JPH028591B2 - - Google Patents
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- JPH028591B2 JPH028591B2 JP5618782A JP5618782A JPH028591B2 JP H028591 B2 JPH028591 B2 JP H028591B2 JP 5618782 A JP5618782 A JP 5618782A JP 5618782 A JP5618782 A JP 5618782A JP H028591 B2 JPH028591 B2 JP H028591B2
- Authority
- JP
- Japan
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- cylinder
- dry
- paper
- intaglio
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 39
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 238000007645 offset printing Methods 0.000 description 12
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 4
- 241000976924 Inca Species 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F11/00—Rotary presses or machines having forme cylinders carrying a plurality of printing surfaces, or for performing letterpress, lithographic, or intaglio processes selectively or in combination
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はドライオフセツト印刷と凹版印刷を紙
の表裏に同時に印刷する両面印刷機に関するもの
である。
の表裏に同時に印刷する両面印刷機に関するもの
である。
紙幣の印刷は一般に表裏面ともドライオフセツ
ト印刷と凹版印刷とを同時に行なうかあるいは表
面のみをドライオフセツトと凹版との同時印刷と
し裏面はドライオフセツト印刷とすることが多
く、また、現在は両面がオフセツト印刷か片面が
凹版印刷である小切手、商品券、証券なども印刷
の高級化に伴ない紙幣に近い印刷が行なわれるよ
うになつてきている。
ト印刷と凹版印刷とを同時に行なうかあるいは表
面のみをドライオフセツトと凹版との同時印刷と
し裏面はドライオフセツト印刷とすることが多
く、また、現在は両面がオフセツト印刷か片面が
凹版印刷である小切手、商品券、証券なども印刷
の高級化に伴ない紙幣に近い印刷が行なわれるよ
うになつてきている。
そこで紙の一面にドライオフセツト印刷を施
し、他面に凹版印刷を施すという要求が増加して
きているが、この場合従来はそれぞれ独立した印
刷機によつて印刷されているので、設備費が嵩み
床面積が増大するばかりでなく一面印刷後他面を
印刷するためには先に印刷したインキが完全に乾
燥するまでに数日間放置しておかなければならな
いので、紙置きスペースが必要となりまた生産性
が大きく阻害されていた。
し、他面に凹版印刷を施すという要求が増加して
きているが、この場合従来はそれぞれ独立した印
刷機によつて印刷されているので、設備費が嵩み
床面積が増大するばかりでなく一面印刷後他面を
印刷するためには先に印刷したインキが完全に乾
燥するまでに数日間放置しておかなければならな
いので、紙置きスペースが必要となりまた生産性
が大きく阻害されていた。
本発明は以上のような点に鑑みなされたもの
で、給紙胴と排紙チエーンとが付設されたドライ
ゴム圧胴に、ドライオフセツト画像を転写させる
ゴム胴と、紙を圧胴面に圧接させる圧ローラと、
凹版印刷用の凹版胴とを対接させることにより、
ドライオフセツト印刷と凹版印刷とを紙の表裏面
へ同時に印刷をすることを可能ならしめて生産性
の向上を計つた両面印刷機を提供するものであ
