JP4542822B2 - フレキシブルな列リダンダンシスキームを有する半導体メモリ装置 - Google Patents

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Description

本発明は半導体メモリ装置に関するものであり、さらに具体的には、欠陥セルをリダンダントセルに代替することができる半導体メモリ装置に関するものである。
不揮発性半導体メモリ装置の一例としてのNAND型フラッシュメモリ装置(NAND−type flash memory divice)にはページバッファ回路(page buffer circuit)が設けられ、このページバッファ回路は多様な機能を実行する。例えば、選択されたページのメモリセルからデータを読み出そうとする場合に、ページバッファ回路は選択されたページのデータを感知し、感知されたページデータをラッチする。選択されたページのメモリセルにデータをプログラムしようとする場合に、ページバッファ回路は外部から提供されるプログラムデータを一時的に貯蔵する。ページバッファ回路はプログラム禁止セル(program−inhibited cell)またはプログラムが完了したセルがプログラムされないようにする。このような機能を実行するページバッファ回路の例が特許文献1、2、3に各々掲載されている。
プログラム/消去されたセルが目標しきい値電圧を有するか(またはプログラム/消去されたセルが十分にプログラム/消去されたか)否かを確認するための検証動作を実行する場合に、ページバッファ回路は感知動作と同様に選択されたページのメモリセルからデータビットを感知/ラッチする。ラッチされたデータビットがパスデータビットであるか否かを判別するため、ページバッファ回路はラッチされたデータビットを外部への出力なしに、プログラム状態検出回路(program−status detecting circuit)(またはパス/フェイルチェック回路と呼ばれる)に提供する。プログラム状態検出回路を有するNAND型フラッシュメモリ装置が特許文献4に掲載されている。
特許文献4に掲載されているプログラム状態検出回路PSはページバッファPBのラッチLTに各々連結されたプルダウントランジスタPD1〜PD1024を含む。プルダウントランジスタPD1〜PD1024は対応するラッチLTの反転出力/Qによって各々制御される。プログラム/消去検証動作は決められたプログラム/消去回数内でプルダウントランジスタPD1〜PD1024が全部ターンオフされるまで繰り返して実行される。しかし、特許文献4に記載されているパス/フェイルチェック回路は次のような問題点を有する。
プログラム/消去動作が実行された後、すべてのメモリセルが正常にプログラム/消去されたか否かがプログラム状態検出回路を通じて判別される。決められたプログラム/消去回数までプログラム/消去検証動作が実行された以後にも、パス/フェイルチェック回への出力がプログラム/消去フェイル(program/erase fail)を示すことがある。プログラム/消去フェイルは多様な原因によって生じる。例えば、プログラム/消去フェイルは欠陥メモリセル、または欠陥ページバッファに起因する。プログラム/消去フェイルが欠陥メモリセルに起因する場合に、よく知られたように、欠陥メモリセルはよく知られた方法でリダンダントセルに取り替えられる。これに対して、プログラム/消去フェイルが欠陥ページバッファに起因する場合に、パス/フェイルチェック回路の出力は欠陥ページバッファによって続いてプログラムフェイルを示す。ページバッファに欠陥が生じる場合に、プログラム状態検出回路のプルダウントランジスタPD1〜PD1024のうち少なくとも一つは続いてターンオンされ、その結果、プログラム状態検出回路の出力は続いてプログラムフェイルを示す。
したがって、ページバッファに欠陥が生じる場合に、プログラム/消去パス/フェイルを判定することは不可能である。
米国特許第5,790,458号 米国特許第5,761,132号 米国特許第5,712,818号 米国特許第5,299,162号
本発明の目的は、欠陥ページバッファをリペアすることができるフラッシュメモリ装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、欠陥ページバッファによる検証失敗を防止することができるフラッシュメモリ装置を提供することにある。
本発明の特徴によると、フラッシュメモリ装置は、複数本のメインビットラインと、複数本のリダンダントビットラインと、前記メインビットラインに各々連結され、各々は、パス/フェイルデータを出力する出力端子を各々が有する複数個の第1ページバッファで構成される複数個の第1ページバッファグループと、前記リダンダントビットラインに各々連結され、各々は、パス/フェイルデータを出力する出力端子を各々が有する複数個の第2ページバッファで構成される複数個の第2ページバッファグループと、前記第1及び第2ページバッファグループに各々対応し、各々が対応するページバッファグループのページバッファの出力端子に共通に連結された一端と信号ラインに連結された他端とを有する複数個のヒューズと、前記信号ライン上の信号に応答してパス/フェイル信号を出力するパス/フェイルチェック回路とを含む。前記第1及び第2ページバッファグループの各々のページバッファのうちの少なくとも一つに欠陥がある時、欠陥があるページバッファを含むページバッファグループに対応するヒューズは前記信号ラインから電気的に絶縁されるように切断される。
本発明の望ましい形態において、前記フラッシュメモリ装置はリペアスキームを含み、前記リペアスキームで欠陥ページバッファが救済され、その次に欠陥列が救済される。
本発明の他の特徴によると、フラッシュメモリ装置は、複数本のメインビットラインと、複数本のリダンダントビットラインと、前記メインビットラインに各々連結され、各々は、パス/フェイルデータを出力する出力端子を各々が有する複数個の第1ページバッファで構成される複数個の第1ページバッファグループと、前記リダンダントビットラインに各々連結され、各々は、パス/フェイルデータを出力する出力端子を各々が有する複数個の第2ページバッファで構成される複数個の第2ページバッファグループと、前記第1及び第2ページバッファグループに各々対応し、各々が対応するページバッファグループのページバッファの出力端子に共通に連結された一端と信号ラインに連結された他端とを有する複数個のヒューズと、前記信号ライン上の信号に応答してパス/フェイル信号を出力するパス/フェイルチェック回路と、前記第1及び第2ページバッファグループのデータを出力するデータ出力回路と、前記第1及び第2ページバッファグループが欠陥ページバッファを含むか否かを判別するための動作モードで、前記第1及び第2ページバッファグループのページバッファのデータが順次に外部に出力されるように前記データ出力回路を制御する制御回路とを含む。
