JP4556483B2 - ドキュメント管理システム - Google Patents
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Description
このような電子ペーパーは、用紙と異なって表示部に表示保持したドキュメント画像を消去したり上書きすることが可能であり、表示保持する情報を更新したり、繰り返し使用することができるので紙資源の節約等の観点からも利用促進が望まれている。
しかしながら、このように表示保持されたドキュメント画像は元となるドキュメントデータと関連性が切り離されたものとなってしまうため、例えば、表示保持されたドキュメント画像を閲覧したユーザが当該ドキュメントは不要としてドキュメント画像を破棄しても、対応するドキュメントデータはパーソナルコンピュータ等のメモリに記憶されたままであり、不要なデータが残存してしまう等、ドキュメントデータの十分な管理がなされていないという課題があった。
また、識別情報は記憶部に電子データの形式で記憶されて必要に応じて電子的に読み出される他、記憶部を表示記録媒体の表面に印刷或いは貼付されるバーコードとして、バーコード化された識別情報を光学的に読み取る態様とすることもできる。
ここで、ドキュメント記憶手段は、本発明を構成するドキュメント管理装置に専有されるドキュメントデータベースである他、ネットワーク上のファイルサーバであってもよくい。そして、ドキュメント記憶手段は各ドキュメントデータを識別可能に記憶していればよく、ドキュメントID、媒体ID、ユーザIDに基づいて各ドキュメントデータが対応付けられればよい。
また、例えば、情報読み取り手段をドキュメント消去用に設置された表示記録媒体のストッカ装置として構成し、ストッカ装置に投入された表示記録媒体から取得した識別情報に基づいて、ドキュメント管理手段が、取得された識別情報とドキュメント記憶手段に記憶されたドキュメントデータとの関連付けを解除する処理を行う。
なお、このような消去や関連付け解除処理にあわせて、ストッカ装置の消去手段が、投入された表示記録媒体に対して消去電圧の印加又は画像の上書きを行って表示保持しているドキュメント画像を消去するようにしてもよい。
また、例えば、情報読み取り手段をドキュメント承認又は閲覧済み用に設置された表示記録媒体のストッカ装置として構成し、ストッカ装置に投入された表示記録媒体から取得した識別情報に基づいて、ドキュメント管理手段が、ドキュメント記憶手段に記憶されている該当するドキュメントデータに承認又は閲覧済みを示すマークを付加する処理を行う。
まず、本発明に利用される表示記録媒体の一例について、図7〜図14を参照して説明する。
図示の表示記録媒体は電子ペーパーと称せられる媒体であり、ドキュメント画像の記録方式に違いにより大別して、図7〜図10に示す光書き込み型と、図11〜図13に示す自己書き込み型とがあり、いずれの形式にあってもいわゆる電子ペーパーと称せられるように紙の様に薄型の装置である。
光書き込み型電子ペーパーEPは、例えばA4版の用紙のような大きさのフレキシブルな薄型であり、大部分の面積を占める表示部2の一片に処理部3が設けられている。なお、表示部2の大きさは任意であり、タグやカードとして用いることもでき、用途に応じた大きさのものとされる。
光書き込み型電子ペーパーEPは、外部の無線通信機能を有する装置(後述するストッカ装置やプリンタ装置)と無線部5で無線通信することにより電子データを送受信し、また、これら電子データをメモリ6に保持することができる。
なお、電極4に電圧を印加しながら光書き込み型電子ペーパーEPに原稿等の文書紙を重ねて光を照射することによっても、文書の記載内容画像を表示部2に転写して表示保持させることもでき、要は、光書き込み型電子ペーパーEPは電極4に電圧を印加することで投影された画像情報を表示部2に転写し、電極4に印加した電圧を除去した後も当該画像情報を表示状態で保持し続ける機能を有している。
更に、本例の光書き込み型電子ペーパーEPは、無線通信機能及びメモリ機能を備えているので、後述するように、メモリ6に記録される電子データ(ドキュメントを識別するための識別情報等)を非接触で送受信することができる。
