JP2001179933A - 胴位置調節方法、およびこの胴位置調節方法を実施する印刷機 - Google Patents

胴位置調節方法、およびこの胴位置調節方法を実施する印刷機

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JP2001179933A JP2000384220A JP2000384220A JP2001179933A JP 2001179933 A JP2001179933 A JP 2001179933A JP 2000384220 A JP2000384220 A JP 2000384220A JP 2000384220 A JP2000384220 A JP 2000384220A JP 2001179933 A JP2001179933 A JP 2001179933A
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    • B41F23/00Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing
    • B41F23/08Print finishing devices, e.g. for glossing prints

Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗布胴を圧胴に対して低コストで圧胴に対し
て十分大きな距離で位置調節する、 【解決手段】 第1のステップでは圧胴8を、圧胴8の溝
17が印刷機1の塗布胴9を向く回転位置へ回転させる。第
2のステップでは2つの胴8,9のうち胴9を新たに移動さ
せ、この際に胴9が溝17内に入り込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前提項
に記載された、印刷機における胴位置調節方法と、請求
項7および10の前提項に記載された、本方法を実施する
のに適した印刷機に関する。
【0002】
【従来の技術】列状構造の最近の枚葉紙オフセット輪転
印刷機は、複数のオフセット印刷ユニットと、これらの
オフセット印刷ユニットの後方に配置された、大抵は1
つのニス引きユニットとを備えており、これによって多
くの様々な印刷ジョブに有効に対応できるようになって
いる。相当数の印刷ジョブは印刷ユニット内での被印刷
体枚葉紙の印刷を必要とするが、ニス引きユニット内で
の枚葉紙のニス引きは必要とせず、それゆえ、このニス
塗布胴は印刷ジョブのために圧胴から退避させられる。
塗布胴を印刷開始位置から印刷停止位置へこのように移
動させる場合、これらの胴によって形成される印刷用間
隙はわずかに開いている。このわずかに開かれた印刷用
間隙を通して枚葉紙を送る際、圧胴上で塗布胴のそばを
通過して送られる枚葉紙がこの塗布胴にぶつかり、これ
によって、印刷ユニット内で枚葉紙上にインキ着けされ
たばかりのインキがこの塗布胴で汚される、というおそ
れが生じる。
【0003】したがって、枚葉紙が塗布胴にぶつかるお
それがなくなる程度に圧胴と塗布胴と間の印刷用間隙を
大きくすることは望ましいことである。しかし、この望
ましい状態に対して、この塗布胴の直ぐ近くには、例え
ば圧胴、この塗布胴にインキ供給またはニス供給を行う
供給ローラ、枚葉紙案内用送風装置、塗布胴を清掃する
清掃装置、および、塗布胴によって塗布されるニスを収
容するニス容器などのような、塗布胴が広い空間で移動
することを妨げる様々な構成部品が配置されているとい
う好ましくない状況が伴うことが少なくない。したがっ
て、通常はその印刷開始位置から印刷停止位置への短い
距離にわたって行われる塗布胴の移動のみが可能であ
り、この結果、塗布胴と圧胴との間には十分に広い間隙
は生じない。
【0004】この問題に対処するために、また、非動作
状態の塗布胴に枚葉紙がぶつかるのを避けるために、様
々な方策が考えられ、そのいくつかについて以下に簡単
に説明する。
【0005】第1の方策は、塗布胴および供給ローラの
中心が同時に移動して圧胴から離れ、この結果、印刷用
間隙が十分な大きさに拡大されるということである。し
かし、この同時移動の間、塗布胴が供給ローラに常に当
たった状態を維持するために、塗布胴を供給ローラに連
結するには、比較的コストのかかる位置調節用支持部材
が必要であろう。
【0006】第2の方策は、塗布胴が十分に大きく移動
することを妨げる、例えばニス容器、清掃装置、送風装
置のような構成部品を塗布胴から引き離し、それによっ
て、塗布胴が、この引き離しによって空いた空き空間内
で、枚葉紙を送る際の圧胴の回転方向に相応する回転方
向に供給ローラと同軸に揺動させることができることで
ある。しかし、いずれの印刷機でも、前述の構成部品を
引き離すための十分な空き空間は存在せず、また、これ
らの構成部品を引き離すために必要な支持部材は比較的
高コストである。
【0007】第3の方策は、実際のインライン式作業工
程にとって不要な塗布胴をニス引きユニットから取り外
し、これによって、オフセット印刷ユニット内で印刷が
行われた被印刷体を支障なくニス引きユニットを通過で
きるようにすることである。しかし、塗布胴のない印刷
機を選択して運転することは、特定の構造的条件を前提
とする。塗布胴を回転駆動する、塗布胴と同軸に配置さ
れた歯車が、塗布胴が印刷機から取り外される場合に印
刷機の歯車列内に中間歯車として組み込まれたままにす
るためには、後で塗布胴を印刷機に再び取付ける際に、
塗布胴の印刷機内にとどまっている歯車との連結を解除
し、この中間歯車に塗布胴を連結する連結装置が必要で
ある。例えば、軸ジャーナルの切り離しと連結のための
連結装置を、塗布胴の駆動端の軸ジャーナルに配置して
もよい。この軸ジャーナルを切り離した後、軸ジャーナ
ルのジャーナル部分は、このジャーナル部分上にある歯
車と、前述のジャーナル部分が差し込まれる、塗布胴を
回転させるローラ支持部材と共に印刷機内に残り、一方
で、塗布胴は他のジャーナル部分と共に印刷機から取り
外すことができる。両ジャーナル部分のそれぞれには、
連結装置の構成部分の一方がある。塗布胴の操作側の端
部に配置された、塗布胴の軸ジャーナルの2つのジャー
ナル部分を互いに連結し、互いに連結解除するために、
別の連結装置が必要であろう。したがって、塗布胴を取
り外す際に、操作側の軸ジャーナルのジャーナル部分
も、塗布胴の操作側のころがり軸受と共に印刷機内に残
すことができる。
【0008】したがって、塗布胴の軸ジャーナルには、
ドイツ特許第3407681号に記載された番号印刷軸の軸ジ
ャーナルのような、類似の構造の連結装置が必要である
と思われる。この特許公報に記載された連結装置は、半
シュルとクランプジョーと締付けボルト/バヨネット式
ロック装置とを有しており、前述の特許公報の図4に示
されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】塗布胴用のこれらの連
結装置から生じる構造上の高いコストは場合によっては
減らすことが可能であるが、塗布胴の取り外しの際にそ
の非常に重い重さによって、前述の特許明細書で参照符
号20を有する揺動装置に相応して構成され、したがって
構造的に高コストの揺動装置が必要になる。
【0010】圧胴によって塗布胴を通過して送られる枚
葉紙が塗布胴にぶつかるのを避けるために、前に説明し
た3つの方策の他に、ドイツ特許第19719624号に記載さ
れた第4の方策がある。この最後に挙げた特許明細書に
は、圧胴から退避させられる塗布胴の胴溝を、この胴溝
が圧胴の方を向くように調整し、これによってこれらの
胴の間に拡大された空間を得る胴位置調節方法が記載さ
れている。この胴溝内には、枚葉紙を圧胴に押圧するた
めに、さらに枚葉紙案内部材が配置されている。枚葉紙
案内部材を胴溝内に組み込むために、胴溝内に配置され
たゴムブランケット張り手段が非常に多くの構造的空間
を必要とするので、通常は自由に使用できない十分な空
き空間が必要である。
【0011】したがって、本発明の目的は、塗布胴を圧
胴に対し低コストで十分に大きな距離で位置調節できる
胴位置調節方法と、本方法を実施可能で、塗布胴の胴溝