る。以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に
説明する。
で、給紙胴と排紙チエーンとが付設されたドライ
ゴム圧胴に、ドライオフセツト画像を転写させる
ゴム胴と、紙を圧胴面に圧接させる圧ローラと、
凹版印刷用の凹版胴とを対接させることにより、
ドライオフセツト印刷と凹版印刷とを紙の表裏面
へ同時に印刷をすることを可能ならしめて生産性
の向上を計つた両面印刷機を提供するものであ
る。以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に
説明する。
第１図は本発明に係る両面印刷機の実施例を示
す側面図である。図において両面印刷機１は図に
矢印Ａ，Ｂ，Ｃで示す方向に回転して１回の回転
により４枚の紙に印刷を施すことのできる４倍径
のゴム胴２と、ドライゴム圧胴３と、凹版胴４と
を備えている。このうちのゴム胴２には、周面を
ほぼ８等分する有効面２ａと切欠き状の非有効面
２ｂとが交互に設けられており、有効面２ａには
ブランケツトが巻かれている。ゴム胴２の周面に
はドライオフセツト印刷用の版が周面に装着され
た４個のドライ版胴５が対接されていて、その後
方には異なつた４色のインキをそれぞれ蓄えるイ
ンキ壷６とそれぞれのインキ壷６に続く図示しな
いローラ群とからなる４色のインキ装置とを備え
たインカ７が設けられており、このインカ７は図
に実線と鎖線とで示すようにドライ版胴５に対す
る遠近方向へ進退自在に形成されている。
す側面図である。図において両面印刷機１は図に
矢印Ａ，Ｂ，Ｃで示す方向に回転して１回の回転
により４枚の紙に印刷を施すことのできる４倍径
のゴム胴２と、ドライゴム圧胴３と、凹版胴４と
を備えている。このうちのゴム胴２には、周面を
ほぼ８等分する有効面２ａと切欠き状の非有効面
２ｂとが交互に設けられており、有効面２ａには
ブランケツトが巻かれている。ゴム胴２の周面に
はドライオフセツト印刷用の版が周面に装着され
た４個のドライ版胴５が対接されていて、その後
方には異なつた４色のインキをそれぞれ蓄えるイ
ンキ壷６とそれぞれのインキ壷６に続く図示しな
いローラ群とからなる４色のインキ装置とを備え
たインカ７が設けられており、このインカ７は図
に実線と鎖線とで示すようにドライ版胴５に対す
る遠近方向へ進退自在に形成されている。
また、ゴム胴２の斜め下方に周面を互に対接さ
せて配設されたドライゴム圧胴３は、その周面を
ほぼ８等分する有効面３ａと切欠き状の非有効面
３ｂとを交互に備えており、各非有効面３ｂの切
欠き内には、軸端部のカム機構で開閉して紙を咥
える複数個の爪８が軸方向に並列してそれぞれ設
けられているとともに、有効面３ａにはブランケ
ツトが巻き付けられている。
せて配設されたドライゴム圧胴３は、その周面を
ほぼ８等分する有効面３ａと切欠き状の非有効面
３ｂとを交互に備えており、各非有効面３ｂの切
欠き内には、軸端部のカム機構で開閉して紙を咥
える複数個の爪８が軸方向に並列してそれぞれ設
けられているとともに、有効面３ａにはブランケ
ツトが巻き付けられている。
さらに、凹版胴４はその軸芯とドライゴム圧胴
３の軸芯とを結ぶ線がゴム胴２の軸芯とドライゴ
ム圧胴３の軸芯とを結ぶ線に対してほぼ直角をな
すように位置し、周面をドライゴム圧胴３に対接
させて設けられており、その周面をほぼ８等分す
る有効面４ａと切欠き状の非有効面４ｂとを交互
に備えている。符号９で示すものは、凹版胴４の
有効面４ａに対接する３個のインキ着ローラ１０
を介して凹版面へインキを供給するインカであつ
て、異なつた３色のインキをそれぞれ蓄えるイン
キ壷１１とそれぞれのインキ壷に続くローラ群と
からなる３色のインキ装置を備えており、このイ
ンカ９は図に実線と鎖線とで示すように凹版胴４
に対する遠近方向へ進退自在に形成されている。
また、凹版胴４の斜め下方には、凹版胴の凹部以
外の箇所に付着した余分のインキを拭きとるワイ
ピングローラ１２が洗浄液に浸され凹版面に対接
して配設されている。
３の軸芯とを結ぶ線がゴム胴２の軸芯とドライゴ
ム圧胴３の軸芯とを結ぶ線に対してほぼ直角をな
すように位置し、周面をドライゴム圧胴３に対接
させて設けられており、その周面をほぼ８等分す
る有効面４ａと切欠き状の非有効面４ｂとを交互
に備えている。符号９で示すものは、凹版胴４の
有効面４ａに対接する３個のインキ着ローラ１０
を介して凹版面へインキを供給するインカであつ
