JP4925114B2 - 弾球遊技機の発射装置 - Google Patents

弾球遊技機の発射装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4925114B2
JP4925114B2 JP2007067319A JP2007067319A JP4925114B2 JP 4925114 B2 JP4925114 B2 JP 4925114B2 JP 2007067319 A JP2007067319 A JP 2007067319A JP 2007067319 A JP2007067319 A JP 2007067319A JP 4925114 B2 JP4925114 B2 JP 4925114B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
light
windmill
gripped
game
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007067319A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008220849A (ja
Inventor
渉 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sammy Corp
Original Assignee
Sammy Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sammy Corp filed Critical Sammy Corp
Priority to JP2007067319A priority Critical patent/JP4925114B2/ja
Publication of JP2008220849A publication Critical patent/JP2008220849A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4925114B2 publication Critical patent/JP4925114B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

本発明は、弾球遊技機の遊技盤に設けられた遊技領域に遊技球を打ち出すときに遊技者によって操作される弾球遊技機の発射装置に関するものである。
従来より、弾球遊技機においては、前面に遊技盤が設けられ、その前面領域の一部に遊技領域が設けられている。
遊技領域には、各種の入賞口、遊技球の進路に変化を与えるくぎ及び風車等が設けられている。
また、遊技盤の右下側には、ハンドルを有する発射装置が設けられている。遊技者によってハンドルが回動されると、その回動角度に応じた強度で遊技球が打撃され、遊技球は、遊技領域内に放たれる。
ここで、弾球遊技機においては、発射装置のハンドルと他の部品との間に、約1mm程度の隙間が形成される。これは、発射装置のハンドルと他の部品とが製造上の誤差を有してもハンドルがきつくなること等を防止して円滑に回動させることができるように、製造上必要なスペースである。
しかし、この隙間にコイン等(貨幣、及びスロットマシンの遊技メダルを含む)を挟み込み、ハンドルを固定する行為が行われる場合がある。このようにコイン等でハンドルを固定することで、遊技者は、ハンドルを把持することなく遊技を行うことができる。
しかし、上記隙間に、隙間よりも厚みのあるコイン等が強引に差し込まれてしまう場合もあり、それが繰り返されると、発射装置が破損したり故障してしまうおそれがある。また、ハンドルをコイン等で固定したときは、遊技者は、両手が自由になるので、その分、不正行為が行われやすくなる。このような理由から、遊技店は、コイン等でハンドルを固定する行為(手放し遊技)を禁止している。
ここで、手放し遊技を防止するため、ハンドルにタッチセンサを設け、このタッチセンサが所定量以上の静電容量を検出し、この静電容量を検出したときのみ、遊技球の発射を許可する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
すなわち、遊技者がハンドルに触れると、所定量以上の静電容量が検出されるように形成されている。
特開2005−278834号公報(段落番号「0004」〜「0007」参照。)
しかし、前述の従来の技術では、個人差によって静電容量にばらつきがあるので、遊技者によっては、ハンドルに触れていることが検出されず、遊技球が発射されない場合があるという問題がある。
また、通電部材を用いてタッチセンサをアースすると、遊技者がハンドルを把持しなくても静電容量が所定量以上になってしまうという問題がある。これにより、遊技者がハンドルに触れていなくても遊技球が発射されてしまい、手放し遊技を防止することとしては、不十分であった。
したがって、本発明が解決しようとする課題は、ハンドルを固定等して手放し遊技を行っているかどうかを外部から容易にわかるようにすることで、手放し遊技の牽制を図ることである。
本発明は、以下の手段によって、上述の課題を解決する。
請求項1の発明は、ハンドルを回動させることで、遊技盤に遊技球を発射する弾球遊技機の発射装置であって、遊技者が前記ハンドルを把持したときに、遊技者の手の平によって少なくとも一部が覆われる透明又は半透明のカバー部と、前記カバー部の内部に配置され、複数枚の羽根からなるとともに、正面から見て前記羽根間に隙間を有するように形成された風車と、前記風車を回転するための駆動部と、前記風車の後側に位置し、前記風車の回転により露出及び隠蔽され、複数色に発光可能な複数の発光体を含む発光部と、前記ハンドルが遊技者によって把持されているか否かを検知する検知手段と、前記発射装置を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記検知手段により前記ハンドルが把持されていることを検知しているときにのみ、遊技球の発射を許可し、前記検知手段により前記ハンドルが把持されていることを検知していないときは、遊技球の発射を許可しないように制御し、前記検知手段により前記ハンドルが把持されていることを検知している間は、前記駆動部を駆動させ続けるとともに前記発光部を発光させ続け、前記検知手段により前記ハンドルが把持されていることを検知しなくなったときは、前記駆動部の駆動を停止させるとともに前記発光部の発光を停止させるように制御し、前記カバー部が覆われていないときは、前記風車の回転により前記発光体の光が点滅状になって前記カバー部外に放射され、前記カバー部が覆われたときは、前記カバー部が覆われていないときよりも前記カバー部外に放射する光量が少なくなるように構成したことを特徴とする。
(作用)
