JP2009011601A - 弾球遊技機の発射ハンドル - Google Patents

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Abstract

【課題】長時間の遊技に伴う疲労を軽減できると共に、メダルやコイン等の異物を挟み込んで回動操作体を固定したまま遊技するという不正行為を阻止できる弾球遊技機の発射ハンドルを提供する。
【解決手段】遊技者が掌をフェースカバー9にサポートさせながら指先をリング部10cに押し当てて回動操作体10を回動操作すると、その回動角度に応じて遊技球の発射強度が調整される弾球遊技機の発射ハンドル7において、回動操作体10のガイド筒部10eに検知体11を前後進可能に支持すると共に、この検知体11の外周部をフェースカバー9の後部外周面とリング部10cの前部内周面との間に存する隙間S2内に露出させ、コイン等の異物20が隙間S2に挿入されたとき、その挿入力で検知体11を後方へ移動させることにより、第2の発射停止スイッチ14を動作させて遊技球の発射が停止するようにした。
【選択図】図5

Description

本発明は、遊技盤の遊技領域に遊技球を打ち出す弾球遊技機の発射ハンドルに関するものである。
パチンコ機に代表される弾球遊技機の発射ハンドルは、通常、弾球遊技機の前面枠下方に固定されて前方へ突出するベース体と、このベース体の前端部に固定された円椀状のフェースカバーと、これらベース体とフェースカバーとの間に回動可能に配置された回動操作体等を備えており、回動操作体はトーションばね等からなる戻しばねによって初期位置へ回動付勢されている。回動操作体は遊技者によって手動操作される可動側部材であり、この回動操作体の回動量をロータリボリューム等の検出素子で検出して、その出力信号に基づいて発射装置のモータが打撃槌の回転駆動力を制御することにより、遊技球が回動操作体の回動角度に応じた発射強度で打ち出される。また、回動操作体は合成樹脂材料の表面に良導電性のメッキ加工を施したものからなり、表面のメッキ部分はタッチ回路と電気的に接続されている。このタッチ回路は回動操作体に遊技者が接触しているか否かを判定するもので、遊技者が回動操作体に接触している時だけ発射装置のモータへ電力が供給されるようになっている。
このような発射ハンドルを備えた弾球遊技機においては、固定側部材であるフェースカバーの後方に可動側部材である回動操作体のリング部が延在しており、これらフェースカバーの後部外周囲とリング部の前部内周面との間に隙間ができるため、この隙間にメダルやコイン等の異物を挟み込んで回動操作体を固定しておけば、遊技者が回動操作体から手を離してタッチ回路をオフにしても、発射強度を再調整することなく回動操作体を最適発射角度に維持することが可能となる。したがって、このことが異物で固定した回動操作体に遊技者が手を触れるだけで遊技するという不正行為を許す要因となっていた。
そこで従来より、フェースカバーに相当する円椀状部分を回動操作体に一体形成すると共に、かかる回動操作体をベース体に対して前後方向へ移動可能となした弾球遊技機の発射ハンドルが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このものは、可動側部材である回動操作体の前方に固定側部材が存在せず、これら部材間に異物を挟み込んで回動操作体を固定することができないため、遊技中の遊技者は必ず手で回動操作体を任意角度に保持していなければならず、異物で固定した回動操作体に遊技者が手を触れるだけで遊技するという不正行為を阻止することができる。
特開2002−210096号公報
前述したように、特許文献1に開示された従来の発射ハンドルでは、回動操作体を異物で固定して遊技するという不正行為を阻止できるが、遊技者の掌をサポートできる固定側部材が回動操作体の前方に存在しないため、遊技者は任意角度に回動操作した回動操作体を掌で握った姿勢を維持する必要があり、長時間の遊技によって遊技者の手が著しく疲労してしまうという問題があった。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、長時間の遊技に伴う疲労を軽減できると共に、メダルやコイン等の異物を挟み込んで回動操作体を固定したまま遊技するという不正行為を阻止できる弾球遊技機の発射ハンドルを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、遊技機に固定されて前方へ突出するベース体と、このベース体の前端部に固定された円椀状のフェースカバーと、これらベース体とフェースカバーとの間に存する環状空間内に回動可能に配設された回動操作体と、この回動操作体を回動方向の初期位置に付勢する戻しばねと、前記回動操作体の回動を検出する回動検出手段とを備え、前記回動検出手段の出力信号に基づいて遊技球の発射強度が調整される弾球遊技機の発射ハンドルにおいて、前記回動操作体が、前記ベース体と前記フェースカバーの少なくとも一方に軸支される回転軸を突設した本体部と、この本体部の外周縁から前記環状空間を通って外方へ突出するリング部とを有し、前記リング部の内側に検知体を前後方向へ移動可能に配置すると共に、この検知体の後方への移動によって動作される遊技球の発射停止用スイッチを設け、前記検知体を前記フェースカバーの後部外周面と前記リング部の前部内周面との間の隙間内に露出させる構成とした。
このように構成された弾球遊技機の発射ハンドルでは、可動側部材である回動操作体の前方に固定側部材であるフェースカバーが存在しており、遊技者は掌をフェースカバーにサポートさせた状態で回動操作体のリング部を回動操作することができるため、長時間の遊技に伴う疲労を軽減することができる。また、フェースカバーの後部外周面とリング部の前部内周面との隙間にメダルやコイン等の異物を挿入すると、この異物の挿入力で検知体が後方へ移動することにより、発射停止用スイッチが動作して遊技球の発射を停止させるため、異物を挟み込んで回動操作体を固定したまま遊技するという不正行為を阻止することができる。
上記の構成において、回動操作体の本体部の中央に前後方向へ延びるガイド筒部を設け、このガイド筒部に検知体を前後進可能に支持させると、異物の挿入によって検知体をスムーズに後方へ移動させることができて好ましい。
本発明による弾球遊技機の発射ハンドルは、可動側部材である回動操作体の前方に固定側部材であるフェースカバーが存在しており、遊技者は掌をフェースカバーにサポートさせた状態で回動操作体のリング部を回動操作することができるため、長時間の遊技に伴う疲労を軽減することができ、しかも、フェースカバーの後部外周面とリング部の前部内周面との隙間にメダルやコイン等の異物を挿入すると、検知体が後方へ移動して発射停止用スイッチを動作させるため、異物の挿入に伴って遊技球の発射が自動的に停止してしまい、異物を挟み込んで回動操作体を固定したまま遊技するという不正行為を阻止することができる。
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1は本発明の実施形態例に係る発射ハンドルを備えた弾球遊技機の斜視図、図2は該発射ハンドルの非遊技状態を示す正面図、図3は図2のA−A線に沿う断面図、図4は該発射ハンドルに異物を挟み込んだ状態を示す正面図、図5は図4のB−B線に沿う断面図、図6と図7は該発射ハンドルの部分断面図である。
図1に示すように、本実施形態例に係る弾球遊技機は、遊技場の島設備に設置される機枠1と、機枠1に扉状に開閉自在に取り付けられた前面枠2と、前面枠2に収容された遊技盤3と、前面枠2の前面に扉状に開閉自在に取り付けられたガラス枠4と、前面枠2の下側に配設された受皿5を有する前面ボード6と、前面ボード6に取り付けられた発射ハンドル7等を具備しており、この発射ハンドル7を用いて受皿5に貯留された遊技球が遊技盤3の遊技領域に向けて発射されるようになっている。
図2と図3に示すように、前記発射ハンドル7は、前面ボード6に取り付けられて前方へ突出するベース体8と、このベース体8の前端部に固定された円椀状のフェースカバー9と、これらベース体8とフェースカバー9との間に回動可能に配設された回動操作体10と、この回動操作体10の内部に前後方向へ移動可能に支持された検知体11によって主に構成されており、遊技者の指先で手動操作される回動操作体10の回動角度に応じて遊技球の発射強度が調整されるようになっている。
ベース体8は、前面ボード6から前方へ突出する筒状部8aと、筒状部8aの前端部から径方向外側へ突出する円形の基板部8bとを有しており、基板部8bの外周縁には前方へ突出する筒状突堤8cが形成されると共に、基板部8bの中央には軸受筒部8dが形成されている。基板部8bの前面側には第1の発射停止スイッチ12が実装されており、この第1の発射停止スイッチ12は筒状突堤8cから突出する操作レバー13の押圧操作によって動作されるようになっている。また、基板部8bの前面側には本発明の発射停止用スイッチである第2の発射停止スイッチ14が実装されており、後述するように、この第2の発射停止スイッチ14は検知体11の後方への移動によって動作されるようになっている。一方、基板部8bの背面側にはロータリボリューム15が実装されており、このロータリボリューム15の回転軸は基板部8bを貫通して前方へ突出している。ロータリボリューム15は回動操作体10の回動量を検出する回動検出手段であり、その検出信号に基づいて図示せぬ発射装置のモータが打撃槌の回転駆動力を制御することにより、前述したように遊技球の発射強度が調整される。なお、第1および第2の発射停止スイッチ12,14はいずれも動作状態になると発射停止信号を出力し、これら発射停止信号に基づいて発射装置のモータへの電力供給が遮断されることにより、回動操作体10の回動操作に拘わらず遊技球の発射が停止するようになっている。
