JP4740557B2 - 欠陥サイズを検出することができる半導体素子のテスト構造及びこれを用いたテスト方法 - Google Patents

欠陥サイズを検出することができる半導体素子のテスト構造及びこれを用いたテスト方法 Download PDF

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Description

本発明は半導体素子のテスト構造及びこれを用いたテスト方法に係り、より詳しくは金属フェイル(metal failure)をテストすることができる半導体素子のテスト構造及びこれを用いたテスト方法に関する。
一般に、半導体素子の製造過程中では半導体基板(半導体ウェーハ)の上部に多層の金属パターンを形成する金属工程が行われる。前記各層に形成される金属パターンは、半導体素子を動作させるため必然的に形成されなければならない。ところで、製造工程中の欠陥(defect)流入により半導体ウェーハ上に形成された金属パターンが互いに付くか(ショートされるか)金属パターンが切れる(オープンされる)金属フェイルが発生する。このように金属フェイルが発生すれば、半導体素子は製造歩留まりが極端に低下される。
このため、前記金属フェイルを誘発する欠陥を検査するために光学検査装備が用いられる。前記光学検査装備は全ての種類の欠陥を見つけることができるが歩留まり低下に直接的な関連を与える重要欠陥を分類することができない。又、前記光学検査装備は光学的な方法を用いて半導体ウェーハをスキャン方式で検査するので、多くの時間が必要となる。従って、実際の半導体製造時に全ての半導体ウェーハを、前記光学検査装備を用いて検査することは不可能である。さらに、全ての半導体ウェーハの特定領域のみ検査する場合には、全ての欠陥を検出することができずに製造歩留まりを向上させることに限界がある。
本発明の技術的課題は、前記光学検査装備を用いず金属フェイルを検出し、さらに金属フェイルのサイズを検出することができる半導体素子のテスト構造を提供するところにある。
本発明の他の技術的課題は、前記半導体素子のテスト構造を用いて金属フェイルの発生有無、形態及びサイズを検出することができるテスト方法を提供するところにある。
前記技術的課題を達成するために本発明の半導体素子のテスト構造は、半導体基板の上部に複数個の金属パターンが互いに離れて形成されて電気的に分離された第1テストパターンと、前記第1テストパターンを構成する金属パターン上に配置され、第2テストパターンと電気的に接続される複数個の金属ビアと、前記金属ビアが前記第1テストパターンから上方延びる部分と電気的に連結されることにより、前記金属ビアを通じて前記第1テストパターンと電気的に連結された前記第2テストパターンと、前記第1テストパターンの最外側の一端に配置され、前記第1テストパターンと電気的に連結され、電圧が印加される入力パッドと、前記入力パッドが配置される第1テストパターンの端に配置され、前記第1テストパターンと電気的に連結され、出力電圧が測定される出力パッドとを備える。これにより、本発明の半導体素子のテスト構造は前記第1テストパターンに電圧を印加して、前記金属パターンのオープンまたはショートの金属フェイルがない場合とある場合との抵抗差異を比較分析して、前記金属パターンに内在するオープンまたはショートの金属フェイルの形態およびサイズを検出することができる。
前記第1テストパターンを構成する金属パターンの一側には電圧を入力することができる入力パッドが設けられていることがある。前記第1テストパターンを構成する金属パターンの他側には、印加された電圧を出力して測定することができる出力パッドが設けられていることがある。前記第1テストパターンを構成する金属パターンはアルミニウム、銅又はこれらの合金から構成することができる。前記金属ビアはタングステン又は銅から構成することができる。前記第2テストパターンはタングステン、アルミニウム、銅又はこれらの合金から構成することができる。
前記他の技術的課題を達成するために本発明は、半導体基板の上部に複数個の金属パターンが互いに離れて形成されて電気的に分離された第1テストパターンと、前記第1テストパターンを構成する金属パターン上の両端部に形成された複数個の金属ビアと、前記金属ビアを電気的に連結して、前記金属ビアを通じて前記第1テストパターンと電気的に連結された第2テストパターンとを備えた半導体素子のテスト方法を提供する。本発明は前記第1テストパターンに電圧を印加して、前記金属パターンの金属フェイルがない場合とある場合との抵抗差異を分析して、金属フェイルの形態やサイズを検出する。
前記第1テストパターンに電圧を印加すれば、前記第1テストパターン、金属ビア及び第2テストパターンを通じて電流を流すことができる。前記第1テストパターンを構成する前記金属パターンの一側に設けられた入力パッドを通じて前記第1テストパターンに電圧を入力し、前記第1テストパターンを構成する前記金属パターンの他側に設けられた出力パッドを通じて印加された電圧を出力及び測定して分析することができる。
