JP5360710B2 - パチンコ機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技球の発射停止スイッチを備えたパチンコ機に関するものである。
一般的なパチンコ機には、発射ハンドルを操作した状態で、遊技球の発射を停止する発射停止ボタンが備えられている。この発射停止ボタンは、例えばリーチが発生し且つ特別図柄の保留球ランプがすべて点灯している場合や、あるいは持ち玉が少ない状態で始動口に入賞した場合等に、特別図柄の変動が停止するまで発射を停止させるために利用される。そして、従来のパチンコ機において、発射停止ボタンは、発射ハンドルの筒状部材周面に設けられており(たとえば、特許文献1)、当該発射停止ボタンを筒状部材の径方向へ押し込み操作することによって、発射停止/停止解除するようになっていた。
特開2006−75266号公報
しかしながら、特許文献1のパチンコ機では、発射停止ボタンを径方向へ押し込み操作するため、筒状部材の周面から押し込み操作に必要なストロークだけ突出させる必要がある。したがって、発射ハンドルが大型化するといった問題がある。また、構造上、筒状部材の前部に組み付けられるダイヤルに干渉しないように、ダイヤルよりも後方位置に発射停止ボタンを設けなければならないため、特に女性や手の小さい遊技者にしてみると、ダイヤルの操作中に発射停止ボタンを操作しにくいといった問題がある。さらに、部材の運搬時や管理中に、筒状部材から突出した発射停止ボタンが引っ掛かる等して破損しやすいといった問題も考えられる。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、発射停止ボタンの発射ハンドルからの突出量を抑えることにより発射ハンドルを小型化し、且つ、より発射停止ボタンを操作しやすいパチンコ機を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、遊技球を発射する発射装置と、前後方向へ長い筒状部材の前部に、回動自在にダイヤルが取り付けられてなり、前記ダイヤルの回動操作に応じて前記発射装置を作動させる発射ハンドルと、前記発射装置の動作を停止する発射停止装置とを備えてなるパチンコ機であって、前記発射停止装置が、前記筒状部材の内部に取り付けられる発射停止スイッチと、前記筒状部材の外部に露出しており、前記発射停止スイッチをONする後方位置と前記発射停止スイッチをOFFする前方位置との間を前後方向へ操作可能に設けられた発射停止ボタンとからなることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明に加えて、前記発射停止ボタンに、前記前方位置において、前記ダイヤルの外周面を非接触で覆う被覆部を設けたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明に加えて、前記ダイヤルに係止部を、前記発射停止ボタンに前記係止部が係止可能な被係止部を設けており、前記ダイヤルが前記発射装置を作動させない初期回動位置にある場合に、前記係止部が前記被係止部に係止し、前記発射停止ボタンが前記後方位置で保持されることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3に記載の発明に加えて、前記発射停止ボタンに、前記後方位置において前記筒状部材の外周面に当接し、前記発射停止ボタンの更なる後方への操作を規制する規制突起を設けたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、発射停止ボタンを前方もしくは後方位置へ操作するだけで、遊技球の発射停止スイッチをON/OFFすることができる。よって、発射停止ボタンを押し込むタイプのパチンコ機のように、発射停止ボタンの押し込み操作に必要なストローク部分を発射ハンドルから突出させる必要がなく、発射ハンドルを小型化することができる。
請求項2に記載の発明によれば、発射停止ボタンにダイヤル外周を覆う被覆部を形成することで、発射停止ボタンが従来のパチンコ機より前方にせり出して設けられるため、遊技者が発射ハンドルを握った状態のままでも、押し易い。
請求項3に記載の発明によれば、ダイヤルが初期回動位置に戻ると、ダイヤルの係止部が発射停止ボタンの被係止部に係止し、前記発射停止ボタンが後方位置へ操作されるため、遊技球の発射を確実に停止することができる。
請求項4に記載の発明によれば、後方位置より後に発射停止ボタンを押し込めようとしても、発射停止ボタンに設けた規制突起と発射ハンドルの筒状部材とが当接するため、それ以上押し込められず、部材が故障しにくい。
