JP2014205375A - 車両内装部材 - Google Patents

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Toru Sugiura
徹 杉浦
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Abstract

【課題】剛性を確保しつつ、衝撃を吸収し得るよう構成する。
【解決手段】車体に設けられた支持ブラケットに取り付けられる底板部22の固定部44に、複数の第1縦リブ31が突設される。底板部22におけるコンソール本体10に連なる可動部45には、第1縦リブ31と並行して突設され、支持ブラケット側の端部が第1縦リブ31と並び方向に重なると共にコンソール本体10側の端部が第1縦リブ31のコンソール本体10側の端部より該コンソール本体10側へ延出するように配置された第2縦リブ32が突設される。底板部22には、第1縦リブ31と第2縦リブ32との間を通るように脆弱部41が形成され、該底板部22は、コンソール本体10に所定の荷重を越えた負荷がかかると該脆弱部41で破断して、固定部44に対して可動部45が変形する。
【選択図】図3

Description

本発明は、コンソールボックス等の車両の車内に配設される車両内装部材に関するものである。
自動車等の車両における車内には、前部座席間(運転席と助手席との間)のフロア部に、車両内装部材であるコンソールボックスが配設されることがある。このコンソールボックスは、車体のフロア部に設けられた取付ブラケットにボルト等によりコンソール本体を固定することで、該フロア部に設置される。
コンソールボックスは、車両の衝突時などに際して、前部座席や後部座席に座った乗員が衝突することがあり得る。そこで、特許文献1に開示されたコンソールボックスのように、乗員の衝突により所定の荷重を越えた負荷がかかった場合に破断可能な脆弱部がボックスの底壁部に設けられ、該脆弱部の破断に伴ってボックスが変形してコンソールボックスが下方へ変位することで、乗員の衝突に伴う衝撃を吸収して該乗員への負荷を低減する構成が提案されている。
特開2010−30555号公報
しかし、特許文献1のコンソールボックスは、線状の脆弱部を底壁部に設けたことで、該脆弱部と交差するよう延在する補強用のリブを該底壁部に突設することができない。このため、コンソールボックスの剛性が不足する難点が指摘される。
そこで本発明は、剛性を確保しつつ、衝撃を吸収し得るよう構成した車両内装部材を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本願の請求項1に記載の発明は、
車体に設けられた支持部に取り付けられ、車両の室内に設置される本体を支持する取付部と、該取付部に形成された脆弱部とを備え、前記本体に所定の荷重を越えた負荷がかかった際に前記脆弱部で前記取付部が破断し、該取付部における支持部に支持された第1領域に対して該取付部における本体に連なる第2領域が変位して、該本体の変位を許容するよう構成された車両内装部材において、
前記取付部の第1領域に突設された第1リブと、該取付部の第2領域に第1リブと並行して突設され、支持部側の端部が第1リブと並び方向に重なると共に本体側の端部が第1リブの本体側の端部より本体側へ延出するように配置された第2リブとを備え、
前記脆弱部は、両リブの間を通るように形成されたことを要旨とする。
請求項1に係る発明によれば、取付部には、脆弱部で区分される第1領域と第2領域とに分けて第1リブと第2リブを設けているが、第1領域に突設した第1リブと第2領域に突設した第2リブとが重なるように配置されているから、本体に所定の荷重を越えた負荷がかかった際に、該第1リブと第2リブとの間を通る脆弱部での取付部の破断を許容しつつ、取付部における脆弱部周辺の剛性を確保することができる。すなわち、取付部が脆弱部で破断するような負荷が本体にかからない場合には、取付部により本体を安定して支持することができ、所定の荷重を越えた負荷が本体にかかった場合には、取付部が脆弱部で破断して第1領域に対して第2領域が変形することで、本体の変位により衝撃を吸収することができる。
請求項2に記載の発明では、
前記取付部は、前記本体に連なる外縁よりも内側で前記支持部に支持され、
前記第1リブおよび第2リブは、前記取付部の外縁側から支持部側に向けて延在するよう構成され、
前記脆弱部は、前記外縁に沿う方向に延在する部分および前記各リブの間を通る部分で構成されていることを要旨とする。
