JPH07378B2 - 輪転印刷機の刷版自動着脱装置 - Google Patents

輪転印刷機の刷版自動着脱装置

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JPH07378B2
JPH07378B2 JP57071697A JP7169782A JPH07378B2 JP H07378 B2 JPH07378 B2 JP H07378B2 JP 57071697 A JP57071697 A JP 57071697A JP 7169782 A JP7169782 A JP 7169782A JP H07378 B2 JPH07378 B2 JP H07378B2
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plate
plate cylinder
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arm
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41LAPPARATUS OR DEVICES FOR MANIFOLDING, DUPLICATING OR PRINTING FOR OFFICE OR OTHER COMMERCIAL PURPOSES; ADDRESSING MACHINES OR LIKE SERIES-PRINTING MACHINES
    • B41L29/00Devices for attaching printing elements or formes to supports
    • B41L29/12Devices for attaching printing elements or formes to supports for attaching flexible printing formes
    • B41L29/14Clamping devices

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  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
  • Rotary Presses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、輪転印刷機の版胴の周面に印刷版(以下刷
版という)を装着し、また、そこから刷版を離脱する刷
版着脱作業を同一の機構を使って自動化する装置に関す
る。
〔従来の技術〕
版胴の周面における刷版の装着と離脱は、いずれの作業
とも、従来、専ら、作業員の手作業により行われ、機械
化されている刷版緊締用のフック操作機構であっても、
操作軸端に工具を嵌めて手動にて回動操作するものであ
った。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、従業員は、刷版取付時には、外部からの刷版を
版胴まで搬入する作業、版胴に植設されているフックを
装着の最適位置に動かす版胴回転操作、フックを非緊締
位置に動かす操作、刷版先端折曲部をフックに合わせる
作業、フックを緊締位置に戻す操作、刷版を巻き込みな
がら版胴を例えば、1/2回転させて刷版後端折曲部と他
方のフックとを嵌合させる作業などを順次互いに緊密な
連係のもとに遂行することを要し、また、刷版取り外し
時には、概ね上記とは逆の作業を順次互いに緊密な連係
のもとに遂行することを要し、万一、その連係が円滑を
欠くと、作業が手間どり、手数と時間がかかって、例え
ば、報道の迅速を生命とする新聞印刷などにおいて支障
が生ずるので、とりわけ、この種の作業には熟練が要求
されていた。
この発明の目的は、熟練を要する上記の各関連作業のう
ち、刷版着脱作業を自動化し、ボタン操作によって、確
実、迅速かつ未熟な作業員でも容易に遂行可能な刷版自
動着脱装置を提供することである。
とりわけ、本発明は、刷版の版胴周面への装着機構を刷
版の版胴周面からの離脱手段にも使用可能にするばかり
でなく、各種タイプの刷版に広く使用し得る汎用性と機
構の簡略化とを兼ね備えた装置、および、1つの刷版着
脱手段で同一版胴周面上の複数箇所に備えた多数の刷版
緊締機構を順次操作し得る簡素かつ能率的な装置をも提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、アームによる新旧刷版の搬出入手段と、版
胴における新旧刷版の着脱手段と、それら2つの手段を
相互に関連して生起させる制御手段とから構成される。
