JP4650666B2 - ドキュメント表示制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、表示部にドキュメントを無電源状態で表示保持する機能を有した電子ペーパーに関し、特に、グループ化した複数の電子ペーパに対する消去等の表示制御を行う技術に関する。
ドキュメントには、ネットワークから取得したテキストや画像と言った情報の他に、文書処理装置で作成された文書等と言った種々な情報があるが、このようなドキュメントは、当該ドキュメント画像をパーソナルコンピュータのディスプレイ画面に表示する、或いは、当該ドキュメント画像をプリンタによって紙媒体(用紙)に印刷すると言った方法でユーザの閲覧に供されている。
このようなドキュメント閲覧において、ドキュメント画像をディスプレイ画面に表示する方法に較べて、ドキュメント画像を用紙に印刷して表示する方法は、何時でも何処にでも容易に持ち運びすることができ、無電源の状態でドキュメント画像を閲覧することができ、しかも、複数枚の用紙に印刷することにより複数のドキュメント画像を同時に閲覧することができ、また、複数のユーザに配布して閲覧することができるという利点がある。
近年では、紙媒体である用紙にとって代わることが可能なドキュメント画像閲覧のための表示記録媒体として、ドキュメント画像を表示部に無電源状態で表示保持することができ且つ用紙の如く薄型で持ち運び自在である電子ペーパーが開発されている。
電子ペーパーは、無電源状態で画像を表示保持する表示部を有した表示装置であり、メモリに保持したドキュメントデータに基づいて基づいて自己でドキュメント画像を表示部に書き込む機能を有するものがある。
このような電子ペーパーは、用紙と異なって、自己で表示部に表示保持した画像を消去したり上書きすることが可能であり、表示保持するドキュメント画像を更新したり消去して、繰り返し使用することができるので紙資源の節約等の観点からも利用促進が望まれている。
ここで、このような電子ペーパーに関して、電子ペーパーを電子ペーパーファイルに着脱可能とし、着脱状態に応じて表示部への画像の表示処理を行う発明が提案されている(特許文献1参照。)。
また、予め関連付けた複数のデータを複数の電子ペーパーへ無線送信して、各電子ペーパーで画像を表示させる発明が提案されている(特許文献2参照。)。
また、送信用電子ペーパーと受信用電子ペーパーとを電子ペーパーファイルに装着して、電子ペーパー間でコンテンツを送信する発明が提案されている(特許文献3参照。)。
また、複数の電子ペーパーを装着することができるファイル装置から、角電子ペーパーへデータを無線して表示させる発明が提案されている(特許文献4参照。)。
特開2001―312227号公報 特開2002―91749号公報 特開2002―300333号公報 特開2003―22257号公報
近年、ドキュメント情報の価値や機密性に応じて、ドキュメント画像の閲覧には一定の制限が設けられている。例えば、会議等で資料として出席者に配布するドキュメントは、会議終了後に回収したり破棄することが行われる。
ドキュメントを無電源状態で表示保持する電子ペーパーは、このような資料として用紙に代わって用いることができる。しかしながら、従来の電子ペーパーにあっては、電子ペーパーを回収しなければドキュメントの機密管理を行うことができなかった。
会議資料のような利用形態の他に、1人のユーザが複数枚の電子ペーパーを保有してドキュメントを閲覧することがなされる。
このような場合、ユーザがドキュメントを破棄しようとする時には、一枚ずつの電子ペーパーに対してドキュメントの消去操作を行わなければならず、一括して破棄することができる用紙に較べて却って不便であった。
無電源状態でドキュメントを表示保持する薄型形状の電子ペーパーは、ドキュメントを閲覧するための媒体として用紙にとって代わることができるが、電子ペーパーに備えられた諸機能の十分な利用が実現されておらず、ドキュメント表示記録媒体としての用紙がもっていた課題を解決するには至っていなかった。
本発明は、上記従来の事情に鑑みなされたもので、電子ペーパーに備えられた機能を有効に活用して、ドキュメント記録媒体としての用紙の欠点を解決する電子ペーパーを利用した環境を実現することを目的としている。