内に枚葉紙案内部材を必要としない印刷機を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この提案された目的は、
請求項1に記載の特徴を有する方法によって、また、請
求項7または請求項10記載の特徴を有する印刷機によっ
て達成される。
【0013】本発明による、印刷機における胴位置調節
方法では、第1のステップで第1の胴を、第1の胴の胴
溝を印刷機の第2の胴を向く回転位置へ回転させ、そし
てこの第1のステップに続く第2のステップでは、第1
の胴または第2の胴を、この第2の胴が胴溝内に入り込
むように移動させる。
【0014】第2のステップで第1の胴の移動を行う場
合、したがって、第1の胴の溝は、第2の胴に被せら
れ、自身が移動することなくこの第1の胴の溝内に入り
込むことができる。第1の胴のこの移動によって、第1
の胴をその出発位置から、第1の胴の出発位置と軸平行
な新しい位置へ位置調節することができる。
【0015】第2のステップで第2の胴の移動を行う場
合、第2の胴は、自分が移動するのを必要とすることな
く第1の胴の溝内へ動く。第2の胴のこの移動によっ
て、第2の胴はその出発位置からこの第2の胴の出発位
置と軸平行な新しい位置へ移動することができる。
【0016】第2のステップで移動させられる第1また
は第2の胴は、隣接する圧胴に対する周囲面間距離が移
動によって増大する、印刷機の塗布胴であることが好ま
しい。
【0017】本発明による方法によって得られる利点
は、塗布胴と圧胴の間に、印刷されたばかりのまたはニ
ス引きされたばかりの被印刷体枚葉紙が圧胴によって間
隙を通って送られる間に枚葉紙が塗布胴にぶつかり、こ
れによって汚れるおそれがない程度の大きさの間隙を低
コストで設定できることである。
【0018】胴溝を有する圧胴と、この圧胴上で搬送さ
れる被印刷体上にインキ着けまたはニス塗布する塗布胴
とを有する、本方法を実施するために特に有利で、構造
的に低コストな、本発明による第1の印刷機は、塗布胴
を胴溝内を通過して圧胴に対して隔った位置へ移動させ
ることができる、塗布胴の支持部材を特徴としている。
【0019】塗布胴は以下に述べる順番で、したがっ
て、支持部材によって出発位置から胴溝内へ入り胴溝内
を通過し胴溝を出て隔った位置へ移動させられ、およ
び、これと反対の方向にこの隔った位置からから胴溝内
へ入り胴溝内を通過し出発位置へ逆に移動させることが
できる。この印刷機は、塗布胴が溝のない構造である場
合に有利である。例えば、塗布胴の胴中心部には、印刷
用またはニス引き用のゴムブランケットまたは版ケース
が差し込んでもよい。しかし、本発明による第1の印刷
機は、塗布胴が、ゴムブランケットまたは印刷用の版ま
たはニス引き版を保持するたとえばクランプ装置および
張り装置のように、塗布胴の環状周囲曲線まで(理想的
には胴溝の領域で)ほとんど達する組み込み部品によっ
て塞がれる胴溝を有する構造である場合にも有利であ
る。例えば、塗布胴の胴溝から突出する組み込み部品ま
たはケースは、塗布胴がこの移動を行う際に圧胴の胴溝
が通過する、塗布胴の一部である。
【0020】被印刷体上にインキ着けまたはニス塗布を
行う塗布胴と、この塗布胴にインキ供給またはニス供給
を行う供給ローラとを有する、本方法の実施に同様に特
に有利、かつ構造的に低コストな、本発明による第2の
印刷機は、塗布胴の移動の際に塗布胴を供給ローラの方
向に案内する塗布胴に付属している第1の支持部材と、
塗布胴の移動の際に供給ローラを供給ローラの方向に定
位置に固定するため、供給ローラに付属している第2の
支持部材を特徴としている。
【0021】この第2の印刷機は、胴溝内を通過する塗
布胴の運動が第1の印刷機とは異なって不可能で、被印
刷体枚葉紙を保持する例えば鉗子形くわえづめおよびく
わえづめ台のような組み込み部品によって圧胴の胴溝が
非常に狭くなった場合に有利である。この第2の印刷機
の場合、塗布胴の胴溝内に、上記の胴溝内に供給ローラ
を入り込ませるために、ゴムブランケットまたは版もし
くはニス引き版を塗布胴に保持するクランプ装置と張り
