JP4652675B2 - 半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路 - Google Patents

半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路 Download PDF

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Description

本発明は半導体メモリ装置に関するもので、特に半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路に関するものである。
一般的に、半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路は、プリチャージ動作時にビットラインペアを所定レベルにプリチャージする。この時、プリチャージ電圧レベルは電源電圧(VCC)レベルのデータと接地電圧(0V)レベルのデータ間のレベルであるVCC/2レベルになる。
しかし、万一ビットラインペアのプリチャージ電圧レベルがVCC/2レベルより高くなると“ハイ”レベルのデータマージン(margin)が悪くなり、VCC/2レベルより低くなると“ロー”レベルのデータマージンが悪くなる。
つまり、ビットラインペアがVCC/2レベルにプリチャージされた状態で、アクティブ動作時にワードラインが選択されると選択されたワードラインに連結されたメモリセルとビットラインペア間に電荷共有動作が遂行される。このとき、プリチャージ電圧レベルがVCC/2レベルより高い状態でPMOSビットラインセンス増幅器がビットラインペアの“ハイ”レベルのデータを増幅することになると、ビットラインペアの“ハイ”レベルのデータを電源電圧(VCC)レベルに十分に増幅できなかったり、増幅動作が正確に遂行できない。同様に、プリチャージ電圧レベルがVCC/2レベルより低い状態でNMOSビットラインセンス増幅器がビットラインペアの“ロー”レベルのデータを増幅することになると、ビットラインペアの“ロー”レベルのデータを接地電圧レベルで十分に増幅できなかったり、増幅動作が正確に遂行できない。
従って、プリチャージ動作時にビットラインペアのプリチャージ電圧レベルをVCC/2に一定に維持することが半導体メモリ装置の動作において重要である。
図1は、一般的な半導体メモリ装置のビットラインペア間の回路構成を示すもので、データ入出力ラインペア(IO1、IO1B)〜(IO4、IO4B)それぞれの左側のアレイビットラインペア((ABL1、ABL1B)〜(ABL4、ABL4B))に連結されたビットラインプリチャージ回路(14−1〜14−4)、ビットラインアイソレーション回路(16−1〜16−4)、及びPMOSビットラインセンス増幅器PBLSA(12−1〜12−4)、データ入出力ラインペア((IO1、IO1B)〜(IO4、IO4B))それぞれの右側のアレイビットラインペア((ABL1、ABL1B)〜(ABL4、ABL4B))に連結されたビットラインプリチャージ回路(14−5〜14−8)、ビットラインアイソレーション回路(16−5〜16−8)、及びNMOSビットラインセンス増幅器NBLSA(12−5〜12−8)、センスビットラインペア((SBL1、SBL1B)〜(SBL4、SBL4B))それぞれとデータ入出力ラインペア((IO1、IO1B)〜(IO2、IO2B))それぞれの間に連結されたデータ入出力回路(18−1〜18−4)を具備して構成さている。
図1で、10−i,10−(i+1)、10−(i+2)はブロックをそれぞれ示し、ブロック内のMC1、MC2、MC3、及びMC4はメモリセルを示す。
図1に示した回路それぞれの構成及び機能を説明すると次のようである。
プリチャージ回路(14−1〜8)は、それぞれ3つのNMOSトランジスター(N11〜N13、N14〜N16...、N41〜N43、N44〜N46)で構成され、該当プリチャージ制御信号(...、PREi、PRE(i+1)、PRE(i+2)...)に応答してアレイビットラインペア((ABL1、ABL1B)〜(ABL4、ABL4B))をプリチャージする。ビットラインアイソレーション回路(16−1〜16−8)はそれぞれ2つのNMOSトランジスター(N1、N2)で構成され、該当アイソレーション制御信号(...、ISOi、ISO(i+1)、ISO(i+2)、...)に応答してアレイビットラインペア((ABL1、ABL1B)〜(ABL4、ABL4B))とセンスビットラインペア((SBL1、SBL1B)〜(SBL4、SBL4B))を分離する。データ入出力回路(18−1〜18−4)はそれぞれ2つのNMOSトランジスター(N3、N4)で構成され、コラム選択信号(CSL1)に応答してセンスビットラインペア(SBL1、SBL1B)〜(SBL4、SBL4B))とデータ入出力ラインペア((IO1、IO1B)〜(IO4、IO4B))間にデータを転送する。
図1に示した半導体メモリ装置のワードライン(WLj)とアレイビットライン(ABL1)の間にショートが発生した場合の動作を説明すると次のようである。
プリチャージ動作時に電源電圧(VCC)レベルのアイソレーション制御信号(...、ISOi、ISO(i+1)、ISO(i+2)、...)と電源電圧(VCC)レベルのプリチャージ制御信号(...、(PREi、PRE(i+1)、PRE(i+2)、...)が入力されると、NMOSトランジスター(N1、N2、N11〜N16、N21〜N26、N31〜N36、N41〜N46)がオンになり、アレイビットラインペア((ABL1、ABL1B)〜(ABL4、ABL4B))とセンスビットラインペア((SBL1、SBL1B)〜(SBL4、SBL4B))がプリチャージ電圧(VBL)レベルでプリチャージされる。ここで、メモリセル(MC1)のワードライン(WLj)とアレイビットライン(ABL1)が短絡(short)された場合、ワードライン(WLj)が接地電圧(VSS)レベルなので、アレイビットライン(ABL1)からワードライン(WLj)に電流の流れが発生する.
