JP4581437B2 - ホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂、ホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂組成物及びホットメルト接着剤組成物 - Google Patents
ホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂、ホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂組成物及びホットメルト接着剤組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4581437B2 JP4581437B2 JP2004072729A JP2004072729A JP4581437B2 JP 4581437 B2 JP4581437 B2 JP 4581437B2 JP 2004072729 A JP2004072729 A JP 2004072729A JP 2004072729 A JP2004072729 A JP 2004072729A JP 4581437 B2 JP4581437 B2 JP 4581437B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot melt
- melt adhesive
- petroleum resin
- aromatic petroleum
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J157/00—Adhesives based on unspecified polymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L23/00—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L23/02—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C08L23/04—Homopolymers or copolymers of ethene
- C08L23/08—Copolymers of ethene
- C08L23/0846—Copolymers of ethene with unsaturated hydrocarbons containing other atoms than carbon or hydrogen atoms
- C08L23/0853—Vinylacetate
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L57/00—Compositions of unspecified polymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L91/00—Compositions of oils, fats or waxes; Compositions of derivatives thereof
- C08L91/06—Waxes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J123/00—Adhesives based on homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Adhesives based on derivatives of such polymers
- C09J123/02—Adhesives based on homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Adhesives based on derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C09J123/04—Homopolymers or copolymers of ethene
- C09J123/08—Copolymers of ethene
- C09J123/0846—Copolymers of ethene with unsaturated hydrocarbons containing other atoms than carbon or hydrogen atoms
- C09J123/0853—Vinylacetate
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J9/00—Adhesives characterised by their physical nature or the effects produced, e.g. glue sticks
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J167/00—Adhesives based on polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Adhesives based on derivatives of such polymers
- C09J167/06—Unsaturated polyesters having carbon-to-carbon unsaturation
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
1.原料
(1)EVA
東ソー株式会社製、ウルトラセン0B53C(酢酸ビニル含有量=28重量%、MI=400g/10分)
東ソー株式会社製、ウルトラセン0B54A−3(酢酸ビニル含有量=33重量%、MI=400g/10分)
(2)ホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂:実施例1〜3、比較例1〜3に記載した条件により製造した。
(3)ホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂組成物:実施例4〜7、比較例4〜5に記載した条件により製造した。
