JP5481814B2 - 遊技機の打球操作ハンドル - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、パチンコ遊技機等の遊技機に用いられる打球操作ハンドルに関する。
パチンコ遊技機における打球操作ハンドルは、遊技機の前面に突設された固定部材と、固定部材に対し回転可能に設けられた操作レバーとを備える。遊技者は、掌で固定部材を保持するとともに、指を操作レバーに掛け、操作レバーを一定の回転状態に保持する。パチンコ遊技機の発射装置は、操作レバーの回転状態に応じた発射強度で遊技球を発射する。また、打球操作ハンドルは、固定部材に停止ボタンを備えており、遊技者は、この停止ボタンを指で押圧することにより、遊技球の発射を一時停止することができる。
遊技者の指は操作レバーに掛けられているので、遊技者の指の位置は、操作レバーの回転状態に応じて変化する。すると、遊技者の指と、固定部材に備えられた停止ボタンとの位置関係は、操作レバーの回転状態に応じて変化するため、操作レバーを握ったまま停止ボタンを押圧することが困難であるという問題があった。そこで、停止ボタンを、固定部材の正面側に設け、この停止ボタンを遊技者の掌で押圧できるようにする技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開2002−45480号公報
しかしながら、操作レバーに指を掛けて回転させるとき、掌の位置はずれるため、操作レバーの回転状態によって、掌の位置と、固定部材に設けられた停止ボタンとの位置関係は変化してしまう。そのため、やはり、停止ボタンを押圧する操作がやりにくいという問題がある。
また、掌で固定部材に設けられた停止ボタンを押圧する操作は、指で押圧する操作よりも労力が大きい。停止ボタンの押圧は、頻繁に行われることがあるので、そのたびに掌で操作を行うと、遊技者の腕が疲労してしまう。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、操作レバーの回転状態によらず、遊技球の発射を一時停止させるための操作が容易である遊技機の打球操作ハンドルを提供することを目的とする。
(1)請求項1の発明は、
遊技機の前面に突設された突設部材と、
前記突設部材に対し回転可能に設けられ、遊技球の発射強度を調整するための操作レバーと、
前記操作レバーに設けられ、遊技球の発射を停止させるために前記操作レバーの内側方向に押し込む操作される操作レバー側操作部と、
を備えることを特徴とする遊技機の打球操作ハンドルを要旨とする。
本発明の打球操作ハンドルにおいて、操作レバー側操作部は、操作レバーに設けられているので、操作レバー側操作部と操作レバーとの位置関係は、操作レバーの回転状態(どの程度回転しているか)によらず、常に一定である。そのため、操作レバーを握った遊技者の指と、操作レバー側操作部との位置関係も、操作レバーの回転状態によらず、常に一定である。その結果、指の位置が操作レバー側操作部の近くになるように操作レバーを握っておけば、遊技者は、操作レバーを握ったままで、操作レバーの回転状態によらず、容易に操作レバー側操作部を操作し、遊技球の発射を停止することができる。
前記操作レバー側操作部としては、例えば、押圧可能なボタンが挙げられる。
前記突設部材は、遊技機の前面に固定された固定部材であってもよいし、可動部材であってもよい。
(2)請求項2の発明は、
前記操作レバーは、その外周部に凸部を備え、前記操作レバー側操作部は、前記凸部、又はその近傍に設けられていることを特徴とする請求項1記載の遊技機の打球操作ハンドルを要旨とする。
本発明の打球操作ハンドルでは、操作レバー側操作部は、操作レバーの外周部に備えられた凸部、又はその近傍に設けられている。遊技者が操作レバーを握るとき、通常、指を凸部に掛けるので、操作レバー側操作部が凸部、又はその近傍に設けられていることにより、遊技者は、操作レバーを握ったまま、凸部に掛けていた指で操作レバー側操作部を容易に操作することができる。
前記凸部は、操作レバーの外周部に1つだけ設けてもよいし、複数設けてもよい。前記凸部を複数設ける場合、凸部間の間隔は均一であってもよいし、不均一であってもよい。また、前記凸部は、操作レバーの外周部のうち、一部の領域のみに設けてもよいし、外周部の全ての領域に設けてもよい。
(3)請求項3の発明は、
遊技球を発射するときに前記操作レバーが回転する方向が時計回り方向である場合は、前記操作レバーの外周部のうち、正面側から見て左側半周の領域に前記凸部が備えられ、その凸部又はその近傍に、前記操作レバー側操作部が設けられ、
