JP4603638B2 - 版板を印刷機の版胴へ自動的に供給しかつ/又は該版胴から除去するための方法と装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、版板前縁を前縁クランプ装置内へ差込んで緊締しかつ版胴の順方向回転によって版胴に版板を巻付ける形式の、版板を印刷機の版胴に自動的に供給する第1の方法に関する。
【0002】
本発明はまた、版板後縁クランプ装置を開きかつ版胴の逆方向回転によって版胴から版板を巻戻しかつその際に取出し位置の方向へシフトする形式の、版板を印刷機の版胴から自動的に除去する第2の方法に関する。
【0003】
更に本発明は、版板を挿入するための引込み通路並びに、自動的に作動可能な前縁クランプ装置を有する版胴を備えた形式の前記第1の方法を実施するための装置に関する。
【0004】
最後に本発明は、引出し通路並びに、自動的に作動可能な前縁・後縁クランプ装置を有する版胴並びに、版板を除去するために後縁クランプ装置を開放しかつ版胴の逆方向回転によって版板後縁を前記引出し通路内へシフトする制御装置を配備した形式の前記第2の方法を実施するための装置に関する。
【0005】
【従来の技術】
前記形式の方法及び装置は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第4130359号明細書に基づいても、またドイツ連邦共和国特許出願公開第19508844号明細書に基づいても公知である。両刊行物に記載の発明では、版板を供給するため並びに除去するための搬送装置が提案され、該搬送装置は供給時には版板を前縁クランプ装置内へ差込み、また版板除去時には該版板を前縁クランプ装置から搬出するようになっている。搬送装置としては、シフト可能な支持体に配置されておりかつ駆動装置によって版板を搬送するストロークサッカーが提案されている。しかしこの公知の搬送装置の欠点は、経費がかかり割高な上にトラブル発生率が高い点にある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明の課題は、冒頭で述べた形式の方法及び装置を改良して、コスト高なかつトラブル発生率の高い搬送装置を付加的に設ける必要なしに版板の供給及び/又は除去を簡単に行えるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための版板を供給する方法上の構成手段は、供給すべき版板の準備時に該版板の前縁を版胴に位置決めして、該版胴を逆方向回転させることによって前記前縁を前縁クランプ装置によって受取らせ、次いで該前縁クランプ装置を閉じる点にある。
【0008】
前記版板供給法を実施するための装置上の構成手段は、引込み通路が、挿入された版板の前縁を版胴の逆方向回転によって前縁クランプ装置内へ差込めるように版胴に位置決め可能であり、かつ、前記版板前縁を前縁クランプ装置内へ差込んだ後に前記版胴の逆方向回転を停止し、前記前縁クランプ装置を閉じ、次いで前記版板を巻付けるための版胴の順方向回転を生ぜしめるように構成された制御装置が設けられている点にある。
【0009】
前記課題を解決するための版板を除去する方法上の構成手段は、版胴の逆方向回転によって版板前縁を取出し位置の方向へシフトした上で、前縁クランプ装置を開きかつ版胴を順方向に回転することによって版板前縁を版胴から除去して取出し位置へ移動させるように前記取出し位置を版胴に対して方位づける点にある。
【0010】
前記版板除去法を実施するための装置上の構成手段は、引出し通路が、シフト方向とは逆向きの版板の逆方向運動を阻止する保持手段を有しており、かつ、前縁クランプ装置の開放と版胴の順方向回転によって、並びに引出し通路の端部を版胴の方に向くように該引出し通路を方位づけて配置したことに基づいて版板前縁が前記引出し通路の端部に卸されるまで前記版胴の逆方向回転を続行するように制御装置が構成されている点にある。
【0011】
【発明の効果】
本発明の方法及び装置は、版板の供給及び除去のために版板を把持して搬送する付加的な手段を全く必要としないという利点を有している。この版板把持機能及び版板搬送機能を版胴自体が完全に引受けるのである。版板を供給する場合、前縁クランプ装置が版胴の逆方向回転によって版板の前縁に係合することによって、準備位置で版胴が版板を把持する。版板を除去する場合に関しては、版胴は版板を取出し位置へシフトし、かつ版板を巻戻すための逆方向回転に短時間の順方向回転を接続することによって、究極的に版板の前縁を解放するのであり、その場合前記の短時間の順方向回転によって前縁クランプ装置は版板の前縁を解放し、かつ該版板は、その固有張力及び/又は自重によって取出し位置に卸される。
【0012】
