JP3701790B2 - 成形機の安全装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、射出成形機やダイカストマシンなどの成形機の安全装置に係り、特に、安全ドアを開放した際には、メカニカルロック機構によって、可動ダイプレートを型閉じ方向には移動不能な状態におくようにした成形機の安全装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
射出成形機などの成形機においては、安全ドアを開放した際には、作業員(オペレータ)が手等を挾まれることがないように、可動ダイプレートを型閉じ方向には移動不能な状態におくメカニカルロック機構が設けられている。
【0003】
上記のメカニカルロック機構には、
▲1▼ロック用バー体を可動ダイプレートに植設して、固定ダイプレートにはロック用バー体と係合可能なロックレバーを設け、このロックレバーの回動位置を、安全ドアに設けた制御カム部によって制御するようにした構成。
▲2▼ロック用バー体の一端を固定ダイプレートに回動可能に取り付け、可動ダイプレートにはロック用バー体と係合可能なロック片を設けて、ロック用バー体の回動位置を、安全ドアに設けた制御カム部によって制御するようにした構成。
▲3▼可動ダイプレートを駆動するトグルリンク機構のクロスヘッドに、ロック用バー体の一端を固定すると共に、テールストックにロック用バー体と係合可能なロックレバーを設け、このロックレバーの回動位置を、安全ドアに設けた制御カム部によって制御される被制御レバー、およびワイヤーケーブルを介して、制御するようにした構成。
が知られている。
【0004】
ところで、上記▲2▼の構成は、長尺のロック用バー体をその一端を支点として上下回動可能(揺動可能)に保持しているので、揺動メカニズムが大掛かりなものとなり、動作信頼性にいま一つ問題があり、また、上記▲3▼の構成は、ワイヤーケーブルを用いており、長期使用によりワイヤーケーブルが切れやすく、作動不良が生じ易いという問題がある。
【0005】
これに対して、上記▲1▼の構成は、メカニカルロック機構が簡素で、動作信頼性も高い。図4および図5は、▲1▼の構成をとる従来の安全装置(メカニカルロック機構)を示し、図4は要部正面図、図5は要部側面図である。
【0006】
図4において、51は固定ダイプレート、52は可動ダイプレート、53は、鋸歯状の係止部53aが形成され、その一端側が可動ダイプレート52に固定されたロック用バー体、54は、固定ダイプレート51に回動可能に保持されたロックレバーである。そして、ロックレバー54がロック用バー体53の係止部53aに係止されることにより、可動ダイプレート52は、型閉じ方向には移動不能であるようにロックされるようになっている。
【0007】
図5に示すように、ロックレバー54のローラ54aは、安全ドア55に設けた制御カム部55aによってその回動位置を制御されるようになっており、安全ドア55が閉塞した状態では、制御カム部55aによってロックレバー54は押し上げられて、ロック用バー体53から離脱している。したがって、安全ドア55が閉塞した状態では、可動ダイプレート52は型開き方向および型閉じ方向に移動可能となっている。また、安全ドア55が開放されると、制御カム部55aがロックレバー54から離脱して、これによりロックレバー54が図示せぬバネの力でロック方向に回動して、ロックレバー54がロック用バー体53の係止部53aに嵌まることにより、可動ダイプレート51は、型閉じ方向には移動不能であるようにロックされるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
図4及び図5に示すような構成をとると、先にも述べたように、メカニカルロック機構が簡素で、動作信頼性にも優れたものとなる。しかしながら、固定ダイプレート51に設けたロックレバー54と協働するロック用バー体53の一端を、可動ダイプレート52に固定しているため、固定ダイプレート51側には、ロック用バー体53が遊挿される貫通穴51aを設けると共に、安全のために、ロック用バー体53が出没可能な保護スリーブ56を、射出系メカニズム側に突設する必要がある。
【0009】
ところが、従来の構成においては、安全ドア55の制御カム部55aによってロックレバー54を直接制御するために、ロックレバー54は固定ダイプレート51の手前側の上隅部に取り付けられており、これに併せて、ロック用バー体53の一端も可動ダイプレート52の手前側の上隅部に固定されているため、図6に示すように、上記した保護スリーブ体56も、固定ダイプレート51の手前側の上隅部において射出系メカニズム57側に突出した構成をとることを、余儀なくされていた。
【0010】
