JP2008068826A - 自動車の車体構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車の前突時、後退したエンジンルーム内機器をダッシュパネルに衝突させる前に先立ってダッシュクロスメンバよりも前方へ突出した突出部材に確実に衝突させて、ダッシュパネルが車室側へ大きく変形して後退するのを確実に抑制することができる、自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】ダッシュパネル4の前面側に車幅方向へ延びるようにダッシュクロスメンバ10が配設され、このダッシュクロスメンバ10の車幅方向両端部が1対のフロントサイドフレーム2に結合され、ダッシュクロスメンバ10の車幅方向中央部分においてダッシュクロスメンバ10よりも前方へ突出して車幅方向へ延びるように突出部材12が配設され、この突出部材12がダッシュクロスメンバ10に結合されてダッシュクロスメンバ10と協働して閉断面構造を形成している。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自動車の車体構造に関し、特に、ダッシュクロスメンバよりも前方へ突出して車幅方向へ延びるように突出部材を配設し、この突出部材をダッシュクロスメンバとダッシュパネルの少なくとも一方の部材に結合して、突出部材と前記少なくとも一方の部材とで閉断面構造を形成した、自動車の車体構造に関するものである。
従来、自動車の車体構造において、エンジンルームの車幅方向両端側部分に配設された左右1対のフロントサイドフレーム、これらフロントサイドフレームの後端側部分が結合されエンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネル、ダッシュパネルの下端部に前端部が結合されたフロアパネル、フロアパネルの車幅方向両端部が結合された左右1対のサイドシル、ダッシュパネルの下部とフロアパネルの車幅方向中央部分に上方へ膨らむように形成されたトンネル部を備えた構造が一般的である(例えば、特許文献1参照)。
更に、ダッシュパネルの前面側に車幅方向へ延びるようにダッシュクロスメンバを配設し、このダッシュクロスメンバの後端部をダッシュパネルの前面に結合するとともに、ダッシュクロスメンバの車幅方向両端部を1対のフロントサイドフレームに結合して、ダッシュクロスメンバとダッシュパネルとで閉断面構造を形成した構造が周知である。
一方、特許文献1に記載の自動車の車体構造では、ダッシュパネルから前方へ離隔した位置に車幅方向へ延びるように筒状の突張り部材が配設されて、この突張り部材の車幅方向両端部が1対のサイドフレームに結合され、この突張り部材により、1対のフロントサイドフレームが車幅方向に遊びの無い状態に連結されて、フロントサイドフレームの車幅方向内側への倒れを防止するようにしている。
特開平7−149260号公報
従来、自動車のエンジンルームには、エンジンを含む種々の装置、機構、部材、部品等(以下、エンジンルーム内機器という)が収容されており、自動車の前突時、エンジンルーム内機器が後退してダッシュパネルに衝突し、衝突荷重がエンジンルーム内機器からダッシュパネルにダイレクトに入力される虞があり、この場合、ダッシュパネルが車室側へ大きく変形して後退する虞が生じる。
そこで、ダッシュクロスメンバを設けることで、ダッシュパネルが補強され、自動車の前突時、後退するエンジンルーム内機器が最初にダッシュクロスメンバに衝突した場合には、衝突荷重がエンジンルーム内機器からダッシュクロスメンバを介して1対のフロントサイドフレーム及びトンネル部に分散して伝達されるため、ダッシュパネルが車室側へ大きく変形して後退するのを抑制することができる。
ダッシュクロスメンバはダッシュパネルから前方へ張り出すように設けられているため、その分、自動車の前突時、後退するエンジンルーム内機器が最初にダッシュクロスメンバに衝突し易くなる。しかし、既存のダッシュクロスメンバでは、ダッシュパネルの所期の補強強度を確保できるようにした構造上、ダッシュパネルから前方へ大きく張り出すように構成できないので、自動車の前突時、後退するエンジンルーム内機器が最初にダッシュクロスメンバではなくダッシュパネルに衝突する虞も高く、そうなると、トンネル部に効率よく衝突荷重が伝達されず、ダッシュパネルが車室側へ大きく変形して後退するのを確実に抑制することができなくなる。