前記金属パターンの金属フェイルがない場合、前記第1テストパターン、金属ビア及び第2テストパターンにより第1抵抗を有し、前記金属パターンの金属フェイルがある場合、前記第1テストパターン、金属ビア及び第2テストパターンにより前記第1抵抗と異なる他の第2抵抗を有することを特徴とする。
前記金属フェイルは前記金属パターンのオープンやショートの形態でありうる。
前記金属フェイルがない場合の正常抵抗(RNOR)はN×[(R+R)/(R)]であり、ここでNは第1テストパターンを構成する金属パターンの数であり、Rは第2テストパターンの抵抗であり、Rは2RVIA+RMP(ここで、RVIAは金属ビアの抵抗であり、RMPは金属パターンの抵抗)である。
前記金属フェイルが前記第1テストパターンの任意の金属パターンが切れてオープンされる場合、オープン抵抗(ROP)は{(N−X)×[(R+R)/(R)]}+XR であり、ここでNは第1テストパターンを構成する金属パターンの数であり、Xは切れた金属パターンの数であり、Rは第2テストパターンの抵抗であり、Rは2RVIA+RMP(ここで、RVIAは金属ビアの抵抗であり、RMPは金属パターンの抵抗)である。
前記金属フェイルが前記第1テストパターンの金属パターンが付いてショートされる場合、ショート抵抗(RSH)は{(N−X)×[(R+R)/(R)]}+RMP であり、ここでNは第1テストパターンを構成する金属パターンの数であり、Xはショートされた金属パターンの数であり、Rは第2テストパターンの抵抗であり、Rは2RVIA+RMP(ここで、RVIAは金属ビアの抵抗であり、RMPは金属パターンの抵抗)である。
前記第1テストパターンを構成する金属パターンはアルミニウム、銅又はこれらの合金より形成することができる。前記金属ビアはタングステン又は銅より形成することができる。前記第2テストパターンはタングステン、アルミニウム、銅又はこれらの合金より形成することができる。
以上のように、本発明の半導体素子のテスト構造及びこれを用いたテスト方法によると、金属フェイルが発生していない正常抵抗と、オープン抵抗やショート抵抗の差異を分析して金属フェイルの形態や欠陥サイズを検出することができる。
本発明の半導体素子のテスト構造及びこれを用いたテスト方法は、光学検査装備を用いず金属フェイルを検出することができる。
さらに、本発明の半導体素子のテスト構造及びこれを用いたテスト方法は、金属フェイルが発生していない正常抵抗と、オープン抵抗やショート抵抗との差異を分析して、金属フェイルの形態や欠陥サイズを検出することができる。
以下、添付した図面に基づき本発明に係る実施の形態を詳細に説明する。しかし、次に例示する本発明の実施の形態は色々な他の形態に変形され、本発明の範囲が後述する実施の形態に限定されるものではない。本発明の実施の形態は当業者に本発明をより完全に説明するために提供されるものである。
図1は本発明に係る半導体素子のテスト構造を説明するためのレイアウト図であり、図2乃至図4は図1の第1テストパターン、金属ビア及び第2テストパターンを説明するためのレイアウト図であり、図5は図1の半導体素子のテスト構造の断面図である。
具体的に、本発明の半導体素子のテスト構造は図1に示したように、概略、第1テストパターン100と、金属ビア300及び第2テストパターン500から構成される。
前記第1テストパターン100は図2に示されたように複数個の金属パターン110が互いに離れて電気的に連結されないように形成されている。特に、前記金属パターン110の両端部分は互いに連結されないように形成する。前記金属パターン110は便宜上5個示されているが、それよりも多い場合も少ない場合もありうる。前記第1テストパターン100を構成する金属パターン110はアルミニウム、銅又はこれらの合金から構成する。前記第1テストパターン100を構成する金属パターン110の一側には、電圧を入力することができる入力パッド130が設けられている。前記第1テストパターン100を構成する金属パターン110の他側には、印加された電圧を出力して測定することができる出力パッド150が設けられている。
前記金属ビア300は図3に示されたように、前記第1テストパターン100を構成する金属パターン110上の両端部に複数個形成されている。即ち、金属ビア300は前記金属パターン110が連結されない金属パターン110の両端部分に形成されている。前記金属ビア300は後に第1テストパターン100と第2テストパターン500とを連結する役割を行う。前記金属ビア300はタングステンから構成する。
前記第2テストパターン500は図4に示したように前記金属ビア300上に前記金属ビア300を電気的に連結するように形成されている。前記第2テストパターン500はタングステン、アルミニウム、銅又はこれらの合金から構成する。前記第2テストパターン500は前記金属ビア300を通じて前記第1テストパターン100とも電気的に連結される。言い換えれば、第1テストパターン100を構成する金属パターン110の両端部分で流れることができない電流が金属ビア300と第2テストパターン500とを通じて出力パッド150に流れる。
