JPH05347623A - マルチキャスト通信方式 - Google Patents

マルチキャスト通信方式

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JPH05347623A
JPH05347623A JP8434092A JP8434092A JPH05347623A JP H05347623 A JPH05347623 A JP H05347623A JP 8434092 A JP8434092 A JP 8434092A JP 8434092 A JP8434092 A JP 8434092A JP H05347623 A JPH05347623 A JP H05347623A
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JP
Japan
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station
response
frame
multicast
reply
Prior art date
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JP8434092A
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English (en)
Inventor
Hiroyoshi Komatsu
寛佳 小松
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】マルチキャスト要求フレーム内に応答順序を指
定し、応答が衝突しないようにすることにより、信頼性
を必要とする場合にも利用できるマルチキャスト通信方
式の提供。 【構成】応答フレームの送出順指定情報を含むマルチキ
ャスト要求フレームの送信をする送信部13と、一定時
間経過を検出してタイムアウト信号を発生する時間検出
部15および17と、応答監視をする応答監視部14と
応答フレームの送出順指定情報を検査し次の応答局が自
局のときには前記応答フレームを送出しそうでないとき
には前記時間検出手段を起動させる受信応部16とを含
んで構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマルチキャスト通信方式
に関し、特にバス型ローカルエリアネットワーク上の複
数の局が1つのデータを受信し受信局が応答を行なうマ
ルチキャスト通信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワーク上の複数の局に同一
データを送信する場合に、送信したい局全てに同じデー
タを個別に送信する個別通信方式と、データの送信は一
回にしてこのデータを受信したい局が全局一斉に受信す
るマルチキャスト通信方式とがある。
【0003】従来のマルチキャスト通信方式は、データ
に対する応答制御のプロトコルがないため応答を行なわ
ない無応答通信方式であり、受信局からの応答を要求す
る場合には、専ら個別通信方式が採用されていた。
【0004】すなわち、先ず、1つの局宛に送信データ
を送信し、それに対する応答を待ち合わせ、応答が返っ
てきたら同じ送信データを別の局に送信し、それに対す
る応答を待ち合わせるという動作をデータを送信したい
局全てに対し繰り返していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のマルチ
キャスト通信方式は、応答の送出タイミングの制御がで
きなかったために、1つのデータを受信した複数の局が
一斉に応答を送出し、応答同志が衝突し合って紛失して
しまうという問題点があり、応答を行なわない無応答通
信方式を使用していた。このため送信したデータの送達
確認が行なえず、従って再送制御もできなかったため、
信頼性を必要とされる場合には利用できないという欠点
があった。
【0006】個別通信方式の場合には、データの送達確
認や再送制御は行なえるが、同じデータを何回も送信す
る必要があるため効率が悪いという問題点があった。
【0007】本発明の目的は、マルチキャスト要求フレ
ーム内に応答順序を指定し、応答が衝突しないようにす
ることにより、信頼性を必要とする場合にも利用できる
マルチキャスト通信方式を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明のマルチキャ
スト通信方式は、受信局からの応答フレームの送出順指
定情報を含むマルチキャスト要求フレームを作成し送信
する送信手段と、一定時間経過を検出してタイムアウト
信号を発生する時間検出手段と、自局がマルチキャスト
要求局のときには前記マルチキャスト要求フレームの送
信または前記タイムアウト信号の供給のいずれかに応じ
て前記時間検出手段を起動し前記応答フレームの受信を
確認し全応答フレームの受信または前記タイムアウト信
号の発生回数が前記受信局の数に等しくなったときに応
答監視を終了する応答監視手段と、自局が受信局のとき
には前記マルチキャスト要求フレームの受信または他局
からの前記応答フレームの受信または前記タイムアウト