尚、特許文献1の自動車の車体構造では、ダッシュパネルから前方へ離隔した位置に車幅方向へ延びるように筒状の突張り部材が配設され、突張り部材の車幅方向両端部が1対のサイドフレームに結合されているが、その突張り部材は、1対のフロントサイドフレームを車幅方向に遊びの無い状態に連結して、フロントサイドフレームの車幅方向内側への倒れを防止する為のものであり、突張り部材はトンネル部に接続されておらず、上記課題を解決することはできない。
本発明の目的は、自動車の前突時、エンジンルーム内機器が後退した場合に、そのエンジンルーム内機器をダッシュパネルに衝突させる前に先立ってダッシュクロスメンバよりも前方へ突出した突出部材に確実に衝突させて、衝突荷重をエンジンルーム内機器から突出部材に入力して突出部材からトンネル部をメインに確実に分散させて伝達するようにして、ダッシュパネルが車室側へ大きく変形して後退するのを確実に抑制することができる、自動車の車体構造を提供することである。
請求項1の自動車の車体構造は、自動車のエンジンルームの車幅方向両端側部分に配設された左右1対のフロントサイドフレームと、これらフロントサイドフレームの後端側部分が結合されエンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネルと、このダッシュパネルの下端部に前端部が結合されたフロアパネルと、ダッシュパネルの下部とフロアパネルの車幅方向中央部分に上方へ膨らむように形成されたトンネル部と、フロアパネルの車幅方向両端部が結合された左右1対のサイドシルとを備えた自動車の車体構造において、前記ダッシュパネルの前面側に車幅方向へ延びるように配設され、車幅方向両端部が1対のフロントサイドフレームに結合されたダッシュクロスメンバと、前記ダッシュクロスメンバの少なくとも車幅方向中央部分においてダッシュクロスメンバよりも前方へ突出して車幅方向へ延びるように配設され、前記ダッシュクロスメンバとダッシュパネルの少なくとも一方の部材に結合されて前記少なくとも一方の部材と協働して閉断面構造を形成する突出部材とを備えたことを特徴とする。
ダッシュパネルの前面側に車幅方向へ延びるようにダッシュクロスメンバが配設され、このダッシュクロスメンバの車幅方向両端部が1対のフロントサイドフレームに結合され、このダッシュクロスメンバがダッシュパネルの前面に結合されることでダッシュパネルを補強することができる。ダッシュクロスメンバの少なくとも車幅方向中央部分においてダッシュクロスメンバよりも前方へ突出して車幅方向へ延びるように突出部材が配設され、この突出部材がダッシュクロスメンバとダッシュパネルの少なくとも一方の部材に結合されて前記少なくとも一方の部材と協働して閉断面構造を形成している。
突出部材によりダッシュクロスメンバやダッシュパネルのうちダッシュクロスメンバの近傍部分を補強され、自動車の前突時、エンジンルーム内機器が後退した場合に、そのエンジンルーム内機器がダッシュパネルに衝突する前に先立ってダッシュクロスメンバよりも前方へ突出した突出部材に確実に衝突し、衝突荷重がエンジンルーム内機器から突出部材に入力されて突出部材から1対のサイドフレーム及びトンネル部に確実に分散して伝達される。つまり、ダッシュパネルに局所的に大きな衝突荷重が入力されることが防止されて、ダッシュパネルが車室側へ大きく変形して後退するのが抑制される。
請求項1の従属請求項として次の構成を採用可能である。
前記トンネル部の上面側部分に結合されトンネル部と協働して閉断面構造を形成し、前端がダッシュパネルの後面に結合されたトンネルレインフォースメントを備え、前記ダッシュクロスメンバが後方を開口した断面コ字形に形成されて、ダッシュクロスメンバの上壁と下壁に夫々形成された上端フランジ部と下端フランジ部がダッシュパネルの前面に結合され、前記下端フランジ部と前記トンネル部の前端上端部分の高さ位置を一致させ、前記上端フランジ部と前記トンネルレインフォースメントの前端上端部分の高さ位置を一致させるように構成される(請求項2)。
前記フロアパネルは、フロントフロアパネルとリヤフロアパネルの境界部分に段上がり状に形成されたキックアップ部を有し、前記キックアップ部と1対のサイドシルに結合されキックアップ部と協働して閉断面構造を形成するキックアップ部クロスメンバを備え、前記トンネルレインフォースメントの後端がキックアップ部クロスメンバに結合される(請求項3)。
