JP4609619B2 - 車両用物入れ構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車室内に開口形成されて小物を保管する車両用物入れ構造に関するものである。
【0002】
【関連する背景技術】
この種の車両用物入れとしては、例えばグローブボックスを挙げることができる。周知のようにグローブボックスはインストルメントパネルに設けられて、その開口部を開閉可能なリッドにより閉鎖されており、車両の前突時には乗員の膝や頭部が衝突することから、衝撃を吸収する機能が要求されている。この衝撃吸収作用は、乗員の衝突に伴ってグローブボックスが前方に移動することでも得られるが、インストルメントパネル内に架設されたデッキクロスメンバ等の構造材により、グローブボックスの前方移動が規制される場合があるため、グローブボックス自体を前後に変形させて衝撃を吸収する構造が求められている。
【0003】
このような要望に応じた技術として、例えば実登2585730には、グローブボックスの上面、下面、及び左右両側面に環状に連続するビード部を一体成形し、車両前突時に、このビード部を外側に屈曲変形させながらグローブボックスを変形させる構造が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
グローブボックスは上面、下面、及び左右両側面からなる閉断面構造をなしているため、乗員の衝突により前後方向の圧縮変形を得るには、上記各面が相互に接合されている接合辺を破断して、積極的に閉断面構造を崩す必要がある。つまり、グローブボックスを前後方向に変形させるには、接合辺の破断が容易に行われるような対策が必須となる。
【0005】
しかしながら、上記した公報に記載のグローブボックスではビード部は変形するものの、接合辺自体の破断に抗する強度は通常と何ら相違しないため、前後方向に変形し難く、結果として十分な衝撃吸収機能を得ることができないという問題があった。
本発明の目的は、車両前突に伴って乗員が箱状収納部に衝突したときに、箱状収納部を前後方向に容易に圧縮変形させて、乗員が受ける衝撃を十分に吸収することができる車両用物入れ構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、底面、上面、下面、及び両側面から構成されて車室内に向けて開口する箱状収納部を備え、箱状収納部を構造材の後方位置に配置してなる車両用物入れ構造において、箱状収納部の上記底面と上記上面と上記側面、或いは該底面と上記下面と該側面のそれぞれの角が交わってなす角部に、箱状収納部の内外を連通し、該角部より該各面が交わるそれぞれの接合辺を延びてなる三叉状の切欠部を形成したものである。
【0007】
従って、車両の前突に伴って乗員の膝や頭部等が箱状収納部の一側に衝突すると、箱状収納部は前方に押されて、前方に位置する構造材に底面を衝突させる。この衝撃により、箱状収納部の底面、上面、下面、両側面の各面は、相互に交わる接合辺を破断させながら分離して、乗客が受ける衝撃を吸収する作用を奏するが、このとき、底面の角部に形成された接合辺を延びてなる切欠部の先端に応力が集中し、切欠部の先端を起点として上記各接合辺が容易且つ確実に破断し始めるため、結果として箱状収納部が前後方向に圧縮変形し易くなり、衝撃吸収作用を確実に得ることが可能となる。
【0009】
更に、請求項2の発明は、箱状収納部の各面が交わる接合辺に、切欠部より延びて強度を低く設定した脆弱部を形成したものである。
例えば、各面に比して接合辺の部分の肉厚を減少させることにより、切欠部より延びて脆弱部が形成される。そして、この脆弱部により接合辺がより破断し易くなるため、一層確実な衝撃吸収作用が得られる。
【0010】
一方、請求項3の発明は、箱状収納部の何れかの面に肉厚が薄い薄肉部を形成したものである。
従って、薄肉部が形成された面は剛性が低下し、車両前突時の衝撃でより大きく変形するため、接合辺の破断が促進されて、一層確実な衝撃吸収作用が得られる。
【0011】
又、請求項4の発明は、箱状収納部の底面に、構造材に対して箱状収容部を固定するための連結部を設け、連結部の周囲に薄肉部を形成したものである。
従って、箱状収納部は構造材に対して連結部により固定されており、車両前突に伴って箱状収納部が前方に押されると、衝撃を集中して受けた薄肉部が底面から分離し、底面の剛性が低下してより大きく変形し、接合辺の破断が促進されて、一層確実な衝撃吸収作用が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の車両用物入れ構造をグローブボックスとして具体化した一実施形態を説明する。
図1は本実施形態のグローブボックスが設けられたインストルメントパネルの上部を示す部分断面図、図2は本実施形態のグローブボックスを裏面側(インストルメントパネルの内側)から見た斜視図、図3はデッキクロスメンバへの取付前のグローブボックスを裏面側から見た斜視図である。尚、各図において右方が車室内側である。
【0013】
これらの図に示すように箱状収納部としてのグローブボックス1は、最奥部の底面1a、該底面1aにそれぞれ略直交して連結された上面1b、下面1c、及び左右両側面1dの計5面から構成され、全体として一側面を開放した箱状をなしている。グローブボックス1は合成樹脂材料により一体成形されており、その開口側を車室内側、即ち後方に向けた状態で、インストルメントパネル2の上部に組み付けられている。グローブボックス1の開口部にはリッド3が配設され、リッド3はヒンジ4により下縁を中心として開閉可能に支持されている。
【0014】
一方、インストルメントパネル2内には構造材としてのデッキクロスメンバ5が車幅方向に架設され、図1に示すように、デッキクロスメンバ5はグローブボックス1の前側に位置して、グローブボックス1の底面1aの下部から僅かに離間して相対向している。デッキクロスメンバ5上には連結金具6が溶接固定され、この連結金具6と対応するように、上記グローブボックス1の底面1aの上部位置には連結部7が一体形成されている。連結部7は、突設された嵌合ピン7aを連結金具6の嵌合孔6a内に嵌合させてビス8により連結金具6に固定され、これによりグローブボックス1の底面1aがデッキクロスメンバ5により支持されている。
【0015】
以上の構成は一般的なグローブボックスと同様であり、以下に本実施形態のグローブボックス1の特徴的な部分を述べる。
図4はグローブボックスに形成された脆弱部及び切欠部を示す斜視図、図5は同じく脆弱部及び切欠部を示す図4のV−V線断面図である。これらの図に示すように、グローブボックス1の各面が交わる接合辺9(図4に一点鎖線で9a〜9cとして示す)の肉厚t1は、各面自体の肉厚t2に比して大幅に減少されており、これにより、接合辺9に沿って強度が低い脆弱部10が形成されている。底面1aの四隅に位置する角部、つまり、底面1aが他の2面(例えば、上面1b及び一方の側面1d)と交わる角部には、それぞれグローブボックス1の内外を連通する切欠部11が形成されている。これらの切欠部11の位置において各脆弱部10は3方向より交差し、切欠部11はこれらの脆弱部10に沿って3方向に延設されて三叉状をなしている。
【0016】
一方、左右両側面1dの前側約半分の領域(図3にハッチングで示す)は、上記各面の肉厚t2に比して肉厚t3(図5に示す)が薄い薄肉部12として形成されている。又、底面1aの連結部7を取り囲む四角状の領域(図3にハッチングで示す)も同様であり、肉厚が薄い薄肉部13として形成されて、連結部7は底面1aに対して薄肉部13を介して支持されている。
【0017】
次に、以上のように構成されたグローブボックスの車両の前突時における変形状況を説明する。
ここで、従来技術でも述べたように、車両の前突時には、前方に投げ出された乗員の膝や頭部がリッド3に衝突し、この衝撃によりグローブボックス1が変形して衝撃吸収作用を奏するが、リッド3に対する乗員の衝突位置(つまり、衝撃の入力位置)によってグローブボックス1の変形状況が相違することから、以下の説明では、リッド3の上部に衝撃が入力された場合とリッド3の下部に衝撃が入力された場合とに分けて述べることにする。
【0018】
又、説明の便宜上、底面1aと上面1bとの接合辺を9a、底面1aと左右両側面1dとの接合辺を9b、左右両側面1dと上面1bとの接合辺を9c、底面1aと下面1cとの接合辺を9d、左右両側面1dと下面1cとの接合辺を9eとして区別する。
図1に矢印Aで示すように、リッド3の上部に衝撃が入力されると、その衝撃によりグローブボックス1の主に上側が前方に移動してデッキクロスメンバ5に接近する。これにより、デッキクロスメンバ5とグローブボックス1とを連結している連結部7に衝撃が集中し、まず、連結部7の周囲の薄肉部13が破断されて、連結部7が底面1aから分離されてグローブボックス1内に抜ける。
【0019】
その直後にグローブボックス1の前方移動に伴って底面1aがデッキクロスメンバ5及び連結金具6に衝突して、特に底面1aの上部が大きく変形する。この底面1aの変形に伴って上面1bとの間の接合辺9aに応力が集中し、この応力集中により、接合辺9aが破断して底面1aに対して上面1bが分離される。
その後、グローブボックス1の底面1aの下部がデッキクロスメンバ5との衝突により大きく変形して、底面1aと左右両側面1dとの間の接合辺9bに応力が集中するため、それぞれの接合辺9bが破断し、底面1aに対して左右両側面1dが分離される。引き続いてデッキクロスメンバ5は左右両側面1dを変形させるため、左右両側面1dと上面1bとの間の接合辺9cが応力集中により破断し、左右両側面1dに対して上面1bが分離される。
【0020】
尚、上記した底面1aと上面1bとの接合辺9aの破断、及び底面1aと左右両側面1dとの接合辺9bの破断に付随して、底面1aと下面1cとの接合辺9dが破断される一方、上記した左右両側面1dと上面1bとの接合辺9cの破断に付随して、左右両側面1dと下面1cとの接合辺9eが破断される。グローブボックス1を構成する各面は、このように変形しながら相互に分離されて閉断面構造を崩され、結果としてグローブボックス1全体が前後方向に圧縮変形して、乗員が受ける衝撃の吸収作用を奏する。
【0021】
そして、本実施形態では、上記のように各接合辺9a〜9eは脆弱部10の形成により強度が低められている上に、衝撃により各接合辺9a〜9eの端部に位置する三叉状の切欠部11の先端に応力が集中し、この切欠部11を起点として接合辺9a〜9eが容易且つ確実に破断し始めるため、上記衝撃吸収作用が確実に得られる。
【0022】
又、衝突初期において薄肉部13が破断してグローブボックス1の底面1aから連結部7が分離されるため、底面1aの剛性が大幅に低下して変形量が大きくなり、底面1aと上面1bとの接合辺9aの破断が促進され、この要因も衝撃吸収作用の向上に寄与する。
更に、その後のデッキクロスメンバ5による左右両側面1dの変形時には、左右両側面1dの前半に形成した薄肉部12が大きく変形することから、左右両側面1dと上面1bとの接合辺9cの破断が促進され、この要因も衝撃吸収作用の向上に寄与する。
【0023】
その結果、本実施形態のグローブボックス1によれば、車両の前突時に伴って乗員がリッド3に衝突したときに、グローブボックス1を前後方向に容易に圧縮変形させて、乗員が受ける衝撃を十分に吸収することができる。
一方、図1に矢印Bで示すように、リッド3の下部に衝撃が入力された場合を説明すると、このときにはグローブボックス1の主に下側が前方に移動するため、デッキクロスメンバ5への衝突により特に底面1aの下部が大きく変形する。従って、まず、底面1aと下面1cとの接合辺9dが破断し、続いて底面1aと左右両側面1dとの接合辺9bが破断し、その後に左右両側面1dの変形に伴って、左右両側面1dと下面1cとの接合辺9eが破断することになる。尚、これらの接合面9d,9b,9eの破断に付随して、底面1aと上面1bとの接合辺9a、及び左右両側面1dと上面1bとの接合辺9cがそれぞれ破断される。
【0024】
そして、この場合も上記と全く同じく、脆弱部10、切欠部11、薄肉部12,13の作用により各面の接合辺9a〜9eが容易且つ確実に破断されるため、グローブボックス1を容易に変形させて、十分な衝撃吸収作用を得ることができる。
以上で実施形態の説明を終えるが、本発明の態様はこの実施形態に限定されるものではない。例えば上記実施形態では、車両用物入れ構造をグローブボックス1として具体化したが、車室内の箱状収納部であり、車両前突に伴って乗員が衝突する可能性があるものであれば、これに限るものではない。従って、例えば前部座席(構造材)の背面に設けられた箱状収納部として具体化して、後部座席に着座した乗員の衝突に対処するように構成してもよい。又、必ずしも開閉可能なリッド3を備える必要はなく、常時車室内に向けて開口する箱状収納部として構成してもよい。
【0025】
又、上記実施形態では、接合辺9a〜9eに脆弱部10を形成し、底面1aの角部に切欠部11を形成し、連結部7の周囲と左右両側面1dの前半に薄肉部12,13を形成したが、これらの脆弱部10、切欠部11、薄肉部12,13は、単独で実施しても十分な作用効果を得ることができる。例えば切欠部11のみを設けた場合であっても、接合辺9a〜9eの破断が開始され易くなるため、結果としてグローブボックス1を容易に変形でき、又、脆弱部10のみを設けた場合であっても、接合辺9a〜9eの強度低下により破断され易くなるため、結果としてグローブボックス1を容易に変形でき、更に、薄肉部12,13のみを設けた場合であっても、各面の変形量を増加して接合辺9a〜9eが破断され易くなるため、結果としてグローブボックス1を容易に変形できる。
【0026】
よって、これらの脆弱部10、切欠部11、薄肉部12,13の何れかを実施してもよい。更に、脆弱部10については、全ての接合辺9a〜9eに設ける必要はなく、又、切欠部11についても底面1aの全ての角部に設ける必要はないことから、グローブボックス1の変形に対して特に重要な一部の接合辺9a〜9eに対して脆弱部10を設けたり、底面1aの上側又は下側の角部のみに切欠部11を設けたりしてもよい。
【0027】
更に、上記実施形態では、切欠部11を三叉状に形成したが、その形状は限定されることはなく、例えば角部で交差する3本の接合辺9a〜9eを頂点とする三角状に形成したり、或いは円形状に形成したりしてもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の車両用物入れ構造によれば、車両前突に伴って乗員が箱状収納部に衝突したときに、箱状収納部を前後方向に容易に圧縮変形させて、乗員が受ける衝撃を十分に吸収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のグローブボックスが設けられたインストルメントパネルの上部を示す部分断面図である。
【図2】実施形態のグローブボックスを裏面側から見た斜視図である。
【図3】デッキクロスメンバへの取付前のグローブボックスを裏面側から見た斜視図である。
【図4】グローブボックスに形成された脆弱部及び切欠部を示す斜視図である。
【図5】グローブボックスに形成された脆弱部及び切欠部を示す図4のV−V線断面図である。
【符号の説明】
1 グローブボックス(箱状収納部)
1a 底面
1b 上面
1c 下面
1d 側面
5 デッキクロスメンバ(構造材)
7 連結部
9a〜9e 接合辺
10 脆弱部
11 切欠部
12,13 薄肉部
Claims (4)
- 底面、上面、下面、及び両側面から構成されて車室内に向けて開口する箱状収納部を備え、該箱状収納部を構造材の後方位置に配置してなる車両用物入れ構造において、
上記箱状収納部の上記底面と上記上面と上記側面、或いは該底面と上記下面と該側面のそれぞれの角が交わってなす角部に、該箱状収納部の内外を連通し、該角部より該各面が交わるそれぞれの接合辺を延びてなる三叉状の切欠部を形成したことを特徴とする車両用物入れ構造。 - 上記接合辺には、上記切欠部より延びて強度を低く設定した脆弱部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の車両用物入れ構造。
- 上記箱状収納部の何れかの面に、肉厚が薄い薄肉部が形成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用物入れ構造。
- 上記箱状収納部の底面には、上記構造材に対して箱状収容部を固定するための連結部が設けられ、該連結部の周囲に上記薄肉部が形成されたことを特徴とする請求項3に記載の車両用物入れ構造。
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