JP2008220852A - 弾球遊技機 - Google Patents

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聡 吉崎
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Abstract

【課題】遊技領域の右側に遊技球を送った方が有利となった場合であっても、ハンドルの回動量を設定し直すことを不要とする。
【解決手段】発射装置10A及び10Bを備え、遊技球を打撃するための打撃部材26及び打撃部材26を駆動するためのモータ25は、それぞれ1つ設けられており、ハンドル18は、2つ設けられている。制御手段30は、発射装置10Aのハンドル18の回動量がXであるときは、遊技領域内の左側に遊技球が送られる打撃力となるようにモータ25を駆動制御し、発射装置10Bのハンドル18の回動量が前記Xであるときは、遊技領域内の右側に遊技球が送られる打撃力となるようにモータを駆動制御する。遊技領域の右側に遊技球を送った方が遊技者にとって有利となったときは、制御手段30は、発射装置10Bのハンドル18の回動に基づいて、モータ25を駆動制御する。
【選択図】図5

Description

本発明は、遊技領域に遊技球を打ち出すときに遊技者によって回動操作されるハンドルを含む発射装置を備える弾球遊技機に関するものである。
従来より、弾球遊技機においては、前面に遊技盤が設けられ、その前面領域の一部に遊技領域が設けられている。
遊技領域には、各種の入賞口、遊技球の進路に変化を与えるくぎ及び風車等が設けられている。
また、遊技盤の右下側には、ハンドルを有する発射装置が設けられている。遊技者によってハンドルが回動されると、その回動角度に応じた強度で遊技球が打撃され、遊技球は、遊技領域内に放たれる。
ここで、弾球遊技機の1つとして、例えば図柄変動表示装置を備え、図柄変動表示装置が特定の図柄で停止したこと(大当たりとなったこと)を条件として、遊技領域の右側に設けられた入球装置(遊技球が通過するセンサや入賞口を含む)が有効、又は開放若しくは拡大される弾球遊技機が知られている。図柄変動表示装置が特定の図柄で停止したときは、遊技者は、遊技領域の右側に遊技球を発射することで、遊技球を前記入球装置に入れることができる。
したがって、この種の弾球遊技機では、遊技者は、特定の図柄が停止するまでは、主として遊技領域の左側に遊技球を送るようにする。遊技領域の左側〜中央部には、図柄変動表示装置の図柄を変動させるための入賞口(スタートチャッカー)が設けられており、この入賞口に遊技球を入賞させるためには、遊技領域の左側に遊技球を送る方が好ましいからである。
そして、図柄変動表示装置が特定の図柄で停止したときは、遊技者は、それまでのハンドルの位置からさらに回動させ、強目に遊技球を打撃して、遊技領域の右側に遊技球が送られるように調整する。
ここで、図柄変動表示装置が特定の図柄で停止したときに、遊技球を遊技領域の右側に送るように指示する弾球遊技機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−174770号公報
前述の従来の技術において、遊技中は、ハンドルを固定して遊技を行うことが一般に行われている。遊技球が入賞口(スタートチャッカー)に最も入賞しやすくなる位置でハンドルを固定するためである。
しかし、図柄変動表示装置で特定の図柄が停止すると、ハンドルを固定していた部材(例えば硬貨)を取り外し、遊技領域の右側に遊技球が送られるようにハンドルの位置を再設定(固定)しなければならないという問題がある。
さらに、大当たり状態が終了したときは、遊技球が入賞口(スタートチャッカー)に最も入賞しやすくなる位置でハンドルを再度固定しなければならないという問題がある。
このように、大当たりごとにハンドル18を調整しなければならず、操作が煩わしいという問題がある。
したがって、本発明が解決しようとする課題は、遊技領域の右側に遊技球を送った方が有利となった場合であっても、ハンドルの回動量を設定し直すことを不要とすることである。
本発明は、以下の手段によって、上述の課題を解決する。なお、かっこ書は、実施形態に対応する部材又は手段を示す。
請求項1の発明は、遊技盤(遊技盤2)の遊技領域(遊技領域51)内に遊技球を発射するときに遊技者が回動操作を行うハンドル(ハンドル18)と、前記ハンドルの回動量を検知する検知手段(ボリューム21)と、遊技球を打撃する打撃部材(打撃部材26)と、前記打撃部材を駆動する駆動手段(モータ25)と、前記検知手段の検知結果に対応する強度となるように前記駆動手段の駆動力を制御する制御手段(制御手段30)とを含む発射装置(発射装置10A及び10B)を備える弾球遊技機(弾球遊技機1)であって、前記打撃部材及び前記駆動手段は、1つ設けられており、前記ハンドルは、第1ハンドル(発射装置10Aのハンドル18)と、前記第1ハンドルの下側近傍に配置されているとともに前記第1ハンドルよりも前方に突出した第2ハンドル(発射装置10Bのハンドル18)とを備え、前記検知手段は、前記第1ハンドルの回動量を検知する第1検知手段(発射装置10Aのボリューム21)と、前記第2ハンドルの回動量を検知する第2検知手段(発射装置10Bのボリューム21)とを備え、前記制御手段は、前記第1ハンドルの回動量がX(例えば、全回動範囲の中央)であるときは、前記遊技領域内の左側に遊技球が送られる打撃力となるように前記駆動手段を制御し、前記第2ハンドルの回動量が前記Xであるときは、前記遊技領域内の右側に遊技球が送られる打撃力となるように前記駆動手段を制御し、特定条件を満たしたとき(大当たりとなったとき)は、前記遊技領域の右側に遊技球を送った方が遊技者にとって有利となるように設定されており、前記制御手段は、前記特定条件を満たしたときは、前記第2ハンドルの回動に基づいて、前記駆動手段を制御することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の弾球遊技機において、前記制御手段は、前記第1ハンドルの全回動範囲の少なくとも半分を占める回動の範囲内では、前記遊技領域内の左側に遊技球が送られる打撃力となるように前記駆動手段を制御し、前記第2ハンドルの全回動範囲の少なくとも半分を占める回動の範囲内では、前記遊技領域内の右側に遊技球が送られる打撃力となるように前記駆動手段を制御することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の弾球遊技機において、前記制御手段は、前記第1ハンドルが最大量回動されたときは、前記遊技領域内のほぼ中央部に遊技球が送られるように前記駆動手段を制御し、前記第2ハンドルが最小量回動されたときは、前記遊技領域内のほぼ中央部に遊技球が送られるように前記駆動手段を制御することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の弾球遊技機において、前記制御手段は、前記特定条件を満たしたときは、前記第1ハンドルが回動されてもその回動に基づいて前記駆動手段を駆動しないように制御することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の弾球遊技機において、前記制御手段は、前記特定条件を満たしていないときは、前記第2ハンドルが回動されてもその回動に基づいて前記駆動手段を駆動しないように制御することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の弾球遊技機において前記遊技領域内の右側に設けられた特定入球装置(スルー57及び大入賞口58)を備え、前記特定入球装置は、前記特定条件を満たしたこと(大当たりとなったこと)を条件として有効又は開放若しくは拡大される装置であることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の弾球遊技機において、前記第1ハンドル又は前記第2ハンドルの少なくとも一方には、前記特定条件を満たしたときに、前記遊技領域の右側に遊技球を送るべき旨を表示する表示手段(液晶画像表示装置12)を備えることを特徴とする。
(作用)
本発明においては、1つの打撃部材及び駆動手段に対して、2つのハンドル(第1ハンドル及び第2ハンドル)を備えている。
第1ハンドルが回動量Xだけ回動されたときは、遊技領域内の左側に遊技球が送られる。また、第2ハンドルが回動量Xだけ回動されたときは、遊技領域内の右側に遊技球が送られる。このように、遊技領域の左側に遊技球を送るときに用いて好適な第1ハンドルと、遊技領域の右側に遊技球を送るときに用いて好適な第2ハンドルとが設けられる。