このため、固定ダイプレート51の手前側の上隅部において突出した保護スリーブ体56の存在が邪魔になって、射出系メカニズム57のノズルや固定ダイプレート51側の樹脂注入部などの視認性、メンテナンス性を損ない、また、ベース盤58の手前側の上面に設けた入力ボードを操作する際に、オペレータが頭をぶつけやすいという問題があった。
【0011】
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、ロック用バー体を可動ダイプレートに植設して、固定ダイプレートにはロック用バー体と係合可能なロックレバーを設けた構成において、前記した保護スリーブの存在が邪魔にならない、使い勝手のよい安全装置を実現することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記した目的を達成するため、成形機の前面に設けられた安全ドアを開放した際には、可動ダイプレートを型閉じ方向には移動不能な状態におくようにした成形機の安全装置において、
鋸歯状の係止部が形成されると共に、その一端側が上記可動ダイプレートの奥方側の上隅部に固定されて、上記可動ダイプレートと一体となって移動するロック用バー体と、上記ロック用バー体が出没可能であるように、固定ダイプレートの奥方側の上隅部に穿設された貫通穴と、上記ロック用バー体が出没可能であるように、上記固定ダイプレートの奥方側の上隅部に取り付けられて、射出系メカニズム側に突出した保護スリーブ体と、上記ロック用バー体の鋸歯状の係止部に係合可能であるように、上記固定ダイプレートの奥方側の上隅部において、回動可能に保持されたロックレバーと、上記固定ダイプレートの手前側の上隅部において、回動可能に保持された被制御レバーと、上記ロックレバーと上記被制御レバーとが一体回転するように、両者を連結する連結回転バーと、上記被制御レバーと当接可能であるように、成形機の前面に設けられた上記安全ドアの裏面に固設された制御カム部とを、備え、
上記安全ドアが閉塞位置にある際には、上記制御カム部に上記被制御レバーが当接して第1の回動位置を保持されて、これにより、上記ロックレバーが上記ロック用バー体の鋸歯状の係止部から離脱した回動位置を保持され、上記安全ドアが開放された際には、上記制御カム部が上記被制御レバーから離脱することにより上記被制御レバーが第2の回動位置に移行して、これにより、上記ロックレバーが上記ロック用バー体の鋸歯状の係止部に係合するように、構成される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
図1〜図3は本発明の1実施形態による射出成形機の安全装置に係り、図1は射出成形機の要部構成を示す(主としてメカニカルロック機構を示す)要部平面図、図2は安全ドアと被制御レバーとの関係を示す要部正面図、図3は図1の背面図である。
【0014】
図1〜図3において、1は図示せぬ固定側金型が取り付けられる固定ダイプレート、2は、図示せぬ可動側金型が取り付けられ、公知の型開閉メカニズムによって、型開き方向および型閉じ(型締め)方向にスライド駆動される可動ダイプレート、3は、鋸歯状の係止部3aが形成されると共に、その一端側が可動ダイプレート2の奥方側の上隅部に固定されて、可動ダイプレート2と一体となって移動するロック用バー体、1aは、ロック用バー体3が出没可能であるように、固定ダイプレート1の奥方側の上隅部に穿設された貫通穴、4は、ロック用バー体3が出没可能であるように、上記固定ダイプレート1の奥方側の上隅部に取り付けられて、射出系メカニズム側に突出した保護スリーブ体、5は、ロック用バー体3の鋸歯状の係止部3aに係合可能であるように、固定ダイプレート1の奥方側の上隅部において、回動可能に保持されたロックレバー、6は、固定ダイプレート1の手前側の上隅部において、回動可能に保持された被制御レバー、7は、ロックレバー5と被制御レバー6とが一体回転するように両者を連結し、固定ダイプレート1の上部において回転可能に軸支された連結回転バー、8は、被制御レバー6にロック方向(図2で左回り方向)の回動偏倚力を付与するバネ、9は、射出成形機における可動ダイプレート2の移動領域の前面に設けられた、左右にスライド可能な安全ドア、9aは安全ドア9の裏面の右上隅部に設けられ、被制御レバー6の回動位置を制御する制御カム片である。
【0015】
上記した構成において、安全ドア9が閉塞位置にある際には、図2で実線で示すように、制御カム片9aが被制御レバー6のローラ6aに当接して、被制御レバー6をバネ8の力に抗して押し上げた位置(第1の回動位置)に保持しており、このとき、被制御レバー6と連結回転バー7を介して一体回転するロックレバー5は、図3で2点鎖線で示すように、ロック用バー体3の鋸歯状の係止部3aから離脱した回動位置を保持されている。したがって、安全ドア9が閉塞した状態では、可動ダイプレート2は型開き方向および型閉じ方向に移動可能となっている。