前記突出部材が後方を開口した断面コ字形に形成されて、突出部材の上壁の後端部分がダッシュクロスメンバの上壁の上面に結合されるとともに、突出部材の下壁から後方へ延出する後方延出部を有し、その後方延出部がダッシュパネル又はフロアパネルの下面に結合される(請求項4)。
前記ダッシュパネル及びフロアパネルのうちトンネル部の車幅方向両側の下面に結合され、夫々、ダッシュパネル及びフロアパネルと協働して閉断面構造を形成する左右1対のトンネルサイドメンバを備え、前記1対のトンネルサイドメンバは、ダッシュパネルの下端部分に結合されたダッシュロア補強メンバよりも前方へ延びる前方突出部を夫々有し、これら前方突出部の前端がダッシュクロスメンバに結合される(請求項5)。
請求項1の自動車の車体構造によれば、特に、ダッシュパネルの前面側に車幅方向へ延びるように配設され、車幅方向両端部が1対のフロントサイドフレームに結合されたダッシュクロスメンバと、ダッシュクロスメンバの少なくとも車幅方向中央部分においてダッシュクロスメンバよりも前方へ突出して車幅方向へ延びるように配設され、ダッシュクロスメンバとダッシュパネルの少なくとも一方の部材に結合されて前記少なくとも一方の部材と協働して閉断面構造を形成する突出部材とを備えたので、ダッシュクロスメンバがダッシュパネルの前面に結合されることでダッシュパネルを補強でき、突出部材によりダッシュクロスメンバやダッシュパネルのうちダッシュクロスメンバの近傍部分を補強でき、自動車の前突時、エンジンルーム内機器が後退した場合に、そのエンジンルーム内機器をダッシュパネルに衝突させる前に先立ってダッシュクロスメンバよりも前方へ突出した突出部材に確実に衝突させ、衝突荷重をエンジンルーム内機器から突出部材に入力して突出部材から1対のサイドフレーム及びトンネル部に確実に分散させて伝達でき、つまり、ダッシュパネルに局所的に大きな衝突荷重が入力されることを確実に防止して、ダッシュパネルが車室側へ大きく変形して後退するのを確実に抑制できる。
請求項2の自動車の車体構造によれば、トンネル部の上面側部分に結合されトンネル部と協働して閉断面構造を形成し、前端がダッシュパネルの後面に結合されたトンネルレインフォースメントを備えたので、トンネル部を補強でき、ダッシュクロスメンバを後方を開口した断面コ字形に形成して、ダッシュクロスメンバの上壁と下壁に夫々形成された上端フランジ部と下端フランジ部をダッシュパネルの前面に結合したので、このダッシュクロスメンバがダッシュパネルと協働して閉断面構造を形成してダッシュパネルを補強でき、ダッシュクロスメンバの下端フランジ部とトンネル部の前端上端部分の高さ位置を一致させ、ダッシュクロスメンバの上端フランジ部とトンネルレインフォースメントの前端上端部分の高さ位置を一致させるように構成したので、自動車の前突時、突出部材からダッシュクロスメンバに入力された衝突荷重をダッシュパネルを介してトンネル部、トンネルレインフォースメントで確実に受け止めて、これら部材に確実に分散させて伝達できる。
請求項3の自動車の車体構造によれば、フロアパネルは、フロントフロアパネルとリヤフロアパネルの境界部分に段上がり状に形成されたキックアップ部を有し、キックアップ部と1対のサイドシルに結合されキックアップ部と協働して閉断面構造を形成するキックアップ部クロスメンバを備えたので、キックアップ部を補強でき、トンネルレインフォースメントの後端をキックアップ部クロスメンバに結合したので、自動車の前突時、ダッシュクロスメンバからトンネル部とトンネルレインフォースメントに入力された衝突荷重を、キックアップ部クロスメンバ、1対のサイドシルで確実に受け止めて、これら部材に確実に分散させて伝達できる。
請求項4の自動車の車体構造によれば、突出部材を後方を開口した断面コ字形に形成して、突出部材の上壁の後端部分をダッシュクロスメンバの上壁の上面に結合するとともに、突出部材の下壁から後方へ延出する後方延出部を有し、その後方延出部をダッシュパネル又はフロアパネルの下面に結合したので、突出部材をダッシュクロスメンバとダッシュパネル又はフロアパネルに確実に固定して取り付けることができ、後方延出部によりダッシュクロスメンバ又はダッシュパネルを補強できる。
