JPH05254095A - 版板を交換するための装置 - Google Patents
版板を交換するための装置Info
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- JPH05254095A JPH05254095A JP32657492A JP32657492A JPH05254095A JP H05254095 A JPH05254095 A JP H05254095A JP 32657492 A JP32657492 A JP 32657492A JP 32657492 A JP32657492 A JP 32657492A JP H05254095 A JPH05254095 A JP H05254095A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- printing
- frame
- magazine
- conveyor belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F27/00—Devices for attaching printing elements or formes to supports
- B41F27/12—Devices for attaching printing elements or formes to supports for attaching flexible printing formes
- B41F27/1206—Feeding to or removing from the forme cylinder
Landscapes
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オフセット印刷機の版板を交換するための冒
頭に述べた形式の装置を改善して、新たに装着しようと
する版板を見当合わせ調節された状態で導入できて、印
刷始端部・緊定レールの締め付け装置内への新たな版板
の供給ができるだけ損傷なしに行われるようにすること
である。 【構成】 版板の搬送手段がそれぞれ複数の吸引式の搬
送ベルト12,13によって構成されており、版板が負
圧で搬送ベルトに吸着されるようになっており、搬送ベ
ルトがフレーム内に支承された駆動可能な軸14,16
を介して緊定されており、フレームが旋回軸7を中心と
して旋回可能に支承されていて、旋回駆動装置10によ
って異なる3つの位置へ旋回させられるようになってい
る。
頭に述べた形式の装置を改善して、新たに装着しようと
する版板を見当合わせ調節された状態で導入できて、印
刷始端部・緊定レールの締め付け装置内への新たな版板
の供給ができるだけ損傷なしに行われるようにすること
である。 【構成】 版板の搬送手段がそれぞれ複数の吸引式の搬
送ベルト12,13によって構成されており、版板が負
圧で搬送ベルトに吸着されるようになっており、搬送ベ
ルトがフレーム内に支承された駆動可能な軸14,16
を介して緊定されており、フレームが旋回軸7を中心と
して旋回可能に支承されていて、旋回駆動装置10によ
って異なる3つの位置へ旋回させられるようになってい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オフセット印刷機、特
に直列式の枚葉紙オフセット印刷機の版板を交換するた
めの装置であって、版胴が版板の固定及び固定解除のた
めの遠隔操作可能な締め付け装置を含む前側及び後側の
緊定レールの形の装置を備えており、搬送手段が設けて
あり、該搬送手段によって版板が版胴から排出され、か
つ新たな版板が嵌合ピンで規定された位置から端部で以
て前側及び後側の緊定レールの締め付け装置内に導入さ
れるようになっている形式のものに関する。
に直列式の枚葉紙オフセット印刷機の版板を交換するた
めの装置であって、版胴が版板の固定及び固定解除のた
めの遠隔操作可能な締め付け装置を含む前側及び後側の
緊定レールの形の装置を備えており、搬送手段が設けて
あり、該搬送手段によって版板が版胴から排出され、か
つ新たな版板が嵌合ピンで規定された位置から端部で以
て前側及び後側の緊定レールの締め付け装置内に導入さ
れるようになっている形式のものに関する。
【0002】
【従来技術】枚葉紙オフセット印刷機の版板を交換する
ために、手動操作によって油圧力若しくはモータ力で緊
定レールへの締め付けを行う装置が、例えばドイツ連邦
共和国特許出願第3604071A1号明細書、ドイツ
連邦共和国特許出願第3604073A1号明細書、ド
イツ連邦共和国特許出願第3843433A1号明細
書、ドイツ連邦共和国特許出願第3843385A1号
明細書、並びにドイツ連邦共和国特許出願第39364
58C1号明細書に記載されている。このような装置に
おいては、操作員によって版板が印刷始端部・緊定レー
ル内に見当合わせ調節して導入され、版板終端部が印刷
終端部・緊定レール内に差し込まれ、かつ版板取り外し
が逆の順序で行われねばならない。
ために、手動操作によって油圧力若しくはモータ力で緊
定レールへの締め付けを行う装置が、例えばドイツ連邦
共和国特許出願第3604071A1号明細書、ドイツ
連邦共和国特許出願第3604073A1号明細書、ド
イツ連邦共和国特許出願第3843433A1号明細
書、ドイツ連邦共和国特許出願第3843385A1号
明細書、並びにドイツ連邦共和国特許出願第39364
58C1号明細書に記載されている。このような装置に
おいては、操作員によって版板が印刷始端部・緊定レー
ル内に見当合わせ調節して導入され、版板終端部が印刷
終端部・緊定レール内に差し込まれ、かつ版板取り外し
が逆の順序で行われねばならない。
【0003】前述の手動操作を避けるために、版胴と協
働して版板を交換する版板マガジンが、例えばヨーロッ
パ特許第431575A2号明細書、ヨーロッパ特許第
431715A2号明細書、及びヨーロッパ特許第43
5413A2号明細書に記載してある。
働して版板を交換する版板マガジンが、例えばヨーロッ
パ特許第431575A2号明細書、ヨーロッパ特許第
431715A2号明細書、及びヨーロッパ特許第43
5413A2号明細書に記載してある。
【0004】しかしながら、前記ヨーロッパ特許明細書