これにより、アレイビットライン(ABL1)のプリチャージ電圧レベルが落ちるようになる。
つまり、プリチャ−ジ動作時にプリチャージ回路(14−5)を構成するNMOSトランジスター(N12)がオンになっているので、NMOSトランジスター(N12)を通じて電流の流れが発生してプリチャージ電圧(VBL)レベルが落ちるようになる。
このとき、落ちたプリチャージレベルは隣接するアレイビットライン(ABL3)に影響を与えるようになる。すなわち、プリチャージ制御信号PRE(i+1)が“ハイ”レベルになることによってプリチャージ回路(14−7)のNMOSトランジスター(N32)がオンとなり、アレイビットライン(ABL3)のプリチャージ電圧レベルが低くなる。
従って、NMOSビットラインセンス増幅器(12−5、12−7)が“ロー”レベルのデータを増幅する時に十分に接地電圧レベルに増幅できなかったり、増幅動作が正確に遂行できない。
図2は、図1に示した半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路(14−5)のレイアウトを示すもので、N11S、N12S、N13Sは、NMOSトランジスター(N11、N12、N13)のソース領域を、N11D、N12D、N13Dは、NMOSトランジスター(N11、N12、N13)のドレーン領域を、N11G、N12G、N13Gは、NMOSトランジスター(N11、N12、N13)のゲート領域をそれぞれ示す。そして、l1、l2、l3は、NMOSトランジスター(N11、N12、N13)それぞれのチャンネルの長さを示す。
図2で、NMOSトランジスター(N11、N12、N13)の活性領域(30)が半導体基板(未図示)の上に四角形状に配置される。“T”形態を持つゲート体(32)が活性領域(30)の上に配置され、NMOSトランジスター(N11、N12、N13)のゲートを形成する。ゲート体(32)の左側に伸長された部分(N11G)は、NMOSトランジスター(N11)のゲートを形成し、ゲート体(32)の上側に伸長された部分(N12G)は、NMOSトランジスター(N12)のゲートを形成し、ゲート体(32)の下側に伸長された部分(N13G)は、NMOSトランジスター(N13)のゲートを形成する。従って、NMOSトランジスター(N11,N12、N13)のゲート(N11G,N12G、N13G)が単一体(32)に形成される。
NMOSトランジスター(N11)のソースとドレーン領域(N11S,N11Dは、活性領域(30)のゲート(N11G)の両側に形成され、NMOSトランジスター(N12)のソースとドレーン領域(N12S、N12D)は、活性領域(30)のゲート(N12G)の両側に形成される。そして、NMOSトランジスター(N13)のソースとドレーン領域(N13S、N13D)は、活性領域(30)のゲート(N13G)の両側に形成される。従って、活性領域(30)の左上部分は、NMOSトランジスター(N11、N12)の共通ソース(N11S,N12S)を形成し、活性領域(30)の左下部分は、NMOSトランジスター(N11)のドレーン(N11D)とNMOSトランジスター(N13)のソース(N13S)を形成する。また、活性領域(30)の右側部分は、NMOSトランジスター(N12、N13)の共通ドレーン(N12D、N13D)を形成する。
図2に示したようにビットラインプリチャージ回路を構成するNMOSトランジスター(N12、N13)は、チャンネルの幅に比べてチャンネル長さ(l2、l3)が短く、NMOSトランジスター(N12、N13)の抵抗値が非常に小さい。
図示していないが、他のビットラインプリチャージ回路のレイアウト方法は、図2に示したビットラインプリチャージ回路(14−5)のレイアウト方法と同一である。
従って、従来の半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路は、ワードラインとアレイビットラインペアの間にショートが発生した場合にプリチャージ動作が遂行されるとアレイビットライン(ABL1)の電圧レベルが落ちると同時にアレイビットライン(ABL3)の電圧レベルが落ちるようになる。これにより、プリチャージ電圧(VBL)発生ラインからビットラインプリチャージ回路(14−5,14−7)を構成するNMOSトランジスター(N12,N32)を通じて電流の流れが発生することによって、プリチャージ電圧(VBL)発生ラインに電圧降下が発生するようになる。
また、従来の半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路は、ワードラインとアレイビットライン間にショートが発生した場合にスタンバイ状態でもプリチャージ回路(14−5,14−7)を構成するNMOSトランジスター(N12,N32)を通じて電流の流れが発生することによって、スタンバイ電流が増加すると言う問題点があった.