パチンコ機の外観を前面側から示した説明図である。 パチンコ機の外観を後面側から示した説明図である。 本発明の実施形態における発射ハンドルを示した斜視説明図である。 発射ハンドルを側方から示した説明図である。 発射ハンドルのダイヤルを、(a)下方側から示した説明図であり、(b)側方から示した説明図である。 パチンコ機が遊技動作していない時の図4のA−A線に沿った発射ハンドルの断面説明図である。 パチンコ機が遊技動作中の発射ハンドルを示した説明図である。 パチンコ機の遊技動作中に、遊技球の発射を停止する操作例を示した説明図である。 (a)本発明の発射停止スイッチの変更例を示した説明図であり、(b)パチンコ機が遊技動作していない時の図8(a)の発射停止スイッチを示した説明図である。
以下、本発明のパチンコ機の一実施形態について、図面に基いて詳細に説明する。
図1におけるパチンコ機1は、パチンコ機1本体を支持する機枠3に、金属製のフレーム部材であるミドル枠5を介して遊技盤2を設置すると共に、該遊技盤2の前方を閉塞可能な前扉4を片開き自在に取り付けてなるものである。そして、該前扉4により閉塞される遊技盤2の前方空間(遊技盤2の前面)を、遊技球が流下する略円形の遊技領域2aとしている。
遊技領域2aは、円弧状に配設された外レール及び内レール等により囲まれており、当該遊技領域2aへは、外レールと内レールとの間に形成される発射通路を介して遊技球を打ち込み可能となっている。また、遊技領域2aの略中央には、「0」〜「9」の数字や絵柄等からなる「図柄」を表示する図柄表示領域6が設けられている。さらに、遊技領域2aには、図示しない多数の遊技釘、遊技球が通過可能なゲート部材、一対の爪片を開閉動作可能に備えたチューリップ式電動役物、開閉可能な扉部材を有する大入賞装置、遊技球が入賞可能な入賞部材、風車等が設置されている。
機枠3の前面側であって遊技盤2の下方には、遊技球を発射装置10へ供給するための供給皿7、及び該供給皿7から溢れた遊技球を貯留するための貯留皿8が機枠3に対して片開き可能に取り付けられている。また、貯留皿8の近傍には、発射装置10を作動させるための発射ハンドル9が設置されている。
一方、図2に示した機枠3の後面側には、供給皿7へ貸球や賞品球として払い出される遊技球を貯留するための貯留タンク11,当該貯留タンク11と連結された払い出し装置12、「図柄」を図柄表示領域6内に表示させるための液晶表示装置(図示せず)、払い出し装置12や液晶表示装置等の動作を統合的に制御するサブ統合基板を内蔵したサブ制御装置(図示せず)が設置されているとともに、遊技に係る制御(たとえば、所謂「大当たり抽選」等)を実行するためのメイン制御基板21を内蔵してなる主制御装置20が設置されている。
以上のようなパチンコ機1では、遊技者によって発射ハンドル9が回動操作されると、発射装置10が作動して遊技球が遊技領域2a内へ打ち込まれる。そして、遊技領域2aを流下する遊技球がチューリップ式電動役物へ入賞すると、メイン制御基板21にて所謂「大当たり抽選」を行い、「大当たり」である場合には、図柄表示領域6に所定態様の図柄を確定表示した後、大入賞装置の扉部材を所定回数にわたって断続的に開成させるといった所謂「大当たり状態」を生起させる。
次に本発明の要部となる発射ハンドル9について図面を用いて説明する。
図3は、発射ハンドル9の外観を示した説明図であり、図4は、発射ハンドル9を側方から示した説明図である。
発射ハンドル9は、前後方向へ長い筒状に形成された筒状部材31、筒状部材31の前方に取り付けられ、筒状部材31に対して時計回り方向へ回動操作可能に設置されたダイヤル32、ダイヤル32の前方に取り付けられた外カバー部材33、及び遊技球の発射停止を制御する発射停止装置29から構成されている。そして、発射ハンドル9は、筒状部材31の後端をパチンコ機1の取付孔13(図2に示す)へ差し込み、パチンコ機1から前方へ突出するような姿勢で設置される。
筒状部材31は、一対のケース部材を組み付けて成る筒状体であって、その内部空間の略中心位置には、ダイヤル32の回動量を検知するためのボリューム部材(図示せず)が設置されている。
ダイヤル32は、円盤形状の回転板であり、その周縁部には複数の指かけ凸部が設けられている。また、ダイヤル32は、図5に示すように、その周縁部後端に突起状の係止部32aを備えており、後述するように、その係止部32aは、ダイヤル32が初期回動位置にある時、発射停止ボタン30の凹部30fと嵌合する。
そして以下に、発射停止装置29について、図6を用いて詳細に説明する。図6は、図4のA−A線に沿った断面説明図である。発射停止装置29は、発射停止スイッチ37と発射停止スイッチ37を作動させる発射停止ボタン30とから構成されている。
発射停止スイッチ37は、発射停止スイッチ37本体と、操作バー37aと、突起部37bとから構成されている。
操作バー37aは、発射停止スイッチ37本体の前方近傍から後方に向け直線状に突出した板状部材で、突起部37bと常時接触した状態にある。突起部37bは、発射停止スイッチ37本体から突出しており、本体内部側がバネによって支持されることで出没可能となっている。