請求項2に係る発明によれば、第1および第2リブが取付部の外縁側から支持部側に向けて延在するよう構成されると共に、脆弱部が取付部の外縁に沿う方向に延在しているから、本体に所定の荷重を越えた負荷がかかった際に脆弱部での取付部の破断を許容しつつ、取付部における脆弱部周辺の剛性を確保することができる。
請求項3に記載の発明では、
前記脆弱部は、各リブにおける隣り合うリブに前記並び方向で重なる端部の周りで延在向きを変えるよう構成されたことを要旨とする。
請求項3に係る発明によれば、各リブの端部周りで延在向きを変えるように脆弱部が構成されているから、本体に所定の荷重を越えた負荷がかかった際に脆弱部での取付部の破断を許容しつつ、取付部における脆弱部周辺の剛性を確保することができる。
請求項4に記載の発明では、
前記第1リブは、前記取付部と支持部との間に、少なくとも一部が位置するように配置され、
前記第2領域が前記脆弱部の破断によって変位する際に、前記第1リブが前記支持部で支持されるよう構成されたことを要旨とする。
請求項4に係る発明によれば、第2領域が脆弱部の破断によって変位する際に、取付部の第1領域に突設された第1リブにより該第1領域が支持部に支持され、取付部を脆弱部で適切に破断させることができる。
請求項5に記載の発明では、
前記脆弱部は、前記第1リブにおける前記第2領域側の端部の際および前記第2リブにおける前記第1領域側の端部の際を通るよう延在していることを要旨とする。
請求項5に係る発明によれば、脆弱部の際に第1リブおよび第2リブの各端部が配置されているから、本体に所定の荷重を越えた負荷がかかった際に脆弱部に応力が集中し易くなる。
本発明に係る車両内装部材によれば、リブにより剛性を確保し、脆弱部の破断または変形により衝撃を吸収することができる。
実施例のコンソールボックスを、前側部分を省略すると共に一部破断して示す部分側面図である。 インナー本体の底板部に設けられた脆弱部および各リブを示す平面図である。 インナー本体の底板部に設けられた脆弱部および各リブを示す部分底面図である。 図3のX1−X1線で破断して矢印X1aの方向から見た端面図である。 図3のX2−X2線で破断して矢印X2aの方向から見た端面図である。 図3のX3−X3線で破断して矢印X3aの方向から見た端面図である。 図3のX4−X4線で破断して矢印X4aの方向から見た端面図である。 各脆弱部で破断して底板部における固定部に対して可動部が変位することで、コンソール本体の後側部分が下方へ変位した状態を示す説明図である。 脆弱部の別例を示す説明図であって、(a)はジグザグに延在形成された形態を例示し、(b)は、蛇行状に延在形成された形態を例示している。
次に、本発明に係る車両内装部材につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。実施例では、車両内装部材として、コンソールボックスを例示する。なお、実施例における前後方向、車幅方向および上下方向は、コンソールボックスFCを車体のフロア部50に配設した状態における車両の前後方向、車幅方向、上下方向を基準とする。また、車幅方向における左右は、車両の車内から前方を見た状態で指称する。
図1は、実施例に係るコンソールボックスFCの概略構成を、前側部分を省略すると共に一部破断して示した部分側面図である。実施例のコンソールボックスFCは、上方に開口する収納部11を画成したコンソール本体(本体)10と、このコンソール本体10の上部にヒンジ機構13を介して回転可能に取り付けられ、収納部11の上部開口11Aを閉成する閉成位置および開放する開放位置とに姿勢変位可能なコンソールリッド12とを備えている。そして、コンソールボックスFCは、コンソール本体10における後述するインナー本体17を支える底板部(取付部)22を、車体のフロア部50に設けられた支持ブラケット(支持部)51に取付ボルト26で締結することで、車内の前部座席間のフロア部50に設置される。
コンソール本体10は、例えばポリプロピレン(PP)等の合成樹脂素材からインジェクション成形された合成樹脂製の成形部材である。コンソール本体10は、前部座席間で車内に露出するアウター本体16と、このアウター本体16の後側部分の内部に配設されて収納部11を画成するインナー本体17とから構成される。アウター本体16とインナー本体17とは別体に形成され、該インナー本体17にアウター本体16を組み付けることでコンソール本体10が形成されて、支持ブラケット51に底板部22を介して支持されたインナー本体17によりアウター本体16が支持されるようになっている。そして、収納部11の上部開口11Aにおける周囲部分が、閉成位置におけるコンソールリッド12を当て受けるリッド載置面となっている。なお、コンソール本体10は、アウター本体16およびインナー本体17を一体に形成したものであってもよい。また、アウター本体16は、デザイン性や成形技術等の規制により、複数の構成部品を組み合わせて構成されたものであってもよい。
