JP3874459B2 - 安全スイッチ用アクチュエータ機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、扉の開閉部分に配設される安全スイッチを作動させるためのアクチュエータ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば工場内において、自動運転される産業用機械が設置された危険区域内の出入口には、扉の開閉状態に応じてON,OFFする安全スイッチが設けられている。
【0003】
図9の平面概略図に示すように、従来の安全スイッチ100は壁110側に設けられており、矢印方向に回動可能な扉111の上には、安全スイッチ100のスリット101内に抜き差し可能な作動板112が取り付けられている。
【0004】
図9に示す状態から作業者が扉111を閉じると、作動板112が安全スイッチ100のスリット101内に挿入される。すると、安全スイッチ100内の操作部が駆動されて接点がONとなり、このON信号を受けて、内部の機械の運転が再開される。
【0005】
逆に、作業者が扉111を開くと、安全スイッチ100内の操作部が元の位置に戻って接点がOFFとなり、このOFF信号を受けて、内部の機械の運転が停止する。これにより、機械の保守点検等の際に作業者が機械の可動部分に接触する事故を未然に防止することができ、作業者の安全が確保されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の構成では、安全スイッチが扉の動きに連動して作動するようになっているため、扉を開けた作業者の意思とは無関係に、たとえば風圧によりあるいは他の作業者の過誤により、扉が誤って閉じてしまった場合に、安全スイッチが簡単にONとなって内部の機械が運転を開始するという事態が生じ得る。
【0007】
このとき、内部に作業者が残っていれば機械の可動部分と接触する恐れがあり、非常に危険である。とくに回動式の扉の場合には、扉が比較的小さな力で簡単に閉まるので、このような問題が発生しやすい。
【0008】
本発明は、このような従来の実情に鑑みてなされたもので、扉の開閉部分に配設される安全スイッチが作業者の意思と無関係に作動するのを防止できる安全スイッチ用アクチュエータ機構を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明に係る安全スイッチ用アクチュエータ機構は、回動式の扉の開閉部分に配設される安全スイッチを作動させるためのアクチュエータ機構において、扉面上に設けられ、扉の開閉方向と異なる方向にスライド移動して、壁側の所定位置に設けられた安全スイッチに対してそのスリットを介して抜き差しされることにより前記安全スイッチの接点部を接断する作動板と、前記扉面上に設けられ、前記作動板とともにスライド移動して、前記壁側の前記所定位置とは別の部位に係合する閂部材とを備え、前記作動板が前記安全スイッチに挿入されたとき、前記作動板の先端は、前記安全スイッチ内に設けられた、接点のON / OFF状態を切り換えるためのカムの係合凹部に係合して保持されていることを特徴としている。
【0010】
請求項1の発明によれば、扉面上に設けられた作動板により壁側の所定位置の安全スイッチの接点部を電気的に接続させるには、扉の開閉方向と異なる方向に作動板を移動させなければならない。すなわち、扉を単に閉めただけでは作動板が安全スイッチを作動させることはなく、作業者が作動板を扉の開閉方向と異なる方向に移動させて始めて安全スイッチの接点部がONとなる。
【0011】
このため、扉が誤って閉じてしまった場合でも安全スイッチが扉の動きに連動してONとなることはなく、安全スイッチが作業者の意思と無関係に作動するのを防止できる。その結果、安全スイッチを常に適切な時期に作動させることができるようになる。
【0012】
また逆に、安全スイッチがON状態のときに第三者が誤って扉を開けようとしても、作動板の移動方向が扉の開閉方向と異なっているので、扉の動きに連動して安全スイッチがOFFとなることはなく、同様に、安全スイッチが作業者の意思と無関係に作動するのを防止できる。
【0013】
さらに、請求項1の発明では、扉を閉めた状態で壁側の前記所定位置と別の部位に係合する閂部材が扉面上に設けられており、作動板と別個に設けられた該閂部材により、扉のロック状態を確実に維持することが可能である。
【0014】