装置の間に十分な空き空間が存在することができる。し
たがて、第2の印刷機の供給ローラは通常のように溝の
ない構造とすることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0023】図1には、枚葉紙状の被印刷体6を印刷す
る少なくとも1つのオフセット印刷ユニット2〜5を有す
る輪転印刷機1が示されている。印刷機1には、被印刷体
6の搬送方向にこの少なくとも1つの印刷ユニット2〜5
の後方に配置されたニス引きユニット7が付属してお
り、このニス引きユニット7にはニスの代わりにインキ
も充填できることはもちろんである。印刷ユニット2
は、大きさが2倍の圧胴8と、圧胴8との間の印刷用間隙
の間を通り抜けて走行する被印刷体6上にニス塗布を行
う塗布胴9とを備えている。図2,3に示すように、ニス10
は収容容器11内にあり、また、収容容器11内に配置され
た汲み出しローラ12によってこの収容容器11から汲み出
される。回転軸36のまわりを回転可能な塗布胴9に張ら
れたスポット状ニス引き用フレキソ印刷用版上または塗
布胴9に張られた、全面にニス引きを行うための用ゴム
ブランケット上にニスを移し、塗布胴と共にニス薄膜を
生じる供給ローラ13は、汲み出しローラ12および塗布胴
9ところがり接触した状態にある。
【0024】供給ローラ13は、右から左へ印刷機1を通
る、図1〜3で示された被印刷体搬送方向に関して塗布胴
9の第1の四分円の領域で塗布胴9に接しており、ま
た、塗布胴9は圧胴8の第1の四分円の領域で圧胴8に接
している。
【0025】塗布胴9のそばには、塗布胴9を洗浄する
清掃装置14、および、被印刷体6を胴8に押圧する枚葉紙
案内装置15が配置されている。枚葉紙案内装置15は、胴
8,9によって形成された印刷用間隙の、被印刷体を取入
れる側における三角状領域内に達し、圧胴8に向けられ
たノズルを備える送風装置として構成されている。清掃
装置14は収容容器11の下方に配置されており、塗布胴9
に押圧可能なベルト状の清掃布を巻き取りローラ上に備
えている。
【0026】塗布胴9は、印刷開始位置および印刷停止
位置へ動く詳細に図示しない装置によって、圧胴8上に
置かれた被印刷体6に当たる状態で印刷開始位置9aへ、
また、圧胴8からわずかな距離Bだけ離れた印刷停止位置
9bへ変位可能である。圧胴8は外周上に、被印刷体6を把
持するくわえづめ19が内部に配置され、8,9の軸と平行
な方向に塗布胴9の膨出部の長さにわたって延びる、少
なくとも1つの胴溝17,18を備えている。
【0027】ニス引きユニット7は図2に示された実施形
態にしたがって、または他の構成として図3に示された
実施形態にしたがって構成してもよく、この場合、図1
〜3の前述の説明は、これらの2つの実施形態について
同様の関係を有しており、また、これらの実施形態につ
いての以下の説明は個別に行うものとする。
【0028】先ず、図2に示された実施形態を説明す
る。
【0029】この実施形態の場合、塗布胴9は、支持部
材16によって印刷開始位置9aから、胴8の胴溝17内を通
過して案内される塗布胴9の移動経路9cに沿って、胴8
から距離Dだけ離れた位置9dへ移動可能である。距離B,
Dは胴8,9の回転支軸を通って延びる中心線の方向に測定
される。支持部材16は、それぞれ1つの揺動レバー20
と、塗布胴9の各端におけるそれぞれ1つの回転継手21
とを有している。揺動レバー20は印刷機1のフレーム22
に定位置に固定された回転継手23と同軸に配置された回
転継手21のまわりを揺動可能であり、供給ローラ13はこ
の回転継手23のまわりを回転可能であり、また、回転軸
36の位置はこの回転継手23によって決定される。塗布胴
9は揺動レバー20に回転支持され、また、回転継手21の
まわりに揺動レバー20が揺動する際に周囲側が供給ロー
ラ13に常に当てられた状態となっている。
【0030】図2に示された実施形態の動作は以下の通
りである。
【0031】先ず、胴8は胴溝17および塗布胴9が相対
するように調整される。胴8の調整は、印刷機1の電動モ