本発明のさらに他の特徴によると、フラッシュメモリ装置は、複数本のメインビットラインと、複数本のリダンダントビットラインと、前記メインビットラインに各々連結され、各々は、パス/フェイルデータを出力する出力端子を各々が有する複数個の第1ページバッファで構成される複数個の第1ページバッファグループと、前記リダンダントビットラインに各々連結され、各々は、パス/フェイルデータを出力する出力端子を各々が有する複数個の第2ページバッファで構成される複数個の第2ページバッファグループと、前記第1及び第2ページバッファグループに各々対応し、各々が対応するページバッファグループのページバッファの出力端子に共通に連結された一端と信号ラインに連結された他端とを有する複数個のヒューズと、前記信号ライン上の信号に応答してパス/フェイル信号を出力するパス/フェイルチェック回路と、内部アドレスを発生するアドレス発生回路と、前記内部アドレスに応答して前記第1ページバッファを所定の単位で選択する第1選択回路と、欠陥メイン列のアドレス、及び欠陥ページバッファを含むページバッファグループのアドレスを貯蔵し、前記内部アドレスが貯蔵されたアドレスと一致するか否かに従ってリダンダントイネーブル信号を発生するアドレス貯蔵回路と、前記リダンダントイネーブル信号のうちの一つが活性化される時、前記内部アドレスのうちの一部に応答して前記第2ページバッファのうちの一つを選択する第2選択回路と、前記リダンダントイネーブル信号のうちの一つが活性化される時、前記選択された第1ページバッファの出力のうちのいずれか一つの出力に代えて前記選択された第2ページバッファの出力を選択する第3選択回路とを含む。
本発明の望ましい形態において、前記アドレス発生回路はスキャンフラッグ信号が活性化される時、前記第2ページバッファが全部順次に選択されるように前記内部アドレスを発生する。
本発明の望ましい形態において、前記スキャンフラッグ信号が活性化される時、前記第2選択回路は前記リダンダントイネーブル信号に関係なしに、前記内部アドレスに応答して前記第2ページバッファを一つずつ順次に選択する。
本発明の望ましい形態において、前記スキャンフラッグ信号が活性化される間、前記第3選択回路は前記第2選択回路によって順次に選択された第2ページバッファの出力を一つずつ出力する。
本発明の望ましい形態において、前記第2選択回路は、前記リダンダントイネーブル信号と前記内部アドレスの一部に応答して第1選択信号を発生するリダンダント列デコーダ回路と、前記スキャンフラッグ信号が活性化される時、前記内部アドレスに応答して第2選択信号を発生するテストデコーダ回路と、前記スキャンフラッグ信号に応答して前記第1選択信号、または前記第2選択信号を選択するスイッチ回路と、前記スイッチ回路の出力信号に応答して前記第2ページバッファのうちの一つを選択する列ゲート回路とを含む。前記スキャンフラッグ信号が非活性化される間、前記第2ページバッファは前記第1選択信号の活性化に従ってランダムに選択される。前記スキャンフラッグ信号が活性化される間、前記第2ページバッファは前記第2選択信号の活性化に従って順次に選択される。
本発明の望ましい形態において、前記第3選択回路は、前記リダンダントイネーブル信号に応答して第1入出力選択信号を発生する第1信号発生回路と、前記スキャンフラッグ信号に応答して第2入出力選択信号を発生する第2信号発生回路と、前記スキャンフラッグ信号に応答して前記第1入出力選択信号、または前記第2入出力選択信号を出力するスイッチ回路と、前記第1選択回路によって選択された第1ページバッファの出力と前記第2選択回路によって選択された第2ページバッファの出力を受け入れ、前記スイッチ回路の出力信号に応答して動作するマルチプレクサ回路とを含み、前記マルチプレクサ回路は前記前記スイッチ回路の出力信号のうちの一つが活性化される時だけ、前記第1ページバッファの出力のうちの一つに代えて前記第2ページバッファの出力を出力する。
本発明によれば、欠陥列をリペアする以前に、ページバッファ回路のすべてのページバッファのデータをスキャニングして、欠陥ページバッファグループをリペアすることによってプログラム/消去フェイルが欠陥列によるか、欠陥ページバッファによるかを正確に判別することができる。そして、欠陥ページバッファによるプログラム/消去フェイルを根本的に防止することによって、正常な列が欠陥ページバッファによって欠陥列として判定されることを防止することができる。結果的に、リダンダンシ効率を向上させることができる。
以下、本発明の望ましい実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明によるフラッシュメモリ装置を概略的に示すブロック図である。図1を参照すると、本発明のフラッシュメモリ装置100はメインセルアレイ100Mとリダンダントセルアレイ100Rからなるアレイを含む。メインセルアレイ100Mはメイン列(またはメインビットライン)に各々対応する複数個のNANDストリングを含む。図示しないが、各NANDストリングはストリング選択トランジスタ、接地選択トランジスタ、及び選択トランジスタの間に直列連結されたメインセルを含む。リダンダントセルアレイ100Rはメインセルアレイ100Mの欠陥列をリペアするためのもので、リダンダント列(またはリダンダントビットライン)に各々対応するNANDストリングを含む。リダンダントセルアレイ100RのNANDストリングはメインセルアレイ100Mと同一に構成されることは自明である。
ページバッファ回路110Mは読み出し動作時、メインビットラインを通じてメインセルアレイ100Mからデータを感知し、プログラム動作時、ロードされたデータに従ってメインビットラインを電源電圧、または接地電圧で各々駆動する。ページバッファ回路 110Mはメインビットラインに各々連結された複数個のページバッファを含み、ページバッファは複数個のグループで分けられる。列ゲート回路(図には“Y−Gate”と表記する)120Mはメイン列デコーダ回路140からの選択信号に応答してページバッファ回路110Mのページバッファをバイト/ワード単位で順次に選択する。読み出し動作時、そのように選択されたページバッファのバイト/ワードデータはマルチプレクサ回路150を通じてデータラインDLiに伝達される。プログラム動作時、データラインDLi上のプログラムされるバイト/ワードデータはマルチプレクサ回路150及び列ゲート回路120Mを通じて選択されたページバッファにロードされる。
外部から印加されるアドレスXAはカウンタ回路130にロードされ、カウンタ回路130はページバッファをバイト/ワード単位で選択するために、ロードされたアドレスを順次に増加させて内部アドレスADD_intを発生する。メイン列デコーダ回路140はカウンタ回路130からの内部アドレスADD_intに応答して選択信号を発生する。カウンタ回路130は正常な動作モードでただメインセルアレイ100Mのメイン列(またはページバッファ回路110Mのページバッファ)がバイト/ワード単位で順次に選択されるように内部アドレスADD_intを発生する。ページバッファ回路110M、110Rのすべてのページバッファのデータが外部に出力される動作モードで(すなわち、スキャンフラッグ信号FY_SCANが活性化される時)、カウンタ回路130はメインセルアレイ100Mのメイン列(またはページバッファ回路110Mのページバッファ)だけでなく、リダンダントセルアレイ100Rのリダンダント列(またはページバッファ回路110Rのページバッファ)が順次に選択されるように内部アドレスADD_intを発生する。