本発明では、複数の電子ペーパーに対してドキュメントの表示を制御することで、ドキュメントの機密管理等を実現することを目的としている。
また、本発明は、上記により、電子ペーパーの利用促進を実現することを目的としている。
本発明は、データを無線通信する無線通信部と、ドキュメント画像を無電源状態で表示保持する表示部と、表示部への画像の表示処理を行う表示処理部とを有した複数の電子ペーパーをグループ化してドキュメント表示を制御するために、管理装置が、ユーザからの表示制御指示を受け付け、予め設定されたグループに属する電子ペーパーへ表示制御指示を無線送信し、電子ペーパーが、無線受信した表示制御指示に応じて表示部へのドキュメント画像表示を制御する。
したがって、ユーザが管理装置に入力した表示制御指示に応じて、例えば、グループに属する電子ペーパーが表示部に保持するドキュメント画像を消去する、各電子ペーパーに広告等の他の画像を書き込ませてドキュメント画像を消去する、各電子ペーパーのユーザ操作によってドキュメント画像をその表示部に表示させる処理を可能にする、各電子ペーパーのユーザ操作によってドキュメント画像をその表示部に表示させる処理を不可能にする等といった表示制御を各電子ペーパーに実行させることができる。
また、本発明は、管理装置が上記表示制御指示の送信に先立ってグループ内の全ての電子ペーパーへ確認要求を無線送信し、電子ペーパーが無線受信した確認要求に対して自己に設定された個別IDを返信し、管理装置がグループ内の全ての電子ペーパーから個別IDを受信したことに応じてグループに属する電子ペーパーへ表示制御指示を無線送信するようにしてもよい。
したがって、グループに属する各電子ペーパーを確認して、表示制御を行うことができる。
本発明では、表示制御指示を送信するためのグループを特定するための識別情報として、例えば、グループに設定されたグループID、グループに属する全ての電子ペーパーに設定されている全ての個別IDを用いることができるが、グループ内の1つ又は複数の個別IDを用いることができる。
本発明では、管理装置をパーソナルコンピュータや電子ペーパーにドキュメントを保持させて排出する出力装置で構成してもよいが、グループ内の他の電子ペーパーと同様な電子ペーパーで構成することもできる。この場合、管理装置としての電子ペーパーに管理装置が備える機能を設けて、管理専用の電子ペーパーとする他、全ての電子ペーパーに管理装置が備える機能を設けておき、管理装置としての電子ペーパーについて管理装置が備える機能を起動するようにしてもよい。
ここで、電子ペーパーが着脱自在な付加装置が装着されたことを判定して、当該付加装置が装着されたことに応じて管理装置が備える機能を起動するようにしてもよく、付加装置と言う目に見え且つ簡単な作法で管理装置を設定することができる。
また、付加装置に、装着状態で当該電子ペーパーとデータ通信するためのインタフェースに加えて、管理装置機能であるグループを特定するための識別情報を保持する機能や、ユーザからの表示制御指示を受け付ける操作部機能を設けるようにしてもよく、電子ペーパーに備える管理装置機能を付加装置側に備えさせるようにしてもよい。
本発明は、グループ内の各電子ペーパーに異なるドキュメントを表示保持させる場合にも適用することができるが、各電子ペーパーに同じドキュメントを表示保持させる場合には、複数のユーザが会議資料等として配布したドキュメントを一括して表示制御することができる。
本発明によると、ユーザが管理装置から表示制御指示を入力することで、グループ内の全ての電子ペーパーを表示制御するようにしたため、ドキュメント閲覧に対する機密等の管理をグループ単位で一括して行うことができる。したがって、電子ペーパーに備えられた機能を有効に活用して、ドキュメント記録媒体としての用紙の欠点を解決したドキュメント閲覧環境を実現することができ、電子ペーパーの利用促進を実現することができる。
本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。
まず、ドキュメントを表示記録する媒体として本発明に用いられる電子ペーパーEPについて、図11〜図14に示す例を参照して具体的に説明する。