遊技球を発射するときに前記操作レバーが回転する方向が反時計回り方向である場合は、前記操作レバーの外周部のうち、正面側から見て右側半周の領域に前記凸部が備えられ、その凸部又はその近傍に、前記操作レバー側操作部が設けられていることを特徴とする請求項2記載の遊技機の打球操作ハンドルを要旨とする。
遊技球を発射するときに操作レバーが回転する方向が時計回り方向である場合は、通常、操作レバーの外周部のうち、正面側から見て左側半周の領域に右手の親指が掛けられる。本発明では、操作レバーの外周部のうち、正面側から見て左側半周の領域に凸部が備えられ、その凸部又はその近傍に、操作レバー側操作部が設けられているので、遊技者は、操作レバーを握ったまま、親指を用いて操作レバー側操作部を操作することができる。親指は指の中で一番力が強いため、操作レバー側操作部を操作することが一層容易である。
遊技球を発射するときに操作レバーが回転する方向が反時計回り方向である場合は、通常、操作レバーの外周部のうち、正面側から見て右側半周の領域に左手の親指が掛けられる。本発明では、操作レバーの外周部のうち、正面側から見て右側半周の領域に凸部が備えられ、その凸部又はその近傍に、操作レバー側操作部が設けられているので、遊技者は、操作レバーを握ったまま、親指を用いて操作レバー側操作部を操作することができる。親指は指の中で一番力が強いため、操作レバー側操作部を操作することが一層容易である。
(4)請求項4の発明は、
前記操作レバー側操作部は、前記凸部のうち、遊技球を発射するときに前記操作レバーが回転する方向とは反対側の部分に設けられていることを特徴とする請求項2又は3記載の打球操作ハンドルを要旨とする。
遊技者は、操作レバーを回転させ、遊技球を発射する場合、凸部のうち、操作レバーの回転方向とは反対側の部分に指を掛ける。本発明では、その指を掛ける部分(凸部のうち、操作レバーの回転方向とは反対側の部分)に操作レバー側操作部が設けられているので、遊技者は、操作レバーを握ったまま、操作レバー側操作部を容易に操作することができる。
(5)請求項5の発明は、
前記操作レバー側操作部の操作に応じて遊技球の発射を停止させる発射停止手段が、前記凸部内に収容されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の遊技機の打球操作ハンドルを要旨とする。
本発明の打球操作ハンドルでは、発射停止手段が、凸部内に収容されている。そのことにより、遊技機の打球操作ハンドルをコンパクトにすることができる。
(6)請求項6の発明は、
前記突設部材に、遊技球の発射を停止させるために操作される突設部材側操作部を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の遊技機の打球操作ハンドルを要旨とする。
本発明の打球操作ハンドルは、操作レバー側操作部に加えて、突設部材側操作部を備えている。操作レバーを通常とは異なる方法で持つ場合(例えば、左手で操作レバーを握る場合、体が不自由な人の場合等)、操作レバーを握る遊技者の指が操作レバー側操作部の近傍にないことがあるが、そのときでも、突設部材側操作部を操作することで、遊技球の発射を停止することができる。特に、突設部材側操作部は、操作レバーの回転状態に関係なく、一定の位置にあるので、操作レバーを握る手以外の手で操作するときは、操作が容易である。
前記突設部材側操作部としては、例えば、押圧可能なボタン、タッチセンサや光センサの検出部等が挙げられる。
本発明の実施形態を説明する。
1.第1の実施形態
a)遊技機1の全体構成
まず、本発明を適用した遊技機1の全体構成を図1に基づいて説明する。遊技機1は、遊技場に来場した遊技者にパチンコ遊技を提供するものであって、図示しない遊技島に取り付けられる外枠3と、外枠3に開閉可能に取り付けられた内枠5と、内枠5に取り付けられ、遊技者に対面して配置された遊技盤6と、遊技者が遊技行為を行うために遊技盤6上に遊技球8を発射するための打球操作ハンドル9と、遊技盤6における遊技行為の結果として提供される賞品、ここでは遊技球8(賞品として払い出される遊技球8を賞品球と言う。)を貯留する上受け皿12と、上受け皿12から排出される遊技球8を受ける下受け皿13と、遊技者が操作可能な操作ボタン15と、内枠5に取り付けられ、遊技を提供するための制御を行う主制御基板41とを備えている。
遊技者に対面する遊技盤6は、遊技者から見える位置に、遊技者に興趣のある図柄を提供する図柄表示装置21と、入賞口17と、普通電動役物18と、始動入賞口23と、大入賞口25と、大入賞口25を開放することにより大量の賞品球を提供する機能を有する特別電動役物24と、大入賞口25の左側に位置し、遊技球8が入賞する左入賞口27と、大入賞口25の右側に位置し、遊技球8が入賞する右入賞口29と、特別図柄遊技の結果を表示する特別図柄表示装置31と、特別図柄遊技の保留数を表示する特別図柄記憶表示装置33と、遊技球8が通過すると、普通図柄遊技用の普通図柄始動信号を出力する機能を有する普通図柄始動ゲート35と、普通図柄遊技の結果を表示する普通図柄表示装置37と、普通図柄遊技の保留数を表示する普通図柄記憶表示装置39とを備えている。