前述したように、本発明の半導体素子のテスト構造は図5に示したように入力パッド130に電圧を印加すれば、第1テストパターン100を構成する金属パターン110、金属ビア300及び第2テストパターン500を通じて電流が流れる。ところで、本発明の半導体素子のテスト構造の入力パッド130に電圧を印加すれば、金属フェイルが発生しない場合には全体的に任意の第1抵抗を得ることができる。しかし、前記金属パターン110が金属フェイル、例えばオープンやショートがある場合には、前記第1テストパターン100、金属ビア130及び第2テストパターン500を通じて電流が流れても、前記第1抵抗と異なる第2抵抗とを得ることができる。このように、第1抵抗と第2抵抗との差異により金属フェイルがショートによるものであるか、或いはオープンによるものであるかが分かる。ひいては、前記金属フェイルの形態やサイズも検出することができる。これに関してはさらに詳細に後述する。
図6は図1の半導体素子のテスト構造の等価回路図及びこれを用いたテスト方法を説明するための図面であり、図7及び図8は図1の半導体素子のテスト構造で金属フェイルが発生した場合、抵抗変化によるテスト方法を説明するために示した図面である。図6乃至図8で、図1と同一な参照番号は同一な部材を示す。
具体的に、図6は図1の半導体素子のテスト構造の等価回路図である。但し図6の等価回路は第1テストパターン100を構成する金属パターン110の数がN個であるのに対して、図1、図7及び図8は便宜上5個のみ表示した。図6を調べると、入力パッド130に電圧を印加すれば、R抵抗及びR抵抗を通じて出力パッド150に電流が流れる。図6のRは第2テストパターン500の抵抗であり、R抵抗は金属ビア300及び第1テストパターン100を構成する金属パターン110の抵抗である。前記R抵抗は次の数式1のように定義されうる。
=(2RVIA+RMP) [数式1]
ここで、前記RVIAは金属ビア300の抵抗であり、RMPは金属パターン110の抵抗である。
一方、前述したように入力パッド130を通じて電圧を印加すれば、R抵抗及びR抵抗を通じて出力パッド150に電流が流れる。ところで、金属フェイルが発生しない場合、正常抵抗RNORは次の数式2の通りである。
NOR=N×[(R+R)/(R)] [数式2]
ここで、Nは第1テストパターン100を構成する金属パターン110の数であり、R及びRは前述した通りである。
しかし、前記第1テストパターン100を構成する任意の金属パターンが切れてオープンされる場合には電流はその付近の金属ビア300に沿って第2テストパターン500を通じて流れる。そして、金属パターン110が切れてオープンされる場合のオープン抵抗ROPは次の数式3の通りである。
OP={(N−X)×[(R+R)/(R)]}+XR [数式3]
ここで、Xは切れた金属パターンの数を示し、N、R及びRは前述した通りである。
例えば、図7の参照番号210のように5個の金属パターン110中に一つの金属パターン110が切れる場合にはオープン抵抗ROPは次の数式4の通りである。
OP={4×[(R+R)/(R)]}+R [数式4]
そして、前記第1テストパターン100の金属パターン110が付いてショートされる場合のショート抵抗RSHは次の数式5の通りである。
SH={(N−X)×[(R+R)/(R)]}+RMP [数式5]
ここで、Xはショートされた金属パターンの数を示し、N、R及びRは前述した通りである。
例えば、図8の参照番号230のように5個の金属パターン110中に三つの金属パターン110がショートされた場合には、ショート抵抗RSHは次の数式6の通りである。
SH={2×[(R+R)/(R)]}+RMP [数式6]
このように本発明の半導体素子のテスト構造は正常抵抗と金属パターン110のオープンによる抵抗とを比較するか、或いは正常抵抗と金属パターンのショートによるショート抵抗とを検出して金属フェイルの発生の有無を検出することができる。さらに、本発明の半導体素子のテスト構造は正常抵抗とオープン抵抗やショート抵抗との差異を検出して、比較分析し、金属フェイルの形態や欠陥のサイズを検出することができる。
本発明である欠陥サイズを検出することができる半導体素子のテスト構造及びこれを用いたテスト方法は、例えば半導体素子の製造過程に効果的に適用可能である。
本発明に半導体素子のテスト構造を説明するためのレイアウト図である。 図1の第1テストパターンを説明するためのレイアウト図である。 図1の金属ビアを説明するためのレイアウト図である。 図1の第2テストパターンを説明するためのレイアウト図である。 図1の半導体素子のテスト構造の断面図である。 図1の半導体素子のテスト構造の等価回路図及びこれを用いたテスト方法を説明するための図面である。 図1の半導体素子のテスト構造で金属フェイルが発生した場合、抵抗変化によるテスト方法を説明するために示した図面である。 図1の半導体素子のテスト構造で金属フェイルが発生した場合、抵抗変化によるテスト方法を説明するために示した図面である。