信号の供給のいずれかに応じて前記応答フレームの送出
順指定情報を検査し次の応答局が自局のときには前記応
答フレームを送出して前記時間検出手段を停止させそう
でないときでまだ自局が応答していないときには前記時
間検出手段を起動させる受信応答手段とを含んで構成さ
れている。
【0009】第2の発明のマルチキャスト通信方式は、
第1の発明のマルチキャスト通信方式に加えて、応答監
視手段は無応答局があるときには前記無応答局に対して
マルチキャスト要求フレームの再送を送信手段に通知す
るよう構成されている。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0011】図1は本発明のマルチキャスト通信方式の
一実施例を示すブロック図である。
【0012】本実施例のマルチキャスト通信方式は、図
1に示すように、同一のデータを複数の局に送信する、
すなわち、マルチキャストすることを要求されたマルチ
キャスト要求局11とこれに対する応答を要求された複
数の応答局12とから構成されている。ここで要求局と
か応答局とか一応区別して呼称されているが、局によっ
ては要求専用または応答専用の場合もあるし、または、
両用の場合もある。
【0013】マルチキャスト要求局11にはマルチキャ
スト要求フレームを作成し送信する送信部13と、一定
時間経過を検出する時間検出部15と、応答局12から
の応答を監視する応答監視部14とを備えている。
【0014】応答局12にはマルチキャスト要求フレー
ムを受信して一定時間内に他局との応答順を踏まえて応
答フレームの送信を行なう受信応答部16と、一定時間
経過を検出する時間検出部17とを備えている。
【0015】図2はマルチキャスト要求フレームのフオ
ーマット図である。
【0016】送信元アドレスフイールド21(図中フイ
ールドなる語は省略してある。以下の語に対しても同
様)は、マルチキャスト要求フレームの送信者のアドレ
スを記入するフイールドである。
【0017】宛先アドレスフイールド231、232お
よび233はマルチキャスト要求フレームの宛先となる
局のアドレスを記入するフイールドである。
【0018】宛先アドレスリストフイールド23は、こ
の中に単一または複数の宛先アドレスフイールドを含む
可変長フイールドである。宛先アドレスリストフイール
ド23内に含まれる宛先すべてがマルチキャスト要求フ
レームの宛先となる。宛先となった局はマルチキャスト
要求フレームの応答を送出するが、各局が応答を送出す
る順番は宛先アドレスリストの記入順により規定され
る。
【0019】宛先アドレス数フイールド22は、宛先ア
ドレスリストフイールド23に含まれる宛先アドレスフ
イールドの数を記入するフイールドである。
【0020】送信元アドレスフイールド21、宛先アド
レス数フイールド22および宛先アドレスリストフイー
ルド23は、マルチキャスト要求フレームのヘッダー部
であり、マルチキャスト通信のプロトコルの制御のため
に使用する。
【0021】フレームシリアル番号フイールド24は上
位層からの送信要求に対して付けられるシリアル番号を
記入するフイールドである。フレームシリアル番号はマ
ルチキャスト要求フレームが再送によるものかどうかを
判断すためとマルチキャスト要求フレームと応答フレー
ムとを対応付けるために使用する。フレームシリアル番
号が同じマルチキャスト要求フレームを受信した場合、
再送によるものとみなし上位層への受信通知は行なわな
い。フレームシリアル番号は各局がローカルに採番す
る。
【0022】再送シリアル番号フイールド25はマルチ
キャスト要求フレームが何回目の再送によるものかを示
す再送シリアル番号を記入するフイールドである。再送
シリアル番号はマルチキャスト要求フレームと応答フレ
ームとを対応付けるために使用する。再送シリアル番号
は上位層からの送信要求を受け付けたとき0にリセット
する。
【0023】データフイールド26は送信したいデータ
を記入するフイールドである。
【0024】図3は応答フレームのフオーマット図であ
る。
【0025】送信元アドレスフイールド31は、応答フ
レームの送信者のアドレスを記入するフイールドであ
る。
【0026】宛先アドレスフイールド32は、応答フレ
ームの宛先となる局のアドレスを記入するフイールドで
ある。つまり、マルチキャスト要求フレームの送信者の
アドレスを記入するフイールドである。
【0027】フレームシリアル番号フイールド33は、
受信したマルチキャスト要求フレームのフレームシリア
ル番号をそのまま記入する。
【0028】再送シリアル番号フイールド34は、受信
したマルチキャスト要求フレームの再送シリアル番号を
そのまま記入する。マルチキャスト要求フレームと応答
フレームとのフレームシリアル番号フイールド24およ
び33と、再送シリアル番号フイールド25および34
との数字がともに一致する場合に応答フレームはそのマ
ルチキャスト要求フレームの応答であると判断する。
【0029】図4はマルチキャスト要求局の処理を示す
流れ図であり、マルチキャスト要求フレーム送信処理4
1と、応答フレーム受信処理42と、応答監視タイマタ
イムアウト処理43とを示している。
【0030】図5は応答局の処理を示す流れ図であり、