(4)ワックス:パラフィンワックス(日本精蝋社製、パラフィンワックス155F)、フィッシャートロプッシュワックス(シューマンサゾール社製、パラフリントH1)
(5)酸化防止剤:フェノール系酸化防止剤(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ製、Irganox1010)
(5)ヒンダードアミン化合物:アデカスタブ光安定剤LA−77(旭電化工業製、ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケート)
2.ホットメルト接着剤組成物の調製方法
実施例に記載した。
3.分析方法
(1)原料油の各成分の含有量:公知のガスクロマトグラフ法を用いて分析した。
(2)重量平均分子量:ポリスチレンを標準物質とし、ゲル浸透クロマトグラフィーにより測定した。
(3)プロトンNMR(核磁気共鳴スペクトル):ホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂をクロロホルム−d(和光純薬工業(株)製)に溶解させ、通常のNMR測定法で測定した。得られたスペクトルについて、下記の計算式に基づき面積比率を求めた。
なお、各ピークは次の通りである。
オレフィン性二重結合水素ピーク:5.0〜6.0ppm
水酸基由来水素ピーク:3.5〜5.0ppm
(4)水酸基価:JIS K−0070(1966)に準拠した方法で測定した。
(5)軟化点:JIS K−2531(1960)(環球法)に準拠した方法で測定した。
4.試験方法
(1)耐熱接着性の試験方法:耐熱クリープ試験
JAI−7(日本接着工業会規格)に準拠して、50mm×150mmに裁断したダンボール(Kライナー)2枚を被着体とし、ホットメルトオープンタイムテスターを用いて、塗布温度180℃、塗布速度7.5m/分、塗布面積(接着面積)50mm×100mm、塗布量0.03g/cm2の条件で、一方の被着体の片面にホットメルト接着剤組成物を塗布し、オープンタイム2秒後にもう一方の被着体を貼り合わせ、2kgのプレス荷重をかけて、放冷し、接着試験片を作成した。次いで、上記接着試験片を25mm×150mmに裁断した後、T型剥離の方式により、その一端に300g/25mmの荷重を吊した状態で55℃のオーブン中に固定放置し、荷重が落下するまでの時間(分)を測定した。上記時間が長いほど耐熱接着性に優れることを表す。
(2)加熱安定性の試験方法:加熱劣化試験
前述の2.ホットメルト接着剤組成物の調製方法で得られたホットメルト接着剤50gを180℃のギアオーブンに入れ、24時間毎に試料表面を観察した。ゲル、炭化物等の熱劣化物が最初に発見された時間を劣化時間とした。上記時間が長いほど加熱安定性に優れることを表す。
実施例1
石油類の熱分解により得られる沸点範囲が140〜280℃の範囲にある留分(重合可能成分:ビニルトルエン41%、インデン40%、スチレン17%、ジシクロペンタジエン1%)100重量部に、フリーデル・クラフツ型触媒として三フッ化ホウ素フェノール錯体(ステラケミファ(株)三フッ化ホウ素フェノール)を1.0重量%加えて75℃で2時間重合した後、苛性ソーダ水溶液で触媒を除去し、油相の未反応油を蒸留してホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂(A)を得た。この樹脂(A)の物性(軟化点、分子量分布、プロトンNMR測定結果、及び水酸基価)を表1に示した。
石油類の熱分解により得られる沸点範囲が140〜280℃の範囲にある留分を(重合可能成分:ビニルトルエン29%、インデン41%、スチレン27%、ジシクロペンタジエン4%)とし、重合温度を90℃とした以外は実施例1と同じ条件でホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂(B)を調製した。この樹脂(B)の物性(軟化点、分子量分布、プロトンNMR測定結果、及び水酸基価)を表1に示した。
石油類の熱分解により得られる沸点範囲が140〜280℃の範囲にある留分を(重合可能成分:ビニルトルエン42%、インデン46%、スチレン12%、ジシクロペンタジエン1%)とし、重合温度を60℃とした以外は実施例1と同じ条件でホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂(C)を調製した。この樹脂(C)の物性(軟化点、分子量分布、プロトンNMR測定結果、及び水酸基価)を表1に示した。
石油類の熱分解により得られる沸点範囲が140〜280℃の範囲にある留分を(重合可能成分:ビニルトルエン53%、インデン38%、スチレン4%、ジシクロペンタジエン5%)とし、三フッ化ホウ素エーテル錯体(ステラケミファ(株)三フッホウ素エチルエーテル)を1.0重量%加え、重合温度を60℃とした以外は実施例1と同じ条件でホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂(D)を調製した。この樹脂(D)の物性(軟化点、分子量分布、プロトンNMR測定結果、及び水酸基価)を表1に示した。
石油類の熱分解により得られる沸点範囲が140〜280℃の範囲にある留分(重合可能成分:ビニルトルエン39%、インデン43%、スチレン11%、ジシクロペンタジエン8%)100重量部にフェノール2重量部を加えた後、重合可能成分を50%になるように調製し、重合温度を40℃とした以外は実施例3と同じ条件でホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂(E)を調製した。樹脂(E)の物性(軟化点、分子量分布、プロトンNMR測定結果、及び水酸基価)を表1に示した。
