JP4700751B1 - 射出成形機の機械式安全装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ラチェット爪を可動盤に固定された支持部に対して自由に回転するように設置し、固定盤または架台または受圧盤に固定された鋸状のロッドとの間に挟みこむことで可動盤の前進を機械的に停止させることが可能な射出成形機の機械式安全装置を提供すること。
【解決手段】架台102上に少なくとも可動盤105と固定盤103を有し、可動盤105の型開閉動作を行う機構と、安全扉111の開閉動作に応じて機械式安全装置を作動させる機構を備えた射出成形機において、固定盤103または架台102に固定された鋸状のロッド101と、鋸状のロッド101に組み付けられ安全扉111の開閉に連動して上下動するレール110と、可動盤105に設けられた支柱に支持されたラチェット爪104を有し、安全扉111の開閉に連動してレール110は、ラチェット爪104に押し上げと押し下げの動作を行わせ、鋸状のロッド101とラチェット爪104とを噛み合わせと噛み合わせをはずすことを特徴とする射出成形機の機械式安全装置。
【選択図】図3

Description

本発明は、射出成形機械の機械式安全装置に関する。
固定盤と受圧盤との間に可動盤をタイバに挿通して進退自在に設け、前記可動盤と前記可動盤との間の型開閉部の側部に安全扉を横方向に開閉自在に備え、その安全扉を開放すると、可動盤と固定盤または受圧盤とにわたり設けた鋸状のロッドが、安全扉により作動するストッパと係合して可動盤の移動を阻止する安全装置が知られている。
図7は、従来技術である射出成形機の機械式安全装置の一例を説明する図である。射出成形機は、架台17上に可動盤1、固定盤3、受圧盤4を備え、固定盤3と受圧盤4とはタイバ18によって連結され、可動盤1にはタイバ18が挿通されており、可動盤1はタイバ18に案内されて固定盤3方向に前後進可能に構成されている。射出成形機の機械式安全装置においては、可動盤1に鋸状の溝を有するロッド2の一端部を固定し、固定盤3もしくは受圧盤4に鈎状のラチェット爪5を設置し、安全扉が開くことでラチェット爪5が動作して可動盤1の前進を停止させる機構が存在する。
特許文献1(図8、図9を参照)には、受圧盤4にラチェット爪5を固定した場合、型厚調整に伴う位置の変更に関わらず装置を作動させることができるように、安全扉7の案内枠8に座板9を取り付け、安全扉7に連動するリンクアーム10の回転を介してリンクバー11を持ち上げ、ラチェット爪5に係合されたレバー部材12を回転させてラチェット爪5を稼働する装置が開示されている。
特許文献2(図10を参照)には、固定盤3にロッド2を固定し、可動盤1にラチェット爪5を設置し、動力伝達管15のワイヤによって伝達された動作を、シリンダ14を用いてラチェット爪5を稼働する装置が開示されている。
特開平10−113971号公報 実公昭63−29538号公報
図7に示されるようにロッド2を可動盤1から固定盤3に向けて固定したとき、金型厚が小さい場合にロッド2が前方に飛び出す。このため、作業者がロッド2に衝突しないように別途カバー6aを装備する必要があり、作業性を損なうほかコスト増の要因となる。ロッド2を可動盤1から受圧盤4に向かって固定したとき、ロッド2が後方に飛び出す。このため、受圧盤4に搭載した部品に干渉しないように取り付ける必要があり、設置場所が制限される。また、金型厚が大きい場合には、ロッド2が機械から飛び出さないように後方カバー6bを大型化する必要がある。
特許文献1に開示された装置では、座板9を案内枠8に固定し、その下側にリンクバー11およびロッド2を配置する必要があり、型締機構部の側面に対して上下に広い設置スペースが必要になるため、保守作業の際に機械内部へのアクセスが難しくなる。また、ロッド2を案内枠8から下に遠ざけるに従って座板9もしくはリンクアーム10が大型化し、保守作業性が一層悪化するほかコストも増大する。
特許文献2に開示された装置では、内部にワイヤを備える動力伝達管15の屈曲により摩擦による該ワイヤの摺動抵抗が大きくなり、安全装置が作動しない可能性が発生する。また、動力伝達管15の端部が可動盤1と共に前後進するため、動力伝達管15の曲がり具合が変化することにより、トグル機構(図示せず)や扉などと干渉しないように保持するための機構が必要となる。