に記載の装置においては欠点として、1つの印刷部の版
板マガジンが常に後続の印刷部の台に配置されている。
枚葉紙オフセット印刷機においては最後の印刷部にニス
引き装置、乾燥装置、若しくは直接に排紙装置が接続さ
れている。このような装置の異なる寸法のために、特別
に版板マガジンの旋回軸を形成する懸架装置が設けられ
なばならない。さらに欠点として、古い版板の抜き取り
も、新しい版板の供給も版胴に対する版板マガジンの唯
一の位置で行われ、このために直線的に運動可能な吸引
ノズルを備えた高価な装置が設けられねばならない。版
板を見当合わせ状態で印刷始端部・緊定レールの締め付
け装置内に導入する(新しい版板は沈み移動可能な見当
合わせピンに整合させられる)ために、所定の調節角度
が選ばれ、新しい版板の平面が印刷始端部・緊定レール
の締め付け装置の導入開口と合致させられねばならな
い。版板を張り付ける場合には、すなわち印刷始端部の
締め付けの後には、版板が転向ローラを介して版胴の曲
率の方向へ曲げられ、すなわち接線方向に案内されるの
ではない。さらに欠点として版板マガジンに加えて付加
的に印刷部の胴に対する保護壁が必要である。
に記載の装置においては欠点として、1つの印刷部の版
板マガジンが常に後続の印刷部の台に配置されている。
枚葉紙オフセット印刷機においては最後の印刷部にニス
引き装置、乾燥装置、若しくは直接に排紙装置が接続さ
れている。このような装置の異なる寸法のために、特別
に版板マガジンの旋回軸を形成する懸架装置が設けられ
なばならない。さらに欠点として、古い版板の抜き取り
も、新しい版板の供給も版胴に対する版板マガジンの唯
一の位置で行われ、このために直線的に運動可能な吸引
ノズルを備えた高価な装置が設けられねばならない。版
板を見当合わせ状態で印刷始端部・緊定レールの締め付
け装置内に導入する(新しい版板は沈み移動可能な見当
合わせピンに整合させられる)ために、所定の調節角度
が選ばれ、新しい版板の平面が印刷始端部・緊定レール
の締め付け装置の導入開口と合致させられねばならな
い。版板を張り付ける場合には、すなわち印刷始端部の
締め付けの後には、版板が転向ローラを介して版胴の曲
率の方向へ曲げられ、すなわち接線方向に案内されるの
ではない。さらに欠点として版板マガジンに加えて付加
的に印刷部の胴に対する保護壁が必要である。
【0005】ドイツ連邦共和国特許出願第394079
5C2号明細書、若しくはドイツ連邦共和国特許出願第
3940796C2号明細書に記載の版板マガジンは、
下側の部分で弧を描いて延びていて胴の前の保護壁内に
組み込まれた単室機構若しくは複室機構から成ってい
る。この場合、駆動部を含む複数の搬送ローラを設けて
あり、搬送ローラが版板に両側から作用している。この
ような構造に基づき、印刷終端部の曲げられた版板は使
用できない。
5C2号明細書、若しくはドイツ連邦共和国特許出願第
3940796C2号明細書に記載の版板マガジンは、
下側の部分で弧を描いて延びていて胴の前の保護壁内に
組み込まれた単室機構若しくは複室機構から成ってい
る。この場合、駆動部を含む複数の搬送ローラを設けて
あり、搬送ローラが版板に両側から作用している。この
ような構造に基づき、印刷終端部の曲げられた版板は使
用できない。
【0006】印刷終端部の曲げられていない版板を使用
するために、版胴の印刷終端部・緊定レールを特別に構
成することが、ドイツ連邦共和国特許出願第36269
36C1号明細書に記載されているが、この場合には新
たな版板を見当合わせ調節状態で供給することができな
い。
するために、版胴の印刷終端部・緊定レールを特別に構
成することが、ドイツ連邦共和国特許出願第36269
36C1号明細書に記載されているが、この場合には新
たな版板を見当合わせ調節状態で供給することができな
い。
【0007】
【発明の課題】本発明の課題は、オフセット印刷機の版
板を交換するための冒頭に述べた形式の装置を改善し
て、新たに装着しようとする版板を見当合わせ調節され
た状態で導入できて、印刷始端部・緊定レールの締め付
け装置内への新たな版板の供給ができるだけ損傷なしに
行われるようにすることである。さらに版板マガジンが
できるだけコンパクトに構成して、印刷部へのアクセス
が妨げられないようにしたい。
板を交換するための冒頭に述べた形式の装置を改善し
て、新たに装着しようとする版板を見当合わせ調節され
た状態で導入できて、印刷始端部・緊定レールの締め付
け装置内への新たな版板の供給ができるだけ損傷なしに
行われるようにすることである。さらに版板マガジンが
できるだけコンパクトに構成して、印刷部へのアクセス
が妨げられないようにしたい。
【0008】
【発明の構成】前記課題を解決するために本発明の構成
では、版板の搬送手段がそれぞれ複数の搬送ベルトによ
って構成されており、搬送ベルトが孔を有しており、各
搬送ベルトに吸引ボックスが配属してあり、これによっ
て版板が負圧で搬送ベルトに吸着されるようになってお
り、搬送ベルトがフレーム内に支承された軸を介して緊
定されており、該軸がそれぞれ駆動部によって駆動され
るようになっており、フレームが旋回軸を中心として旋
回可能に支承されていて、旋回駆動装置によって新たな
版板の手動的な挿入のための第1の位置へ、該版板の印
刷始端部を前側の緊定レールの締め付け装置内に導入す
るための第2の位置へ、かつ該版板を版胴上に張設する
ための第3の位置へ旋回させられるようになっている。
では、版板の搬送手段がそれぞれ複数の搬送ベルトによ
って構成されており、搬送ベルトが孔を有しており、各
搬送ベルトに吸引ボックスが配属してあり、これによっ
て版板が負圧で搬送ベルトに吸着されるようになってお
り、搬送ベルトがフレーム内に支承された軸を介して緊
定されており、該軸がそれぞれ駆動部によって駆動され
るようになっており、フレームが旋回軸を中心として旋
回可能に支承されていて、旋回駆動装置によって新たな
版板の手動的な挿入のための第1の位置へ、該版板の印
刷始端部を前側の緊定レールの締め付け装置内に導入す
るための第2の位置へ、かつ該版板を版胴上に張設する
ための第3の位置へ旋回させられるようになっている。
【0009】
【発明の利点】本発明の前記構成により、版板が吸引ベ
ルトテーブルとして構成された給紙テーブル上での枚葉