電子ペーパーEPは、ドキュメントデータに基づいて自らで表示部にドキュメントを書き込んで表示保持する自己書き込み型であり、電子ペーパーと称せられるように紙の様に薄型で柔軟性を有する装置である。
なお、下記に説明する電子ペーパーEPの諸機能は、後述する本発明を実施するシステム態様に応じて取捨選択して電子ペーパーEPに備えればよい。
図11(a)には自己書き込み型電子ペーパーEPを正面視して示し、同図(b)には当該電子ペーパーEPを側面視で示してある。図示の電子ペーパーEPはドキュメント画像を表示保持する表示部2と本発明に係る通信や種々な処理を司る処理部3とを有しており、同図(a)には処理部3に内蔵されている諸機能部も表してある。
電子ペーパーEPは、例えば、A4版の用紙のような大きさのフレキシブルな薄型表示装置であり、大部分の面積を占める表示部2の一片に処理部3が設けられている。なお、表示部2の大きさは用途に応じた大きさのものとされ、後述するように表示部2と処理部3とを着脱可能とした構成とすることもできる。
処理部3には、表示部2を駆動するドライバ4、外部と無線通信するための通信部5、電子データを読み書き自在に保持するメモリ6、本発明に係る種々な処理を司るプロセッサ7、通信部5やプロセッサ7等の駆動電力を供給するバッテリ8、ユーザ操作入力を受け付けるボタン等の操作部9が設けられている。
自己書き込み型電子ペーパーEPは、外部の無線通信機能を有する装置と通信部5で無線通信することにより、メモリ6に記憶する電子データ(ドキュメントデータ、IDデータ等)を送受信し、また、これら電子データをメモリ6に保持することができる。
更に、自己書き込み型電子ペーパーEPは、メモリ6に保持したドキュメント等のデータに基づいてドライバ4が表示部2に画像を書き込むことことができ、ドライバ4の駆動電力を除去しても表示部2に画像情報を表示状態で保持し続ける機能を有している。
自己書き込み型電子ペーパーEPは、表示部2の断面構造を表す図13に示すように、複写機にトナーとして利用されている微細な着色粒子(図示の例では、白色粒子11と黒色粒子12)を少なくとも表面側が透明な表裏一対の電極13間に封入し、これを少なくとも表面側が透明な表裏一対のフィルム基板14で挟んだ構造となっている。着色粒子11、12が自由に移動できるように電極層13間は空気層となっており、また、マトリックス状の電極層13には着色粒子11、12との接触を防止する絶縁層15が設けられている。なお、カラーフィルターを用いることにより、簡単な構造でカラー表示を実現することも可能である。
そして、自己書き込み型電子ペーパーEPは、表示部2の動作原理を表す図12に示すように、電極13に電圧を印加していない状態(但し、電極13は前回の駆動時の極性に帯電している)では、負(マイナス)に帯電した白色粒子11は裏面側に溜まる一方、正(プラス)に帯電した黒色粒子12は表面側に溜まり、表示部2を表面側から目視すると表示部2は黒色な状態となる。そして、メモリ6に記憶されたデータに基づいてドライバ4が動作して表示する画像情報に応じたマトリックスの所要部の電極極性を反転させると、白色粒子11と黒色粒子12との位置関係が入れ替わって、表示部2に白色粒子11と黒色粒子12とのコントラストによるドキュメント画像が表示される。
なお、異なるデータに基づいてドライバ4を動作させることにより、白色粒子11と黒色粒子12とのコントラストにより表示部2に表示される画像情報を切り換える(すなわち、前の画像を消去する)ことができ、幾度も再使用することができる。
したがって、自己書き込み型電子ペーパーEPは、紙のように薄く柔軟である性質に加えて、表示部2に表示した画像情報を無電源保持する性質があるので、あたかも用紙の如く用いることができる携帯可能な表示記録媒体である。更に、本例の自己書き込み型電子ペーパーEPは、無線通信機能、メモリ機能、制御処理機能等を備えることができるので、後述するように本発明に係るドキュメント画像の表示制御処理を行うことができる。
なお、自己書き込み型電子ペーパーEPに画像情報を表示保持させる書き込み装置は、上記のようなデータを無線送信する通信機能を有しており、自己書き込み型電子ペーパーEPへドキュメントデータ等を無線送信してメモリ6に保持させ、ドライバ4により表示部2に画像を書き込ませる。