したがって操作バー37aが内方向側へ傾斜すると、操作バー37aによって突起部37bが内方向側へ押し込まれ、それを発射装置10が遊技球の発射停止のONとして検知し、遊技球の発射を停止する。
一方、操作バー37aによる突起部37bの内方向側への押し込みが解除されると、突起部37bをバネが付勢し、それを発射装置10が遊技球の発射停止のOFFとして検知し、遊技球の発射を開始する。
発射停止ボタン30は、筒状部材31の切り欠き31aから筒状部材31の内外にわたって設けられたブロック体であって、軸30dを中心として前後方向へ揺動可能に取り付けられている。通常、発射停止ボタン30は、突起部37bを付勢するバネによって、操作バー37aを介して前方に付勢されている。そして、発射停止ボタン30がこのように前方にせり出している時は、上述したように遊技球の発射停止スイッチ37がOFFとなるため、この発射停止ボタン30の位置を解除位置とする。
逆に、発射停止ボタン30が後方に傾斜している時は、操作バー37aによる突起部37bの押し込みによって発射停止スイッチ37がONとなるため、この発射停止ボタン30の位置を停止位置とする。
また、発射停止ボタン30の筒状部材31内方向側の端部は、発射停止スイッチ37を操作するスイッチ操作部30cとされており、発射停止ボタン30の停止位置への移動に応じて、操作バー37aを介し、突起部37bが発射停止スイッチ37をONにするまで押し込み操作可能となっている。さらに、発射停止ボタン30の筒状部材31外方側の端部は、遊技者により操作される操作面30aとされている。該操作面30aは、前後方向へ幅広に形成されており、その前端部30eは、解除位置において、ダイヤル32の後端縁を非接触で覆っている。また、操作面30aは、前方から後方へかけて徐々に外方(筒状部材31の径方向において外方)へせり出すテーパ面に形成されている。さらに、前端部30eの内面(ダイヤル32と対向する側の面)は、後方へ凹む凹部30fへ連続しており、当該凹部30f内には、ダイヤル32の後端縁に設けられた係止部32aが嵌入可能となっている。加えて、発射停止ボタン30の後面で、筒状部材31の外方となる位置には突起30bが突設されている。当該突起30bは、発射停止ボタン30の停止位置への移動に伴い、筒状部材31の周面(切り欠き31aの周縁部)に当接して、更なる発射停止スイッチ37操作方向への揺動を規制可能としている。
次に、上述した発射停止装置29を用いて、遊技球の発射を停止する動作を、図6〜8を用いて説明する。
パチンコ機1が遊技動作していないとき、発射ハンドル9のダイヤル32は、発射装置10を作動させない初期回動位置に位置している。ダイヤル32が初期回動位置にある時、図6に示すように、ダイヤル32に設けられた係止部32aが発射ハンドル9の側方に位置し、発射停止ボタン30の凹部30fに嵌入する。ダイヤル32の係止部32aは、図5(a)に示すように、回動方向に徐々に肉厚に形成され、また、図5(b)に示すように、被係止部と最初に接触する箇所が斜め形状に形成されている。よって、係止部32aは、最も肉薄な部分から凹部30fに嵌入し、凹部30fへの嵌入が容易である。そして、発射停止ボタン30は、係止部32aの凹部30fへの嵌入によって、軸30dを中心に揺動し、停止位置まで移動する。発射停止ボタン30の停止位置への移動により、発射停止ボタン30のスイッチ操作部30cが操作バー37aを内方向側へ傾斜させる。その傾斜した操作バー37aが突起部37dを押し込むことで、発射停止スイッチ37がONとなる。したがって、発射装置10は発射停止の状態を持続する。
ここで、遊技者がパチンコ機1で遊技を行う際は、まず発射ハンドル9を握持し、そのまま発射ハンドル9のダイヤル32を時計回り方向へ回動操作する。すると、筒状部材31内部に設置されたボリューム部材がダイヤル32の回動量を検知し、発射装置10に対してダイヤル32の回動量に応じた発射信号を送信する。それを基に、発射装置10は遊技球を回動量に応じた強度で発射する。
パチンコ機1が上述したような遊技状態にある場合、図7に示すように、発射停止ボタン30が係止部32aの嵌合から解除され、解除位置に移動するため、スイッチ操作部30cの操作バー37aへの押し込みがなくなる。そのため、操作バー37aによる突起部37bの押し込みもなくなり、発射停止スイッチ37がOFFとなる。したがって、ダイヤル32の回動操作中は、発射装置10が順次遊技球の発射を行う。
また、遊技中に遊技球の発射を停止する場合は、遊技者は、ダイヤル32を回動させたまま、発射停止ボタン30を指で後方に押し込む。すると、発射停止ボタン30が、図8に示すように、停止位置に移動する。そして、スイッチ操作部30cが操作バー37aを内方向側へ傾け、それによって操作バー37aが突起部37bを押し込むことで、発射停止スイッチ37がONとなる。したがって、発射装置10は遊技球の発射を停止する。
