JP5257597B2 - 車両用物品収納部の取り付け構造 - Google Patents
車両用物品収納部の取り付け構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5257597B2 JP5257597B2 JP2008269103A JP2008269103A JP5257597B2 JP 5257597 B2 JP5257597 B2 JP 5257597B2 JP 2008269103 A JP2008269103 A JP 2008269103A JP 2008269103 A JP2008269103 A JP 2008269103A JP 5257597 B2 JP5257597 B2 JP 5257597B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- back wall
- article storage
- wall
- annular rib
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 8
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
インストルメントパネルの開口部に挿入する物品収納部の奥部の第1奥壁を、前記インストルメントパネルの奥部に形成した前記インストルメントパネルの第2奥壁を介してステアリングサポートメンバーに車両後方側から対向させてある物品収納部の取り付け構造に関する。
すなわち、以前より助手席乗員の膝元前方には、グローブボックスを配置する機種がほとんどであったが、特に軽自動車などでは、助手席エアバッグデバイスをインストルメントパネルの上面に設置し、グローブボックスの上の空いた部分(例えば、センター部のオーディオ及び空調パネルと、左端部のエアコン吹き出し口との間の空きスペース)に、比較的容量の大きい物品収納部としてのアッパーボックスを設置するレイアウトが主流になりつつある。
このアッパーボックスは、機種により開閉リッド付きのもの、蓋がなく開放されたトレイ状のものなど様々であり、特に、開閉リッド付きのアッパーボックスの場合、容量が大きくなった分だけユーザーが収納する物品の重量も重くなることを想定して、リッド及び開閉ヒンジ部の強度を強くしてある。そのためにリッドの重量が重くなって剛性が強くなっている。
また、アッパーボックスの材料としては、インストルメントパネルに使用するようなポリプロピレン系の材料ではなく、ABSのような固くて剛性の強い樹脂材料が採用されている。
このように剛性を強くしたアッパーボックスの車両前方側には、レイアウト上、ステアリングサポートメンバーが配置される。つまり、強固なステアリングサポートメンバーの直後に剛性の強いアッパーボックスが配置されている。そのために、車両の前突時、乗員がアッパーボックスに頭部を打ち付けた場合、上記の構造では衝撃を吸収しにくくなる。
そこで、従来、特許文献1に開示されているように、物品収納部の奥壁の角部に、この物品収納部の内外を連通する切り欠き等の脆弱部を形成し、車両の前突時に物品収納部を車両前後方向に圧縮変形させて衝撃を吸収する構造が開発されていた。
本発明の目的は、車両の衝突時の衝撃吸収効果をより確実に得ることができる物品収納部の取り付け構造を提供する点にある。
インストルメントパネルの開口部に挿入する物品収納部の奥部の第1奥壁を、前記インストルメントパネルの奥部に形成した前記インストルメントパネルの第2奥壁を介してステアリングサポートメンバーに車両後方側から対向させてある物品収納部の取り付け構造であって、
前記第2奥壁に、前記第1奥壁に向かって立ち上がる環状のリブを設け、
前記物品収納部に車両前方側に向かう力が加わると、前記環状のリブが前記ステアリングサポートメンバーと前記第1奥壁とに挟まれて、前記第1奥壁に前記環状のリブの頂部が圧接する点にある。(請求項1)
車両が前突して物品収納部に乗員の頭部が衝突すると、その衝撃力がインストルメントパネルの奥部の第2奥壁を介してステアリングサポートメンバーに伝わる。
このステアリングサポートメンバーは、ステアリングコラムやインストルメントパネル、ならびにオーディオ機器、ナビ等の重量物を支持することから強固な構造物となっており、前記衝撃力が伝わってもほとんど移動しない。
そして、インストルメントパネルの奥部の第2奥壁に形成した環状のリブが、ステアリングサポートメンバーと第1奥壁とに挟まれて、物品収納部の奥部の第1奥壁に前記環状のリブの頂部が圧接する。このリブは環状に形成されているから、リブの剛性・強度が強くなって、第1奥壁に前記圧接力を確実に伝えることができる。
これにより、リブの頂部が圧接する狭い面積の第1奥壁部分に応力を集中させて、物品収納部に亀裂を生じさせやすくすることができる。