ここで、図14に示すように、通信部、プロセッサ、メモリ等といった処理部3の機能部を選択的に収めた付加装置(クリップ)18を構成して、当該クリップ18を電子ペーパーEPに着脱可能に接続して設けるようにしてもよい。
なお、後述するように、このクリップ18は電子ペーパーを管理装置としてのマスタペーパーに設定することを第1の機能としており、管理装置としての機能部をどの程度設けるかは任意である。
また、本発明は、種々な形式の自己書き込み型電子ペーパーも勿論用いることができ、例えば、外部の書き込み装置に装填して表示部に自己書き込み型のように電子的に画像情報を書き込む形式であってもよい。すなわち、上記の自己書き込み型電子ペーパーは外部の画像書き込み装置を要しない形式の電子ペーパーの一例であるとも言える。
また、電子ペーパーEPの表示部2としては、強誘電液晶に代表されるメモリ性のある液晶や、帯電された粒子を移動させて表示を切り替える電気泳動方式、帯電された粒子を回転させて表示を切り替える粒子回転方式、磁気により粒子を移動させて表示を切り替える磁気泳動方式、小型バッテリ駆動の薄型の液晶やEL素子を用いてもよい。
図1には、グループに表示制御を管理する管理装置(マスタ)と、グループに属する他の電子ペーパーとを、共に自己書き込み型電子ペーパーEPにより構成したシステムの機能的な構成例を示してある。なお、管理装置はパーソナルコンピュータ等の無線通信機能を備えた情報処理機器で構成することも可能である。
ここで、以下の説明では、管理装置と他の電子ペーパーとを区別する場合には、管理装置を構成する電子ペーパーEPをマスタペーパー、グループに属する他の電子ペーパーEPをスレーブペーパーと記す。
また、グループに幾枚のスレープペーパーを含めて構成するかは任意である。
電子ペーパーEPには、図11に示したように表示部2、書き込み部(ドライバ)4、通信部(無線部)5、メモリ6、バッテリ8、操作部9が備えられており、更に、本発明に係る制御処理を実行するために、グループ内で1枚のマスタペーパーEPの制御部20には動作指示部21が備えられ、グループ内に複数含まれる各スレーブペーパーEPの制御部22にはID判定部23が備えられている。
制御部20、動作指示部21、ID判定部23はプロセッサ7により構成されて本発明に係る種々な制御処理を行い、特に、動作指示部21はグループを特定するための識別情報(グループID等)と共に表示制御指示をスレーブペーパーEPへ無線送信する処理を行い、ID判定部23は無線受信した表示制御指示をグループを特定するための識別情報(グループID等)に基づいて自己宛てであるかを判定する処理を行う。
ここで、初期設定として、図外の出力装置により、表示部2へのドキュメント画像の書き込みに際して、当該ドキュメント画像のデータが各電子ペーパーEPのメモリ6に入力されて保持されており、また、当該ドキュメントデータとともに、各電子ペーパーを個別に識別する自己ID、グループを識別するグループID、ドキュメント画像を上書きして消去するために用いる消去用データがメモリ6に入力されて保持されている。
書き込み部4は、メモリ6に保持されたドキュメントデータに基づいてドキュメント画像を表示部2に書き込む処理を行う他、表示制御指示に応じて、表示部2が表示保持しているドキュメント画像を消去する処理を行う。
この消去処理は、書き込み部4が、メモリ6に保持された消去用データを用いて、例えば、図3に示すように、白紙画像を表示部2に書き込んで表示保持しているドキュメント画像を消去する。なお、白紙画像以外に、ノイズ画像、広告、取り扱い説明等の画像を表示部2に書き込んで表示保持しているドキュメント画像を消去するようにしてもよい。
上記のように初期設定された状態でマスタペーパーEPの操作部9から表示制御指示が入力されると、動作指示部21が、図2に示すように、自己ID(送信元ID)、グループID、表示制御指示(動作指示)を含んだデータを無線部5から無線送信する。
スレーブペーパーEPでは、無線部5でマスタペーパーからデータを受信すると、ID判定部23が、当該受信データに含まれるグループIDと自己のメモリ6に設定されているグループIDとを比較して、グループIDの一致を判定する。
この結果、一致しない場合には、受信データを破棄する一方、一致する場合には、制御部20が受信した表示制御指示に応じた表示制御処理を行う。例えば、表示制御指示が消去指示であれば、書き込み部4を駆動して自己の表示部2に表示保持しているドキュメント画像を消去し、表示制御指示が表示許可であれば、自己の操作部9からのユーザ入力に応じて表示部2へのドキュメント画像の書き込みを行い、表示制御指示が表示禁止であれば、自己の操作部9からのユーザ入力に応じずに表示部2へのドキュメント画像の書き込みを行わない。
したがって、例えば、会議資料のように同じドキュメントを保持した複数のスレーブペーパーEPを出席者各人に配布する場合、管理者がマスタペーパーEPを操作することで、配布した全てのドキュメントを表示制御することができる。
なお、上記の例では、マスタペーパーEPは初期設定の際に予め設定するようにしたが、例えば、複数ページのドキュメント中の各ドキュメントページを複数の電子ペーパーが分担して保持するような場合には、電子ペーパーの制御部が自己が先頭ページを保持しているかを判定して、先頭ページを保持している電子ペーパーが自動的にマスタペーパーとなるようにしてもよく、また、ユーザが操作部9からマスタ用のパスワード等を入力して、当該パスワード入力された電子ペーパーEPが事後的にマスターペーパーになるようにしてもよく、本発明では種々な方法を採用することができる。
また、上記の例では、グループIDは初期設定の際に各電子ペーパーEPに設定するようにしたが、本発明では、例えば、マスタペーパーEPがスレーブペーパーEPへ送信して設定するようにしてもよい。
また、上記の例では、自己IDは初期設定の際に各電子ペーパーEPに設定するようにしたが、本発明では、例えば、各電子ペーパーEPが順次異なるIDを他の電子ペーパーへ送信して各自設定するようにしてもよい。
また、上記の例では、グループIDにより表示制御指示の送信先を特定するようにしたが、例えば、マスタペーパーEPが全てのスレーブペーパーEPの自己IDを保持し、当該全てのスレーブ自己IDで特定して表示制御指示を一斉送信或いは順次送信するようにしてもよく、この場合には、スレーブペーパーEPは受信した表示制御指示に付された自己IDが自己に設定されている自己IDと一致するときに、当該表示制御指示を受信すればよい。なお、この方法によれば、各スレーブペーパーEPはグループIDを保持しなくてもよいので、メモリ容量の負担が軽減するとともに、上記のようなグループIDの設定処理が省かれる。
図4には、クリップ18により電子ペーパーEPをマスタに設定する場合の機能的な構成例を示してある。
電子ペーパーEPは、動作指示部21や表示制御指示を受け付ける操作部9等のマスタペーパーが備える機能と、ID判定部23等のスレーブペーパーが備える機能とを選択可能に備えており、クリップ18の有無によりいずれかの機能が起動される。本例では、クリップ18が装着された電子ペーパーEPはマスタペーパーが備える機能が起動されてマスタペーパーEPとして動作し、クリップ18が装着されない電子ペーパーEPは初期設定としてスレーブペーパーが備える機能が起動されてスレーブペーパーEPとして動作する。
このために、電子ペーパーEPはクリップ18の装着部位にインタフェース25を有しており、クリップ18が装着されるとクリップに設けられているインタフェース24と電子ペーパーのインタフェース25とが接続さる。
ここで、このインタフェース24、25は接触式のものであっても、非接触式のものであってもよく、本例では、クリップ18の装着を検出できるものであればよい。なお、図5に示す例では、更にデータ通信し得るものであればよい。
上記のようにクリップ18が装着されると、制御部20に設けられているマスタ判定部26が、インタフェース24、25が接続されたことに基づいて、動作指示部21等のマスタペーパーが備える機能を起動させる。一方、装着されていたクリップが取外されると、マスタ判定部26が、インタフェース24、25が遮断されたことに基づいて、ID判定部23等のスレーブペーパーが備える機能を起動させる。
したがって、クリップ18を装着するか否かによって、視覚的に明らかな作法でマスタペーパーとスレーブペーパーとを容易に設定することができる。