ータによって、胴8をこの電動モータに接続する歯車伝
動装置を介して行われる。胴8が、胴溝17が塗布胴9に
向けられる回転位置に到達した後、電動モータは停止さ
せられる。この後、胴8は電動モータによって調節され
た回転角位置をこの歯車伝動装置内の摩擦に基づいて保
持する。
【0032】胴8のこの調整に続いて、塗布胴9は印刷
開始位置9aでもよいが印刷停止位置9bが好ましい出発位
置から、図2における揺動レバー20によって移動経路9c
に沿って時計回り方向に装置14,15から離れるように回
転継手21のまわりを揺動させられる。この揺動は手で行
ってもよく、または、揺動レバー20に連結された調節駆
動装置によって行われることが好ましい。この揺動の
間、塗布胴9の最も外側の部分が一時的に圧胴8の周囲
円曲線よりも下に下がり、胴溝17内に入り込む。
【0033】塗布胴9が移動経路9cに沿ってさらに揺動
する際、塗布胴9は胴溝17内を再び通過し、そして塗布
胴9は塗布胴9の揺動運動が終る隔った位置9dに到達す
る。塗布胴9のその出発位置9aまたは9bから隔った位置
9dへの揺動は、胴8による被印刷体6の搬送の際の胴8の
回転方向26と反対の回転方向25に行われる。隔った位置
9dでは、胴8,9の周囲円曲線の間の距離Dは塗布胴9の印
刷停止位置9bの場合の数倍となっている。塗布胴9は安
全装置24によって隔った位置9dでしっかりと保持するこ
とができ、例えばロックすることができる。
【0034】今や、くわえづめ3で保持された被印刷体6
は、塗布胴9にこの被印刷体6が当たって損傷する恐れ
もなく、モータによって回転させられて再び駆動される
胴8から、胴8と9の間の距離Dだけ大きくされた間隙を通
って搬送することができる。印刷機1の印刷ユニット2〜
5内で被印刷体6に印刷を行うことが必要な場合、また、
この後、非作動状態のニス引きユニット7を通ってその
内部で被印刷体6にニス引きを施さずに搬送することが
必要な場合、この運転方法が選択される。
【0035】塗布胴9がニス引きを行わないこの印刷ジ
ョブに続いて行われる印刷ジョブの処理に関与する場
合、塗布胴9の安全装置を解除することができ、この結
果、この安全装置は反時計回りに回転継手21のまわりを
移動経路9cに沿ってその出発位置に戻るように揺動する
ことができる。この出発位置は、印刷開始位置9aまたは
印刷停止位置9bであってもよい。塗布胴9のこの逆方向
の揺動の際、塗布胴9は一時的に胴8内に入り込む次
に、図3に示した他の実施形態を説明する。
【0036】機能的および構造的に同じ構成部品につい
ては図2および図3では同じ参照符号を用いるものとす
る。
【0037】この実施形態の場合、塗布胴9は印刷開始
位置90aから、または好ましくは印刷停止位置90bから支
持部材27によって直線状の移動経路90cに沿って隔った
位置90dにローラ13上へ移動させることができる。支持
部材27は塗布胴9のこの移動を案内するために印刷機1
のフレーム22に配置されている。支持部材27は直線状案
内部材として構成され、また、ニス引きの際に塗布胴9
がまわりを回転する回転継手29が胴8とローラ13との間
を往復してスライド移動できるようにしている。移動経
路90cは、胴8またはローラ13の中心に向かう、胴8また
はローラ13の半径方向線の延長線に対応してもよい。
【0038】ローラ13は、ニス引きの際にローラ13がま
わりを回転する回転継手として構成されフレーム22に固
定された支持部材30内に支持されており、この結果、塗
布胴9のこの移動の際、ローラ13はその定位置を変えず
に維持する。
【0039】安全装置31は、塗布胴9の周囲側の胴溝32
が胴8から遠ざかってローラ13に向けられる回転位置に
塗布胴9を保持する役目をする。安全装置31は支持部材
27に備えられており、ロック装置またはクランプ装置と
して構成してもよい。この図示された例では、安全装置
31は、塗布胴9における孔と、この孔内に差込可能で支
持部材27にスライド可能に配置されたピンからなってい
る。
【0040】胴溝32内には例えばゴムブランケットまた