紙供給と同じように損傷なしに導入並びに排出される。
さらに、印刷始端部・緊定レール内への版板の印刷始端
部の見当合わせの正確な供給が保証されている。
ルトテーブルとして構成された給紙テーブル上での枚葉
紙供給と同じように損傷なしに導入並びに排出される。
さらに、印刷始端部・緊定レール内への版板の印刷始端
部の見当合わせの正確な供給が保証されている。
【0010】有利には、前記種々の位置への旋回が往復
運動可能な空気力式シリンダによって行われ、該空気力
式シリンダが電磁弁によって制御されるようになってい
る。相応に構成された三点式作業シリンダを使用するこ
とも可能であり、このような三点式作業シリンダはそれ
ぞれ往復運動可能な直列接続された2つの作業シリンダ
の原理で作動する。別の駆動装置、例えば適当な伝動装
置を含む電気式若しくは油圧式の駆動手段を用いること
も可能である。
運動可能な空気力式シリンダによって行われ、該空気力
式シリンダが電磁弁によって制御されるようになってい
る。相応に構成された三点式作業シリンダを使用するこ
とも可能であり、このような三点式作業シリンダはそれ
ぞれ往復運動可能な直列接続された2つの作業シリンダ
の原理で作動する。別の駆動装置、例えば適当な伝動装
置を含む電気式若しくは油圧式の駆動手段を用いること
も可能である。
【0011】本発明のさらに有利な構成では、搬送ベル
トの範囲に付加的に圧着ブラシが設けられており、版板
が搬送ベルトと圧着ブラシとの間で搬送される。圧着ブ
ラシは搬送ベルトへの版板の圧着力を増大せしめる。
トの範囲に付加的に圧着ブラシが設けられており、版板
が搬送ベルトと圧着ブラシとの間で搬送される。圧着ブ
ラシは搬送ベルトへの版板の圧着力を増大せしめる。
【0012】本発明に基づく搬送手段は付加的な構成部
材を必要とせず、特に案内ローラ若しくは駆動ローラが
省略できる。もっぱら摩擦によって回転せしめられるわ
ずかな支持ローラが版胴とゴム胴との間の入口保護壁に
配置されるだけでよく、古い版板の引き抜き中の案内を
行う。
材を必要とせず、特に案内ローラ若しくは駆動ローラが
省略できる。もっぱら摩擦によって回転せしめられるわ
ずかな支持ローラが版胴とゴム胴との間の入口保護壁に
配置されるだけでよく、古い版板の引き抜き中の案内を
行う。
【0013】有利には、版板マガジンが旋回軸を中心と
して3つの位置へ旋回させられるだけではなく、旋回軸
が印刷部の台に付加的に移動可能に配置されており、こ
れによって印刷部の胴及び軸へのアクセスが改善され
る。垂直方向の移動運動が案内レール上への適当な支承
によって手動操作で若しくは動力操作で行われてもよ
い。旋回させられた位置が、例えば係止機構によって規
定されていてよい。
して3つの位置へ旋回させられるだけではなく、旋回軸
が印刷部の台に付加的に移動可能に配置されており、こ
れによって印刷部の胴及び軸へのアクセスが改善され
る。垂直方向の移動運動が案内レール上への適当な支承
によって手動操作で若しくは動力操作で行われてもよ
い。旋回させられた位置が、例えば係止機構によって規
定されていてよい。
【0014】
【実施例】図1に示す枚葉紙オフセット輪転印刷機にお
いては4つの各印刷部に版板マガジン1が配置してあ
る。第1の印刷部(最も右側)では、版板マガジン1が
旋回させられた位置、すなわち例えば新たな版板2を版
胴4に張る位置を占めている。第2の印刷部では版板1
が完全に戻し旋回させられ、すなわちほぼ垂直に位置
し、印刷部への係合を阻止している。第3の印刷部では
版板マガジン1が案内(図示せず)に沿って完全に上方
へ移動させられている。第4の印刷部では版板マガジン
1が完全に下方へ移動させられている。このような移動
によって、すなわち印刷部への版板マガジン1の移動可
能な装着によって、インキ装置の胴、若しくは版胴、或
いは版胴の下側に示されたゴム胴への(例えばゴムブン
ランケット交換のための)接近性が保証されている。垂
直な移動のための案内はそれぞれ一対の案内レール9
(図3参照)並びに、版板マガジン1に取り付けられた
案内ローラ若しくは滑りガイドによって構成されていて
よい。
いては4つの各印刷部に版板マガジン1が配置してあ
る。第1の印刷部(最も右側)では、版板マガジン1が
旋回させられた位置、すなわち例えば新たな版板2を版
胴4に張る位置を占めている。第2の印刷部では版板1
が完全に戻し旋回させられ、すなわちほぼ垂直に位置
し、印刷部への係合を阻止している。第3の印刷部では
版板マガジン1が案内(図示せず)に沿って完全に上方
へ移動させられている。第4の印刷部では版板マガジン
1が完全に下方へ移動させられている。このような移動
によって、すなわち印刷部への版板マガジン1の移動可
能な装着によって、インキ装置の胴、若しくは版胴、或
いは版胴の下側に示されたゴム胴への(例えばゴムブン
ランケット交換のための)接近性が保証されている。垂
直な移動のための案内はそれぞれ一対の案内レール9
(図3参照)並びに、版板マガジン1に取り付けられた
案内ローラ若しくは滑りガイドによって構成されていて
よい。
【0015】図2は版板マガジン1の断面を示してお
り、この場合、版板マガジンは図1の第2の印刷部にお
ける位置に相応する位置を占めている。この印刷部の輪
郭が版胴4によって示してあり、この版胴は胴溝4′内
に印刷始端部DAに配属された前方の緊定レール5及び
印刷終端部DEに配属された後方の緊定レール6を有し
ている。緊定レール5,6はそれぞれ締め付け装置5.
a,6.bを有している。版板2(図2には示されておら
ず)の各端部は締め付けられ、次いで後方の緊定レール
6を介して版胴4上に張設される。版板2の自動的な締
め付け及び版胴4上への自動的な張設を行う装置は、ド
イツ連邦共和国特許出願第3604071A1号明細
書、ドイツ連邦共和国特許出願第3604073A1号
明細書、並びにドイツ連邦共和国特許出願第41116
36.4号明細書により公知である。
り、この場合、版板マガジンは図1の第2の印刷部にお
ける位置に相応する位置を占めている。この印刷部の輪
郭が版胴4によって示してあり、この版胴は胴溝4′内
に印刷始端部DAに配属された前方の緊定レール5及び
印刷終端部DEに配属された後方の緊定レール6を有し
ている。緊定レール5,6はそれぞれ締め付け装置5.