て、異なつた３色のインキをそれぞれ蓄えるイン
キ壷１１とそれぞれのインキ壷に続くローラ群と
からなる３色のインキ装置を備えており、このイ
ンカ９は図に実線と鎖線とで示すように凹版胴４
に対する遠近方向へ進退自在に形成されている。
また、凹版胴４の斜め下方には、凹版胴の凹部以
外の箇所に付着した余分のインキを拭きとるワイ
ピングローラ１２が洗浄液に浸され凹版面に対接
して配設されている。
一方、ドライゴム胴３の凹版面に対する反対側
の斜め下方には、ドライゴム胴３のほぼ1/4径で
あつて周面をほぼ２等分する非有効面としての切
欠き内に紙を咥える複数個の爪１３を備えた渡し
胴兼用の圧ローラ１４が、その軸芯を、ゴム胴２
とドライゴム圧胴３との軸芯を結ぶ線に延在させ
周面をドライゴム圧胴３に対接させて設けられて
いる。
の斜め下方には、ドライゴム胴３のほぼ1/4径で
あつて周面をほぼ２等分する非有効面としての切
欠き内に紙を咥える複数個の爪１３を備えた渡し
胴兼用の圧ローラ１４が、その軸芯を、ゴム胴２
とドライゴム圧胴３との軸芯を結ぶ線に延在させ
周面をドライゴム圧胴３に対接させて設けられて
いる。
そして、ドライゴム圧胴３に対して紙を供給す
る給紙胴は、圧ローラ１４の紙搬送方向上流側に
設けられており、またドライゴム圧胴３から紙を
受取る排紙チエーンは下流側に設けられている。
すなわち、給紙胴としての渡し胴１５は圧ローラ
１４の前方に周面を対接させて設けられており、
圧ローラ１４と同径の周面をほぼ２等分する非有
効面としての切欠き内には紙を咥える複数個の爪
１６が軸方向に並設されている。１７はフイーダ
ボード１８上へ１枚ずつ送り出された紙を咥えて
揺動し渡し胴１５の爪１６に咥え替えさせるスイ
ングである。一方、左右一対の排紙チエーン１９
は、ドライゴム圧胴３に対接させて設けた排紙胴
（図示せず）と同軸上のスプロケツト２０と、図
示しない排紙部のスプロケツトとの間に張架され
ており、これに一定間隔で支架された爪竿には複
数個の排紙爪が軸方向に並設されている。
る給紙胴は、圧ローラ１４の紙搬送方向上流側に
設けられており、またドライゴム圧胴３から紙を
受取る排紙チエーンは下流側に設けられている。
すなわち、給紙胴としての渡し胴１５は圧ローラ
１４の前方に周面を対接させて設けられており、
圧ローラ１４と同径の周面をほぼ２等分する非有
効面としての切欠き内には紙を咥える複数個の爪
１６が軸方向に並設されている。１７はフイーダ
ボード１８上へ１枚ずつ送り出された紙を咥えて
揺動し渡し胴１５の爪１６に咥え替えさせるスイ
ングである。一方、左右一対の排紙チエーン１９
は、ドライゴム圧胴３に対接させて設けた排紙胴
（図示せず）と同軸上のスプロケツト２０と、図
示しない排紙部のスプロケツトとの間に張架され
ており、これに一定間隔で支架された爪竿には複
数個の排紙爪が軸方向に並設されている。
以上のように構成された両面印刷機１の動作を
説明する。給紙装置によりフイーダボード１８上
へ１枚ずつ送り込まれた紙は、スイング１７で咥
えられたのち渡し胴１５の爪１６に咥え替えら
れ、さらに圧ローラ１４の爪１３に咥え替えられ
てドライゴム胴３の４個の各爪８と対向したとこ
ろでこの爪８に咥え替えられる。咥え替えられた
紙はドライゴム圧胴３の回転とともにその周面に
添接して搬送され、排紙胴の協働により排紙チエ
ーン１９の爪に咥え替えられて排紙部へ搬送され
る。
説明する。給紙装置によりフイーダボード１８上
へ１枚ずつ送り込まれた紙は、スイング１７で咥
えられたのち渡し胴１５の爪１６に咥え替えら
れ、さらに圧ローラ１４の爪１３に咥え替えられ
てドライゴム胴３の４個の各爪８と対向したとこ
ろでこの爪８に咥え替えられる。咥え替えられた
紙はドライゴム圧胴３の回転とともにその周面に
添接して搬送され、排紙胴の協働により排紙チエ
ーン１９の爪に咥え替えられて排紙部へ搬送され
る。
一方、インカ７のインキ壷６に蓄えられた４色
のインキは、ローラ群を経て４個のドライ版胴５
の版面へ供給され、これがゴム胴２のブランケツ
トに転移して画像が形成される。この画像はさら
にドライゴム圧胴３のブランケツトに転写され、
転写された画像は、ドライゴム圧胴３と圧ローラ
１４との接触点を過ぎたところで、ドライゴム圧
胴３の周面に添接する紙の胴周面側裏面に転写さ
れてドライオフセツト印刷が施される。
のインキは、ローラ群を経て４個のドライ版胴５
