JP2005223227A - 半導体装置及び半導体装置評価方法 - Google Patents

半導体装置及び半導体装置評価方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 多層配線の評価時間の短縮とTEGにおける配線パターン占有面積及びプロービングに必要なパッドの占有面積を縮小化できる半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体回路を形成するデバイス以外にテスト素子群として、抵抗値が異なる複数の導電性配線1,2,3を層間絶縁膜5を介して積層し、導電性配線1,2をコンタクトホール6a,6bで並列接続し、導電性配線2,3をコンタクトホール7a,7bで並列接続し、並列接続された導電性配線1,2,3の両端に電圧を印加して電流値を測定し、予め用意された電流値と測定結果を比較して断線を特定する。
【選択図】図1

Description

本発明は導電性配線の断線不良を検出できる半導体装置に関するものである。
半導体装置の回路特性評価や、半導体デバイスの製造プロセスにおける各工程の状況をモニタする目的で、チップ上にはデバイス以外にTEG(Test Element Group:テスト素子群)も併せて形成されている。
TEGには、簡単なテスト素子、具体的にはトランジスタ、抵抗などが配置されており、プロセス完了時には、デバイスの評価と併せて前記TEGに搭載されたテスト素子の電気特性を評価し、デバイス不良の発生原因となったプロセス工程を特定する役割を担っている。近年は複雑なプロセスを評価するために、TEGの半導体装置に占める面積が増加している。
また、半導体デバイスのシステム化や高速化の要求により、プロセスにおいても配線の多層化が進められている。TEG評価においても多層配線に対応して評価をする必要があるため、TEG内で配線評価用のテスト素子を配置するのに必要な面積が増加し、また、配線評価時間においても長時間化する傾向にある。
ところが、評価のためのTEG面積が増加すると、実際のデバイスを配置する面積が減少し、ウェハ1枚当たりのコストが上昇してしまう。そこで、出来るだけ少ない面積にTEGを配置することが課題となる。
そこで、TEGの面積を縮小する目的で例えば、(特許文献1)にあるように複数のテスト素子を垂直に積層し、さらに各TEG間で共有した一対のパッドを持ち、一方のパッドにはTEGを選択するための光変換素子が接続されている。これを、図3に示す。
上下に間隔を開けて第1のテスト素子111,第2のテスト素子112,第3のテスト素子113が積層されている。
シリコン基板上に形成されたn+拡散層110とメタル配線111がコンタクトホール107で接続されている。メタル配線111とメタル配線112がコンタクトホール108で接続されている。メタル配線112とメタル配線113とがコンタクトホール109で接続されている。コンタクトホール107,108,109は、層間絶縁膜120に開けられた孔にタングステンが埋め込まれて形成されている。R1はコンタクトホール107の抵抗値、R2はコンタクトホール108の抵抗値、R3はコンタクトホール109の抵抗値である。また、n+拡散層110の一方は電極パット101に接続されており、n+拡散層110の他方と各メタル配線111,112,113は、それぞれフォトトランジスタ103,104,105,106を介して電極パット102に接続されている。
この構成により、実際の測定を開始する前に、まずフォトトランジスタ103のみに光を照射して、フォトトランジスタ103のON時の抵抗Rphoto を測定しておく。このフォトトランジスタ103とフォトトランジスタ104,105,106とは全く同じ構造であるので、ここで得られた抵抗Rphoto を、フォトトランジスタ104,105,106それぞれのON時の抵抗値として使用できる。このとき、コンタクトホール107,108,109については、それぞれ接続しているフォトトランジスタ104,105,106に光が照射されず開放状態(OFF)になっているため、電流は流れない。
続いて、実際の抵抗測定に移る。コンタクトホール107の抵抗R1を測定する場合、フォトトランジスタ4のみに光を照射してコンタクトホール107のみを導通状態にした上で抵抗測定を行う。ここで、得られる測定結果そのものはR1+Rphoto なので、この測定結果からRphoto を引くことでR1が求まる。コンタクトホール108の抵抗R2を測定する場合には、フォトトランジスタ105のみに光を照射することで、電極パッド101,コンタクトホール107,108,フォトトランジスタ105及び電極パッド102という経路が導通状態となり、コンタクトホール107,108及びフォトトランジスタ105の直列合成抵抗R1+R2+Rphoto を測定する。この値から先に測定したRphoto ,R1の値を引けば抵抗R2を求められる。コンタクトホール109の抵抗R3についても同様の手順で、フォトトランジスタ106のみに光を照射することで、コンタクトホール107,108,109及びフォトトランジスタ106の直列合成抵抗R1+R2+R3+Rphoto を測定する。そして、この値から先に測定したRphoto ,R1,R2の値を引けば抵抗R3を求められる。