特許文献4の特開昭55−65248号公報に従い、石油類の熱分解により得られる沸点範囲が140〜280℃の範囲にある留分(重合可能成分:ビニルトルエン41%、インデン40%、スチレン17%、ジシクロペンタジエン1%)100重量部に、ジエン価が7(cg/g)である市販テレビン油(和光純薬工業(株)製)23重量部、フェノール5重量部を加えた後、重合可能成分を50%になるように調製し、三フッ化ホウ素フェノール錯体(ステラケミファ(株)三フッ化ホウ素フェノール)を1.0重量%加えて20℃で3時間重合した後、苛性ソーダ水溶液で触媒を除去し、油相の未反応油を蒸留してホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂(F)を得た。樹脂(F)の物性(軟化点、分子量分布、プロトンNMR測定結果、及び水酸基価)を表1に示した。
実施例4
酸素濃度が2ppmの窒素気流下で、製造直後の樹脂(A)100重量部に対し、ヒンダードアミン化合物(旭電化工業製、商品名アデカスタブ光安定剤LA−77)0.1重量部を100℃、攪拌回転数300rpmの条件下で配合し、ホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂組成物(G)を得た。樹脂組成物(G)の配合比を表2に示した。
実施例4と同様の方法で、樹脂(B)にヒンダードアミン化合物を配合し、ホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂組成物(H)を得た。樹脂組成物(H)の配合比を表2に示した。
実施例4と同様の方法で、樹脂(C)にヒンダードアミン化合物を配合し、ホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂組成物(I)を得た。樹脂組成物(I)の配合比を表2に示した。
酸素濃度が2ppmの窒素気流下で、製造直後の樹脂(A)100重量部に対し、ヒンダードアミン化合物(旭電化工業製、商品名アデカスタブ光安定剤LA−77)0.02重量部を100℃、攪拌回転数300rpmの条件下で配合し、ホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂組成物(J)を得た。樹脂組成物(J)の配合比を表2に示した。
実施例4と同様の方法で、樹脂(D)にヒンダードアミン化合物を配合し、ホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂組成物(K)を得た。樹脂組成物(K)の配合比を表2に示した。
実施例4と同様の方法で、樹脂(E)にヒンダードアミン化合物を配合し、ホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂組成物(L)を得た。樹脂組成物(L)の配合比を表2に示した。
実施例8
EVA(東ソー(株)、ウルトラセン0B53C)100重量部、製造例1で調製したホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂(A)100重量部、パラフィンワックス155F 25重量部、パラフリントH1 25重量部、酸化防止剤0.8重量部を500mlのテフロン(登録商標)ビーカーに入れ、180℃に保温したオーブン中で内容物を完全に溶融させた後、十分に攪拌・混合を行い、冷却してホットメルト接着剤組成物を調製した。そのホットメルト接着剤組成物の耐熱クリープ試験及び加熱劣化試験の結果を表3に示した。
ホットメルト接着剤組成物の原料であるEVA、石油樹脂、ワックス、酸化防止剤の配合組成を、表3に記載の様に変更した以外は実施例8と同様にホットメルト接着剤組成物を調製した。その耐熱クリープ試験及び加熱劣化試験の結果を表3に示した。
ホットメルト接着剤組成物の原料であるEVA、石油樹脂、ワックス、酸化防止剤の配合組成を、表4に記載の様に変更した以外は実施例8と同様にホットメルト接着剤組成物を調製した。その耐熱クリープ試験及び加熱劣化試験の結果を表4に示した。
ホットメルト接着剤組成物の原料であるEVA、石油樹脂組成物、ワックス、酸化防止剤の配合組成を、表5に記載の様に変更した以外は実施例8と同様にホットメルト接着剤組成物を調製した。その耐熱クリープ試験及び加熱劣化試験の結果を表5に示した。
Claims (5)
- 石油類の熱分解により得られる沸点範囲が140〜280℃の分解留分をインデン含有率30〜70%、ジシクロペンタジエン含有率5%未満になる様に精製した原料油を、フリーデルクラフツ型触媒を用いて分子量調整剤を使用しないで重合温度50〜90℃で重合して得られる芳香族石油樹脂であって、プロトンNMRスペクトルで(1)芳香族性水素面積比率が39〜43%、(2)オレフィン性二重結合水素面積比率が0.7%以下、(3)水酸基由来の水素面積比率が0.5以下で、分子量分布(Mw/Mn)が1.75以下であり、水酸基価が、5mg−KOH/g以下であることを特徴とするホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂。
- 請求項1に記載のホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂100重量部に対し、ヒンダードアミン化合物0.03〜2重量部を配合してなることを特徴とするホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂組成物。
- ヒンダードアミン化合物を配合する際の配合器内の酸素濃度を1000ppm以下に制御することを特徴とする請求項2に記載のホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂組成物の製造方法。
- エチレン・不飽和エステル共重合体100重量部に対し、請求項1に記載のホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂及び/又は請求項2に記載のホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂組成物50〜150重量部、ワックス10〜100重量部を配合してなることを特徴とするホットメルト接着剤組成物。