アームによる新旧刷版の搬出入手段には、アームの自由
端部を版胴の周面から離れた後退位置と版胴の周面に近
接した前進位置との間で揺動させる変位機構、及び、そ
のアームの前進位置で版胴の周面に新刷版を装着するた
めに当該新刷版の保持を解除しそして版胴の周面から使
用済の刷版を離脱させるために当該使用済刷版を捕捉す
る動作を選択的に生起させる保持機構とを設ける。
他方において、版胴における新旧刷版着脱手段には、版
胴の近傍における外部から操作して当該版胴の刷版緊締
部に版胴の刷版緊締部への新刷版の緊締と緊締された使
用済刷版の緊締解除とを生起させる緊締機構、及び、版
胴の刷版緊締部を前記搬出入手段の前進位置に対応させ
るために版胴の回転位置を動かし停止させる版胴定位置
停止機構とを設ける。
なお、前記保持機構には吸着機構を使用することが望ま
しい。
〔作用〕 新刷版を版胴の周面へ装着する操作は次の通りである。
まず、版胴が新刷版の装着に適する所定の位置まで低速
で回転し、その定位置で停止する。その動作と同時にま
たは前後して、後退位置にあるアームの自由端部におけ
る保持機構が新刷版を捕捉し、そして、アームの自由端
部が後退位置から前進位置に向けて変位動作することに
よって、捕捉保持された新刷版が版胴の周面近くまで搬
入される。次に、版胴が回転することによって新刷版の
先端折曲部が版胴周面の緊締機構のフックに引掛けられ
つつ新刷版が版胴の周面に巻きつけられ、版胴は新刷版
の後端折曲部の緊締が可能な所定の位置まで回転して停
止する。そこで、保持機構に保持されていた新刷版の保
持が解除される一方、刷版緊締機構が起動して、外部か
ら刷版緊締部を自動操作することにより、新刷版の後端
折曲部が緊締される。新刷版の緊締完了により、アーム
の自由端部の保持機構が後退位置に復帰すると共に、緊
締機構の操作部もまた原位置に復帰する。
使用済刷版を版胴の周面から離脱させる操作は次の通り
である。まず、版胴が使用済刷版の離脱に適する位置ま
で低速で回転し、その定位置で停止する。その動作と同
時にまたは前後して、後退位置にあるアームの自由端部
における保持機構が前進位置に向けて変位動作すること
によって、版胴の周面に近づけられる。そこで、使用済
刷版が緊締される緊締部を外部から自動操作することに
より、使用済刷版の後端折曲部が版胴への緊締から解か
れる。緊締から解かれた使用済刷版は、前進位置で待機
する保持機構に捕捉保持される一方、版胴の低速回転と
保持機構の後退位置への変動動作によって、徐々に版胴
の周面から取り外されつつ、搬出され、保持機構の後退
位置への復帰により使用済刷版の保持が解除される。刷
版緊締機構の操作部もまた原位置に復帰する。
〔実 施 例〕
この発明の構成をその具体的一実施態様により図によっ
て以下に詳述する。
この発明による自動装置は版胴1つにつき1ユニットが
装備される。従って、第1図で示すように、走行紙10の
両面に同時に印刷し得るBB型オフセット印刷ユニット、
すなわち、走行紙10を挿んで互に接する一対のブランケ
ット胴11、11と、それらに個別的に接する一対の版胴1
2、12とから成る4胴をアーチ型に配列した印刷ユニッ
トにおいては、この発明による自動装置が左右の版胴1
2、12に対してそれぞれ専用に、左右一対概ね斜め上方
の対象位置に配備される。印刷ユニットにおける4胴の
配列が前述のアーチ型でなく、縦方向の場合(図示せ
ず)には、この発明による自動装置は必ずしも上記の配
備に従うことを要せず、刷版の搬出入と自動装置の揺動
空間などを考慮した最適位置に配備されることが望まし
い。
1版胴当りにおける刷版Pの取付数は、例えば、通常型
の新聞輪転機の場合、長手方向に4枚、周方向に2枚、
合計8枚であり、この自動装置はそれら全部の同時交
換、またはそれらのうちの何れか1枚のみの交換が自由
に選択的に実行可能であり、また、複数の版胴12、12に
対して同時に、または逐次、刷版Pを供給排除し得るこ
と勿論である。
引き続き、第1図において、刷版緊締装置13、13は、通
常、各版胴12、12の周面180゜の位置において長手方向
に対設され、それぞれ、溝20、20と、その溝内長手方向
に貫設された操作軸58、59と、該各軸をそれぞれ左右に
角変位操作することにより版胴周面外に個別的に突出す
る各一対のフック56、57及び56、57(第7D図以下参照)
とから成る。
この刷版緊締装置13、13は、第1図右側の版胴12で示す
ように、本発明の目的とする自動化を達成するため、刷
版Pの着脱操作時において、刷版搬送用大アーム14、14
の自由端部が版胴12、12の周面に接近する前進位置(2
