JP4789890B2 - 弾球遊技機の発射ハンドル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ハンドルの回動角度に応じた発射強度で遊技球を遊技領域に発射する弾球遊技機の発射ハンドル装置に関するものである。
パチンコ機に代表される弾球遊技機の発射ハンドル装置は、一般的には、弾球遊技機から前方に突出したベース体と、このベース体の前端部に固定されたフェースカバーと、これらベース体とフェースカバーとの間に配置され回動操作可能で初期位置に自己復帰可能なハンドルとを備えていて、遊技者がフェースカバーに手を載せながら、すなわち、フェースカバーによって手が支えられた状態でハンドルを所望の角度に保持できるようになっている。
遊技球を遊技領域に発射する発射装置は、モータやソレノイド等の電動アクチュエータで打撃槌を駆動して遊技球を打つことにより、遊技球を発射する。ハンドルの回動角度はロータリボリューム等の角度検出素子で検出され、この角度検出素子から出力された検出信号に基づいて電動アクチュエータの駆動力、すなわち発射強度が制御される。これにより、ハンドルの回動角度に応じた発射強度で遊技球が遊技領域に発射される。
ハンドルは樹脂成形品の表面に良導電性材料のメッキ加工を施してなる。このハンドルの表面は、タッチ回路に含まれている。タッチ回路は、ハンドルの表面に電気的に接続されたコンデンサを有し、このコンデンサにおける静電容量の変化によってハンドルへの遊技者の接触を検知したときに、発射装置に電力を供給して発射装置を発射可能状態にするものである。
この種の発射ハンドル装置としては例えば特許文献1で開示されたものがある。
また、一般的ではないが、ハンドルがベース体の前面を覆う前面部を有し、フェースカバーがないタイプ、すなわち、ハンドルの前方にハンドル操作中の遊技者の手を支える部材のないタイプの発射ハンドル装置もある(特許文献2参照)。
特開2000−14868号公報 特開2002−210096号公報
特許文献1に示された発射ハンドル装置では、固定側部材であるベース体と可動側部材であるハンドルとの間、および、固定側部材であるフェースカバーをハンドルとの間に隙間が形成される。遊技者の中には、それらの隙間に、多くはフェースカバーとハンドルとの間の隙間、すなわちハンドルの前側の隙間に、ハンドルを任意の角度まで回動操作した状態でメダルやコイン等の異物を差し込むことによって、ハンドルから手を離しても、ハンドルが初期位置に戻らずにその任意の角度に固定された状態にし、ハンドルに触れるだけで、発射装置に遊技球を一定の発射強度で発射させ続けるという不正行為を行う者がいる。
特許文献2に示された発射ハンドル装置では、フェースカバーがないので、すなわち、ハンドルの前方にハンドル操作中の遊技者の手を支える部材がないので、長時間の遊技を行ったときの遊技者の疲労が著しいという欠点がある。また、フェースカバーがないことによって、固定側部材と可動側部材との間に形成される隙間が、ベース体とハンドルとの間のみ、すなわちハンドルの後側のみになり、特許文献1に示された発射ハンドル装置よりは異物の差込みが行いにくくはなっているが、依然として前記不正行為を行うことができる。
本発明は、前述の実状を考慮してなされたものであり、異物によりハンドルを任意の角度に固定する行為が行いにくい弾球遊技機の発射ハンドル装置を提供することにある。
前述の目的を達成するために、本発明は次のように構成されている。
〔1〕本発明は、弾球遊技機に固定されて前方に突出したベース体と、このベース体に回動操作可能で自己復帰可能なハンドルと、このハンドルの回動角度を検出する検出素子とを備えていて、前記検出素子により検出された前記ハンドルの回動角度に応じて遊技球の発射強度を変化させる弾球遊技機の発射ハンドル装置において、前記ハンドルの回動中心線周りにおける前記ベース体および前記ハンドルの周囲全体に、前記ベース体に対して前記ハンドルを固定するための異物の差込みを防止する差込み防止壁が設けられ、この差込み防止壁と前記ハンドルとの間隔は、前記ハンドルとの間に前記ハンドルを操作する遊技者の手指の配置が可能に設定され、かつ、異物を差し込もうとする遊技者の手や異物の動きを規制するよう設定されたことを特徴とする。
このように構成された本発明では、遊技者が異物を差し込もうとしたとき、その遊技者の手や異物の動きを差込み防止壁が規制するので、異物によりハンドルを任意の角度に固定する行為を行いにくくすることができる。
〔2〕本発明は、「〔1〕」に記載の発明において、前記ハンドルが前記ベース体の前端部を覆う前面部を有し、前記差込み防止壁が、前記ハンドルの回動中心線に直交する方向において前記ハンドルの後端部と重なって位置したことを特徴とするものであってもよい。