- エチレン・不飽和エステル共重合体がエチレン−酢酸ビニル共重合体であることを特徴とする請求項4に記載のホットメルト接着剤組成物。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004072729A JP4581437B2 (ja) | 2003-06-06 | 2004-03-15 | ホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂、ホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂組成物及びホットメルト接着剤組成物 |
TW093111995A TWI313704B (en) | 2003-06-06 | 2004-04-29 | Aromatic petroleum resin for hot-melt adhesive, aromatic petroleum resin composition for hot-melt adhesive, and holt-melt adhesive composition |
KR1020040037701A KR100815142B1 (ko) | 2003-06-06 | 2004-05-27 | 핫멜트 접착제용 방향족 석유수지, 핫멜트 접착제용방향족 석유수지 조성물 및 핫멜트 접착제 조성물 |
CNA2004100429564A CN1572806A (zh) | 2003-06-06 | 2004-06-04 | 热熔粘合剂用芳香族石油树脂、热熔粘合剂用芳香族石油树脂组合物以及热熔粘合剂组合物 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003162747 | 2003-06-06 | ||
JP2004072729A JP4581437B2 (ja) | 2003-06-06 | 2004-03-15 | ホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂、ホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂組成物及びホットメルト接着剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005015767A JP2005015767A (ja) | 2005-01-20 |
JP4581437B2 true JP4581437B2 (ja) | 2010-11-17 |
Family
ID=34196854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004072729A Expired - Fee Related JP4581437B2 (ja) | 2003-06-06 | 2004-03-15 | ホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂、ホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂組成物及びホットメルト接着剤組成物 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4581437B2 (ja) |
KR (1) | KR100815142B1 (ja) |
CN (1) | CN1572806A (ja) |
TW (1) | TWI313704B (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100807285B1 (ko) | 2007-09-14 | 2008-02-28 | 박공영 | 폴리에스테르 단섬유를 사용한 식생기반체 및 그 생산방법 |
JP5402780B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2014-01-29 | 日本ゼオン株式会社 | ホットメルト粘接着剤組成物 |
CN101921367B (zh) * | 2010-08-27 | 2012-01-11 | 朗盈科技(北京)有限公司 | 一种石油树脂的生产方法 |
JP5694041B2 (ja) * | 2011-04-26 | 2015-04-01 | Jx日鉱日石エネルギー株式会社 | アルケニル芳香族系樹脂 |
KR102167583B1 (ko) | 2014-06-30 | 2020-10-19 | 코오롱인더스트리 주식회사 | 냄새가 개선된 석유수지의 제조방법 |
KR102159502B1 (ko) * | 2016-06-07 | 2020-09-25 | 주식회사 엘지화학 | 점착제 조성물 |
KR102146529B1 (ko) * | 2016-08-22 | 2020-08-20 | 주식회사 엘지화학 | 점착제 조성물 |
KR102166465B1 (ko) * | 2016-08-22 | 2020-10-16 | 주식회사 엘지화학 | 점착제 조성물 |
KR102146536B1 (ko) * | 2016-09-02 | 2020-08-20 | 주식회사 엘지화학 | 점착제 조성물 |
KR102286769B1 (ko) * | 2016-11-01 | 2021-08-09 | 현대모비스 주식회사 | 핫멜트 접착제 조성물, 이의 제조방법 및 자동차용 헤드램프 |
US11787978B2 (en) | 2019-01-31 | 2023-10-17 | Synthomer Adhesive Technologies Llc | Product assembly adhesives comprising low volatile tackifier compositions |
CN111072854A (zh) * | 2019-12-26 | 2020-04-28 | 广东新华粤石化集团股份公司 | 一种苯酚改性c9石油树脂及其制备方法 |
Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5565248A (en) * | 1978-11-10 | 1980-05-16 | Nippon Oil Co Ltd | Hot-melt composition |