点鎖線参照)に対応するように、版胴の周面の所定の周
方向変位が必要となる。つまり、アーム自由端部の前進
位置に対応させて、版胴の回転を、例えば、刷版緊締装
置13、13が水平位よりα度上方の位置に、周方向変位さ
せた後、停止させることを要し、この版胴の受入れ停止
角αは、無接触の回転位置検出器例えば、近接スイッチ
(図示せず)と版胴の駆動系に設けたブレーキ装置(図
示せず)との連動等により達成される。
刷版着脱緊締用の操作軸58、59は、版胴12、12の外方に
設けた駆動機構21、21によりそれぞれ回動操作され、該
駆動機構の詳細は第6図で示す。
第1図において、刷版搬送用の大アーム14、14は、その
自由端部に刷版保持機構例えば吸盤15、15をそれぞれ備
える一方、その基端部は軸16、16によってそれぞれ例え
ばフレームに枢支される。そして、該軸から前記大アー
ムと一体の動力伝達アーム17、17がそれぞれ突出し、こ
のアーム17、17の各自由端部に流体シリンダ18、18のロ
ッド19、19が枢支され、それらによって、前記大アーム
14、14の揺動手段が形成される。従って、この揺動手段
を操作することによって大アーム14、14の各自由端部は
2位置間、すなわち、待機時に吸盤15、15に対して刷版
Pの取付と取外しを行なう後退位置(第1図実線位置)
と、版胴12、12への刷版Pの吸着作業を行なう前進位置
(第1図2点鎖線位置)との間を変位することができ
る。
大アーム14は該ね版胴12の両側面に沿って一対配設さ
れ、両者間は、第2図及び第3図で示すように、ステー
22によって強固に連結されている。ただし、図面には他
方の大アームの図示が省略されている。
このステー22に沿って大アーム14の自由端部間には支軸
23が架設され、その支軸の中間部はステー22から突出す
る軸受24で支持され、更に、該支軸の端部は、第4図及
び第5図で示すように、フランジ25を介して大アーム14
に回転自在に支持されている。
第2図及び第4図で示すように、この支軸23に一対の中
アーム26(他方は図示省略)の各基端部がそれぞれ固定
され、それらの自由端部間にはI型ビーム27が回転自在
に架設されている。
刷版Pの保持機構例えば吸盤15は、吸引による刷版の中
途脱落を予防するために、本実施例では刷版1枚当り複
数個例えば2個使用する。各吸盤15はI型ビーム27の側
面に固定した各中継ブロック29、29の下面にそれぞれ列
設され、該中継ブロックはパイプ30を介して分配ブロッ
ク31に連接し、該分配ブロックは更にパイプ32、ステー
22内のサクションパイプ33(第3図参照)を順次経由し
て、図示しないバキューム機構に達している。本実施例
では、I型ビーム27に合計8個の吸盤を取り付けて使用
する。
次に、中アーム26の自由端部は、第4A図で示すように、
給版位置(第1位置)、排版位置(第2位置)及び中立
位置(第3位置)との間で揺動変位する。その変位手段
の一例は次の通りである。
第2図、第3図、第4図及び第4A図で示すように、中ア
ーム26の基端側のボス部28からそれと一体かつ相互に一
体の一対の接触子34及び35(35は第2図及び第4A図参
照)が図において下方に突出し、この各接触子に対して
エアシリンダ36及び37のロッド38及び39の各先端部が側
方からそれぞれ対接する一方、前記ボス部28と前記軸受
24との間に捻設された蔓巻スプリング40(第2図参照)
の作用によって、該各接触子は第3図及び第4図におい
て何れも反時計回りの方向に付勢されている。従って、
その力によって、各接触子は、第4図で示すように、各
ロッド38の頭部に常時圧接させられている。
かかる状態下において、一対のロッド38及び39はそれぞ
れ各シリンダ36及び37により第4A図で示すストロークを
行なう。すなわち、先ず、一方のエアシリンダ36のロッ
ドが前進位または後退位の何れであっても、他方のエア
シリンダ37のロッドを前進位にすれば、このロッドが接
触子35を押して第1位置が得られ、次に、双方のエアシ
リンダのロッドを何れも後退位にすれば、他方のエアシ
リンダ37の方が一方のエアシリンダ36よりも僅かに前方
にあってそれが接触子35の前進を阻止するために第2位
置が得られ、更に、他方のエアシリンダ37のロッドを後
退位にした状態で一方のエアシリンダ36のロッドを前進
位にすればそれが接触子34を押して第3、(中立)位置
が得られる。
第3図において、中アーム26の自由端部におけるI型ビ
ーム27の中心と吸盤15の下面との間の長さLが刷版剥離
用の小アームに匹敵し、この小アームLの自由端部すな
わち吸盤15の2位置(実線位置と2点鎖線位置)間の変