続いて、図1を参照すると、ページバッファ回路110Rは読み出し動作時、リダンダントビットラインを通じてリダンダントセルアレイ100Rからデータを感知し、プログラム動作時、ロードされたデータに従ってリダンダントビットラインを電源電圧、または接地電圧で駆動する。ページバッファ回路110Rはリダンダントビットラインに各々連結された複数個のページバッファを含む。ページバッファ回路110Rのページバッファは複数個のグループで分けられる。列ゲート回路(図には“Y−Gate”と表記する)120Rはスイッチ回路180からの選択信号に応答してページバッファ回路110Rのページバッファを選択する。読み出し動作時、そのように選択されたページバッファのデータは欠陥列のデータに代えてマルチプレクサ回路150を通じてデータラインDLiに伝達される。プログラム動作時、欠陥列に対応するプログラムされるデータはマルチプレクサ回路150及び列ゲート回路120Rを通じてページバッファ回路110Rの選択されたページバッファにロードされる。マルチプレクサ回路150は入出力制御回路 (input/output control circuit)220からの出力に応答して動作する。例えば、現在入力されたアドレス(またはカウンタ回路の出力アドレス)が欠陥列を示すアドレスである時、マルチプレクサ回路150は列ゲート回路120Mの出力(またはメインデータビット)のうちの一つ(欠陥列に対応するデータ)に代えて列ゲート回路120Rの出力(またはリダンダントデータビット)を選択する。欠陥列に対応するデータを除いた残りのデータは正常にマルチプレクサ回路150を通じて対応するデータラインにロードされる。現在入力されたアドレス(またはカウンタ回路の出力アドレス)が欠陥列を示すアドレスではない時、マルチプレクサ回路150は列ゲート回路120Mの出力を選択して対応するデータラインに伝達する。
アドレス貯蔵回路160は欠陥があるメイン列を指定するためのアドレスを貯蔵する。さらに、アドレス貯蔵回路160は欠陥があるページバッファを含むページバッファグループを指定するためのアドレスを貯蔵する。これは以後詳細に説明する。リダンダント列デコーダ回路170はアドレス貯蔵回路160の出力及び内部アドレスADD_intに応答して選択信号を発生する。リダンダント列デコーダ回路170からの選択信号はスイッチ回路180を通じて列ゲート回路120Rに伝達される。テストデコーダ回路 190はスキャンフラッグ信号FY_SCANに応答して動作し、内部アドレスADD_intをデコーディングして選択信号を発生する。テストデコーダ回路190からの選択信号はスイッチ回路180を通じて列ゲート回路120Rに伝達される。スイッチ回路180はスキャンフラッグ信号FY_SCANに応答して動作する。例えば、スキャンフラッグ信号FY_SCANが非活性化される時、スイッチ回路180はリダンダント列デコーダ回路170の出力を列ゲート回路120Rに伝達する。スキャンフラッグ信号FY_SCANが活性化される時、スイッチ回路180はテストデコーダ回路190の出力を列ゲート回路120Rに伝達する。
図1に示したように、本発明によるフラッシュメモリ装置100はヒューズボックス200とパス/フェイルチェック回路210をさらに含む。ヒューズボックス200はページバッファ回路110M、110Rのページバッファグループから出力されるパス/フェイルデータをパス/フェイルチェック回路210に伝達する。パス/フェイルチェック回路210は入力されたデータに従って現在のプログラム/消去動作が正常に実行されたか否かを判別する。各ページバッファグループのページバッファのうちの少なくとも一つが欠陥があるページバッファの場合に、ヒュージボックス200は欠陥があるページバッファを含むページバッファグループをパス/フェイルチェック回路210と電気的に分離する。これは以後詳細に説明する。
図2は図1に示したページバッファ回路110M、110Rのページバッファのうちの一つを示す回路図である。図2にはただ一つのメイン/リダンダントビットラインに連結されるページバッファの回路図が示されているが、残りのメイン/リダンダントビットラインに各々連結されたページバッファは図2に示したものと同一に構成される。図2を参照すると、ページバッファPBは三つのPMOSトランジスタM1、M2、M7、四つのNMOSトランジスタM3、M4、M5、M6、及びインバータINV1、INV2で構成されたラッチLAT1を含み、図に示したように連結されている。図2に示したページバッファPBの動作は前に言及したレファレンスに詳細に説明されているので、それに対する説明は省略する。
図2で、PMOSトランジスタM7はラッチLAT1のND1ノードのロジックレベルに従って信号ラインセグメントnWDiを選択的に電源電圧に充電する。信号ラインセグメントnWDiは図1のパス/フェイルチェック回路210を通じて接地電圧レベルにプリチャージされる。信号ラインセグメントnWDiのロジックローレベルはページバッファPBに連結されたメモリセルが正常にプログラム/消去されることを示す。信号ラインセグメントnWDiのロジックハイレベルはページバッファPBに連結されたメモリセルが十分にプログラム/消去されなかったことを示す。この場合、決められたプログラム/消去回数内でプログラム/消去動作が繰り返して実行される。
図3は図1に示したヒューズ回路及びページバッファ回路を示す図である。図3を参照すると、ページバッファ回路110Mは複数個のページバッファグループPBG0〜PBGiを含み、このページバッファグループPBG0〜PBGiの各々は、例えば、8個のページバッファPBで構成される。図3に示したように、一つのページバッファは8個のビットラインが配列された幅内に配置される(またはレイアウトされる)。そのために、8個のページバッファPBはビットライン方向に対して並列に配列されなければならない。各ページバッファPBは図2に示したように構成される。各ページバッファグループのページバッファ内のPMOSトランジスタM7は対応する信号ラインセグメントに共通に連結され、信号ラインセグメントは対応するヒューズを通じて信号ラインPB_nWDと電気的に連結されている。例えば、ページバッファグループPBG0のページバッファ内の PMOSトランジスタM7は信号ラインセグメントnWD0に共通に連結されており、信号ラインセグメントnWD0はヒューズF0を通じて信号ラインPB_nWDに連結されている。ページバッファグループPBGiのページバッファ内のPMOSトランジスタM7は信号ラインセグメントnWDiに共通に連結されており、信号ラインセグメントnWDiはヒューズFiを通じて信号ラインPB_nWDに連結されている。