従来の半導体メモリ装置は、工程変化によりワードラインとビットラインペア間に短絡(ショート)が発生する可能性がある。この場合に、ショートが発生したワードラインとビットラインペア間に連結されたメモリセルをリダンダントメモリセルに代替することによって、半導体装置をリペアすることができる。
しかし、ショートが発生したワードラインとビットラインペア間に連結されたメモリセルをリダンダントメモリセルに代替する場合でも、プリチャージ動作が遂行されるとショートが発生したビットラインペアに対するプリチャージ動作が遂行される。この時、ショートが発生したワードラインとビットラインペア間に電流通路が形成されてビットラインペアのプリチャージ電圧レベルが落ちるようになり、これにより、プリチャージ電圧発生ラインの電圧レベルも、また落ちることになる。従って、ショートが発生したビットラインペアのプリチャージ電圧レベルだけが落ちるのではなく、他のビットラインペア間に連結されたビットラインのプリチャージ回路に供給されるビットラインのプリチャージ電圧レベルも、また落ちることによって、該当半導体メモリ装置の全体的な動作特性を阻害させると言う問題点があった。
そして、従来の半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路のレイアウト方法は、プリチャージ回路を構成するトランジスターの抵抗値が小さく、ショートが発生したビットラインペアのプリチャージ電圧レベルが落ちる場合にプリチャージ電圧発生ラインの電圧が容易に落ちるようになり、また、スタンバイ状態でスタンバイ電流消耗が増加されると言う問題点があった。
本発明の目的は、ビットラインペアとワードライン間にショート発生時にプリチャージ電圧発生ラインの電圧減少を防ぐ事ができる半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明の半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路の第1形態は、ビットラインペア間に直列連結され、プリチャージ制御信号が入力されるゲートを持ち、前記プリチャージ制御信号に応答して前記ビットラインペアでプリチャージ電圧を転送する第1及び第2トランジスター、及び前記ビットラインペア間に連結され、前記プリチャージ制御信号が入力されるゲートを持ち、前記ビットラインペアを同一レベルにする第3トランジスターを備え、前記第1及び第2NMOSトランジスターのチャンネル長さを前記第3トランジスターのチャンネル長さより長くすることによって、前記第1及び第2NMOSトランジスターの抵抗値が前記第3トランジスター抵抗値より大きいことを特徴とする。
前記目的を達成するため、本発明の半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路の第2形態は、ビットラインペア間に連結され、プリチャージ制御信号に応答してビットラインペアをプリチャージ電圧でプリチャージするビットラインプリチャージ回路部、及び前記プリチャージ制御信号に応答して前記プリチャージ電圧を前記ビットラインプリチャージ回路部に転送するプリチャージ電圧転送回路を備え、前記プリチャージ電圧転送回路が、少なくとも二つ以上のプリチャージ回路部と連結されることを特徴とする。
本発明の一実施形態において、前記プリチャージ電圧転送回路の抵抗値が前記ビットラインプリチャージ回路部の抵抗値より大きいことを特徴とする。
本発明の一実施形態において、前記ビットラインプリチャージ回路部は、前記ビットラインペア間に直列連結され、前記プリチャージ制御信号が入力されるゲート持ち、前記プリチャージ制御信号に応答して前記ビットラインペアでプリチャージ電圧を転送する第1及び第2NMOSトランジスター、及び前記ビットラインペア間に連結され、前記プリチャージ制御信号が入力されるゲートを持ち、前記プリチャージ制御信号に応答して前記ビットラインペアを灯火するする第3NMOSトランジスターを備えることを特徴とする。
本発明の一実施形態において、前記プリチャージ電圧転送回路は、前記第1及び第2NMOSトランジスターの共通点と前記プリチャージ電圧間に連結され、前記プリチャージ制御信号が入力されるゲートを持つ第4NMOSトランジスターを備えることを特徴とする。
前記目的を達成するため、本発明の半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路の第3形態は、複数個のワードライン選択信号に応答して選択される複数個のワードライン、前記複数個のワードラインと直交する方向に配置された複数個のコラム選択信号に応答して選択される複数個のビットラインペア、前記複数個のワードラインと前記複数個のビットラインペア間に連結された複数個のメモリセル、及び複数個のプリチャージ制御信号に応答して前記複数個のビットラインペアをプリチャージ電圧でプリチャージする複数個のビットラインプリチャージ回路部を備え、前記複数個のビットラインプリチャージ回路部のそれぞれが前記ビットラインペア間に直列連結され、プリチャージ制御信号が入力されるゲートを持ち、前記プリチャージ制御信号に応答して前記ビットラインペアでプリチャージ電圧を転送する第1及び第2NMOSトランジスター、及び前記ビットラインペア間に連結され、プリチャージ制御信号が入力されるゲートを持ち、前記ビットラインペアを同一レベルとする第3トランジスターを備え、前記第1及び第2NMOSトランジスターのチャンネル長さを前記第3トランジスターのチャンネル長さより長くすることによって、前記第1及び第2NMOSトランジスターの抵抗値が前記第3トランジスター抵抗値より大きいことを特徴とする。
前記目的を達成するため、本発明の半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路の第4形態は、複数個のワードライン選択信号に応答して選択される複数個のワードライン、前記複数個のワードラインと直交する方向に配置された複数個のコラム選択信号に応答して選択される複数個のビットラインペア、前記複数個のワードラインと前記複数個のビットラインペア間に連結された複数個のメモリセル、複数個のプリチャージ制御信号に応答して前記複数個のビットラインペアをプリチャージ電圧でプリチャージする複数個のビットラインプリチャージ回路部、及び前記複数個のプリチャージ制御信号に応答して前記複数個のビットラインプリチャージ回路部に前記プリチャージ電圧を転送する複数個のプリチャージ電圧転送回路を備えることを特徴とする。