ここで、クリップ18が装着されていない電子ペーパーEPは初期設定として表示部2にドキュメント画像を表示保持せず、クリップ18が装着されタマスタペーパーEPからの表示制御指示に基づいて表示部2にドキュメント画像を書き込んで表示するようにするのが好ましい。これによって、ドキュメントデータが既にメモリ6に書き込まれた電子ペーパーEPであっても、マスタによる管理がなされていない状態ではドキュメント画像を表示しないので、不用意にドキュメントがユーザの目に触れてしまう事態を防止することができる。
なお、クリップ18には種々な機能部を任意に設け、インタフェース24、25の接続によるデータ通信で電子ペーパーEP側に設けられた機能部と協働して制御処理を行うようにしてもよい。
例えば、図5に示すように、クリップ18に、表示制御指示を受け付ける操作部9や、グループを特定するためのグループ内全てのスレーブ自己ID(グループ内全ID)を保持するメモリ6を設け、クリップ18からのユーザ指示入力に応じて、ペーパー側の動作指示部21が、クリップ18に保持された自己IDを用いて表示制御指示を無線送信するようにしてもよい。なお、このようにすることにより、グループを特定するための全てのスレーブ自己IDはクリップ18に設定すればよいので、管理者はクリップ18を管理すればドキュメント表示制御システムの運用を管理することができる。
図6には、マスタペーパーEPが表示制御指示の送信に先立ってスレーブペーパーEPを確認する場合の機能的な構成例を示してある。
なお、本例では、マスタペーパーEPのメモリ6にはグループを特定する識別情報としてグループ内の全てのスレーブペーパーEPに設定されている自己IDの全て(グループ内全ID)が保持されており、スレーブペーパーEPのメモリ6には自己IDが保持されている。すなわち、スレーブペーパーEPのメモリ6には、グループIDのようにグループを特定するための識別情報は特に保持されず、マスタペーパーEPのグループ内全IDにより管理される。
本例では、マスタペーパーの制御部20にはグループ内全IDによりグループ内の全てのスレーブペーパーEPへ確認要求を無線送信するID確認部27が備えられ、一方、スレーブペーパーの制御部20には無線受信した確認要求に対して自己IDを返信するID応答部28が備えられている。
本例では図7に示すような手順で送信処理がなされ、まず、マスタペーパーの操作部9から表示制御指示が入力されると、表示制御指示の送信に先立って、ID確認部27がグループ内の全てのスレーブペーパーEPへ確認要求を無線送信する。
スレーブペーパEPでは確認要求を無線受信すると、ID応答部28がメモリ6に設定されている自己IDを応答としてマスタペーパーEPへ送信する。
マスタペーパーEPでは各スレーブペーパーから応答を無線受信すると、ID確認部27が、メモリ6に保持しているグループ内全IDを各応答に含まれる自己IDが充足するかを判定し、グループ内全IDの全ての自己IDが応答返信された場合には、上記のようにして表示制御指示をこれらスレーブペーパーへ無線送信する。
すなわち、グループ内の全てのスレーブペーパーが存在すること、或いは、正常に動作することを確認した後に、マスタペーパーEPから各スレーブペーパーEPへ表示制御指示が送信される。
したがって、例えば、表示制御指示により全てのスレーブペーパーでのドキュメント表示をさせる場合には、グループに異常が発生したときにはドキュメントをユーザに閲覧させない管理をすることができる。
なお、本発明では、グループ内の全ての電子ペーパーEPに自己IDとグループ内の全ての他の電子ペーパー自己ID(グループ内全ID)を保持させ、図8に示すように、いずれかの電子ペーパー(マスタペーパー)が、自己ID(送信元ID)、1つ又は複数の他の自己ID(送信先ID)、送信経路の自己IDの履歴(ID履歴)、表示制御指示(動作指示)を含んだデータを送信先IDに送信し、これを受信した他の電子ペーパーが、表示指示を取得するとともに、自己の自己IDを(送信履歴)の加入してグループ内全IDの残余の自己IDを(送信先ID)として転送するようにしてもよい。すなわち、グループ内の各電子ペーパ間で表示制御指示が順々に転送されるようにしてもよい。