フェースカバー9の内面中央には後方へ突出するガイド筒9aが形成されており、このフェースカバー9とベース体8とは図示せぬネジを用いに一体化されている。ただし、図6の部分断面図に示すように、フェースカバー9の後端面とベース体8の筒状突堤8cとの間には所定幅の環状空間S1が画成されており、この環状空間S1内に回動操作体10が回動可能に配置されている。
回動操作体10には、回転軸10aを有する本体部10bや、本体部10bの外周縁から前記環状空間S1を通って外方へ突出するリング部10c等が形成されており、リング部10cの外周面には複数の指当部10dが突設されている。図7の部分断面図に示すように、リング部10cの内周面(M1)はフェースカバー9の後部外周面(M2)と筒状突堤8cの外周面(M3)とにそれぞれ対向しており、フェースカバー9の後部外周面(M2)とこの後部外周面(M2)よりも前方へ突出するリング部10cの内周面(M1)との間には正面視円弧状の隙間S2(略環状の空間)が形成されている。本体部10bの中央には前後方向へ延びるガイド筒部10eが形成されており、このガイド筒部10eの外側部位において、本体部10bには略C字形状の貫通開口となる半円弧状の逃げ孔10fとばね受け突起10gとが形成されている。前述した第2の発射停止スイッチ14は逃げ孔10fと対向しており、ベース体8の基板部8bに突設された支柱8eは逃げ孔10fを貫通して前方へ突出している。回動操作体10の回転軸10aはフェースカバー9のガイド筒9aに回転可能に支持されており、この回転軸10aには戻しばねであるトーションばね16の巻回部が保持されている。トーションばね16の巻回部から突出する一対の腕部は前述した支柱8eとばね受け突起10gにそれぞれ掛止されており、回動操作体10はこのトーションばね16の弾発力によって回動方向の初期位置に付勢されている。
回動操作体10の本体部10bには伝達体17がネジ止め等の固定手段を用いて一体化されており、この伝達体17は回転軸10aの中心に沿って後方へ突出する軸部17aを有している。軸部17aはベース体8の軸受筒部8dに回転可能に支持されており、回動操作体10はこれら回転軸10aと軸部17aを回転中心軸としてベース体8およびフェースカバー9に対して回動可能となっている。また、軸部17aの外周面にはギア部17bが刻設されており、このギア部17bにはロータリボリューム15の回転軸に取り付けられた歯車18が噛合している。これにより、回動操作体10の回転が伝達体17と歯車18を介してロータリボリューム15の回転軸に伝達される。なお、回動操作体10は合成樹脂材料の表面に良導電性のメッキ加工を施したものからなり、このメッキ面に接触するコンデンサ19が伝達体17の内部に取り付けられている。このコンデンサ19は図示せぬタッチ回路に接続されており、回動操作体10の表面に遊技者が接触してコンデンサ19の容量が変化すると、タッチ回路がコンデンサ19の容量変化に基づいて前述した発射装置のモータへ電力供給するようになっている。
検知体11は、円盤リング状の作動板11aと、作動板11aの中央内周縁から前方へ突出する筒状体11bとを有しており、筒状体11bは回動操作体10のガイド筒部10eに前後進可能に挿入されている。作動板11aの外周部(M4)は前述した隙間S2内に露出して該隙間S2を閉口するように配設されており、作動板11aの背面(M5)には逃げ孔10fから突出する第2の発射停止スイッチ14の操作部が当接している。図示省略されているが、第2の発射停止スイッチ14にはその操作部を初期位置に戻す復帰ばねが内蔵されており、検知体11は第2の発射停止スイッチ14に内蔵された復帰ばねの弾発力によって前方へ付勢されている。なお、ベース体8の基板部8bと作動板11aとの間に別のばね部材を介設し、このばね部材の弾発力によって検知体11を前方へ付勢することも可能であり、かかるばね部材と第2の発射停止スイッチ14の復帰ばねの両方を併用するようにしても良い。
上述のごとく構成された弾球遊技機では、回動操作体10が回動操作されていない非遊技状態において、図2と図3に示すように、回動操作体10はトーションばね16の弾発力によって回動方向の初期位置に維持されており、検知体11は第2の発射停止スイッチ14に内蔵された復帰ばねの弾発力によって前進位置に維持されている。そして、遊技者が掌でフェースカバー9を握りながら指先を指当部10dに押し当てて回動操作体10を図2の時計方向へ回動操作すると、タッチ回路が遊技者の接触を検知して発射装置のモータへ電力を供給すると共に、回動操作体10が回転軸10aと伝達体17の軸部17aを中心に回転するため、その回転が伝達体17のギア部17bと歯車18の噛合部分を介してロータリボリューム15の回転軸に伝達される。その結果、ロータリボリューム15から回動操作体10の回動量に相応した検出信号が出力され、この検出信号に基づいて発射装置のモータが制御されるため、受皿5に貯留された遊技球が回動操作体10の回動量に応じた発射強度で遊技盤3の遊技領域に向けて発射される。また、かかる回動操作体10の回動操作に伴ってトーションばね16が蓄力されていき、回動操作体10に対する回動操作力が除去されると、回動操作体10はこのトーションばね16の弾発力によって初期位置に自動復帰する。