尚、遊技球を再度発射する際には、遊技者が発射停止ボタン30の操作面30aから指を離すと、バネによる突起部37bの付勢によって発射停止ボタン30が解除位置に戻る。したがって、上述したように突起部37bの押し込みがなくなり発射停止スイッチ37がOFFとなることで、発射装置10が遊技球の発射を再開する。
上記実施例によれば、遊技球の発射を停止する場合、発射停止ボタン30を前後方向に操作し停止位置に移動させるだけで、発射停止スイッチ37を操作することが可能である。よって、従来のパチンコ機のように、発射停止ボタン30を押し込むためにストローク部分を突出させる必要が無いため、発射ハンドル9の構造をコンパクトにすることができる。
また、上記実施例によれば、発射停止ボタン30の前端部30eが、従来の発射停止ボタン30に比べて、より前方にせり出し、ダイヤル32にかぶるように設置されているため、遊技者がハンドルを把持した状態であっても、発射停止ボタン30を押し込みやすく、操作しやすい。
さらに、パチンコ機1が遊技動作をしていない時には、ダイヤル32が初期回動位置に戻るため、ダイヤル32の係止部32aが発射停止ボタン30の凹部30fに嵌合する。そのため、発射停止ボタン30が停止位置に移動し、操作バー37aによる突起部37bの押し込みで発射停止スイッチ37がONとなり、遊技球の発射を確実に停止することができる。
加えて、遊技者が発射停止ボタン30を必要以上に強く押し込んだとしても、発射停止ボタン30後部に設けられた突起30bが筒状部材31と接触するため、発射停止ボタン30が過剰に揺動することを抑制し、部材が壊れない。
以上、本発明を実施するための最良の実施の形態を挙げて説明したが、本発明はこの実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良および設計の変更が可能である。
本実施例においては、発射停止ボタン30は、揺動操作により前後方向へ移動するが、図9(a)に示すように、コイルバネ40aを用いたスライド操作によって、発射停止ボタン40を前後方向へ移動させることも可能である。尚、この発射停止ボタン40を用いた発射ハンドル9においても、ダイヤル32が初期回動位置に戻った際には、図9(b)に示すように、ダイヤル32の係止部32aが発射停止ボタン30の凹部30fに嵌合することで、操作バー37aによる突起部37bの押し込みが発射停止スイッチ37をONにし、遊技球の発射を停止する。
また、本実施例では、発射停止ボタン30は、突起部37bを付勢するバネによって、前方に移動するようにしているが、例えば軸30dにねじりコイルバネを設けて、その付勢によって、前方に移動するようにしてもよい。
さらに、本実施例においては、発射停止ボタン30を後方に押し続けることで、その位置を保持しているが、たとえば、発射停止ボタン30にロック手段を設けることで、指を離してもその位置が保持されるようにしてもよい。その場合、再度押し込むことで、ロック手段が解除されるとなおよい。
1・・パチンコ機、9・・発射ハンドル、10・・発射装置、29・・発射停止装置、30・・発射停止ボタン、30b・・突起、30e・・前端部(被覆部)、30f・・凹部(被係止部)、31・・筒状部材、32・・ダイヤル、32a・・係止部、33・・カバー部材、37・・発射停止スイッチ。

Claims (4)

  1. 遊技球を発射する発射装置と、
    前後方向へ長い筒状部材の前部に、回動自在にダイヤルが取り付けられてなり、前記ダイヤルの回動操作に応じて前記発射装置を作動させる発射ハンドルと、
    前記発射装置の動作を停止する発射停止装置とを備えてなるパチンコ機であって、
    前記発射停止装置が、前記筒状部材の内部に取り付けられる発射停止スイッチと、前記筒状部材の外部に露出しており、前記発射停止スイッチをONする後方位置と前記発射停止スイッチをOFFする前方位置との間を前後方向へ操作可能に設けられた発射停止ボタンとからなることを特徴とするパチンコ機。
  2. 前記発射停止ボタンに、前記前方位置において、前記ダイヤルの外周面を非接触で覆う被覆部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機。
  3. 前記ダイヤルに係止部を、前記発射停止ボタンに前記係止部が係止可能な被係止部を設けており、
    前記ダイヤルが前記発射装置を作動させない初期回動位置にある場合に、前記係止部が前記被係止部に係止し、前記発射停止ボタンが前記後方位置で保持されることを特徴とする請求項1又は2に記載のパチンコ機。
  4. 前記発射停止ボタンに、前記後方位置において前記筒状部材の外周面に当接し、前記発射停止ボタンの更なる後方への操作を規制する規制突起を設けたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のパチンコ機。
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