本発明においては、ハンドルが把持されていることを検知しているときにのみ、遊技球の発射を許可し、ハンドルが把持されていることを検知していないときは、遊技球の発射を許可しない。
また、ハンドルが把持されていることを検知している間は、発光部を発光させ続けるとともに駆動部を駆動させて風車を回転させ続け、ハンドルが把持されていることを検知しなくなったときは、発光部の発光を停止させるとともに駆動部の駆動を停止させて風車を停止させる。
さらにまた、発光部が発光するとともに風車が回転すると、光が点滅状となってカバー部から外部に放出される。また、カバー部が覆われると、放射される光量が少なくなる。
したがって、遊技者によってハンドルが把持されると、カバー部の少なくとも一部が覆われるので、光量は、少なくなる。特に、遊技者の手によってカバー部がほぼ全部覆われると、光は、ほとんど外部に放射されなくなる。
これに対し、遊技者がハンドルを把持せずに遊技を行っている場合(手放し遊技の場合)には、カバー部が覆われないので、そのままの光量で光が外部に放射される。
したがって、外部に放射される光量の有無及び程度を見ることで、遊技者がハンドルを把持して遊技を行っているか否かを容易に判別できるようになる。
なお、以下の実施形態では、弾球遊技機の発射装置は、弾球遊技機1の発射装置10に相当する。また、ハンドルは、ハンドル18に相当し、カバー部11は、カバー部11に相当する。また、風車は、風車12に相当し、風車12を回転するための駆動部は、モータ14に相当する。さらにまた、複数色に発光可能な複数の発光体を含む発光部は、複数のLED13bを有するLED基板13であり、制御手段は、制御手段30に相当する。
本発明によれば、ハンドルを固定等して手放し遊技を行っているかどうかを外部から容易にわかるようにすることで、手放し遊技の牽制を図ることができる。
以下、図面等を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本発明の発射装置が適用される弾球遊技機1の外観斜視図である。
図1において、弾球遊技機1は、遊技盤2と、遊技盤2を支持する枠体3とを備える。遊技盤2の前面側には、ガラス板4が配置されている。
遊技盤2の詳細は、図示を省略するが、遊技盤2の外縁には、円弧状に形成されたガイドレールによって囲まれた遊技領域が設けられている。この遊技領域には、各種の入賞口が設けられている。
弾球遊技機1がデジタルパチンコ遊技機である場合には、遊技領域の中央部には、液晶画像表示装置等の図柄表示装置が設けられている。また、遊技領域には、入賞口の1つとして、図柄表示装置の図柄を変動させるためのスタートチャッカーが設けられており、このスタートチャッカーに遊技球が入賞すると、大当たりか否かの抽選が行われるとともに、図柄表示装置の図柄の変動を行う。そして、大当たりが否かに基づいて図柄が停止し、大当たりである場合には、例えば「777」等を表示する。大当たりになると、大当たり以外では閉鎖されていた大入賞口が開放され、この大入賞口に遊技球が入賞することで、多くの遊技球の払出しが行われる。
図1に示すように、遊技盤2の下側には、上受け皿5が設けられ、さらにその下側に下受け皿6が設けられている。
上受け皿5は、払い出された遊技球が払い出された遊技球を貯留しておくとともに、遊技領域内に発射するための遊技球を発射装置10に供給するためのものである。上受け皿5に球技級が所定量満たされているときは、その後に払い出された遊技球は、下受け皿6に送られる。
発射装置10は、下受け皿6の図1中、右側部分に設けられ、遊技者が操作するハンドル11が形成されている。遊技者は、このハンドル11を、図1中、時計回りに回動させることで、遊技球を発射させる。発射装置10により発射された遊技球は、上述したガイドレール内をガイドレールに沿って遊技領域内に送られる。
図2は、発射装置10において、弾球遊技機1の前面側から突出している部分を示す分解斜視図である。
図2において、カバー部11は、発射装置10の最前面に設けられ、透明又は半透明の材料(樹脂等)から形成されたものであり、ドーム状に形成されている。
また、風車12は、複数(図2の例では4枚)の羽根12aと、羽根12aを支持する軸部12bとから構成されている。羽根12aは、何枚であっても良いが、羽根12a間に隙間が形成されていることが条件となる。
LED基板13は、環状に形成された基板13aと、基板13a上にその外周に沿って設置されたLED13bとを備える。本実施形態では、基板13a上において、その中心軸から45度ごとに8つのLED13bが設けられている。LED13bは、電流を流すと複数の色に光を放出する発光ダイオードである。
モータ14は、風車12を回転駆動するための駆動源であり、モータ14の軸14aが風車12の軸部12aに連結される。なお、モータ14は、LED基板13の中空部に配置される。
図3は、図2に示した発射装置10(組立後)において、発射装置10の中心軸を含む断面で見たときの断面図である。
図3に示すように、カバー部11の内面側に、カバー部11と干渉することなく風車12が配置され、さらにその奥側に、LED基板13が配置される。
図4は、発射装置10を前面側から見た正面図である。カバー部11は、透明又は半透明であるので、内部に配置された風車12及びLED基板13の一部が見えている。風車12の羽根12aとLED13bとの位置関係は、図4に示すように、羽根12aがLED13bの真上にきたときは、羽根12aによってLED13bが隠れるように配置されている。また、羽根12a間には空隙があるので、LED13bは、羽根12aが上部にないときは、カバー部11を介して外部から見えるようになる。
説明を図2に戻す。
バネ(ねじりコイルバネ)15は、ハンドル18を、図2中、反時計回りに付勢するものである。遊技者がハンドル18を図中、時計回りに回動した後、手を離せば、バネ15の付勢力によってハンドル18が反時計回りに回動され、所定位置まで戻される。
ボス17は、ハンドル18の中心部に固定され、ハンドル18の中心軸になるとともに、バネ15の一方端を所定位置で固定している。
図5中、下側の図は、ハンドル18に連結されている部分を、図2と反対側(裏側から)から見た斜視図である。ボス17のハンドル18側には、ギヤ19が固定されている。本実施形態のギヤ19は、外周の一部にのみ歯が形成されている。さらに、このギヤ19とかみ合う位置に、ギヤ20が設けられている。ギヤ20は、ボリューム21に連結されている。ボリューム21は、ギヤ20の回動に応じて抵抗が変化するものである。ボリューム21の抵抗の変化は、電気信号となって後述する制御手段30に伝達される。ボリューム21は、支持部24に固定されるとともに、ギヤ20は、回転自在となってギヤ19とかみ合っている。