の版面へ供給され、これがゴム胴２のブランケツ
トに転移して画像が形成される。この画像はさら
にドライゴム圧胴３のブランケツトに転写され、
転写された画像は、ドライゴム圧胴３と圧ローラ
１４との接触点を過ぎたところで、ドライゴム圧
胴３の周面に添接する紙の胴周面側裏面に転写さ
れてドライオフセツト印刷が施される。
また一方、インカ９のインキ壷１１に蓄えられ
た３色のインキは、ローラ群を経て３個のザンメ
ル式インキ着ローラ１０に転移され、さらに凹版
胴４の凹版面に形成された凹状の画線部とその周
囲に付着したのち、ワイピングローラ１２で余分
なインキが拭き取られて画線部にのみインキが残
る。そして、前記ドライオフセツト印刷が施され
た紙には、ドライゴム圧胴３と凹版胴４との間を
通過するときに、凹版に対接する面すなわちドラ
イオフセツト印刷面とは反対側の面に凹版印刷が
施される。
た３色のインキは、ローラ群を経て３個のザンメ
ル式インキ着ローラ１０に転移され、さらに凹版
胴４の凹版面に形成された凹状の画線部とその周
囲に付着したのち、ワイピングローラ１２で余分
なインキが拭き取られて画線部にのみインキが残
る。そして、前記ドライオフセツト印刷が施され
た紙には、ドライゴム圧胴３と凹版胴４との間を
通過するときに、凹版に対接する面すなわちドラ
イオフセツト印刷面とは反対側の面に凹版印刷が
施される。
このようにして行なわれる両面印刷において、
紙のドライオフセツト印刷面には、ドライゴム圧
胴３と圧ローラ１４との間およびドライゴム圧胴
３と凹版胴４との間で印圧が２度加えられるが、
紙はインキによつてドライゴム圧胴３の周面に接
着されているので、画像がずれることがなく、ま
たばたつきによつて紙ガイドと接触することがな
い。
紙のドライオフセツト印刷面には、ドライゴム圧
胴３と圧ローラ１４との間およびドライゴム圧胴
３と凹版胴４との間で印圧が２度加えられるが、
紙はインキによつてドライゴム圧胴３の周面に接
着されているので、画像がずれることがなく、ま
たばたつきによつて紙ガイドと接触することがな
い。
第２図は本発明の他の実施例を示す両面印刷機
の側面図であつて、本実施例においては前記実施
例のように圧ローラ１４に渡し胴１５が対接され
ておらず、爪を有しない圧ローラ１４が独立して
前記実施例と同じ位置に設けられている。また、
渡し胴１５は前記実施例よりもドライゴム圧胴３
の回転方向における90゜上流側に設けられており、
渡し胴１５とドライゴム圧胴３との間には、爪２
１を備えた他の渡し胴２２が設けられている。そ
の他は前記実施例と同じである。こうすることに
より前記実施例と同様の両面印刷を行なうことが
できる。
の側面図であつて、本実施例においては前記実施
例のように圧ローラ１４に渡し胴１５が対接され
ておらず、爪を有しない圧ローラ１４が独立して
前記実施例と同じ位置に設けられている。また、
渡し胴１５は前記実施例よりもドライゴム圧胴３
の回転方向における90゜上流側に設けられており、
渡し胴１５とドライゴム圧胴３との間には、爪２
１を備えた他の渡し胴２２が設けられている。そ
の他は前記実施例と同じである。こうすることに
より前記実施例と同様の両面印刷を行なうことが
できる。
以上の説明により明らかなように、本発明によ
れば、給紙胴と排紙チエーンとが付設されたドラ
イゴム圧胴に、ドライオフセツト画像を転写させ
るゴム胴と、紙を圧胴面に圧接させる圧ローラ
と、凹版印刷用の凹版胴とを対接させることによ
り、紙をばたつかせたりすることなく紙の表裏面
へドライオフセツト印刷と凹版印刷とを同時に鮮
明に印刷することができるので、両方の印刷を単
独の機械で行なう場合と比較して生産能率が向上
し設備費を大幅に節減することができるととも
に、乾燥のための紙置きスペースを必要とせず印
刷のための占有スペースを縮小することができ
る。また、ドライオフセツト用の印圧作用点と凹
版印刷用の印圧作用点との位相をほぼ90゜ずらし
たので、大きな印圧を必要とする凹版印刷時の印
圧がドライオフセツト印刷に及ぶことがなく品質
の優れた両面印刷物が得られる。
れば、給紙胴と排紙チエーンとが付設されたドラ
イゴム圧胴に、ドライオフセツト画像を転写させ
るゴム胴と、紙を圧胴面に圧接させる圧ローラ
と、凹版印刷用の凹版胴とを対接させることによ
り、紙をばたつかせたりすることなく紙の表裏面
へドライオフセツト印刷と凹版印刷とを同時に鮮