請求項5の自動車の車体構造によれば、ダッシュパネル及びフロアパネルのうちトンネル部の車幅方向両側の下面に結合され、夫々、ダッシュパネル及びフロアパネルと協働して閉断面構造を形成する左右1対のトンネルサイドメンバを備えたので、ダッシュパネル及びフロアパネルのトンネル部を形成することによる強度低下を抑制でき、1対のトンネルサイドメンバは、ダッシュパネルの下端部分に結合されたダッシュロア補強メンバよりも前方へ延びる前方突出部を夫々有し、これら前方突出部の前端を突出部材とダッシュクロスメンバの少なくとも一方に結合したので、自動車の前突時、突出部材、ダッシュクロスメンバに入力された衝突荷重を1対のトンネルサイドメンバで確実に受け止めて、これら部材に確実に分散させて伝達できる。
本発明の自動車の車体構造では、特に、ダッシュパネルの前面側に車幅方向へ延びるようにダッシュクロスメンバが配設され、このダッシュクロスメンバの車幅方向両端部が1対のフロントサイドフレームに結合され、ダッシュクロスメンバの少なくとも車幅方向中央部分においてダッシュクロスメンバよりも前方へ突出して車幅方向へ延びるように突出部材が配設され、この突出部材がダッシュクロスメンバとダッシュパネルの少なくとも一方の部材に結合されて前記少なくとも一方の部材と協働して閉断面構造を形成している。
図1〜図7に示すように、自動車の車体構造1は、左右1対のフロントサイドフレーム2、左右1対のエプロン部材3、ダッシュパネル4、カウル部材5、左右1対のサイドシル6、フロアパネル7、トンネルレインフォースメント8、キックアップ部クロスメンバ9、ダッシュクロスメンバ10、ダッシュロア補強メンバ11、突出部材12を備えている。
1対のフロントサイドフレーム2は、エンジンルームの車幅方向両端側部分に前後方向へ延びるように配設され、これらフロントサイドフレーム2の後端側部分がダッシュパネル4に結合されている。1対のエプロン部材3は、1対のフロントサイドフレーム2の上側に前後方向へ延びるように配設されている。
ダッシュパネル4は、エンジンルームと車室とを仕切るように配設され、その上部が鉛直パネル部4aに形成され、その下部に後方且つ下方へ延びる傾斜パネル部4bと傾斜パネル部4bの下端部から後方へ延びる下端パネル部4cを有する。カウル部材5は、車幅方向へ延びるように配設されダッシュパネル4の上端部に結合されている。1対のサイドシル6は、前後方向へ延びるように配設され、夫々、インナ部材6aとアウタ部材6bを有し、これらの上端フラジ部同士と下端フラジ部同士が結合されている。
フロアパネル7は、その前端部がダッシュパネル4の下端部の下端パネル部4cの後端部に結合され、その車幅方向両端部が1対のサイドシル6のインナ部材6aに結合されている。ダッシュパネル4の下部とフロアパネル7の車幅方向中央部分には上方へ膨らむようにトンネル部13が形成され、このトンネル部13にエンジンルームから後方へ延びるエンジン排気管(図示略)が配設される。フロアパネル7は、フロントフロアパネル7a、リヤフロアパネル7b、これらフロアパネル7a,7bの境界部分に段上がり状に形成されたキックアップ部7cを有する。
トンネルレインフォースメント8は、トンネル部13の上側において前後方向へ延びるように配設され、断面門形に形成されて、その車幅方向両端部の下端部がトンネル部13の左右の斜壁13aの上面側部分に結合され、トンネル部13と協働して閉断面構造を形成している。トンネルレインフォースメント8は、その前端がダッシュパネル4の後面に結合され、その後端はキックアップ部7c付近に位置している。
キックアップ部クロスメンバ9は、キックアップ部7cの上側において、トンネル部13に跨がって車幅方向へ延びるように配設されて、キックアップ部7cと1対のサイドシル6に結合されキックアップ部7cと協働して閉断面構造を形成し、このキックアップ部クロスメンバ9にトンネルレインフォースメント8の後端が結合されている。
ダッシュクロスメンバ10は、ダッシュパネル4の前面側の上下方向中央部分に車幅方向へ延びるように配設され、その車幅方向両端部が1対のフロントサイドフレーム2に結合されている。ダッシュクロスメンバ10は、後方を開口した断面コ字形に形成されて、前壁10a、上壁10b、下壁10cを有し、上壁10bと下壁10cに夫々形成された上端フランジ部10dと下端フランジ部10eが、ダッシュパネル4の上下方向中央部分の鉛直パネル部4aの前面に結合されている。
ここで、ダッシュパネル4に結合された、ダッシュクロスメンバ10の下端フランジ部10eとトンネル部13の前端上端部分の高さ位置を一致させ、ダッシュクロスメンバ10の上端フランジ部10dとトンネルレインフォースメント8の前端上端部分の高さ位置を一致させるように構成されている。
ダッシュロア補強メンバ11は、左右1対の外側補強メンバ14と左右1対の内側補強メンバ15を有する。ここで、左右1対のサイドフレーム16が、1対のフロントサイドフレーム2から後方へ延びるように配設され、夫々、断面逆ハット形に形成されて、ダッシュパネル4及びフロアパネル7の下面に結合されている。1対の外側補強メンバ14は、夫々、ダッシュパネル4の下端部分とサイドシル6とサイドフレーム16に結合されて、ダッシュパネル4と協働して閉断面構造を形成している。
また、1対の内側補強メンバ15は、夫々、ダッシュパネル4の下端部分とサイドフレーム16に結合されて、ダッシュパネル4と協働して閉断面構造を形成している。尚、1対の内側補強メンバ15には左右1対のブラケット17が固定され、これらブラケット17間のトンネル部13の下側を通って車幅方向へ延びるように閉断面構造のトンネルクロスメンバ18が配設され、このトンネルクロスメンバ18の車幅方向両端部が1対のブラケット17に連結されている。
突出部材12は、ダッシュクロスメンバ10の車幅方向中央部分においてダッシュクロスメンバ10よりも前方へ突出して車幅方向へ延びるように配設され、ダッシュクロスメンバ10に結合されてダッシュクロスメンバ12と協働して閉断面構造を形成している。突出部材12は、例えば、ダッシュクロスメンバ12の左右長の半分程度で、トンネル部13の左右幅よりも多少長い左右長を有する。
突出部材12は、後方を開口した断面コ字形に形成されて、前壁12a、上壁12b、下壁12cを有し、上壁12bと下壁12c間の間隔がダッシュクロスメンバ10の上下幅と略同じになるように形成されている。突出部材12の上壁12bの後端部分がダッシュクロスメンバ10の上壁12bの上面に結合され、突出部材12の下壁12cの後端部分がダッシュクロスメンバ10の下壁12cの上面に結合されている。
つまり、突出部材12の前壁12aと上壁12bと下壁12cとダッシュクロスメンバ10の前壁10aとで閉断面構造が形成され、この閉断面構造と、ダッシュクロスメンバ10とダッシュパネル4で形成された閉断面構造とにより、前後2重の閉断面構造が形成され、この前後2重の閉断面構造により、突出部材12とダッシュクロスメンバ10の特に前後方向の剛性が大幅に向上し、突出部材12、ダッシュクロスメンバ10に大きな衝突荷重が入力されても、これらの部材12,10の損傷を極力防止することができる。
以上説明した自動車の車体構造1の作用・効果について説明する。
自動車の前突時、エンジンルーム内機器が後退して突出部材12に衝突した場合、衝突荷重は、エンジンルーム内機器から突出部材12に入力され、突出部材12からダッシュクロスメンバ10に入力され、ダッシュクロスメンバ10から1対のフロントサイドフレーム2に分散して伝達されるとともに、ダッシュパネル4を介してトンネル部13とトンネルレインフォースメント8に分散して伝達される。トンネル部13とトンネルレインフォースメント8に入力された衝突荷重は、キックアップ部クロスメンバ9に入力され、キックアップ部クロスメンバ9から1対のサイドシル6に分散して伝達される。
この自動車の車体構造1によれば、先ず、ダッシュパネル4の前面側に車幅方向へ延びるように配設され、車幅方向両端部が1対のフロントサイドフレーム2に結合されたダッシュクロスメンバ10と、ダッシュクロスメンバ10の車幅方向中央部分においてダッシュクロスメンバ10よりも前方へ突出して車幅方向へ延びるように配設され、ダッシュクロスメンバ10に結合されてダッシュクロスメンバ10と協働して閉断面構造を形成する突出部材12とを備えたので、ダッシュクロスメンバ10がダッシュパネル4の前面に結合されることでダッシュパネル4を補強でき、突出部材12によりダッシュクロスメンバ10を補強できる。
そして、自動車の前突時、エンジンルーム内機器が後退した場合に、そのエンジンルーム内機器をダッシュパネル4に衝突させる前に先立ってダッシュクロスメンバ10よりも前方へ突出した突出部材12に確実に衝突させ、衝突荷重をエンジンルーム内機器から突出部材12に入力して突出部材12からダッシュクロスメンバ10を介して1対のサイドフレーム2及びトンネル部13及びトンネルレインフォースメント8に確実に分散させて伝達でき、つまり、ダッシュパネル4に局所的に大きな衝突荷重が入力されることを確実に防止して、ダッシュパネル4が車室側へ大きく変形して後退するのを抑制できる。
また、トンネル部13の上面側部分に結合されトンネル部13と協働して閉断面構造を形成し、前端がダッシュパネル4の後面に結合されたトンネルレインフォースメント8を備えたので、トンネル部13を補強でき、ダッシュクロスメンバ10を後方を開口した断面コ字形に形成して、ダッシュクロスメンバ10の上壁10bと下壁10cに夫々形成された上端フランジ部10dと下端フランジ部10eをダッシュパネル4の前面に結合したので、このダッシュクロスメンバ10がダッシュパネル4と協働して閉断面構造を形成してダッシュパネル10を補強できる。
そして、ダッシュクロスメンバ10の下端フランジ部10eとトンネル部13の前端上端部分の高さ位置を一致させ、ダッシュクロスメンバ10の上端フランジ部10dとトンネルレインフォースメント8の前端上端部分の高さ位置を一致させるように構成したので、自動車の前突時、突出部材12からダッシュクロスメンバ10に入力された衝突荷重をダッシュパネル4を介してトンネル部13、トンネルレインフォースメント8で確実に受け止めて、これら部材13,8に確実に分散させて伝達できる。
また、フロアパネル7は、フロントフロアパネル7aとリヤフロアパネル7bの境界部分に段上がり状に形成されたキックアップ部7cを有し、キックアップ部7cと1対のサイドシル6に結合されキックアップ部7cと協働して閉断面構造を形成するキックアップ部クロスメンバ9を備えたので、キックアップ部7cを補強でき、トンネルレインフォースメント8の後端をキックアップ部クロスメンバ9に結合したので、自動車の前突時、ダッシュクロスメンバ10からトンネル部13とトンネルレインフォースメント8に入力された衝突荷重を、キックアップ部クロスメンバ9、1対のサイドシル6で確実に受け止めて、これら部材9,6に確実に分散させて伝達できる。
実施例2の自動車の車体構造1Aは、実施例1の自動車の車体構造1において、突出部材12を変更したものである。図8に示すように、この自動車の車体構造1Aでは、突出部材12Aが、実施例1の突出部材12と同様の前壁12a、上壁12b、下壁12cを有するとともに、下壁12cから後方且つ下方へ傾斜状に延出する後方延出部12dを有し、この後方延出部12dは、その大部分がトンネル部13の下面に当接可能な湾曲形状に形成され、この後方延出部12dがダッシュパネル4のトンネル部13を含む部分の下面に結合されている。
この自動車の車体構造1Aによれば、突出部材12Aが下壁12cから後方へ延出する後方延出部12dを有し、その後方延出部12dをダッシュパネル4のトンネル部13を含む部分の下面に結合したので、突出部材12Aをダッシュクロスメンバ10とダッシュパネル4に確実に固定して取り付けることができ、後方延出部12dによりダッシュクロスメンバ10の特にトンネル部13の前部を補強できる。
実施例3の自動車の車体構造1Bは、実施例1の自動車の車体構造1において、突出部材12を変更し、左右1対のトンネルサイドメンバ20を備えたものである。図9、図10に示すように、この自動車の車体構造1Bでは、1対のトンネルサイドメンバ20が、ダッシュパネル4及びフロアパネル7のうちトンネル部13の車幅方向両側の下面に結合され、夫々、ダッシュパネル4及びフロアパネル7と協働して閉断面構造を形成している。1対のトンネルサイドメンバ20は、ダッシュパネル4の下端部分に結合されたダッシュロア補強メンバ11B(外側補強メンバ14、内側補強メンバ15B)に結合されるとともに、ダッシュロア補強メンバ11Bよりも前方且つ上方へ延びる前方突出部20aを夫々有し、前方突出部20aの前上端が突出部材12Bとダッシュクロスメンバ10に結合されている。