符号の説明
100 第1テストパターン
110 金属パターン
130 入力パッド
150 出力パッド
300 金属ビア
500 第2テストパターン

Claims (8)

  1. 半導体基板の上部に複数個の金属パターンが互いに離れて形成されて電気的に分離された第1テストパターンと、
    前記第1テストパターンを構成する金属パターン上に配置され、第2テストパターンと電気的に接続される複数個の金属ビアと、
    前記金属ビアが前記第1テストパターンから上方延びる部分と電気的に連結されることにより、前記金属ビアを通じて前記第1テストパターンと電気的に連結された前記第2テストパターンと、
    前記第1テストパターンの最外側の一端に配置され、前記第1テストパターンと電気的に連結され、電圧が印加される入力パッドと、
    前記入力パッドが配置される第1テストパターンの端に配置され、前記第1テストパターンと電気的に連結され、出力電圧が測定される出力パッドとを備え、
    前記第2テストパターンが前記金属パターン上に配置されることにより、前記金属ビアと前記金属パターンが電気的に連結されることを特徴とする半導体素子のテスト構造を活用した半導体素子のテスト方法において、
    前記入力パッドを通じて前記第1テストパターンに電圧を印加して、前記金属ビアと、前記第2テストパターンと、前記金属パターンとを含む回路を通る電流および電圧を前記出力パッドから検出して、前記金属パターンの金属フェイルがない場合の正常抵抗と金属パターンにオープンまたはショートがある場合の抵抗との抵抗差異を比較分析することにより、前記金属パターンに内在するオープンまたはショートの金属フェイルの形態およびサイズを検出することを特徴とする半導体素子のテスト方法。
  2. 前記金属パターンの金属フェイルがない場合、前記第1テストパターン、金属ビア及び第2テストパターンにより第1抵抗を有し、前記金属パターンの金属フェイルがある場合、前記第1テストパターン、金属ビア及び第2テストパターンにより前記第1抵抗と異なる第2抵抗を有することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のテスト方法。
  3. 前記金属フェイルがない場合の正常抵抗(RNOR)はN×[(R+R)/(R)]であり、ここでNは第1テストパターンを構成する金属パターンの数であり、Rは第2テストパターンの抵抗であり、Rは2RVIA+RMP(ここで、RVIAは金属ビアの抵抗であり、RMPは金属パターンの抵抗)であることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体素子のテスト方法。
  4. 前記金属フェイルが前記第1テストパターンの任意の金属パターンが切れてオープンされる場合のオープン抵抗(ROP)は{(N−X)×[(R+R)/(R)]}+XRであり、ここでNは第1テストパターンを構成する金属パターンの数であり、Xは切れた金属パターンの数であり、Rは第2テストパターンの抵抗であり、Rは2RVIA+RMP(ここで、RVIAは金属ビアの抵抗であり、RMPは金属パターンの抵抗)であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の半導体素子のテスト方法。
  5. 前記金属フェイルが前記第1テストパターンの金属パターンが付いてショートされる場合のショート抵抗(RSH)は{(N−X)×[(R+R)/(R)]}+RMPであり、ここでNは第1テストパターンを構成する金属パターンの数であり、Xはショート金属パターンの数であり、Rは第2テストパターンの抵抗であり、Rは2RVIA+RMP(ここで、RVIAは金属ビアの抵抗であり、RMPは金属パターンの抵抗)であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の半導体素子のテスト方法。
  6. 前記第1テストパターンを構成する金属パターンはアルミニウム、銅又はこれらの合金より形成することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の半導体素子のテスト方法。
  7. 前記金属ビアはタングステン又は銅より形成することを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の半導体素子のテスト方法。
  8. 前記第2テストパターンはタングステン、アルミニウム、銅又はこれらの合金より形成することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の半導体素子のテスト方法。
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