は版もしくはニス引き版のような胴ばり35を保持するク
ランプ装置33,34が塗布胴9に配置されている。胴溝32
は胴8およびローラ13と軸平行な方向にローラ13の膨出
部の長さにわたって延びている。
【0041】図3に示された実施形態の作用は次の通り
である。
【0042】先ず、塗布胴9の回転が停止させられ、こ
の結果、胴溝32は供給胴とも称されることがあるローラ
13に向けられる。この後、塗布胴9は安全装置31によっ
てこの回転位置で確実に固定される。次に、塗布胴9は
その出発位置90aまたは好ましくは出発位置90bからロー
ラ13の方向に移動経路90cに沿って隔った位置90dへ移動
させられる。隔った位置90dでは、胴8,9間における周囲
側の距離Dは、塗布胴9が印刷停止位置90bにある場合の
周囲側の距離Bの数倍である。さらに、塗布胴9が隔っ
た位置90dへ移動させられた場合、ローラ13は一部が塗
布胴9の周囲円曲線の下方(理想的には胴溝32の領域で)
かつクランプ装置33,34間の胴溝32内にある。塗布胴9
がローラ13の方向に移動することによって、胴溝32はロ
ーラ13によって覆われ、したがって胴溝32内に入り込
む。
【0043】塗布胴9が隔った位置90dにある場合、印
刷のためのインライン印刷プロセスの場合に印刷ユニッ
ト2〜5だけが用いられニス引きユニット7が用いられな
いときに、印刷ユニット2〜5内で既に印刷が行われた、
回転する胴8によって塗布胴9を通過して運ばれる枚葉
紙状の被印刷体6が、この被印刷体6の曲げ剛性および遠
心力に基づいて胴8から離れる後縁で塗布胴9にぶつか
って損傷するようなおそれはなくなる。胴8によって被
印刷体6を通過させて送る胴8と9の間の間隙は十分な距
離Dに相当している。
【0044】ニス引きのない印刷ジョブに続く、印刷ユ
ニット2〜5における被印刷体6の印刷の他にニス引きユ
ニット7における被印刷体6のニス引きをも必要とする印
刷ジョブの場合、塗布胴9を再びニス塗布に利用できる
ようにするために、塗布胴9を支持部材27のみによって
移動経路90cに沿ってその出発位置90aまたは出発位置90
bへ戻し、安全装置31を解除することが必要であり、こ
の結果、塗布胴9は支持部材30に相応する回転継手のま
わりに再び回転可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数のオフセット印刷ユニットと、枚葉紙搬送
方向にこれらのオフセット印刷ユニットの後方に配置さ
れたニス引きユニットとを有する枚葉紙輪転印刷機を示
す図である。
【図2】図1のニス引きユニットの第1の実施形態によ
る構成を示す図である。
【図3】図1のニス引きユニットの第2の実施形態によ
る構成を示す図である。
【符号の説明】
1 輪転印刷機 2〜5 オフセット印刷ユニット 6 被印刷体 7 ニス引きユニット 8 圧胴 9 塗布胴 9a 印刷開始位置 9b 印刷停止位置 9c 移動経路 9d 隔った位置 10 ニス 11 収容容器 12 汲み出しローラ 13 供給ローラ 14 清掃装置 15 枚葉紙案内装置 16,27,30 支持部材 17,18 胴溝 19 くわえづめ 20 揺動レバー 21 回転継手 22 フレーム 23 回転継手 24 安全装置 30 支持部材 31 安全装置 32 胴溝 33,34 クランプ装置 35 胴ばり 36 回転軸 B,D 距離
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390009232 Kurfuersten−Anlage 52−60,Heidelberg,Fede ral Republic of Ger many (72)発明者 ギュンター シュテファン ドイツ連邦共和国 69168 ヴィースロッ ホ ハフシュミートシュトラーセ 1/3

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷機(1)における胴位置調節方法にお
    いて、第1のステップでは第1の胴(8,9)を、該第1の
    胴(8,9)の溝(17,32)が前記印刷機(1)の第2の胴(9,13)