a,6.bを有している。版板2(図2には示されておら
ず)の各端部は締め付けられ、次いで後方の緊定レール
6を介して版胴4上に張設される。版板2の自動的な締
め付け及び版胴4上への自動的な張設を行う装置は、ド
イツ連邦共和国特許出願第3604071A1号明細
書、ドイツ連邦共和国特許出願第3604073A1号
明細書、並びにドイツ連邦共和国特許出願第41116
36.4号明細書により公知である。
【0016】版板マガジン1は回転軸7を中心として前
述の位置へ旋回可能である。回転軸7は、版板マガジン
1の両側に取り付けられかつ外側のフレーム8内に回転
可能に支承されたピン19によって構成されている。外
側のフレーム8は印刷部の台の案内レール9上に移動可
能に配置されている(図3)。実施例では版板マガジン
1の両側に配置された旋回駆動装置10によって、旋回
が行われる。有利には旋回駆動装置10は空気力シリン
ダとして構成されており、空気力シリンダの一方の端部
が外側のフレーム8にかつ他方の端部(ピストンロッ
ド)が版板マガジン1の舌状部11に枢着されている
(図2及び図3)。
述の位置へ旋回可能である。回転軸7は、版板マガジン
1の両側に取り付けられかつ外側のフレーム8内に回転
可能に支承されたピン19によって構成されている。外
側のフレーム8は印刷部の台の案内レール9上に移動可
能に配置されている(図3)。実施例では版板マガジン
1の両側に配置された旋回駆動装置10によって、旋回
が行われる。有利には旋回駆動装置10は空気力シリン
ダとして構成されており、空気力シリンダの一方の端部
が外側のフレーム8にかつ他方の端部(ピストンロッ
ド)が版板マガジン1の舌状部11に枢着されている
(図2及び図3)。
【0017】版板マガジン1は搬送ベルト12,13か
ら成る2つの搬送手段を有しており、この場合には搬送
ベルト12が新しい版板2を供給するために設けられ、
版板ベルト13が古い版板3を搬送するために設けられ
ている。搬送ベルト12の搬送手段は軸14上のそれぞ
れ2つのローラ15の回りに案内されており、搬送ベル
ト13の搬送手段は軸16上のローラ17の回りに案内
されている。軸14の面と軸16の面とは互いに合致し
ておらず、互いに距離を置かれており、図2では搬送ベ
ルト12の右側の部分と搬送ベルト13の左側の部分と
がそれぞれ互いに無関係に搬送機能を生ぜしめる搬送系
を形成している。
ら成る2つの搬送手段を有しており、この場合には搬送
ベルト12が新しい版板2を供給するために設けられ、
版板ベルト13が古い版板3を搬送するために設けられ
ている。搬送ベルト12の搬送手段は軸14上のそれぞ
れ2つのローラ15の回りに案内されており、搬送ベル
ト13の搬送手段は軸16上のローラ17の回りに案内
されている。軸14の面と軸16の面とは互いに合致し
ておらず、互いに距離を置かれており、図2では搬送ベ
ルト12の右側の部分と搬送ベルト13の左側の部分と
がそれぞれ互いに無関係に搬送機能を生ぜしめる搬送系
を形成している。
【0018】図3に示してあるように、版板マガジン1
はフレーム18によって構成されており、フレームが両
側で2つのピン19を介して旋回軸17を中心として旋
回可能である。このために、ピン19は外側のフレーム
8の舌状部18′に回転可能に支承されている(図
2)。フレーム18の側部に軸14,16の端部が回転
可能に支承されている。新しい若しくは古い版板2,3
のための全体で4つの搬送ベルト12,13を設けてあ
り、搬送ベルトは有利にはフレーム18の中央に対して
鏡面対称的に配置されている。軸14,16はそれぞれ
駆動部20,21によって互いに無関係に駆動可能であ
る。
はフレーム18によって構成されており、フレームが両
側で2つのピン19を介して旋回軸17を中心として旋
回可能である。このために、ピン19は外側のフレーム
8の舌状部18′に回転可能に支承されている(図
2)。フレーム18の側部に軸14,16の端部が回転
可能に支承されている。新しい若しくは古い版板2,3
のための全体で4つの搬送ベルト12,13を設けてあ
り、搬送ベルトは有利にはフレーム18の中央に対して
鏡面対称的に配置されている。軸14,16はそれぞれ
駆動部20,21によって互いに無関係に駆動可能であ
る。
【0019】駆動部20,21は実施例ではウォーム歯
車装置を備えた電動モータから成っており、ウォーム歯
車装置が直接に軸14,16に接続されている。駆動部
20,21は、中空に構成されたピン19を同軸的に通
された軸並びに駆動ベルト及びベルト車を介して軸1
4,16を駆動するようになっていてよい。
車装置を備えた電動モータから成っており、ウォーム歯
車装置が直接に軸14,16に接続されている。駆動部
20,21は、中空に構成されたピン19を同軸的に通
された軸並びに駆動ベルト及びベルト車を介して軸1
4,16を駆動するようになっていてよい。
【0020】さらに別の軸29が設けられており、該軸
に2つの嵌合ピン30が配置されている。嵌合ピン30
は形状及び軸線方向の間隔を見当合わせ打ち抜き部に適
合させてあり、見当合わせ打ち抜き部は新たに装着しよ
うとする版板2の印刷始端部に設けられている。見当合
わせ打ち抜き部はU字形の同じ大きさの2つの打ち抜き
部、若しくはU字形の異なる大きさの2つの打ち抜き部
であってよい。軸29は版板マガジン1のフレーム18
内に回転可能に支承されており、嵌合ピン30が搬送ベ
ルト12の搬送路内へ垂直に若しくは搬送ベルト13の
搬送路内へ垂直に旋回できるようになっている。軸29
の旋回運動は駆動部22によって行わる。駆動部22は
例えば、終端位置の制限された電動モータ、空気力作動
のピストン、若しくは軸14との簡単な連結部(一方向
クラッチ付きのベルト伝動装置)であってもよい。
に2つの嵌合ピン30が配置されている。嵌合ピン30
は形状及び軸線方向の間隔を見当合わせ打ち抜き部に適
合させてあり、見当合わせ打ち抜き部は新たに装着しよ
うとする版板2の印刷始端部に設けられている。見当合
わせ打ち抜き部はU字形の同じ大きさの2つの打ち抜き
部、若しくはU字形の異なる大きさの2つの打ち抜き部
であってよい。軸29は版板マガジン1のフレーム18
内に回転可能に支承されており、嵌合ピン30が搬送ベ
ルト12の搬送路内へ垂直に若しくは搬送ベルト13の
搬送路内へ垂直に旋回できるようになっている。軸29
の旋回運動は駆動部22によって行わる。駆動部22は
例えば、終端位置の制限された電動モータ、空気力作動