停止装置22は、遊技球の発射を一時的に中止するときに遊技者が操作するスイッチであり、停止装置22がオンされている間は、発射装置10は、遊技球の発射を停止する。
検知センサ23は、遊技者がハンドル18を把持しているか否か(握っているか否か)を検知するセンサである。検知センサ23は、遊技者によって把持されたときに発生する静電容量を検知する。
支持部24は、弾球遊技機1の前面側に固定されるとともに、ハンドル18等を回転自在に支持する。
続いて、発射装置10の制御について説明する。図6は、発射装置10の制御の概略を示すブロック図である。
図6に示すように、弾球遊技機1には、発射装置10の駆動を制御するための制御手段(CPUを搭載した制御基板)30が設けられている。そして、この制御手段30に、モータ14、LED基板13、ボリューム21、停止装置22、検知センサ23、モータ25が電気的に接続されている。
図6において、モータ25及び打撃部材26は、図2等では図示していないが、弾球遊技機1の内部に設けられている。遊技者によってハンドル18が回動されると、その回動量に相当するボリューム21の抵抗が変化する。この信号が制御手段30に伝達されると、その信号に応じた力となるようにモータ25を駆動制御する。そして、モータ25の駆動により打撃部材26が駆動され、打撃部材26によって打撃された遊技球が発射する。
また、停止装置22がオンされると、その信号が制御手段30に送られる。この信号を受信すると、制御手段30は、モータ25の駆動を停止することで、遊技球の打撃を停止する。
さらにまた、制御手段30は、検知センサ23によりハンドル18が遊技者によって把持されていることを検知しているときのみ、モータ25の駆動を許可する。検知センサ23によりハンドル18が把持されていないことを検知すると、制御手段30は、モータ25の駆動を停止する。
さらに、制御手段30は、検知センサ23によりハンドル18の把持が検知されている間は、モータ14を駆動して風車12を回転し続ける。同時に、制御手段30は、LED基板13を制御し、LED13bを点灯し続ける。
以上の構成において、検知センサ23が検知されている間は、風車12が回転してLED13bが点灯し続ける。これにより、カバー部11を介して、LED13bがまばゆく点滅した状態(LED13bが羽根12aによって高速で見え隠れする状態)となって光が外部に放出される。
しかし、遊技者によりハンドル18が把持されていると検知されている間は、カバー部11のほぼ全領域が遊技者の手の平によって覆われる。これにより、上記の光は、ほとんど外部に放出されず、遊技者の手の平によって隠蔽される。
また、遊技者がハンドル18から手を離すと、検知センサ23によりハンドル18から手を離したことが検知されるので、LED13bの点灯及び風車12の回転が停止する。
さらにまた、ハンドル18に導電体を取り付け、他端をアースすれば、検知センサ23によって遊技者がハンドル18を把持していると検知してしまう。これにより、手放し遊技が可能となってしまう。
しかし、検知センサ23により遊技者がハンドル18を把持していると検知されているときは、風車12が回転し、LED13bが点灯する。そして、ハンドル18が把持されていない場合には、LED13bがまばゆく点滅した状態となって光が外部に放出される。
したがって、弾球遊技機1の設置店では、遊技者の近くまで行けば、LED13bの光が外部にもれているか否かを容易に判断することができ、手放し遊技を容易に発見することができる。そして、手放し遊技を行っている遊技者に注意等をすることができる。
また、手放し遊技をすると、LED13bの光が外部にもれ、目立ってしまうので、遊技者に対し、手放し遊技の牽制にもなる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されることなく、以下のような種々の変形が可能である。
(1)本実施形態では弾球遊技機1を例示したが、遊技球を用いて遊技を行うスロットマシン(パロット)も本発明の弾球遊技機に含まれる。
(2)本実施形態では、検知センサ23の検知により、ハンドル18が把持されていることを検知したときのみLED13bを発光するようにしたが、これに限らず、ハンドル18が把持されていないときもLED13bを発光するようにしても良い。
例えば第1に、制御手段30は、検知センサ23によりハンドル18が把持されていると検知したときは、例えば青色でLED13bを発光させ、検知センサ23によりハンドル18が把持されていないと検知したときは、例えば赤色でLED13bを発光させるよ
また第2に、制御手段30は、検知センサ23によりハンドル18が把持されていると検知したときは、LED13bの光量を多くし(例えば8個全てのLED13bを点灯させ)、検知センサ23によりハンドル18が把持されていないと検知したときは、LED13bの光量を少なくする(例えば2〜4個程度のLED13bを点灯させる)ように制御することが挙げられる。
(3)また、本実施形態では、検知センサ23の検知により、ハンドル18が把持されていることを検知したときのみ風車12を回転させるようにしたが、これに限らず、ハンドル18が把持されていないときも風車12を回転させるようにしても良い。
例えば、制御手段30は、検知センサ23によりハンドル18が把持されていると検知したときは、風車12を高速回転させ、検知センサ23によりハンドル18が把持されていないと検知したときは、風車12を低速回転させるように制御することが挙げられる。
(4)本実施形態で示した風車12及びLED13bを、演出として用いることも可能である。例えば、通常遊技中とは異なるパターンで風車12を回転させること及びLED13bを点灯させることの少なくとも一方を行う特定演出パターンを設けておき、抽選の結果に従って演出パターンを選択し、特定演出パターンが選択されたときは、図柄表示装置の変動開始時やリーチ表示時等に、風車12を回転させること及びLED13bを点灯させる演出を行うことが挙げられる。
本発明の発射装置が適用される弾球遊技機の外観斜視図である。 発射装置において、弾球遊技機の前面側から突出している部分を示す分解斜視図である。 図2に示した発射装置において、発射装置の中心軸を含む断面で見たときの断面図である。 発射装置を前面側から見た正面図である。 発射装置を示す斜視図である。 発射装置の制御の概略を示すブロック図である。
符号の説明
1 弾球遊技機
2 遊技盤
3 枠体
4 ガラス板
5 上受け皿
6 下受け皿
10 発射装置
11 カバー部
12 風車
12b 軸部
12a 羽根
13 LED基板
13a 基板
13b LED
14 モータ
14a 軸
15 バネ
17 ボス部
18 ハンドル
19 ギヤ
20 ギヤ
21 ボリューム
22 停止装置
23 検知センサ
24 支持部
25 モータ
26 打撃部材
30 制御手段