版板の把持もしくは版板の完全解放が本発明では版胴自体によって行われることによって、駆動装置を装備した何らかの搬送装置を版板供給・除去装置に配備する必要がなくなる。また吸盤又は類似の掴み機構を備えた搬送キャリッジ状の装置の必要も最早ない。これによって自動的な版板交換法は単純化され、かつ、これに相応した装置も単純になり、これによってトラブル発生率も低くなり、就中、製造コストが著しく低廉になる。更に装置は構造が単純なため、所要空間も著しく少なくなる。これによって装置は一層フラットに構成することができ、これは、多色刷り印刷機の印刷ユニット間の間隙が狭隘な場合、格別の利点となる。
【0013】
次に多数の構成可能性及び実施形態を説明する。その場合、版板供給装置と版板除去装置を単一の交換系に纏めることも有利な実施形態の1つである。
【0014】
版板の自動供給装置の1実施形態では、引込み通路の下端部はその引込み位置において、前縁クランプ装置の運動円に接する接線方向平面内に位置し、該接線方向平面は、クランプ域から斜め上方へ向かって延びている。これによって新たな版板を引込み通路内へ上方から挿入し、かつ該版板の重力を利用して、版胴へ供給するための終端位置まで引込み通路内を滑らせることが可能である。
【0015】
別の構成によれば引込み通路は、挿入された版板を保持するための保持手段を装備している。この保持手段によって、前縁クランプ装置内への導入時に版板の位置を変化させないための反力が発生される。保持手段としては少なくとも1つのストロークサッカー、有利には相互に隔てて配置された2つのストロークサッカーが設けられており、該ストロークサッカーは、版板のための挿入経路から引戻し可能かつ該版板を保持するために引込み通路内へ侵入運動可能である。このようなストロークサッカーによって版板は確実に位置決めされる。しかし勿論また保持手段としてクランプレバーを設けることも可能である。それというのは該クランプレバーは駆動装置を必要とせず、前縁クランプ装置内への導入動作の結果、導入方向とは逆向きの微々たる版板運動が生じた場合に自動的にクランプするからである。
【0016】
版板の正確な位置決めを得るために本発明の実施形態では引込み通路は、版板用の位置決め手段を有している。
【0017】
前記位置決め手段は、版板の2つの隔たった切欠部内に嵌合するために特定された2本の位置決めピンから成っているのが有利である。大抵の版板は、このような切欠部を有している。それというのは該切欠部は、版胴の前縁クランプ装置内へ版板前縁を見当正しく締込むのに役立つからであり、この目的のために前縁クランプ装置は矢張りこのような位置決めピンを有している。引込み通路内での位置決めの後に版板を解放するために、前記位置決めピンはその嵌合位置から離脱運動可能である。
【0018】
離脱運動可能な位置決めピンを保持手段と協働させるのが特に有利である。すなわち先ず版板は挿入時に位置決めピンによって正確に方位づけられ、次いで保持手段によって保持された上で、前記保持ピンは離脱される。これによって版板は、該版板の切欠部を前縁クランプ装置のレジスタピンに嵌合させつつ前縁クランプ装置が版板を受取って見当正しく緊締することを可能にする正確な位置を占める。
【0019】
版板の自動供給装置は、引込み通路を引込み位置から不作用位置へ運動できるように構成されるのが有利である。不作用位置へのこのような変位運動を行う必要があるのは、引込み通路の下端部を版胴の著しく近くまで接近移動させる必要があり、それによって前記下端部が印刷ユニット内へ侵入することになるからである。しかしながら印刷中は、引込み通路を版胴から離間させて印刷ユニットの前に位置決めすることが望ましい。これは例えば、引込み通路を、実質的に垂直な上部区域と、版板差込みのために実質的に垂直な位置から版胴の方へ旋回可能な下部区域とから構成することによって得られる。この旋回運動によって引込み通路の下部区域は、前縁クランプ装置によって版板を把持するために用意されている位置へ移動する。版板の引込み後、引込み通路の該下部区域は印刷ユニットから再び離脱旋回することができる。この旋回位置では、新たな版板を引込み通路内へシフトすることも容易になる。それというのは直線経路で版板を挿入することが可能だからである。また引込み通路の下部区域の旋回可能性によって得られる利点は、上部区域が常に印刷ユニットに対して平行に延在しているので、印刷ユニット間の通路内へ決して突入することがないことである。
【0020】
いかなる場合にも版面の損傷を排除するために、引込み通路はその下限部にその全幅にわたって分配された、版板をガイドするための複数本のローラを有している。同一の理由から本発明の実施形態によれば、引込み通路は版板をガイドするために、滑材で被覆された圧刻条溝を有しており、該圧刻条溝は版板の運動経路に沿って延在している。前記滑材は滑りワニス、滑りテープ又は適当な成形材である。しかし又、引込み通路はその全滑り面に、版板をガイドするための案内ローラを有することも可能である。
【0021】
更に有利な構成によれば引込み通路は、版面の損傷を少なくとも排除するように前記引込み通路内での版板の落下を強く制動する制動装置を装備している。該制動装置は、引込み通路の上部区域内に全幅にわたって分配配置された複数のブラシから成ることができる。このようにして引込み通路内における版板の落下、これに起因した損傷が充分に回避される。ブラシは、版板が手動操作によって引込み通路内へ容易にかつゆっくり滑り込むように調整される。