そして、第1奥壁の亀裂が生じた箇所を起点にして物品収納部の変形を進行させることができ、高い衝撃吸収効果を得ることができる。(請求項1)
前記環状のリブの頂部は前記第1奥壁の角部に圧接すると、次の作用を奏することができる。(請求項2)
前記環状のリブの径方向内方側に設けた前記第2奥壁の固定部を前記ステアリングサポートメンバーに固定してあると、次の作用を奏することができる。(請求項3)
前記第2奥壁に、前記ステアリングサポートメンバーの断面円弧状の外周面に重なり合う円弧状部を形成し、この円弧状部から前記環状のリブを前記第1奥壁に向かって立ち上がらせてあると、次の作用を奏することができる。(請求項4)
前記環状のリブを前記円弧状部側ほど厚肉に形成してあると、次の作用を奏することができる。(請求項5)
前記物品収納部の側壁のうち、前記第1奥壁側の側壁部分の板厚を、残りの側壁部分の板厚よりも薄くしてあると、次の作用を奏することができる。(請求項6)
また、物品収納部の開口側の側壁部分にはインストルメントパネルに対する取り付け部が設けられたり、リッドとの間にヒンジ部が設けられたりして剛性が必要になるが、前記物品収納部の開口側の側壁部分は板厚が薄くされていないから剛性の低下を回避することができて、ヒンジ部や取り付け部の機能が低下することを回避することができる。(請求項6)
前記第1奥壁側の側壁部分と前記残りの側壁部分との境界の段差部の角部を鋭利に形成してあると、前記第1奥壁に前記環状のリブの頂部が圧接したときに、前記角部に応力を集中させて亀裂を生じさせやすくすることができる。(請求項7)
前記物品収納部の側壁と上壁と第1奥壁との隣合うもの同士が交わる角部を前記角部以外の物品収納部よりも薄肉にしてあると、次の作用を奏することができる。(請求項8)
また、物品収納部の開口側の側壁部分にはインストルメントパネルに対する取り付け部が設けられたり、リッドとの間にヒンジ部が設けられたりして剛性が必要になるが、前記物品収納部の開口側の側壁部分は板厚が薄くされていないから剛性の低下を回避することができて、ヒンジ部や取り付け部の機能が低下することを回避することができる。(請求項8)
前記環状のリブの頂部を前記第1奥壁に近接させてあると、環状のリブの頂部を少しの移動量で第1奥壁に圧接させることができ、第1奥壁に加える衝撃力の減少を抑制して、前記第1奥壁に前記環状のリブの頂部が圧接したときに、前記第1奥壁に亀裂をより生じさせやすくすることができる。(請求項9)
車両の衝突時の衝撃吸収効果をより確実に得ることができる物品収納部の取り付け構造を提供することができた。
図1に、樹脂材で成形された軽自動車のインストルメントパネル1を示してある。このインストルメントパネル1は、上面部2と、上面部2の車両後方側の端部から下方に延びる第1縦面部3と、第1縦面部3の下端から前斜め下方に延びる第2縦面部4とを備えている。運転者と助手席乗員との間の前方に位置する第2縦面部4のセンター部9は車両後方側に膨出している。
アッパーボックス6はABS樹脂で成形されており、図2〜図8に示すように、容量の大きい主ボックス17(物品収納部に相当)と、車両後方側から見て主ボックス17の右斜め下方に位置する容量の小さい副ボックス18と、主ボックス17よりも車両の左右中央側に位置し、かつ、副ボックス18の上方に位置する通風部19と、これら三者を開閉するリッド20とを備えている。
また、前記段差部41Cの付け根に断面V字状の切り込み溝41Kを形成してある。この切り込み溝41Kは、第1奥壁41の上端縁側と左右の側縁側に位置して、上端縁と左右の側縁に沿う直線状に形成され、第1奥壁41の上端縁側の切り込み溝部分と左右の側縁側の切り込み溝部分とが互いに連なっている。
図2〜図8に示すように、インストルメントパネル1の左側の第1縦面部部分に形成した車両後方側に開口する開口部11にアッパーボックス6を車両後方側(斜め後方側)から挿入し、第1縦面部部分の複数のクリップ孔12(被係合部に相当)に、アッパーボックス6の複数のクリップ22(係合部に相当)を各別に係合させるとともに、第1縦面部部分の複数の爪用係合部13(被係合部に相当)に、アッパーボックス6の複数の爪23(係合部に相当)を各別に係合させてある。
環状のリブ56は、コーナー部が円弧状の丈の低い角筒状に形成されて前記円弧状部27から立ち上がっており、立ち上がり方向で円弧状部27側ほど厚肉に形成されている。そして、環状のリブ56の頂部56Tのリブ幅が狭くなっている。
このステアリングサポートメンバー16は、ステアリングコラムやインストルメントパネル1、ならびにオーディオ機器、ナビ等の重量物を支持することから強固な構造物となっており、前記衝撃力が伝わってもほとんど移動しない。
そして、インストルメントパネル1の奥部1Nの第2奥壁15に形成した環状のリブ56が、ステアリングサポートメンバー16と第1奥壁41とに挟まれて、主ボックス17の奥部1Nの第1奥壁41に環状のリブ56の頂部56Tが圧接する。
これにより、環状のリブ56の頂部56Tが圧接する狭い面積の第1奥壁部分に応力を集中させて、主ボックス17に亀裂を生じさせやすくすることができる。第1奥壁41に一箇所でも亀裂を生じさせることができれば、その個所を起点にして主ボックス17の変形を進行させることができて、高い衝撃吸収効果を得ることができる。
1N インストルメントパネルの奥部
11 開口部
15 第2奥壁
16 ステアリングサポートメンバー
17 物品収納部
17N 物品収納部の奥部
21 固定部
27 円弧状部
41 第1奥壁
56 環状のリブ
56T 環状のリブの頂部
57 上壁
61,65 側壁
61A,65A 第1奥壁側の側壁部分
61B,65B 残りの側壁部分
61C,65C 第1奥壁側の側壁部分と残りの側壁部分との境界の段差部
61C1,65C1 第1奥壁側の側壁部分と残りの側壁部分との境界の段差部の角部
Fr 車両前方側
K 物品収納部の側壁と上壁と第1奥壁との隣合うもの同士が交わる角部
K1 第1奥壁の角部
Claims (9)
- インストルメントパネルの開口部に挿入する物品収納部の奥部の第1奥壁を、前記インストルメントパネルの奥部に形成した前記インストルメントパネルの第2奥壁を介してステアリングサポートメンバーに車両後方側から対向させてある物品収納部の取り付け構造であって、
前記第2奥壁に、前記第1奥壁に向かって立ち上がる環状のリブを設け、
前記物品収納部に車両前方側に向かう力が加わると、前記環状のリブが前記ステアリングサポートメンバーと前記第1奥壁とに挟まれて、前記第1奥壁に前記環状のリブの頂部が圧接する車両用物品収納部の取り付け構造。 - 前記環状のリブの頂部は前記第1奥壁の角部に圧接する請求項1記載の車両用物品収納部の取り付け構造。
- 前記環状のリブの径方向内方側に設けた前記第2奥壁の固定部を前記ステアリングサポートメンバーに固定してある請求項1又は2記載の車両用物品収納部の取り付け構造。
- 前記第2奥壁に、前記ステアリングサポートメンバーの断面円弧状の外周面に重なり合う円弧状部を形成し、この円弧状部から前記環状のリブを前記第1奥壁に向かって立ち上がらせてある請求項1〜3のいずれか一つに記載の車両用物品収納部の取り付け構造。
- 前記環状のリブを前記円弧状部側ほど厚肉に形成してある請求項4記載の車両用物品収納部の取り付け構造。
- 前記物品収納部の側壁のうち、前記第1奥壁側の側壁部分の板厚を、残りの側壁部分の板厚よりも薄くしてある請求項1〜5のいずれか一つに記載の車両用物品収納部の取り付け構造。
- 前記第1奥壁側の側壁部分と前記残りの側壁部分との境界の段差部の角部を鋭利に形成してある請求項6記載の車両用物品収納部の取り付け構造。
- 前記物品収納部の側壁と上壁と第1奥壁との隣合うもの同士が交わる角部を前記角部以外の物品収納部よりも薄肉にしてある請求項1〜5のいずれか一つに記載の車両用物品収納部の取り付け構造。
- 前記環状のリブの頂部を前記第1奥壁に近接させてある請求項1〜8のいずれか一つに記載の車両用物品収納部の取り付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008269103A JP5257597B2 (ja) | 2008-10-17 | 2008-10-17 | 車両用物品収納部の取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008269103A JP5257597B2 (ja) | 2008-10-17 | 2008-10-17 | 車両用物品収納部の取り付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010095198A JP2010095198A (ja) | 2010-04-30 |
JP5257597B2 true JP5257597B2 (ja) | 2013-08-07 |
Family
ID=42257182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008269103A Expired - Fee Related JP5257597B2 (ja) | 2008-10-17 | 2008-10-17 | 車両用物品収納部の取り付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5257597B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10093263B2 (en) * | 2015-07-16 | 2018-10-09 | Ford Global Technologies, Llc | Energy absorbing instrument panel component |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS554189Y2 (ja) * | 1975-09-17 | 1980-01-31 | ||
JP2585730Y2 (ja) * | 1992-06-01 | 1998-11-25 | 日産自動車株式会社 | 自動車用グローブボックス |
JP3720126B2 (ja) * | 1996-07-02 | 2005-11-24 | カルソニックカンセイ株式会社 | 車両用インストルメントパネルの取付構造 |
JPH11255001A (ja) * | 1998-03-13 | 1999-09-21 | Suzuki Motor Corp | インストルメントパネル構造 |
JP4609619B2 (ja) * | 2001-09-27 | 2011-01-12 | 三菱自動車エンジニアリング株式会社 | 車両用物入れ構造 |
JP2006290309A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-10-26 | Calsonic Kansei Corp | インストルメントパネル部入力荷重吸収構造 |
-
2008
- 2008-10-17 JP JP2008269103A patent/JP5257597B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010095198A (ja) | 2010-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN102826061B (zh) | 用于车辆的外部安全气囊 | |
JP4845510B2 (ja) | 車両用ニープロテクタ | |
JP2010030555A (ja) | リヤコンソール | |
JP4938541B2 (ja) | コンソールボックス底部取付部構造 | |
JP5499991B2 (ja) | 車両のボディ構造 | |
JP2014205375A (ja) | 車両内装部材 | |
JP4341039B2 (ja) | 車両用内装部材 | |
WO2013088919A1 (ja) | センターコンソール | |
JP5598693B2 (ja) | 車両用衝撃吸収体構造 | |
JP5257597B2 (ja) | 車両用物品収納部の取り付け構造 | |
JP2008114734A (ja) | 衝撃吸収部材を備えた車両の室内構造 | |
JP6320257B2 (ja) | 収納ケース | |
JP6338887B2 (ja) | 車両の衝突エネルギー吸収構造 | |
JP4617170B2 (ja) | ニーガード構造 | |
JP6304279B2 (ja) | 車両のバンパ支持構造 | |
JP6304280B2 (ja) | 車両のバンパ支持構造 | |
JP4617225B2 (ja) | エアバッグドア部付き車両用内装品 | |
JP2005289250A (ja) | 自動車用内装部品 | |
KR20060026196A (ko) | 차량용 도어 | |
JP5455686B2 (ja) | ボックスの内張部材 | |
JP4617948B2 (ja) | 自動車用アームレスト | |
JP2008213778A (ja) | グラブボックス | |
JP4238771B2 (ja) | 車両用グローブボックス | |
JP3904487B2 (ja) | 自動車用フリーラックの衝撃吸収構造 | |
JP5971084B2 (ja) | 車両用カーテンエアバッグ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110907 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130228 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130327 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130409 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160502 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5257597 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |