JP2006072878A - ドキュメント表示制御システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 マスタペーパーEPの操作部9から表示制御指示が入力されると、動作指示部21が、グループIDと表示制御指示を含んだデータを無線部5から無線送信する。スレーブペーパーEPでは、ID判定部23が、受信データに含まれるグループIDと自己のメモリ6に設定されているグループIDとを比較して自己宛てであることを判定し、制御部20が受信した表示制御指示に応じた表示制御処理を行って、例えば、自己の表示部2に表示保持しているドキュメント画像を消去する。
【選択図】 図1
Description
電子ペーパーは、無電源状態で画像を表示保持する表示部を有した表示装置であり、メモリに保持したドキュメントデータに基づいて基づいて自己でドキュメント画像を表示部に書き込む機能を有するものがある。
このような電子ペーパーは、用紙と異なって、自己で表示部に表示保持した画像を消去したり上書きすることが可能であり、表示保持するドキュメント画像を更新したり消去して、繰り返し使用することができるので紙資源の節約等の観点からも利用促進が望まれている。
また、予め関連付けた複数のデータを複数の電子ペーパーへ無線送信して、各電子ペーパーで画像を表示させる発明が提案されている(特許文献2参照。)。
また、送信用電子ペーパーと受信用電子ペーパーとを電子ペーパーファイルに装着して、電子ペーパー間でコンテンツを送信する発明が提案されている(特許文献3参照。)。
また、複数の電子ペーパーを装着することができるファイル装置から、角電子ペーパーへデータを無線して表示させる発明が提案されている(特許文献4参照。)。
ドキュメントを無電源状態で表示保持する電子ペーパーは、このような資料として用紙に代わって用いることができる。しかしながら、従来の電子ペーパーにあっては、電子ペーパーを回収しなければドキュメントの機密管理を行うことができなかった。
このような場合、ユーザがドキュメントを破棄しようとする時には、一枚ずつの電子ペーパーに対してドキュメントの消去操作を行わなければならず、一括して破棄することができる用紙に較べて却って不便であった。
本発明では、複数の電子ペーパーに対してドキュメントの表示を制御することで、ドキュメントの機密管理等を実現することを目的としている。
また、本発明は、上記により、電子ペーパーの利用促進を実現することを目的としている。
したがって、ユーザが管理装置に入力した表示制御指示に応じて、例えば、グループに属する電子ペーパーが表示部に保持するドキュメント画像を消去する、各電子ペーパーに広告等の他の画像を書き込ませてドキュメント画像を消去する、各電子ペーパーのユーザ操作によってドキュメント画像をその表示部に表示させる処理を可能にする、各電子ペーパーのユーザ操作によってドキュメント画像をその表示部に表示させる処理を不可能にする等といった表示制御を各電子ペーパーに実行させることができる。
したがって、グループに属する各電子ペーパーを確認して、表示制御を行うことができる。
また、付加装置に、装着状態で当該電子ペーパーとデータ通信するためのインタフェースに加えて、管理装置機能であるグループを特定するための識別情報を保持する機能や、ユーザからの表示制御指示を受け付ける操作部機能を設けるようにしてもよく、電子ペーパーに備える管理装置機能を付加装置側に備えさせるようにしてもよい。
まず、ドキュメントを表示記録する媒体として本発明に用いられる電子ペーパーEPについて、図11〜図14に示す例を参照して具体的に説明する。
電子ペーパーEPは、ドキュメントデータに基づいて自らで表示部にドキュメントを書き込んで表示保持する自己書き込み型であり、電子ペーパーと称せられるように紙の様に薄型で柔軟性を有する装置である。
なお、下記に説明する電子ペーパーEPの諸機能は、後述する本発明を実施するシステム態様に応じて取捨選択して電子ペーパーEPに備えればよい。
電子ペーパーEPは、例えば、A4版の用紙のような大きさのフレキシブルな薄型表示装置であり、大部分の面積を占める表示部2の一片に処理部3が設けられている。なお、表示部2の大きさは用途に応じた大きさのものとされ、後述するように表示部2と処理部3とを着脱可能とした構成とすることもできる。
自己書き込み型電子ペーパーEPは、外部の無線通信機能を有する装置と通信部5で無線通信することにより、メモリ6に記憶する電子データ(ドキュメントデータ、IDデータ等)を送受信し、また、これら電子データをメモリ6に保持することができる。
自己書き込み型電子ペーパーEPは、表示部2の断面構造を表す図13に示すように、複写機にトナーとして利用されている微細な着色粒子(図示の例では、白色粒子11と黒色粒子12)を少なくとも表面側が透明な表裏一対の電極13間に封入し、これを少なくとも表面側が透明な表裏一対のフィルム基板14で挟んだ構造となっている。着色粒子11、12が自由に移動できるように電極層13間は空気層となっており、また、マトリックス状の電極層13には着色粒子11、12との接触を防止する絶縁層15が設けられている。なお、カラーフィルターを用いることにより、簡単な構造でカラー表示を実現することも可能である。
なお、異なるデータに基づいてドライバ4を動作させることにより、白色粒子11と黒色粒子12とのコントラストにより表示部2に表示される画像情報を切り換える(すなわち、前の画像を消去する)ことができ、幾度も再使用することができる。
なお、自己書き込み型電子ペーパーEPに画像情報を表示保持させる書き込み装置は、上記のようなデータを無線送信する通信機能を有しており、自己書き込み型電子ペーパーEPへドキュメントデータ等を無線送信してメモリ6に保持させ、ドライバ4により表示部2に画像を書き込ませる。
なお、後述するように、このクリップ18は電子ペーパーを管理装置としてのマスタペーパーに設定することを第1の機能としており、管理装置としての機能部をどの程度設けるかは任意である。
また、電子ペーパーEPの表示部2としては、強誘電液晶に代表されるメモリ性のある液晶や、帯電された粒子を移動させて表示を切り替える電気泳動方式、帯電された粒子を回転させて表示を切り替える粒子回転方式、磁気により粒子を移動させて表示を切り替える磁気泳動方式、小型バッテリ駆動の薄型の液晶やEL素子を用いてもよい。
ここで、以下の説明では、管理装置と他の電子ペーパーとを区別する場合には、管理装置を構成する電子ペーパーEPをマスタペーパー、グループに属する他の電子ペーパーEPをスレーブペーパーと記す。
また、グループに幾枚のスレープペーパーを含めて構成するかは任意である。
この消去処理は、書き込み部4が、メモリ6に保持された消去用データを用いて、例えば、図3に示すように、白紙画像を表示部2に書き込んで表示保持しているドキュメント画像を消去する。なお、白紙画像以外に、ノイズ画像、広告、取り扱い説明等の画像を表示部2に書き込んで表示保持しているドキュメント画像を消去するようにしてもよい。
スレーブペーパーEPでは、無線部5でマスタペーパーからデータを受信すると、ID判定部23が、当該受信データに含まれるグループIDと自己のメモリ6に設定されているグループIDとを比較して、グループIDの一致を判定する。
したがって、例えば、会議資料のように同じドキュメントを保持した複数のスレーブペーパーEPを出席者各人に配布する場合、管理者がマスタペーパーEPを操作することで、配布した全てのドキュメントを表示制御することができる。
また、上記の例では、自己IDは初期設定の際に各電子ペーパーEPに設定するようにしたが、本発明では、例えば、各電子ペーパーEPが順次異なるIDを他の電子ペーパーへ送信して各自設定するようにしてもよい。
電子ペーパーEPは、動作指示部21や表示制御指示を受け付ける操作部9等のマスタペーパーが備える機能と、ID判定部23等のスレーブペーパーが備える機能とを選択可能に備えており、クリップ18の有無によりいずれかの機能が起動される。本例では、クリップ18が装着された電子ペーパーEPはマスタペーパーが備える機能が起動されてマスタペーパーEPとして動作し、クリップ18が装着されない電子ペーパーEPは初期設定としてスレーブペーパーが備える機能が起動されてスレーブペーパーEPとして動作する。
ここで、このインタフェース24、25は接触式のものであっても、非接触式のものであってもよく、本例では、クリップ18の装着を検出できるものであればよい。なお、図5に示す例では、更にデータ通信し得るものであればよい。
したがって、クリップ18を装着するか否かによって、視覚的に明らかな作法でマスタペーパーとスレーブペーパーとを容易に設定することができる。
例えば、図5に示すように、クリップ18に、表示制御指示を受け付ける操作部9や、グループを特定するためのグループ内全てのスレーブ自己ID(グループ内全ID)を保持するメモリ6を設け、クリップ18からのユーザ指示入力に応じて、ペーパー側の動作指示部21が、クリップ18に保持された自己IDを用いて表示制御指示を無線送信するようにしてもよい。なお、このようにすることにより、グループを特定するための全てのスレーブ自己IDはクリップ18に設定すればよいので、管理者はクリップ18を管理すればドキュメント表示制御システムの運用を管理することができる。
なお、本例では、マスタペーパーEPのメモリ6にはグループを特定する識別情報としてグループ内の全てのスレーブペーパーEPに設定されている自己IDの全て(グループ内全ID)が保持されており、スレーブペーパーEPのメモリ6には自己IDが保持されている。すなわち、スレーブペーパーEPのメモリ6には、グループIDのようにグループを特定するための識別情報は特に保持されず、マスタペーパーEPのグループ内全IDにより管理される。
スレーブペーパEPでは確認要求を無線受信すると、ID応答部28がメモリ6に設定されている自己IDを応答としてマスタペーパーEPへ送信する。
