていない場合や発射停止スイッチ8bを押した場合と同じ状態となる。この結果、発射装置ユニット10による遊技球の発射が停止する。
次に、本実施例の遊技機1の裏面構造について図9に基づいて説明する。図9は遊技機1の裏機構盤102の正面図である。
図9に示すように、裏機構盤102は中枠3における遊技盤20の反対面に設けられており、一対のヒンジ103により中枠3に開閉可能に取り付けられている。裏機構盤102の左上方部には、タンク球切れ検知スイッチ104を底部に備えた賞球タンク105が設けられている。賞球タンク105には、外部の補給装置から供給される払い出し用の遊技球が貯留されている。賞球タンク105の下方には、賞球タンク105と接続したタンクレール106が設けられている。
タンクレール106の右側には、球抜きレバー107が設けられている。球抜きレバー107の下流側には、遊技球払出装置109が設けられている。また、タンクレール106の下流側であって、遊技球払出装置109の上方には、タンクレール106を流下してきた遊技球の進行方向を変えて遊技球払出装置109に誘導するためのケースレール(遊技球誘導通路)108が設けられている。
タンクレール106の下方には、前面側に図柄表示装置31が取り付けられ、背面側にランプインタフェース基板112、図柄制御基板ケース113、音ランプ制御基板ケース114がそれぞれ取り付けられた裏ケース111が設けられている。裏ケース111の下方には主制御基板ケース115が設けられ、主制御基板ケース115の下方には電源基板ケース116が設けられている。裏機構盤102の右上方部には、大当たり、発射装置制御、球切れ、扉開放、賞球、貸球用等の遊技機枠用外部接続端子を備えた枠用外部端子基板122が設けられている。
次に、本実施例の遊技機1の電子制御装置について、図10に基づいて説明する。図10は、電子制御装置の概略構成を示すブロック図である。
図10に示すように、電子制御装置は、主制御部200と、その主制御部200に接続された副制御部230、260及び280とを含んで構成されている。副制御部は、払出制御部230、音ランプ制御部260及び図柄制御部280から構成される。主制御部200は主制御基板200aを備え、副制御部230、260及び280は周辺制御基板として払出制御基板230a、音ランプ制御基板260a及び図柄制御基板280aをそれぞれ備えている。
主制御部200は、各副制御部230、260及び280に処理内容を指示する指令信号(コマンドデータ)を送信し、各副制御部230、260及び280は指令信号に基づいて各種制御を行うように構成されている。
例えば、主制御部200から払出制御部230には、賞球払出を指示する賞球指示信号、遊技開始許可を指示する遊技開始許可信号、各種発射制御コマンド等のコマンドが送信される。各種発射制御コマンドには、球送り許可・禁止、発射許可・禁止、遊技開始許可等が含まれている。
また、主制御部200には、発射制御部250が接続されており、発射制御部250は発射制御基板250aを備えている。発射制御部250には主制御部200から球送り許可信号、発射許可信号が送信され、発射制御部250は主制御部200から送信された球送り許可信号、発射許可信号に基づいて制御を行うように構成されている。これら主制御部200、払出制御部230、音ランプ制御部260、図柄制御部280および発射制御部250により、遊技機1の動作が制御される。
主制御部200は、遊技の進行を司るものであり、CPU400に内蔵されたROMから制御プログラムを読み出して遊技の進行制御を行うように構成されている。そして、主制御部200が、各副制御部230、250、260及び280に処理内容を指示する指令信号(コマンドデータ)を送信することにより、各副制御部230、260及び280は指令信号に基づいて各種制御を行うように構成されている。例えば、主制御部200から払出制御部230には、賞球払出を指示する賞球指示信号、遊技開始許可を指示する遊技開始許可信号等のコマンドが送信される。また、主制御部200から音ランプ制御部260には、各種ランプ制御コマンド及び各種音声制御コマンドが送信される。主制御部200から図柄制御部280には、音ランプ制御部260を介して、図柄の表示を指示する図柄表示制御コマンド、図柄表示の消灯を指示する図柄消灯コマンド等の各種図柄制御コマンドが送信される。
各制御部200、230、260及び280には、主電源129と接続された電源受電基板128から電源基板127と電源中継基板121とを介して電源が供給されている。また、電源立上げ時には、システムリセット信号が電源基板127および電源中継基板121を介して各制御部200、230、260及び280に送信される。なお、本実施例の遊技機1は、電源断時に主制御部200及び払出制御部230に作動電圧を供給する図示しないバックアップ用の補助電源部(図示略)を電源基板127に備えており、電源断時にも主制御部200及び払出制御部230のRAMデータが保持される。
主制御部200には、盤用外部端子基板201、盤面中継基板210及び遊技枠中継基板220が接続されている。
払出制御部230には、枠用外部端子基板122、スイッチ中継端子基板231、CR接続基板234、主制御部200、発射制御部250等が接続されている。スイッチ中継端子基板231には、タンク球切れスイッチ232、下皿満タンスイッチ233が接続されている。タンク球切れスイッチ232は、枠用外部端子基板122にも接続されている。なお、払出制御部230の払出制御基板230aは、主制御基板200aのCPU400と同様の構成を有するCPUを備えている。
発射制御部250には、払出制御部230から球送り許可信号及び発射許可信号が入力し、さらに発射ハンドル8から、遊技者が発射ハンドル8を所定量以上回動させたかどうかを示す発射スタートスイッチからの発射スタート信号、遊技者が発射ハンドル8に触れているかどうかを示すタッチスイッチからのタッチ信号、ハンドルスイッチ8dからのハンドルスイッチ信号が入力する。発射制御部250は、これらの信号がすべてオン状態のときに発射装置ユニット10による遊技球の発射を行う。
以上説明したように、本実施例の構成によれば、発射ハンドル8の発射操作部8aとカバー部8fとの間にコイン等の嵌入物が挿入された際に、遊技球の発射を停止する機構が設けられているので、遊技者が発射ハンドル8に対してコイン等の嵌入物を挿入して発射操作部8aの位置を固定することを防止できる。これにより、発射操作部8aにガタツキが生じることを防止でき、発射ハンドル8の機能低下を招くことなく、長期にわたって安定した発射強度を得ることができる。
(第2実施例)
次に、本発明の第2実施例を図11、図12に基づいて説明する。図11は、発射ハンドル8のカバー部8fを除いた状態を示す正面図であり、図12は、発射ハンドル8の断面図である。
図11に示すように、発射操作部8aには環状の突起部8iが一体的に形成されている。発射操作部8aが回動し、発射停止スイッチ8bのリンク部8cがリブ8eから解除されている状態において、突起部8iの外周囲がリンク部8cに接触するように構成されている。
図12に示すように、遊技者がコイン等の嵌入物100を発射操作部8aとカバー部8fとの隙間に挿入しようとした場合、発射操作部8aが嵌入物100によって外側(図12における上側)、すなわち発射操作部8aの回転軸から離れる方向に変位する。この変位は、発射操作部8aとカバー部8fとの隙間寸法が嵌入物100の厚さよりも小さいために発生するものである。つまり、発射操作部8aは回動可能に設けられ、カバー部8fは回動不能に設けられることから、発射操作部8aの組み付け状態はカバー部8fの組み付け状態に比べて不安定になる。このため、上述のように嵌入物100が挿入されると、その嵌入物100の厚みに相当する分だけ、組み付け状態が不安定な発射操作部8aが、その回転軸から離れる方向(カバー部8fの中心方向と逆方向)に変位するのである。そして、発射操作部8aの変位に伴い、突起部8iが変位してハンドルスイッチ8dに接触する。
これにより、嵌入物100による発射操作部8aの変位は突起部8iによりハンドルスイッチ8dに伝えられ、ハンドルスイッチ8dはオフ状態となり、発射操作部8aを回動させていない場合や発射停止スイッチ8bを押した場合と同じ状態となる。この結果、発射装置ユニット10による遊技球の発射が停止する。したがって、本実施例では、突起部8iが本発明の発射停止手段の一具体例を示している。
このような構成によっても、遊技者が発射ハンドル8に対してコイン等の嵌入物を挿入して発射操作部8aの位置を固定することを防止できる。これにより、発射操作部8aにガタツキが生じることを防止でき、発射ハンドル8の機能低下を招くことなく、長期にわたって安定した発射強度を得ることができる。
また、本実施例では、発射操作部8aに突起部8iを一体成形することで、前述した第1実施例のようなリング部81と変位伝達部82とから構成される発射停止部材80を設ける必要がないものとしている。このため、本実施例は、部品点数の増加を伴うことなく、軽微な設計変更で発射ハンドル8に対する嵌入物の挿入行為を抑制できるという利点がある。
(他の実施形態)
なお、本発明は、パチンコ遊技機、組合せ式遊技機等はもちろんのこと、発射ハンドルにより遊技球を発射する遊技機であれば適用可能である。
また、上記第1実施例の構成において、カバー部8fと発射停止部材80の互いに対応する部位に、リブとリブを案内する溝を設けてもよい。リブおよび溝は遊技盤の前後方向と平行となるように形成すればよい。これにより、遊技者がコイン等の嵌入物100を発射操作部8aとカバー部8fとの隙間に挿入しようとした場合、発射停止部材80のリング部81はカバー部8fに対して横方向にずれることなく変位することができる。
また、上記第1実施例では、発射停止部材80を独立した部材として構成したが、これに限らず、例えば発射停止部材80のリング部81をカバー部8fと一体化し、発射停止部材80をカバー部8fと一体的に設けてもよい。