なお、遊技中に例えば保留球が4個になったときに、遊技者が親指等で操作レバー13を押圧操作すると、第1の発射停止スイッチ12から発射装置に対して発射停止信号が出力され、回動操作体10の回動操作に拘わらず遊技球の発射が一時的に停止される。
ここで、本実施形態例に係る発射ハンドル7においては、可動側部材である回動操作体10の前方に固定側部材であるフェースカバー9が存在しており、遊技中に遊技者が掌をフェースカバー9にサポートさせた状態で回動操作体10を回動操作することができるため、長時間の遊技に伴う遊技者の手の疲労を大幅に軽減することができる。また、フェースカバー9の後部外周面(M2)と回動操作体10のリング部10cの前部内周面(M1)との間に存する円弧状の隙間S2内に検知体11の作動板11aが露出しているため、図4と図5に示すように、この隙間S2にメダルやコイン等の異物20を挿入して回動操作体10を最適発射角度に固定しようとすると、この異物20の挿入力によって検知体11が後方へ移動して第2の発射停止スイッチ14がオン動作される。その結果、第2の発射停止スイッチ14から発射装置に対して発射停止信号が出力されるため、回動操作体10が任意角度に回動しているのにも拘わらず遊技球の発射が停止してしまい、異物20によって回動操作体10を固定したまま遊技球を発射させることが不可能となる。したがって、遊技者は指先で回動操作体10を回動操作して遊技しなければならず、回動操作体10を異物20で固定した状態で遊技するという不正行為を阻止することができる。
また、本実施形態例に係る発射ハンドル7では、回動操作体10の本体部10bの中央には前後方向へ延びるガイド筒部10eを設け、このガイド筒部10eに検知体11の筒状体11bを摺動自在に挿入することにより、検知体11を回動操作体10に前後進可能に支持させているため、異物20の挿入によって検知体11をスムーズに後方へ移動させることができる。ただし、検知体11をベース体8またはフェースカバー9に前後進可能に支持させることも可能である。
本発明の実施形態例に係る発射ハンドルを備えた弾球遊技機の斜視図である。 該発射ハンドルの非遊技状態を示す正面図である。 図2のA−A線に沿う断面図である。 該発射ハンドルに異物を挟み込んだ状態を示す正面図である。 図4のB−B線に沿う断面図である。 該発射ハンドルの部分断面図である。 該発射ハンドルの部分断面図である。
符号の説明
6 前面ボード
7 発射ハンドル
8 ベース体
8a 筒状部
8b 基板部
8c 筒状突堤
8d 軸受筒部
9 フェースカバー
9a ガイド筒
10 回動操作体
10a 回転軸回転軸
10b 本体部
10c リング部
10d 指当部
10e ガイド筒部
10f 逃げ孔
10g ばね受け突起
11 検知体
11a 作動板
11b 筒状体
12 第1の発射停止スイッチ
14 第2の発射停止スイッチ(発射停止用スイッチ)
15 ロータリボリューム(回動検出手段)
16 トーションばね(戻しばね)
17 伝達体
17a 軸部回転軸
17b ギア部
18 歯車
20 異物
S1 環状空間
S2 隙間

Claims (2)

  1. 遊技機に固定されて前方へ突出するベース体と、このベース体の前端部に固定された円椀状のフェースカバーと、これらベース体とフェースカバーとの間に存する環状空間内に回動可能に配設された回動操作体と、この回動操作体を回動方向の初期位置に付勢する戻しばねと、前記回動操作体の回動を検出する回動検出手段とを備え、前記回動検出手段の出力信号に基づいて遊技球の発射強度が調整される弾球遊技機の発射ハンドルにおいて、
    前記回動操作体が、前記ベース体と前記フェースカバーの少なくとも一方に軸支される回転軸を突設した本体部と、この本体部の外周縁から前記環状空間を通って外方へ突出するリング部とを有し、前記リング部の内側に検知体を前後方向へ移動可能に配置すると共に、この検知体の後方への移動によって動作される遊技球の発射停止用スイッチを設け、前記検知体を前記フェースカバーの後部外周面と前記リング部の前部内周面との間の隙間内に露出させたことを特徴とする弾球遊技機の発射ハンドル。
  2. 請求項1の記載において、前記本体部の中央に前後方向へ延びるガイド筒部を設け、このガイド筒部に前記検知体を前後進可能に支持したことを特徴とする弾球遊技機の発射ハンドル。
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