JPS55125771A (en) * | 1979-03-23 | 1980-09-27 | Nec Corp | Sub-scanning control system |
JPS58104942A (ja) * | 1981-12-17 | 1983-06-22 | Adeka Argus Chem Co Ltd | 安定化樹脂組成物 |
JPS63196616A (ja) * | 1987-02-10 | 1988-08-15 | Mitsubishi Oil Co Ltd | 芳香族系石油樹脂の製造法 |
JPS63502356A (ja) * | 1986-02-10 | 1988-09-08 | エクソン・ケミカル・パテンツ・インク | 淡色芳香族系樹脂 |
JPH04351614A (ja) * | 1991-05-29 | 1992-12-07 | Mitsubishi Oil Co Ltd | 水素化液状石油樹脂およびそれを用いたホットメルト感圧接着剤組成物 |
JPH061904A (ja) * | 1992-06-22 | 1994-01-11 | Tosoh Corp | 制振材組成物 |
JPH06136081A (ja) * | 1992-02-13 | 1994-05-17 | Mitsubishi Oil Co Ltd | 耐熱性に優れた芳香族系石油樹脂の製造法 |
JPH09316294A (ja) * | 1996-05-28 | 1997-12-09 | Nippon Petrochem Co Ltd | ホットメルト組成物およびそれに用いる変性芳香族石油樹脂 |
JP2000103820A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-11 | Arakawa Chem Ind Co Ltd | 水素化c9系石油樹脂の製造方法および当該製造方法により得られた水素化c9系石油樹脂 |
JP2001059078A (ja) * | 1999-06-17 | 2001-03-06 | Sekisui Chem Co Ltd | ホットメルト接着剤組成物 |
JP2001329123A (ja) * | 2000-05-19 | 2001-11-27 | Tosoh Corp | 芳香族系炭化水素樹脂及びそれよりなるホットメルト接着用芳香族系炭化水素樹脂組成物 |
JP2002069408A (ja) * | 2000-08-29 | 2002-03-08 | Nippon Petrochem Co Ltd | ホットメルト組成物およびホットメルト組成物用変性芳香族石油樹脂 |
JP2002145966A (ja) * | 2000-11-07 | 2002-05-22 | Mitsui Chemicals Inc | 芳香族石油樹脂の製造方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3312388B2 (ja) * | 1992-06-04 | 2002-08-05 | 東ソー株式会社 | 水酸基含有水添石油樹脂及びその製造方法 |
-
2004
- 2004-03-15 JP JP2004072729A patent/JP4581437B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2004-04-29 TW TW093111995A patent/TWI313704B/zh not_active IP Right Cessation
- 2004-05-27 KR KR1020040037701A patent/KR100815142B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2004-06-04 CN CNA2004100429564A patent/CN1572806A/zh active Pending
Patent Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5565248A (en) * | 1978-11-10 | 1980-05-16 | Nippon Oil Co Ltd | Hot-melt composition |
JPS55125771A (en) * | 1979-03-23 | 1980-09-27 | Nec Corp | Sub-scanning control system |
JPS58104942A (ja) * | 1981-12-17 | 1983-06-22 | Adeka Argus Chem Co Ltd | 安定化樹脂組成物 |
JPS63502356A (ja) * | 1986-02-10 | 1988-09-08 | エクソン・ケミカル・パテンツ・インク | 淡色芳香族系樹脂 |
JPS63196616A (ja) * | 1987-02-10 | 1988-08-15 | Mitsubishi Oil Co Ltd | 芳香族系石油樹脂の製造法 |
JPH04351614A (ja) * | 1991-05-29 | 1992-12-07 | Mitsubishi Oil Co Ltd | 水素化液状石油樹脂およびそれを用いたホットメルト感圧接着剤組成物 |
JPH06136081A (ja) * | 1992-02-13 | 1994-05-17 | Mitsubishi Oil Co Ltd | 耐熱性に優れた芳香族系石油樹脂の製造法 |
JPH061904A (ja) * | 1992-06-22 | 1994-01-11 | Tosoh Corp | 制振材組成物 |
JPH09316294A (ja) * | 1996-05-28 | 1997-12-09 | Nippon Petrochem Co Ltd | ホットメルト組成物およびそれに用いる変性芳香族石油樹脂 |
JP2000103820A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-11 | Arakawa Chem Ind Co Ltd | 水素化c9系石油樹脂の製造方法および当該製造方法により得られた水素化c9系石油樹脂 |