マスタペーパーEPでは各スレーブペーパーから応答を無線受信すると、ID確認部27が、メモリ6に保持しているグループ内全IDを各応答に含まれる自己IDが充足するかを判定し、グループ内全IDの全ての自己IDが応答返信された場合には、上記のようにして表示制御指示をこれらスレーブペーパーへ無線送信する。
したがって、例えば、表示制御指示により全てのスレーブペーパーでのドキュメント表示をさせる場合には、グループに異常が発生したときにはドキュメントをユーザに閲覧させない管理をすることができる。
このような方法によると、全ての電子ペーパーを差別なく使用することができ、表示制御指示を入力した電子ペーパーをマスタペーパーとして動作させることができる。
なお、無限に循環することを防止するため、電子ペーパーEPは自己の自己IDを含むデータを受信した時にはそれ以後の転送を終了する送信判定部30を備えている。また、表示制御指示の2重化を防ぐために、表示制御指示の送信を開始した電子ペーパーEPは、自己の自己IDを含むデータを受信するまでは、次の表示制御指示の送信を行わない送信判定部30も備えている。
このような方法によると、全ての電子ペーパーを差別なく使用することができ、表示制御指示を入力した電子ペーパーをマスタペーパーとして動作させることができる。
なお、転送の最下位に設定された電子ペーパーには下位IDが保持されず、また、転送の最上位に設定された電子ペーパーには上位IDが保持されないので、これら最上位又は最下位に達したところで転送は終了する。
このような方法によると、全ての電子ペーパーを差別なく使用することができ、表示制御指示を入力した電子ペーパーをマスタペーパーとして動作させることができる。
2:表示部、 3:処理部、
4:ドライバ、 5:無線通信部、
6:メモリ、 7:プロセッサ、
8:バッテリ、 9:操作部、
18:クリップ、 20:制御部、
21:動作指示部、 23:ID判定部、
24、25:インタフェース、 26:マスタ判定部、
27:ID確認部、 28:ID応答部、
30:送信判定部、
Claims (16)
- データを無線通信する無線通信部と、ドキュメント画像を無電源状態で表示保持する表示部と、表示部への画像の表示処理を行う表示処理部とを有した複数の電子ペーパーを、グループ化してドキュメント表示を制御するドキュメント表示制御システムであって、
電子ペーパーを表示制御する管理装置は、
ユーザからの表示制御指示を受け付ける操作部と、
データを無線通信する無線通信部と、
グループを特定するための識別情報を保持するグループ情報記憶部と、
同じグループに属する電子ペーパーへ表示制御指示を無線送信する動作指示部と、を備え、
前記電子ペーパーは、
無線受信した表示制御指示に応じて前記表示部へのドキュメント画像表示を制御する表示制御部と、を備えたことを特徴とするドキュメント表示制御システム。 - 請求項1に記載のドキュメント表示制御システムにおいて、
前記管理装置のグループ情報記憶部は、グループを特定するための識別情報としてグループに設定されたグループIDを保持し、
前記管理装置の動作指示部は、グループIDで特定して電子ペーパーへ表示制御指示を無線送信し、
前記電子ペーパーは、更に、自己が属するグループのグループIDを保持するグループID記憶部と、無線受信した表示制御指示が自己の属するグループに対するものかをグループIDで判定する判定部と、を備え、
前記電子ペーパーの表示制御部は、自己の属するグループに対する表示制御指示に応じて前記表示部へのドキュメント画像表示を制御することを特徴とするドキュメント表示制御システム。 - 請求項1に記載のドキュメント表示制御システムにおいて、
前記管理装置のグループ情報記憶部は、グループを特定するための識別情報としてグループに属する全ての電子ペーパーに設定されている個別IDの全てを保持し、
前記管理装置の動作指示部は、個別IDで特定して電子ペーパーへ表示制御指示を無線送信し、
前記電子ペーパーは、更に、自己に設定された個別IDを保持する自己ID記憶部と、無線受信した表示制御指示が自己に対するものかを個別IDで判定する判定部と、を備え、
前記電子ペーパーの表示制御部は、自己に対する表示制御指示に応じて前記表示部へのドキュメント画像表示を制御することを特徴とするドキュメント表示制御システム。 - 請求項1に記載のドキュメント表示制御システムにおいて、
前記管理装置のグループ情報記憶部は、グループを特定するための識別情報としてグループに属する電子ペーパーに設定されている個別IDを保持し、
前記管理装置の動作指示部は、個別IDで特定して電子ペーパーへ表示制御指示を無線送信し、
前記電子ペーパーは、更に、自己に設定された個別IDを保持する自己ID記憶部と、転送先として設定されている同一グループ内の他の電子ペーパーの個別IDを保持する転送ID記憶部と、無線受信した表示制御指示が自己に対するものかを個別IDで判定する判定部と、無線受信した表示制御指示を転送先として設定されている個別IDで特定して他の電子ペーパーへ表示制御指示を無線送信する転送部と、を備え、