b)打球操作ハンドル9の構成
次に、打球操作ハンドル9の構成を図2〜図5に基づいて説明する。なお、図2は、打球操作ハンドル9の正面図であり、図3は打球操作ハンドル9の側面図であり、図4は、後述する凸部61付近における打球操作ハンドル9の裏面図であり、図5は、図4におけるA−A断面図である。
打球操作ハンドル9は、図2及び図3に示すように、正面側固定部材43、背面側固定部材45、操作レバー47、操作レバー側停止スイッチ49、固定部材側停止スイッチ51、及び導電リング53を備えている。
正面側固定部材43は、図1及び図2に示すように、略半球状の形状を有しており、球面部が正面を向くように取り付けられている。正面側固定部材43は、その正面側を、通常、遊技者の右手の掌により保持される。正面側固定部材43は、図示しない接続部材により、背面側固定部材45に対し固定されている。
背面側固定部材45は、図1及び図2に示すように、筒状部55と、筒状部55の正面側に取り付けられた円板部57とから構成される。なお、円板部57の中央には、後述する軸67を通すための軸孔46が形成されている。背面側固定部材45は、筒状部55において、内枠5に対して固定されている。ここで、上述したように、正面側固定部材43は背面側固定部材45に対し固定されているから、正面側固定部材43も内枠5に対して固定されている。
操作レバー47は、正面側固定部材43と背面側固定部材45との間に位置する円板状の本体部59と、本体部59の外周のうち、略半分の領域に設けられた3個の凸部61、63、65とから構成される。本体部59の背面側中央には、軸67が接続しており、この軸67は、背面側固定部材45の円板部57に形成された軸孔46、筒状部55、及び内枠5に設けられた軸孔66を通り、内枠5の内部に達している。軸67における背面側の端部にはプーリ69が取り付けられており、そのプーリ69には、引張りワイヤ71が巻回されている。操作レバー47は、軸67を回転中心として回転可能である。操作レバー47が、正面側から見て時計回り方向に回転するとき、プーリ69も同期して回転し、引張りワイヤ71を牽引することで、図示しない発射装置における打球発射用モータをONにすることができる。また、操作レバー47が回転する程度に応じて、発射装置が備える打撃槌による遊技球に対する打撃強度が調整され、その結果として、発射装置から発射される遊技球の飛距離が変動する。
操作レバー47が備える凸部61、63、65は、それぞれ、本体部59の正面側から外側に向けて張り出した側面部73と、側面部73の外周端から、正面側及び裏面側に張り出した外周面75とから構成される。図2に示すように、正面側から見たとき、凸部61は、凸部63、65よりも大きく形成されている。また、凸部63は、凸部65よりも大きく形成されている。凸部61、63、65は、遊技者が打球操作ハンドル9を手で握ったとき、指を掛ける部分である。特に、遊技者が右手で打球操作ハンドル9を握ったとき、正面側から見て最も反時計回り方向にある凸部61には、遊技者の親指が掛かる。遊技者は、指を凸部61、63、65に掛けた状態で、操作レバー47を回転させることができる。
図3〜図5に示すように、凸部61を構成する側面部73の背面側には、操作レバー側停止スイッチ49が取り付けられている。操作レバー側停止スイッチ49は、スイッチ本体部77と、押圧されることで操作レバー側停止スイッチ49のON/OFFを切り換えるボタン部(操作レバー側操作部)79とを備える。スイッチ本体部77は、バンド78とビス81とにより、側面部73に対し固定される。ボタン部79は棒状の部材であり、スイッチ本体部77から外側へ延び、外周面75に設けられたボタン孔83を通り、外周面75の外側に突出している。ボタン部79のうち、外周面75よりも内側の部分には、ボタン部79における他の部分よりも太くなった鍔部85が形成されている。ボタン部79のうち、鍔部85よりもスイッチ本体部77側の部分には、コイルバネ87が巻き回されている。このコイルバネ87の一方の端部は鍔部85に当接し、他方の端部はスイッチ本体部77に当接している。
この構造により、通常(ボタン部79を押圧しないとき)は、コイルバネ87の付勢力により、鍔部85が外周面75の内側に押し付けられるまで、ボタン部79は外側に押し出される。この状態において、操作レバー側停止スイッチ49は、図示しない発射装置における遊技球の発射を停止しない。一方、ボタン部79を遊技者の指が内側に押圧したとき、コイルバネ87は縮み、ボタン部79はスイッチ本体部77の方へ押し込まれる。この状態において、操作レバー側停止スイッチ49は、図示しない発射装置における遊技球の発射を停止する。