自己書き込み型電子ペーパーEPは、光書き込み型電子ペーパーEPと同様に、例えばA4版の用紙のような大きさのフレキシブルな薄型表示装置であり、大部分の面積を占める表示部12の一片に処理部13が設けられている。なお、光書き込み型電子ペーパーEPと同様に、表示部12の大きさは用途に応じた大きさのものとされる。
自己書き込み型電子ペーパーEPは、外部の無線通信機能を有する装置(後述するストッカ装置やプリンタ装置)と無線部15で無線通信するこにより電子データを送受信し、また、これら電子データをメモリ16に保持することができる。
自己書き込み型電子ペーパーEPは、表示部12の断面構造を表す図13に示すように、複写機にトナーとして利用されている微細な着色粒子(図示の例では、白色粒子31と黒色粒子32)を少なくとも表面側が透明な表裏一対の電極33間に封入し、これを少なくとも表面側が透明な表裏一対のフィルム基板34で挟んだ構造となっている。着色粒子31、32が自由に移動できるように電極層33間は空気層となっており、また、マトリックス状の電極層33には着色粒子31、32との接触を防止する絶縁層35が設けられている。なお、カラーフィルターを用いることにより、簡単な構造でカラー表示を実現することも可能である。
更に、本例の自己書き込み型電子ペーパーEPは、無線通信機能及びメモリ機能を備えているので、後述するように、メモリ16に記録される電子データ(ドキュメントを識別するための識別情報等)を非接触で送受信することができる。
また、本発明に係る表示記録媒体の記録部は、表示部2(12)に表示保持しているドキュメントを特定するために用いる識別情報を保持することが主要な機能であるため、RFID41に代えて、当該識別情報をコード化したバーコード42を電子ペーパーEPに印刷或いは貼付し、後述するストッカ装置がバーコード42を光学的に読み取って、識別情報を取得するようにしてもよい。
また、電子ペーパーEPの表示部2(12)としては、強誘電液晶に代表されるメモリー性のある液晶や、帯電された粒子を移動させて表示を切り替える電気泳動方式、帯電された粒子を回転させて表示を切り替える粒子回転方式、磁気により粒子を移動させて表示を切り替える磁気泳動方式、小型バッテリー駆動の薄型の液晶やEL素子を用いてもよい。
電子ペーパーEPは種々な形式のものを使用することができ、表示部にドキュメント画像を無電源状態で表示保持し、当該ドキュメントを特定するための識別情報を保持し得るものであればよい。識別情報としては、各ドキュメントを識別するドキュメントID、各電子ペーパーEPを識別するデバイスID(媒体ID)、電子ペーパーの使用者を識別するユーザID等が少なくとも1種類用いられるが、いずれの種類の識別情報を用いるかは、システム構成においてドキュメントデータを特定するための関連付け方法によって選択される。
なお、図1に示す例ではドキュメントIDを識別情報として用いており、ドキュメントデータを消去処理する場合を説明する。
出力装置50は、ドキュメントデータに基づいて、電子ペーパーEPの表示部に光書き込み方式或いは自己書き込み方式によりドキュメント画像を書き込む装置であり、このような画像書き込み機能に加えて、電子ペーパーEPへ当該ドキュメントのIDデータ等を無線送信して、当該電子ペーパーEPのメモリ6(16)に格納させる無線通信手段50aを有している。なお、電子ペーパーEPへデータを入力或いは出力する手段は電子ペーパーのデータ入出力形式に応じて種々設定され、例えば、電子ペーパーEPがデータ入力端子を備える場合には、無線通信手段50aに代えて、電子ペーパーのデータ入力端子に接続するデータ出力端子を有して端子接続によりドキュメントID等をメモリ6(16)に送信する接触型通信手段が出力装置50に備えられる。
なお、電子ペーパーEPとデータ通信する手段は電子ペーパーのデータ入出力形式に応じて種々設定され、例えば、電子ペーパーEPがデータ出力端子を備える場合には、無線通信型の手段51aに代えて、電子ペーパーのデータ出力端子に接続するデータ入力端子を有して端子接続によりメモリ6(16)に保持されたドキュメントID等を受信取得する接触型通信手段がストッカ装置51に備えられる。