したがって、通常の遊技、例えば大当たり中以外の遊技等、遊技領域の中央から左側に遊技球を送った方が有利者にとって有利であるときは、第1ハンドルを用いて遊技領域の左側に遊技球を送るようにし、大当たり遊技等、遊技領域の右側に遊技球を送る方が遊技者にとって有利となったときは、第2ハンドルを用いて遊技領域の右側に遊技球を送るようにする。
したがって、遊技領域の左側の適切な位置に遊技球が送られるように第1ハンドルを固定しておくとともに、遊技領域の右側の適切な位置に遊技球が送られるように第2ハンドルを固定しておき、2つのハンドルを使い分けることで、ハンドルの回動位置を調整し直す必要がない。
また、第2ハンドルは、第1ハンドルの下側近傍に配置されているとともに第1ハンドルよりも前方に突出している。これにより、遊技者は、第1ハンドルを把持するときは、第2ハンドル上に手又は手首を載せることができる。
本発明によれば、遊技領域の右側に遊技球を送った方が有利となった場合であっても、ハンドルの回動量を設定し直す必要がなくなる。また、遊技領域の左側に遊技球を送る状態から遊技領域の右側に遊技球を送る状態となったときでも、速やかにかつ正確に移行することができる。
さらにまた、第1ハンドル及び第2ハンドルを設けても操作しやすく、第1ハンドルを把持しているときの遊技者の手首にかかる負担を減らすことができる。
以下、図面等を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本発明の弾球遊技機1の外観斜視図である。
図1において、弾球遊技機1は、遊技盤2と、遊技盤2を支持する枠体3とを備える。遊技盤2の前面側には、ガラス板4が配置されている。
図2は、遊技盤2を示す正面図である。遊技盤2には、略円形状に形成された遊技領域51が設けられている。また、遊技領域51の左側には、遊技領域51に沿って略円弧状に形成されたガイドレール52が設けられている。
遊技領域51内には、遊技球の移動方向を変化させるための風車53や、多数の釘(図示せず)が設けられている。
さらにまた、遊技領域51の略中央部には、図柄変動表示装置54が設けられている。図柄変動表示装置54は、本実施形態では3つのドラム(リール)54a、54b、及び54cからなる。各ドラム54a〜54cには、それぞれ、複数種類の図柄が表示されている。
また、遊技領域51内には、複数の入球装置(スルー及び入賞口の双方を含む)が設けられている。
遊技領域51の左下側に設けられた、入球装置の1つである一般入賞口55は、入賞することで、所定数(例えば13個)の遊技球の払出しが行われる入賞口である。
また、図柄変動表示装置54の下側に設けられた変動開始入賞口56は、入賞した時に大当たりか否かの抽選を行うととともに、図柄変動表示装置54の各ドラム54a〜54cを回転させた後、大当たりか否かの抽選結果に対応する図柄が停止表示されるように各ドラム54a〜54cを停止させるものである。例えば、大当たりである場合には、「777」等を表示する。
遊技領域51内において、図柄変動表示装置54の右側には、スルー(通過口)57が設けられている。スルー57は、遊技球が通過したことを検知するセンサから構成されている。
また、遊技領域51の右下側には、大入賞口58が設けられている。大入賞口58は、通常は、入口が縮小されている(チューリップが閉じている)が、大当たりとなったときは拡大される(チューリップが開かれる)入賞口である。なお、大入賞口58としては、通常は閉鎖されているが、大当たりとなったときに開放される入賞口であっても良い。
通常遊技(大当たり遊技以外の遊技)では、スルー57を遊技球が通過しても無視するが、抽選の結果、大当たりとなり、図柄変動表示装置54に例えば「777」等が表示されると、スルー57が有効化される。大当たり遊技中にスルー57を遊技球が通過すると、大入賞口58の入口を拡大する。
大入賞口58の拡大は、遊技球が8個入るまで継続される。なお、大入賞口58に遊技球が入賞すると、例えば13個の賞球が払い出される。
大入賞口58に遊技球が8個入ると、大入賞口58の入口が再度縮小される。その後、再度、スルー57を遊技球が通過すると、大入賞口58の入口を拡大し、遊技球が8個入るまで継続される。
このような大入賞口58の入口の拡大は、15回(15ラウンド)行われ、15回に到達すると、大当たり遊技を終了して(大入賞口58の入口を縮小するとともにスルー57を無効化して)、通常遊技に戻る。