本発明の一実施形態において、前記複数個のプリチャージ電圧転送回路のそれぞれの抵抗値が、前記複数個のビットラインプリチャージ回路部それぞれの抵抗値より大きいことを特徴とする。
本発明の一実施形態において、前記複数個のビットラインプリチャージ回路部のそれぞれは、前記ビットラインペア間に直列連結され、前記プリチャージ制御信号が入力されるゲートを持つ第1及び第2NMOSトランジスター、及び前記ビットラインペア間に連結され、前記プリチャージ制御信号が入力されるゲートを持つ第3NMOSトランジスターを備えることを特徴とする。
本発明の一実施形態において、前記複数個のプリチャージ電圧転送回路のそれぞれが、複数個のビットラインペアの中,同一コラム選択信号に応答して選択される互いに隣り合う所定個数のビットラインプリチャージ回路に対応して具備することを特徴とするか、前記複数個のプリチャージ電圧転送回路のそれぞれが、互いに隣り合う所定個数のビットラインプリチャージ回路部それぞれの前記第1及び第2NMOSトランジスターの共通点と前記プリチャージ電圧間に連結され、前記プリチャージ制御信号に応答してオンされる第4NMOSトランジスターを備えることを特徴とする。
前記他の目的を達成するため、本発明の半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路の第5形態は、第1プリチャージ回路が配置される第1ビットライン領域と第2プリチャージ回路が配置される第2ビットライン領域を備える半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路において、前記第1ビットライン領域に配置される第1トランジスター、及び前記第2ビットライン領域に配置される第2トランジスターを有し、前記第1トランジスターのチャンネルは、前記第1ビットライン領域の第1領域で始まって、前記第2ビットライン領域を通じて形成されることを特徴とする。
本発明の一実施形態において、前記第1トランジスターのチャンネルは、前記第1ビットライン領域の第2領域地点までであることを特徴とする。
本発明の一実施形態において、前記第1ビットライン領域の前記第1領域と第2領域は、同一ビットラインに連結されることを特徴とする。
本発明の一実施形態において、前記第2トランジスターのチャンネルは、前記第2ビットライン領域で始まって前記第1ビットラインの第1領域で終わることを特徴とする。
前記他の目的を達成するため、本発明の半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路の第6形態は、第1プリチャージ回路が配置される第1ビットライン領域に第1トランジスターが配置され、第2プリチャージ回路が配置される第2ビットライン領域に第2トランジスターが配置される半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路において、前記第1トランジスターが形成される第1活性領域、前記第2トランジスターが形成される第2活性領域、及び前記第3トランジスターが形成される第3活性領域を備えて、前記第1活性領域の一端と前記第2活性領域の一端を連結し、前記第2活性領域の一端と前記第3活性領域の一端が連結されることを特徴とする。
本発明の一実施形態において、前記第3トランジスターは、前記第1ビットライン領域から前記第2ビットライン領域にかけて形成されることを特徴とする。
本発明の一実施形態において、前記第1活性領域には、前記第1トランジスターのチャンネルが、前記第2活性領域には、第2チャンネルが形成され、第3活性領域には、第3チャンネルが形成されることを特徴とする。
本発明の半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路は、ワードラインとビットラインペア間にショート発生時に該当ビットラインペアに連結されたプリチャージ回路を通じたプリチャージ電圧発生ラインの電圧減少を防ぐことができる。
従って、本発明の半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路は、スタンバイ状態でスタンバイ電流消耗を減らすことができる。
以下、添付した図面を参照にして本発明の半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路の好適な実施形態を説明する。
図3は、本発明の半導体メモリ装置のビットラインペア間の実施形態に係るの回路構成を示したものであり、図1の構成において、上下に隣り合う同一コラム選択信号によって選択されるアレイビットラインペア((ABL1,ABL1B),(ABL3,ABL3B))それぞれの間に連結されるビットラインプリチャージ回路(14−1,14−3)とプリチャージ電圧(VBL)発生ライン間にNMOSトランジスター(N50)を追加的に連結し、ビットラインプリチャージ回路(14−5,14−7)とプリチャージ電圧(VBL)発生ライン間にNMOSトレンジスター(N51)が追加されている。
さらに、アレイビットラインペア((ABL2,ABL2B),(ABL4,ABL4B))それぞれの間に連結されるビットラインプリチャージ回路(14−2,14−4)とプリチャージ電圧(VBL)発生ライン間にNMOSトランジスター(N52)を追加的に連結し、ビットラインプリチャージ回路(14−6,14−8)とプリチャージ電圧(VBL)発生ライン間にNMOSトランジスター(N53)が追加されている。
つまり、図3に示す、本発明の実施形態に係る半導体メモリ装置は、上下で隣り合う同一コラム選択信号(CSL1)によって選択されるアレイビットラインペア((ABL1,ABL1B)、(ABL3,ABL3B))それぞれの間に連結されたビットラインプリチャージ回路(14−1,14−3)それぞれのNMOSトランジスター(N14,N15,N34,N35)の共通点に連結されたソースと該当プリチャージ制御信号(PREi)が入力されるゲートとプリチャージ電圧(VBL)が入力されるドレーンを持つNMOSトランジスター(N50)、及びビットラインプリチャージ回路(14−5,14−7)それぞれのNMOSトランジスター(N12,N13,N32、N33)の共通点に連結されたソースと該当プリチャージ制御信号(PRE(i+1))が入力されるゲートとプリチャージ電圧(VBL)が入力されるドレーンを持つNMOSトランジスター(N51)を図1の半導体メモリ装置に追加した構成を有する。