位手段は次の通りである。
第2図で示すように、中アーム26の自由端部にI型ビー
ム27の端軸41が回転自由に枢支され、その端軸に揺動ア
ーム42の基端部が固定されると共に、該アーム42の自由
端部にカムフォロワ43を取り付け、このカムフォロワを
スプリング44の作用によりカム45の面に常時圧接してお
く(第4図、第5図参照)反面、第5図で示すように、
カム45の一端部を大アーム14を自由端部にピン46で回転
自由に枢支し、更に、カム45の他端部をエアシリンダ47
のロッド48に連接し、このロッド48の後退位における吸
盤15の位置(第3図実線)を始動と復帰の第2位置とす
る。次に、ロッド48の前進位によってカム45の背が、第
5図2点鎖線で示すように、ピン46を中心として変位
し、その変位に押されてスプリング44の力に抗してカム
フォロワ43が従動変位し、その変位が揺動アーム42を介
して小アームL(第3図参照)に伝達され、吸盤15が、
第3図2点鎖線で示すように、反時計回りの方向に角変
位する。この位置を第1位置とし、とりわけ、刷版先端
折曲部を締結用フックから剥離する際に、吸盤15を第2
位置からこの第1位置に変位させると、使用済の刷版の
剥離を容易確実に遂行することができる(第8E図参
照)。
上記した大アーム14、中アーム26及び小アームLの関連
的構成は、例えば、人体の腕と掌と手指との関係に見ら
れるように、大アーム14は、粗野ではあるが大変位が可
能であるのに対し、小アームLは精緻ではあるが微小変
位しかできず、中アームは両者の中間的性状を有し、上
記3者の綜合的関連変位が最も精密確実な刷版の供給排
除を産出すること勿論であるが、小アームLまたはそれ
と中アーム26を欠いた残りのアーム構成であっても次善
の効果を期待することは可能である。
さて、本発明装置を一層円滑に操作させ得る補助機構と
して、第3図で示すように、ストッパー49と押えローラ
ー50を設けることが望ましい。この補助機構は、図示の
実施例では、ステー22の下面から吸盤15の方に向いた斜
め下方にブラケット51を突出し、その先端部のピン52に
ベルクランクレバー53の中間部を枢支すると共に、この
レバーの下方の自由端部に前記押えローラー50を取り付
け、更に、該ローラーとピン52との中間位置に切欠状の
前記ストッパー49を設け、レバー53の上方の自由端部と
ステー22から突出する他のブラケット54との間に引張ス
プリング55を張設するものである。
かくして設けられた押えローラー50は版胴12の周面に刷
版Pを巻き込むときに版胴の周面に沿って移動するた
め、比較的剛直な刷版Pを版胴12の曲率に順応させて曲
折させるのに有効である(第7G図参照)。
従って、押えローラー50はなるべく版胴の長手方向に広
く散在させることが好ましく、図示の実施例では、第2
図で示すように、刷版1枚につき4個の押えローラーを
設けたので、版胴1本当り16個の押えローラーを配置す
ることになる。ストッパー49は刷版1枚につき2個、版
胴1本当り8個を配置する。
他方において、ストッパー49の切欠形状はスプリング55
の張力が有効に作用する状態下において、吸盤15の下面
の略延長線上に位置するように作成されている。それ
故、第3図で示すように、大アーム14の後退位置すなわ
ち上方待機位置において刷版Pを吸盤15に吸着させる
際、刷版Pの先端部をストッパー49に押し当てることが
できる。従って、ストッパー49は刷版搬入時における前
後方向の位置決めに効果を期待することができる。刷版
Pの前後方向の位置決めは、その先端折曲部Paを版胴12
の刷版緊締用フック56に確実に引掛けるために役立つの
で軽視し得ない。(第7E図参照)。
他方において、版胴の周面に出没する一対のフックを上
下動させるための操作軸58、59の駆動機構21、21は、第
6図で示すように、版胴12の周面から離れた位置におけ
るサイドフレーム面にブラケット60を介して固定され、
該機構は、版胴12の半径方向に沿って変位するクラッチ
爪66と、版胴12の周方向に変位する動力伝達部71、72、
73とから成り、この動力伝達部71、72、73からの動力は
前記クラッチ爪66を介して版胴の周面に伝達される。
操作軸58、59の一端にはそれぞれピニオン61が固定され
ている。円弧状の中継輪62は、版胴12の周面に設けたス
ライド面63と、ボルト64で固定された押え兼ガイド65と
に案内されてスライド自由に設置され、その内周面に設
けたインターナルセグメントギヤ62aは前記ピニオン61
と常時係合し、その外周面に従動側のクラッチ爪62bを
設ける。このクラッチ爪62bは、駆動側のクラッチ爪66