【0022】
版板がもはや新品ではなく、既にこの版板を用いて印刷が行なわれた場合は、該版板が屈曲部を有しているという問題がある。このような屈曲部のために、版板が位置決めピンを超えて移動し、これによって最早見当正しく位置決めされずに版胴に渡される恐れが生じることがある。このような事態を避けるために本発明では、位置決めピンの領域に、版板を前記位置決めピンの作用域へ押圧する案内ばねエレメントが配置されている。この場合の案内ばねエレメントは、挿入方向に向いていて丸く面取りの施された前端部でもって版板を滑り面に押圧する板ばねから成ることができる。
【0023】
版板を自動的に除去するための本発明の装置の実施形態では、引出し通路の端部に捕捉プレートが配置されており、版板を除去する位置で前記捕捉プレートは、前縁クランプ装置及び後縁クランプ装置のクランプ解除位置から斜め上方へ向かって延びる、版胴に接する接線方向平面の下に延在する1平面内に位置している。この配置によって得られる利点は、引出し通路が引込み通路に対して実質的に平行に延在し、これによって版板を供給・除去するための装置をコンパクトに構成できることである。更なる利点は、前縁クランプ装置を開き版板前縁を解放した後に版胴の逆方向運動によって、版板をその弾性によってばかりでなく、その重力によって捕捉プレート上に卸されることである。これによって、版板が版胴から離反運動し、ひいては取出し位置を占めることが保証されている。
【0024】
本発明の構成では引出し通路は引出し位置から不作用位置へ可動である。このような構成は、引込み通路について既に述べた理由から合目的的である。この場合引出し通路は、実質的に垂直な上部区域と、版板を除去するために実質的に垂直な位置から版胴の方へ旋回可能な下部区域とから成るように構成することができる。この下部区域の旋回は、保持エレメントとの協働と相俟って、版板を更に上方へ向かってシフトさせ、一層簡便に取出すことを可能にする。上部区域に対する下部区域の相対的な旋回によって、版板が当接を起こしかねない開放ギャップが生じるので、本発明では上部区域と下部区域との間に、渡り移行域で版板をガイドするための案内エレメントが配置されている。この案内エレメントは、引出し通路の一方の区域に一端が固着されかつ他端が引出し通路の内壁に平滑に接触するように他方の区域内へ侵入する板ばねから成っているのが有利である。
【0025】
有利な実施形態による保持エレメントは、挿入方向とは逆向きの版板運動時にクランプ位置へ移行する少なくとも1つのクランプレバーから成っている。該クランプレバーは、版板押込み時にはルーズであるが、逆方向運動によって、版板を滑り面に楔止めするように連動される。この機能は、重力に基づいて、或いはばね力の支援によって惹起することができる。
【0026】
更なる実施形態では、後縁クランプ装置の開放後に版板後縁の卸しが生じたか否かを検出するセンサが捕捉プレートに配置されており、しかも引出し動作を中断させるための信号及び誤動作を表示するための信号が制御装置に送出される。
これによって後縁クランプ装置が版板の後縁を解放していない場合(これは例えば人為的な干渉に起因した版板張力の変化によって生じる)の誤機能が回避される。
【0027】
更に本発明の実施形態では、引出し通路の上部区域には、版板が規定の取出し位置に到達したか否かを検出するセンサが配置されている。該センサは、引出し動作を中断させるための信号及び誤動作を表示するための信号を制御装置に送出するために使用されるか、或いは引出し通路内に1枚の版板が依然として位置している限り、版胴からの版板の除去を阻止するために使用される。この版板除去を阻止する機能については、センサが各交換動作前に、引出し通路内になお版板が位置しているか否かを問い質し、かつ該版板を除去したのち始めて版板除去装置を版胴から解放するように構成するのが有利である。
【0028】
除去すべき版板の場合も損傷はあくまで回避されねばならない。それというのは、当該版板を別の印刷のために往々にして使用する場合があるからである。それ故に本発明では、引出し通路は版板をガイドするために、版板の運動経路に沿って延在する、滑材で被覆された圧刻条溝を備えている。
【0029】
別の実施形態では引出し通路は、版板をガイドするために滑り面全体にわたって分配された複数の案内ローラを有している。
【0030】
単一の装置でもって、明細書冒頭で述べた両方法を実施できるようにするために、要するに版板を供給するために並びに版板を除去するために、本発明では引込み通路と引出し通路が1つの交換系として纏められている。この交換系によって、印刷機の運転中に既に全ての新たな版板を準備して、1つの受注分の印刷終了後に直ちに自動交換を行ない、次いで次の受注分の印刷を開始することが可能になり、その場合、使用済みの古い版板をやはり印刷機の運転中に除去することができる。