    を向く回転位置へ回転させ、第2のステップでは前記2
    つの胴(8,9)のうちの1つの胴(9)を移動させ、この際に
    前記第2の胴(9,13)は前記溝(17,32)内に入り込むこと
    を特徴とする胴位置調節方法。
  2. 【請求項2】 前記第2のステップでは前記第2の胴
    (9)を前記溝(17)の外の第1の胴位置(9a,9b)から前記溝
    (17)内を通過して前記溝(17)の外の第2の胴位置(9d)へ
    揺動させる、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記第2のステップでは前記第2の胴
    (9)の前記揺動を供給ローラ(13)の回転軸(36)と同軸に
    行う、請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記第1の胴(8)は圧胴(8)であり、前
    記第2の胴(9)は塗布胴(9)である、請求項2記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 前記第2のステップでは前記第1の胴
    (9)を前記第2の胴(13)の方向に移動させる、請求項1
    記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記第1の胴(9)は塗布胴(9)であり、前
    記第2の胴(13)は供給ローラ (13)である、請求項5記
    載の方法。
  7. 【請求項7】 溝(17)と、前記圧胴(8)上を送られる被
    印刷体(6)にインキ着けまたはニス塗布を施す塗布胴(9)
    とを備えた圧胴(8)を有する印刷機(1)、特に請求項1〜
    4記載の方法を実施する印刷機(1)において、 前記塗布胴(9)は、該塗布胴(9)を溝(17)内へ入れ、該溝
    (17)から再び出し前記圧胴(8)から隔った位置(D)へ移動
    させる支持部材(16)内に揺動支持されていることを特徴
    とする印刷機。
  8. 【請求項8】 前記支持部材(16)は、前記塗布胴(9)を
    揺動させる揺動支持部材(16)として、前記塗布胴 (9)に
    インキ供給またはニス供給するために配置された供給ロ
    ーラ(13)の回転軸(36)と同軸に構成されている、請求項
    7記載の印刷機。
  9. 【請求項9】 前記支持部材(16)は、前記圧胴(8)によ
    る前記被印刷体(6)の搬送の際に同じ観察方向にみて前
    記圧胴(8)の回転方向(26)とは反対の回転方向(25)に、
    前記塗布胴(9)を前記揺支持部材(16)のまわりに前記位
    置(D)へ揺動させる揺動支持武剤(16)として構成されて
    いる、請求項7記載の印刷機。
  10. 【請求項10】 被印刷体(6)上にインキ着けまたはニ
    ス塗布を施す塗布胴(9)と、該塗布胴 (9)にインキ供給
    またはニス供給を行う供給ローラ (13)とを有する印刷
    機(1)、特に請求項1,5,6のいずれか1項に記載の胴位
    置調節方法を実施する印刷機において、 前記塗布胴(9)は、該塗布胴(9)を前記供給ローラ(13)の
    方向に移動させる第1の支持部材(27)内に、また、前記
    供給ローラ(13)は、前記塗布胴 (9)の前記移動の際に該
    供給ローラ(13)を定位置に保持する第2の支持部材(30)
    内に支持されていることを特徴とする印刷機。
  11. 【請求項11】 前記塗布胴には、該塗布胴(9)の溝(3
    2)が前記供給ローラ(13)を向く回転位置で前記塗布胴
    (9)を強く保持する安全装置(31)が付属している、請求
    項10記載の印刷機。
  12. 【請求項12】 前記第1の支持部材(27)が直線状案内
    部材(27)として構成されている、請求項10記載の印刷
    機。
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