また、アレイビットラインペア((ABL2,ABL2B)、(ABL4,ABL4B))それぞれの間に連結されたビットラインプリチャージ回路(14−2,14−4)それぞれのNMOSトランジスター(N24,N25,N44,N45)の共通点に連結されたソースと該当プリチャージ制御信号(PRE(i+1))が入力されるゲートとプリチャージ電圧(VBL)が入力されるドレーンを持つNMOSトランジスター(N52)、及びビットラインプリチャージ回路(14−6,14−8)それぞれのNMOSトランジスター(N22,N23,N42、N43)の共通点に連結されたソースと該当プリチャージ制御信号(PRE(i+2))が入力されるゲートとプリチャージ電圧(VBL)が入力されるドレーンを持つNMOSトランジスター(N53)が追加されている。
そして、NMOSトランジスター(N50,N51,N52,N53)の抵抗値は、プリチャージ回路(14−1〜14−8)それぞれを構成するNMOSトランジスターの抵抗値より大きく構成されている。
図3に示した半導体メモリ装置のワードライン(WLj)とアレイビットライン(ABL1)間にショートが発生した場合の動作を説明すると次のようである。
プリチャージ動作時に電源電圧(VCC)レベルのアイソレーション制御信号(ISOi、ISO(i+1)、ISO(i+2))と電源電圧(VCC)レベルのプリチャージ制御信号((PREi、PRE(i+1)、PRE(i+2))が入力されると、プリチャージ回路(14−1〜14−8)のNMOSトランジスターとアイソレーション回路(16−1〜16−8)のNMOSトランジスターがオンされて、アレイビットラインペア((ABL1,ABL1B)、(ABL3,ABL3B))とセンスビットラインペア((SBL1,SBL1B)、(SBL3,SBL3B))がプリチャージ電圧(VBL)レベルでプリチャージされ、またアレイビットラインペア((ABL2,ABL2B)、(ABL4,ABL4B))とセンスビットラインペア((SBL2,SBL2B),(SBL4,SBL4B))がプリチャージ電圧(VBL)レベルでプリチャージされる。
万一、メモリセル(MC1)のワードライン(WLj)とアレイビットライン(ABL1)が短絡すると、ワードライン(WLj)が接地電圧レベルであるためアレイビットライン(ABL1)は接地電圧レベルに低くなるが、プリチャージ回路(14−5)のNMOSトランジスター(N12)とプリチャージ制御信号(PRE(i+1))によって制御されるNMOSトランジスター(N51)を通る電流経路にプリチャージ電圧(VBL)が連結されるため、プリチャージ電圧(VBL)レベルは隣接アレイビットラインに影響を与えるほどには低化しない。
つまり、プリチャージ動作時にワードライン(WLj)がアレイビットライン(ABL1)と短絡しても、プリチャージ回路(14−5)を構成するNMOSトランジスター(N51)の抵抗値が大きいため、プリチャージ電圧(VBL)ラインからワードライン(WLj)への電流の流れが殆どないようになる。これにより、プリチャージ電圧(VBL)発生ラインのレベルが落ちない。
言いかえれば、プリチャージ動作時にプリチャージ回路(14−5)を構成するNMOSトランジスター(N12、N13)のドレーン共通点とプリチャージ電圧(VBL)発生ライン間に高抵抗のNMOSトランジスター(N51)を、またプリチャージ回路(14−7)を構成するNMOSトランジスター(N32、N33)のドレーン共通点とプリチャージ電圧(VBL)発生ライン間に高抵抗のNMOSトランジスター(N51)を連結したため、プリチャージ電圧(VBL)発生ラインの電圧が落ちない。
また、本発明の半導体メモリ装置は、プリチャージ動作時だけNMOSトランジスター(N50,N51,N52,N53)がオンになりプリチャージ電圧(VBL)がビットラインプリチャージ回路(14−1〜14−8)に入力され、スタンバイ状態では、NMOSトランジスター(N50,N51,N52,N53)がオフになるためビットラインプリチャージ回路(14−1〜14−8)を通じたスタンバイ電流消耗が発生しない。
図4は、図3に示した半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路の実施形態のレイアウトを示したものであり、N11S、N12S、N13Sは、NMOSトランジスター(N11,N12,N13)のソース領域を、N12D、N13D、N14Dは、NMOSトランジスター(N11,N12,N13)のドレーン領域を、N11G、N12G、N13Gは、NMOSトランジスター(N11,N12,N13)のゲート領域をそれぞれ示す。N31S、N32S、N33Sは、NMOSトランジスター(N31,N32,N33)のソース領域を、N31D、N32D、N33は、NMOSトランジスター(N31,N32,N33)のドレーン領域をN31G、N32G、N33Gは、NMOSトランジスター(N31,N32,N33)のゲート領域をそれぞれ示す。また、N51SはNMOSトランジスター(N51)のソース領域を、N51DはNMOSトランジスター(N51)のドレーン領域を、N51GはNMOSトランジスター(N51)のゲート領域を示す。そして、l1、l2、l3、l4、l5、l6、l7は、NMOSトランジスター(N11,N12,N13,N31,N32,N33,N51)それぞれのチャンネルの長さを示す。
図4をより詳しく調べると、NMOSトランジスター(N51)のゲート領域(N51G)は、アレイビットライン(ABL1)とアレイビットライン(ABL3)にかけて形成され、またドレーン領域(N51D)はアレイビットライン(ABL1)領域に、ソース領域(N51S)はアレイビットライン(ABL3)の領域に形成されている。従って、NMOSトランジスター(N51)のチャンネルがゲート(N51G)の長さの方向に沿って伸長されているためNMOSトランジスター(N51)のチャンネルの長さ(l7)が他のトランジスター(N11,N12,N13,N31,N32,N33)のチャンネルの長さ(l1、l2、l3、l4、l5、l6)より長い。これにより、NMOSトランジスター(N51)の抵抗値が他のNMOSトランジスター(N11,N12,N13,N31,N32,N33)の抵抗値より大きくなり、プリチャージ電圧発生ラインからワードラインへの電流の流れが抑制される。NMOSトランジスター(N51)のドレーン領域(N51D)とソース領域(N51S)は互いにかわって配置されることもある。
このような配置を可能にするために、まず、アレイビットライン(ABL1)の領域を調べると、基板(未図示)上に活性領域が水平方向に沿って伸長され、互いに並列に配置された上部ブランチaと下部ブランチbの二つのブランチで成り立ち、上部ブランチaと下部ブランチbが右側の端で互いに連結され、一つ目の薄くて長いバーcは、ブランチの反対方向の右側の端から連結され伸長される。そして、二つ目の薄くて長いバーdは、一つ目の薄くて長いバーcの一側に連結され、前記薄くて長いバーcと直交する方向に伸長され、三つ目の薄くて長いバーeは、二つ目の薄くて長いバーdの上側に連結され、水平方向に配置される。
NMOSトランジスター(N11)のゲート(N11G)は、水平方向に上部ブランチaの上に伸長され、NMOSトランジスター(N11)のソース(N11S)とドレーン(N11D)は、上部ブランチaのゲート(N11G)の両側に形成される。
NMOSトランジスター(N12、N13)のゲート(N12G、N13G)は、ゲート(N11G)と直交する方向に配置され、ゲート(N11G)の右側の端に連結される。NMOSトランジスター(N12)のソース(N12S)とドレーン(N12D)は、上部ブランチaのゲート(N12G)の両側に配置され、NMOSトランジスター(N13)のソース(N13S)とドレーン(N13D)は、上部ブランチaのゲート(N13G)の両側に配置される。
従って、上部ブランチaの左上部分は、NMOSトランジスター(N11、N12)の共通ソース(N11S、N12S)として使用される。上部ブランチaの左下部分は、NMOSトランジスター(N11)のドレーン(N11D)とNMOSトランジスター(N13)のソース(N13S)に使用される。上部ブランチaの右側部分は、NMOSトランジスター(N12,N13)の共通ドレーン(N12D、N13D)に使用される。
ゲート(N12G、N13G)は直列に連結され、l1、l2、l3はNMOSトランジスター(N11、N12、N13)のチャンネルの長さをそれぞれ示す。
NMOSトランジスター(N31)のゲート(N31G)は、下部ブランチbに沿って水平方向に伸長される。NMOSトランジスター(N31)のソース(N31S)とドレーン(N31D)は、下部ブランチbのゲート(N31G)の両側に形成される。
NMOSトランジスター(N32、N33)のゲート(N32G、N33G)は、ゲート(N31G)と直交する方向に下部ブランチbの上に配置され、ゲート(N31G)の右側の端に連結される。ゲート(N32G、N33G)は直列に連結され、l4、l5、l6はNMOSトランジスター(N31、N32、N33)のチャンネルの長さをそれぞれ示す。
従って、下部ブランチbの左上部分は、NMOSトランジスター(N31、N32)の共通ソース(N31S、N32S)として使用される。下部ブランチbの左下部分は、NMOSトランジスター(N31)のドレーン(N31D)とNMOSトランジスター(N33)のソース(N33S)として使用される。上部と下部のブランチa,bの右側の部分と活性領域の一つ目の薄くて長いバーcはNMOSトランジスター(N12、N13、N32、N33)の共通ドレーン(N12D、N13D、N32D、N33D)及びNMOSトランジスター(N51)のソース(N51S)に使用される。
NMOSトランジスター(N12、N13、N32、N33)のゲート(N12G、N13G、N32G、N33G)は直列で連結される。ゲート(N11G、N12G、N13G、N31G、N32G、N33G)は単一体(62)に形成される。NMOSトランジスター(N51)のゲート(N51G)は、NMOSトランジスター(N51)のドレーン(N51D)とNMOSトランジスター(N51)のソース(N51S)の間に形成される。
図4に示したように、NMOSトランジスター(N51)のチャンネルの長さ(l7)がNMOSトランジスター(N51)のチャンネルの幅に比べて長く形成されているのでNMOSトランジスター(N51)の抵抗値がNMOSトランジスター(N12、N13、N32、N33)の抵抗値より大きい。
図4では、二つのアレイビットラインペア((ABL1、ABL1B)、(ABL3、ABL3B))間に一つの高抵抗NMOSトランジスター(N51)を配置したが、設計によっては、複数個のアレイビットラインペアごと一つの高抵抗NMOSトランジスターを配置することも可能である。
従って、図4に示したようにビットラインプリチャージ回路をレイアウトすることにより、ワードラインとアレイビットラインペア間にショートが発生した状態でプリチャージ動作が遂行されてもプリチャージ電圧(VBL)発生ラインに電圧降下が発生しない。
また、図4に示したようにビットラインプリチャージ回路をレイアウトすることにより、ワードラインとアレイビットラインペア間にショートが発生してもスタンバイ状態でNMOSトランジスター(N50、N51、N52、N53)がオフされているため、プリチャージ回路を構成するNMOSトランジスターを通じた電流の流れが発生せず、スタンバイ電流の消耗が減る。
図5は、本発明の半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路の他の実施形態に係るレイアウトの例を示したもので、アレイビットラインペア((ABL1、ABL1B)、(ABL3、ABL3B))間に連結されたビットラインプリチャージ回路(14−5、14−7)のNMOSトランジスター(N11、N12、N13、N31、N32、N33)のレイアウトを示したものである。
図5に示した符号は、図4に示した符号と共通である。L1、L2、L3、L4、L5、L6に示した符号は、NMOSトランジスター(N11、N12、N13、N31、N32、N33)のチャンネルの長さを示す。
図4に示した活性領域(60)と同じ形態を持つ活性領域(70)が半導体基板(未図示)上に配置される。つまり、活性領域(70)が上部ブランチaと下部ブランチbの二つのブランチで構成され、各ブランチが水平方向に伸長され、互いに並列に配置される。一つ目の薄くて長いバーcは下部ブランチbの右側の端に連結され、二つ目の薄くて長いバーdは一つ目の薄くて長いバーcの右側の端に連結され、一つ目の薄くて長いバーcと直交する方向に伸長され、三つ目の薄くて長いバーeは二つ目の薄くて長いバーdの上部の端に連結され、水平方向に伸長される。