そこで本発明の目的は、上記従来技術の問題点に鑑み、ラチェット爪を可動盤に固定された支持部に対して自由に回転するように設置し、固定盤または架台または受圧盤に固定された鋸状のロッドとの間に挟みこむことで可動盤の前進を機械的に停止させることが可能な射出成形機の機械式安全装置を提供することである。
本願の請求項1に係る発明は、架台上に少なくとも可動盤と固定盤を有し、該可動盤の型開閉動作を行う機構と、安全扉の開閉動作に応じて機械式安全装置を作動させる機構を備えた射出成形機において、前記固定盤または前記架台に固定された鋸状のロッドと、前記鋸状のロッドに組み付けられ前記安全扉の開閉に連動して上下動するレールと、前記可動盤に設けられた支柱に支持されたラチェット爪を有し、前記安全扉の開閉に連動して前記レールは、前記ラチェット爪に押し上げと押し下げの動作を行わせ、前記鋸状のロッドと前記ラチェット爪とを噛み合わせと噛み合わせをはずすことを特徴とする射出成形機の機械式安全装置である。
請求項2に係る発明は、架台上に可動盤、固定盤、および受圧盤を備え、該可動盤の型開閉動作を行う機構と、安全扉の開閉動作に応じて機械式安全装置を作動させる機構を備えた射出成形機において、前記受圧盤に締結された鋸状のロッドと、前記鋸状のロッドに組み付けられ前記安全扉の開閉に連動して上下動するレールと、前記可動盤に設けられた支柱に支持されたラチェット爪を有し、前記安全扉の開閉に連動して前記レールは、前記ラチェット爪に押し上げと押し下げの動作を行わせ、前記鋸状のロッドと前記ラチェット爪とを噛み合わせと噛み合わせをはずすことを特徴とする射出成形機の機械式安全装置である。
請求項3に係る発明は、前記安全扉を閉じた時、前記ラチェット爪が該安全扉に連動する前記レールによって持ち上げられ、型開閉動作時に該レール上を前後進することで、型の開閉運動を抑制しないことを特徴とする請求項1または2のいずれか一つに記載の射出成形機の機械式安全装置である。
請求項4に係る発明は、前記安全扉を開いた時、該安全扉に連動する前記レールが下がり、前記鋸状のロッドの溝と前記ラチェット爪とが噛み合うことで、型が閉まる方向の運動のみを抑制することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の射出成形機の機械式安全装置である。
本発明により、上記従来技術の問題点に鑑み、ラチェット爪を可動盤に固定された支持部に対して自由に回転するように設置し、固定盤または架台または受圧盤に固定された鋸状のロッドとの間に挟みこむことで可動盤の前進を機械的に停止させることが可能な射出成形機の機械式安全装置を提供できる。
本発明の第1の実施形態でゲートが開いたときの状態を説明する図である。 図1中のB矢視図である。 本発明の第1の実施形態でゲートが閉じたときの状態を説明する図である。 ワイヤロープがリンクを引っ張る構成である本発明の第2の実施形態を説明する図である。 本発明の第3の実施形態でゲートが開いたときの状態を説明する図である。 本発明の第3の実施形態でゲートが閉じたときの状態を説明する図である。 射出成形機に用いられる従来の機械式安全装置を説明する図である。 特許文献1に開示されている機械式安全装置を説明する図である。 図8中のA矢視図である。 特許文献2に開示されている機械式安全装置を説明する図である。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態でゲートが開いたときの状態を説明する図である。図2は、図1中のB矢視図である。そして、図3は、本発明の第1の実施形態でゲートが閉じたときの状態を説明する図である。
図1に示されるように射出成形機は、架台102上に設置した固定盤103、架台102上に架台102の長手方向に移動自在に設置されている受圧盤115、固定盤103と受圧盤115とを連結するタイバ116、タイバ116を挿通して固定盤103と受圧盤115との間に進退自在に設けた可動盤105を備えている。また、可動盤105と受圧盤115との間には型締用のトグル機構(図示せず)が設けられている。
鋸状の溝を有するロッド101はその一端が、架台102に立設された固定盤103にタイバ116に平行に固定されている。鈎状のラチェット爪104は、可動盤105に固定された回転支柱106(図2参照)によって回転自在に支持されており、回転支柱106の中心軸回りに自由に回転する。なお、ロッド101の鋸状の溝やラチェット爪104の鈎状の構成は、射出成形機の機械式安全装置の従来のものを用いることができる。ロッド101には座板108が固定されている。座金108にはリンク109が回転自在に軸支され、リンク109にはカム113が取り付けられている。
図2に示されているように、ラチェット爪104の一端部に車輪107が取り付けられている。ラチェット爪104は可動盤105に取り付けられた回転支柱106に回転自在に軸支されている。ロッド101には座板108が固定されており、座板108には自由に回転するリンク109を介してレール110が設置されている。
図3に示されるように、安全扉111が閉じたとき、安全扉111に取り付けられたドグ112がリンク109に取り付けられたカム113を押し、リンク109を時計回りに回転させる。リンク109の時計回りの回転によってレール110が架台102に対して上方向(紙面上方向)に持ち上がる。レール110が持ち上がることによってラチェット爪104は回転し、ラチェット爪104の鈎がロッド101と噛み合わない位置まで移動する。
可動盤105が固定盤103に対して前後進したとき、車輪107がレール110上を転がることで可動盤105に固定されたラチェット爪104は滑らかに前後進する。安全扉111が開いたとき、ラチェット爪104は自重により回転してロッド101に設けられた鋸状の溝と噛み合う位置まで移動する。型開閉動作の際、溝とラチェット爪104が噛み合うことで可動盤105の前進運動は抑制されるが、溝は鋸状になっているため後退運動は抑制されない。
図1〜図3に示されるカム113が直接的にリンク109を回転させる機構を用いることに替えて、リンク109を引っ張り回転させる機構を用いてもよい。図4は、ワイヤロープがリンクを引っ張る構成である本発明の第2の実施形態を説明する図である。
図4に示されるように、カム113aが固定盤103に回転自在に取り付けられており、ロッド101に取り付けられた座板108には自由に回転するリンク109を介してレール110が設置されている。カム113aとリンク109とはワイヤロープ114aにより連結されている。
図4は安全扉111が閉じたときの状態である。ドグ112aはカム113aを押すことによってカム113aを反時計方向に回転させる。カム113aは反時計方向の回転によってワイヤロープ114aを引っ張り、ワイヤロープ114aはリンク109を時計方向に回転させレール110を架台102に対して上方に持ち上げる。この動作によってラチェット爪104の鈎状部はロッド101の鋸状部から切り離される。
一方、安全扉111が開くと、ドグ112aはカム113aから離接する。レール110は自重によって架台102方向に降下し、リンク109は反時計方向に回転し、リンク109に一端が接続されたワイヤロープ114aが引っ張られ、ワイヤロープ114aの他端に接続されたカム113aを逆回転方向に回転させる。
ロッド101は固定盤103に固定する実施形態以外に、架台102もしくは受圧盤115に固定してもよい。図5および図6はロッド101の一端が受圧盤115に取り付けられた本発明の第3の実施形態である。図5は、本発明の第3の実施形態でゲートが開いたときの状態を説明する図である。図6は、本発明の第3の実施形態でゲートが閉じたときの状態を説明する図である。
図5や図6に示されるように受圧盤115にロッド101の一端を固定する場合には、ドグ112bがカム113bを回転させてワイヤロープ114bを引っ張り、リンク109を回転させる機構などを用いることにより、型厚調整によって安全扉111と受圧盤115の相対位置が変った場合でも装置を駆動させることができる。
図5に示されるように、ロッド101の一端部が受圧盤115に固定されている。カム113bが固定盤103に回転自在に取り付けられており、ロッド101に取り付けられた座板108には自由に回転するリンク109を介してレール110が設置されている。カム113bとリンク109とはワイヤロープ114bにより連結されている。
図5は安全扉111が開いたときの状態である。ドグ112bがカム113bを押していない状態であり、レール110は自重によって架台102の方向に降下した状態にある。この状態では、図2に示されるようにラチェット爪104はロッド101の鋸状部と噛み合う。
図6は安全扉111が閉じたときの状態である。ドグ112bはカム113bを押すことによってカム113bは反時計方向に回転させる。カム113bは反時計方向の回転によってワイヤロープ114bを引っ張り、ワイヤロープ114bはリンク109を反時計方向に回転させレール110を架台102に対して上方に持ち上げる。この動作によってラチェット爪104の鈎状部はロッド101の鋸状部から切り離される。
一方、安全扉111が開くと図5に示されるように、ドグ112bはカム113bから離接する。レール110は自重によって架台102方向に降下し、リンク109は時計方向に回転し、リンク109に一端が接続されたワイヤロープ114bが引っ張られ、ワイヤロープ114bの他端に接続されたカム113bを逆回転方向に回転させる。
可動盤105が固定盤103に対して前後進したとき、車輪107がレール110上を転がることで可動盤105に固定されたラチェット爪104は滑らかに前後進する。安全扉111が開いたとき、ラチェット爪104は自重により回転してロッド101に設けられた鋸状の溝と噛み合う位置まで移動する。型開閉動作の際、溝とラチェット爪104が噛み合うことで可動盤105の前進運動は抑制されるが、溝は鋸状になっているため後退運動は抑制されない。
1 可動盤
2 ロッド
3 固定盤
4 受圧盤
5 ラチェット爪
6a 別途カバー
6b 後方カバー
7 安全扉
8 案内枠
9 座板
10 リンクアーム
11 リンクバー
12 レバー部材
14 シリンダ
15 動力伝達管
16 トグル機構
17 架台
18 タイバ
101 ロッド
102 架台
103 固定盤
104 ラチェット爪
105 可動盤
106 回転支柱
107 車輪
108 座板
109 リンク
110 レール
111 安全扉
112,112a,112b ドグ
113,113a,113b カム
114a,114b ワイヤロープ
115 受圧盤
116 タイバ

Claims (4)

  1. 架台上に少なくとも可動盤と固定盤を有し、該可動盤の型開閉動作を行う機構と、安全扉の開閉動作に応じて機械式安全装置を作動させる機構を備えた射出成形機において、
    前記固定盤または前記架台に固定された鋸状のロッドと、
    前記鋸状のロッドに組み付けられ前記安全扉の開閉に連動して上下動するレールと、
    前記可動盤に設けられた支柱に支持されたラチェット爪を有し、
    前記安全扉の開閉に連動して前記レールは、前記ラチェット爪に押し上げと押し下げの動作を行わせ、前記鋸状のロッドと前記ラチェット爪とを噛み合わせと噛み合わせをはずすことを特徴とする射出成形機の機械式安全装置。
  2. 架台上に可動盤、固定盤、および受圧盤を備え、該可動盤の型開閉動作を行う機構と、安全扉の開閉動作に応じて機械式安全装置を作動させる機構を備えた射出成形機において、
    前記受圧盤に締結された鋸状のロッドと、
    前記鋸状のロッドに組み付けられ前記安全扉の開閉に連動して上下動するレールと、
    前記可動盤に設けられた支柱に支持されたラチェット爪を有し、
    前記安全扉の開閉に連動して前記レールは、前記ラチェット爪に押し上げと押し下げの動作を行わせ、前記鋸状のロッドと前記ラチェット爪とを噛み合わせと噛み合わせをはずすことを特徴とする射出成形機の機械式安全装置。
  3. 前記安全扉を閉じた時、前記ラチェット爪が該安全扉に連動する前記レールによって持ち上げられ、型開閉動作時に該レール上を前後進することで、型の開閉運動を抑制しないことを特徴とする請求項1または2のいずれか一つに記載の射出成形機の機械式安全装置。
  4. 前記安全扉を開いた時、該安全扉に連動する前記レールが下がり、前記鋸状のロッドの溝と前記ラチェット爪とが噛み合うことで、型が閉まる方向の運動のみを抑制することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の射出成形機の機械式安全装置。
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