固定部材側停止スイッチ51は、基本的には、操作レバー側停止スイッチ49と同様の構造を備えており、背面側固定部材45に収容されている。ただし、図3に示すように、固定部材側停止スイッチ51のON/OFFを切り換えるボタン部(突設部材側操作部)89は、背面側固定部材45に設けられたボタン孔91を通り、背面側固定部材45の外側に突出している。ボタン部89を押圧しないとき、固定部材側停止スイッチ51は、図示しない発射装置における遊技球の発射を停止しない。一方、遊技者の指がボタン部89を内側に押圧したとき、固定部材側停止スイッチ51は、図示しない発射装置における遊技球の発射を停止する。
導電リング53は、正面側固定部材43と操作レバー47との間に位置するリング状の部材であり、遊技者の手が接触していることを検知するタッチスイッチ93(後述する図6参照)の一部である。タッチスイッチ93が、導電リング53に遊技者の手が接触していることを検知しているときのみ、図示しない発射装置における遊技球の発射が可能になる。
c)発射装置に関連する部分の電気的構成
発射装置の制御に関連する部分の電気的構成を図6に基づいて説明する。図6に示すように、発射装置における発射動作の駆動源となる打球発射用モータ95と、打球発射用モータ95の電源97との間には、操作レバー側停止スイッチ49、固定部材側停止スイッチ51、及びタッチスイッチ93が直列に接続されている。そのため、ボタン部79が押圧されることで操作レバー側停止スイッチ49がOFFとなったとき、または、ボタン部89が押圧されることで固定部材側停止スイッチ51がOFFとなったとき、打球発射用モータ95には電力が供給されず、遊技球の発射が停止する。また、タッチスイッチ93が遊技者の手の接触を検出しないときも、遊技球の発射が停止する。
d)打球操作ハンドル9が奏する効果
打球操作ハンドル9は、以下の効果を奏する。
(i) 操作レバー側停止スイッチ49は、操作レバー47に取り付けられているので、操作レバー側停止スイッチ49のボタン部79と操作レバー47との位置関係は、操作レバー47の回転状態(どの程度回転しているか)によらず、常に一定である。そのため、操作レバー47を握った遊技者の指と、ボタン部79との位置関係も、操作レバー47の回転状態によらず、常に一定である。その結果、指の位置がボタン部79の近くになるように操作レバー47を握っておけば、遊技者は、操作レバー47を握ったままで、操作レバー47の回転状態によらず、容易にボタン部79を押圧し、遊技球の発射を停止することができる。
(ii) 操作レバー側停止スイッチ49のボタン部79は、3個の凸部61、63、65の
うち、正面側から見たとき、最も反時計回り方向にある凸部61に設けられている。遊技者が右手で操作レバー47を握るとき、通常、親指が凸部61付近に位置し、ボタン部79を押圧するときは、親指を用いることになる。親指は指の中で一番力が強いため、ボタン部79を押圧することが一層容易である。
(iii) 操作レバー側停止スイッチ49のうち、スイッチ本体部77は、凸部61の内部に収容されている。そのことにより、打球操作ハンドル9をコンパクトにすることができる。なお、凸部61は、凸部63、65よりも大きく形成されているので、スイッチ本体部77を容易に収容することができる。
(iv) 打球操作ハンドル9は、操作レバー側停止スイッチ49に加えて、固定部材側停止
スイッチ51を備えている。操作レバー47を通常とは異なる方法で持つ場合(例えば、左手で操作レバー47を握る場合、体が不自由な人の場合等)、操作レバー47を握る遊技者の指が操作レバー側停止スイッチ49のボタン部79の近傍にないことがあるが、そのときでも、固定部材側停止スイッチ51のボタン部89を押圧することで、遊技球の発射を停止することができる。特に、固定部材側停止スイッチ51のボタン部89は、操作レバー47の回転状態によらず、一定の位置にあるので、操作レバーを握る手以外の手で押圧するときは、操作が容易である。
2.第2の実施形態
本第2の実施形態における遊技機1の構成は、基本的には、前記第1の実施形態と同様であるが、打球操作ハンドル9の構成において一部相違する。以下では、相違点を中心に説明し、前記第1の実施形態と同様の部分については、説明を省略乃至簡略化する。
打球操作ハンドル9の構成を図7に基づいて説明する。なお、図7(a)は、打球操作ハンドル9(右ハンドル用)の正面図であり、図7(b)は、打球操作ハンドル99(左ハンドル用)の正面図である。