また、閂部材が作動板とともに移動するように設けられているので、扉を閉めた後、閂部材を閉めると、閂部材と一体的に作動板が移動して、安全スイッチが作動する。すなわち、作業者が閂部材を閉めて始めて安全スイッチの接点部がONとなる。
【0015】
これにより、安全スイッチが作業者の意思と無関係に作動するのをより確実に防止できる。その結果、安全スイッチが常に適切な時期に作動するのをより確実に行えるようになる。
【0016】
さらに、扉が回動式の扉であり、閂部材および作動板がスライド移動するようになっており、このため、扉の回動方向と異なる方向に作動板をスライド移動させることにより、安全スイッチの接点部が電気的に接続される。これにより、扉が誤って閉じてしまった場合(または安全スイッチがON状態のときに第三者が誤って扉を開けようとした場合)でも安全スイッチが扉の動きに連動してON(またはOFF)となることはなく、安全スイッチが作業者の意思と無関係に作動するのを防止できる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施態様を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図7は本発明の一実施態様による安全スイッチ用アクチュエータ機構を説明するための図であって、図1はこのアクチュエータ機構が採用された扉部分の正面図、図2は図1の扉の開閉状態を説明するための平面概略図、図3はアクチュエータ機構の正面拡大図、図4は図3の IV-IV線断面図、図5は図3の V-V線断面図、図6は安全スイッチ作動時の扉部分の正面図、図7は図6のアクチュエータ機構部分の拡大図である。
【0018】
なお、以下の説明において、左右方向とは図1または図3の左右方向を、上下方向とは図1または図3の上下方向をそれぞれ指している。
【0019】
図1に示すように、アクチュエータ機構1は、扉10の上に設けられており、左右方向(矢印参照)にスライド自在な作動板2と、作動板2と一体的にスライド移動する閂3とから主として構成されている。なお、図中11はノブであり、扉10は紙面垂直方向に回動する回動式の扉であって(図2参照)、扉10の奥側(図1紙面奥側)には、自動運転される産業用機械(図示せず)が設置されている。
【0020】
壁12の上においてアクチュエータ機構1と対向する位置には、安全スイッチ20が配置されている。安全スイッチ20の下方にはソレノイドユニット30が設けられている。安全スイッチ20の上方には、アクチュエータ機構1の閂3が抜き差しされる金具35が取り付けられている。
【0021】
図3ないし図5に示すように、扉10上には略矩形状のベース板4が固定されている。ベース板4は、その左右方向両端部に、略直角に折り曲げられたストッパ部4a,4aおよび4b,4bを有している。各ストッパ部4bはベース板4の上下方向両端寄りに配置されており、各ストッパ部4aはこれらの間に配置されている。
【0022】
ベース板4上の上下方向両端側には、断面略S字状に形成された(図4参照)一対のガイドプレート5が例えば溶接等により固定されている。一方、ベース板4上には矩形状のスライドプレート6が配置されている。スライドプレート6の上下方向両端部は各ガイドプレート5内に配置されており、スライドプレート6は両ガイドプレート5により左右方向スライド自在に支持されている。
【0023】
スライドプレート6上には、作動板2および閂3がそれぞれ取付ネジ15,16により固定されている。これにより、閂3の操作時に、スライドプレート6を介して作動板2が一体的にスライド移動するようになっている。
【0024】
なお、スライドプレート6のスライド移動時の前後進端は、ベース板4の各ストッパ部4aにより規制されている。またスライドプレート6には、作動板2を左右勝手違いの位置に取り付けるためのねじ孔17が形成されている。
【0025】
各ガイドプレート5内には、左右方向に延びる板ばね7,8が装着されている。各板ばね7,8はスライドプレート6の上下方向両端部に圧接しており、これにより、スライドプレート6のがたつきが防止されるとともに、閂3を操作したときの操作感が得られるようになっている。なお、ベース板4の各ストッパ部4bにより、各板ばね7,8の抜け止めがなされている。
【0026】
一方、安全スイッチ20は、作動板2が挿入されるスリット21を有している。安全スイッチ20の内部には、図3一点鎖線Cの回りに回転自在に軸支されたカムホイル22と、カムホイル22の回転により伸退するロッド23と、ロッド23の先端に取り付けられた可動側接点24と、可動側接点24に対向配置された固定側接点25とが設けられている。