前記電子ペーパーの表示制御部は、自己に対する表示制御指示に応じて前記表示部へのドキュメント画像表示を制御することを特徴とするドキュメント表示制御システム。 - 請求項1に記載のドキュメント表示制御システムにおいて、
前記管理装置は、表示制御指示の送信に先立ってグループ内の全ての電子ペーパーへ確認要求を無線送信する確認部を更に備え、
前記管理装置のグループ情報記憶部は、グループを特定するための識別情報としてグループに属する全ての電子ペーパーに設定されている個別IDの全てを保持し、
前記電子ペーパーは、自己に設定された個別IDを保持する自己ID記憶部と、無線受信した確認要求に対して自己の個別IDを返信する応答部とを更に備え、
前記管理装置の動作指示部は、グループ内の全ての電子ペーパーから個別IDを受信したことに応じて、グループに属する電子ペーパーへ表示制御指示を無線送信することを特徴とするドキュメント表示制御システム。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のドキュメント表示制御システムにおいて、
前記管理装置は、データを無線通信する無線通信部と、ドキュメント画像を無電源状態で表示保持する表示部と、表示部への画像の表示処理を行う表示処理部とを有した電子ペーパーで構成されていることを特徴とするドキュメント表示制御システム。 - 請求項6に記載のドキュメント表示制御システムにおいて、
前記グループを構成する全ての電子ペーパーは、前記管理装置が備える機能を有していることを特徴とするドキュメント表示制御システム。 - 請求項7記載のドキュメント表示制御システムにおいて、
前記電子ペーパーは、電子ペーパーに着脱自在な付加装置が装着されたことを判定する判定部を更に備え、当該付加装置が装着されたことに応じて前記管理装置が備える機能を起動することを特徴とするドキュメント表示制御システム。 - 請求項8記載のドキュメント表示制御システムにおいて、
前記電子ペーパーに装着される付加装置は、装着状態で当該電子ペーパーとデータ通信するためのインタフェースと、ユーザからの表示制御指示を受け付ける操作部とが備えられていることを特徴とするドキュメント表示制御システム。 - 請求項7記載のドキュメント表示制御システムにおいて、
前記電子ペーパーに装着される付加装置は、装着状態で当該電子ペーパーとデータ通信するためのインタフェースと、グループを特定するための識別情報を保持するグループ情報記憶部とが備えられていることを特徴とするドキュメント表示制御システム。 - 請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記載のドキュメント表示制御システムにおいて、
前記表示制御指示は、表示部におけるドキュメント画像を消去する指示であることを特徴とする表示制御システム。 - 請求項11に記載のドキュメント表示制御システムにおいて、
前記表示制御指示は、表示部に他の画像を表示保持させてドキュメント画像を消去する指示であることを特徴とする表示制御システム。 - 請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記載のドキュメント表示制御システムにおいて、
前記表示制御指示は、表示部におけるドキュメント画像の表示を可能又は不可能とする指示であることを特徴とする表示制御システム。 - 請求項1乃至請求項13のいずれか1項に記載のドキュメント表示制御システムにおいて、
同じグループに属する全ての電子ペーパーの表示部には同じドキュメントが表示されることを特徴とする表示制御システム。 - データを無線通信する無線通信部と、ドキュメント画像を無電源状態で表示保持する表示部と、表示部への画像の表示処理を行う表示処理部とを有した複数の電子ペーパーを、グループ化してドキュメント表示を制御するドキュメント表示制御方法であって、
管理装置が、ユーザからの表示制御指示を受け付け、予め設定されたグループに属する電子ペーパーへ表示制御指示を無線送信し、
前記電子ペーパーが、無線受信した表示制御指示に応じて前記表示部へのドキュメント画像表示を制御することを特徴とするドキュメント表示制御方法。 - 請求項15に記載のドキュメント表示制御方法において、
前記管理装置が、表示制御指示の送信に先立ってグループ内の全ての電子ペーパーへ確認要求を無線送信し、
前記電子ペーパーが、無線受信した確認要求に対して自己に設定された個別IDを返信し、
前記管理装置が、グループ内の全ての電子ペーパーから個別IDを受信したことに応じて、グループに属する電子ペーパーへ表示制御指示を無線送信することを特徴とするドキュメント表示制御方法。
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