【0016】
また、安全ドア9が閉塞位置から開放されると、図2で2点鎖線で示すように、制御カム片9aが被制御レバー6のローラ6aから離脱して、これにより、被制御レバー6はバネ8の力で引っ張られて回動し、図2で2点鎖線に示す位置(第2の回動位置)に移行する。これに伴って、被制御レバー6と連結回転バー7を介して一体回転するロックレバー5は、ロック方向に回動して、図3で実線で示すように、ロックレバー5の先端がロック用バー体3の鋸歯状の係止部3aに嵌まり込んで、ロック用バー体3(すなわち、可動ダイプレート2)の型閉じ方向への移動を阻止するようになっている。
【0017】
かように本実施形態においても、図4〜図6を用いて前述した従来のメカニカルロック機構と同様に、安全ドア9が開放されると、可動ダイプレート2の型閉じ方向への移動が確実に阻止される。
【0018】
そして、本実施形態においては、射出系メカニズム側に突出する保護スリーブ体4は、固定ダイプレート1の奥方側の上隅部に取り付けられているので、その存在が邪魔になることがなく、射出系メカニズムのノズルや固定ダイプレート側の樹脂注入部などの視認性、メンテナンス性を損なうことがなく、また、ベース盤上の入力ボードを操作する際などに、オペレータが頭をぶつけるという問題もなくなり、使い勝手が大いに向上する。
【0019】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ロック用バー体を可動ダイプレートに植設して、固定ダイプレートにはロック用バー体と係合可能なロックレバーを設けた構成において、前記した保護スリーブの存在が邪魔にならない、使い勝手のよい安全装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態に係る射出成形機の要部構成を示す(主としてメカニカルロック機構を示す)要部平面図である。
【図2】本発明の1実施形態に係る射出成形機における、安全ドアと被制御レバーとの関係を示す要部正面図である。
【図3】本発明の1実施形態に係る射出成形機の要部構成を示す(主としてメカニカルロック機構を示す)要部背面図である。
【図4】従来技術による成形機の要部正面図である。
【図5】従来技術による成形機の要部側面図である。
【図6】従来技術による成形機の斜視図である。
【符号の説明】
1 固定ダイプレート
1a 貫通穴
2 可動ダイプレート
3 ロック用バー体
3a 鋸歯状の係止部
4 保護スリーブ体
5 ロックレバー
6 被制御レバー
6a ローラ
7 連結回転バー
8 バネ
9 安全ドア
9a 制御カム片

Claims (2)

  1. 成形機の前面に設けられた安全ドアを開放した際には、可動ダイプレートを型閉じ方向には移動不能な状態におくようにした成形機の安全装置において、
    鋸歯状の係止部が形成されると共に、その一端側が上記可動ダイプレートの奥方側の上隅部に固定されて、上記可動ダイプレートと一体となって移動するロック用バー体と、
    上記ロック用バー体が出没可能であるように、固定ダイプレートの奥方側の上隅部に穿設された貫通穴と、
    上記ロック用バー体が出没可能であるように、上記固定ダイプレートの奥方側の上隅部に取り付けられて、射出系メカニズム側に突出した保護スリーブ体と、
    上記ロック用バー体の鋸歯状の係止部に係合可能であるように、上記固定ダイプレートの奥方側の上隅部において、回動可能に保持されたロックレバーと、
    上記固定ダイプレートの手前側の上隅部において、回動可能に保持された被制御レバーと、
    上記ロックレバーと上記被制御レバーとが一体回転するように、両者を連結する連結回転バーと、
    上記被制御レバーと当接可能であるように、成形機の前面に設けられた上記安全ドアの裏面に固設された制御カム部とを、備え、
    上記安全ドアが閉塞位置にある際には、上記制御カム部に上記被制御レバーが当接して第1の回動位置を保持されて、これにより、上記ロックレバーが上記ロック用バー体の鋸歯状の係止部から離脱した回動位置を保持され、
    上記安全ドアが開放された際には、上記制御カム部が上記被制御レバーから離脱することにより上記被制御レバーが第2の回動位置に移行して、これにより、上記ロックレバーが上記ロック用バー体の鋸歯状の係止部に係合するように、
    構成されたことを特徴とする成形機の安全装置。
  2. 請求項1記載において、
    前記した被制御レバーおよび連結回転バーおよびロックレバーを、所定の回転方向に付勢するバネ手段を設けたことを特徴とする成形機の安全装置。
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