【0027】
カムホイル22には、安全スイッチ20の内部に挿入された作動板2の先端が係合し得る図示しない係合凹部が形成されている。カムホイル22の近傍には、カムホイル22をロックするためのロック部材26が設けられている。また図示していないが、ソレノイドユニット30は、ロック部材26によるロック状態を解除するためのソレノイドを有している。なお、ロック部材26およびソレノイドユニット30を省略することも可能である。
【0028】
次に、本実施態様の作用効果について説明する。
図2(a)に示す扉10の開状態において安全スイッチ20をONさせるには、まず扉10を閉める(同図(b)参照)。このとき、アクチュエータ機構1が安全スイッチ20に対向配置される。
【0029】
次に、作業者が閂3を安全スイッチ20側にスライド移動させる。すると、スライドプレート6を介して閂3とともに作動板2がスライド移動する。そして、閂3が壁12上の金具35内に係合するとともに、作動板2の先端がスリット21を通って安全スイッチ20の内部に挿入される(図2(b),図6および図7参照)。
【0030】
安全スイッチ20の内部では、ソレノイドユニット30によりカムホイル22のロック状態が解除されており、作動板2の先端がカムホイル22の係合凹部(図示せず)に係合してカムホイル22を回転させる。すると、カムホイル22に連結されたロッド23が固定側接点25側に前進し、ロッド23先端の可動側接点24が固定側接点25に接触して接点がON状態になるとともに、カムホイル22にロック部材26が係合してカムホイル22がロック状態におかれる。そして、このON信号を受けて、産業用機械(図示せず)が運転可能状態になり、前記ON信号を介して制御機器により機械が運転される。
【0031】
次に、図2(b)に示す扉10の閉状態において安全スイッチ20をOFFさせるには、まずソレノイドユニット30を駆動することにより、ロック部材26とカムホイル22との係合を解除してカムホイル22のロック状態を解除する。この状態から、作業者が閂3を金具35から抜く方向にスライド移動させる。すると、スライドプレート6を介して閂3とともに作動板2がスライド移動し、作動板2が安全スイッチ20の外部に移動する(図1および図3参照)。
【0032】
安全スイッチ20の内部では、カムホイル22が元の位置に戻ることにより、ロッド23が後退し、ロッド23先端の可動側接点24が固定側接点25から離れて、接点がOFF状態になる。すると、このOFF信号を受けて、産業用機械が運転を停止する。その後、作業者は扉10を開けて内部に入り、機械の保守点検等を行う。
【0033】
この場合には、回動式の扉10に対して、作動板2が扉10の回動方向と異なる方向にスライド移動するように設けられているので、扉10の動きに連動して安全スイッチ20が作動することはない。
【0034】
すなわち、作業者による機械の保守点検等の際に扉10が誤って閉まった場合でも、それだけで安全スイッチ20がONすることはなく、作業者が作動板2を安全スイッチ20側にスライド移動させて始めて安全スイッチ20がONとなる。
【0035】
また、安全スイッチ20がON状態のときに第三者が誤って扉10を開けようとしても、扉10の動きに連動して安全スイッチがOFFすることはなく、作業者が作動板2を安全スイッチ20から離れる側にスライド移動させて始めて安全スイッチ20がOFFとなる。
【0036】
このように、扉10の開閉動作のみでは安全スイッチ20は作動せず、作業者が作動板2をスライド移動させて始めて安全スイッチ20が作動するようになっている。これにより、作業者の意思と無関係に安全スイッチ20が作動するのを防止でき、安全スイッチ20を常に適切な時期に作動させることができるようになる。
【0037】
しかも、本実施態様では、作動板2と一体的にスライド移動する閂3が設けられているので、安全スイッチ20のON状態のときは閂3が閉まっており、また安全スイッチ20のOFF状態のときには閂3が開いている。
【0038】
すなわち、作業者が閂3を操作して始めて安全スイッチ20が作動するようになっているので、安全スイッチ20が作業者の意思と無関係に作動するのをより確実に防止できる。
【0039】
また、この場合には、作動板2とは別個に閂3が設けられているので、該閂3により、扉10のロック状態を確実に維持することが可能である。
【0040】