遊技機1は、図7(a)に示す打球操作ハンドル9を備えている。その位置は前記第1の実施形態と同様である(図1参照)。打球操作ハンドル9は、前記第1の実施形態と基本的には同様の構成を備えているが、操作レバー47の形状において相違する。すなわち、操作レバー47は、円板状の本体部(前記第1の実施形態における本体部59に相当し、図7では図示略)の外周に、同一形状の4個の凸部101、103、105、107を備えている。凸部101、103、105、107は、正面側から見て、操作レバー47の本体部の外周上に、等間隔で配置されている。凸部101は、操作レバー47の外周部のうち、正面側から見て左側半周の領域(図7(a)において点線で示す領域)に配置されている。凸部101、103、105、107は前記第1の実施形態における凸部61、63、65と同様に、本体部の正面側から外側に向けて張り出した側面部73と、側面部73の外周端から、正面側及び裏面側に張り出した外周面75とから構成される(図2参照)。
凸部101には、操作レバー側操作スイッチ49が取り付けられている。操作レバー側操作スイッチ49の構成は前記第1の実施形態と同様であり、凸部101に取り付ける方法も、前記第1の実施形態において凸部61に取り付ける方法と同様である。操作レバー側操作スイッチ49のボタン部79は、凸部101のうち、正面側から見て反時計回り方向側の傾斜面から外側に突出している。
打球操作ハンドル9の背面側固定部材(図7では図示略)には、固定部材側停止スイッチ51が取り付けられている。固定部材側停止スイッチ51の構成、及び背面側固定部材に取り付ける方法は前記第1の実施形態と同様である。固定部材側停止スイッチ51の位置は、正面側から見て、凸部101と凸部107との中間である。
遊技者は、凸部101のうち、正面側から見て反時計回り方向側の傾斜面に右手の親指をかけ、他の凸部103、105、107のいずれかの反時計回り方向側の傾斜面に他の指を掛けた状態で、操作レバー47を時計回り方向に回転させ、遊技球を発射することができる。本第2の実施形態における打球操作ハンドル9も、前記第1の実施形態と略同様の効果を奏することができる。
なお、遊技機1は、図7(a)に示す打球操作ハンドル9の代わりに、又はそれに加えて、図7(b)に示す打球操作ハンドル99を備えていてもよい。打球操作ハンドル99は、打球操作ハンドル9と比べて、左右反転した構成を備えており、凸部101は、操作レバー47の外周部のうち、正面側から見て右側半周の領域(図7(b)において点線で示す領域)に配置されている。操作レバー47を左手で握り、反時計回り方向に回転させると、遊技球が発射される。打球操作ハンドル99は、遊技機1の正面側における左寄りの位置に取り付けることができる。
打球操作ハンドル99において、操作レバー側操作スイッチ49のボタン部79は、凸部101のうち、正面側から見て時計回り方向側の傾斜面から外側に突出している。遊技者は、凸部101のうち、正面側から見て時計回り方向側の傾斜面に左手の親指をかけ、他の凸部103、105、107のいずれかに他の指を掛けた状態で、操作レバー47を反時計回り方向に回転させ、遊技球を発射することができる。
3.第3の実施形態
本第3の実施形態における遊技機1の構成は、基本的には、前記第1の実施形態と同様であるが、打球操作ハンドル9の構成において一部相違する。以下では、相違点を中心に説明し、前記第1の実施形態と同様の部分については、説明を省略乃至簡略化する。
打球操作ハンドル9の構成を図8に基づいて説明する。なお、図8(a)は、打球操作ハンドル9(右ハンドル用)の正面図であり、図8(b)は、打球操作ハンドル99(左ハンドル用)の正面図である。
遊技機1は、図8(a)に示す打球操作ハンドル9を備えている。その位置は前記第1の実施形態と同様である(図1参照)。打球操作ハンドル9は、前記第1の実施形態と基本的には同様の構成を備えているが、操作レバー47の形状において相違する。すなわち、操作レバー47は、円板状の本体部(前記第1の実施形態における本体部59に相当し、図8では図示略)の外周に、同一形状の5個の凸部101、103、105、107、109を備えている。凸部101は、操作レバー47の外周部のうち、正面側から見て左側半周の領域に配置されている。正面側から見たときの凸部101、103、105、107、109の間隔は不均等である。すなわち、凸部101と凸部109、及び凸部105と凸部107はそれぞれ近接し、連続しているが、凸部101と凸部103との間、凸部103と凸部105との間、及び凸部107と凸部109との間には、それぞれ、凸部の存在しない領域が存在する。凸部101、103、105、107、109は、それぞれ、前記第1の実施形態における凸部61、63、65と同様に、本体部の正面側から外側に向けて張り出した側面部73と、側面部73の外周端から、正面側及び裏面側に張り出した外周面75とから構成される(図2参照)。
凸部101には、操作レバー側操作スイッチ49が取り付けられている。操作レバー側操作スイッチ49の構成は前記第1の実施形態と同様であり、凸部101に取り付ける方法も、前記第1の実施形態において凸部61に取り付ける方法と同様である。操作レバー側操作スイッチ49のボタン部79は、凸部101のうち、正面側から見て反時計回り方向側の傾斜面から外側に突出している。
打球操作ハンドル9の背面側固定部材(図8では図示略)には、固定部材側停止スイッチ51が取り付けられている。固定部材側停止スイッチ51の構成、及び背面側固定部材に取り付ける方法は前記第1の実施形態と同様である。固定部材側停止スイッチ51の位置は、正面側から見て、凸部109と重なる位置である。
遊技者は、凸部101のうち、正面側から見て反時計回り方向側の傾斜面に右手の親指をかけ、他の凸部103、105、107、109のいずれかの反時計回り方向側の傾斜面に他の指を掛けた状態で、操作レバー47を時計回り方向に回転させ、遊技球を発射することができる。本第3の実施形態における打球操作ハンドル9も、前記第1の実施形態と略同様の効果を奏することができる。
なお、遊技機1は、図8(a)に示す打球操作ハンドル9の代わりに、又はそれに加えて、図8(b)に示す打球操作ハンドル99を備えていてもよい。打球操作ハンドル99は、打球操作ハンドル9と比べて、左右反転した構成を備えており、凸部101は、操作レバー47の外周部のうち、正面側から見て右側半周の領域に配置されている。操作レバー47を左手で握り、反時計回り方向に回転させると、遊技球が発射される。打球操作ハンドル99は、遊技機1の正面側における左寄りの位置に取り付けることができる。
打球操作ハンドル99において、操作レバー側操作スイッチ49のボタン部79は、凸部101のうち、正面側から見て時計回り方向側の傾斜面から外側に突出している。遊技者は、凸部101のうち、正面側から見て時計回り方向側の傾斜面に左手の親指をかけ、他の凸部103、105、107、109のいずれかに他の指を掛けた状態で、操作レバー47を反時計回り方向に回転させ、遊技球を発射することができる。
4.第4の実施形態
本第4の実施形態における遊技機1の構成は、基本的には、前記第1の実施形態と同様であるが、打球操作ハンドル9の構成において一部相違する。以下では、相違点を中心に説明し、前記第1の実施形態と同様の部分については、説明を省略乃至簡略化する。
打球操作ハンドル9の構成を図9に基づいて説明する。なお、図9(a)は、打球操作ハンドル9(右ハンドル用)の正面図であり、図9(b)は、打球操作ハンドル99(左ハンドル用)の正面図である。
遊技機1は、図9(a)に示す打球操作ハンドル9を備えている。その位置は前記第1の実施形態と同様である(図1参照)。打球操作ハンドル9は、前記第1の実施形態と基本的には同様の構成を備えているが、操作レバー47の形状において相違する。すなわち、操作レバー47は、円板状の本体部(前記第1の実施形態における本体部59に相当し、図9では図示略)の外周に、同一形状の多数の凸部111を備えている。多数の凸部111は、正面側から見たとき、操作レバー47の本体部の外周上に隙間無く配置されている。凸部111は、それぞれ、前記第1の実施形態における凸部61、63、65と同様に、本体部の正面側から外側に向けて張り出した側面部73と、側面部73の外周端から、正面側及び裏面側に張り出した外周面75とから構成される(図2参照)。
凸部111のうち、正面側から見て、操作レバー47の左側半周の領域に配置されている1つには、操作レバー側操作スイッチ49が取り付けられている。操作レバー側操作スイッチ49の構成は前記第1の実施形態と同様であり、凸部111に取り付ける方法も、前記第1の実施形態において凸部61に取り付ける方法と同様である。操作レバー側操作スイッチ49のボタン部79は、操作レバー側操作スイッチ49を取り付ける凸部111のうち、正面側から見て反時計回り方向側の傾斜面から外側に突出している。
打球操作ハンドル9の背面側固定部材(図9では図示略)には、固定部材側停止スイッチ51が取り付けられている。固定部材側停止スイッチ51の構成、及び背面側固定部材に取り付ける方法は前記第1の実施形態と同様である。固定部材側停止スイッチ51の位置は、操作レバー側操作スイッチ49を取り付けた凸部111に隣接する凸部111と、正面側から見て重なる位置である。
遊技者は、操作レバー側操作スイッチ49を取り付けた凸部111のうち、正面側から見て反時計回り方向側の傾斜面に右手の親指をかけ、他のいずれかの凸部111の反時計回り方向側の傾斜面に他の指を掛けた状態で、操作レバー47を時計回り方向に回転させ、遊技球を発射することができる。本第4の実施形態における打球操作ハンドル9も、前記第1の実施形態と略同様の効果を奏することができる。
なお、遊技機1は、図9(a)に示す打球操作ハンドル9の代わりに、又はそれに加えて、図9(b)に示す打球操作ハンドル99を備えていてもよい。打球操作ハンドル99は、打球操作ハンドル9と比べて、左右反転した構成を備えており、操作レバー側操作スイッチ49が取り付けられている凸部111は、正面側から見て、操作レバー47の右側半周の領域に配置されている。操作レバー47を左手で握り、反時計回り方向に回転させると、遊技球が発射される。打球操作ハンドル99は、遊技機1の正面側における左寄りの位置に取り付けることができる。
打球操作ハンドル99において、操作レバー側操作スイッチ49のボタン部79は、操作レバー側操作スイッチ49を取り付けた凸部111のうち、正面側から見て時計回り方向側の傾斜面から外側に突出している。遊技者は、その凸部111のうち、正面側から見て時計回り方向側の傾斜面に左手の親指をかけ、他の凸部111のいずれかに他の指を掛けた状態で、操作レバー47を反時計回り方向に回転させ、遊技球を発射することができる。
5.第5の実施形態
本第5の実施形態における遊技機1の構成は、基本的には、前記第1の実施形態と同様であるが、打球操作ハンドル9の構成において一部相違する。以下では、相違点を中心に説明し、前記第1の実施形態と同様の部分については、説明を省略乃至簡略化する。
打球操作ハンドル9の構成を図10に基づいて説明する。なお、図10(a)は、打球操作ハンドル9(右ハンドル用)の正面図であり、図10(b)は、打球操作ハンドル99(左ハンドル用)の正面図である。
遊技機1は、図10(a)に示す打球操作ハンドル9を備えている。その位置は前記第1の実施形態と同様である(図1参照)。打球操作ハンドル9は、前記第1の実施形態と基本的には同様の構成を備えているが、操作レバー47の形状において相違する。すなわち、操作レバー47は、円板状の本体部(前記第1の実施形態における本体部59に相当し、図10では図示略)の外周に、単一の凸部113を備えている。凸部113は、正面側から見て、操作レバー47の本体部の外周における略半分を占めるように配置されている。凸部113は前記第1の実施形態における凸部61、63、65と同様に、本体部の正面側から外側に向けて張り出した側面部73と、側面部73の外周端から、正面側及び裏面側に張り出した外周面75とから構成される(図2参照)。
凸部113には、操作レバー側操作スイッチ49が取り付けられている。操作レバー側操作スイッチ49の構成は前記第1の実施形態と同様であり、凸部113に取り付ける方法も、前記第1の実施形態において凸部61に取り付ける方法と同様である。操作レバー側操作スイッチ49のボタン部79は、凸部113のうち、正面側から見て反時計回り方向側の傾斜面から外側に突出している。
打球操作ハンドル9の背面側固定部材(図10では図示略)には、固定部材側停止スイッチ51が取り付けられている。固定部材側停止スイッチ51の構成、及び背面側固定部材に取り付ける方法は前記第1の実施形態と同様である。固定部材側停止スイッチ51の位置は、正面側から見て、凸部113における反時計回り方向側の端部から、さらに反時計回り方向にずれた位置である。
遊技者は、凸部113のうち、正面側から見て反時計回り方向側の傾斜面に右手の親指を掛けた状態で、操作レバー47を時計回り方向に回転させ、遊技球を発射することができる。本第5の実施形態における打球操作ハンドル9も、前記第1の実施形態と略同様の効果を奏することができる。
なお、遊技機1は、図10(a)に示す打球操作ハンドル9の代わりに、又はそれに加えて、図10(b)に示す打球操作ハンドル99を備えていてもよい。打球操作ハンドル99は、打球操作ハンドル9と比べて、左右反転した構成を備えており、操作レバー47を左手で握り、反時計回り方向に回転させると、遊技球が発射される。打球操作ハンドル99は、遊技機1の正面側における左寄りの位置に取り付けることができる。
打球操作ハンドル99において、操作レバー側操作スイッチ49のボタン部79は、凸部113のうち、正面側から見て時計回り方向側の傾斜面から外側に突出している。遊技者は、凸部113のうち、正面側から見て時計回り方向側の傾斜面に左手の親指を掛けた状態で、操作レバー47を反時計回り方向に回転させ、遊技球を発射することができる。
尚、本発明は前記実施の形態になんら限定されるものではなく、本発明を逸脱しない範囲において種々の態様で実施しうることはいうまでもない。
例えば、ボタン部79を押圧することで遊技球の発射を停止する操作レバー側停止スイッチ49の代わりに、タッチセンサや光センサ等、ボタンを使用しない操作により遊技球の発射を停止する手段を備えていても良い。
また、固定部材側停止スイッチ51も、同様に、ボタンを使用しない操作により遊技球の発射を停止する手段に置き換えても良い。
また、固定部材側停止スイッチ51を取り付ける位置は、背面側固定部材には限定されず、例えば、正面側固定部材43に取り付けてもよい。また、固定部材側停止スイッチ51と同様に、遊技球の発射を停止させる機能を有するスイッチを、例えば、外枠3、下受け皿13等に取り付けてもよい。
遊技機1における打球操作ハンドル9の位置を変更可能となるように構成してもよい。例えば、図1において打球操作ハンドル9が取り付けられている位置と、遊技機1の左方の位置との間で、打球操作ハンドル9をスライド可能としてもよい。
遊技機1の構成を表す正面図である。 打球操作ハンドル9の構成を表す正面図である。 打球操作ハンドル9の構成を表す側面図である。 打球操作ハンドル9のうち、凸部61付近の構成を表す裏面図である。 図4におけるA−A断面での断面図である。 発射装置による発射動作に関連する部分の電気的構成を表すブロック図である。 打球操作ハンドル9及び打球操作ハンドル99の構成を表す正面図である。 打球操作ハンドル9及び打球操作ハンドル99の構成を表す正面図である。 打球操作ハンドル9及び打球操作ハンドル99の構成を表す正面図である。 打球操作ハンドル9及び打球操作ハンドル99の構成を表す正面図である。
符号の説明
1・・・遊技機、3・・・外枠、5・・・内枠、6・・・遊技盤、8・・・遊技球、
9・・・打球操作ハンドル、12・・・上受け皿、13・・・下受け皿、
15・・・操作ボタン、17・・・入賞口、18・・・普通電動役物、
23・・・始動入賞口、24・・・特別電動役物、25・・・大入賞口、
27・・・左入賞口、29・・・右入賞口、31・・・特別図柄表示装置、
33・・・特別図柄記憶表示装置、35・・・普通図柄始動ゲート、
37・・・普通図柄表示装置、39・・・普通図柄記憶表示装置、
41・・・主制御基板、43・・・正面側固定部材、45・・・背面側固定部材、
47・・・操作レバー、49・・・操作レバー側停止スイッチ、
51・・・固定部材側停止スイッチ、53・・・導電リング、55・・・筒状部、
57・・・円板部、59・・・本体部、61、63、65、101、103、105、107,109、111、113・・・凸部、66・・・軸孔、67・・・軸、
69・・・プーリ、71・・・引張りワイヤ、73・・・側面部、
75・・・外周面、77・・・スイッチ本体部、78・・・バンド、
79・・・ボタン部、81・・・ビス、83・・・ボタン孔、85・・・鍔部、
87・・・コイルバネ、89・・・ボタン部、91・・・ボタン孔、
93・・・タッチスイッチ、95・・・打球発射用モータ、97・・・電源

Claims (6)

  1. 遊技機の前面に突設された突設部材と、
    前記突設部材に対し回転可能に設けられ、遊技球の発射強度を調整するための操作レバーと、
    前記操作レバーに設けられ、遊技球の発射を停止させるために前記操作レバーの内側方向に押し込む操作される操作レバー側操作部と、
    を備えることを特徴とする遊技機の打球操作ハンドル。
  2. 前記操作レバーは、その外周部に凸部を備え、前記操作レバー側操作部は、前記凸部、又はその近傍に設けられていることを特徴とする請求項1記載の遊技機の打球操作ハンドル。
  3. 遊技球を発射するときに前記操作レバーが回転する方向が時計回り方向である場合は、前記操作レバーの外周部のうち、正面側から見て左側半周の領域に前記凸部が備えられ、その凸部又はその近傍に、前記操作レバー側操作部が設けられ、
    遊技球を発射するときに前記操作レバーが回転する方向が反時計回り方向である場合は、前記操作レバーの外周部のうち、正面側から見て右側半周の領域に前記凸部が備えられ、その凸部又はその近傍に、前記操作レバー側操作部が設けられていることを特徴とする請求項2記載の遊技機の打球操作ハンドル。
  4. 前記操作レバー側操作部は、前記凸部のうち、遊技球を発射するときに前記操作レバーが回転する方向とは反対側の部分に設けられていることを特徴とする請求項2又は3記載の打球操作ハンドル。
  5. 前記操作レバー側操作部の操作に応じて遊技球の発射を停止させる発射停止手段が、前記凸部内に収容されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の遊技機の打球操作ハンドル。
  6. 前記突設部材に、遊技球の発射を停止させるために操作される突設部材側操作部を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の遊技機の打球操作ハンドル。
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