説明を図1に戻す。
遊技盤2の下側には、上受け皿5が設けられ、さらにその下側に下受け皿6が設けられている。
上受け皿5は、払い出された遊技球が払い出された遊技球を貯留しておくとともに、遊技領域内に発射するための遊技球を発射装置10(10A及び10B)に供給するためのものである。上受け皿5に球技級が所定量満たされているときは、その後に払い出された遊技球は、下受け皿6に送られる。
発射装置10は、下受け皿6の図1中、右側部分に設けられている。発射装置10により発射された遊技球は、上述したガイドレール52内をガイドレール52に沿って遊技領域51内に送られる。
また、図1に示すように、本実施形態では、発射装置10は、発射装置10Aと10Bとを備える。発射装置10Aの真下には、発射装置10Bが設けられている。そして、発射装置10Bは、発射装置10Aよりもさらに前方に突出している。これにより、遊技者は、発射装置10Aを把持するときは、発射装置10B上に手又は手首を載せることができる。これにより、発射装置10Aのハンドル18を把持しているときの遊技者の手首にかかる負担を減らすことができる。
なお、発射装置10Aと10Bとの位置関係が逆であっても可能であるが、本実施形態では、より使用頻度の高い発射装置10Aを上側に配置し、その下側に発射装置10Bを配置している。これにより、複数の発射装置10を設けても、遊技者にとって操作しやすいものとなる。
図3は、発射装置10において、弾球遊技機1の前面側から突出している部分を示す分解斜視図である。
図2において、カバー部11は、発射装置10の最前面に設けられ、ドーム状に形成されている。発射装置10Aのカバー部11は、材料等は特に限定されないが、発射装置10Bのカバー部11は、透明又は半透明の材料(樹脂等)から形成されたものである。
液晶画像表示装置12は、大当たり遊技開始時に、所定の情報を表示するものである。
液晶画像表示装置12は、カバー部11の後面からカバー部11内に収容される。これにより、カバー部11の前面側から、液晶画像表示装置12に表示された情報が見えるようになる。
このように、カバー部11とハンドル18との間に液晶画像表示装置12を配置することで、従来の発射装置の外形と変わらないようにすることができ、外観的にも好ましい。
バネ(ねじりコイルバネ)15は、ハンドル18を、図3中、反時計回りに付勢するものである。遊技者がハンドル18を図中、時計回りに回動した後、手を離せば、バネ15の付勢力によってハンドル18が反時計回りに回動され、所定位置まで戻される。
ボス17は、ハンドル18の中心部に固定され、ハンドル18の中心軸になるとともに、バネ15の一方端を所定位置で固定している。
図4中、上側の図は、後述する支持部24にギヤ20が取り付けられている状態を示し、下側の図は、ハンドル18に連結されている部分を、図3と反対側(裏側から)から見た斜視図である。図3において、ボス17のハンドル18側には、ギヤ19が固定されている。本実施形態のギヤ19は、外周の一部にのみ歯が形成されている。さらに、このギヤ19とかみ合う位置に、ギヤ20が設けられている。ギヤ20は、ボリューム21に連結されている。ボリューム21は、ギヤ20の回動に応じて抵抗が変化するものである。ボリューム21の抵抗の変化は、電気信号となって後述する制御手段30に伝達される。ギヤ20は、回転自在となってギヤ19とかみ合っている。
停止装置22は、遊技球の発射を一時的に中止するときに遊技者が操作するスイッチであり、停止装置22がオンされている間は、発射装置10は、遊技球の発射を停止する。
検知センサ23は、遊技者がハンドル18を把持しているか否か(握っているか否か)を検知するセンサである。検知センサ23は、遊技者によって把持されたときに発生する静電容量を検知する。
支持部24は、弾球遊技機1の前面側に固定されるとともに、ハンドル18等を回転自在に支持する。
続いて、発射装置10の制御について説明する。図5は、発射装置10A及び10Bの制御の概略を示すブロック図である。
図5に示すように、弾球遊技機1には、発射装置10A及び10Bの駆動を制御するための制御手段(CPUを搭載した制御基板)30が設けられている。そして、この制御手段30に、発射装置10A及び10Bの液晶画像表示装置12、ボリューム21、停止装置22、検知センサ23、モータ25が電気的に接続されている。