と係合可能である。駆動側のクラッチ爪66の外側がエア
シリンダー67のロッド68と連結し、該エアシリンダー67
はスライダー69に保持され、このスライダーは版胴12の
中心を中心とする円弧状ガイド70に沿って摺動可能に取
り付けられ、このガイドは前記ブラケット60を介してサ
イドフレームに固定されている。従って、クラッチ爪66
は版胴12の半径方向に沿って変位し得る。
操作軸58、59を回転駆動させるクラッチ爪66を版胴12の
周方向に沿って変位させる手段の一例は、次の通りであ
る。すなわち、スライダー69の上面に版胴12の中心をギ
ヤ中心としたエキスターナルセグメントギヤ71が固定さ
れ、このギヤに駆動ギヤ72が常時係合し、このギヤ72の
軸73の端部はブラケット60の上方突出部60aに回転自由
に枢支され、この軸73は図示しない駆動源からの出力に
従動回転させられる。従って、駆動ギヤ72が時計回りの
方向に回転すれば前記クラッチ爪66は図において左方に
変位し、前者が反時計回りの方向に回転すれば後者は右
方に変位することになる。
なお駆動ギヤ72を右または左に回転変位させる作動手段
として、ラック(図示せず)とそれを往復変位させるエ
アシリンダー(図示せず)を設けることも可能である。
刷版を版胴の周面に緊締させ、その緊締を継続維持させ
るには、ピニオン61が緊締の位相でその回転変位をロッ
クされることを要する。
そこで、第6図で示すよう、円弧形の中継輪62の外径面
に沿って設けたクラッチ爪62bの略中央部に、途中で径
の変る孔、すなわち、前記中継輪62の外方への開孔部が
小径で、内方へ開孔部が大径の径違い孔62cを貫設す
る。そして、前記中継輪62の厚さよりも全長が短い径違
いピン74をその径違い孔62cに内方から外方へ向けて挿
入する。すると、その径違いピンの径違い孔への挿入極
限時には、そのピンの先端部が前記孔の外方へ突出(そ
の突出の駆動源については後述するが、前記径違いの作
用によって、ピン74は定位置まで挿入された状態でそれ
より外方への突出が抑止される。
他方において、前記中継輪62の案内路に面した版胴12の
周面に穴を刻設し、その穴内にスプリング75を入れた
後、そのスプリングの上にロックピン76をのせた状態
で、前記穴の口を押え環77で固定すると、その押え環に
よって、前記ロックピン76の肩が抑止され、遠心方向の
突出極限位置が定められる。
上記の構成において、中継輪62が摺動変位して、径違い
孔62cとロックピン76とが一致するに至ると、スプリン
グ75の作用によって、ロックピン76が径違い孔62c内に
突出挿入され、それによって、中継輪62が版胴12の周面
に対して変位不能となる。従って、中継輪62のインター
ナルセグメントギヤ62aと常時係合するピニオン61もま
た変位不能となり、かくして、刷版は緊締位置でロック
されるわけである。
次に、そのロックを解除する手段を以下に述べる。引き
続き、第6図において、まず、クラッチ爪66が前進し
て、クラッチ爪62bと係合(ON)すると、前記径違いピ
ン74の先端外方突出部が前記クラッチ爪66の先行端面に
押されて径違い孔62c内へ引き戻され、前記径違いピン7
4の全長が中継輪62の厚さの中に収容されて、その径違
いピン74の底端面が前記中継輪62の内径面と一致する位
置まで押し戻される。その押し戻しによって、前記ロッ
クピン76の先端面も前記径違い孔62cの外へ押し出され
て、ロックが解除される。すなわち、中継輪62が版胴12
の周面に対して変位自由となり、その中継輪62と係合す
るピニオン61もまた回転自由となり、そのピニオンの
軸、つまり、刷版緊締操作軸58もまた回転変位が可能と
なる。
第7D図で示すように、刷版緊締操作軸58を反時計回りの
方向に角変位させると、カム78とベルクランクレバー79
との協同作用により、一方のフック56が版胴の周面から
外方へ突出し、軸58を原位置に復帰させると、第7F図で
示すように、そのフック56は版胴の内方へ引込む。同様
にして、軸58を、第7H図で示すように、時計回りの方向
に角変位させると、他方のフック57が突出し、該軸の原
位置への復帰により、そのフック57は引込む(第7J図参
照)。なお、操作軸はこの軸58の外に版胴12の180゜対
応位置に他方の操作軸59が対設され、その他方の軸59が
別の一対のフック変位操作を行なう。
この発明の作用を第7図系、第8図系、第9図及び第10
図により順次説明する。
まず、新刷版Pを版胴12へ搬入し、それをフックに装着
緊締する一連の動作は次の通りである(第7図系及び第
9図参照)。