アウター本体16は、図1で図示省略した前側部分が、チェンジレバーやドリンクホルダ等の設置部とされ、該アウター本体16の前端部は、図示しないインストルメントパネルの中央下部に連結される。そして、アウター本体16における後側部分は、インナー本体17やヒンジ機構13等が収容可能な空間が画成されている。
インナー本体17は、図1および図2に示すように、収納部11の前壁を構成する前板部18、後壁を構成する後板部19、左右の各側壁を構成する左板部20および右板部21を備え、各板部18,19,20,21の下縁に、該収納部11の底壁を構成する底板部22の外縁が連設されている。前後左右の各板部18,19,20,21の上縁には、該板部18,19,20,21から外方へ延出するつば部23が、上部開口11Aを囲繞するように形成されており、該つば部23がアウター本体16の後部上側に係止されることで、インナー本体17がアウター本体16に組み付けられる。
底板部22は、図1および図2に示すように、上面の外周輪郭が四角形をなす支持ブラケット51より一回り大きい略四角形の板状となっている。これにより、底板部22における後板部19に沿う後側部分、底板部22における左板部20に沿う左側部分、該底板部22における右板部21に沿う右側部分は、上下方向で支持ブラケット51の外周端部からはみ出している。底板部22における支持ブラケット51と上下方向で重なる部位には、下方に突出すると共に上方が凹んだ複数(実施例では4つ)の凹部24が、四角形の角部となる位置関係で設けられている。各凹部24の底部には、上下に貫通するボルト挿通孔25が形成されており、支持ブラケット51に設けられた対応のネジ孔(図2、図7参照)52に螺挿される取付ボルト26が挿通可能となっている。従って、各凹部24のボルト挿通孔25に挿通させた取付ボルト26を支持ブラケット51のネジ孔52に螺挿することで、各凹部24の底面が支持ブラケット51の上面に当接した状態で底板部22が支持ブラケット51に固定される。すなわち、底板部22は、インナー本体17に連なる外縁よりも内側で支持ブラケット51に支持されている。そして、底板部22を介してインナー本体17が支持ブラケット51に支持され、コンソール本体10が車体のフロア部50に設置される。
ここで、各凹部24の深さ(該凹部24の底部上面から底板部22の上面までの上下距離)は、ネジ孔52に螺挿された取付ボルト26の頭部が底板部22の上面より上方へ突出しない寸法に設定されている(図4、図7参照)。また、凹部24の底面が支持ブラケット51の上面に当接した状態では、凹部24以外の底板部22の下面と該支持ブラケット51との間に所要の隙間が画成されており(図1参照)、底板部22の下面には、下方へ突出する後述の補強リブが突設可能となっている。なお、底板部22の上面には、該底板部22の外縁形状に合った平坦なインナーマット27が配設され(図1参照)、各凹部24が該インナーマット27で上方から被覆されて収納部11の底部は平坦になっている。
図2〜図7に示すように、底板部22の下面は、該底板部22の剛性を確保するため、下方へ突出する複数の補強リブが設けられている。すなわち、補強リブとして、前後方向へ延在すると共に、前後方向と交差する車幅方向へ離間して並んだ複数の縦リブ30と、車幅方向へ延在すると共に、車幅方向と交差する前後方向へ離間して並んだ複数の横リブ35とが設けられている。コンソールボックスFCは、底板部22の支持ブラケット51で支持される内側からインナー本体17に連なる外側へ向けて延在するように突設された第1リブ31,36,38と、この第1リブ31,36,38に並行するように突設され、内側の端部が第1リブ31,36,38と並び方向(縦リブ30であれば車幅方向で、横リブ35であれば前後方向)で重なると共に外側の端部が第1リブ31,36,38の外側の端部より外側へ延出するように形成された第2リブ32,37,39とを備えている。すなわち、第1リブ31,36,38および第2リブ32,37,39は、その延在方向の一方の端部(第1リブであれば外側の端部で、第2リブであれば内側の端部)が他方のリブに対して並び方向で重なると共に、その延在方向の他方の端部(第1リブであれば内側の端部で、第2リブであれば外側の端部)が他方のリブより延出するようにずらして配置されている。
縦リブ30には、図2および図3に示すように、底板部22の後縁(外縁)22A側から支持ブラケット51側に向けて延在する所定数(実施例では3つ)の第1縦リブ(第1リブ)31および所定数(実施例では6つ)第2縦リブ(第2リブ)32が含まれる。各第1縦リブ31は、底板部22の後縁22Aから前方へ所要間隔だけ離間した位置から前方へ延在すると共に、車幅方向へ離間して設けられている。各第2縦リブ32は、底板部22の後縁22Aから、車幅方向で隣接する第1縦リブ31,31の間まで前方へ延在すると共に、車幅方向へ離間して設けられている。ここで、各第2縦リブ32は、その前端部(端部)32Aが、隣接する第1縦リブ31の後端部(端部)31Aより前側に位置するように突設されており、第1縦リブ31の後部と該第2縦リブ32の前部とが車幅方向で重なっている。すなわち、各第2縦リブ32は、隣接する第1縦リブ31に対して車幅方向に離間すると共に、該第1縦リブ31に対して車幅方向で一部だけ重なるように前後方向にずらして配置されている。なお、図2に示すように、各第1縦リブ31の後端部31Aは、支持ブラケット51より後方に位置し、各第2縦リブ32の前端部32Aは、支持ブラケット51より後方に位置している。
横リブ35には、図2および図3に示すように、底板部22の左縁(外縁)22B側から支持ブラケット51側に向けて延在する所定数(実施例では2つ)の第1横リブ(第1リブ)36とおよび所定数(実施例では1つ)の第2横リブ(第2リブ)37が含まれる。また、横リブ35には、底板部22の右縁(外縁)22C側から支持ブラケット51側に向けて延在する所定数(実施例では2つ)の第3横リブ(第1リブ)38とおよび所定数(実施例では1つ)の第4横リブ(第2リブ)39が含まれる。なお、第3横リブ38は、第1横リブ36と左右対称の関係で設けられ、第4横リブ39は、第2横リブ37と左右対称の関係で設けられている。
各第1横リブ36は、底板部22の左縁22Bから右方へ所要間隔だけ離間した位置から右方へ延在すると共に、前後方向へ離間して設けられている。第2横リブ37は、底板部22の左縁22Bから、前後方向で隣接する第1横リブ36,36の間まで右方へ延在している。ここで、第2横リブ37の右端部(端部)37Aが、隣接する第1横リブ36の左端部(端部)36Aより右方に位置しており、該第2横リブ37は、隣接する第1横リブ36に対して前後方向に離間すると共に、該第1横リブ36に対して前後方向で一部だけ重なるように車幅方向にずらして配置されている。一方、各第3横リブ38は、底板部22の右縁22Cから左方へ所要間隔だけ離間した位置から左方へ延在すると共に、前後方向へ離間して設けられている。第4横リブ39は、底板部22の右縁22Cから、前後方向で隣接する第3横リブ38,38の間まで左方へ延在している。ここで、第4横リブ39の左端部(端部)39Aが、隣接する第3横リブ38の右端部(端部)38Aより左方に位置しており、該第4横リブ39は、隣接する第3横リブ38に対して前後方向に離間すると共に、該第3横リブ38に対して前後方向で一部が重なるように車幅方向へずらして配置されている。なお、図3に示すように、第1横リブ36の左端部36Aおよび第2横リブ37の右端部37Aは支持ブラケット51より左方に位置しており、第3横リブ38の右端部38Aおよび第4横リブ39の左端部39Aは支持ブラケット51より右方に位置している。
図2および図3に示すように、インナー本体17の底板部22には、コンソール本体10(アウター本体16)に対して所定の荷重を越えた負荷がかかった際に、破断して該底板部22の一部を分離可能とする脆弱部41,42,43が設けられている。ここで、前述した所定の荷重とは、通常時(車両の停止時や通常走行時)において、前部座席に座った乗員がコンソールリッド12に肘を載せたり凭れ掛かった場合や、コンソール本体10の上面またはコンソールリッド12の上面に物品(鞄や小荷物等)を載せた場合に、該コンソール本体10にかかると想定される最大の荷重より適宜大きい値に設定された荷重である。すなわち、脆弱部41,42,43は、通常時において乗員がコンソール本体10やコンソールリッド12に接触したり凭れ掛かっても破断しないように設定されている。
実施例における脆弱部41,42,43は、図2〜図7に示すように、底板部22の下面に、短手方向の形状が三角形をなす線状の凹状溝を設けることで、該底板部22の一般部分より薄肉にして破断し易くした部分である。そして、脆弱部41,42,43は、底板部22における支持ブラケット51と上下方向で重ならない位置(支持ブラケット51からはみ出した位置)に設けられている。すなわち、底板部22の後部には、該底板部22の左縁22B近傍から右縁22C近傍まで後縁22Aに沿うよう車幅方向へ延在する後脆弱部41が、前後方向に延在する第1縦リブ31および第2縦リブ32を避けるよう前後方向へ交互に屈曲している。また、底板部22の左部には、該底板部22の後縁22A近傍から左縁22Bの沿うよう前後方向へ延在する左脆弱部42が、車幅方向に延在する第1横リブ36および第2横リブ37を避けるよう車幅方向へ交互に屈曲している。更に、底板部22の右部には、該底板部22の後縁22A近傍から右縁22Cに沿うよう前後方向へ延在する右脆弱部43が、車幅方向に延在する第3横リブ38および第4横リブ39を避けるよう車幅方向へ交互に屈曲している。
後脆弱部41は、左端が底板部22の左縁22Bの近傍に位置すると共に右端が右縁22Cの近傍に位置しており、中間部分が第1縦リブ31と第2縦リブ32との間を通るように形成されている。そして、後脆弱部41は、第1縦リブ31における隣り合う第2縦リブ32に車幅方向で重なる後端部31Aの周りで延在向きを変えるように形成されると共に、第2縦リブ32における隣り合う第1縦リブ31に車幅方向で重なる前端部32Aの周りで延在向きを変えるように形成されている。具体的に、後脆弱部41は、車幅方向で隣接する第1縦リブ31間において、第2縦リブ32の前端部32Aの前方を車幅方向へ延在し、車幅方向で隣接する第2縦リブ32間に第1縦リブ31が位置する部分において、第1縦リブ31の後端部31Aの後方を車幅方向へ延在し、第1縦リブ31と第2縦リブ32とが車幅方向で隣接する部分において、該第1縦リブ31と第2縦リブ32との間を前後方向へ延在している。すなわち、後脆弱部41は、車幅方向に延在する部分(底板部22の後縁22Aに沿って延在する部分)41Aと、第1縦リブ31および第2縦リブ32の間を通って前後方向に延在する部分41Bとが、第1縦リブ31の後端部31Aの周りで直角に連なると共に、第2縦リブ32の前端部32Aの周りで直角に連なっており、複数の折曲部41Cを有している。また、後脆弱部41は、第1縦リブ31における後端部31Aの際および第2縦リブ32における前端部32Aの際を通るように形成されている。
左脆弱部42は、後端が底板部22の後縁22Aの近傍に位置すると共に前端が底板部22の前後略中央に位置しており、後端が後脆弱部41の左端に連なり、中間部分が第1横リブ36と第2横リブ37との間を通るように形成されている。そして、左脆弱部42は、第1横リブ36における隣り合う第2横リブ37に前後方向で重なる左端部36Aの周りで延在向きを変えるように形成されると共に、第2横リブ37における隣り合う第1横リブ36に前後方向で重なる右端部37Aの周りで延在向きを変えるように形成されている。具体的に、左脆弱部42は、前後方向で隣接する第1横リブ36の間において、第2横リブ37の右端部37Aの右方を前後方向へ延在し、第1横リブ36の左端部36Aの左方を前後方向へ延在し、第1横リブ36と第2横リブ37とが前後方向で隣接する部分において、該第1横リブ36と第2横リブ37との間を車幅方向へ延在している。すなわち、左脆弱部42は、前後方向に延在する部分42Aと、第1横リブ36と第2横リブ37との間を通って車幅方向に延在する部分42Bとが、第1横リブ36の左端部36Aの周りで直角に連なると共に、第2横リブ37の右端部37Aの周りで直角に連なっており、複数の折曲部42Cを有している。また、左脆弱部42は、第1横リブ36における左端部36Aの際および第2横リブ37におけ右端部37Aの際を通るように形成されている。
右脆弱部43は、左脆弱部42と左右対称の関係で形成されている。すなわち、右脆弱部43は、前後方向に延在する部分43Aと、第3横リブ38と第4横リブ39との間を通って車幅方向に延在する部分43Bとが、第3横リブ38の右端部38Aの周りで直角に連なると共に、第4横リブ39の左端部39Aの周りで直角に連なっており、複数の折曲部43Cを有している。また、右脆弱部43は、第3横リブ38における右端部38Aの際および第4横リブ39における左端部39Aの際を通るように形成されている。
図2〜図7に示すように、後脆弱部41、左脆弱部42および右脆弱部43が上方から見てコ字状に延在形成された底板部22は、所定の荷重を越えた負荷がコンソール本体10に上方からかかった際に、各脆弱部41,42,43が線状に破断することで、取付ブラケット51に固定された固定部(第1領域)44と、インナー本体17およびアウター本体16に連なった可動部(第2領域)45とに分離する。ここで、底板部22における可動部45は、図2および図3に示すように、後脆弱部41と後縁22Aとの間の部分(後板部19に連設した部分)と、左脆弱部42と左縁22Bとの間の部分(左板部20に連設した部分)と、右脆弱部43と右縁22Cとの間の部分(右板部21に連設した部分)であり、上方から見て略コ字形となっている。すなわち、可動部45は、上下方向で支持ブラケット51から外れて位置しており、後脆弱部41、左脆弱部42および右脆弱部43が破断すると、固定部44から分離して該支持ブラケット51に対して下方への変位が可能となっている。従って、底板部22は、支持ブラケット51に固定された固定部44から、インナー本体17およびアウター本体16を支持する可動部45が分離すると、該可動部45だけが下方へ変位してコンソール本体10の後側部分が下方へ変位することを許容する。
図2および図3に示すように、前述した第1縦リブ31、第1横リブ36および第3横リブ38は、底板部22における固定部44の下面に下方へ向けて突設され、前述した第2縦リブ32、第2横リブ37および第4横リブ39は、該底板部22における可動部45の下面に下方へ向けて突設されている。そして、固定部44に突設された第1縦リブ31、第1横リブ36および第3横リブ38は、図4および図6に示すように、底板部22と支持ブラケット51との間に一部が位置するように配置されている。従って、コンソール本体10に所定の荷重を越えた負荷がかかり、底板部22が上方から押された際には、第1縦リブ31、第1横リブ36および第3横リブ38の下端部31B,36B,38Bの一部が支持ブラケット51の上面に接触して、該第1縦リブ31、第1横リブ36および第3横リブ38が支持ブラケット51で支持されるように構成されている。また、可動部45に突設された第2縦リブ32、第2横リブ37および第4横リブ39は、底板部22が押される方向で、図5および図7に示すように、底板部22と支持ブラケット51との間に位置しないように配置されている。従って、コンソール本体10に所定の荷重を越えた負荷がかかり、底板部22が上方から押されても、第2縦リブ32、第2横リブ37および第4横リブ39は支持ブラケット51で支持されないように構成されている。なお、実施例では、図4および図6に示すように、第1縦リブ31、第1横リブ36および第3横リブ38が、コンソール本体10に負荷がかからない通常時においても、支持ブラケット51に接触して支持された構成となっている。
前述のように構成された実施例のコンソールボックスFCは、底板部22を、車体のフロア部50に設けられた支持ブラケット51に取付ボルト26で締結して固定することでで、コンソール本体10およびコンソールリッド12が室内に露出した状態で前部座席間の該フロア部50に設置される。そして、底板部22は、第1縦リブ31および第2縦リブ32を含む縦リブ30と、第1〜第4の各横リブ36,37,38,39を含む横リブ35とが下面に突設されているから、後脆弱部41、左脆弱部42および右脆弱部43が形成されていても剛性が確保されている。すなわち、後脆弱部41を挟んで前後方向に延在する第1縦リブ31および第2縦リブ32が、車幅方向で一部重なるようにずらして配置されているから、該第1縦リブ31と第2縦リブ32とが前後方向で擬似的に連なって車幅方向に延在する後脆弱部41と交差した状態となり、底板部22における該後脆弱部41の周辺の剛性が確保される。また、第1横リブ36と第2横リブ37とが車幅方向で擬似的に連なって前後方向に延在する左脆弱部42と交差した状態となり、底板部22における左脆弱部42の周辺の剛性が確保されると共に、第3横リブ38と第4横リブ39とが車幅方向で擬似的に連なって前後方向に延在する右脆弱部43と交差した状態となり、底板部22における右脆弱部43の周辺の剛性も確保される。
従って、実施例のコンソールボックスFCは、通常時(停止時や通常走行時等)において、前部座席に座った乗員がコンソール本体10やコンソールリッド12に接触したり凭れ掛かった場合(コンソール本体10に所定の荷重以下の負荷がかかる場合)に、底板部22における各脆弱部41,42,43の周辺の変形が抑制されるから、支持ブラケット51に底板部22を介して支持されたコンソール本体10の変形が抑制される。また、コンソールボックスFCは、車両走行時に車体が振動しても、コンソール本体10の振動が抑制される。
また、第1縦リブ31および第2縦リブ32が車幅方向に離間するよう配置されているから、後脆弱部41は、第1縦リブ31および第2縦リブ32の間を通って全体として車幅方向へ連続して延在するよう形成され、コンソール本体10に所要の荷重を越えた負荷がかかると破断し得る。また、第1横リブ36および第2横リブ37が前後方向に離間するよう配置されているから、左脆弱部42は、第1横リブ36および第2横リブ37の間を通って全体として前後方向へ連続して延在するよう形成され、コンソール本体10に所要の荷重を越えた負荷がかかると破断し得る。更に、第3横リブ38および第4横リブ39が前後方向に離間するよう配置されているから、右脆弱部43は、第3横リブ38および第4横リブ39の間を通って全体として前後方向へ連続して延在するよう形成され、コンソール本体10に所要の荷重を越えた負荷がかかると破断し得る。
従って、実施例のコンソールボックスFCは、車両の衝突事故発生時において、前部座席や後部座席に座った乗員がコンソール本体10やコンソールリッド12に衝突した場合(コンソール本体10に所定の荷重を越えた負荷がかかった場合)に、後脆弱部41、左脆弱部42および右脆弱部43が各々破断して底板部22が固定部44と可動部45とに分離する。そして、図8に示すように、底板部22の可動部45が固定部44に対して下方へ変形することが許容され、支持ブラケット51に対してコンソール本体10の後側部分が下方へ変位するから、乗員の衝突による衝撃を吸収して該乗員に対する負荷を低減し得る。
また、コンソール本体10に所定の荷重を越えた負荷がかかり、底板部22が下方へ押された際には、第1縦リブ31、第1横リブ36および第3横リブ38が、支持ブラケット51により下方から支持され、これにより底板部22の固定部44が支持ブラケット51で支持される。従って、固定部44の下方への移動が規制され、後脆弱部41、左脆弱部42および右脆弱部43に応力が集中して剪断力が生じるから、各脆弱部41,42,43が破断し易くなる。
また、第1縦リブ31の後端部31Aおよび第2縦リブ32の前端部32Aが後脆弱部41の際に配置され、第1横リブ36の左端36Aおよび第2横リブ37の右端部37Aが左脆弱部42の際に配置され、第3横リブ38の右端部38Aおよび第4横リブ39の左端部39Aが右脆弱部43の際に配置されている。従って、底板部22の固定部44における各脆弱部41,42,43に沿う部分が補強されると共に、該底板部22の可動部45における各脆弱部41,42,43に沿う部分が補強され、コンソール本体10に所定の荷重を越えた負荷がかかった際には、各脆弱部41,42,43に応力が集中し易くなる。
更に、後脆弱部41、左脆弱部42および右脆弱部43は、複数の折曲部41C,42C,43Cを有しているから、コンソール本体10に所定の荷重を越えた負荷がかかった際に、該折曲部41C,42C,43Cに応力が集中し易くなる。これにより、後脆弱部41、左脆弱部42および右脆弱部43は、第1縦リブ31および第2縦リブ32、第1横リブ36および第2横リブ37、第3横リブ38および第4横リブ39から離れて位置する折曲部41C,42C,43Cにおいても破断し易くなる。
また、コンソール本体10に所定の荷重を越えた負荷がかかった際には、底板部22の固定部44と可動部45とが各脆弱部41,42,43に沿ってコ字状に分離するから、固定部44に対する可動部45の下方への変位量を大きくとることができる。従って、コンソール本体10の後側部分の下方への変位量を大きくすることができ、乗員の衝突による衝撃の吸収量を大きくし得ると共に、これによって該乗員の負荷をより低減し得る。
(変更例)
本願の車両内装部材は、前述した各実施例の形態に限定されず、様々に変更することが可能である。
(1)第1リブおよび第2リブの間を通ると共に、該第1リブの端部および第2リブの端部を内側にして折曲または湾曲して延在する脆弱部41,42,43は、図9(a)に示すように、ジグザグに折曲して延在する形態でもよいし、図9(b)に示すように、蛇行状に湾曲して延在する形態でもよい。なお、図9(a)に例示した脆弱部41では、各折曲部が、第1縦リブ31の後端部31Aまたは第2縦リブ32の前端部32Aの際を通ると共に、該後端部31Aまたは前端部32Aを内側にして折曲するように延在している。従って、コンソール本体10に所定の荷重を越えた負荷がかかった際に、該負荷による応力が各折曲部に集中し易くなり、脆弱部41の破断が該折曲部から開始され易くなっている。また、図9(b)に例示した脆弱部41では、各湾曲部が、第1縦リブ31の後端部31Aまたは第2縦リブ32の前端部32Aの際を通ると共に、該後端部31Aまたは前端部32Aを内側にして湾曲するように延在している。従って、コンソール本体10に所定の荷重を越えた負荷がかかった際に、該負荷による応力が各湾曲部に集中し易くなり、脆弱部41の破断が該湾曲部から開始させ易くなっている。また、脆弱部41の延在方向が湾曲部において緩やかに変化するから、該脆弱部41の全体に亘って破断が円滑に進行し得る。
(2)脆弱部は、底板部22に凹状溝を形成して薄肉にすることで脆弱化したものに限らず、小径の貫通孔または有底孔を所要間隔で直列に形成したミシン目状にして脆弱化したものであってもよい。
(3)脆弱部は、支持ブラケットを囲繞する環状に延在形成したものであってもよい。また、脆弱部は、支持ブラケットの外周縁に沿って断続的に形成したものであってもよい。
(4)コンソール本体のアウター本体を支持ブラケットに締結するコンソールボックスの場合は、該アウター本体に脆弱部と、第1リブおよび第2リブとを設けることで、実施例と同等の作用効果が得られる。
(5)脆弱部は、前後方向に延在形成したものや車幅方向に延在形成したものに限らず、前後方向または車幅方向に対して斜めに交差する方向に延在するよう形成したものや、上下方向に対して斜めに交差する方向に延在するよう形成したものであってもよい。
(6)第1リブおよび第2リブの配設数は、実施例で例示した数より多くてもよいし、少なくてもよい。また、第1リブおよび第2リブは、前後方向または車幅方向に延在するものに限らず、前後方向または車幅方向に対して斜めに交差する方向に延在するよう突設したものであってもよい。
(7)第1リブは、コンソール本体に負荷がかかっていない場合には、支持ブラケットに接触せず、該コンソール本体に所定の荷重を越えた負荷がかかり始めた後に該支持ブラケットに接触するよう構成してもよい。
(8)第1リブは、底板部と支持ブラケットとの間から外れた位置(支持ブラケットと重ならない位置)に配置したものであってもよい。
(9)本願が対象とする車両内装部材は、コンソールボックスに限らず、車体のピラー部に配設されるピラーガーニッシュ、ドアの車内側に配設されるドアトリム、車体のルーフ部に配設されるルーフライナー、座席に配設されるアームレスト、カップホルダ等、車内に露出して乗員が接触可能に配設されるものが対象とされる。
10 コンソール本体(本体),22 底板部(取付部),31 第1縦リブ(第1リブ)
31A 後端部(端部),32 第2縦リブ(第2リブ),32A 前端部(端部)
36 第1横リブ(第1リブ),36A 左端部(端部),37 第2横リブ(第2リブ)
37A 右端部(端部),38 第3横リブ(第1リブ),38A 右端部(端部)
39 第4横リブ(第2リブ),39A 左端部(端部),41 後脆弱部(脆弱部)
42 左脆弱部(脆弱部),43 右脆弱部(脆弱部),44 固定部(第1領域)
45 可動部(第2領域),51 支持ブラケット(支持部)

Claims (5)

  1. 車体に設けられた支持部に取り付けられ、車両の室内に設置される本体を支持する取付部と、該取付部に形成された脆弱部とを備え、前記本体に所定の荷重を越えた負荷がかかった際に前記脆弱部で前記取付部が破断し、該取付部における支持部に支持された第1領域に対して該取付部における本体に連なる第2領域が変位して、該本体の変位を許容するよう構成された車両内装部材において、
    前記取付部の第1領域に突設された第1リブと、該取付部の第2領域に第1リブと並行して突設され、支持部側の端部が第1リブと並び方向に重なると共に本体側の端部が第1リブの本体側の端部より本体側へ延出するように配置された第2リブとを備え、
    前記脆弱部は、両リブの間を通るように形成された
    ことを特徴とする車両内装部材。
  2. 前記取付部は、前記本体に連なる外縁よりも内側で前記支持部に支持され、
    前記第1リブおよび第2リブは、前記取付部の外縁側から支持部側に向けて延在するよう構成され、
    前記脆弱部は、前記外縁に沿う方向に延在する部分および前記各リブの間を通る部分で構成されている請求項1記載の車両内装部材。
  3. 前記脆弱部は、各リブにおける隣り合うリブに前記並び方向で重なる端部の周りで延在向きを変えるよう構成された請求項1または2記載の車両内装部材。
  4. 前記第1リブは、前記取付部と支持部との間に、少なくとも一部が位置するように配置され、
    前記第2領域が前記脆弱部の破断によって変位する際に、前記第1リブが前記支持部で支持されるよう構成された請求項1〜3の何れか一項に記載の車両内装部材。
  5. 前記脆弱部は、前記第1リブにおける前記第2領域側の端部の際および前記第2リブにおける前記第1領域側の端部の際を通るよう延在している請求項1〜4の何れか一項に記載の車両内装部材。
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