このような方法によると、全ての電子ペーパーを差別なく使用することができ、表示制御指示を入力した電子ペーパーをマスタペーパーとして動作させることができる。
また、本発明では、図9(a)(b)に示すように、予めグループ内の循環を設定しておくとともに、グループ内の全ての電子ペーパーEPのメモリ6にグループ内で循環する転送先の他の電子ペーパーの自己ID(次ID)を予め設定しておき、図9(c)に示すように、表示制御指示の送信を開始した電子ペーパーEPの自己ID(起点ID)、転送先の他の電子ペーパーの自己ID(送信先ID)、表示制御指示(動作指示)を含むデータを、これらグループ内で循環して転送させて各電子ペーパーに表示制御指示を入力するようにしてもよい。
なお、無限に循環することを防止するため、電子ペーパーEPは自己の自己IDを含むデータを受信した時にはそれ以後の転送を終了する送信判定部30を備えている。また、表示制御指示の2重化を防ぐために、表示制御指示の送信を開始した電子ペーパーEPは、自己の自己IDを含むデータを受信するまでは、次の表示制御指示の送信を行わない送信判定部30も備えている。
このような方法によると、全ての電子ペーパーを差別なく使用することができ、表示制御指示を入力した電子ペーパーをマスタペーパーとして動作させることができる。
また、本発明では、図10(a)(b)に示すように、予めグループ内の上位下位関係を設定しておくとともに、グループ内の全ての電子ペーパーEPのメモリ6に転送先の他の電子ペーパーの自己ID(上位ID、下位ID)を予め設定しておき、上位IDから受信したデータは下位IDへ転送し、下位IDから受信したデータは上位IDへ転送するといったように表示制御指示をグループ内で転送させて各電子ペーパーに表示制御指示を入力するようにしてもよい。
なお、転送の最下位に設定された電子ペーパーには下位IDが保持されず、また、転送の最上位に設定された電子ペーパーには上位IDが保持されないので、これら最上位又は最下位に達したところで転送は終了する。
このような方法によると、全ての電子ペーパーを差別なく使用することができ、表示制御指示を入力した電子ペーパーをマスタペーパーとして動作させることができる。
本発明の一例に係るドキュメント表示制御システムの機能構成図である。 本発明の一例に係る送信データを説明する図である。 本発明の一例に係るドキュメント画像消去を説明する図である。 本発明の一例に係る電子ペーパーの機能構成図である。 本発明の一例に係るクリップ(付加装置)の機能構成図である。 本発明の一例に係るドキュメント表示制御システムの機能構成図である。 本発明の一例に係るデータ送信手順を説明する図である。 本発明の一例に係る送信データを説明する図である。 本発明の一例に係るデータ送信を説明する図である。 本発明の一例に係るデータ送信を説明する図である。 本発明の一例に係る電子ペーパーを示す図である。 本発明の一例に係る電子ペーパーの動作原理を説明する図である。 本発明の一例に係る電子ペーパーの構造を説明する図である。 本発明の一例に係る電子ペーパーの他の態様を示す図である。
符号の説明
EP:電子ペーパー(マスタペーパー、スレーブペーパー)、
2:表示部、 3:処理部、
4:ドライバ、 5:無線通信部、
6:メモリ、 7:プロセッサ、
8:バッテリ、 9:操作部、
18:クリップ、 20:制御部、
21:動作指示部、 23:ID判定部、
24、25:インタフェース、 26:マスタ判定部、
27:ID確認部、 28:ID応答部、
30:送信判定部、

Claims (9)

  1. データを無線通信する無線通信部と、ドキュメント画像を無電源状態で表示保持する表示部と、表示部への画像の表示処理を行う表示処理部とを有した複数の電子ペーパーを、グループ化してドキュメント表示を制御するドキュメント表示制御システムであって、
    前記電子ペーパーは、
    自己に設定された個別IDを保持する自己ID記憶部と、
    同一グループに属する他の全ての電子ペーパーに設定されている個別IDの全てを保持するグループ内ID記憶部と、
    ユーザに入力された表示制御指示と、当該表示制御指示の送信先を示す1つ又は複数の個別IDと、当該表示制御指示の送信履歴とを含む送信データを無線受信した場合に、当該送信データ中の表示制御指示が自己に対するものかを当該送信データ中の個別IDと自己の個別IDに基づいて判定する判定部と、