第7B図は第7A図の要部の拡大説明図であり、両図で示す
ように、先ず、手作業により新刷版Pを搬入し、その先
端折曲部Paをストッパー49に押し当てて位置決めをしな
がら、サクションスイッチをONにすると、電磁弁が開
き、バキューム機構が作動して吸盤15に負圧が作用する
ので、新刷版Pの上面が吸盤15に吸着保持される。
そこで、手動または自動により、刷版装着押釦をONにす
ると、大アーム14が後退位置(第7A図)から前進位置
(第7C図)に変位する一方、版胴の周面位相がこれに未
対応の場合には、版胴12が低速回転して、所定の位置、
すなわち、外方の刷版緊締装置13が水平位よりα度上位
となる受入れ停止角の位置で版胴のブレーキがかかり、
その回転が停止する(第7C図参照)。
押えローラー50(第3図参照)が版胴の周面によって押
し上げられると、それに伴なってストッパー49が刷版先
端折曲部から離間して後方へ退去する(第7D図参照)。
版胴の底位置停止信号により、操作軸駆動機構21のクラ
ッチ爪62b、66が係合(ON)した後、それらのクラッチ
爪に周方向左への変位が生ずると、操作軸58が図におい
て反時計回りの方向に角変位して、一方のフック56が突
出する(第7D図参照)。なお、この発明は、フック56、
57の操作を要旨としないので、それらに関する構成作用
の記述を割愛する。
しかしながら、まだこの時点ではフック56に対して刷版
先端折曲部Paが約20乃至30mm先行した位置にある。
そこで、前記一方のフックの突出信号と前記大アームの
前進位置到達信号との入力によって、第2乃至第5図の
実施例では、エアシリンダ37のロッド39を伸張させて接
触子35を第4図で示す実線位置から左側の2点鎖線位置
まで角度β変位させることにより、吸盤15の位置が第
3図実線位置から図示しない左方位置に角変位させられ
るから、それに伴なって吸盤15に吸着されている新刷版
Pもまた左方へ移動し、その先端折曲部Paがフック56に
引掛かる。
これに対して、第7D図及び第7E図の実施例では、中アー
ム26の支軸23を距離Sだけ直線変位させたものを示し、
このようにしても上記と同様の効果が生ずる。
要するに、中アーム26の支軸23に角変位または直線変位
の手段を設けて同一の目的すなわち吸盤15を左方に後退
させ、その後退量を先行量より大きくとれば、新刷版P
の先端折曲部Paはフック56に引掛けられるわけである
(第7E図)。
この引掛かりの完了信号により、操作軸駆動機構21の周
方向変位が復帰するので刷版緊締操作軸58が中立位に復
帰して、一方のフック56が引込み、それに伴なって刷版
先端折曲部Paもまた引込まれる(第7F図参照)と共に、
クラッチ爪62b、66が離脱(OFF)となり、版胴12の回転
が自由となる。そこで、そのクラッチ爪OFF信号により
版胴12は矢印方向に低速回転を開始するので、新刷版P
は版胴12の周面の曲率に順応して湾曲して巻き込まれて
いく。このとき、押えローラー50が新刷版Pの上面の常
時圧迫する一方、吸盤15は新刷版Pを吸引した状態で後
方にスライドしていくので、双方の動作の複合により、
新刷版は円滑に版胴周面に巻き込まれていく(第7G
図)。
版胴12が矢印方向に1/2回転して停止する直前に、吸盤1
5は新刷版Pの後端部から離脱し、版胴12は所定の位置
で停止する。
そこで、再びクラッチ爪62b、66が係合(ON)して、周
方向右への変位を伝達すると、他方の刷版の緊締操作軸
59が時計回りの方向に角変位して、他方のフック57に相
当するフック(図示せず)が突出する。すると、その突
出位置に、その上面を押えローラー50で押圧されたとこ
ろの刷版後端折曲部Pbが存在するので、互に対向して作
用する突出力と押圧力とにより折曲部Pbがフック57に嵌
め込まれる(第7H図)。
その嵌合を確認する僅かな時間の経過後、操作軸58の駆
動機構21を周方向右へ変位させて復帰させると、刷版緊
締操作軸58が時計回りの方向に角変位して、フック57は
引込まれ(第7J図)、また、それと同時にクラッチ爪62
b、66が離脱(OFF)となる。
フックの復帰信号により、大アーム14は前進位置から後
退位置に復帰すると共に、中アーム26もまた第1位置か
ら第3位置に復帰し、それによって刷版装着押釦がOFF
に戻って、新刷版の装着が完了する。
なお、新刷版Pの変位に伴なって吸盤15がスライドしそ
の上面から離れると、電磁弁が閉結して、吸盤による吸
着が解除され、サクションスイッチはOFFに復帰する。
次に、版胴12の周面から使用済の刷版Pを搬出する一連
の動作は次の通りである(第8図系及び第10図参照)。
なお、第8図系は第2乃至5図の実施例と同一であり、
第7図系の実施例とは中アーム26の支軸23の変位手段に
ついて相違したものを示す。
最初に、刷版排除押釦をONにすると、大アーム14が下降
して前進位置で停止する一方、刷版の周面位相がこれに
未対応の場合には版胴12が低速で回転して、定位置、す
なわち、外方の刷版緊締装置13が水平位よりα度上方と
なる受入れ停止角の位置で版胴にブレーキがかかり、そ
の回転が停止する(第8A図参照)。
そこで、その停止信号により操作軸58の駆動機構21のク
ラッチ爪62b、66が係合し、更に、それの周方向左への
変位が生ずると、操作軸58が反時計回りの方向に角変位
して一方のフック56が版胴周面上に突出する。
大アーム14の前進位置変位の完了信号と、一方のフック
56の突出完了信号との出力によって、中アーム26が中立
の第3位置(第8B図実線)から第2位置(同図破線)に
角変位する。その際、吸盤15には、中アーム26による角
変位と、カム45に従動するカムフォロワ43の従動変位と
による複合動作が生じて、吸盤15が使用済の刷版Pの上
面に接触するに至る(第8B図参照)。
この状態で、サクションスイッチがONとなり電磁弁が開
き使用済の刷版Pの上面に吸盤15が吸着する(第8C図参
照)。
タイマーが作動してしばらく経過した後、エアシリンダ
47のロッド48が前進位になると、カム45が支軸46を中心
にして角変位し、それに伴なってカムフォロワ43が従動
変位し、小アームLがそれとは逆の方向に角度θだけ角
変位し、吸盤15は第2位置(第8C図実線)から第1位置
(同図破線)に変位する。その変位の際、吸盤15は使用
済の刷版Pを吸着した侭の状態で前方に滑動しつつ浮き
上り、その動作によって刷版先端折曲部Paはフック56か
ら外方へ引き離される(第8D図、第8E図参照)。
他方において、小アームLが第1位置に変位を完了した
信号により操作軸58の駆動機構21の周方向左へ変位して
復帰するので、刷版緊締操作軸58もまた中立位に復帰
し、一方のフック56が版胴の周面下に引込まれる。それ
と同時にクラッチ爪62b、66が離脱(OFF)となって版胴
12の回転が許容される。
そこで、第8E図で示すように、版胴12が矢印方向に低速
回転を始める一方、大アーム14が上昇方向に復帰してい
くので、使用済の刷版Pは吸盤15に吸着された侭の状態
で次第に版胴12の周面から剥離されていく。そのとき、
大アーム14は上昇途中で一端停止した状態で、版胴12が
1/2回転して停止する(第8F図)。
版胴の定位置停止信号により操作軸駆動機構21のクラッ
チ爪62b、66が再び係合(ON)し、更に該機構が周方向
右に変位すので、他方の刷版緊締操作軸59が時計回りの
方向に角変位し、他方のフックが版胴周面上に突出し、
使用済の刷版Pの他端折曲部Pbが他方のフックから外れ
る。そこで、大アーム14は再び上昇を開始し後退位置に
復帰する(第8G図参照)。
大アーム14の再上昇開始信号から1乃至2秒の時間経過
後、操作軸駆動機構21が作動して周方向右へ変位して復
帰するので、操作軸59もまた中立位置に復帰して、他方
のフックは版胴の周面下に引込まれる。
他方において、大アーム14の復帰信号によりエアシリン
ダ47のロッド48が後退位置に復帰し、小アームLが第1
位置から第2位置へ復帰し、中アーム26もまた第2位置
から第3位置へ復帰する(第8G図参照)。
サクションスイッチをOFFにすると、使用済の刷版Pが
吸盤15から外れ、刷版排除押釦がOFFに戻って、使用済
の刷版の搬出作業が完了する。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明は、アームの自由端部に
刷版Pの捕捉保持とその保持の解除とを可能にする例え
ば吸盤15を持った刷版保持機構を設けると共に、アーム
自由端部の変位機構によって、その刷版保持機構を版胴
12の周面に近づけた前進位置に変位させる一方、それに
対応して版胴12の回転位置をかえる版胴定位置停止機構
と、保持を解除された刷版Pを版胴12の周面に緊締する
刷版緊締機構13、13とを設け、更に、その刷版緊締機構
を外部から操作する機構21、21を設け、前記各機構を相
互に関連して制御操作するように構成したので、従来ま
で、従業員が手作業で連携操作して手数と時間と熟練と
を要したこの刷版着脱作業が、円滑迅速に自動化される
ようになった。
更に、この発明は、同一の機構を使用して版胴周面に対
する刷版の装着と離脱の双方を達成し得るので、版胴周
辺の機構を著しく簡略化し得るようになった。
更に、この発明は、刷版の保持について、吸着手段を用