のピストン、若しくは軸14との簡単な連結部(一方向
クラッチ付きのベルト伝動装置)であってもよい。
【0021】図3から明らかなように、搬送ベルト1
2,13が孔12′,13′を備えており、該孔は有利
には対を成して当間隔で均一に周囲にわたって配置され
ている。各搬送ベルト12,13に吸引ボックス31,
32を配属してあり、該吸引ボックスは搬送ベルト1
2,13の搬送面に向けられた側に長孔25,26を備
えていて、それぞれ吸引装置(図示せず)に接続されて
いる。図示してあるように、搬送ベルト12に配属され
た吸引ボックス31が空気ホース23を介して第1の吸
引装置に接続されており、搬送ベルト13に配属された
吸引ボックス32が同じく空気ホース24を介して第2
の吸引装置に接続されている。もっぱら1つの吸引装置
を設けて、該吸引装置が適当な弁装置及び空気ホース2
3,24を介して吸引ボックス31,32に接続されて
いてもよい。軸14,16,29は吸引ボックス31を
シールした状態で回転可能に通されている。
2,13が孔12′,13′を備えており、該孔は有利
には対を成して当間隔で均一に周囲にわたって配置され
ている。各搬送ベルト12,13に吸引ボックス31,
32を配属してあり、該吸引ボックスは搬送ベルト1
2,13の搬送面に向けられた側に長孔25,26を備
えていて、それぞれ吸引装置(図示せず)に接続されて
いる。図示してあるように、搬送ベルト12に配属され
た吸引ボックス31が空気ホース23を介して第1の吸
引装置に接続されており、搬送ベルト13に配属された
吸引ボックス32が同じく空気ホース24を介して第2
の吸引装置に接続されている。もっぱら1つの吸引装置
を設けて、該吸引装置が適当な弁装置及び空気ホース2
3,24を介して吸引ボックス31,32に接続されて
いてもよい。軸14,16,29は吸引ボックス31を
シールした状態で回転可能に通されている。
【0022】本発明に基づき、版板マガジン1の長さは
使用される最も大きな版板2のほぼ半分の長さに相応し
ている。版板マガジン1の旋回させられた位置で新しい
版板2が後方の端部をたわませないようにするために、
支えとして支持弓形部材33を設けてあり、該支持弓形
部材がフレーム18内に版板マガジン1から引き出し可
能に配置されている(図1及び図4a)。支持弓形部材
33によって版板2の印刷面を損傷させないようにする
ために、支持弓形部材33に判幅にわたって分配された
複数の支持ローラを設けてあってもよい。
使用される最も大きな版板2のほぼ半分の長さに相応し
ている。版板マガジン1の旋回させられた位置で新しい
版板2が後方の端部をたわませないようにするために、
支えとして支持弓形部材33を設けてあり、該支持弓形
部材がフレーム18内に版板マガジン1から引き出し可
能に配置されている(図1及び図4a)。支持弓形部材
33によって版板2の印刷面を損傷させないようにする
ために、支持弓形部材33に判幅にわたって分配された
複数の支持ローラを設けてあってもよい。
【0023】図4から図11を用いて、新しい版板2の
緊定過程及び古い版板3の取り外し過程を説明する。新
しい版板2が版板マガジン1内に挿入される。この場
合、版板マガジン1は図2に示す位置を占めている。嵌
合ピン30が版板2の搬送路内に旋回させられており、
版板が挿入に際して見当の正確に規定された位置を占め
る。次いで、搬送ベルト12の吸引装置が接続され、こ
れによって新しい搬送ベルトに堅く吸着される。旋回駆
動装置10の接続によって版板マガジン1が図4に示す
位置へ旋回させられる。この位置では例えば旋回駆動装
置10の空気力シリンダが終端位置を占める。前以て、
版胴4が印刷機の主駆動装置の適当な制御によって作動
せしめられ、版板の搬送路が直接に前側の緊定レール5
の締め付け装置5.aと合致させられるようになってい
る。版板マガジン1の下側の部分、すなわち搬送ベルト
12の下側の部分が旋回運動によって前側の緊定レール
5の近くにもたらされる。軸29が駆動部22によって
180°回動させられ、これによって嵌合ピン30が搬
送路から外側へ旋回させられる。次いで駆動部20が接
続されると、負圧下で搬送ベルト12に吸着されている
版板2が見当合わせ調節された状態で前側の緊定レール
5内へ走入させられる(図5及び図6)。版板2を前側
の緊定レール5内に走入させた後に、版板2の印刷始端
部を自動的に締め付けるための駆動装置(図示せず)が
接続される(図6)。
緊定過程及び古い版板3の取り外し過程を説明する。新
しい版板2が版板マガジン1内に挿入される。この場
合、版板マガジン1は図2に示す位置を占めている。嵌
合ピン30が版板2の搬送路内に旋回させられており、
版板が挿入に際して見当の正確に規定された位置を占め
る。次いで、搬送ベルト12の吸引装置が接続され、こ
れによって新しい搬送ベルトに堅く吸着される。旋回駆
動装置10の接続によって版板マガジン1が図4に示す
位置へ旋回させられる。この位置では例えば旋回駆動装
置10の空気力シリンダが終端位置を占める。前以て、
版胴4が印刷機の主駆動装置の適当な制御によって作動
せしめられ、版板の搬送路が直接に前側の緊定レール5
の締め付け装置5.aと合致させられるようになってい
る。版板マガジン1の下側の部分、すなわち搬送ベルト
12の下側の部分が旋回運動によって前側の緊定レール
5の近くにもたらされる。軸29が駆動部22によって
180°回動させられ、これによって嵌合ピン30が搬
送路から外側へ旋回させられる。次いで駆動部20が接
続されると、負圧下で搬送ベルト12に吸着されている
版板2が見当合わせ調節された状態で前側の緊定レール
5内へ走入させられる(図5及び図6)。版板2を前側
の緊定レール5内に走入させた後に、版板2の印刷始端
部を自動的に締め付けるための駆動装置(図示せず)が
接続される(図6)。
【0024】版胴4を主駆動装置の適当な制御によって
前進方向に回転させる前に、旋回駆動装置10の空気力
シリンダの適当な接続によって版板マガジン1が逆方向
に旋回せしめられ、版板2の搬送路が版胴4の周面に対
して接線方向に向けられる(図7)。版胴4の回転運動
(矢印)によって版板2が外周面に張られる。搬送ベル
ト12が吸引装置の引き続き接続された状態で駆動部2
0の適当な制御によって版胴4の周速度と同期的な搬送
速度で走行させられてよい。制御費用を節減する目的
で、吸引装置及び駆動部20が遮断され、すなわち搬送
ベルト12が静止させられ、版板2がもっぱら版胴4に
よる引っ張りに基づき張設されてもよい。版板マガジン
1を版胴4の外周面に対して接線方向に位置決めしたこ
とに基づき、搬送ベルト12に対する版板2の滑り摩擦
がわずかである。
前進方向に回転させる前に、旋回駆動装置10の空気力
シリンダの適当な接続によって版板マガジン1が逆方向
に旋回せしめられ、版板2の搬送路が版胴4の周面に対
して接線方向に向けられる(図7)。版胴4の回転運動
(矢印)によって版板2が外周面に張られる。搬送ベル
ト12が吸引装置の引き続き接続された状態で駆動部2
0の適当な制御によって版胴4の周速度と同期的な搬送
速度で走行させられてよい。制御費用を節減する目的
で、吸引装置及び駆動部20が遮断され、すなわち搬送
ベルト12が静止させられ、版板2がもっぱら版胴4に
よる引っ張りに基づき張設されてもよい。版板マガジン
1を版胴4の外周面に対して接線方向に位置決めしたこ
とに基づき、搬送ベルト12に対する版板2の滑り摩擦
がわずかである。
【0025】版胴4が回転させられ、版板2の逆の側の
印刷終端部DEが後側の緊定レール6と接触せしめられ
る(図8)。版胴4の角度位置が例えば試しによって見
つけられ、自動的な機械制御装置に記憶され、前述の張
設過程が自動的に終わる、印刷終端部での版板の折り曲
げが版板2を版板マガジン1内に挿入する前に、一般的
に公知の版板折り曲げ装置を用いて行われる。折り曲げ
部は例えばほぼ10mmの折り曲げ半径及びほぼ30m
mの幅(折り曲げ部幅)を有している。正確な形状寸法
は、締め付け装置6.aと関連して後側の緊定レール6
の構造に応じて規定される。
印刷終端部DEが後側の緊定レール6と接触せしめられ
る(図8)。版胴4の角度位置が例えば試しによって見
つけられ、自動的な機械制御装置に記憶され、前述の張
設過程が自動的に終わる、印刷終端部での版板の折り曲
げが版板2を版板マガジン1内に挿入する前に、一般的
に公知の版板折り曲げ装置を用いて行われる。折り曲げ
部は例えばほぼ10mmの折り曲げ半径及びほぼ30m
mの幅(折り曲げ部幅)を有している。正確な形状寸法
は、締め付け装置6.aと関連して後側の緊定レール6
の構造に応じて規定される。
【0026】図8から明らかなように、判幅にわたって
配置された複数の案内ローラ35を用いて版胴2の版板
端部の差込機能が得られる。この場合、案内ローラ35
は横桁に取り付けられていてよい。有利には案内ローラ
35は直接に入口保護壁36に取り付けられている。
配置された複数の案内ローラ35を用いて版胴2の版板
端部の差込機能が得られる。この場合、案内ローラ35
は横桁に取り付けられていてよい。有利には案内ローラ
35は直接に入口保護壁36に取り付けられている。
【0027】版板の版板端部が案内ローラ35によって
後側の緊定レール6とその締め付け装置6.aとの間に
走入された後に、締め付け装置が作動せしめられる。こ
れによって版板2の版板端部も締め付けられ、版板2が
版胴4上に(駆動機構の制御によって)緊張される。版
板2が版胴4上に張られ、締め付けられ、緊定される
と、印刷機は運転準備を完了され、版板マガジン1が旋
回駆動装置10の空気力シリンダの適当な制御によって
出発位置へ戻し旋回される。
後側の緊定レール6とその締め付け装置6.aとの間に
走入された後に、締め付け装置が作動せしめられる。こ
れによって版板2の版板端部も締め付けられ、版板2が
版胴4上に(駆動機構の制御によって)緊張される。版
板2が版胴4上に張られ、締め付けられ、緊定される
と、印刷機は運転準備を完了され、版板マガジン1が旋
回駆動装置10の空気力シリンダの適当な制御によって
出発位置へ戻し旋回される。
【0028】すでに版胴4上に緊定されていた版板3の
取り外しが、図9以降に示してある。版胴4の、新しい
版板2の版板端部の差込過程の際の位置に対応する角度
位置で、版板3の版板端部の解放が行われる。版胴4の
前記角度位置は例えば同じく試しによって見つけられ、
相応に機械制御装置に記憶されている。緊定レール6は
まだ緊定位置に存在している。締め付け装置の急激な開
放によって、版板3の版板端部の急激な飛び出しが生じ
て、版板が案内ローラ35に接触せしめられる。版板マ
ガジン1が再び旋回駆動装置10の空気力シリンダの適
当な制御によって図4に示す傾斜位置にもたらされる。
後側の緊定レール6の締め付け装置6.aの締め付けが
解除された後に、緊定レール6がその駆動機構の適当な
制御によって最大緊定の終端位置へ移動させられ、これ
によっていずれの場合にも版板3の版板端部の開放が行
われる(図9)。
取り外しが、図9以降に示してある。版胴4の、新しい
版板2の版板端部の差込過程の際の位置に対応する角度
位置で、版板3の版板端部の解放が行われる。版胴4の
前記角度位置は例えば同じく試しによって見つけられ、
相応に機械制御装置に記憶されている。緊定レール6は
まだ緊定位置に存在している。締め付け装置の急激な開
放によって、版板3の版板端部の急激な飛び出しが生じ
て、版板が案内ローラ35に接触せしめられる。版板マ
ガジン1が再び旋回駆動装置10の空気力シリンダの適
当な制御によって図4に示す傾斜位置にもたらされる。
後側の緊定レール6の締め付け装置6.aの締め付けが
解除された後に、緊定レール6がその駆動機構の適当な
制御によって最大緊定の終端位置へ移動させられ、これ
によっていずれの場合にも版板3の版板端部の開放が行
われる(図9)。
【0029】図9の状態から出発して、印刷機の主駆動
装置の適当な制御によって版胴4が低速で逆回転(矢
印)させられ、版板3の端部が、判幅にわたって版板マ
ガジン1に取り付けられた案内薄板38と搬送ベルト1
2の後側の部分との間のクサビ状の受け止め範囲37内
に差し込まれる。さらにフレーム18に横方向に判幅に
わたって案内成形部34が設けられている。案内薄板3
8は中空成形部の一部分であってよく、かつ案内成形部
34がフレーム18の横桁によって形成されていてよ
い。
装置の適当な制御によって版胴4が低速で逆回転(矢
印)させられ、版板3の端部が、判幅にわたって版板マ
ガジン1に取り付けられた案内薄板38と搬送ベルト1
2の後側の部分との間のクサビ状の受け止め範囲37内
に差し込まれる。さらにフレーム18に横方向に判幅に
わたって案内成形部34が設けられている。案内薄板3
8は中空成形部の一部分であってよく、かつ案内成形部
34がフレーム18の横桁によって形成されていてよ
い。