    自己に対する表示制御指示に応じて前記表示部へのドキュメント画像表示を制御する表示制御部と、
    自己に対する表示制御指示に係る前記送信データを、同一グループにおける残余の個別IDの1つ又は複数を送信先とし且つ自己の個別IDを送信履歴に加入した態様にして無線送信する転送部と、
    を備えたことを特徴とするドキュメント表示制御システム。
  2. 請求項1に記載のドキュメント表示制御システムにおいて、
    ユーザから表示制御指示の入力を受け付ける操作部を有する電子ペーパーを備え、
    前記操作部により表示制御指示の入力を受け付けた電子ペーパーが、当該入力された表示制御指示と、当該表示制御指示の送信先を示す同一グループに属する他の1つ又は複数の個別IDと、当該表示制御指示の送信履歴としての自己の個別IDとを含む送信データを無線送信することを特徴とするドキュメント表示制御システム。
  3. 請求項2に記載のドキュメント表示制御システムにおいて、
    前記電子ペーパーに着脱自在に装着可能であり、装着状態の電子ペーパーとデータ通信するためのインタフェースを備えた付加装置を有し、
    前記電子ペーパーに装着される付加装置に、前記操作部が備えられていることを特徴とするドキュメント表示制御システム。
  4. 請求項1又は請求項2に記載のドキュメント表示制御システムにおいて、
    前記電子ペーパーに着脱自在に装着可能であり、装着状態の電子ペーパーとデータ通信するためのインタフェースを備えた付加装置を有し、
    前記電子ペーパーに装着される付加装置に、前記グループ内ID記憶部が備えられていることを特徴とするドキュメント表示制御システム。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のドキュメント表示制御システムにおいて、
    前記表示制御指示は、表示部におけるドキュメント画像を消去する指示であることを特徴とする表示制御システム。
  6. 請求項5に記載のドキュメント表示制御システムにおいて、
    前記表示制御指示は、表示部に他の画像を表示保持させてドキュメント画像を消去する指示であることを特徴とする表示制御システム。
  7. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のドキュメント表示制御システムにおいて、
    前記表示制御指示は、表示部におけるドキュメント画像の表示を可能又は不可能とする指示であることを特徴とする表示制御システム。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載のドキュメント表示制御システムにおいて、
    同じグループに属する全ての電子ペーパーの表示部には同じドキュメントが表示されることを特徴とする表示制御システム。
  9. データを無線通信する無線通信部と、ドキュメント画像を無電源状態で表示保持する表示部と、表示部への画像の表示処理を行う表示処理部とを有した複数の電子ペーパーを、グループ化してドキュメント表示を制御するドキュメント表示制御方法であって、
    前記電子ペーパーは、自己に設定された個別IDを保持するとともに、同一グループに属する他の全ての電子ペーパーに設定されている個別IDの全てを保持しており、
    前記電子ペーパーが、
    ユーザに入力された表示制御指示と、当該表示制御指示の送信先を示す1つ又は複数の個別IDと、当該表示制御指示の送信履歴とを含む送信データを無線受信した場合に、当該送信データ中の表示制御指示が自己に対するものかを当該送信データ中の個別IDと自己の個別IDに基づいて判定し、
    自己に対する表示制御指示に応じて前記表示部へのドキュメント画像表示を制御し、
    自己に対する表示制御指示に係る前記送信データを、同一グループにおける残余の個別IDの1つ又は複数を送信先とし且つ自己の個別IDを送信履歴に加入した態様にして無線送信する、
    ことを特徴とするドキュメント表示制御方法。
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