また、上記実施例では、発射停止部材80をリング状に構成したが、リング状に限らず、発射操作部8aとカバー部8fとの間の一部に設けるようにしてもよい。この場合、発射操作部8aとカバー部8fとの間において遊技者がコイン等の嵌入物を挿入すると考えられる部位に発射停止部材80を設けることが望ましい。
また、上記各実施例では、本発明のスイッチ部として発射停止スイッチ8bによりオンオフするハンドルスイッチ8dを適用したが、これに限らず、ハンドルスイッチ8dと別個のスイッチを設け、このスイッチを本発明のスイッチ部として適用してもよい。
上記各実施例による遊技機を示す正面図である。 上記各実施例の発射装置ユニットの正面図である。 上記各実施例の発射装置ユニットの背面図である。 上記各実施例の発射装置ユニットの平面図である。 上記第1実施例の発射ハンドルの内部構成を示す説明図であり、(a)は発射ハンドルが回動していない状態、(b)は発射ハンドルが回動している状態である。 上記第1実施例の発射ハンドルの分解斜視図である。 上記第1実施例の発射ハンドルから発射操作部とカバー部を外した状態を示す正面図である。 上記第1実施例の発射ハンドルにおける嵌入物の挿入防止構造の主要部分の側面図である。 上記各実施例の遊技機を示す背面図である。 上記各実施例の電子制御装置の構成を示すブロック図である。 上記第2実施例の発射ハンドルの内部構成を示す説明図である。 上記第2実施例の発射ハンドルにおける嵌入物の挿入防止構造を示す断面図である。
符号の説明
1…遊技機、8…発射ハンドル、8a…発射操作部、8b…発射停止スイッチ(発射停止操作部)、8d…ハンドルスイッチ、8f…カバー部、8g…ハンドル本体部、8i…突起部(発射停止手段)、10…発射装置ユニット(遊技球発射手段)、20…遊技盤、80…発射停止部材(発射停止手段)、81…リング部、82…変位伝達部、100…嵌入物。

Claims (2)

  1. 発射モータが連続して回転することで遊技球を遊技盤に向けて連続的に発射する遊技球発射装置と、前記遊技球発射装置を作動させるために遊技者が操作する発射ハンドルとを備えた遊技機において、
    前記発射ハンドルは、
    前記遊技球発射装置による遊技球の発射強度を調整するために遊技者が回動操作可能な環状の発射操作部と、
    前記発射操作部の内周側に前記発射操作部と隙間を形成した状態で設けられるカバー部と、
    遊技球の発射を許可する許可状態と遊技球の発射を許可しない不許可状態とを切り替えるスイッチ部と、
    前記カバー部の外周と前記発射操作部の内周との間の前記隙間に設けられる環状の発射停止部材と、を含んで構成され、
    前記発射停止部材には変位伝達部が形成されており、
    前記隙間に嵌入物が挿入されない場合には、前記発射停止部材が初期位置にあって前記変位伝達部が前記スイッチ部に接触しないことで、前記スイッチ部が前記許可状態となり、
    前記隙間に嵌入物が挿入された場合には、前記発射停止部材が前記嵌入物により押されて前記発射操作部の回転軸と平行な方向に変位し、当該変位により前記変位伝達部が前記スイッチ部に接触することで、前記スイッチ部が前記不許可状態となる
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 発射モータが連続して回転することで遊技球を遊技盤に向けて連続的に発射する遊技球発射装置と、前記遊技球発射装置を作動させるために遊技者が操作する発射ハンドルとを備えた遊技機において、
    前記発射ハンドルは、
    前記遊技球発射装置による遊技球の発射強度を調整するために遊技者が回動操作可能な環状の発射操作部と、
    前記発射操作部の内周側に前記発射操作部と隙間を形成した状態で設けられるカバー部と、
    前記発射操作部を回動させて遊技球を発射している状態で当該発射を停止させるために遊技者が押圧操作可能な発射停止操作部と、
    遊技球の発射を許可する許可状態と遊技球の発射を許可しない不許可状態とを切り替えるスイッチ部と、を含んで構成され、
    前記発射操作部を回動させて遊技球を発射している状態で前記発射停止操作部が押圧操作されない場合には、前記発射停止操作部のリンク部が前記スイッチ部に接触しないことで、前記スイッチ部が前記許可状態となり、
    前記発射操作部を回動させていない場合、または前記発射操作部を回動させて遊技球を発射している状態で前記発射停止操作部が押圧操作された場合には、前記発射停止操作部のリンク部が前記スイッチ部に接触することで、前記スイッチ部が前記不許可状態となり、
    さらに、前記発射操作部を回動させて遊技球を発射している状態で前記発射停止操作部が押圧操作されることなく前記隙間に嵌入物が挿入された場合には、当該嵌入物の厚みにより前記発射操作部がその回転軸と垂直な方向に変位することで前記発射操作部に形成された突起部が変位し、当該突起部の変位により前記発射停止操作部のリンク部が前記スイッチ部に接触することで、前記スイッチ部が前記不許可状態となる
    ことを特徴とする遊技機。
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