マルチキャスト要求フレーム受信処理51と、応答フレ
ーム受信処理52と、応答監視タイマタイムアウト処理
53とを示している。
【0031】図6は、バス型ネットワーク上に応答局
1、マルチキャスト要求局、応答局2および応答局3の
4つの局がこの順に存在する場合の正常時における送
信、応答のタイミングを示すタイミング図である。
【0032】マルチキャスト通信方式では、ネットワー
ク上のどの局でもマルチキャスト要求局になることがで
きるが、本例では図6の左から2番目の局がマルチキャ
スト要求局となったとする。またマルチキャスト要求局
が送信するマルチキャスト要求フレームの宛先として宛
先アドレスリストフイールド23に指定された局が応答
局となり、その指定順が応答順となり、任意に指定でき
るが、本例では、応答局1、応答局2、応答局3の順に
宛先が指定されているとする。
【0033】図1、4、5および6を参照して本実施例
の正常時の動作について説明する。
【0034】上位層からマルチキャストの要求を受けた
マルチキャスト要求局は、マルチキャスト要求フレーム
送信処理41を行なう。すなわち、送信部13で所定の
マルチキャスト要求フレームの作成を行ない、その宛先
アドレスリストフイールド23には応答局1、応答局
2、応答局3の順に宛先を指定し、これを送信し、時間
検出部15を起動する。
【0035】マルチキャスト要求局から送信されたマル
チキャスト要求フレーム61はネットワークの両側に伝
搬し、左へは応答局1へ到達し、右へは応答局2、そし
て応答局3へ到達する。
【0036】応答局1はマルチキャスト要求フレーム6
1を受信すると、マルチキャスト要求フレーム受信処理
51を行なう。すなわち、受信応答部16はマルチキャ
スト要求フレーム61を受信するとこれを解析し、その
宛先アドレスリストフイールド23の先頭に応答局1の
アドレスがあるため応答局1は自分が1番目の応答局で
あるとわかり、応答フレーム62を送信する。
【0037】応答局2および応答局3もマルチキャスト
要求フレーム61の受信時にマルチキャスト受信処理5
1を行なうが、宛先アドレスリストフイールド23の先
頭は応答局1なので時間検出部17を起動して応答局1
からの応答フレーム62の受信を待つ。
【0038】応答フレーム62はネットワークの右側に
伝搬し、順にマルチキャスト要求局、応答局2そして応
答局3に到達する。マルチキャスト要求局が応答フレー
ム62を受信すると、応答監視部14で応答局1がマル
チキャスト要求フレーム61を受信したことを確認する
が、まだ応答局全局から応答フレームが返ってこないの
で監視を続行する応答フレーム受信処理42を行なう。
【0039】応答局2が応答フレーム62を受信すると
応答フレーム受信処理52を行なう。すなわち、受信応
答部16で宛先アドレスリストフイールド23の先頭の
応答局である応答局1が応答したことがわかるため、宛
先アドレスリストフイールド23の2番目の自局が応答
フレーム63を送信し、時間検出部17の動作を停止す
る。
【0040】応答局3が応答フレーム62を受信する
と、受信応答部16で応答フレーム受信処理52を行な
うが、次の応答局は自局ではないので時間検出部17を
再起動して2番目の応答局2からの応答フレーム63の
受信を待つ。
【0041】応答フレーム63はネットワークの両側に
伝搬し、左へはマルチキャスト要求局そして応答局1へ
到達し、右へは応答局3へ到達する。
【0042】マルチキャスト要求局が応答フレーム63
を受信すると応答局2がマルチキャスト要求フレーム6
1を受信したことを確認し、さらに応答監視を続行す
る。応答局1が応答フレーム63を受信しても特に処理
は行なわない。
【0043】応答局3が応答フレーム63を受信すると
宛先アドレスリストフイールド23の2番目の応答局で
ある応答局2が応答したことがわかるため、宛先アドレ
スリストフイールド23の3番目の自局が応答フレーム
64を送信する。
【0044】応答フレーム64はネットワークの左側に
伝搬し、応答局2、マルチキャスト要求局そして応答局
1へ到達する。マルチキャスト要求局が応答フレーム6
4を受信すると応答局3がマルチキャスト要求フレーム
61を受信したことを確認する。応答局1、応答局2が
応答フレーム64を受信しても特に処理は行なわない。
【0045】このようにマルチキャスト要求局はマルチ
キャスト要求フレーム61を応答局1、応答局2そして
応答局3が受信したことを確認でき、そこで応答監視部
14は応答監視を停止する。
【0046】次に本実施例での異常時の動作について説
明する。
【0047】図7は異常時における動作を示すタイミン
グ図である。
【0048】マルチキャスト要求フレーム71は異常の
ため応答局1には到達せず、応答局2と応答局3には到
達したとする。かかる状態では、応答局2と応答局3の
両局は応答局1からの応答フレーム待ち状態になる。こ
の時、応答局2と応答局3はマルチキャスト要求フレー
ム受信処理51により時間検出部17を起動する。
【0049】応答局1からの応答フレームは送信されな
いため時間検出部17はタイムアウト信号を発生する。
これにより、応答局2と応答局3では応答監視タイマタ