JP2001059078A (ja) * | 1999-06-17 | 2001-03-06 | Sekisui Chem Co Ltd | ホットメルト接着剤組成物 |
JP2001329123A (ja) * | 2000-05-19 | 2001-11-27 | Tosoh Corp | 芳香族系炭化水素樹脂及びそれよりなるホットメルト接着用芳香族系炭化水素樹脂組成物 |
JP2002069408A (ja) * | 2000-08-29 | 2002-03-08 | Nippon Petrochem Co Ltd | ホットメルト組成物およびホットメルト組成物用変性芳香族石油樹脂 |
JP2002145966A (ja) * | 2000-11-07 | 2002-05-22 | Mitsui Chemicals Inc | 芳香族石油樹脂の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1572806A (zh) | 2005-02-02 |
KR100815142B1 (ko) | 2008-03-19 |
TWI313704B (en) | 2009-08-21 |
JP2005015767A (ja) | 2005-01-20 |
TW200506024A (en) | 2005-02-16 |
KR20040108562A (ko) | 2004-12-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0078122B1 (en) | Ethylene copolymers for hot melt systems | |
CN103946333B (zh) | 含有矿脂的热熔瓶贴标粘合剂 | |
EP1799765B1 (en) | Combinations of tackifier and polyalphaolefin oil | |
JP4581437B2 (ja) | ホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂、ホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂組成物及びホットメルト接着剤組成物 | |
AU2014374155B2 (en) | Hot melt adhesive composition with ethylene/alpha-olefin multi-block copolymer | |
JP2006249433A (ja) | 剥離可能なホットメルト接着剤 | |
KR20180035865A (ko) | 파르네센-기반 점착부여 수지 및 이를 함유하는 접착제 조성물 | |
TWI774784B (zh) | 高度不對稱三嵌段聚合物組合物及製造彼之方法 | |
JP5751581B2 (ja) | ホットメルト接着剤組成物 | |
US5973056A (en) | Hot-melt adhesive composition excellent in heat resistance and cold resistance | |
FR2600663A1 (fr) | Compositions pour adhesifs thermofusibles reticulables, les adhesifs correspondants ainsi que leurs procedes de preparation et d'application | |
EP1568722A1 (en) | Method for producing petroleum resin and hydrogenated petroleum resin | |
JP4438411B2 (ja) | フェノール変性芳香族石油樹脂組成物及びそれよりなるホットメルト接着剤組成物 | |
JPS6214000B2 (ja) | ||
US5256750A (en) | Hydrogenated liquid petroleum resin and hot melt pressure-sensitive adhesive composition containing the same | |
NL8502134A (nl) | Gehydrogeneerde koolwaterstofhars en toepassing daarvan in lijmen. | |
JP2003213073A (ja) | 炭化水素樹脂およびホットメルト接着剤組成物 | |
JP5262344B2 (ja) | 脂肪族−脂環族共重合石油樹脂組成物およびその製造方法 | |
JPS6241246B2 (ja) | ||
JPH08183941A (ja) | エチレン系共重合物用粘着付与剤およびホットメルト接着剤組成物 | |
JP2003183611A (ja) | ホットメルト接着剤組成物 | |
JP2004197022A (ja) | ホットメルト接着剤組成物 | |
JPS6160108B2 (ja) | ||
JP4374843B2 (ja) | ホットメルト接着剤用芳香族石油樹脂組成物 | |
JPS5940861B2 (ja) | ホツトメルト型接着剤用組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100601 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100715 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100803 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100816 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4581437 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130910 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |