JP4673330B2 - グラブボックス用回転止め歯式ラッチ - Google Patents

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Description

本出願は、“グラブボックス用回転止め歯式ラッチ(Rotary Pawl Glove Box Latch)”と称されて2006年3月13日に出願されると共に言及したことによりその全ての開示内容は本明細書中に援用される米国仮出願第60/782,778号の優先権を主張する。
本発明は、自動車などのグラブボックス用ラッチに関する。詳細には本発明は、回転止め歯式ラッチを閉じる強打式閉じ器(slam)に関する。
自動車などの輸送車両において見られる格納区画およびグラブボックスは概略的に、ラッチを閉じる強打式閉じ器を有する。ラッチを閉じるこれらの強打式閉じ器は、操作者が押圧動作によりパネル、グラブボックス扉または格納区画を閉じることにより、ラッチをストライカに対して着座させ且つラッチを係止位置へと閉じることができる様にも機能する。
斯かる車両において遭遇する動きおよび振動によれば、ワイヤ(バー形式)ストライカに対して積極的に係合する回転止め歯式ラッチの使用が促進される。ラッチに対する目的は、過剰な運行振動に委ねられたとき、または、事故において遭遇する車体トルクおよび軋みに委ねられたときでさえも、格納区画もしくはグラブボックスを閉じたまま保持することである。
自動車の内装にてはプラスチックが多用されることから、ラッチの構造材料に対するプラスチックの多用が促進されている。しかし、これらのプラスチック製ラッチの構成要素は使用時に、ラッチの金属同等物よりも更に容易に摩耗、疲労し、さもなければ崩壊する。機能性および動作特徴に加え、斯かるラッチに対する設計検討事項は今や、材料の強度に関する検討事項、ならびに、操作の容易さ、耐久性および疲労に関する点も含んでいる。更に、ラッチのサイズおよび製造コストもまた検討事項になることがある。ラッチにおける構成部品の個数が多いほど、概略的には、ラッチが占有する“動作範囲”は大きい。また多くの場合、構成要素の個数を減らすと、動作範囲のサイズは小さくなる。
一定のラッチはグースネック形状のハンドル・レバーを含み、レバーは、ラッチが取付けられるパネルもしくは扉の表面の下方にハンドルの回動点が配置されることを許容すると共に、ハンドルがパネルもしくは扉の上方に向けて外方に引張られることを許容する。
ヤングの特許文献1は、ベース・プレートと、このベース・プレートにある窪みと、スプリングによって開いた位置に移動させられて、ボルト1226(ストライカとして機能する)と係合して保持する、回転止め歯として機能する、偏心した回転カム・プレートと、および、第二のスプリングによって閉じ位置に移動する、キャッチとを備えた、ラッチを示している。このキャッチは、回転止め歯8を閉じ位置に保持する、ロック・バーのように機能する。スウェーデン、セーデルテリエのスカニア・エー・ビー社(Scania, A.B.)および米国、ペンシルバニア州、コンコルドビルのサウスコ社(Southco, Inc.)はいずれも、グースネック形状のハンドル・レバーを備えたグラブボックス用回転止め歯式ラッチを閉じる強打式閉じ器を導入している。これらのラッチは、複数の付勢スプリングを備えたプラスチック製構成要素で構成されている。斯かるラッチは、ジェフリー・アントナッチ等の特許文献2および特許文献3により記述されている。これらのラッチは、本発明が着目する、様々な課題を有している。
英国特許第0561538号 米国特許第5,927,772号 米国特許第6,048,006号
本発明の目的は、回転止め歯式ラッチを閉じる小さな体積(小さな動作範囲)の強打式閉じ器を開発することである。
二次的には、最小限とされた個数の構成要素を備えたラッチを開発することが目的である。
最小限とされた個数の付勢スプリングを備えたラッチを開発することも目的である。
更なる目的は、ラッチのパドルを引張ることにより起動されて開くラッチであって、パドルはラッチが閉じられるまで開き位置に保持されるラッチを開発することである。
更に、振動を受けたときにガタツキおよび騒音を最小限とする如きラッチを開発することも目的である。
ストライカに係合して、前記ストライカとの前記係合を保持するように閉じる、ラッチ・アセンブリであって、ハウジングと、前記ハウジング上にて開き位置と閉じ位置との間で回転するように前記ハウジングに対して取付けられた、ハンドル形状を有する、パドルと、前記開き位置と前記閉じ位置との間で回転するように前記ハウジング内に取付けられて、前記ストライカと係合して前記閉じ位置に移動する、回転式止め歯と、前記パドルによって担持され、前記パドルが完全に前記開き位置にあるときに前記パドルの運動により、前記止め歯に係合するように移動して、前記運動をしないように前記止め歯を保持する、係止プレートと、を備え、前記パドルが完全に開かれたとき、前記係止プレートは摩擦干渉接触により前記止め歯を保持することで、前記パドルもまた前記開き位置に保持されて、前記回転式止め歯は移動して、前記回転式止め歯の前記ストライカに対する係合運動によって前記摩擦干渉が克服されて、前記回転式止め歯が前記閉じ位置にあるとき、前記パドルは前記閉じ位置にある、ラッチ/アセンブリが、本発明である。
本発明の目的は、ハウジングと、ハウジング上で回転するようにハウジングに対して接続されたパドル構造体と、ハウジング内で回転するようにハウジングに対して取付けられた回転式止め歯と、パドル構造体により担持されることで回転式止め歯に対して選択的に係合して止め歯の動きを阻止する係止プレートとを有する、グラブボックス用ラッチを閉じる強打式閉じ器により実現される。回転式止め歯はループ形式トーションスプリングにより、開き位置へとスプリング付勢される。パドル構造体はトーションスプリングにより、閉じ位置へとスプリング付勢される。パドル構造体は案内路を含み、案内路内で係止プレートは作用する。
パドルが開き位置へと移動されたとき、止め歯は解放されて回転することで開かれ且つ係止プレートは止め歯との干渉摩擦位置へと移動される。この干渉摩擦位置は、止め歯および係止プレートの両方の位置を固定する。係止プレートの位置を固定するとパドル構造体の位置が固定される、と言うのも、係止プレートは係止プレートの案内路に当接して結合(干渉)するからである。これにより、パドルは開き位置に保持される。
止め歯がラッチの強打動作により強制的に閉じられたとき、パドルの案内路に対する係止プレートの干渉摩擦は解除され、すなわち克服され、パドル構造体は閉じ位置に戻る。付勢は、2つのスプリングに制限される。ラッチの体積(動作範囲)は、更に多くの付勢スプリングを含む更に多くの構成要素を備えたラッチと比較して最小限とされる。これは、高位回動点を提供することにより更に促進される。
ラッチの強打動作は、ラッチが取付けられるパネルもしくは扉を操作者が強制的に閉じることで、または、ラッチのパドルに抗して力を加えることにより行われる。いずれの動作によっても、止め歯はストライカに係合し且つ自身の回転が強制されることから、干渉摩擦は解除される。
ハウジングは、パドル構造体に当接する壁部であってラッチの操作者側の端部を遮断する壁部を含む。ハウジングは、閉じ位置においてパドル構造体が乗り掛かり又は当接するバンパも含む。ラッチは2本の回転シャフトに制限され、その一方は片持ちシャフト端部を備えた分割シャフトである。ラッチは、弾性係止的な組立てにより、工具なしで組立られることができる。すなわち、このラッチは手動で組み立てることができる。一旦、弾性係止されたなら、ラッチの分解は意図されない。
本発明の特徴、利点および作用は、同様の番号は同様の要素を指す添付図面と共に以下の詳細な説明により容易に明らかとなり且つ更に理解されよう。
本発明は、図1から図6のグラブボックス用ラッチ・アセンブリ51を閉じる強打式閉じ器である。ラッチは、ハウジング53とパドル55とによるアクチュエータを備えた単一点式のグラブボックス用ラッチである。ラッチ・アセンブリ51は、回転式止め歯57、完全に案内された係止プレート59を含むと共に、グースネック形式の回動点83を有する。パドル55は、トーションスプリング63により閉じ側に付勢される。止め歯57は、第2トーションスプリング61により開き位置へと付勢される。
ラッチ・アセンブリは、パドルを引張ることにより起動される。その後にパドルは、ラッチが閉じられるまで開き位置に留まる。ラッチは、パドルを押し込むことにより回転式止め歯をストライカ・ワイヤと相互作用させることで閉じられる。係止プレートは完全に案内されることにより、ラッチ・アセンブリからのガタツキ音または騒音を減少もしくは排除する。
図1から図6のラッチ・アセンブリ51は、ハウジング53上で回転するように取付けられたパドル55と、ハウジング53内で回転するようにハウジングに対して取付けられた回転式止め歯57とを備えたハウジング53を有する。ハウジング内においてその案内路間に配置された係止プレート59はパドルが移動するときにパドル構造体55により移動されることで、回転式止め歯57に対して選択的に係合して止め歯の動きを阻止する。パドル55および止め歯57に対する高位の回動点83によれば、ラッチ・アセンブリが更に低い外郭形状および減少された体積(動作範囲)を備えることが促進される。
図1から図6においてグラブボックス用ラッチ・アセンブリ51は、完全に閉じられた位置で示される。回転式止め歯57は、止め歯57のいずれかの側にコイルを有するループ形式トーションスプリング61により開き位置へとスプリング付勢される。パドル構造体55は、単一のコイルと、それから伸びている一対の脚部67、69とを有するトーションスプリング63により、完全閉じ位置へとスプリング付勢される。止め歯のループ形式トーションスプリング61は、ハウジング53に当接して作用する2つの端部脚部65と、止め歯57に当接して作用するループ64とを有する。パドルのトーションスプリング63は、ハウジング53に当接して作用する第1端部脚部67と、パドル構造体55に当接して作用する第2端部脚部69とを有する。
パドル構造体55は、図2、図4、図5および図6の如く平行に伸びる(回動アームの)一対の壁部71、73を含む。回動アームの壁部71、73はグースネック形状とされる。回動アームの各壁部71、73は、係止プレート59が案内路内で動作する夫々の案内路75、77と、回動点83と、グースネック形状の“肘部”におけるフック状バンパ部材85とを含む。対向するこれらの案内路75および77は、夫々の壁部71および73に沿い平行に伸びる。係止プレート59は、夫々の端部における端部脚部79を備えた細長い構造である。これらの端部脚部79は夫々の案内路75、77内で作動し、これにより、係止プレート59は案内路溝75と77の間を伸びる。図2および図6におけるハウジング53の底壁部81は、係止プレート59の全体に亙り伸びている。
パドル55は、図4および図5のグースネック回動点83を有する。これによれば、パドル55と、ラッチ・アセンブリ51が取付けられる任意のグラブボックスとの間に必要とされる間隙が更に小寸とされることができる。圧縮スプリングの代わりにトーションスプリング61、63を使用すると、圧縮スプリングに見られる“軋み”騒音が減少もしくは排除される。係止プレート59は、ハウジング53の底壁部81と、パドルに平行に伸びる側壁部71、73における案内路75、77とにより、拘束される。この拘束により、係止プレート59の不都合な移動もしくは振動は阻止される。パドル構造体55において生ずる一切の振動は、常に一定の張力下にある構造のトーションスプリング63により緩衝される。回転式止め歯57において生ずる一切の振動は、常に一定の張力下にある止め歯のトーションスプリング61により緩衝される。係止プレート59は、その脚部79の各々が夫々の案内路75、77の後壁部に対して圧力を及ぼすことで係止プレート59上では“張力を常時保つスプリング”動作が生成される様に寸法設定される。
パドル55が全開され且つパドル55の側壁部71、73が回動点83の回りで完全に回転されたとき、係止プレート59は、摩擦干渉係合プレートの傾斜表面119により回転式止め歯57と係合する。パドルの各側壁部71、73の回転行程は、図7から図12のハウジングの後壁部89の各側の突出ショルダ87に対する、各側壁部71、73上の突出フィンガ85の当接により制限される。これにより、フィンガ85がショルダ87に衝突したときに可聴当接音が提供される。
図7から図12は、開き位置にあるラッチ・アセンブリを示している。開き位置においてパドル構造体55の把持プレート91は、場合に応じて上昇され、すなわち、外方または上方に回動される。図7から図12の開き位置は、操作者が把持プレート91をパドルのトーションスプリング63の力に抗して引張ることにより達成される。開き位置において止め歯57はそのスプリング61の力により止め歯の開き位置へと自由に回転することから、止め歯57は、図8および図12の如くハウジング53のフック状部材93の部分から離間して回転される。ハウジングのフック部材93は、止め歯57がフック部材93の壁部の延長部内へと閉じられるとき完全にストライカ・ワイヤの捕捉をする。
図3bおよび図9bの如く、パドル構造体55は下方に伸びる裾部95を有する一方、ハウジングの後壁部89は上方に伸びる裾部97を有する。これらの裾部95、97は、パドル構造体が図3の閉じ位置にあるときにラッチ・アセンブリ51の外側後端部が遮断される様に相補的である。ハウジング53の後壁部89の両側には一対の当接先端99が配置され、当接先端は、閉じ位置へのパドル構造体55の戻り動作に対する停止部として作用する。これらの当接先端99は、図3bにおけるパドルの裾部95の底面と接触し、その接触が無ければ生ずる2つの裾部95、97の完全接触を阻止する。これにより、騒音が減少されると共に、ラッチが閉じられたときに積極的な“クリック”音が提供される。
図13の如くパドル構造体55はハウジング53上で回動する一方、図13の分解アセンブリ図に示された如く一対の片持ちシャフト101、103を担持するのはハウジング53であり、パドル55はシャフト上で回動する。左側の片持ちシャフト103は更に長寸とされることで、自身上におけるパドルの付勢スプリング63の取付けに対処している。
細長い係止プレート59は、両端部における端部脚部79を備えたバー形状である。これらの端部脚部79はカム従動子として作用する。係止プレート59は、案内路75、77内に乗り且つ案内路間に伸びて、パドルの側壁部71、73に対して上下動されるからである。
パドル構造体55の平行に伸びる2つの側壁部71、73は、強固な構造を提供する。パドルの各側壁部71、73は、図2および図8の如くほとんど半円形のジャーナル部材105にて終端する。これらのジャーナル部材105の各々は、図1、図7および図13の如く接線が交わる壁部109、111により形成される。張力を常時保つスプリング、すなわち、内方傾斜フィンガ113は、図4、図5、図10、図11の如く三角形状開口107内へと伸びている。各傾斜フィンガ113の端部は湾曲115されている。この湾曲115は、部材105とともにジャーナル表面を完成する。
図4、図5、図10および図11の如く、パドルの各ジャーナル部材105の端部はキャップ装着117されることで、夫々の片持ちシャフト101、103の端部の位置を保持する。ハウジング53は当接先端99に加え、パドル構造体55がその完全閉じ位置にあるときに把持プレート91の内向き表面に当接する図13のリング形状バンパ121を有する。
係止プレート59は、図13の如く止め歯57の後部縁表面123に沿い乗り掛かる傾斜表面119であって干渉摩擦“係止”位置において止め歯57に係合する傾斜表面119を有する。止め歯57は各側に一つ、一対の片持ちシャフト125を有する。止め歯の付勢スプリング61は、その端部脚部65を、ストライカに係合する止め歯57の端部から離間する方向に向けて、片持ちシャフト125上に組付けられる。止め歯57は、図13および図14の如くハウジングの壁部を貫通する夫々の回動孔129であって止め歯用キャビティ127の並置側壁部の各々におけるスプリング用キャビティ131内の回動孔129において各片持ちシャフト125を回動させ乍ら、ハウジング53におけるキャビティ127内で動作する。
止め歯の付勢スプリング61は止め歯57上に組付けられ、止め歯はハウジング53の止め歯用キャビティ127内へと押し込まれる。各スプリング用キャビティ131の外壁の内側面は、回動孔129に通ずる僅かな内方傾斜133を有する。図14のこの傾斜133によれば、止め歯57の回動シャフト125がスプリング用キャビティ131内へと下方に移動するにつれ、キャビティ131の各壁部は離間して拡開される。すると、各回動シャフト125は夫々の回動孔123内へと弾性係止して、止め歯57は止められる。自身の付勢スプリング61を担持する止め歯57がキャビティ131内へと下方に移動するにつれ、スプリング61の端部脚部65はキャビティ131の後壁により垂直位置へと付勢される。これにより、図15の如く止め歯の付勢スプリング61には積極的張力が加えられる。
図14および図15のハウジング下位アセンブリは、手作業で(手動で)組立てることができる。更なる組立てとしては、ハウジングの長寸である方の片持ちシャフト103上へとパドルの付勢スプリング63を取付けること、および、図15の如く、ハウジング53の底壁部81とハウジングの頂壁部135との間においてハウジング53内へと係止プレート59を摺動させることが挙げられる。そのとき、図15の如くハウジングの下位アセンブリ137は完成する。次に、図16の如くハウジングの下位アセンブリ137上へとパドル構造体55が押し付けられる。それを行う上で、パドル構造体の各側壁部71、73の三角形状開口107はハウジング53の片持ちシャフト101、103上を通り越し、夫々の張力を常時保つスプリング・フィンガ113はシャフト101、103が乗り越えられるまで外方に拡開される。次にシャフト101および103は内方に弾性係止し、各片持ちシャフト101、103は、端部キャップ117およびジャーナル表面105により、張力を常時保つスプリングの湾曲表面115に当接して確実に所定位置に保持される。各張力を常時保つスプリング113は止め歯の夫々の片持ちシャフト101、103に対して圧力を及ぼすことで、振動を減衰する。パドル構造体55は、開き位置および閉じ位置の間において、ハウジング53上で自由に回動する。
もし回動点がパドルの頂縁部の下方であったなら、この点の上方にあるパドル構造体の一切の部分はグラブボックス扉の表面内において表面に向けて回転することからパドルの頂縁部および側縁部とグラブボックス扉との間には隙間が必要とされる。回動点の下方におけるパドル部分のみがグラブボックス扉の表面から離間して回転するからである。
パドルの側壁部71、73は、パドル構造体およびその把持プレート91に対する高位のグースネック回動点を確立する。起動されたときにパドル55およびその把持プレート91は、高位回動点を有すると共に、グラブボックス扉の表面から離間して回転する。本発明のラッチ・アセンブリにおける高位回動点は、パドル全体が回動点の下方にあることから、パドル全体がグラブボックス扉の表面から離間して回転することで、必要な間隙が減少されることを意味する。
図18および図19は、高位回動点を有する本発明のラッチ・アセンブリ51が扉パネル139に取付けられると共に、操作に必要な間隙が減少された状態を示している。図20および図21は、着脱可能なパネルに対して取付けられたラッチ・アセンブリ51を示している。これらの図は、ラッチ・アセンブリ51の小さな動作範囲を示している。
回転式止め歯57は図22の如く、付勢スプリング用スロット141、ストライカ・ワイヤ係合用スロット143および後側捕捉フィンガ145を有する鉤爪形状である。図22の閉じ位置において止め歯57の後側フィンガ145は、係止プレート59と重なり合うことでプレートに対し自身の一面(上側表面157)上で当接し、ワイヤ・ストライカ151との係合のために止め歯のストライカ係合用スロット143をハウジング53のフック形状部材内へと保持する。パドルの把持プレート91を上昇させるとパドル構造体55は回転することから、止め歯57が図25の開き位置へと自由に回転する様に係止プレート59は、止め歯の後側捕捉フィンガ145との当接接触から外方に離間してフィンガの背後へと移動し、その場合に止め歯の湾曲後縁部123は、対向表面上の傾斜表面119である係止プレート59の対向表面(正面)に係合する。
図23は、アセンブリの詳細と、ハウジングの回動シャフト103、ジャーナル表面105、115および張力を常時保つスプリング保持フィンガ113の相互作用とを示している。図24は、ハウジング53、パドルの付勢スプリング63、および、ハウジングと相互作用するスプリングの端部67であってスプリング用係合部材147に当接する端部67の相互作用を示している。
図25は、回転式止め歯57の後縁部123に当接する係止プレート59の傾斜表面119の干渉摩擦力により開いて保持されたパドル55を示している。パドル55は、そのトーションスプリング63の力を受けて、パドルの閉じ位置に戻ろうとしている。これにより、係止プレートの傾斜表面119は、止め歯の湾曲後縁部123との摩擦接触へともたらされる。これにより係止プレート59の移動が停止され、すると係止プレートはパドル55の移動を停止させる。これにより、パドル55は開いて保持される。
ラッチ・アセンブリ51が強打されて閉じられるとき、パドル55に対しては圧力が及ぼされる。ストライカ係合用スロット143は、開き位置まで回転している。干渉摩擦力は、パドルの付勢トーションスプリング63における大きな張力により引き起こされる。
図26は、パドル壁部の案内路77における係止プレートの端部脚部79の位置、および、パドル壁部のフィンガ85とハウジング後壁部の突出ショルダ87との当接により確立された積極的な開き位置行程を示している。
図27から図32は、閉じられたラッチ・アセンブリ51であってストライカ・アセンブリ149に係合しているラッチ・アセンブリ51を示す図であり、その場合にストライカ・ワイヤ151は止め歯57のワイヤ用スロット143により捕捉されている。図33は図24と類似しているが、図33においてワイヤ・ストライカ151は止め歯57のスロット143により捕捉されて示される。
図34から図36は、開き位置にあるラッチ・アセンブリであってストライカ・ワイヤ151と係合する前のラッチ・アセンブリを示す図である。ラッチ・アセンブリがストライカ・ワイヤ内へと押圧されたとき、止め歯57は回転せしめられてラッチを閉じる。図37は図25と類似するが、図37においてラッチは、動作矢印153に従い閉じられるべく押圧されたとき、すなわち閉じるべく強打されたとき、ストライカ・ワイヤ151内へと移動して位置付けられる。
図38aから図38eは、パドル構造体55の各斜視図、平面図、左側面図および右側面図を示している。図39aから図39eは、ハウジング部材53の各斜視図、平面図、側面図および端面図を示している。
図40aから図40dは、係止プレート59の各斜視図、平面図および側面図を示している。これらの図においては、パドル構造体55の側壁部73における係合部材と協働することで、パドル55の回動運動と共に係止プレート59が運動することを確実にする移動アーム155(脚部)も示されている。
図41aから図41cは、止め歯57の付勢スプリング61が止め歯上に組立てられてから分解された止め歯の斜視図である。スプリング61は、スプリング用スロット141内に保持されたループ64を有する。止め歯の片持ちシャフト25は、スプリング61の2本のコイル62を保持する中心寄りの大径125aと、回転シャフトとしての外側寄りの小径とにより段状形成される。
図42aから図42dは、回転式止め歯57の各側面図および平面図および底面図である。図43は、回転式止め歯の付勢スプリング61の斜視図である。図44aおよび図44bは、パドルの付勢スプリング63の斜視図および平面図である。
本発明は、簡素化されたパネルのためのコンパクトな設計態様を提供する。パドルおよびハウジング上の各当接部材は、過剰回転を防止する。側壁部は、堅固なパドルに対し、容易には破壊されない構造的一体性を提供する。係止プレートは、完全に案内されると共に、ハウジングの各壁部間において容易に上下動する。ハウジングとの連動および係止プレートの端部脚部の張力を常時保つスプリング動作によれば、係止プレートを所定位置に保持するための追加的スプリングの如き付加構成要素の必要性が排除される。
ラッチが閉じ位置にあるとき、パドルはハウジングに当接して着座且つ/又は停止する。係止プレートの移動は、ハウジングの各壁部と、係止プレートの各端部であってパドルの内側壁部上の案内路内に乗る各端部とにより案内される。閉じ位置において、案内路は水平であると共に、係止プレートは回転式止め歯の背後において上昇位置に着座する。止め歯自身のトーションスプリングの力を受けて止め歯は自身が係止プレートに接触するまで回転され、其処で止め歯は所定位置に保持される。
ラッチを開くためにパドルは、パドルの高位回動点の回りでハウジングから回転される。この運動によれば係止プレートは移動されるので、止め歯を解放して回転させることができる。次に止め歯は自身のトーションスプリングの力を受けて、止め歯がハウジング上の停止部に出会うまで回転する。これが生じたときに止め歯の頂部は係止プレートに係合して係止プレートを所定位置に保持し、するとパドルは開き位置に保持され、自身のトーションスプリングの力を受け乍らも閉じ位置に戻ることはできない。
パドルが自身の高位回動点の回りで約19°だけ回転されたとき、パドルの内側壁部上の案内路溝もまた所定角度で着座して係止プレートを下方に(または、設置方向次第では上方に)引張る。係止プレートは、パドルの運動次第で側壁部の案内路溝を上下動する係止プレートの端部脚部により移動される。係止プレートが溝に沿い移動されるにつれ、係止プレートはまた止め歯から離間移動することで回転式止め歯を解放し、すると止め歯は自身の付勢スプリングの力を受け、止め歯がハウジングの止め歯用塔状部に出会うまで約45°だけ自由に回転する。係止プレートは移動できないので係止プレートは、パドルの付勢スプリングの力を受けるパドルが戻ることを許容しない。係止プレートの各端部は溝内に着座し且つ係止プレートの本体は止め歯の縁部に当接して着座するからである。この点に関してパドルのスプリングは、ラッチが閉じるべく強打され又はパドルが押圧されて閉じられるときに克服されるべき力を提供する。これにより、止め歯が係止プレートから自由になり且つ係止プレートおよびパドルは閉じ位置に戻されるまで、係止プレートは止め歯の後縁部に乗り掛かる。
パドルを引張るとき、パドルの内側壁部上の案内路の運動により、係止プレートは移動される。回転された止め歯により保持される係止プレートと、パドルとの干渉により、パドルはラッチが閉じられるまで開き位置に留まる。これにより、ラッチの状態に関する積極的表示が提供される。ラッチのパドルを押し込むことによりラッチは閉じられることから、回転式止め歯はストライカ・ワイヤと相互作用する。これにより、止め歯は閉じ位置まで回転すると共に、係止プレートは自身の戻り位置へと自由に移動する。係止プレートは、パドルのトーションスプリングの力を受けるパドルの運動により、係止プレートの戻り位置へと移動される。
パドルを戻すためにトーションスプリングを使用すると、圧縮スプリングにより引き起こされる騒音が減少もしくは排除される傾向があり、圧縮スプリングに依るよりも更に均一な感触が提供される。更に振動騒音が減少される。係止プレートはハウジングおよびパドルにより固定され、開き位置および閉じ位置の両方において係止プレートは別の部材と接触して移動および振動が最小限とされるからである。脚部(移動アーム155)はハウジング55に対して定常的に接触することで、振動を更に減衰する。
パドルにおける振動は、パドルのトーションスプリングにより減衰される。止め歯における振動は、止め歯のトーションスプリングにより減衰される。
パドルに対する高位のグースネック回動点を配備するということは、パドルと、グラブボックスもしくはパネルの表面との間に必要とされる間隙が更に小さいことを意味する。これは、高位回動点によればパドルは開かれるときにグラブボックス表面から迅速に離間回転するからである。
上述された発明においては、その趣旨および有効範囲から逸脱せずに多くの変更が為されることができる。故にの記述は、限定的な意味ではなく例示的な意味で読まれることが意図される。依然として本発明の有効範囲内であると共に発明および添付の各請求項の趣旨内でさらなる置換および変更が為されることができる。
閉じ位置における本発明のグラブボックス用ラッチ・アセンブリの外側面の斜視図である。 図1の閉じられたグラブボックス用ラッチ・アセンブリの内側面すなわち下側面の斜視図である。 図1の閉じられたグラブボックス用ラッチ・アセンブリの外側平面図である。 図1の閉じられたグラブボックス用ラッチ・アセンブリのストライカ係合端を示す図である。 図1の閉じられたグラブボックス用ラッチ・アセンブリのハンドル/パドル端を示す図である。 図1の閉じられたグラブボックス用ラッチ・アセンブリの右側面図である。 図1の閉じられたグラブボックス用ラッチ・アセンブリの左側面図である。 図1の閉じられたグラブボックス用ラッチ・アセンブリの内側面すなわち下側面の平面図である。 開き位置にある本発明のグラブボックス用ラッチ・アセンブリの外側面の斜視図である。 図7の開かれたグラブボックス用ラッチ・アセンブリの内側面の斜視図である。 図7の開かれたグラブボックス用ラッチ・アセンブリの外側平面図である。 図7の開かれたグラブボックス用ラッチ・アセンブリのストライカ係合端を示す図である。 図7の開かれたグラブボックス用ラッチ・アセンブリのハンドル/パドル端を示す図である。 図7の開かれたグラブボックス用ラッチ・アセンブリの右側面図である。 図7のグラブボックス用ラッチ・アセンブリの左側面図である。 図7のグラブボックス用ラッチ・アセンブリの内側平面図である。 本発明のグラブボックス用ラッチ・アセンブリの分解斜視図である。 本発明のグラブボックス用ラッチのハウジング下位アセンブリの分解斜視図である。 図14の組立てられたハウジング下位アセンブリの内側斜視図である。 ハウジング下位アセンブリおよびパドルの分解斜視図である。 パドルがハウジング下位アセンブリ上へと弾性係止された後における本発明のグラブボックス用ラッチ・アセンブリの斜視図である。 閉じ位置にあると共に下開き型のグラブボックス扉に対して取付けられたグラブボックス用ラッチ・アセンブリの外側斜視図である。 図18のグラブボックス用ラッチ・アセンブリおよび扉の内側斜視図である。 着脱可能なパネルに取付けられて閉じ位置にあるグラブボックス用ラッチ・アセンブリの外側斜視図である。 図20のグラブボックス用ラッチ・アセンブリおよびパネルの内側斜視図である。 図6に示されて閉じ位置にあるグラブボックス用ラッチ・アセンブリの回転式止め歯に沿う断面図である。 図6に示された閉じ位置にあるグラブボックス用ラッチ・アセンブリの回転式止め歯の回転軸取付け部に沿う断面図である。 図6に示された閉じ位置にあるグラブボックス用ラッチ・アセンブリの回転式止め歯と止め歯回転軸取付け部との中点に沿う断面図である。 図12に示されて開き位置にあるグラブボックス用ラッチ・アセンブリの回転式止め歯に沿う断面図である。 図12に示されて開き位置にあるグラブボックス用ラッチ・アセンブリの回転式止め歯の回転軸取付け部に沿う断面図である。 ストライカ・ワイヤに係合する閉じ位置にあるグラブボックス用ラッチ・アセンブリの外側斜視図である。 ストライカ・ワイヤに係合する閉じ位置にある図27のグラブボックス用ラッチ・アセンブリの内側斜視図である。 図27の閉じられたグラブボックス用ラッチ・アセンブリおよびストライカの外側面すなわち頂部の平面図である。 図17の閉じられたグラブボックス用ラッチ・アセンブリおよびストライカの右側面図である。 閉じられたグラブボックス用ラッチ・アセンブリおよびストライカの左側面図である。 閉じられたグラブボックス用ラッチ・アセンブリおよびストライカの内側面すなわち底部の平面図である。 図32に示されてストライカに係合する閉じ位置にあるグラブボックス用ラッチ・アセンブリの回転式止め歯に沿う断面図である。 開かれたグラブボックス用ラッチ・アセンブリおよびストライカの外側面すなわち頂部の平面図である。 ストライカに係合する前における開かれたグラブボックス用ラッチ・アセンブリおよびストライカの左側面図である。 開かれたグラブボックス用ラッチ・アセンブリおよびストライカの内側面すなわち底部の平面図である。 図36に示されてストライカに係合する前に開き位置にあるグラブボックス用ラッチ・アセンブリの回転式止め歯に沿う断面図である。 パドル部材の各斜視図である。 パドル部材の各斜視図である。 パドル部材の平面図である。 パドル部材の各側面図である。 パドル部材の各側面図である。 ハウジング部材の各斜視図である。 ハウジング部材の各斜視図である。 ハウジング部材の平面図である。 ハウジング部材の側面図である。 ハウジング部材の端面図である。 係止プレート部材の各斜視図である。 係止プレート部材の各斜視図である。 係止プレート部材の平面図である。 係止プレート部材の側面図である。 組立てられた場合の回転式止め歯部材と止め歯付勢スプリング部材の下位アセンブリを示す図である。 個別的に分解された回転式止め歯部材を示す図である。 個別的に分解された止め歯付勢スプリング部材を示す図である。 回転式止め歯部材の左側面図である。 回転式止め歯部材の右側面図である。 回転式止め歯部材の頂部平面図である。 回転式止め歯部材の底部平面図である。 回転式止め歯付勢スプリング部材の斜視図である。 パドル付勢スプリング部材の斜視図である。 パドル付勢スプリング部材の平面図である。
符号の説明
51 グラブボックス用ラッチ・アセンブリ
53 ハウジング
55 パドル
57 回転式止め歯
59 係止プレート
61 第2トーションスプリング
62 コイル
63 トーションスプリング
64 ループ
65 端部脚部
67 第1端部脚部
69 第2端部脚部
71,73 側壁部
75 案内路溝
77 案内路溝
79 端部脚部
81 底壁部
83 グースネック回動点
85 フック状バンパ部材/突出フィンガ
87 突出ショルダ
89 後壁部
91 把持プレート
93 フック部材
95 下方に伸びる裾部
97 上方に伸びる裾部
99 当接先端
101 片持ちシャフト
103 片持ちシャフト
105 半円形のジャーナル部材
107 三角形状開口
109 壁部
111 壁部
113 張力を常時保つスプリング
115 ジャーナル表面
117 端部キャップ
119 傾斜表面
121 リング形状バンパ
123 後縁部
125 片持ちシャフト
125a 大径
127 止め歯用キャビティ
129 回動孔
131 スプリング用キャビティ
133 僅かな内方傾斜
135 頂壁部
137 ハウジングの下位アセンブリ
139 扉パネル
141 付勢スプリング用スロット
143 ストライカ係合用スロット
145 後側捕捉フィンガ
147 スプリング用係合部材
149 ストライカ・アセンブリ
151 ワイヤ・ストライカ
153 動作矢印
155 移動アーム

Claims (30)

  1. ストライカに係合して、前記ストライカとの前記係合を保持するように閉じる、ラッチ・アセンブリであって、
    ハウジングと、
    前記ハウジング上にて開き位置と閉じ位置との間で回転するように前記ハウジングに対して取付けられた、パドルと、
    前記開き完全に開いた位置と前記閉じ完全に閉じた位置との間で回転するように前記ハウジング内に取付けられて、前記ストライカと係合したとき前記ストライカによって、前記完全に閉じた位置に移動させられる、回転式止め歯と、
    前記パドルに取付けられて、前記パドルの運動回転により前記止め歯に係合して、かつ、前記パドルが前記完全に開いた位置にあるとき、前記止め歯を保持して回転させない、係止プレートと、を備え、
    前記パドルが前記開き位置にあるとき、前記係止プレートは摩擦干渉接触により前記止め歯を保持することで、前記パドルもまた前記開き位置に保持されて、前記止め歯が前記ストライカーと係合するとき、前記回転式止め歯は移動して、前記回転式止め歯の前記ストライカに対する係合運動によって前記係止プレートとの前記摩擦干渉が克服されて、前記回転式止め歯が前記完全に閉じた位置にあるとき、前記パドルは前記閉じ位置にある、ラッチ・アセンブリ。
  2. 前記パドルを前記閉じ位置へと付勢する第1トーションスプリング、および、前記止め歯を完全に開いた位置へと付勢する第2トーションスプリングを更に含む、請求項1記載のラッチ・アセンブリ。
  3. 前記パドルはグースネック形状をなす一対の回動アームを含み、該各アームは平行に伸びる案内路溝を有し、
    前記係止プレートは、前記パドルの夫々の案内路溝間に前記係止プレートが伸びて前記案内路溝内に乗るために前記係止プレートの両端に脚部を夫々有する細長形状である、請求項2記載のラッチ・アセンブリ。
  4. 前記パドルが閉じられたときに前記係止プレートは前記止め歯を前記閉じ位置に保持し、
    前記係止プレートは、前記止め歯を前記摩擦干渉接触により保持する第1傾斜表面を含むと共に、前記止め歯を当接干渉により前記閉じ位置に保持する第2表面も含む、請求項3記載のラッチ・アセンブリ。
  5. 前記止め歯は、前記止め歯によって回転させられる一対の片持ちシャフトと、湾曲後縁部と、ストライカ係合スロットと、付勢スプリング用スロットと、後側捕捉フィンガとを含み、
    前記第2トーションスプリングは、前記止め歯の付勢スプリング用スロットに係合するループと、前記ループに接続された一対のスプリング・コイルと、前記コイルの各々から夫々が伸びる一対の端部脚部であって前記コイルが前記片持ちシャフト上に取付けられたときに前記ハウジングに当接して作用する一対の端部脚部とを含み、
    更に、前記止め歯の後側捕捉フィンガは前記係止プレートの前記第2表面と接触する、請求項4記載のラッチ・アセンブリ。
  6. 前記ハウジングは、その片持ちシャフト上で前記パドルが回転すると共に一方の片持ちシャフトは更に長寸である一対の片持ちシャフトを含み、
    前記第トーションスプリングは、単一コイルと、一方は前記パドルに当接して作用し他方は前記ハウジングに当接して作用する一対の端部脚部とを含み、
    前記第2トーションスプリングの前記コイルは前記ハウジングの長寸である方の片持ちシャフトに対して取付けられる、請求項5記載のラッチ・アセンブリ。
  7. 前記ハウジングは、前記パドルが前記閉じ位置にあるときに前記パドルが当接するリング状バンパを含み、
    前記パドルのアームは各々、半円形のジャーナル部材と、その下方の開口と、該開口内で作用すると共に前記半円形のジャーナル部材内へと伸びるスプリング部材であって、ハウジングの片持ちシャフトに係合する湾曲表面を有するスプリング部材と、を含む、請求項6記載のラッチ・アセンブリ。
  8. 前記パドルは下方に伸びる裾部を有すると共に、前記ハウジングは上方に伸びる裾部と一対の当接先端とを備えた後壁部を有し、
    前記パドルが前記閉じ位置にあるときに、前記パドルの裾部および前記ハウジングの裾部はそのラッチ・アセンブリの外側背面を遮断し、前記当接先端は前記パドルの裾部および前記ハウジングの裾部の完全接触を阻止する、請求項7記載のラッチ・アセンブリ。
  9. 手動で組立てることができる、請求項8記載のラッチ・アセンブリ。
  10. ハウジングと、
    前記ハウジング上にてグースネック回動点により回転するように前記ハウジングに対して取付けられたパドルであって、開き位置と閉じ位置との間で作用可能であることにより低い外郭形状を提供すると共に、自身上に少なくとも一本の案内路を有するパドルと、
    前記パドルの案内路内で摺動するために少なくとも1つの前記案内路係合する係止プレートと、
    前記開き位置と前記閉じ位置との間で回転するように前記ハウジング内に取付けられた止め歯と、
    前記パドルを前記閉じ位置へと付勢する第1トーションスプリングと、
    前記止め歯を前記開き位置へと付勢する第2トーションスプリングと、を備え、
    前記係止プレートは、前記係止プレートの一方の表面により前記止め歯を閉じて保持し、前記係止プレートの別の表面により前記止め歯を開いて保持する、請求項1に記載のラッチ・アセンブリ。
  11. 前記係止プレートは、前記ハウジングと定常的に接触するように外方に伸びる移動アームも含む、請求項10記載のグラブボックス用ラッチ・アセンブリ。
  12. 前記第1トーションスプリングは、前記パドルに当接する第1脚部と、前記ハウジングに当接する第2脚部とを有し、
    前記第2トーションスプリングは、前記止め歯に係合するループと、前記ハウジングに係合する一対の脚部とを含む、請求項11記載のグラブボックス用ラッチ・アセンブリ。
  13. 前記パドルが前記開き位置と閉じ位置との間で移動されるとき前記係止プレートは前記パドルの各案内路に沿い移動する、請求項12記載のグラブボックス用ラッチ・アセンブリ。
  14. 前記係止プレートは、前記止め歯が前記閉じ位置にあるときには前記止め歯と当接干渉し、前記止め歯が前記開き位置にあるときには前記止め歯と摩擦干渉し、該摩擦干渉はまた前記パドルを前記開き位置に保持する、請求項13記載のグラブボックス用ラッチ・アセンブリ。
  15. 複数の壁部であって、当該壁部の2つが平行に伸びる壁部を有するパドルと、
    前記パドルの2つの平行な壁部のそれぞれに、それぞれ平行に伸びるよう対置された一対の案内路溝と、
    前記パドルの対置された前記一対の案内路溝間を伸びる係止プレートであって前記溝内に乗ると共に、前記パドルが前記開き位置にあるときに前記傾斜表面にて前記止め歯に対して係合するための傾斜表面を含む係止プレートとを備え
    請求項1に記載のラッチ・アセンブリ。
  16. 前記止め歯に対する前記係止プレートの傾斜表面の係合は摩擦干渉係合である、請求項15記載のラッチ・アセンブリ。
  17. 前記パドルが前記閉じ位置にあるときに前記係止プレートは当接により他方の表面上において前記止め歯に係合する、請求項16記載のラッチ・アセンブリ。
  18. 前記係止プレートは前記パドルの移動により、前記止め歯に対する前記摩擦干渉位置と前記止め歯に対する前記当接係合位置との間で移動される、請求項17記載のラッチ・アセンブリ。
  19. 前記パドルの前記移動は前記開き位置から前記閉じ位置までである、請求項18記載のラッチ・アセンブリ。
  20. 前記係止プレートの前記摩擦干渉は前記パドルも前記開き位置に保持し、前記当接係合は前記止め歯を前記閉じ位置に保持する、請求項19記載のラッチ・アセンブリ。
  21. 前記係止プレートは、前記ハウジングと定常的に接触するように前記係止プレートから伸びる移動アームを含む、請求項18記載のラッチ・アセンブリ。
  22. 前記パドルを前記閉じ位置へと付勢し、前記パドルと当接する第1脚部および前記ハウジングと当接する第2脚部を有する第1トーションスプリングを更に含む、請求項21記載のラッチ・アセンブリ。
  23. 前記止め歯を前記開き位置へと付勢し、前記止め歯と係合するループと前記ハウジングに係合する一対の脚部とを有する第2トーションスプリングを更に含む、請求項22記載のラッチ・アセンブリ。
  24. 前記パドルと前記ハウジングとの間で接触して作用する、前記係止プレートに対してスプリング作用を更に含む、請求項23記載のラッチ・アセンブリ。
  25. 前記係止プレートの移動アーム、前記第1および第2のトーションスプリング、および、前記張力を常時保つスプリングは、前記ラッチ・アセンブリにおける振動を減衰するように作用する、請求項24記載のラッチ・アセンブリ。
  26. 前記パドルは前記平行に伸びる2つの壁部上で回動し、各壁部は、グースネック型回動を前記パドルに対して提供する回動点を有し、
    前記パドルの各回動壁部は前記パドルが前記開き位置に到達したときに前記ハウジングと当接するフィンガを含み、前記ハウジングに当接する前記各フィンガの当接動作が前記パドルが前記開き位置に到達したことの可聴的表示を提供する、請求項25記載のラッチ・アセンブリ。
  27. ハウジングと、
    前記ハウジング上にて開き位置と閉じ位置との間で回転するように前記ハウジングに対して取付けられたパドルと、
    前記ハウジング内に取付けられた回転式止め歯と、
    前記パドル上に担持された係止プレートであって、前記パドルの運動により前記止め歯に係合するように配置された係止プレートと、を備え、
    前記パドルが完全に開かれたとき、前記係止プレートは前記止め歯を保持することで、前記パドルが前記開き位置に保持される、ラッチ・アセンブリ。
  28. 前記係止プレートは摩擦干渉接触により前記止め歯を保持する、請求項27記載のラッチ・アセンブリ。
  29. 前記係止プレートは傾斜表面を含み、
    前記係止プレートは前記パドルが前記開き位置にあるときに前記傾斜表面にて前記止め歯に対して係合する、請求項27記載のラッチ・アセンブリ。
  30. 前記係止プレートは少なくとも第一の表面および第二の表面を含み、
    前記係止プレートは、前記第一の表面にて閉じた前記止め歯を保持し、前記第二の表面にて開いた前記止め歯を保持する、請求項27記載のラッチ・アセンブリ。
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