イムアウト処理53を受信応答部16が行なう。すなわ
ち、応答局2と応答局3は応答局1からの応答フレーム
はもう来ないと判断し、2番目の応答局である応答局2
が応答フレームを送信する順番が来たと判断する。そこ
で応答局2は応答フレーム73を送信し、応答局3は時
間検出部17を再起動して応答局2からの応答フレーム
待ち状態にはいる。
【0050】ここで、また応答フレーム73は異常のた
め応答局3には到達しなかったものとする。このため、
応答局3の時間検出部17はタイムアウト信号を発生す
る。これにより、応答局3は応答局2からの応答フレー
ムはもうこないと判断し、3番目の応答局である応答局
3が応答フレームを送信する順番が来たと判断する。そ
こで応答局3は応答フレーム74を送信する。
【0051】マルチキャスト要求局はマルチキャスト要
求フレーム71送信後、時間検出部15を起動する。こ
の時間検出部15のタイムアウト信号の発生回数がマル
チキャスト要求フレーム71の宛先アドレス数と同一に
なると、全ての応答フレームは送信されているはずなの
でマルチキャスト要求局は再送の要があるかどうかの判
断を行なう。
【0052】マルチキャスト要求局は応答局1からの応
答フレームを受信できなかったので、再送は応答局1だ
けに対して行なう。このときフレームシリアル番号は前
回と同じ値を使い、再送シリアル番号は前回の値より1
大きい値を使う。このようにマルチキャスト要求局は全
ての応答局からの応答フレームを受信するまで再送を繰
り返す。
【0053】時間検出部15および17の検出する一定
経過時間は、マルチキャスト要求フレームがネットワー
クの端から端まで伝播し、応答局でマルチキャスト要求
フレームが処理され応答フレームを送信し、それがネッ
トワークの端から端まで伝播して戻ってくる時間よりも
大きく選定すればよい。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のマルチキ
ャスト通信方式は、マルチキャスト要求フレーム内に応
答順序を指定し、応答局側では他局の応答を監視し、指
定された応答順序に従って応答を行なうことにより各応
答が衝突すことがなく通信することができ、格段に利用
範囲を拡大することができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマルチキャスト通信方式の一実施例を
示すブロック図である。
【図2】マルチキャス要求フレームのフオーマット図で
ある。
【図3】応答フレームのフオーマット図である。
【図4】マルチキャスト要求局の処理を示す流れ図であ
る。
【図5】応答局の処理を示す流れ図である。
【図6】正常時の動作を示すタイミング図である。
【図7】異常時の動作を示すタイミング図である。
【符号の説明】
11 マルチキャスト要求局 12 応答局 13 送信部 14 応答監視部 15、17 時間検出部 16 受信応答部 21、31 送信元アドレスフイールド 22 宛先アドレス数フイールド 23 宛先アドレスリストフイールド 24、33 フレームシリアル番号フイールド 25、34 再送シリアル番号フイールド 26 データフイールド 32、231、232、233 宛先アドレスフイー
ルド 41〜43、51〜53 流れ図の処理 61、71 マルチキャスト要求フレーム 62〜64、73、74 応答フレーム 65、75 経過時間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信局からの応答フレームの送出順指定
    情報を含むマルチキャスト要求フレームを作成し送信す
    る送信手段と、一定時間経過を検出してタイムアウト信
    号を発生する時間検出手段と、自局がマルチキャスト要
    求局のときには前記マルチキャスト要求フレームの送信
    または前記タイムアウト信号の供給のいずれかに応じて
    前記時間検出手段を起動し前記応答フレームの受信を確
    認し全応答フレームの受信または前記タイムアウト信号
    の発生回数が前記受信局の数に等しくなったときに応答
    監視を終了する応答監視手段と、自局が受信局のときに
    は前記マルチキャスト要求フレームの受信または他局か
    らの前記応答フレームの受信または前記タイムアウト信
    号の供給のいずれかに応じて前記応答フレームの送出順
    指定情報を検査し次の応答局が自局のときには前記応答
    フレームを送出して前記時間検出手段を停止させそうで
    ないときでまだ自局が応答していないときには前記時間
    検出手段を起動させる受信応答手段とを含むことを特徴
    とするマルチキャスト通信方式。
  2. 【請求項2】 応答監視手段は無応答局があるときには
    前記無応答局に対してマルチキャスト要求フレームの再
    送を送信手段に通知することを特徴とする請求項1記載
    のマルチキャスト通信方式。
JP8434092A 1992-04-07 1992-04-07 マルチキャスト通信方式 Withdrawn JPH05347623A (ja)

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