図5において、モータ25及び打撃部材26は、図3等では図示していないが、弾球遊技機1の内部に設けられている。そして、モータ25及び打撃部材26は、2つの発射装置10A及び10Bに対して1つだけ設けられている。すなわち、モータ25及び打撃部材26は、発射装置10A及び10Bで共用されている。
遊技者によってハンドル18が回動されると、その回動量に相当するボリューム21の抵抗が変化する。この信号が制御手段30に伝達されると、その信号に応じた力となるようにモータ25を駆動制御する。そして、モータ25の駆動により打撃部材26が駆動され、打撃部材26によって打撃された遊技球が発射する。
また、停止装置22がオンされると、その信号が制御手段30に送られる。この信号を受信すると、制御手段30は、モータ25の駆動を停止することで、遊技球の打撃を停止する。
さらにまた、制御手段30は、検知センサ23によりハンドル18が遊技者によって把持されていることを検知しているときのみ、モータ25の駆動を許可する。検知センサ23によりハンドル18が把持されていないことを検知すると、制御手段30は、モータ25の駆動を停止する。
さらに、制御手段30は、大当たりとなり、スルー57が有効化されたときは、液晶画像表示装置12によって、発射装置10Aのハンドル18から、発射装置10Bのハンドル18に持ち替えるべき旨の表示を行う。
図6は、このときの液晶画像表示装置12の表示例を示す正面図である。図6に示すように、発射装置10A及び10Bにおいて、それぞれ、透明又は半透明のカバー部11を介して、液晶画像表示装置12の画像表示が見えている。例えば発射装置10Aの液晶画像表示装置12には、「ハンドル持ち替えて右打ちしてね」等のような情報を表示し、発射装置10Bの液晶画像表示装置12には、「このハンドル使って右打ちしてね」等のような情報を表示することで、遊技者に、発射装置10Bのハンドル18に持ち替えるべきことを報知する。
なお、本実施形態では、上述のように、発射装置10A及び10Bの双方に液晶画像表示装置12を設けているが、いずれか一方の発射装置10A又は10Bだけに設けても良い。
このように形成すれば、液晶等が設けられていない(本実施形態のようにドラム54a〜54cからなる)図柄変動表示装置54であっても、遊技者に対し、ハンドル18の持ち替えを適切に報知することができる。
なお、このような表示に代えて、あるいはこのような表示とともに、ハンドル18にバイブレーション機能を持たせ、振動によって遊技者に報知する方法でも良い。あるいは、微弱な電流を流して遊技者に報知する方法でも良い。
また、本実施形態では、発射装置10A及び10Bの双方の検知センサ23により、遊技者によってハンドル18が把持されているか否かを検知する。
先ず、大当たり遊技以外の遊技中(通常遊技中)は、発射装置10Aにおける検知センサ23の検出の有無によって、遊技球を発射するか否かを制御する。発射装置10Aの検知センサ23によりハンドル18を把持されていると検知したときは、制御手段30は、遊技球の発射を許可する。そのときの打撃強度は、発射装置10Aのハンドル18の回動量(ボリューム21の出力)によって決定される。
また、大当たり遊技以外の遊技では、発射装置10Bの検知センサ23による検知を無視する。したがって、大当たり遊技以外の遊技では、発射装置10Bのハンドル18が把持されても、遊技球は発射されない。
一方、大当たり遊技中は、発射装置10Bにおける検知センサ23の検出の有無によって、遊技球を発射するか否かを制御する。発射装置10Bの検知センサ23によりハンドル18を把持されていると検知したときは、制御手段30は、遊技球の発射を許可する。そのときの打撃強度は、発射装置10Bのハンドル18の回動量(ボリューム21の出力)によって決定される。また、この場合には、発射装置10Aの検知センサ23による検知を無視する。したがって、大当たり中は、発射装置10Aのハンドル18が把持されても、遊技球は発射されない。
ただし、上記のように、検知を無視するのではなく、優先するように制御しても良い。大当たり遊技以外の遊技、及び大当たり遊技のいずれも、発射装置10A及び10Bの検知センサ23により検知を有効にしておく。
そして、大当たり遊技以外の遊技では、発射装置10Aの検知センサ23が優先され、大当たり遊技では、発射装置10Bの検知センサ23が優先されるようにしても良い。このようにすれば、発射装置10A及び10Bのハンドル18が同時に把持されても、適切な方を優先することができる。
そして、大当たりとなったときは、液晶画像表示装置12による画像表示を行う。
先ず、大当たりとなったときは、一律に、液晶画像表示装置12による画像表示を行う。この液晶画像表示装置12による画像表示は、発射装置10Bの検知センサ23により、発射装置10Bのハンドル18が把持されたことを検知するまで行う。発射装置10Bの検知センサ23により、発射装置10Bのハンドル18が把持されたと検知されると、液晶画像表示装置12による画像表示を終了するように制御する。
また、制御手段30は、発射装置10Aのボリューム21で検知されたレベルと、発射装置10Bのボリューム21で検知されたレベルとで、モータ25の駆動力を異ならせる。
本発明では、ハンドル18が回動された場合において、発射装置10Aのハンドル18が任意の回動量Xだけ(例えば、全回動範囲の中央位置まで)回動されたときは、モータ25の駆動力(遊技球の打撃力)を、遊技領域51の左側に遊技球が送られる強度であるY1に設定するが、発射装置10Bのハンドル18が前記回動量Xだけ回動されたときは、モータ25の駆動力(遊技球の打撃力)を、遊技領域51の右側に遊技球が送られる強度であるY2に設定している。
図7は、発射装置10A及び10Bのハンドル18の回動量と、発射強度との関係を示す図である。発射装置10A及び10Bのいずれも、ハンドル18は、90度回動できるように設定されている。
発射装置10Aにおいて、ハンドル18を最小量(min)(例えば10度程度)回動させると、発射強度は、図6中、Aとなる。また、発射装置10Aにおいて、ハンドル18を最大量(max)(90度)回動させると、発射強度は、Bとなる。
これに対し、発射装置10Bにおいて、ハンドル18を最小量(min)(例えば10度程度)回動させると、発射強度は、Cとなる。また、発射装置10Bにおいて、ハンドル18を最大量(max)(90度)回動させると、発射強度は、Dとなる。
以上より、本実施形態では、発射装置10Aのハンドル18を最大量回動させたときの発射強度より、発射装置10Bのハンドル18を最小量回動させたときの発射強度の方が強くなるように設定されている。
なお、図7では、従来の発射装置のハンドルの回動量と発射強度との関係を併せて図示している。従来の発射装置では、ハンドルの最小回動量では発射強度がAであり、最大回動量では発射強度がDとなる。よって、従来の発射装置では、大当たり遊技以外の遊技中は、発射強度がA〜Bの範囲となるようにハンドルを固定しており、大当たり遊技に移行すると、遊技者は、ハンドルをさらに回動させて例えば発射強度Dとなるようにハンドルを固定している。
本実施形態の発射強度A〜Dは、以下のように設定されている。
図8は、発射強度A〜Dと、遊技領域51に遊技球が送られる(放たれる)位置との関係を示す図である。先ず、図8(a)では、発射強度A及びBを図示している。
発射装置10Aの回動範囲では、最小回動量で発射強度Aとなり、最大回動量で発射強度Bとなる。
ここで、発射強度Aは、ガイドレール52の末端からぎりぎり遊技領域51内(左側の風車53の上部)に遊技球が送られる程度の強さに設定されている。また、発射強度Bは、遊技領域51の略中央付近(図柄変動表示装置54の真上近傍)に遊技球が送られる程度の強さに設定されている。
これに対し、発射強度Cは、図8(b)に示すように、遊技領域の中央よりもやや右よりに遊技球が送られる程度の強さに設定されている。また、発射強度Dは、発射された遊技球が緩衝ゴム59に直接当接する程度の強さに設定されている。
そして、遊技盤2に設けられた風車53及び釘(図示せず)により、図8(a)に示す発射強度AからBの範囲内で遊技球が遊技領域51に放たれると、発射強度CからDの範囲内で遊技球が遊技領域51に放たれるよりも、変動開始入賞口56に入賞しやすく設定されている。同様に、発射強度AからBの範囲内で遊技球が遊技領域51に放たれると、一般入賞口55に入賞しやすくなる。
また、発射強度AからBの範囲内で遊技球が遊技領域51に送られると、遊技球がスルー57を通過しにくくなる。さらに、大入賞口58に入りにくくなる。ただし、本実施形態では、大当たり遊技中以外は、スルー57が有効化されないとともに、大入賞口58が拡大されないので、発射強度CからDの範囲内で遊技球を遊技領域51に送っても無意味である。