このように、テスト素子を積層すると共に、電極パッド101,102を各TEG(コンタクトホール107,108,109)間で共有することによる電極パッド数の削減でTEG面積の縮小効果が得られる。
特開2000−58614号公報(図2,図4)
しかし、各テスト素子が良品か(OKか)/不良品(NGか)評価判別するためには、対象のテスト素子と共用パッドが導通するようにするフォトトランジスタにて選択する必要がある。また、測定回数においてもテスト素子分測定が必要となり、TEGの占める面積が小さくなるが、測定時間については改善が全くされない。
本発明の半導体装置は、半導体回路を形成するデバイス以外にテスト素子群として複数の導電性配線が併せて形成された半導体装置であって、前記複数の導電性配線を層間絶縁膜を介して積層して設け、前記導電性配線の両端を積層方向で隣接する前記導電性配線と並列接続し、かつ前記複数の導電性配線の抵抗が異なることを特徴とする。
また、半導体基板上に配置された複数の導電性配線の抵抗が各々10%以上異なることを特徴とする。また、半導体基板上に配置された複数の導電性配線長を各々変えて配置したことを特徴とする。また、半導体基板上に配置された複数の導電性配線幅を各々変えて配置することを特徴とする。
本発明の半導体装置評価方法は、半導体回路を形成するデバイス以外にテスト素子群として、抵抗値が異なる複数の導電性配線を層間絶縁膜を介して積層し、前記導電性配線の両端を積層方向で隣接する前記導電性配線と並列接続した半導体装置を評価するに際し、並列接続された前記複数の導電性配線の両端に電圧を印加して電流値を測定し、予め用意された電流値と測定結果を比較して断線を特定することを特徴とする。
この構成によると、評価対象TEGが増加しても半導体装置においてTEGを配置するに必要な面積を増加する必要もない。また、パッドをTEGごとに配置する必要もないためにパッドに必要な面積を増加することもない。さらに、予め用意された期待値と照らすことにより、不良の発生した素子を特定するのに、ただ1回の測定で可能となるので測定時間の短縮が可能となる。
以上のように本発明によると、複数のTEGを上下に重ね、さらに共用パッドによって複数のTEGに対して同時に測定ができるため、TEG面積及びパッド面積を低減でき、縮小できた面積をデバイスや又別のTEGに当てることが可能となる。さらに、評価判定のための測定時間についても、大幅な時間短縮ができるため、テストにかかるコストも低減可能となる。
より具体的には、積層配線の異常検出が一回の測定で実現できるので測定時間の大幅な短縮が可能となる。迅速に評価結果をプロセス条件にフィードバックできることから短期間でのプロセス改善に取り組めることから配線異常に起因する歩留まりロスを最小限に抑えられるメリットは大きい。また、同時に測定コストの低減にも大きな貢献が期待できる。
また、評価配線を積層で配置することによって配線部の面積を、またパッドを共有化することによってパッドを配置するのに必要な面積を削減できる。これらにより得られた面積は、半導体デバイスの取れ数を増やせばコスト低減に結びつくし、さらに品質を向上するのに新しいTEGを載せることも可能となる。
以下、本発明の(実施の形態1)を図1と図2に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1(a)に示すように、この半導体装置には、半導体デバイスの製造プロセスにおける各工程の状況をモニタする目的で、チップ上にはデバイス以外に次のようなTEG(Test Element Group:テスト素子群)も併せて形成されている。
Si基板4の上に、TEGとしての第1メタル配線1,第2メタル配線2,第3メタル配線3が積層されている。各メタル配線1,2,3は層間絶縁膜5で絶縁されている。
第1メタル配線1とこれに層間絶縁膜5を介して隣接する第2メタル配線2は、層間絶縁膜5に開けられた孔にタングステンが埋め込まれて形成されたコンタクトホール6a,6bによって垂直方向に並列接続されている。
第2メタル配線2とこれに層間絶縁膜5を介して隣接する第3メタル配線3は、層間絶縁膜4に開けられた孔にタングステンが埋め込まれて形成されたコンタクトホール7a,7bによって垂直方向に並列接続されている。
第3メタル配線3の両端には第1,第2の電極パッド8a,8bが形成されて層間絶縁膜5の外部に一部が引き出されている。
各メタル配線1,2,3はそれぞれ端間の抵抗値が異なるよう図1(b)(c)(d)に示すように細線部の長さがそれぞれL1、L2、L3と異なって形成されている。なお、ここでは各メタル配線1,2,3の全体の長さは何れもL0であるとして説明する。
図1(d)に示す第1メタル配線1と図1(c)に示す第2メタル配線2を比べて分かるように、中央部1C,2Cの配線幅は同じ幅W1であるが、コンタクトホール6a,6bに接続される第1メタル配線1の端部1A,1Bの幅は、前記幅W1に比べて大幅に広い幅W2に設定されている。コンタクトホール7a,7bに接続される第2メタル配線2の端部2A,2Bの幅も前記幅W2に設定されている。さらに、第2メタル配線2の端部2A,2Bの長さL12は、第1メタル配線1の端部1A,1Bの長さL11よりも長く、第3メタル配線3の端部3A,3Bの長さL13は、第2メタル配線2の端部2A,2Bの長さL12より長い。第3メタル配線3の中央部3Cの配線幅は幅W1である。
したがって、第1,第2,第3メタル配線1,2,3の中央部1Cの長さL1,L2,L3は、
L1 > L2 > L3
である。ここで第1,第2,第3メタル配線1,2,3の抵抗値をr1,r2,r3とすると、
r1 > r2 > r3
である。
このように、半導体デバイスの製造プロセスにおいてチップ上に第1,第2,第3メタル配線1,2,3などが併せて形成された半導体装置は、次のようにして第1,第2,第3メタル配線1,2,3の状態を確認することで、前記製造プロセスを評価判定できる。
図2はこの評価判定の過程を実行する評価装置の構成を示している。
マイクロコンピュータなどを主要部として構成されるこの評価装置は、並列接続された前記複数の導電性配線の両端に電圧を印加して電流値を測定し、予め用意された電流値と測定結果を比較して断線を特定するよう構成されている。
例えば、この評価装置には、良品の場合の第1,第2,第3メタル配線1,2,3の抵抗値をr1,r2,r3が基準値として予め設定されている。
ここで、並列接続状態を下記のように表記した場合の合成抵抗値は下記のように規定する。
r1とr2及びr3の並列抵抗値を“ r1//r2//r3 ”と表記し、r2及びr3の並列抵抗値を“ r2//r3 ”と表記し、r1とr3の並列抵抗値を“ r1//r3 ”と表記し、r1とr2の並列抵抗値を“ r1//r2 ”と表記した場合、
r1//r2//r3 = R0
r2//r3 = R1
r1 //r3 = R2
r1//r2 = R3
r3= R4 ,r1= R5 ,r2= R6
として、評価装置の内部で判定基準値R1〜R6が自動設定されるように構成されている。
ステップS1では、評価すべき半導体装置の第1,第2の電極パッド8a,8bの間に電圧を印加する。
ステップS2では、ステップS1の電圧印加によって第1,第2の電極パッド8a,8bに流れる電流値を測定し、第1,第2の電極パッド8a,8b間の抵抗値Rsを算出する。
その後は、ステップS3〜ステップS9によって抵抗値Rsから判定結果が計算される。
具体的には、抵抗値RsがR0の場合には、第1,第2,第3メタル配線1,2,3のすべてが正常であって、導体デバイスの製造プロセスは正常に実行されているとステップS3で判定される。
抵抗値RsがR1の場合には、第1メタル配線1だけが不良であって、導体デバイスの製造プロセスは第1メタル配線1の作製工程でプロセス不良が発生した半導体装置であるとステップS4で判定される。
抵抗値RsがR2の場合には、第2メタル配線2だけが不良であって、導体デバイスの製造プロセスは第2メタル配線2の作製工程でプロセス不良が発生した半導体装置であるとステップS5で判定される。
抵抗値RsがR3の場合には、第3メタル配線3だけが不良であって、導体デバイスの製造プロセスは第3メタル配線3の作製工程でプロセス不良が発生した半導体装置であるとステップS6で判定される。
抵抗値RsがR4の場合には、第1,第2メタル配線1,2が不良であって、導体デバイスの製造プロセスは第1,第2メタル配線1,2の作製工程でプロセス不良が発生した半導体装置であるとステップS7で判定される。
抵抗値RsがR5の場合には、第2,第3メタル配線2,3が不良であって、導体デバイスの製造プロセスは第2,第3メタル配線2,3の作製工程でプロセス不良が発生した半導体装置であるとステップS8で判定される。
抵抗値RsがR6の場合には、第1,第3メタル配線1,3が不良であって、導体デバイスの製造プロセスは第1,第3メタル配線1,3の作製工程でプロセス不良が発生した半導体装置であるとステップS9で判定される。また、Rsがr1よりも大きい場合には、導体デバイスの製造プロセスは第1,第2,第3メタル配線1,2,3の作製工程でプロセス不良が発生した半導体装置であるとステップS9で判定される。
このように、ステップS1とステップS2において、第1,第2の電極パッド8a,8bの間に電圧を印加して1回の抵抗値測定を実行するだけで、第1,第2,第3メタル配線1,2,3の状態を評価判定することができる。つまり、複数のメタル配線評価においてTEGの面積やパッド面積を増加させることもなく評価が実現できるばかりでなく、1回の測定で異常メタル配線を特定できるので測定時間の大幅な短縮が実現できる。
なお、半導体基板上に配置された複数の導電性配線の抵抗が各々10%以上異なることが好ましい。
この理由は以下のとおりである。
導電性配線抵抗の測定値のばらつきとして以下に示す要因が上げられる。第一の要因は、測定ばらつきで測定器の性能である精度及び確度や測定環境で決定されるものである。第二の要因は、製造ばらつきで、同じ配線幅W、同じ配線長Lで形成した導電性配線でも実際の形状は異なってくる。従って、各配線で設定すべき抵抗の差異は、上記測定器ばらつき及び配線形状ばらつきより大きくしなければ各配線での異常検出による抵抗変動がばらつきに隠れてしまい検出不可能となる。
ここで、測定器におけるばらつきは精度、確度から最大1%、また配線加工におけるばらつきは配線幅W、配線長L、配線膜厚Tで各々3%と見積もれる。従って、これらのばらつきの合計に対して、2倍のマージンをみて10%以上の抵抗差を付けることが望ましい。
上記実施の形態では、半導体基板上に配置された複数の導電性配線長を各々変えて配置したが、導電性配線幅を各々変えて配置して各抵抗値が異なるように構成しても同様である。
半導体基板上に配置された複数の導電性配線抵抗の基準抵抗値をr1、r2、r3としたときに3層全て断線がない場合の抵抗測定値R0は、
R0=r1//r2//r3
=r1・r2・r3/(r2・r3+r1・r3+r1・r2)
r1が断線した場合の抵抗測定値R1は、
R1=r2//r3
=r2・r3/(r2+r3)
r2が断線した場合の抵抗測定値R2は、
R2=r1//r3
=r1・r3/(r1+r3)
r3が断線した場合の抵抗測定値R3は、
R3=r1//r2
=r1・r2/(r1+r2)
と表すことができる。各配線が断線した場合に断線した配線を特定するためには、抵抗測定値R1、R2、R3が一致しないことが必要条件である。
例えば、r1またはr2が断線した場合に断線配線が特定できなくなるのは、r1=r2の場合である。r2またはr3が断線した場合は、r2=r3の場合が、そしてr1またはr3が断線した場合にはr1=r3の場合が特定できなくなる。よって、r1、r2、r3は、各々等しくないことが要件となる。
本発明の半導体装置は、製造コスト及び開発コストを削減し、品質向上にも貢献できるものであり、半導体デバイスの製造プロセス、特に積層配線を有するプロセスを評価するのに有用である。
本発明の(実施の形態1)に係る半導体装置の要部断面図と各層の検出素子の平面図 同実施の形態の半導体装置の評価方法のフローチャート図 従来例の半導体装置の断面図
符号の説明
1 第1メタル配線(テスト素子)
2 第2メタル配線(テスト素子)
3 第3メタル配線(テスト素子)
4 Si基板
5 層間絶縁膜
6a,6b コンタクトホール
7a,7b コンタクトホール
8a,8b 第1,第2の電極パッド

Claims (5)

  1. 半導体回路を形成するデバイス以外にテスト素子群として複数の導電性配線が併せて形成された半導体装置であって、
    前記複数の導電性配線を層間絶縁膜を介して積層して設け、前記導電性配線の両端を積層方向で隣接する前記導電性配線と並列接続し、かつ前記複数の導電性配線の抵抗が異なることを特徴とする
    半導体装置。
  2. 半導体基板上に配置された複数の導電性配線の抵抗が各々10%以上異なることを特徴とする
    請求項1に記載の半導体装置。
  3. 半導体基板上に配置された複数の導電性配線長を各々変えて配置したことを特徴とする
    請求項1に記載の半導体装置。
  4. 半導体基板上に配置された複数の導電性配線幅を各々変えて配置することを特徴とする
    請求項1に記載の半導体装置。
  5. 半導体回路を形成するデバイス以外にテスト素子群として、抵抗値が異なる複数の導電性配線を層間絶縁膜を介して積層し、前記導電性配線の両端を積層方向で隣接する前記導電性配線と並列接続した半導体装置を評価するに際し、
    並列接続された前記複数の導電性配線の両端に電圧を印加して電流値を測定し、予め用意された電流値と測定結果を比較して断線を特定する
    半導体装置評価方法。
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