このように構成された本発明では、ハンドルがベース体の前端部を覆う前面部を有するタイプの発射ハンドル装置について、異物によりハンドルを任意の角度に固定する行為を行いにくくすることができる。
〔3〕本発明は、「〔2〕」に記載の発明において、前記ハンドルを前記ベース体の前端部との間で回動可能に挟んで位置し、前記ベース体の前端部に固定されたフェースカバーを備えていて、前記ハンドルの回動中心線に直交する方向において前記フェースカバーよりも外側に位置する前記ハンドルの部分が、前記フェースカバーよりも後方に位置し、前記差込み防止壁が、前記ハンドルの回動中心線に直交する方向において前記フェースカバーに重なって位置したことを特徴とするものであってもよい。
このように構成された本発明では、フェースカバーを有するので、異物を差し込むことが可能な隙間が、ハンドルの前側に形成されている。そのハンドルの前側の隙間は、ハンドルの回動中心線に直交する方向においてフェースカバーよりも外側に位置するハンドルの部分がフェースカバーよりも後方に位置していることから、回動中心線から放射方向に開口していて、回動中心線に平行な方向に異物を差し込むことができない。さらに、ハンドルの回動中心線に直交する方向において差込み防止壁の前端部がフェースカバーに重なって位置していることから、ハンドルの前側の隙間に対して遊技者が異物を差し込もうとしたときに、その遊技者の手や異物の動きを差込防止壁が規制する。これらにより、ハンドルの前方にフェースカバーを有するタイプの発射ハンドル装置について、異物によりハンドルを任意の角度に固定する行為を行いにくくすることができる。
〔4〕本発明は、「〔3〕」に記載の発明において、前記差込み防止壁の前端部が前記フェースカバーよりも前方に突出して位置し、前面視において前記ハンドルの最大径の仮想円に包含される開口を前記フェースカバーの前方に形成したことを特徴とするものであってもよい。
このように構成された本発明では、ハンドルの前側の隙間に対して異物の差込みを行おうとする遊技者の手の動きを、「〔3〕」に記載の発明よりもさらに規制することができる。
本発明によれば、遊技者が異物を差し込もうとしたとき、その遊技者の手や異物の動きを差込み防止壁が規制するので、異物によりハンドルを任意の角度に固定する行為を行いにくくすることができ、ハンドルに触れるだけで、発射装置に遊技球を一定の発射強度で発射させ続けるという不正行為の抑止に貢献できる。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態に係る弾球遊技機の発射ハンドル装置について図1〜3を用いて説明する。図1は本発明の第1実施形態に係る発射ハンドル装置が設けられた一体皿ユニットの前面図である。図2は図1に示した発射ハンドル装置を拡大して示す斜視部分断面図である。図3は図2に示した発射ハンドル装置の縦断面図である。
弾球遊技機は、図1に示す一体皿ユニット1を備えている。この一体皿ユニット1は遊技領域を形成する遊技盤(図示しない)の下方に配置されていて、弾球遊技機の下部前面を形成している。この一体皿ユニット1は、遊技領域に向けて発射される遊技球を貯留するための受け皿1aや灰皿1b等が一体化された樹脂製の部材である。
本実施形態に係る発射ハンドル装置は、一体皿ユニット1の左部(図1の右側)に設けられたハンドルセット2を備えている。このハンドルセット2は、図3に示すように、一体皿ユニット1に取り付けられた樹脂成形品からなるベース体3と、このベース体3の先端部に回動操作可能で自己復帰可能に設けられハンドル4とを備えている。
ベース体3は、一体皿ユニット1の板部1cに固定された円筒状の本体3aと、この本体3aの先端部に形成された前面視円形の基板部3bと、この基板部3bの周縁から前方に突出する円環部3cとを有する。ハンドル4は、ベース体3の基板部3bに回動可能に取り付けられ、後方に延びて一体皿ユニット1の板部1cに近接した回動体4aと、この回動体4aの前端部に固定され、回動体4aの前端部を覆ってハンドル4の前面部を形成する半球面状のカバー体4bとを有する。回動体4aの前端部4a1の中央には、ハンドル4の回動軸となる軸部材5が固定されている。この軸部材5は後方に延びていて、ベース体3の基板部3bの中央に設けられた軸孔3dに挿通されている。軸孔3dから後方に突出した軸部材5の後端部には、軸孔3dからの軸部材5の抜けを防止する抜け止め部材6が取り付けられている。
回動体4aの前端部4a1には、ハンドル4の回動中心と同心の前面視円弧状の長孔4a2,4a3が形成されている。これらの長孔4a2,4a3には、図示しないがベース体3の基板部3bから前方に突出する棒状の規制棒が挿通されていて、これにより、ハンドル4の回動範囲が規定されている。抜け止め部材6の外周側には、ハンドル4を前記回動範囲内の所定位置に自己復帰可能に付勢する付勢手段としてのトーションスプリング7が配置されている。