明に印刷することができるので、両方の印刷を単
独の機械で行なう場合と比較して生産能率が向上
し設備費を大幅に節減することができるととも
に、乾燥のための紙置きスペースを必要とせず印
刷のための占有スペースを縮小することができ
る。また、ドライオフセツト用の印圧作用点と凹
版印刷用の印圧作用点との位相をほぼ90゜ずらし
たので、大きな印圧を必要とする凹版印刷時の印
圧がドライオフセツト印刷に及ぶことがなく品質
の優れた両面印刷物が得られる。
第１図は本発明に係る両面印刷機の実施例を示
す側面図、第２図は本発明の他の実施例としての
両面印刷機の側面図である。 １……両面印刷機、２……ゴム胴、３……ドラ
イゴム圧胴、４……凹版胴、５……ドライ版胴、
１０……インキ着ローラ、１４……圧ローラ。
す側面図、第２図は本発明の他の実施例としての
両面印刷機の側面図である。 １……両面印刷機、２……ゴム胴、３……ドラ
イゴム圧胴、４……凹版胴、５……ドライ版胴、
１０……インキ着ローラ、１４……圧ローラ。
Claims (1)
- １ ドライオフセツト版胴が周面に対接されたゴ
ム胴と、このゴム胴に対接するドライゴム圧胴
と、凹版用インキ着ローラが周面に対接され自ら
の軸芯と前記ドライゴム圧胴の軸芯とを結ぶ線が
前記ゴム胴とドライゴム圧胴との軸芯を結ぶ線に
対しほぼ直角をなすように位置して前記ドライゴ
ム圧胴に対接する凹版胴と、前記ゴム胴とドライ
ゴム圧胴との軸芯を結ぶ線にほぼ延在して前記ド
ライゴム圧胴に対接する圧ローラと、この圧ロー
ラの紙搬送方向上流側に配置された給紙胴と、前
記凹版胴の紙搬送方向下流側に配置された排紙チ
エーンとを設けたことを特徴とする両面印刷機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5618782A JPS58173658A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | 両面印刷機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5618782A JPS58173658A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | 両面印刷機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58173658A JPS58173658A (ja) | 1983-10-12 |
| JPH028591B2 true JPH028591B2 (ja) | 1990-02-26 |
Family
ID=13020098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5618782A Granted JPS58173658A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | 両面印刷機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58173658A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0753267B2 (ja) * | 1992-07-27 | 1995-06-07 | アタカ工業株式会社 | ダクト内清掃装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1083126C (zh) * | 1993-10-29 | 2002-04-17 | 索尼公司 | 印刷容纳记录介质的带盒或带盒的包装盒的方法和装置 |
-
1982
- 1982-04-05 JP JP5618782A patent/JPS58173658A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0753267B2 (ja) * | 1992-07-27 | 1995-06-07 | アタカ工業株式会社 | ダクト内清掃装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58173658A (ja) | 1983-10-12 |
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