【0031】
前記の交換系は、引込み通路及び引出し通路が上部区域と下部区域とを有し、しかも引込み通路及び引出し通路の前記下部区域が一緒に旋回可能であり、かつ少なくとも1つの3位置シリンダによって、引込み位置と引出し位置と不作用位置へ変位可能であるように構成されるのが有利である。これによって、個別的な版板供給装置及び版板除去装置の説明において既に言及した要件が考慮されており、かつこの場合も前記の利点が得られる。この場合、旋回のためのジョイントは、上部区域と下部区域との間で印刷ユニット側に位置しており、かつ少なくとも1つの3位置シリンダは印刷ユニット側とは反対の側に位置している。
【0032】
前記実施形態の場合、エネルギ欠落時に前記下部区域が思いも寄らないことに版胴の方向へ旋回して版胴に衝突することがある。それ故に本発明の有利な実施形態では、少なくとも1つの3位置シリンダを配置した方の交換系の側に、前記3位置シリンダのエネルギ欠落に起因した下部区域の旋回を防止するホルダーが設けられている。
【0033】
引込み通路の下部区域と引出し通路の下部区域とを引込み位置へ一緒に旋回させることによって、引出し通路に結合された捕捉プレートが版胴と衝突することがある。この不都合な事態を避けるために本発明では、捕捉プレートは、ストッパを有するばね負荷されたヒンジによって引出し通路の下部区域に枢着されており、かつ版胴との衝突を避けるために引込み位置では前記捕捉プレートを離間旋回させる別のストッパが設けられている。
【0034】
印刷ユニットにおける作業を行えるようにするためには、交換系を離反運動可能に構成することが必要である。これを達成するために交換系は印刷ユニットを自由に露出させるために、両側に変向ガイドローラとカウンタバランスとを配備した2本の伝動ロープによって上方へ向かってシフト可能である。その場合、カウンタバランスは、交換系を手動操作で容易に昇降運動させることができ、かつ摩擦によって各所望位置に停止させるように設計されている。
【0035】
組付け作業時、例えばゴム胴に下敷き層を敷き込む際にゴムブランケットを保持できるようにするために、交換系の下端部にゴムブランケットホルダーを配置することが可能である。
【0036】
版胴に対して交換系を正確に位置決めするために、接合されて一緒に旋回可能な下部区域は支持ローラによって版胴の胴枕の上に支持されている。
【0037】
すでに明細書冒頭で挙げた従来技術の装置に基づいて公知になっているように、本発明の装置も圧着ローラと協働するのが一層有利である。すなわち本発明の装置は、版板を貼るための圧着ローラと協働する。付加的に1本の圧着ローラが、後縁クランプ装置を開いたのち版板の後端部を前記圧着ローラの上に卸し、次いで捕捉プレートを介して引出し通路の方へシフトするように配置されている。
【0038】
【発明の実施の形態】
次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説する。
【0039】
図1には、本発明による装置の1実施例が図示されており、しかも版板1′を供給する装置と版板1″を除去する装置が1つの交換系28として纏められている。版板供給装置は、垂直に延びる上部区域12と下部区域13とから成る引込み通路9を有している。前記の下部区域13はその不作用位置では、鎖線で示したように、やはり垂直に方位づけられている。版板を供給するために前記下部区域13は版胴2に対して旋回され、この旋回位置は、図1では実線位置で図示されている。
【0040】
前記引込み通路9に対して平行に引出し通路18が配置されており、該引出し通路もやはり上部区域23と旋回可能な下部域24とから成っている。引込み通路9の上部区域12と引出し通路18の上部区域23並びに引込み通路9の下部区域13と引出し通路18の下部区域24は互いに接合されており、しかも前記の下部区域13と24は、印刷ユニット寄りに配備されたジョイント31を支点として一緒に旋回可能である。前記の両下部区域13,24を旋回させるためには、前記ジョイント31に対向配備された1つの(しかし有利には2つの)3位置シリンダ29が使用される。
【0041】
交換系28は印刷ユニット3の側に配置されており、しかも両下部区域13,24を前記印刷ユニット3の開口内へ内旋させて版胴2の図示の交換位置へ到達させ得るように配置されている。版胴2には、交換系28と協働することのできる公知形式の圧着ローラ38が付加的に配設されている。版胴2の下位にはゴム胴37が位置し、また該版胴2の上位には、図示を省いたインキ装置が位置している。
【0042】
版板供給装置の機能は次の通りである。すなわち:供給すべき版板1′が、引込み通路9の下端部を僅かに超えて突出するように引込み通路9内へ上から挿入される。次いで版胴2は、版板前縁4(図2参照)が前縁クランプ装置5内に係合するまで矢印7で示した方向に逆回転を行う。この係合が達成されると、本実施例ではクランプレバー10″として構成された保持手段10が版板1′を、引込み通路9の下部区域13内で確保する。前縁クランプ装置5が閉じ、かつ版胴2は、版板1′を受取り終わるまで、今度は矢印6で示した順方向に回転する。この順方向回転終期に、屈曲された版板後縁20が圧着ローラ38によって後縁クランプ装置19内へ差込まれ、該後縁クランプ装置は閉じ、かつ版胴2の周面に版板1を張設するために旋回運動を行なう。
【0043】
版板の除去は次のように行われる。すなわち:版胴2が、版板後縁20を圧着ローラ38上に卸せる位置へ回転する。次いで後縁クランプ装置19が開き、かつ版板1″は矢印7で示した方向に版胴2を逆回転することによって引出し通路18内へ押込まれる。版板1″が、図示したような程度まで押込まれると、版胴2は逆方向回転を停止し、かつ前縁クランプ装置5が開く。次いで版胴2は矢印6で示した順方向に回転し、それに伴って版板前縁4が前縁クランプ装置5から滑り出て引出し通路18の下部区域24内に収容される(場合によっては圧着ローラ38上に支持される)。例えばクランプレバーとして構成された保持手段21は、版板1″が滑り戻ることなく取出し位置8に留まるように作用する。次いで版板1″は操作工によって引出し通路18から取出される。
【0044】
供給すべき版板1′の準備も、除去すべき版板1″の取出しも印刷機の運転中に行うことができるが、ただ版胴2の自動交換操作は、2種の印刷受注仕事間における印刷機の稼働停止時間中に行われる。更にまた多色刷り印刷機の場合には個々の印刷ユニットにおける交換操作を時差無く同時に或いは時間的にオーバーラップさせて行うことも可能である。これによって得られる時間節減は、自動的な版板交換の利点に他ならない。
【0045】
図2は、版板供給時の状態を示した交換系28の別の実施例の部分図である。
保持手段10は本実施例ではストロークサッカー10′として構成されており、該ストロークサッカーが、引込み通路9内へ挿入された版板1′を保持する一方、前縁クランプ装置5は、矢印7の方向での版胴2の逆方向回転によって版胴前縁4に係合する。その場合、版板前縁4に設けた複数の切欠部が、版胴2における版板1の見当合せ精度を保証するために、前縁クランプ装置5のレジスタピン39に嵌合される。この嵌合後に前縁クランプ装置5は閉じ、かつストロークサッカー10′は版板1′を解放する。その後の操作プロセスは、図1に就いてすでに説明した通りである。
【0046】
本実施例では引出し通路18の下部区域24に捕捉プレート22が接合されている。この接合は、ストッパを有するばね負荷されたヒンジ30によって行われ、該ヒンジは、捕捉プレート22を捕捉位置に維持するように作用する。しかし交換系28が、版板を供給する位置へ移動される場合には、別のストッパ47が、版胴2と衝突させないために前記ヒンジ30のばね力に抗して捕捉プレート22を離反旋回させるように働く。別のストッパ47の対応片の図示は省かれている。引込み通路9の下部区域13が戻し旋回され、或いは引出し通路18の下部区域24が版板取出し位置へ旋回されると、捕捉プレート22は引出し通路18に対して、図3に示した位置を占める。なお図2には、引込み通路9にも引出し通路18にも共に、表面に滑材を有する複数の圧刻条溝15が配備されていることが略示されている。これによって、引込み通路9及び引出し通路18内で版面を以て接触することになる版板1が充分保護される。また引出し通路18の下端部には、クランプレバーとして構成された保持手段21が図示されている。
【0047】
図3は版板1の除去装置の部分図である。版胴2は版板1の取外し位置にあり、この位置において後縁クランプ装置19は開き、かつ版板1は、鎖線で図示した位置から矢印40の方向へ移動して捕捉プレート22上に卸される。捕捉プレート22も、版板1″の版面を保護するために前記の圧刻条溝15を配備している。引出し通路18の下部区域24にはクランプレバー21が配置されており、該クランプレバーは、ばね41の力に抗して鎖線位置へ退避することができる。
これによって、版胴2が矢印7の方向の逆回転によって版板1″を取出し位置8へシフトする際にクランプレバー21は退避する。
【0048】
図4は、後の操作段階における版板除去装置の部分図である。版板1″はその間に取出し位置8へシフトされており、ただ版板前縁4を前縁クランプ装置5から解放すればよい状態にある。このために前縁クランプ装置5は開かれ、かつ版胴2は矢印6の方向に順方向回転を行ない、これによって版板1″はその鎖線位置から、矢印52の方向で捕捉プレート22の上に卸される。ばね41は、クランプレバー21が図3に示した実線位置を占めるまで該クランプレバー21を矢印53の方向に押圧し、これによって版板1″はその取出し位置8に確保される。版板1″が操作工によって取出されると、クランプレバー21は、図4に示した位置へ再び戻り、かつ版板1″は造作なく引出される。
【0049】
図5は版板供給装置の詳細図であり、しかもこの図面では引込み通路9の下部区域13の旋回可能な滑り面が図示されている。該下部区域13は保持手段10として、図2に関連してすでに説明したストロークサッカー10′を有している。更に該下部区域13の下限には、下限エッジによる版板1′の損傷を回避するための複数本のローラ14が配列されている。下端部には突出する位置決めピン11が付加的に配置されており、該位置決めピンは駆動装置43によって退去運動可能である。
【0050】
この版板供給装置の機能は次の通りである。すなわち:供給すべき版板1′は、位置決めピン11が版板前縁4に設けた前述の切欠部に係合するように、引込み通路9内へ挿入される。次いでストロークサッカー10′が作動されて版板1′をこの位置に保持する。それに続いて位置決めピン11が駆動装置43によって退去させられ、かつ版胴2はその前縁クランプ装置5によって版板前縁4を把持する。このために版胴2は矢印7の方向に逆回転を行う。版板前縁4が前縁クランプ装置5内に差込まれると、該前縁クランプ装置は閉じ、かつ版胴2は矢印6の方向に順方向回転することによって版板1を受取る。供給すべき版板1′は、このように引込み通路9内で見当正しく位置決めされ、かつこの見当合せ精度をもって版胴2によって引取られる。かくして受渡し時の不精度は回避される。
【0051】
図6には、引込み通路9並びに引出し通路18の滑り面の1実施形態が図示されている。この滑り面は複数条の圧刻条溝15を有し、該圧刻条溝は滑材を有している。勿論また類似の形式で、滑り面全面にわたって分配された複数本のローラを配置することも可能である。版板1のガイドは、前記滑り面が両サイドに夫々、版板1をその側縁に沿って保持してガイドするU形案内44を有することによって行われる。このようにして版板1はその搬送時に受ける損傷に対して防護されている。
【0052】
図7及び図8には制動装置16並びにセンサ27の配置が図示されている。なお図8は、図7に示した矢印46の方向に見た図である。また図7及び図8では、交換系28を包囲する防護機構45が図示されている。制動装置16は引込み通路9の上端部に配置されており、本実施例では挿入口に沿って配置されたブラシとして構成されている。制動装置16によって、版板1′がその自重に基づいて引込み通路9内へ落下して損傷を受ける不都合が回避される。前記ブラシは、版板1′を容易に挿入できるが版板の落下を阻止するように、構成かつ設計されている。
【0053】
引出し通路18の上端部には、版板1の有無を検出するセンサ27が配置されている。該センサ27は版板除去操作のプロセスを監視するためのものであり、版板1″がその取出し位置8に位置している場合に前記センサ27は信号を送出する。こうして版胴2からの版板1″の取外しが完了したか否かが検出される。
【0054】
しかし又、前記センサ27は、操作工によって引出し通路18から取出すべき版板1″の在・不在を各版板交換前にその都度質問するためにも使用することができる。古い(使用済み)版板1″が除去されなかった場合には、操作工は、次の交換操作を可能にする前に先ずこの使用済み版板1″を取出すべきであるという信号を受信する。
【0055】
図9には、引出し通路18の上部区域23と下部区域24との間に配置された案内エレメント25が図示されている。図9では引込み通路9は図示されず、引込み通路9の下部区域13及び引出し通路18の下部区域24を取付けた旋回フレーム48のみが図示されているにすぎない。前記の両下部区域はジョイント31を支点として旋回され、この旋回のためには3位置シリンダ29が使用される。この旋回の結果、引出し通路18において上部区域23と下部区域24との間には、挿入された版板後縁20が無造作に通り抜ける訳にはいかない開放ギャップが生じる。この理由から渡り移行部には案内エレメント25が装着されている。該案内エレメント25は下部区域24に固着されており、かつ、上部区域23の内壁面に接触して版板1″をガイドするように弾性的に構成されている。
【0056】
図10には、案内ばねエレメント17を有する位置決めピン11が図示されている。版板が引込み通路9内へ挿入される場合、正確な位置決めを保証するために版板前縁4の切欠部を位置決めピン11に嵌合させることが保証されねばならない。しかしながら既に1回印刷を行なった版板を挿入する場合には、該版板はもはや扁平ではなく屈曲部を有している。その結果、このような版板1の版板前縁4がその切欠部でもって位置決めピン11に最早嵌合しない恐れがある。それというのは前記屈曲部が版板前縁4を滑り面から離間させるからである。それ故に複数の案内ばねエレメント17が配置されており、該案内ばねエレメントは、本実施例では板ばねとして構成されかつ版板1の挿入方向に向いており、こうして案内ばねエレメントが版板前縁を滑り面の方向にガイドしかつ該滑り面に押圧して版板前縁4を確実に位置決めピン11に到達させるようになっている。
【0057】