突出部材12Bは、後方を開口した断面コ字形に形成されて、前壁12e、上壁12f、下壁12gを有し、突出部材12Bの上壁12fの後端部分がダッシュクロスメンバ10の上壁12bの上面に結合されている。突出部材12Bの下壁12gの車幅方向両端部は上壁12fよりも前後方向長さが短く、その下壁12gの車幅方向両端部に下端フランジ部12hが形成されている。1対のトンネルサイドメンバ20の鉛直な前上端部がダッシュクロスメンバ10の前壁10aの前面に結合され、1対のトンネルサイドメンバ20の鉛直の前上端部に突出部材12Bの下端フランジ部12hが結合されている。尚、符号21,22は、トンネル部13の内面に結合されたトンネルクロスメンバである。
この自動車の車体構造1Bによれば、左右1対のトンネルサイドメンバ20を備えたので、ダッシュパネル4及びフロアパネル7のトンネル部13を形成することによる強度低下を抑制でき、1対のトンネルサイドメンバ20の前方突出部20aの前上端を突出部材12Bとダッシュクロスメンバ10に結合したので、自動車の前突時、突出部材12B、ダッシュクロスメンバ10に入力された衝突荷重を1対のトンネルサイドメンバ20で確実に受け止めて、これら部材20に確実に分散させて伝達できる。尚、実施例2の自動車の車体構造1Aに、実施例3の要部発明を適用可能である。
実施例4の自動車の車体構造1Cは、実施例1の自動車の車体構造1において、突出部材12を変更したものである。図11に示すように、この自動車の車体構造1Cでは、突出部材12Cが、後方を開口した断面コ字形に形成されて、前壁12i、上壁12j、下壁12kを有し、前後幅がダッシュクロスメンバ10の前後幅よりも大きく(例えば、2倍)、また、上壁12jと下壁12k間の間隔がダッシュクロスメンバ10の上下幅よりも大きく(例えば、1.3倍)、また、下壁12kは上壁12jよりも前後方向長さが短くなるように形成され、上壁12jには上端フランジ部12lが形成されている。
突出部材12Cは、その内部にダッシュクロスメンバ10を収容するように配設され、突出部材12Cの上端フランジ部12lがダッシュパネル4のうちダッシュクロスメンバ10の上端フランジ部10dの直ぐ上側部分の前面に結合され、突出部材12Cの下壁12kの後端部分がダッシュクロスメンバ10の下壁10cの下面に結合されている。尚、実施例2,3の自動車の車体構造1A,1Bに、実施例4の要部発明を適用可能である。
実施例5の自動車の車体構造1Dは、実施例1の自動車の車体構造1において、突出部材12を変更したものである。図12に示すように、この自動車の車体構造1Dでは、突出部材12Dが、後方を開口した断面コ字形に形成されて、前壁12m、上壁12n、下壁12oを有し、前後幅がダッシュクロスメンバ10の前後幅よりも大きく(例えば、2倍)、また、上壁12nと下壁12o間の間隔がダッシュクロスメンバ10の上下幅よりも大きく(例えば、1.5倍)なるように形成され、上壁12nと下壁12oに夫々上端フランジ部12pと下端フランジ部12qが形成されている。
突出部材12Dは、その内部にダッシュクロスメンバ10を収容するように配設され、突出部材12Dの上端フランジ部12pがダッシュパネル4のうちダッシュクロスメンバ10の上端フランジ部10dの直ぐ上側部分の前面に結合され、突出部材12Dの下端フランジ部12qがダッシュパネル4のうちダッシュクロスメンバ10の下端フランジ部10eの直ぐ下側部分の前面に結合されている。尚、実施例2,3の自動車の車体構造1A,1Bに、実施例5の要部発明を適用可能である。
その他、前記実施例を次のように変更してもよい。
実施例1〜5において、ダッシュクロスメンバ自体を閉断面構造に形成し、その後壁をダッシュパネルの前面に結合してもよい。また、突出部材自体を閉断面構造に形成し、その後壁をダッシュクロスメンバの前面に結合してもよい。また、突出部材の左右長や前後幅等のサイズについては種々変更可能である。
実施例2において、フロアパネルの前端位置がダッシュクロスメンバに接近しているような場合、突出部材の後方延出部をフロアパネルの下面に結合してもよい。実施例3において、1対のトンネルサイドメンバの前方突出部の前端を、突出部材のみに又はダッシュクロスメンバのみに結合してもよい。その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、前記開示事項以外の種々の変更を付加して実施可能である。