このため、遊技者は、大当たり遊技以外は、発射装置10Aのハンドル18を回動させて、図8(a)に示す範囲内に遊技球が送られるように設定し、固定する(一般的には、硬貨等を用いてハンドル18を固定する。)。
これに対し、大当たりとなり、スルー57が有効化されると、遊技者は、それまでの発射装置10Aのハンドル18に代えて、発射装置10Bのハンドル18に持ち替え、図8(b)に示す発射強度となるように遊技球を遊技領域51の右側に送られるようにする。これにより、遊技球がスルー57を通過しやすくなるので、大入賞口58の入口が拡大されやすくなる。したがって、大当たり遊技中は、発射強度AからBの範囲内にすると、遊技球がスルー57を通過しにくくなるので、遊技者にとっては不利となる。このため、大当たり遊技中は、発射強度をCからDの範囲内にする方が遊技者にとって有利となる。
なお、本実施形態では、発射装置10Aのハンドル18の全回動範囲では、発射強度がA〜Bの範囲とし、発射装置10Bのハンドル18の全回動範囲では、発射強度がC〜Dの範囲とした。しかし、発射装置10A及び10Bのハンドル18の回動範囲と発射強度との関係は、これに限られるものではない。
例えば、発射装置10Aのハンドル18の全回動範囲の少なくとも半分を占める回動の範囲内では、遊技領域51の左側に遊技球が送られる打撃力となるように設定し、発射装置10Bのハンドル18の全回動範囲の少なくとも半分を占める回動の範囲内では、遊技領域51の右側に遊技球が送られる打撃力となるように設定しても良い。
あるいは、本実施形態と近似するが、発射装置10Aのハンドル18が最大量回動されたとき、及び発射装置10Bのハンドル18が最小量回動されたときは、遊技領域51のほぼ中央部に遊技球が送られるように設定しても良い。
次に、弾球遊技機1において、本発明のように発射装置10A及び10Bを設ける場合と、従来例のように1つの発射装置10のみを設ける場合との組立てについて説明する。図9は、弾球遊技機1に対し、2つの発射装置10A及び10Bと、1つの発射装置10との取付けを説明する斜視図である。
上述したように、図9に示すように、弾球遊技機1の前面側の内部には、モータ25及び打撃部材26が設けられている。また、発射装置10A及び10Bと、上受け皿5及び下受け皿6は、1つの当て板40に取り付けられている。一方、単独の発射装置10と、上受け皿5及び下受け皿6についても、別の当て板40上に取り付けられている。
そして、弾球遊技機1に2つの発射装置10A及び10Bを設ける場合には、これらが設けられた当て板40を、遊技盤2の前面に取り付ける。また、弾球遊技機1の裏面側から、2つの発射装置10A及び10Bを制御するための制御手段(制御基板)30を取り付ける。
一方、1つの発射装置10を弾球遊技機1に取り付ける場合には、上記と同様に、1つの発射装置10を設けた方の当て板40を遊技盤2に取り付ければ良い。そして、1つの発射装置10を制御するための制御手段(制御基板)30を取り付ける。
このようにすれば、発射装置10が1つの場合と2つの場合とで、弾球遊技機1の遊技盤2及び枠体3の共用化を図ることができる。
弾球遊技機の外観斜視図である。 遊技盤を示す正面図である。 発射装置において、弾球遊技機の前面側から突出している部分を示す分解斜視図である。 上側の図は、支持部にギヤが取り付けられている状態を示し、下側の図は、ハンドルに連結されている部分を、図3と反対側(裏側から)から見た斜視図である。 発射装置の制御の概略を示すブロック図である。 液晶画像表示装置の表示例を示す正面図である。 発射装置のハンドルの回動量と、発射強度との関係を示す図である。 発射強度A〜Dと、遊技領域に遊技球が送られる位置との関係を示す図である。 弾球遊技機に対し、2つの発射装置と、1つの発射装置との取付けを説明する斜視図である。
符号の説明
1 弾球遊技機
10A、10B 発射装置
11 カバー部
12 液晶画像表示装置
15 バネ
17 ボス部
18 ハンドル
19 ギヤ
20 ギヤ
21 ボリューム
22 停止装置
23 検知センサ
24 支持部
25 モータ
26 打撃部材
30 制御手段
51 遊技領域
52 ガイドレール
53 風車
54 図柄変動表示装置
54a、54b、54c ドラム
55 一般入賞口
56 変動開始入賞口
57 スルー
58 大入賞口

Claims (7)

  1. 遊技盤の遊技領域内に遊技球を発射するときに遊技者が回動操作を行うハンドルと、
    前記ハンドルの回動量を検知する検知手段と、
    遊技球を打撃する打撃部材と、
    前記打撃部材を駆動する駆動手段と、
    前記検知手段の検知結果に対応する強度となるように前記駆動手段の駆動力を制御する制御手段と
    を含む発射装置を備える弾球遊技機であって、
    前記打撃部材及び前記駆動手段は、1つ設けられており、
    前記ハンドルは、第1ハンドルと、前記第1ハンドルの下側近傍に配置されているとともに前記第1ハンドルよりも前方に突出した第2ハンドルとを備え、
    前記検知手段は、前記第1ハンドルの回動量を検知する第1検知手段と、前記第2ハンドルの回動量を検知する第2検知手段とを備え、
    前記制御手段は、
    前記第1ハンドルの回動量がXであるときは、前記遊技領域内の左側に遊技球が送られる打撃力となるように前記駆動手段を制御し、
    前記第2ハンドルの回動量が前記Xであるときは、前記遊技領域内の右側に遊技球が送られる打撃力となるように前記駆動手段を制御し、
    特定条件を満たしたときは、前記遊技領域の右側に遊技球を送った方が遊技者にとって有利となるように設定されており、
    前記制御手段は、前記特定条件を満たしたときは、前記第2ハンドルの回動に基づいて、前記駆動手段を制御する
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 請求項1に記載の弾球遊技機において、
    前記制御手段は、
    前記第1ハンドルの全回動範囲の少なくとも半分を占める回動の範囲内では、前記遊技領域内の左側に遊技球が送られる打撃力となるように前記駆動手段を制御し、
    前記第2ハンドルの全回動範囲の少なくとも半分を占める回動の範囲内では、前記遊技領域内の右側に遊技球が送られる打撃力となるように前記駆動手段を制御する
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の弾球遊技機において、
    前記制御手段は、
    前記第1ハンドルが最大量回動されたときは、前記遊技領域内のほぼ中央部に遊技球が送られるように前記駆動手段を制御し、
    前記第2ハンドルが最小量回動されたときは、前記遊技領域内のほぼ中央部に遊技球が送られるように前記駆動手段を制御する
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の弾球遊技機において、
    前記制御手段は、前記特定条件を満たしたときは、前記第1ハンドルが回動されてもその回動に基づいて前記駆動手段を駆動しないように制御する
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の弾球遊技機において、
    前記制御手段は、前記特定条件を満たしていないときは、前記第2ハンドルが回動されてもその回動に基づいて前記駆動手段を駆動しないように制御する
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の弾球遊技機において
    前記遊技領域内の右側に設けられた特定入球装置を備え、
    前記特定入球装置は、前記特定条件を満たしたことを条件として有効又は開放若しくは拡大される装置である
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の弾球遊技機において、
    前記第1ハンドル又は前記第2ハンドルの少なくとも一方には、前記特定条件を満たしたときに、前記遊技領域の右側に遊技球を送るべき旨を表示する表示手段を備える
    ことを特徴とする弾球遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011250827A (ja) * 2010-05-31 2011-12-15 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
JP2014200375A (ja) * 2013-04-02 2014-10-27 京楽産業.株式会社 遊技機

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