【0030】版板3の版板端部DEの差込過程の前述の
最初の段階で、案内ローラ35が版板3を支持するよう
になっており、従って版板が案内薄板38の下方の端部
の下側へたわむようなことはない。版胴4が低速で逆回
転させられ(前以て、嵌合ピン30は軸29によって版
板3の搬送路から外側へ旋回させられており)、版板3
が引き続き版板マガジン1内に送られ、搬送ベルト13
によって捕らえられる。吸引装置及び駆動部21が接続
され、搬送ベルト13が孔13′を介して負圧下で版板
3を吸着して引き続き搬送する。この場合にも、有利に
は駆動部21の搬送速度が版胴4の周速度と同期化され
ている。版板3の版板端部を版板マガジンの受け止め範
囲内へ送った段階が図10に示してある。
最初の段階で、案内ローラ35が版板3を支持するよう
になっており、従って版板が案内薄板38の下方の端部
の下側へたわむようなことはない。版胴4が低速で逆回
転させられ(前以て、嵌合ピン30は軸29によって版
板3の搬送路から外側へ旋回させられており)、版板3
が引き続き版板マガジン1内に送られ、搬送ベルト13
によって捕らえられる。吸引装置及び駆動部21が接続
され、搬送ベルト13が孔13′を介して負圧下で版板
3を吸着して引き続き搬送する。この場合にも、有利に
は駆動部21の搬送速度が版胴4の周速度と同期化され
ている。版板3の版板端部を版板マガジンの受け止め範
囲内へ送った段階が図10に示してある。
【0031】版板3が完全に版板マガジン1内に送られ
た後に、すなわち前側の緊定レール5が版胴4の逆回転
中にほぼ図6に示す位置と図7に示す位置との間の位置
を占めた場合に、前側の緊定レール5に配属された締め
付け装置5.aの開放が版胴4を短時間静止させた状態
で若しくは回転状態で行われる。これによって、版板3
が搬送ベルト13によって完全に版胴4から取り除かれ
る。版板3が完全に版板マガジン1内に走入されると、
軸29の旋回が行われ、嵌合ピン30が版板3を滑り落
ちに対して確保する。そこに受容された古い版板3は、
次いで吸引装置の遮断の後に(版板マガジン1を基準位
置へ旋回させた後で)手動で取り出される。
た後に、すなわち前側の緊定レール5が版胴4の逆回転
中にほぼ図6に示す位置と図7に示す位置との間の位置
を占めた場合に、前側の緊定レール5に配属された締め
付け装置5.aの開放が版胴4を短時間静止させた状態
で若しくは回転状態で行われる。これによって、版板3
が搬送ベルト13によって完全に版胴4から取り除かれ
る。版板3が完全に版板マガジン1内に走入されると、
軸29の旋回が行われ、嵌合ピン30が版板3を滑り落
ちに対して確保する。そこに受容された古い版板3は、
次いで吸引装置の遮断の後に(版板マガジン1を基準位
置へ旋回させた後で)手動で取り出される。
【0032】搬送ベルト13への古い版板3の圧着を強
めるために各搬送ベルト13に圧着ブラシ28を配属し
てあり、該圧着ブラシはフレーム18に取り付けられて
いる(図2)。圧着ブラシ28の剛毛が搬送ベルト13
の搬送方向に傾斜している。従って、多かれ少なかれカ
ールした古い版板3は搬送ベルト13によって確実に搬
送される。搬送ベルト12にも圧着ブラシ27を配属し
てよく、圧着ブラシ27はフレーム8に取り付けられて
いて、版板マガジン1の図2に示す位置で版板2を搬送
ベルト12に押し付ける。版板マガジン1が基準位置に
ある場合、搬送ベルト12はフレーム8に対して平行で
ある。吸引ボックス31のための吸引装置の接続の後に
版板マガジン1の旋回が行われ、その結果、版板2はも
っぱら負圧によってのみ搬送ベルト12に吸着されてい
る(図4)。
めるために各搬送ベルト13に圧着ブラシ28を配属し
てあり、該圧着ブラシはフレーム18に取り付けられて
いる(図2)。圧着ブラシ28の剛毛が搬送ベルト13
の搬送方向に傾斜している。従って、多かれ少なかれカ
ールした古い版板3は搬送ベルト13によって確実に搬
送される。搬送ベルト12にも圧着ブラシ27を配属し
てよく、圧着ブラシ27はフレーム8に取り付けられて
いて、版板マガジン1の図2に示す位置で版板2を搬送
ベルト12に押し付ける。版板マガジン1が基準位置に
ある場合、搬送ベルト12はフレーム8に対して平行で
ある。吸引ボックス31のための吸引装置の接続の後に
版板マガジン1の旋回が行われ、その結果、版板2はも
っぱら負圧によってのみ搬送ベルト12に吸着されてい
る(図4)。
【0033】版板マガジン1による版板交換の前に版胴
の周方向見当調節、側方見当調節、及び斜め見当調節の
ためのすべての装置はゼロにリセットしておかねばなら
ない。このことは周方向見当調節、側方見当調節、及び
斜め見当調節のための装置の自動制御によって行われ
る。印刷面長さ調節のために版板2の下側に付加的にシ
ートを張る場合には、シートが版板2の裏面に接着され
る。このようなシートは相応の厚さの接着シートとして
構成されていてよい。
の周方向見当調節、側方見当調節、及び斜め見当調節の
ためのすべての装置はゼロにリセットしておかねばなら
ない。このことは周方向見当調節、側方見当調節、及び
斜め見当調節のための装置の自動制御によって行われ
る。印刷面長さ調節のために版板2の下側に付加的にシ
ートを張る場合には、シートが版板2の裏面に接着され
る。このようなシートは相応の厚さの接着シートとして
構成されていてよい。
【0034】版胴4を版板マガジン1に関連して所定の
角度位置に自動的に位置決めするための適当な制御は、
例えばドイツ連邦共和国特許出願第3342662A1
号明細書に記載してある。簡単に述べると、新しい版板
2を版胴4上に張る間、有利にはゴム胴が版胴に当て着
けられている。
角度位置に自動的に位置決めするための適当な制御は、
例えばドイツ連邦共和国特許出願第3342662A1
号明細書に記載してある。簡単に述べると、新しい版板
2を版胴4上に張る間、有利にはゴム胴が版胴に当て着
けられている。
【0035】多数の印刷部を備えた多色刷印刷機におい
ては、各印刷部の版板交換を個別に順次に行うことが可
能である。
ては、各印刷部の版板交換を個別に順次に行うことが可
能である。
【図1】各印刷部に本発明に基づく版板マガジンを備え
た4色枚葉紙オフセット印刷機の側面図。
た4色枚葉紙オフセット印刷機の側面図。
【図2】版板マガジンの側面図。
【図3】版板マガジンの平面図。
【図4】版板の交換過程を示す図。
【図5】版板の交換過程を示す図。
【図6】版板の交換過程を示す図。