なお、本例のドキュメント出力管理手段52bは、出力装置50から入力されたドキュメントデータをドキュメントIDを付与してドキュメントDB53に格納する処理も行う。
なお、ネットワーク上のファイルサーバをドキュメント記憶手段に利用するようにしてもよく、この場合には、ドキュメントデータ管理手段52a及びドキュメント出力管理手段52bがネットワーク通信によりファイルサーバのドキュメントデータへアクセスするようにすればよい。
出力装置50では、供給されたドキュメントデータに基づくドキュメント画像を電子ペーパーEPの表示部2(12)に書き込んで保持させるとともに、そのドキュメントIDを送信して無線部5(15)に受信させてメモリ6(16)に格納させ、当該電子ペーパーEPを排出する。
なお、ドキュメント出力管理手段52bは出力装置50から入力されたドキュメントデータを付与したドキュメントIDに対応付けてドキュメントDB53に格納する。
これにより、投入された電子ペーパーEPに表示保持されているドキュメント画像は消去手段51bにより消去され、当該ドキュメントを特定するドキュメントIDが読み取り手段51aで読み取られてサーバ52に入力される。
したがって、表示部2(12)に表示されたドキュメント画像を閲覧して不要なときには捨てるといったように、ユーザが不要な文書はゴミ箱に投入するといった行動を直感させる処置を行うことで、ストッカ装置51に投入された電子ペーパーEPに係るドキュメント画像及びドキュメントデータを消去することができる。
したがって、上記と同様に、電子ペーパーEPをストッカ装置51に投入することで、当該電子ペーパーEPに表示保持されているドキュメントに該当するドキュメントデータが消去処理される。
例えば、ストッカ装置51に投入された電子ペーパーEPのデバイスIDをキーとして、図3に示すような当該デバイスIDとドキュメントIDとの関連付けリンクをサーバ52が解除することにより、当該投入された電子ペーパーEPと該当するドキュメントデータとの関連が解除される。
このような処理によっても、或るユーザが消去するつもりでストッカ装置51に投入した電子ペーパーを他のユーザが用いて、当該ドキュメント画像を閲覧してしまう事態を防止することができ、ドキュメントの機密性保持を実現することができる。
なお、デバイスIDに代えてユーザIDを用いても同様な処理を行うことができる。
本例では、ドキュメントIDを識別情報として用いて、ドキュメントデータをドキュメントDB53に設けられた複数のファイル53a、53b、53cにファイリングする処理を説明する。なお、図1に示した例と同様な部分については、同一符号を付して重複する説明は割愛する。
また、サーバ52のドキュメントデータ管理手段52aは、電子ペーパーEPが投入されたストッカ装置(A〜C)51に対応するファイル53a〜53cにドキュメントデータを記憶させる機能を有しており、本例では、ドキュメントDB53の記憶領域に記憶されているドキュメントデータを該当するファイルの記憶領域に移動させるファイリング処理を行う。
したがって、箱や棚に文書を纏めて整理するといった行動を直感させる処置を行うことで、ストッカ装置51に投入された電子ペーパーEPに係るドキュメントデータをメモリ上でファイリングすることができる。
本例では、ドキュメントIDを識別情報として用いて、ドキュメントデータにユーザが既に閲覧したことやドキュメント内容を承認したことを示すマークを付与する処理を説明する。なお、図1に示した例と同様な部分については、同一符号を付して重複する説明は割愛する。
なお、承認マーク53dが付加されたドキュメントデータに基づいて、出力装置50により電子ペーパーEPにドキュメント画像を表示保持させて出力する場合には、例えば図6に示すように、ドキュメント出力管理手段52bが承認マーク53dに基づいて承認印画像53Dを生成し、ドキュメント画像とともに承認印53Dを電子ペーパーの表示部2(12)に表示保持させる。