実施例1の自動車の車体構造の前方斜め上側からの斜視図である。 自動車の車体構造の前部の前方斜め上側からの斜視図である。 自動車の車体構造の前部の前方斜め下側からの斜視図である。 自動車の車体構造の前部の底面図である。 図4のV −V 線断面図である。 図5の要部拡大図である。 図5のVII −VII 線断面図である。 実施例2の図6の相当図である。 実施例3の自動車の車体構造の前部の底面図である。 図9のX −X 線断面図である。 実施例4の図6相当図である。 実施例5の図7相当図である。
符号の説明
1,1A,1B,1C,1D 自動車の車体構造
2 フロントサイドフレーム
4 ダッシュパネル
6 サイドシル
7 フロアパネル
7a フロントフロアパネル
7b リヤフロアパネル
7c キックアップ部
8 トンネルレインフォースメント
9 キックアップ部クロスメンバ
10 ダッシュクロスメンバ
10b 上壁
10c 下壁
10d 上端フランジ部
10e 下端フランジ部
11,11B ダッシュロア補強メンバ
12,12A,12B,12C,12D 突出部材
12b 上壁
12c 下壁
12d 後方延出部
20 トンネルサイドメンバ
20a 前方突出部

Claims (5)

  1. 自動車のエンジンルームの車幅方向両端側部分に配設された左右1対のフロントサイドフレームと、これらフロントサイドフレームの後端側部分が結合されエンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネルと、このダッシュパネルの下端部に前端部が結合されたフロアパネルと、ダッシュパネルの下部とフロアパネルの車幅方向中央部分に上方へ膨らむように形成されたトンネル部と、フロアパネルの車幅方向両端部が結合された左右1対のサイドシルとを備えた自動車の車体構造において、
    前記ダッシュパネルの前面側に車幅方向へ延びるように配設され、車幅方向両端部が1対のフロントサイドフレームに結合されたダッシュクロスメンバと、
    前記ダッシュクロスメンバの少なくとも車幅方向中央部分においてダッシュクロスメンバよりも前方へ突出して車幅方向へ延びるように配設され、前記ダッシュクロスメンバとダッシュパネルの少なくとも一方の部材に結合されて前記少なくとも一方の部材と協働して閉断面構造を形成する突出部材と、
    を備えたことを特徴とする自動車の車体構造。
  2. 前記トンネル部の上面側部分に結合されトンネル部と協働して閉断面構造を形成し、前端がダッシュパネルの後面に結合されたトンネルレインフォースメントを備え、
    前記ダッシュクロスメンバが後方を開口した断面コ字形に形成されて、ダッシュクロスメンバの上壁と下壁に夫々形成された上端フランジ部と下端フランジ部がダッシュパネルの前面に結合され、
    前記下端フランジ部と前記トンネル部の前端上端部分の高さ位置を一致させ、前記上端フランジ部と前記トンネルレインフォースメントの前端上端部分の高さ位置を一致させるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の自動車の車体構造。
  3. 前記フロアパネルは、フロントフロアパネルとリヤフロアパネルの境界部分に段上がり状に形成されたキックアップ部を有し、
    前記キックアップ部と1対のサイドシルに結合されキックアップ部と協働して閉断面構造を形成するキックアップ部クロスメンバを備え、
    前記トンネルレインフォースメントの後端がキックアップ部クロスメンバに結合されたことを特徴とする請求項2に記載の自動車の車体構造。
  4. 前記突出部材が後方を開口した断面コ字形に形成されて、突出部材の上壁の後端部分がダッシュクロスメンバの上壁の上面に結合されるとともに、突出部材の下壁から後方へ延出する後方延出部を有し、その後方延出部がダッシュパネル又はフロアパネルの下面に結合されたことを特徴とする請求項2又は3に記載の自動車の車体構造。
  5. 前記ダッシュパネル及びフロアパネルのうちトンネル部の車幅方向両側の下面に結合され、夫々、ダッシュパネル及びフロアパネルと協働して閉断面構造を形成する左右1対のトンネルサイドメンバを備え、
    前記1対のトンネルサイドメンバは、ダッシュパネルの下端部分に結合されたダッシュロア補強メンバよりも前方へ延びる前方突出部を夫々有し、これら前方突出部の前端が突出部材とダッシュクロスメンバの少なくとも一方に結合されたことを特徴とする請求項2〜4の何れかに記載の自動車の車体構造。
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