【図7】版板の交換過程を示す図。
【図8】版板の交換過程を示す図。
【図9】版板の交換過程を示す図。
【図10】版板の交換過程を示す図。
【図11】版板の交換過程を示す図。
1 版板マガジン、 2,3 版板、 7 旋回
軸、 8 フレーム、9 案内レール、 10 旋
回駆動装置、 11 舌状部、 12,13 搬送
ベルト、 14 軸、 15 ローラ、 16
軸、 17ローラ、 18 フレーム、 19
ピン、 20,21,22 駆動部、 23,24
空気ホース、 25,26 長孔、 29 軸、
30 嵌合ピン、 31,32 吸引ボックス、
33 支持弓形部材
軸、 8 フレーム、9 案内レール、 10 旋
回駆動装置、 11 舌状部、 12,13 搬送
ベルト、 14 軸、 15 ローラ、 16
軸、 17ローラ、 18 フレーム、 19
ピン、 20,21,22 駆動部、 23,24
空気ホース、 25,26 長孔、 29 軸、
30 嵌合ピン、 31,32 吸引ボックス、
33 支持弓形部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘルベルト レーベル ドイツ連邦共和国 ロートガウ 3 オー バー−ローデナー−シュトラーセ 112 (72)発明者 ローラント ヘル ドイツ連邦共和国 ヴァイターシュタット ヴィーゼンシュトラーセ 21
Claims (5)
- 【請求項1】 オフセット印刷機の版板を交換するため
の装置であって、版胴が版板の固定及び固定解除のため
の遠隔操作可能な締め付け装置を含む前側及び後側の緊
定レールの形の装置を備えており、搬送手段が設けてあ
り、該搬送手段によって版板が版胴から排出され、かつ
新たな版板が嵌合ピンで規定された位置から端部で以て
前側及び後側の緊定レールの締め付け装置内に導入され
るようになっている形式のものにおいて、版板(2,
3)の搬送手段がそれぞれ複数の搬送ベルト(12,1
3)によって構成されており、搬送ベルトが孔(1
2′,13′)を有しており、各搬送ベルト(12,1
3)に吸引ボックス(31,32)が配属してあり、こ
れによって版板(2,3)が負圧で搬送ベルト(12,
13)に吸着されるようになっており、搬送ベルト(1
2,13)がフレーム(18)内に支承された軸(1
4,16)を介して緊定されており、該軸がそれぞれ駆
動部(20,21)によって駆動されるようになってお
り、フレーム(18)が旋回軸(7)を中心として旋回
可能に支承されていて、旋回駆動装置(10)によって
新たな版板(2)の手動的な挿入のための第1の位置
へ、該版板(2)の印刷始端部を前側の緊定レール
(5)の締め付け装置(5.a)内に導入するための第
2の位置へ、かつ該版板(2)を版胴(4)上に張設す
るための第3の位置へ旋回させられるようになっている
ことを特徴とする、版板を交換するための装置。 - 【請求項2】 旋回駆動装置(10)がフレーム(1
8)に枢着された2つの空気力式シリンダによって構成
されており、空気力式シリンダが制御されて、これによ
って作業ピストンが終端位置及び中間位置へ走行させら
れるようになっている請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 版板マガジン(1)のフレーム(18)
が最大の版板長さのほぼ半分の長さを有しており、版板
(2)の突出する半分を支えるために引き出し可能な支
持弓形部材(33)が版板マガジンのフレーム(18)
内に配置されている請求項1又は2記載の装置。 - 【請求項4】 版板マガジン(1)のフレーム(18)
の旋回軸(7)を形成するピン(19)が外側のフレー
ム(8)内に支承されており、該フレームが印刷部の台
に取り付けられた2つの案内レール(9)に沿って移動
可能に案内されている請求項1から3のいずれか1項記
載の装置。 - 【請求項5】 搬送ベルト(12,13)に対して付加
的に圧着ブラシ(27,28)が設けられており、該圧
着ブラシによって搬送ベルト(12,13)への版板
(2,3)の圧着が行われるようになっている請求項1
から4のいずれか1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4140413.0 | 1991-12-07 | ||
DE19914140413 DE4140413C2 (de) | 1991-12-07 | 1991-12-07 | Vorrichtung zum Wechseln von Druckplatten bei Offsetdruckmaschinen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05254095A true JPH05254095A (ja) | 1993-10-05 |
JPH0775885B2 JPH0775885B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=6446532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32657492A Expired - Fee Related JPH0775885B2 (ja) | 1991-12-07 | 1992-12-07 | 版板を交換するための装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0775885B2 (ja) |
DE (1) | DE4140413C2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07186369A (ja) * | 1993-11-18 | 1995-07-25 | Man Roland Druckmas Ag | 印刷機の版板を自動的に交換するためのマガジン |
JPH08108526A (ja) * | 1994-09-29 | 1996-04-30 | Man Roland Druckmas Ag | 印刷機械の版胴に版板を供給する装置 |
JPH11254645A (ja) * | 1998-01-30 | 1999-09-21 | Heidelberger Druckmas Ag | 版板を印刷機の版胴へ自動的に供給しかつ/又は該版胴から除去するための方法と装置 |
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