ベース体3の基板部3bには、ハンドル4の回動角度を検出する検出素子としてのロータリボリューム8が取り付けられている。このロータリボリューム8の入力軸8aには回転不能にギア9が固定されている。軸部材5の外周面にはギア10が形成されていて、ギア9に噛み合っている。つまり、軸部材5の回転がギア9,10によりロータリボリューム8に伝達され、ロータリボリューム8が軸部材5の回動角度、すなわちハンドル4の回動角度に相応する角度検出信号を出力する。図示しない発射装置は、その角度検出信号に応じた発射強度で遊技球を遊技領域に発射させる。
カバー体4bおよび回動体4aはそれぞれ、樹脂成形品の表面に良導電性材料のメッキ加工を施してなる。これらカバー体4bおよび回動体4aの表面は、タッチ回路に含まれている。タッチ回路は、回動体4aの表面に電気的に接続されたコンデンサ(図示しない)を有し、このコンデンサにおける静電容量の変化によってハンドル4への遊技者の接触を検知したときに、発射装置に電力を供給して発射装置を発射可能状態にするものである。軸部材5の前端部5aは中空に形成されていて、その内部に前記コンデンサが収容されている。
ハンドル4の回動中心線C周りにおけるハンドルセット2の周囲全体には、ベース体3に対してハンドル4を固定するための異物の差込みを防止する差込み防止壁11が設けられている。この差込み防止壁11は、例えば一体皿ユニット1の前面から後方に延びた円筒面からなり、ハンドル4の回動中心線Cに直交する方向においてハンドル4の回動体4aの後端部4a4と重なって位置する。ハンドルセット2の回動体4aの外表面と差込み防止壁11との間隔寸法Bは、例えば遊技球の直径(11mm)よりも長く、1円玉の直径(20mm)よりも短く設定されている。
このように構成された第1実施形態に係る発射ハンドル装置によれば、差込み防止壁11が、ハンドル4の回動中心線Cに直交する方向においてハンドル4の回動体4aの後端部4a4と重なって位置しているので、一体皿ユニット1の板部1cと回動体4aの後端部4a4との間に形成されている隙間12に、遊技者が異物を差し込もうとしたとき、その遊技者の手や異物の動きを差込み防止壁11が規制する。これにより、異物によりハンドル4を任意の角度に固定する行為を行いにくくすることができる。
さらに、第1実施形態に係る発射ハンドル装置によれば、ハンドルセット2の回動体4aの外表面と差込み防止壁11との間隔寸法が、遊技球の直径(11mm)よりも長く、1円玉の直径(20mm)よりも短く設定されているので、遊技球、および、1円玉以上の直径の硬貨やメダルを、差込み防止壁11と回動体4aの間に挟み込ませる行為を、遊技者に行わせないようにすることができる。
前述の第1実施形態では、ハンドル4の前面部がカバー体4bで形成されている、すなわち半球面状に形成されているが、カバー体4b窪みが形成されていて指が掛けやすくなったものであってもよい。
前述の第1実施形態では、差込み防止壁11が形成する円筒面内にハンドルセット2全体が収容されているが、カバー体4bは差込み防止壁11よりも前方に突出していてもよい。
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態に係る弾球遊技機の発射ハンドル装置を図4〜6を用いて説明する。図4は本発明の第2実施形態に係る発射ハンドル装置の側面図である。図5は図4に示した発射ハンドル装置の前面図である。図6は図4に示したハンドルセットの縦断面図である。図4〜6に示すものにおいて、図2,3に示したものと同等のものに対しては、図2,3に付した符号と同じ符号を付してある。
第2実施形態に係る発射ハンドル装置では、第1実施形態に係る発射ハンドル装置とはベース体3の前端部との間でハンドル21を回動可能に挟んで位置し、ベース体3の基板部3bに回転不能に固定されたフェースカバー22を備えている。ハンドル21は、その中央に、トーションスプリング7の内周側に位置する円筒部21aを有する。また、ハンドル21は、回動中心線Cから離れる方向に突出した指掛け部21b,21c,21dを有する。
ハンドル21の回動中心線Cに直交する方向においてフェースカバー22よりも外側に位置するハンドル21の部分は、フェースカバー22よりも後方に位置している。これにより、ハンドル21の前側において、フェースカバー22とハンドル21との間に形成された隙間23は、回動中心線Cから放射方向に開口している。
ハンドル21の回動中心線C周りにおけるハンドルセット20の周囲全体には、ベース体3に対してハンドル21を固定するための異物の差込みを防止する差込み防止壁25が設けられている。この差込み防止壁25は、一体皿ユニット1とは別体で透明な樹脂製部材24により形成され、一体皿ユニット1の板部1cに固定されている。この差込み防止壁25は、ハンドル21の回動中心線Cに直交する方向においてフェースカバー22に重なり、フェースカバー22よりも前方に突出している。前面視においてハンドル21の最大径の仮想円Iに包含される円形の開口25aをフェースカバー22の前方に形成している。
このように構成された第2実施形態に係る発射ハンドル装置では、フェースカバー22を有するので、ハンドル21の前側に異物を差し込むことが可能な隙間23が形成されているが、この隙間23は回動中心線Cから放射方向に開口しているので、この隙間23に対して回動中心線Cに平行な方向に異物を差し込むことができない。さらに、ハンドル21の回動中心線Cに直交する方向において差込み防止壁25がフェースカバー22に重なって位置していることから、ハンドル21の前側の隙間23に対して遊技者が異物を差し込もうとしたときに、その遊技者の手や異物の動きを差込み防止壁25が規制する。したがって、異物によりハンドル21を任意の角度に固定する行為を行いにくくすることができる。
さらに、第2実施形態に係る発射ハンドル装置では、差込み防止壁25の前端部がフェースカバー22よりも前方に突出していて、前面視においてハンドル21の最大径の仮想円Iに包含される開口25aをフェースカバー22の前方に形成しているので、遊技者にとって異物を摘んだ状態の手をフェースカバー22の後端部の周囲に移動させにくく、したがって、異物によりハンドル21を任意の角度に固定する行為を行いにくくすることができる。
本発明の第1実施形態に係る発射ハンドル装置が設けられた一体皿ユニットの前面図である。 図1に示した発射ハンドル装置を拡大して示す斜視部分断面図である。 図2に示した発射ハンドル装置の縦断面図である。 本発明の第2実施形態に係る発射ハンドル装置の側面図である。 図4に示した発射ハンドル装置の前面図である。 図4に示したハンドルセットの縦断面図である。
符号の説明
1 一体皿ユニット
1c 板部
2 ハンドルセット
3 ベース体
3a 本体
3b 基板部
3c 円環部
3d 軸孔
4 ハンドル
4a 回動体
4a1 前端部
4a2,4a3 長孔
4a4 後端部
4b カバー体
5 軸部材
5a 前端部
6 抜け止め部材
7 トーションスプリング
8 ロータリボリューム
8a 入力軸
9 ギア
10 ギア
11 差込み防止壁
12 隙間
20 ハンドルセット
21 ハンドル
21a 円筒部
21b,21c,21d 指掛け部
22 フェースカバー
23 隙間
24 樹脂部材
25 差込み防止壁
25a 開口

Claims (4)

  1. 弾球遊技機に固定されて前方に突出したベース体と、このベース体に回動操作可能で自己復帰可能なハンドルと、このハンドルの回動角度を検出する検出素子とを備えていて、前記検出素子により検出された前記ハンドルの回動角度に応じて遊技球の発射強度を変化させる弾球遊技機の発射ハンドル装置において、
    前記ハンドルの回動中心線周りにおける前記ベース体および前記ハンドルの周囲全体に、前記ベース体に対して前記ハンドルを固定するための異物の差込みを防止する差込み防止壁が設けられ、
    この差込み防止壁と前記ハンドルとの間隔は、前記ハンドルとの間に前記ハンドルを操作する遊技者の手指の配置が可能に設定され、かつ、異物を差し込もうとする遊技者の手や異物の動きを規制するよう設定された
    ことを特徴とする弾球遊技機の発射ハンドル装置。
  2. 前記ハンドルが前記ベース体の前端部を覆う前面部を有し、
    前記差込み防止壁が、前記ハンドルの回動中心線に直交する方向において前記ハンドルの後端部と重なって位置したことを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機の発射ハンドル装置。
  3. 前記ハンドルを前記ベース体の前端部との間で回動可能に挟んで位置し、前記ベース体の前端部に固定されたフェースカバーを備えていて、
    前記ハンドルの回動中心線に直交する方向において前記フェースカバーよりも外側に位置する前記ハンドルの部分が、前記フェースカバーよりも後方に位置し、
    前記差込み防止壁が、前記ハンドルの回動中心線に直交する方向において前記フェースカバーに重なって位置したことを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機の発射ハンドル装置。
  4. 前記差込み防止壁の前端部が前記フェースカバーよりも前方に突出して位置し、前面視において前記ハンドルの最大径の仮想円に包含される開口を前記フェースカバーの前方に形成したことを特徴とする請求項3に記載の弾球遊技機の発射ハンドル装置。
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