Claims (1)

  1. ハンドルを回動させることで、遊技盤に遊技球を発射する弾球遊技機の発射装置であって、
    遊技者が前記ハンドルを把持したときに、遊技者の手の平によって少なくとも一部が覆われる透明又は半透明のカバー部と、
    前記カバー部の内部に配置され、複数枚の羽根からなるとともに、正面から見て前記羽根間に隙間を有するように形成された風車と、
    前記風車を回転するための駆動部と、
    前記風車の後側に位置し、前記風車の回転により露出及び隠蔽され、複数色に発光可能な複数の発光体を含む発光部と
    前記ハンドルが遊技者によって把持されているか否かを検知する検知手段と、
    前記発射装置を制御する制御手段と
    を備え、
    前記制御手段は、
    前記検知手段により前記ハンドルが把持されていることを検知しているときにのみ、遊技球の発射を許可し、前記検知手段により前記ハンドルが把持されていることを検知していないときは、遊技球の発射を許可しないように制御し、
    前記検知手段により前記ハンドルが把持されていることを検知している間は、前記駆動部を駆動させ続けるとともに前記発光部を発光させ続け、前記検知手段により前記ハンドルが把持されていることを検知しなくなったときは、前記駆動部の駆動を停止させるとともに前記発光部の発光を停止させるように制御し、
    前記カバー部が覆われていないときは、前記風車の回転により前記発光体の光が点滅状になって前記カバー部外に放射され、
    前記カバー部が覆われたときは、前記カバー部が覆われていないときよりも前記カバー部外に放射する光量が少なくなるように構成した
    ことを特徴とする弾球遊技機の発射装置。
JP2007067319A 2007-03-15 2007-03-15 弾球遊技機の発射装置 Active JP4925114B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007067319A JP4925114B2 (ja) 2007-03-15 2007-03-15 弾球遊技機の発射装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007067319A JP4925114B2 (ja) 2007-03-15 2007-03-15 弾球遊技機の発射装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008220849A JP2008220849A (ja) 2008-09-25
JP4925114B2 true JP4925114B2 (ja) 2012-04-25