なお、扉10のロック状態を作動板2とは別個の部材により確実に維持するためには、閂3は省略しない方が好ましいが、敢えて閂3を省略することも可能である。この場合には、作動板2が閂3の役目を、安全スイッチ20のスリット21部分が金具35の役目をそれぞれ果たすことになるため、両者にある程度の強度が必要になる。
【0041】
なお、回動式の扉は、一般に、比較的小さな力で簡単に開閉するので、誤って閉まる可能性が高く、したがって、回動式の扉10に本発明が適用された前記実施態様は本発明の最適な実施態様といえるが、本発明の適用はこれに限定されず、本発明はスライド式の扉にも同様に適用できる。
【0042】
図8は、スライド式の扉に適用された参考例を示している。
同図において、扉10′は矢印a方向にスライド自在に設けられている。扉10′上には、本発明の他の実施態様によるアクチュエータ機構1′が設けられている。アクチュエータ機構1′は、矢印b方向に回動自在に支持された作動板2′を有している。一方、壁12′側には安全スイッチ20′が配置されており、安全スイッチ20′には、壁面への取付面と直交する方向にスリット21′が形成されている。
【0043】
この場合においては、扉10′を矢印a方向にスライドさせて閉めた後、作動板2′を矢印b方向に回動させて、作動板2′の先端部を安全スイッチ20′のスリット21′内に挿入することにより、安全スイッチ20′がONとなる。また逆に、作動板2′の先端部をスリット21′の外部に移動させることにより、安全スイッチ20′がOFFとなる。
【0044】
すなわち、この場合においても、前記実施態様と同様に、作動板2′が扉10′の開閉方向と異なる方向に移動するように設けられているので、扉10′の動きに連動して安全スイッチ20′が作動することはなく、作業者の意思と無関係に安全スイッチ20′が作動するのを防止できる。
【0045】
【発明の効果】
以上のように本発明に係る安全スイッチ用アクチュエータ機構では、壁側の所定位置の安全スイッチの接点部を接断(ON/OFF)する作動板が扉の開閉方向と異なる方向に移動するようにしたので、扉の動きに連動して作動板が移動するのを回避でき、これにより、安全スイッチが作業者の意思と無関係に作動するのを防止できる効果がある。しかも、本発明によれば、扉を閉めた状態で壁側の前記所定位置と別の部位に係合する閂部材を設けたので、作動板と別個に設けた閂部材により、扉のロック状態を確実に維持できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施態様による安全スイッチ用アクチュエータ機構が採用された扉部分の正面図。
【図2】 図1の扉の開閉状態を説明するための平面概略図であって、(a)が扉の開状態を、(b)が扉の閉状態をそれぞれ示している。
【図3】 図1のアクチュエータ機構の正面拡大図。
【図4】 図3の IV-IV線断面図。
【図5】 図3の V-V線断面図。
【図6】 安全スイッチ作動時の扉部分の正面図。
【図7】 図6のアクチュエータ機構部分の拡大図。
【図8】 扉の開閉状態の参考例を説明するための平面概略図。
【図9】 従来のアクチュエータ機構を説明するための平面概略図。
Claims (1)
- 回動式の扉の開閉部分に配設される安全スイッチを作動させるためのアクチュエータ機構において、
扉面上に設けられ、扉の開閉方向と異なる方向にスライド移動して、壁側の所定位置に設けられた安全スイッチに対してそのスリットを介して抜き差しされることにより前記安全スイッチの接点部を接断する作動板と、
前記扉面上に設けられ、前記作動板とともにスライド移動して、前記壁側の前記所定位置とは別の部位に係合する閂部材とを備え、
前記作動板が前記安全スイッチに挿入されたとき、前記作動板の先端は、前記安全スイッチ内に設けられた、接点のON / OFF状態を切り換えるためのカムの係合凹部に係合して保持されている、
ことを特徴とする安全スイッチ用アクチュエータ機構。
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JP18874296A Expired - Fee Related JP3874459B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 安全スイッチ用アクチュエータ機構 |
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1996
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