図11にはエネルギ欠落時のためのホルダー32が図示されている。引込み通路9の下部区域13及び引出し通路18の下部区域24が1つのジョイント31を支点として一緒に旋回できるようにした実施形態では、旋回フレーム48はその重心によって版胴2の方に向かって旋回する傾向がある。通常の運転状況では、この旋回はなんの問題もない。それというのは、不作用位置において3位置シリンダ29がそのピストン棒54によって旋回フレーム48を保持して、該旋回フレームを垂直位置に維持するからである。しかしながらエネルギが欠落した場合、例えば空圧式の3位置シリンダ29に圧力空気の不足が生じた場合、下部区域13及び24が版胴2の方に向かって旋回して版胴2に衝突することになる。
このような状況の発生を予防するために、ピストン棒54にか又は旋回フレーム48の1部位に、保持ピン50でもってばねクランプ49に係合するホルダー32が配備されている。前記保持ピン50はどのような旋回動作の場合にも3位置シリンダ29の力によって押込まれ又は押出される。しかしながら3位置シリンダ29のエネルギが不作用位置で欠落すると、ピストン棒54、ひいては旋回フレーム48はこの不作用位置に保持される。
【0058】
図12には交換系28をシフトする装置が図示されている。印刷ユニット3又は別個のコラムに、複数の変向ガイドローラ34が配置されており、該変向ガイドローラを介して伝動ロープ33が走行し、該伝動ロープは一端を交換系28に、他端をカウンタウェイト35に結合されている。該カウンタウェイト35の重量は、交換系28を上方へシフトさせて印刷ユニット3で作業を行わせ得るように秤量されている。正しく秤量されている場合には、シフト動作は僅かな力で行われ、かつ交換系シフト装置は、もはやシフトされなくなると即座にその位置に停留する。交換系28をその都度の位置でロックするために付加的な安全ピンを使用することが可能である。
【0059】
図13にはゴムブランケットホルダー36の配置が図示されている。ゴム胴37で作業するために、例えば下敷き層を貼るためにゴムブランケット51は取り外して卸されねばならない。このような作業を簡便にするために交換系28の下端部にゴムブランケットホルダー36が配置されており、該ゴムブランケットホルダーにゴムブランケット51は、該ゴムブランケットを再度ゴム胴に組付けるまで懸着される。
【0060】
図面及びこれに関する説明は、僅かな実施可能な形態に制限されているにすぎない。呈示した種々の構成手段の幾多の組合せが考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】版板を供給しかつ除去する装置の1実施例を一部破断して示した概略部分図である。
【図2】版板供給時を示した別の実施例の概略部分図である。
【図3】版板後縁を外す操作段階で示した版板除去装置の概略部分図である。
【図4】図3よりも後の時点における操作段階で示した版板除去装置の概略部分図である。
【図5】版板供給装置の細部の概略図である。
【図6】滑り面の1実施形態の概略図である。
【図7】制動装置とセンサ配列を示す概略図である。
【図8】制動装置とセンサ配列を示す概略図である。
【図9】板ばねから成る案内エレメントの配置図である。
【図10】案内ばねエレメントを有する位置決めピンの概略図である。
【図11】調整エレメントのエネルギ欠落の場合のホルダーの概略図である。
【図12】交換系をシフトするための装置の概略図である。
【図13】ゴムブランケットホルダーの配置図である。
【符号の説明】
1 版板、 1′ 供給すべき版板、 1″ 除去すべき版板、 2 版胴、3 印刷ユニット、 4 版板前縁、 5 前縁クランプ装置、 6 順方向回転を示す矢印、 7 逆方向回転を示す矢印、 8 取出し位置、 9 引込み通路、 10 保持手段、 10′ ストロークサッカー、 10″ クランプレバー、 11 位置決めピン、 12 引込み通路の上部区域、 13 引込み通路の下部区域、 14 ローラ、 15 圧刻条溝、 16 制動装置、17 案内ばねエレメント、 18 引出し通路、 19 後縁クランプ装置、 20 版板後縁、 21 クランプレバーとして構成された保持手段、 22 捕捉プレート、 23 引出し通路の上部区域、 24 引出し通路の下部区域、 25 板ばねとして構成された案内エレメント、 26 捕捉プレート用のセンサ、 27 引出し通路用のセンサ、 28 交換系、 29 3位置シリンダ、 30 ストッパを有するばね負荷されたヒンジ、 31 ジョイント、 32 エネルギ欠落時のためのホルダー、 33 伝動ロープ、 34 変向ガイドローラ、 35 カウンタウェイト、 36 ゴムブランケットホルダー、 37 ゴム胴、 38 圧着ローラ、 39 前縁クランプ装置のレジスタピン、 40 捕捉プレート上への版板の卸し方向を示す矢印、 41 クランプレバーのばね、 42 版板除去時の版板前縁の解放方向を示す矢印、 43 位置決めピン用の駆動装置、 44 引込み通路又は引出し通路用のU形案内、 45 交換系の防護機構、 46 図8を見る視線方向を示す矢印、 47 別のストッパ、 48 旋回フレーム、 49 ばねクランプ、 50 保持ピン、 51 ゴムブランケット、 52 捕捉プレート上への版板後縁の卸し方向を示す矢印、 53 クランプレバーのクランプ方向を示す矢印、 54 3位置シリンダのピストン棒
Claims (16)
- 版板前縁(4)を引込み通路(9)から前縁クランプ装置(5)内へ差込んで緊締し、かつ版胴(2)の順方向回転(6)によって該版胴に版板(1)を巻付ける形式の、印刷機(3)の版胴(2)へ版板(1)を自動的に供給する方法において、
引込み通路(9)を版胴(2)から離間させた状態で、版板(1)の前縁(4)が引込み通路(9)から突出するように版板(1)を引込み通路(9)に対して位置決めし、該位置決め状態を保つように版板(1)を引込み通路(9)において保持し、引込み通路(9)において保持された版板(1)を、引込み通路(9)を版胴(2)に接近移動させることにより、版板(1)の前縁(4)が版胴(2)の逆方向回転(7)によって前縁クランプ装置(5)内へ差込めるように、前縁クランプ装置(5)に対して位置決めして、該版胴(2)を逆方向回転(7)させることによって前縁(4)を前縁クランプ装置(5)によって受取らせ、次いで該前縁クランプ装置(5)を閉じることを特徴とする、印刷機の版胴へ版板を自動的に供給する方法。 - 版板(1)を挿入するための引込み通路(9)並びに、自動作動可能な前縁クランプ装置(5)を有する版胴(2)を配備した形式の、請求項1記載の方法を実施するための印刷機の版胴へ版板を自動的に供給する装置において、
引込み通路(9)を版胴(2)から離間させた状態で、版板(1)の前縁(4)が引込み通路(9)から突出するように版板(1)を引込み通路(9)に対して位置決めし、該位置決め状態を保つように版板(1)を引込み通路(9)において保持し、引込み通路(9)において保持された版板(1)を、引込み通路(9)を版胴(2)に接近移動させることにより、版板(1)の前縁(4)が版胴(2)の逆方向回転(7)によって前縁クランプ装置(5)内へ差込めるように、前縁クランプ装置(5)に対して位置決めして、前記版板前縁(4)を前縁クランプ装置(5)内へ差込んだ後に前記版胴(2)の逆方向回転(7)を停止し、前記前縁クランプ装置(5)を閉じ、次いで前記版板(1)を巻付けるための版胴(2)の順方向回転(6)を生ぜしめるように構成された制御装置が設けられていることを特徴とする、印刷機の版胴へ版板を自動的に供給する装置。 - 引込み通路(9)の下端部がその引込み位置において、前縁クランプ装置(5)の運動円に接する接線方向平面内に位置し、該接線方向平面が、クランプ域から斜め上方へ向かって延びている、請求項2記載の装置。
- 引込み通路(9)が、挿入された版板(1)を保持するための保持手段(10,10′,10″)を装備している、請求項2又は3記載の装置。
- 保持手段(10)が、版板(1)のための挿入経路から引戻し可能かつ該版板(1)を保持するために引込み通路(9)内へ侵入運動可能な少なくとも1つのストロークサッカー(10′)から成っている、請求項4記載の装置。
- 引込み通路(9)が版板(1)用の位置決め手段を有している、請求項2から5までのいずれか1項記載の装置。
- 位置決め手段が、版板(1)の2つの隔たった切欠部内に嵌合するために特定されていて引込み通路(9)の下端部に配置された2本の位置決めピン(11)から成っている、請求項6記載の装置。
- 位置決めピン(11)が嵌合位置から離脱運動可能である、請求項7記載の装置。
- 引込み通路(9)が引込み位置から不作用位置へ可動である、請求項2から8までのいずれか1項記載の装置。
- 引込み通路(9)が、実質的に垂直な上部区域(12)と、版板(1)差込みのために実質的に垂直な位置から版胴(2)の方へ旋回可能な下部区域(13)とから成っている、請求項9記載の装置。
- 引込み通路(9)がその下限部にその全幅にわたって分配された、版板(1)をガイドするための複数本のローラ(14)を有している、請求項2から10までのいずれか1項記載の装置。
- 引込み通路(9)が版板(1)をガイドするために、滑材で被覆された圧刻条溝(15)を有しており、該圧刻条溝が版板(1)の運動経路に沿って延在している、請求項2から11までのいずれか1項記載の装置。
- 引込み通路(9)がその全滑り面に、版板(1)をガイドするための案内ローラを有している、請求項2から10までのいずれか1項記載の装置。
- 引込み通路(9)が、版面の損傷を少なくとも排除するように前記引込み通路(9)内での版板(1)の落下を強く制動する制動装置(16)を装備している、請求項2から13までのいずれか1項記載の装置。
- 制動装置(16)がブラシから成っている、請求項14記載の装置。
- 位置決めピン(11)の領域に、版板(1)を前記位置決めピン(11)の作用域へ押圧する案内ばねエレメント(17)が配置されている、請求項2から15までのいずれか1項記載の装置。
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