NMOSトランジスター(N12、N13、N32、N33)のゲート(N12,N13,N32,N33)はブランチa,bの右側の部分、一つ目の薄くて長いバーc、二つ目の薄くて長いバーd、三つ目の薄くて長いバーeの左側の部分を覆う単一体(72)に形成する。NMOSトランジスター(N11、N31)のゲート(N11G、N13G)は、上部ブランチと下部ブランチを沿ってそれぞれ配置され、ゲート(N12G、N13G、N32G、N33G)と直交する方向に配置される。NMOSトランジスター(N11、N12、N13、N31、N32、N33)の全てのゲート(N11G、N12G、N13G、N31G、N32、N33G)は単一体(72)に形成される。
上部ブランチaの左上部分はNMOSトランジスター(N11、N12)のソース(N11S、N12S)を形成し、上部ブランチaの左下部分はNMOSトランジスター(N11、N13)のドレーン(N11D)とソース(N13S)を形成し、下部ブランチbの左上部分はNMOSトランジスター(N31、N32)のソース(N31S、N32S)を形成し、下部ブランチbの左下部分はNMOSトランジスター(N31、N33)のドレーン(N31D)とソース(N33S)を形成する。NMOSトランジスター(N12、N13、N32、N33)のドレーン(N12D,N13D、N32D、N33D)は三つ目の薄くて長いバーeの右側の部分に共通で形成され、ゲートにより覆わない部分である。
さらに詳しくは、プリチャージ電圧発生ライン(VBL)(未図示)と連結されるNMOSトランジスター(N12、N13、N32、N33)のドレーン(N12D、N13D、N32D、N33D)はアレイビットラインペア(ABL1、ABL1B)(未図示)の領域に配置され、NMOSトランジスター(N12、N13、N32、N33)のチャンネルの一つ目の端に連結される。チャンネルはアレイビットライン(ABL3B)(未図示)の領域に伸長され、NMOSトランジスター(N12、N13、N32、N33)のソースに連結された二つ目の端を持つ。つまり、NMOSトランジスター(N12、N13)のチャンネルそれぞれの二つ目の端は、上部ブランチに形成された各ソース(N12S、N13S)に連結され、NMOSトランジスター(N12、N13)はそれぞれL2、L3のチャンネルの長さを持つ。NMOSトランジスター(N32、N33)のチャンネルそれぞれの二つ目の端は下部ブランチbに形成された各ソース(N32S、N33S)に連結され、NMOSトランジスター(N32、N33)はそれぞれL5、L6のチャンネルの長さを持つ。
図5に示したように本発明の半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路は、プリチャージ回路を構成するNMOSトランジスター(N12、N13、N32、N33)のチャンネルの長さ(L2,L3,L5,L6)がチャンネルの幅に比べて長く配置されているので、NMOSトランジスター(N12、N13、N32、N33)の抵抗値がNMOSトランジスター(N11、N31)の抵抗値より大きくなる。
図5のレイアウト方法は、プリチャージ回路(14−1〜14−8)とプリチャージ電圧発生(VBL)ラインに連結される高抵抗のNMOSトランジスター(N50、N51、N52、N53)を具備しないでプリチャージ回路(14−1〜14−8)それぞれを構成するNMOSトランジスターのチャンネルの長さを長くすることにより抵抗値を増加させたものである。
そして、図5のビットラインプリチャージ回路のレイアウト方法は、同一コラム選択信号(CSL1)により選択される、上下に位置したアレイビットラインペア((ABL1、ABL1B)、(ABL3、ABL3B))に連結されたプリチャージ回路(14−5、14−7)のNMOSトランジスター(N11、N12、N13、N31、N32、N33)の活性領域及びゲート領域それぞれを一体に配置して構成されている。
従って、図5に示したようにビットラインプリチャージ回路をレイアウトすることにより、ワードラインとアレイビットラインペア間にショートが発生した状態でプリチャージ動作が遂行され、アレイビットラインペアの電圧レベルが落ちるようになっても、プリチャージ電圧(VBL)発生ラインからビットラインプリチャージ回路(14−5、14−7)を構成するNMOSトランジスター(N12、N13、N32、N33)を通じた電流の流れが阻止され、プリチャージ電圧(VBL)発生ラインの電圧降下が生じなくなる。
また、スタンバイ状態でビットラインプリチャージ回路を構成するNMOSトランジスターを通じた電流の流れが阻止されるためスタンバイ電流消耗が減少する。
本発明をその望ましい実施形態を参照して説明したが、本技術分野の当業者は、本発明が上述の実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された範囲内で本発明を多様に修正及び変更させられることが理解できるだろう。
本発明の半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路は、全ての半導体メモリ装置に適用可能である。
一般的な半導体メモリ装置のビットラインペア間の回路構成を示した図である。 図1に示した半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路のレイアウトを示した図である。 本発明の半導体メモリ装置のビットラインペア間の実施形態に係る回路構成を示した図である。 図1に示した半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路の実施形態に係るレイアウトを示した図である 本発明の半導体メモリ装置のビットラインプリチャージ回路の他の実施形態に係るレイアウトを示した図である。

Claims (2)

  1. ビットライン対との間に直列接続され、プリチャージ制御信号に応答して前記ビットライン対をプリチャージ電圧レベルにプリチャージする第1及び第2トランジスター;及び