Family

ID=39840118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007067319A Active JP4925114B2 (ja) 2007-03-15 2007-03-15 弾球遊技機の発射装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4925114B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6107898B2 (ja) * 2015-07-27 2017-04-05 株式会社三洋物産 遊技機
JP2018068555A (ja) * 2016-10-27 2018-05-10 株式会社平和 遊技機
JP2018015625A (ja) * 2017-10-31 2018-02-01 株式会社大一商会 遊技機

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2821491B2 (ja) * 1992-10-09 1998-11-05 株式会社エース電研 パチンコ機
JPH07255907A (ja) * 1994-03-25 1995-10-09 Ace Denken:Kk パチンコ機
JP2001224766A (ja) * 2000-02-18 2001-08-21 Adachi Light Co Ltd パチンコ遊技機の打球発射ハンドル
JP3330919B2 (ja) * 2000-02-22 2002-10-07 マルホン工業株式会社 遊技機用風車
JP2002219222A (ja) * 2001-01-25 2002-08-06 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP4166583B2 (ja) * 2003-01-15 2008-10-15 株式会社ニューギン 遊技機の打球発射装置
JP2007044365A (ja) * 2005-08-11 2007-02-22 Samii Kk 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008220849A (ja) 2008-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5686473B2 (ja) 遊技機
JP5697412B2 (ja) 遊技機
JP5412687B2 (ja) 遊技台
JP4859056B2 (ja) 弾球遊技機の発射装置
JP2003126424A (ja) 弾球遊技機
JP4925114B2 (ja) 弾球遊技機の発射装置
JP6335426B2 (ja) 遊技機
JP4860767B1 (ja) 遊技台
JP2019201927A (ja) 遊技機
JP2011098141A (ja) 遊技台
JP3881252B2 (ja) 弾球遊技機
JP5604172B2 (ja) 遊技機
JP4583397B2 (ja) 遊技機
JP5240580B2 (ja) パチンコ機
JP5428301B2 (ja) 遊技機
JP2007000343A (ja) 遊技機
JP2020054666A (ja) 遊技機
JP2015047333A (ja) 遊技機
JP5786362B2 (ja) 遊技機
JP2008220852A (ja) 弾球遊技機
JP2012095901A (ja) 遊技台
JP7148163B2 (ja) 遊技機
JP4909151B2 (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル
JP5467927B2 (ja) パチンコ遊技機
JP2003210718A (ja) 弾球遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100104

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111013

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111018

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111212

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120124

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120201

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150217

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150217

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350