したがって、電子ペーパーEPに表示保持されたドキュメントを閲覧したユーザは、ストッカ装置51に当該電子ペーパーEPを投入するだけで、ドキュメントデータに承認済みや閲覧済みといったマークを付与して整理することができ、箱や棚に文書を投入するといった行動を直感させる処置を行うことで、ストッカ装置51に投入された電子ペーパーEPに係るドキュメントデータを整理することができる。
3:処理部、 4:電極、
5:無線部、 6:メモリ、
7:バッテリ、 12:表示部、
13:処理部、 14:ドライバ、
15:無線部、 16:メモリ、
17:バッテリ、 50:出力装置(プリンタ)、
51a:通信手段、 51:ストッカ装置、
51a:読み取り手段、 51b:消去手段、
52:サーバ、 52a:ドキュメントデータ管理手段、
52bドキュメント出力管理手段、 53:ドキュメントデータベース、
53a〜53c:ファイル、 53d:承認マーク、
Claims (7)
- ドキュメント画像を無電源状態で表示保持する表示部と、当該ドキュメント画像を特定するために用いる識別情報を保持する記憶部とを有した表示記録媒体を利用して、前記ドキュメント画像に対応するドキュメントデータに所定の処理を施すドキュメント管理システムであって、
前記表示記録媒体に表示保持されたドキュメント画像に対応するドキュメントデータを記憶するドキュメント記憶手段と、
前記表示記録媒体が投入されるストッカ装置に設けられ、投入された前記表示記録媒体から前記識別情報を取得する情報読み取り手段と、
ドキュメント消去用に設置されたストッカ装置に投入された前記表示記録媒体から取得された前記識別情報に基づいて、前記ドキュメント記憶手段に記憶されている該当するドキュメントデータを前記ドキュメント記憶手段から消去する処理又は当該識別情報と前記ドキュメント記憶手段に記憶されている該当するドキュメントデータとの関連付けを解除する処理を行い、前記ドキュメント記憶手段におけるドキュメントデータを分類する複数のファイルに対応して複数設置されたストッカ装置に投入された前記表示記録媒体から取得された前記識別情報に基づいて、前記ドキュメント記憶手段に記憶されている該当するドキュメントデータを前記表示記録媒体が投入されたストッカ装置に対応するファイルに記憶させる処理を行い、ドキュメント承認又は閲覧済み用に設置されたストッカ装置に投入された前記表示記録媒体から取得された前記識別情報に基づいて、前記ドキュメント記憶手段に記憶されている該当するドキュメントデータに承認又は閲覧済みを示すマークを付加する処理を行うドキュメント処理手段と、
を備えたことを特徴とするドキュメント管理システム。 - 請求項1に記載のドキュメント管理システムにおいて、
前記表示記録媒体の表示部は、消去電圧の印加又は画像の上書きにより表示保持しているドキュメント画像を消去可能であり、
前記ドキュメント消去用に設置されたストッカ装置は、投入された表示記録媒体に対して消去電圧の印加又は画像の上書きを行って表示保持しているドキュメント画像を消去する消去手段を有していることを特徴とするドキュメント管理システム。 - 請求項1又は請求項2に記載のドキュメント管理システムにおいて、
出力指示に応じて前記ドキュメント記憶手段に記憶されたドキュメントデータを読み出す出力管理手段と、
前記読み出されたドキュメントデータに基づいて、前記表示記録媒体の表示部にドキュメント画像を表示保持させて出力する出力手段と、を備えたことを特徴とするドキュメント管理システム。 - 請求項1又は請求項2に記載のドキュメント管理システムにおいて、
外部から入力されたドキュメントデータに基づいて、前記表示記録媒体の表示部にドキュメント画像を表示保持させて出力する出力手段と、
前記出力手段から前記ドキュメントデータを取得し、当該ドキュメントデータを前記ドキュメント記憶手段に記憶させる出力管理手段と、を備えたことを特徴とするドキュメント管理システム。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のドキュメント管理システムにおいて、
前記表示記録媒体は、前記記憶部として前記識別情報を電子データとして保持するメモリを有するとともに、当該識別情報を前記情報読み取り手段が受信可能に送信する無線通信手段を有しており、
前記表示記録媒体と前記情報読み取り手段との間で無線通信により前記識別情報が送受信されることを特徴とするドキュメント管理システム。 - ドキュメント画像を無電源状態で表示保持するとともに当該ドキュメント画像を特定するために用いる識別情報を記憶部に保持する表示記録媒体が投入されるストッカ装置と、前記表示記録媒体に表示保持されたドキュメント画像に対応するドキュメントデータを記憶するドキュメント記憶装置と、前記ドキュメント画像に対応するドキュメントデータに所定の処理を施すドキュメント処理装置とを備えたドキュメント管理システムによるドキュメント管理方法であって、
前記ストッカ装置が、投入された前記表示記録媒体から前記識別情報を取得し、
前記ドキュメント処理装置が、ドキュメント消去用に設置されたストッカ装置に投入された前記表示記録媒体から取得された前記識別情報に基づいて、前記ドキュメント記憶手段に記憶されている該当するドキュメントデータを前記ドキュメント記憶手段から消去する処理又は当該識別情報と前記ドキュメント記憶手段に記憶されている該当するドキュメントデータとの関連付けを解除する処理を行い、前記ドキュメント記憶手段におけるドキュメントデータを分類する複数のファイルに対応して複数設置されたストッカ装置に投入された前記表示記録媒体から取得された前記識別情報に基づいて、前記ドキュメント記憶手段に記憶されている該当するドキュメントデータを前記表示記録媒体が投入されたストッカ装置に対応するファイルに記憶させる処理を行い、ドキュメント承認又は閲覧済み用に設置されたストッカ装置に投入された前記表示記録媒体から取得された前記識別情報に基づいて、前記ドキュメント記憶手段に記憶されている該当するドキュメントデータに承認又は閲覧済みを示すマークを付加する処理を行う、
ことを特徴とするドキュメント管理方法。 - 表示部にドキュメント画像を表示保持させるとともに記憶部に当該ドキュメントを特定するために用いる識別情報を保持させて、当該表示部及び記憶部を有する表示記録媒体を出力する出力装置と、前記表示記録媒体が投入されるストッカ装置と、前記表示記録媒体に表示保持されたドキュメント画像に対応するドキュメントデータを記憶するドキュメント記憶装置と、前記ドキュメント画像に対応するドキュメントデータに所定の処理を施すドキュメント処理装置とを備えたドキュメント管理システムによるドキュメント管理方法であって、
前記出力装置が、前記表示記録媒体の表示部にドキュメント画像を表示保持させるとともに当該表示記録媒体の記憶部に当該ドキュメント画像を特定するために用いる識別情報を保持させ、
前記ストッカ装置が、投入された前記表示記録媒体から前記識別情報を取得し、
前記ドキュメント処理装置が、ドキュメント消去用に設置されたストッカ装置に投入された前記表示記録媒体から取得された前記識別情報に基づいて、前記ドキュメント記憶手段に記憶されている該当するドキュメントデータを前記ドキュメント記憶手段から消去する処理又は当該識別情報と前記ドキュメント記憶手段に記憶されている該当するドキュメントデータとの関連付けを解除する処理を行い、前記ドキュメント記憶手段におけるドキュメントデータを分類する複数のファイルに対応して複数設置されたストッカ装置に投入された前記表示記録媒体から取得された前記識別情報に基づいて、前記ドキュメント記憶手段に記憶されている該当するドキュメントデータを前記表示記録媒体が投入されたストッカ装置に対応するファイルに記憶させる処理を行い、ドキュメント承認又は閲覧済み用に設置されたストッカ装置に投入された前記表示記録媒体から取得された前記識別情報に基づいて、前記ドキュメント記憶手段に記憶されている該当するドキュメントデータに承認又は閲覧済みを示すマークを付加する処理を行う、
ことを特徴とするドキュメント管理方法。
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