    前記ビットライン対との間に接続され、前記プリチャージ制御信号に応答して前記ビットライン対を同一レベルにイコライズする第3トランジスターをそれぞれ備える第1及び第2プリチャージ回路を備え、
    前記第1及び第2プリチャージ回路が互いに異なる隣接したビットライン対にそれぞれ備えられることを特徴とする半導体メモリ装置の配置方法において、
    前記第1プリチャージ回路及び第2プリチャージ回路の前記第3トランジスターのゲート領域それぞれを第1方向に第1地点から第2地点まで配置するとともに、前記第1方向と直交する第2方向に分離して配置し、前記第1プリチャージ回路及び前記第2プリチャージ回路の前記第1及び第2トランジスターの共通ゲート領域を前記第2方向に配置するとともに、前記共通ゲート領域の一側が前記第2地点で前記第3トランジスターそれぞれのゲート領域と接続するように配置し、
    前記第1プリチャージ回路の前記第3トランジスターの前記ゲート領域の、一側に前記第1プリチャージ回路の第3トランジスターの第1活性領域と前記第1プリチャージ回路の前記第1トランジスターの第1活性領域とを共通に、他側に前記第1プリチャージ回路の前記第3トランジスターの第2活性領域と前記第1プリチャージ回路の第2トランジスターの第1活性領域とを共通に配置し、
    前記第2プリチャージ回路の前記第3トランジスターの前記ゲート領域の、一側に前記第2プリチャージ回路の前記第3トランジスターの第1活性領域と前記第2プリチャージ回路の前記第1トランジスターの第1活性領域とを共通に、他側に前記第2プリチャージ回路の前記第3トランジスターの第2活性領域と前記第2プリチャージ回路の前記第2トランジスターの第1活性領域とを配置し、
    前記共通ゲート領域の他側に前記第1プリチャージ回路の前記第3トランジスターの前記第1活性領域と対向する領域に前記第1プリチャージ回路及び前記第2プリチャージ回路の前記第トランジスター及び前記第トランジスターの第2活性領域を共通に配置し、
    前記共通ゲート領域の下部に前記第1プリチャージ回路及び前記第2プリチャージ回路の前記第1トランジスター及び前記第2トランジスターの第2活性領域から前記第1方向に延長され、前記第2方向に前記第2プリチャージ回路の前記第2トランジスターの前記第1活性領域と対向する地点まで延長され、前記第1方向に再び延長された後に、前記第1プリチャージ回路及び前記第2プリチャージ回路の前記第1トランジスターと前記第2トランジスターの前記第1活性領域のそれぞれに延長されるチャンネルを形成することを特徴とする半導体メモリ装置の配置方法。
  2. ビットライン対との間に直列接続され、プリチャージ制御信号に応答して前記ビットライン対をプリチャージ電圧レベルにプリチャージする第1及び第2トランジスターと、
    前記ビットライン対との間に接続され、前記プリチャージ制御信号に応答して前記ビットライン対を同一レベルにイコライズする第3トランジスターをそれぞれ備える第1及び第2プリチャージ回路;及び
    前記第1及び第2プリチャージ回路に共通接続され、前記プリチャージ制御信号に応答して前記プリチャージ電圧を伝送する第4トランジスターを備え、
    前記第1及び第2プリチャージ回路が互いに異なる隣接したビットライン対にそれぞれ備えられることを特徴とする半導体メモリ装置の配置方法において、
    前記第1プリチャージ回路及び第2プリチャージ回路の前記第3トランジスターのゲート領域それぞれを第1方向に第1地点から第2地点まで配置するとともに、前記第1方向と直交する第2方向に分離して配置し、前記第1プリチャージ回路及び前記第2プリチャージ回路の前記第1及び第2トランジスターの共通ゲート領域を前記第2方向に配置するとともに、前記共通ゲート領域の一側が前記第2地点で前記第3トランジスターそれぞれのゲート領域と接続するように配置し、前記第4トランジスターのゲート領域を前記第1プリチャージ回路及び前記第2プリチャージ回路の前記第1及び第2トランジスターの共通ゲート領域と前記第1方向に所定の間隔をおいて分離されるように前記第2方向に配置し、
    前記第1プリチャージ回路の前記第3トランジスターの前記ゲート領域の、一側に前記第1プリチャージ回路の第3トランジスターの第1活性領域と前記第1プリチャージ回路の前記第1トランジスターの第1活性領域とを共通に、他側に前記第1プリチャージ回路の前記第3トランジスターの第2活性領域と前記第1プリチャージ回路の第2トランジスターの第1活性領域とを共通に配置し、
    前記第2プリチャージ回路の前記第3トランジスターの前記ゲート領域の、一側に前記第2プリチャージ回路の前記第3トランジスターの第1活性領域と前記第2プリチャージ回路の前記第1トランジスターの第1活性領域とを共通に、他側に前記第2プリチャージ回路の前記第3トランジスターの第2活性領域と前記第2プリチャージ回路の前記第2トランジスターの第1活性領域とを配置し、
    前記共通ゲート領域の他側の前記第1プリチャージ回路の前記第1トランジスターの第1活性領域、前記第1プリチャージ回路の前記第2トランジスターの第1活性領域、前記第2プリチャージ回路の前記第1トランジスターの第1活性領域、前記第2プリチャージ回路の前記第2トランジスターの第1活性領域それぞれに対向する領域に、前記第1プリチャージ回路の前記第1トランジスターの第2活性領域、前記第1プリチャージ回路の前記第2トランジスターの第2活性領域、前記第2プリチャージ回路の前記第1トランジスターの第2活性領域、前記第2プリチャージ回路の前記第2トランジスターの第2活性領域を配置し、
    前記第2プリチャージ回路の前記第2トランジスターの前記第2活性領域と前記第4トランジスターのゲート領域の一側間に、前記第1方向に延長される前記第4トランジスターの第1活性領域を配置し、前記第4トランジスターのゲート領域の他側に前記第1プリチャージ回路の前記第1トランジスターの前記第2活性領域と隣接する地点から前記第1方向に延長されるように前記第4トランジスターの第2活性領域を配置し、
    前記第4トランジスターの前記ゲート領域の下部に前記第4トランジスターの前記第1活性領域と前記第4トランジスターの前記第2活性領域間に前記第2方向に延長されるチャンネルを形成することを特徴とする半導体メモリ装置の配置方法。
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