JP6775214B2 - 車両用ドア開閉装置 - Google Patents
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Description
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による車両用ドア開閉装置のドア全閉時の状態を示す平面図、図2は図1の車両用ドア開閉装置のドア全開時の状態を示す平面図であり、図1、2は車両用ドアをほぼ水平に切断して車両用ドア開閉装置を示している。
また、伸縮体は、ガイド部材とラックとの組み合わせに限定されるものではない。例えば、エアシリンダ又は油圧シリンダ等であってもよい。このため、伸縮体駆動装置もモータ部に限定されるものでなく、例えば空気圧制御装置又は油圧制御装置等であってもよい。また、例えばリニアモータにより伸縮体を伸縮させてもよい。
さらに、ガイド部及び屈曲阻止部は、それぞれ別部材で構成してもよい。
さらにまた、第1のロッドとラックとを一体に形成してもよい。
また、上記の例では、解除レバー7がベース板6の上方へ突出しているが、ドア1内のスペースによっては、下方へ突出していてもよい。この場合、ベース板6等の構成は、実施の形態に対して上下対称とすればよい。
さらに、この発明の適用対象は、自動車の後部座席のドアに限定されるものではなく、回転により開閉されるあらゆる車両用ドアに適用することができる。
Claims (5)
- ドア内に配置されているドア内端部と、前記ドアから突出して車両本体に回転可能に連結される車両本体連結部とを有しており、前記ドアに対して出入りする方向へ移動することにより前記ドアを開閉させる開閉ロッド体、
前記ドア内に所定の範囲で回転可能に設けられており、前記ドアを全閉位置に保持するドアキャッチの保持状態を解除する解除レバー、
前記ドア内端部に連結されているロッド連結部と、前記解除レバーに連結されているレバー連結部とを有しており、かつ前記ロッド連結部と前記レバー連結部との距離が変化するように伸縮可能であり、前記ロッド連結部と前記レバー連結部との距離が大きくなることによって、前記ドアキャッチの保持状態を解除する方向へ前記解除レバーを回転させるとともに、前記ドアから前記開閉ロッド体を突出させる伸縮体、及び
前記伸縮体を伸縮させる伸縮体駆動装置
を備え、
前記開閉ロッド体は、前記ドア内端部が設けられている第1のロッドと、前記第1のロッドに回転可能に連結されており、かつ前記車両本体連結部が設けられている第2のロッドとを有しており、
前記第1のロッドと前記第2のロッドとの連結部である屈曲部は、前記ドアの全開時には、前記ドア外に位置し、かつ車内側へ凸となる方向へ屈曲する車両用ドア開閉装置。 - ドア内に配置されているドア内端部と、前記ドアから突出して車両本体に回転可能に連結される車両本体連結部とを有しており、前記ドアに対して出入りする方向へ移動することにより前記ドアを開閉させる開閉ロッド体、
前記ドアの前記開閉ロッド体の出入り口に設けられており、前記開閉ロッド体の移動を案内するロッドガイド、
前記ドア内に所定の範囲で回転可能に設けられており、前記ドアを全閉位置に保持するドアキャッチの保持状態を解除する解除レバー、
前記ドア内端部に連結されているロッド連結部と、前記解除レバーに連結されているレバー連結部とを有しており、かつ前記ロッド連結部と前記レバー連結部との距離が変化するように伸縮可能であり、前記ロッド連結部と前記レバー連結部との距離が大きくなることによって、前記ドアキャッチの保持状態を解除する方向へ前記解除レバーを回転させるとともに、前記ドアから前記開閉ロッド体を突出させる伸縮体、及び
前記伸縮体を伸縮させる伸縮体駆動装置
を備え、
前記開閉ロッド体は、前記ドア内端部が設けられている第1のロッドと、前記第1のロッドに回転可能に連結されており、かつ前記車両本体連結部が設けられている第2のロッドとを有しており、
前記ロッドガイドは、
前記開閉ロッド体を通すロッド孔が設けられているガイド部と、
前記ガイド部の車内側の端部から前記車両本体連結部とは反対側へ突出しており、前記開閉ロッド体が前記ドア外へ押し出される際に、前記第1のロッドと前記第2のロッドとの連結部である屈曲部が車内側へ凸となる方向へ屈曲するのを阻止する屈曲阻止部と
を有している車両用ドア開閉装置。 - ドア内に配置されているドア内端部と、前記ドアから突出して車両本体に回転可能に連結される車両本体連結部とを有しており、前記ドアに対して出入りする方向へ移動することにより前記ドアを開閉させる開閉ロッド体、
前記ドア内に所定の範囲で回転可能に設けられており、前記ドアを全閉位置に保持するドアキャッチの保持状態を解除する解除レバー、
前記ドア内端部に連結されているロッド連結部と、前記解除レバーに連結されているレバー連結部とを有しており、かつ前記ロッド連結部と前記レバー連結部との距離が変化するように伸縮可能であり、前記ロッド連結部と前記レバー連結部との距離が大きくなることによって、前記ドアキャッチの保持状態を解除する方向へ前記解除レバーを回転させるとともに、前記ドアから前記開閉ロッド体を突出させる伸縮体、及び
前記伸縮体を伸縮させる伸縮体駆動装置
を備え、
前記開閉ロッド体は、前記ドア内端部が設けられている第1のロッドと、前記第1のロッドに回転可能に連結されており、かつ前記車両本体連結部が設けられている第2のロッドとを有しており、
前記伸縮体は、ガイド部材と、前記ガイド部材に沿って移動可能な可動部材とを有しており、
前記伸縮体駆動装置は、前記ガイド部材に設けられており、前記ガイド部材に対して前記可動部材を移動させるモータ部である車両用ドア開閉装置。 - 前記モータ部は、ピニオンと、前記ピニオンを回転させるモータ本体とを有しており、
前記可動部材は、前記ピニオンと噛み合うラックである請求項3記載の車両用ドア開閉装置。 - 前記第1のロッドの形状は直線形であり、
前記第2のロッドの形状は、直線の中央部を車外側へ凸となるように鈍角で屈曲させた形状である請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の車両用ドア開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016206494A JP6775214B2 (ja) | 2016-10-21 | 2016-10-21 | 車両用ドア開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016206494A JP6775214B2 (ja) | 2016-10-21 | 2016-10-21 | 車両用ドア開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018066226A JP2018066226A (ja) | 2018-04-26 |
JP6775214B2 true JP6775214B2 (ja) | 2020-10-28 |
Family
ID=62086913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016206494A Active JP6775214B2 (ja) | 2016-10-21 | 2016-10-21 | 車両用ドア開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6775214B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7114851B2 (ja) * | 2019-01-08 | 2022-08-09 | 三井金属アクト株式会社 | 車両サイドドアの開閉装置 |
JP7088455B2 (ja) * | 2019-01-08 | 2022-06-21 | 三井金属アクト株式会社 | 車両サイドドアの開閉装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4644693A (en) * | 1985-08-20 | 1987-02-24 | Wang Hong J | Electric device for opening or shutting automative doors |
US8366175B2 (en) * | 2010-04-29 | 2013-02-05 | Honda Motor Co., Ltd. | Door checker drive mechanism |
-
2016
- 2016-10-21 JP JP2016206494A patent/JP6775214B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2018066226A (ja) | 2018-04-26 |
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