いたので、各種タイプの刷版に対して使用し得る汎用性
を有し、著しく便利、かつ経済的である。
更に、この発明は、同一版胴周面上の複雑箇所に備えた
多数の印刷緊締機構を、順次操作し得るので、極めて簡
素かつ能率的である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の具体的一実施態様を例示する。 第1図はBB型印刷ユニットに本発明装置を取り付けた全
体的説明正面図、 第2図は一部展開断面を含む第1図左側の要部の平面
図、 第3図は第2図3−3線に沿った縦断正面図、 第4図は第2図4−4線に沿った縦断正面図、 第4A図は一対の作動器の関連操作により3位置を決める
解説図、 第5図は第2図5−5線に沿った縦断正面図、 第6図は第1図左側の他の要部の縦断正面図、 第7A乃至7H及び7K図は刷版装着動作説明図、 第8A乃至8G図は刷版取外し動作説明図、 第9図は版胴へ新刷版を装着する過程を示すフローチャ
ート、 第10図は版胴から使用済刷版を取外す過程を示すフロー
チャートである。 10……走行紙、11……ブランケット胴、12……版胴、 P……刷版、Pa……刷版先端折曲部、 Pb……刷版後端折曲部、13……刷版緊締装置、 14……大アーム、15……吸盤、16……軸、 17……動力伝達アーム、18……流体シリンダ、 19……ロッド、20……溝、 21……刷版緊締操作軸駆動機構、22……ステー、 23……支軸、24……軸受、25……フランジ、 26……中アーム乃至リンク、27……I型ビーム、 28……中アーム基端側のボス部、29……中継ブロック、 30、32及び33……サクションパイプ、 31……分配ブロック、34及び35……一対の接触子、 36及び37……一対のエアシリンダ、 38及び39……一対のロッド、 40……蔓巻スプリング、L……小アーム、 41……I型ビームの端軸、42……揺動アーム、 43……カムフォロワ、44……スプリング、 45……カム、46……ピン、47……エアシリンダ、 48……ロッド、49……ストッパー、 50……押えローラ、51……ブラケット、52……ピン、 53……ベルクランクレバー、54……他のブラケット、 55……引張スプリング、 56及び57……刷版緊締用フック、 58及び59……刷版緊締操作軸、 α……版胴の受入れ停止角、 S……中アーム26の支軸23の第1位置と第3位置間変位
距離、 β……中アーム26の第1位置と第3位置間変位角、 β……中アーム26の第2位置と第3位置間変位角、 θ……小アームLの第1位置と第2位置間変位角、 60……ブラケット、60a……その上方突出部、 61……ピニオン、62……中継輪、 62a……インターナルセグメントギヤ、 62b……従動側クラッチ爪、62c……径違い孔、 63……スライド面、64……ボルト、 65……押え兼ガイド、66……駆動側クラッチ爪、 67……エアシリンダー、68……ロッド、 69……スライダー、70……円弧状ガイド、 71……エキスターナルセグメントギヤ、 72……駆動ギヤ、73……ギヤ軸、74……径違いピン、 75……スプリング、76……ロックピン、 77……押え環、78……カム、 79……ベルクランクレバー。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アームと、そのアームの自由端部を版胴の
    周面から離れた後退位置と版胴の周面に近接した前進位
    置との間で揺動させる変位機構と、前記アームの自由端
    部の少くとも前記前進位置で版胴の周面に新刷版を装着
    するために当該新刷版の保持を解除し、そして、版胴の
    周面から使用済の刷版を離脱させるために当該使用済刷
    版を捕捉する動作を選別的に生起させる保持機構とを備
    えた新旧刷版搬出入手段と、 版胴の近傍における外部から操作して当該版胴の刷版緊
    締部に版胴の刷版緊締部への新刷版の緊締と、緊締され
    た使用済刷版の緊締解除とを生起させる緊締機構と、版
    胴の刷版緊締部を前記搬出入手段の前進位置に対応させ
    るために版胴の回転位置を動かし停止させる版胴定位置
    停止機構とを版胴に備えた新旧刷版着脱手段と、 前記アームによる新旧刷版の搬出入動作と、前記版胴に
    おける新旧刷版の着脱動作とを相互に関連して生起させ
    る制御手段と、 から成る輪転印刷機の刷版自動着脱装置。
  2. 【請求項2】前記保持機構が、吸着機構である請求項1
    に記載の輪転印刷機の刷版自動着脱装置。
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