続いて、図3を参照すると、ページバッファ回路110Rは複数個のページバッファグループPBGi+1〜PBGi+jを含み、このページバッファグループPBGi+1〜PBGi+jの各々は、例えば、8個のページバッファPBで構成される。同様に、一つのページバッファが8個のビットラインが配列された幅内に配置されるので、8のページバッファPBはビットライン方向に対して並列に配列されなければならない。ページバッファ回路110R内の各ページバッファPBは図2に示したように構成される。ページバッファグループRPBG0〜RPBGjの各々のページバッファ内のPMOSトランジスタM7は対応する信号ラインセグメントに共通に連結され、信号ラインセグメントは対応するヒューズを通じて信号ラインPB_nWDと電気的に連結されている。例えば、ページバッファグループRPBG0のページバッファ内のPMOSトランジスタM7は信号ラインセグメントnWDi+1に共通に連結されており、信号ラインセグメントnWDi+1はヒューズFi+1を通じて信号ラインPB_nWDに連結されている。ページバッファグループPBGi+jのページバッファ内のPMOSトランジスタM7は信号ラインセグメントnWDi+jに共通に連結されており、信号ラインセグメントnWDi+jはヒューズFi+jを通じて信号ラインPB_nWDに連結されている。
この実施の形態において、ヒューズF〜Fi+jは図1のヒューズ回路200を構成する。望ましくは、ヒューズの各々はレーザヒューズで構成される。
任意のメイン列が欠陥列として決められる場合、リダンダントセルアレイ100Rのリダンダント列に取り替えられるであろう。これは以後詳細に説明する。任意のページバッファグループ内のページバッファが欠陥があるページバッファとして決められる場合、欠陥があるページバッファを有するページバッファグループは対応するヒューズを切断することによって、信号ラインPB_nWDと電気的に分離される。例えば、ページバッファグループPBG0内に欠陥ページバッファが存在する時、ページバッファグループPBG0に対応するヒューズF0が切断される。これは欠陥ページバッファを有するページバッファグループがプログラム/消去検証動作から完全に排除されることを意味する。すなわち、欠陥ページバッファグループはパス/フェイルチェック回路210にこれ以上影響を及ばない。そのような欠陥ページバッファグループはリダンダントセルアレイ100Rのページバッファグループに取り替えられ、これは以後詳細に説明する。
図4は図1に示したパス/フェイルチェック回路210を示す回路図であり、図5は図4に示したパス/フェイルチェック回路210の動作を説明するためのタイミング図である。
図4に示したように、本発明のパス/フェイルチェック回路210は三相インバータ(tri−State inverter)INV3、NMOSトランジスタM9、M10、及びインバータINV4〜INV7を含み、図に示したように連結されている。インバータINV4、INV5はラッチLAT2を構成する。制御信号INT_PPWRUPがパルス形態で活性化される時、ラッチLAT2の出力ノードND2はロジックハイレベルに初期化される。制御信号WDdisが活性化される時、信号ラインPB_nWDはNMOSトランジスタM9を通じて接地電圧のロジックローレベルに設定される。制御信号WDlchがハイで活性化される間、信号ラインPB_nWDのロジック状態がラッチLAT2にラッチされる。そのようにラッチされた信号はインバータINV6、INV7を通じて出力される。出力信号nWD0_OUTのローレベルは現在のプログラム/消去動作が正常に実行されたことを意味する。出力信号nWD0〜OUTのハイレベルは現在のプログラム/消去動作が正常に実行されないことを意味する。
図6は図1に示した列ゲート回路120Rを示す回路図である。
図6を参照すると、本発明の列ゲート回路120Rは図1のスイッチ回路180を通じて伝達される選択信号YCR_Lmn、YCR_Mx(この実施の形態において、m=0〜3、n=0〜1、x=0〜7)に応答して動作し、複数個のパストランジスタM15〜M30を含む。パストランジスタM15〜M22は列ゲートユニットYG0を構成し、パストランジスタM23〜M30は列ゲートユニットYG1を構成する。図6にはただ列ゲートユニットYG0、YG1に各々対応する二つのページバッファグループを基準に列ゲート回路120Rが示されている。ページバッファ回路110Mと同様に、ページバッファ回路110Rの各ページバッファグループは、前の説明のように、8個のビットラインに各々連結された8個のページバッファで構成される。パストランジスタM15〜M22のドレイン端子は対応するページバッファに各々連結され、ソース端子はND3ノードに共通に連結されている。ND3ノードはマルチプレクサ回路150のマルチプレクサの各々の一入力端子に連結され、これは以下詳細に説明する。
本発明の実施の形態において、メイン列に欠陥が生じる時、欠陥があるメイン列とそれに隣接したメイン列がリダンダント列に取り替えられる。すなわち、一つのメイン列に欠陥が生じる場合、二つのメイン列が対応するリダンダント列に取り替えられる。さらに、欠陥があるページバッファを含んだページバッファグループ(以下、欠陥ページバッファグループと称する)は、前の説明のように、信号ラインPB_nWDから完全に排除される。そのような欠陥ページバッファグループはページバッファ回路110Rの対応するページバッファグループに取り替えられる。すなわち、本発明によるフラッシュメモリ装置は欠陥列だけでなく、欠陥ページバッファグループをリペアすることができる。図6で、列ゲートユニットYG0は欠陥メイン列を取り替えるのに使われ、列ゲートユニットYG1は欠陥があるページバッファグループを取り替えるのに使われる。さらに具体的に説明すると、次の通りである。
欠陥メイン列が生じれば、欠陥メイン列のアドレスは図1のアドレス貯蔵回路160に貯蔵される。この時に、欠陥メイン列及びそれに隣接したメイン列は対応するリダンダント列に取り替えられる。そのように取り替えられたリダンダント列のうちの一つは正常な読み出し/プログラム動作時に列ゲートユニットYG0を通じて選択される。例えば、パストランジスタM15、M16と関連したリダンダント列が欠陥メイン列を取り替えるのに使われた場合に、正常な読み出し/プログラム動作時、選択信号YCR_L00、YCR_L01のうちの一つだけが活性化され、残りは非活性化される。残りの対のパストランジスタ(M17、M18)、(M19、M20)及び(M21、M22)も前の説明と同一の方式で制御される。欠陥ページバッファグループが生じれば、前の説明のように、欠陥ページバッファグループに連結されたヒューズは切断される。欠陥ページバッファグループのアドレスは図1のアドレス貯蔵回路160に貯蔵され、その結果、欠陥ページバッファグループは読み出し/プログラム動作時、ページバッファ回路120Rの対応するページバッファグループに取り替えられる。取り替えられたページバッファグループのリダンダント列のうちの一つが列ゲートユニットYG1を通じて選択される。例えば、正常な読み出し/プログラム動作時、選択信号YCR_M0〜YCR_M7のうちの一つだけが活性化され、残りは非活性化される。
図7は図1に示したアドレス貯蔵回路160及びリダンダント列デコーダ回路170を示すブロック図である。
図7を参照すると、アドレス貯蔵回路160は二つのアドレス貯蔵ブロック160A、160Bで構成される。アドレス貯蔵ブロック160Aは欠陥メイン列のアドレスを貯蔵し、アドレス貯蔵ブロック160Bは欠陥ページバッファグループのアドレスを貯蔵する。アドレス貯蔵ブロック160Aは入力アドレスA1〜A7が貯蔵されたアドレスと一致すれば、リダンダントイネーブル信号RY_Li(この実施の形態において、iは0〜3)のうちの一つを活性化させる。アドレス貯蔵ブロック160Bは入力アドレスA3〜A7が貯蔵されたアドレスと一致すれば、リダンダントイネーブル信号RY_Mを活性化させる。リダンダント列デコーダ回路170は二つのリダンダント列デコーダ170A、170Bで構成される。リダンダント列デコーダ170Aにはリダンダントイネーブル信号RY_Liとアドレス信号A0が入力される。リダンダント列デコーダ170Aはリダンダントイネーブル信号RY_Liのうちの一つが活性化される時、アドレス信号A0に従って選択信号YCR_Lmnのうちの一つを活性化させる。リダンダント列デコーダ170Bにはリダンダントイネーブル信号RY_Mとアドレス信号A0〜A2が入力される。リダンダント列デコーダ170Bはリダンダントイネーブル信号RY_Mが活性化される時、アドレス信号A0〜A2に従って選択信号YCR_Mxのうちの一つを活性化させる。
図8は図7に示したアドレス貯蔵ブロック160Aとリダンダント列デコーダ170Bを示す回路図であり、図9は図8に示したヒューズボックス161〜164のうちの一つを示す回路図である。
図8参照すると、アドレス貯蔵ブロック160Aは四つのヒューズボックス161、162、163、164を含む。ヒューズボックス161〜164の各々は欠陥メイン列のアドレスを貯蔵する。ヒューズボックス161〜164の各々は入力アドレスA1〜A7が貯蔵されたアドレスと一致する時、対応するリダンダントイネーブル信号を活性化させる。ヒューズボックス161は、図9に示したように、複数個のトランジスタM15〜M24、複数個のヒューズF10〜F17、及びインバータで構成され、図に示したように連結されている。残りのヒューズボックスFB1〜FB3は図9に示したものと同一に構成され、それに対する説明は省略する。
この実施の形態において、隣接した二つのメイン列が同時に対応するリダンダント列に取り替えられるので、ただ7ビットアドレスだけがヒューズボックスに貯蔵される。そのような理由で、最下位アドレスビットA0と関連したヒューズF10、F11は切断されない。もし一つの列単位でメイン列が救済されれば、8ビットアドレスがヒューズボックスに貯蔵される。このような場合、貯蔵されるアドレスに従って最下位アドレスビットA0と関連したヒューズF10、F11は選択的に切断される。
欠陥メイン列のアドレスを貯蔵するため、ヒューズF10〜F17はND4ノードと接地電圧との間に電流経路が形成されるように選択的に切断される。例えば、欠陥メイン列のアドレスA1〜A7が“1111111”の場合、アドレス信号A1〜A7の相補アドレス信号nA1〜nA7と関連したヒューズF13、F15、...、F17は切断され、アドレス信号A1〜A7と関連したヒューズF12、F14、...、F16は切断されない。このような場合、“1111111”のアドレスが入力される時だけ、ND4ノードと接地電圧との間に電流経路が形成され、その結果フラッグ信号RY_L0がハイで活性化される。
再び図8を参照すると、リダンダント列デコーダ170Aは複数個のNANDゲートG1〜G8と複数個のインバータINV8〜INV19を含み、図に示したように連結されている。リダンダント列デコーダ170Aはアドレス貯蔵ブロック160Aの出力信号RY_L0〜RY_L3とアドレス信号A0に応答して選択信号YCR_L00〜YCR_L31のうちの一つを活性化させる。例えば、リダンダントイネーブル信号RY_L0が活性化されてアドレス信号A0が“0”である時、選択信号YCR_LO1が活性化される。これは図6の列ゲートユニットYG0のパストランジスタM16がターンオンされるようにする。リダンダントイネーブル信号RY_L0が活性化され、アドレス信号A0が“1”である時に、選択信号YCR_L00が活性化される。これは図6の列ゲートユニットYG0のパストランジスタM15がターンオンされるようにする。
図10は図7に示したアドレス貯蔵ブロック160Bとリダンダント列デコーダ170Bを示す回路図である。
図10を参照すると、アドレス貯蔵ブロック160Bは欠陥ページバッファグループのアドレスを貯蔵し、入力アドレスA3〜A7が貯蔵されたアドレスと一致する時、リダンダントイネーブル信号RY_Mを活性化させる。アドレス貯蔵ブロック160Bは図9に示したものと同一に構成され、5ビットアドレスA3〜A7を貯蔵する。そのような理由で、下位アドレス信号A0〜A2と係わるヒューズは切断されない。もしページバッファが16本のビットラインが配置される幅内にレイアウトされれば、アドレス貯蔵ブロック160Bは4ビットアドレスA4〜A7を貯蔵し、下位アドレス信号A0〜A3と係わるヒューズは貯蔵されるアドレスに関係なしに切断されない。リダンダント列デコーダ170BはANDゲートG9〜G16とインバータINV22〜INV24を含み、図に示したように連結されている。リダンダントイネーブル信号RY_Mが活性化され、アドレス信号A0〜A2が“000”である時、ANDゲートG16の出力信号YCR_M7が活性化される。これは図6の列ゲートユニットYG1のパストランジスタM30がターンオンされるようにする。リダンダントイネーブル信号RY_Mが活性化され、アドレス信号A0〜A2が“111”である時、ANDゲートG9の出力信号YCR_M0が活性化される。これは図6の列ゲートユニットYG1のパストランジスタM23がターンオンされるようにする。
図11は図1に示したマルチプレクサ回路150を示すブロック図である。
図11を参照すると、本発明によるマルチプレクサ回路150は複数個の、例えば、8個のマルチプレクサ151、152、153、...、154を含む。マルチプレクサ151〜154の各々は二つの入力端子、一つの選択端子、及び一つの出力端子を有する。マルチプレクサ151〜154の選択端子には対応する選択信号IOSLT0〜IOSLT7が各々印加される。マルチプレクサ151〜154の第1入力端子には対応するメインデータMD0〜MD7が供給され、第2入力端子にはリダンダントデータRDが共通に供給される。選択信号IOSLT0〜IOSLT7が全部ローレベルを有する時、マルチプレクサ151〜154はメインデータを選択する。選択信号IOSLT0〜IOSLT7のうちの一つがハイレベルを有する時、活性化された選択信号に対応するマルチプレクサはメインデータに代えてリダンダントデータを選択し、残りのマルチプレクサはメインデータを選択する。例えば、選択信号IOSLT0がハイで活性化される時、マルチプレクサ151はメインデータMD0に代えてリダンダントデータRDを選択し、残りのマルチプレクサ152〜154は対応するメインデータMD1〜MD7を選択する。
図12は図1に示した入出力制御回路220を示すブロック図であり、図13は図12に示したヒューズボックス221〜225のうちの一つを示す回路図であり、図14は図12に示したデコーダ226〜230のうちの一つを示す回路図である。
前の説明のように、現在入力されたアドレス(またはカウンタ回路の出力アドレス)が欠陥列アドレスの場合に、アドレス貯蔵回路160はリダンダントイネーブル信号RY_L0〜RY_L3、RY_Mのうちの一つを活性化させる。リダンダントイネーブル信号の活性化に従って列ゲート回路120Rは一つのページバッファを選択する。そのように選択されたページバッファの出力はマルチプレクサ回路150のマルチプレクサ151〜154に共通に提供される。マルチプレクサ151〜154のうちのいずれか一つだけが入出力制御回路220の制御に従ってリダンダントデータを選択する。このために、図12に示したように、入出力制御回路220は信号発生回路231、232とスイッチ回路233を含む。信号発生回路231はヒューズボックス221〜225とデコーダ226〜230を含む。ヒューズボックス221〜225はリダンダントイネーブル信号RY_L0〜RY_L3、RY_Mに各々対応し、デコーダ226〜230はヒューズボックス221〜225に各々対応する。
ヒューズボックス221〜225の各々は対応するリダンダントイネーブル信号が活性化される時、バイト/ワード単位で選択されるメイン列のうちのいずれが欠陥列であるかを示す情報を貯蔵する。ヒューズボックス221〜225の各々は、図13に示したように、インバータINV25、複数個のMOSトランジスタM25〜M33、及び三つのヒューズF18、F19、F20を含む。このような構成によると、リダンダントイネーブル信号RY_L0がハイで活性化される時、PMOSトランジスタM25、M28、M31はインバータINV25の出力信号nRY_L0によってターンオンされる。この時、ヒューズF18、F19、F20の切断状態に従って出力信号IRS0、IRS1、IRS2のロジック状態が決められる。ヒューズF18〜F20の切断状態は選択されるメイン列のうちのいずれが欠陥列であるかを示すアドレス情報として使われる。
再び図12を参照すると、デコーダ226〜230の各々は対応するヒューズボックスの出力信号IRS0〜IRS2に応答して選択信号IOSLT0〜IOSLT7を発生する。選択信号IOSLT0〜IOSLT7はスイッチ回路233を通じてマルチプレクサ回路150に伝達される。デコーダ226〜230の各々は、図14に示したように、複数個のNANDゲートG17〜G24と複数個のインバータINV26〜INV36を含む。入力信号IRS0〜IRS2が全部ロジックハイレベルを有する時、選択信号IOSLT7がロジックハイレベルになり、残りの選択信号IOSLT0〜IOSLT6は全部ロジックローレベルになる。これは図11のマルチプレクサ154がメインデータMD7に代えてリダンダントデータRDを選択するようにし、残りのマルチプレクサ151〜153が対応するメインデータを選択するようにする。入力信号IRS0〜IRS2が全部ロジックローレベルを有する時、選択信号IOSLT0がロジックハイレベルになり、残りの選択信号IOSLT1〜IOSLT7は全部ロジックローレベルになる。これは図11のマルチプレクサ151がメインデータMD0に代えてリダンダントデータRDを選択するようにし、残りのマルチプレクサ152〜154が対応するメインデータを選択するようにする。
再び図12を参照すると、信号発生回路232はスキャンフラッグ信号FY_SCANの活性化に応答して選択信号IOSLT0〜IOSLT7を発生する。選択信号IOSLT0〜IOSLT7のロジック状態は予めプログラムされる。例えば、信号発生回路232は選択信号IOSLT0がロジックハイレベルを有し、残りの選択信号IOSLT1〜IOSLT7がロジックローレベルを有するように設計される。例えば、信号ラインIOSLT0は電源電圧に連結し、残りの信号ラインIOSLT1〜IOSLT7は接地電圧に連結する。スキャンフラッグ信号FY_SCANが活性化される時、スイッチ回路233は信号発生回路232からの出力信号IOSLT0〜IOSLT7をマルチプレクサ回路150に伝達する。これはテスト動作の間、リダンダンシ情報にかかわらず、マルチプレクサ151がリダンダントセルアレイ100Rからのデータを順次に出力するようにする。
図15は本発明によるフラッシュメモリ装置の救済動作を説明するための流れ図である。本発明のフラッシュメモリ装置によると、ページバッファ回路110M、110R内に欠陥ページバッファが存在するか否かを判別する。欠陥ページバッファが存在する欠陥ページバッファグループはリペアされる。その次に、メインセルアレイ100Mのメイン列 (またはビットライン)が欠陥メイン列を含むか否かを判別する。欠陥メイン列が存在する場合に、欠陥メイン列はリダンダント列に取り替えられる。さらに具体的に説明すると、次の通りである。
フラッシュメモリ装置が欠陥ページバッファを含むか否かを判別するため、先ず、ページバッファ回路110M、110R内のすべてのページバッファのND1ノードは“1”に初期化される(S100)。具体的に、ページバッファ回路110M、110R内のページバッファPBを初期化させるため、ページバッファPBの制御信号PLOAD、PBLCHが各々ローレベルとハイレベルに設定される。これはラッチLAT1のND1ノードがハイレベルになるようにする。この時に、データラインDLiは図2のPMOSトランジスタM8を通じてハイレベルにプリチャージされる。ページバッファ回路110M、110Rの初期化動作が完了すると、欠陥があるページバッファが存在するか否かを判別するためにページバッファ回路110M、110Rのデータが外部に出力される(S110)。さらに具体的に説明すると、次の通りである。
先ず、カウンタ回路130はロードされたアドレス(初期化されたアドレス)に従って内部アドレスADD_intを順次に発生する。メイン列デコーダ回路140はカウンタ回路130からの内部アドレスADD_intに応答して選択信号を発生する。これは列ゲート回路120Mがバイト/ワード単位でページバッファ回路110Mのページバッファを選択するようにする。そのように選択されたページバッファのデータはマルチプレクサ回路150を通じてデータラインDLiにロードされる。この時に、マルチプレクサ151〜154を制御するための信号IOSLT0〜IOSLT7は全部ロジックローレベルを有する。なぜなら、リペア動作が実行されなかったためである。言い換えれば、アドレス貯蔵回路160がプログラムされなかったので、図12の信号発生回路231の出力信号IOSLT0〜IOSLT7は全部ローになる。この時、スキャンフラッグ信号FY_SCANが活性化される以前まで、スイッチ回路233は信号発生回路231の出力信号IOSLT0〜IOSLT7をマルチプレクサ回路150に伝達する。内部アドレスADD_intが順次に増加することによって、ページバッファ回路110Mのページバッファが全部選択される。
正常な動作モードの場合、前の説明のように、カウンタ回路130はページバッファ回路110Mのすべてのページバッファが選択されるまでのみ動作する。しかし、テストフラッグ信号FY_SCANが活性化される時、カウンタ回路130はページバッファ回路110Rのページバッファが選択されるまで続いて動作する。カウンタ回路130が続いて動作することによって、テストデコーダ回路190はカウンタ回路130からの内部アドレスADD_intをデコーディングして選択信号YCR_Lmn、YCR_Mxを出力する。この時、選択信号YCR_Lmn、YCR_Mxはスイッチ回路180を通じて列ゲート回路120Rに伝達される。内部アドレスの増加に従って列ゲート回路120RのパストランジスタM15〜M30が一つずつ順次にターンオンされるように、テストデコーダ回路190からの選択信号YCR_Lmn、YCR_Mxは順次に活性化される。これはページバッファ回路110Rのすべてのページバッファの初期化された(またはラッチされた)データが列ゲート回路120Rを通じてマルチプレクサ回路150に順次に伝達されることを意味する。
ページバッファ回路120M、120R内のすべてのページバッファのデータが出力されるテスト動作モードで、図12を参照すると、スイッチ回路233は入出力制御回路220の出力信号として信号発生回路232の出力信号を選択する。前の説明のように、信号発生回路232の出力信号IOSLT0〜IOSLT7は予め設定された値(例えば、“10000000”)を有する。すなわち、IOSLT0信号だけがハイレベルを有し、残りの信号IOSLT1〜IOSLT7は全部ローレベルを有する。このような条件によると、図11に示したように、列ゲート回路120Rを通じて1ビット単位で順次に出力されるページバッファのデータはマルチプレクサ151を通じてデータラインDL0に伝達される。リダンダントセルアレイ100Rと係わるページバッファ回路110Rのデータが出力される時、残りのマルチプレクサを通じてデータラインDL1〜DL7に伝達されるデータは外部で無効データとして処理される。
前の説明によると、ページバッファ回路110M、110Rのすべてのページバッファが初期化され、ページバッファ回路110M、110Rのページバッファの初期化された値が前の動作に従って外部に出力される。そのように出力されたデータ(ページバッファのデータパターン)を分析して欠陥があるページバッファが選別される。もし欠陥があるページバッファが存在すれば、欠陥があるページバッファを含むページバッファグループはリダンダントセルアレイ110Rと係わるページバッファ回路110Rの対応するページバッファグループに取り替えられる(S120)。さらに具体的に説明すると、次の通りである。
例えば、図3を参照すると、ページバッファグループPBG0が欠陥があるページバッファを含んだら、ページバッファグループPBG0に対応するヒューズF0が切断され、 これは信号ラインセグメントnWD0が信号ラインPB_nWDから完全に除去されるようにする。すなわち、プログラム/消去検証動作のパス/フェイル結果は欠陥ページバッファグループPBG0によってこれ以上影響を受けない。その次に、欠陥ページバッファグループPBG0を指定するためのアドレスは図7に示したアドレス貯蔵ブロック160Bにプログラムされる。正常な動作モードで欠陥ページバッファグループを選択するためのアドレスが入力される場合に、欠陥ページバッファグループPBG0に代えてページバッファ回路110R内の対応するページバッファグループが図6及び図10で説明したことと同一の方法で列ゲートユニット(例えば、図6のYG1)を通じて選択されるであろう。
ページバッファ回路110M、110Rのリペア動作が完了すれば、メインセルアレイ 100Mに欠陥列が存在するか否かに従ってリペア動作が実行される。メインセルアレイ100Mに欠陥列が存在するか否かを判別するため、プログラムされるデータがページバッファ回路110Mにロードされ、ロードされたデータに従ってプログラム動作が実行され(S130)、その次に、プログラムされたデータは、再び読み出し動作を通じて外部に出力される(S140)。NANDフラッシュメモリ装置のプログラム及び読み出し動作は前のレファレンスに詳細に載せられているので、それに対する説明は省略する。そのように出力されたデータを分析して、欠陥列が存在するか否かが判別される。もし欠陥列が存在すれば、欠陥列を指定するためのアドレスがアドレス貯蔵ブロック160Aにプログラムされる(S150)。すなわち、欠陥列が対応するリダンダント列に取り替えられる。正常な動作モードで欠陥列を指定するアドレスが入力される時、リダンダント列を選択する動作は図8、図11及び及び図12で説明したことと同一に実行されるので、それに対する説明は省略する。
前の説明から分かるように、列ゲート回路120M、120Rとマルチプレクサ回路 150はページバッファ回路110M、110Rからのデータを出力するデータ出力回路を構成する。カウンタ回路130、メイン列デコーダ回路140、アドレス貯蔵回路160、リダンダント列デコーダ回路170、スイッチ回路180、テストデコーダ回路190、及び入出力制御回路220は制御回路を構成する。制御回路は、ページバッファ回路110M、110Rのページバッファグループが欠陥ページバッファを含むか否かを判別するための動作モードで、ページバッファ回路110M、110Rのページバッファのデータが順次に外部に出力されるようにデータ出力回路を制御する。
以上、本発明による回路の構成及び動作を説明したが、これは例をあげて説明しただけに過ぎず、本発明の技術的思想及び範囲を逸脱しない範囲内で多様な変化及び変更が可能であることは勿論である。
本発明によるフラッシュメモリ装置を概略的に示すブロック図である。 図1に示したページバッファ回路のページバッファのうちの一つを示す回路図である。 図1に示したヒューズ回路及びページバッファ回路を示す図である。 図1に示したパス/フェイルチェック回路を示す回路図である。 図4に示したパス/フェイルチェック回路の動作を説明するためのタイミング図である。 図1に示した列ゲート回路を示す回路図である。 図1に示したアドレス貯蔵回路及びリダンダント列デコーダ回路を示すブロック図である。 図7に示したアドレス貯蔵ブロックとリダンダント列デコーダを示す回路図である。 図8に示したヒューズボックスのうちの一つを示す回路図である。 図7に示したアドレス貯蔵ブロックとリダンダント列デコーダを示す回路図である。 図1に示したマルチプレクサ回路を示すブロック図である。 図1に示した入出力制御回路を示すブロック図である。 図12に示したヒューズボックスのうちの一つを示す回路図である。 図12に示したデコーダのうちの一つを示す回路図である。 本発明によるフラッシュメモリ装置の救済動作を説明するための流れ図である。
符号の説明
100M メインセルアレイ
100R リダンダントセルアレイ
110M,110R ページバッファ回路
120M,120R 列ゲート回路
130 カウンタ回路
140 メイン列デコーダ回路
150 マルチプレクサ回路
160 アドレス貯蔵回路
170 リダンダント列デコーダ回路
180 スイッチ回路
190 テストデコーダ回路
200 ヒューズ回路
210 パス/フェイルチェック回路
220 入出力制御回路

Claims (21)

  1. 複数本のメインビットラインと、
    複数本のリダンダントビットラインと、
    前記メインビットラインに各々連結され、各々は、パス/フェイルデータを出力する出力端子を各々が有する複数個の第1ページバッファで構成される複数個の第1ページバッファグループと、
    前記リダンダントビットラインに各々連結され、各々は、パス/フェイルデータを出力する出力端子を各々が有する複数個の第2ページバッファで構成される複数個の第2ページバッファグループと、
    前記第1及び第2ページバッファグループに各々対応し、各々が対応するページバッファグループのページバッファの出力端子に共通に連結された一端と信号ラインに連結された他端とを有する複数個のヒューズと、
    前記信号ライン上の信号に応答してパス/フェイル信号を出力するパス/フェイルチェック回路とを含み、
    内部アドレスに応答して前記第1ページバッファを所定の単位で選択し、欠陥メイン列のアドレス及び欠陥ページバッファを含むページバッファグループのアドレスと前記内部アドレスとが一致したとき、前記内部アドレスの一部に応答して前記第2ページバッファの一つを選択し、前記選択された第1ページバッファの出力のうちのいずれか一つの出力に代えて前記選択された第2ページバッファの出力を選択し、
    さらにリペアスキームを含み、前記リペアスキームで欠陥ページバッファが救済され、その次に欠陥列が救済されることを特徴とするフラッシュメモリ装置。
  2. 前記第1及び第2ページバッファグループの各々のページバッファのうちの少なくとも一つに欠陥がある時、欠陥があるページバッファを含むページバッファグループに対応するヒューズは前記信号ラインから電気的に絶縁されるように切断されることを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ装置。
  3. 内部アドレスを発生するアドレス発生回路と、
    前記内部アドレスに応答して前記第1ページバッファを所定の単位で選択する第1選択回路と、
    欠陥メイン列のアドレス、そして欠陥ページバッファを含むページバッファグループのアドレスを貯蔵し、前記内部アドレスが貯蔵されたアドレスと一致するか否かに従ってリダンダントイネーブル信号を発生するアドレス貯蔵回路と、
    前記リダンダントイネーブル信号のうちの一つが活性化される時、前記内部アドレスのうちの一部に応答して前記第2ページバッファのうちの一つを選択する第2選択回路と、
    前記リダンダントイネーブル信号のうちの一つが活性化される時、前記選択された第1ページバッファの出力のうちのいずれか一つの出力に代えて前記選択された第2ページバッファの出力を選択する第3選択回路とをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリ装置。
  4. 前記アドレス発生回路はスキャンフラッグ信号が活性化される時、前記第2ページバッファが全部順次に選択されるように前記内部アドレスを発生することを特徴とする請求項3に記載のフラッシュメモリ装置。
  5. 前記スキャンフラッグ信号が活性化される時、前記第2選択回路は前記リダンダントイネーブル信号に関係なしに、前記内部アドレスに応答して前記第2ページバッファを一つずつ順次に選択することを特徴とする請求項4に記載のフラッシュメモリ装置。
  6. 前記スキャンフラッグ信号が活性化される間、前記第3選択回路は前記第2選択回路によって順次に選択された第2ページバッファの出力を一つずつ出力することを特徴とする請求項5に記載のフラッシュメモリ装置。
  7. 前記第2選択回路は、
    前記リダンダントイネーブル信号と前記内部アドレスの一部に応答して第1選択信号を発生するリダンダント列デコーダ回路と、
    前記スキャンフラッグ信号が活性化される時、前記内部アドレスに応答して第2選択信号を発生するテストデコーダ回路と、
    前記スキャンフラッグ信号に応答して前記第1選択信号、または前記第2選択信号を選択するスイッチ回路と、
    前記スイッチ回路の出力信号に応答して前記第2ページバッファのうちの一つを選択する列ゲート回路とを含むことを特徴とする請求項3に記載のフラッシュメモリ装置。
  8. 前記スキャンフラッグ信号が非活性化される間、前記第2ページバッファは前記第1選択信号の活性化に従ってランダムに選択されることを特徴とする請求項7に記載のフラッシュメモリ装置。
  9. 前記スキャンフラッグ信号が活性化される間、前記第2ページバッファは前記第2選択信号の活性化に従って順次に選択されることを特徴とする請求項7に記載のフラッシュメモリ装置。
  10. 前記第3選択回路は、
    前記リダンダントイネーブル信号に応答して第1入出力選択信号を発生する第1信号発生回路と、
    前記スキャンフラッグ信号に応答して第2入出力選択信号を発生する第2信号発生回路と、
    前記スキャンフラッグ信号に応答して前記第1入出力選択信号、または前記第2入出力選択信号を出力するスイッチ回路と、
    前記第1選択回路によって選択された第1ページバッファの出力と前記第2選択回路によって選択された第2ページバッファの出力を受け入れ、前記スイッチ回路の出力信号に応答して動作するマルチプレクサ回路とを含み、
    前記マルチプレクサ回路は前記スイッチ回路の出力信号のうちの一つが活性化される時だけ、前記第1ページバッファの出力のうちの一つに代えて前記第2ページバッファの出力を出力することを特徴とする請求項3に記載のフラッシュメモリ装置。
  11. 複数本のメインビットラインと、
    複数本のリダンダントビットラインと、
    前記メインビットラインに各々連結され、各々は、パス/フェイルデータを出力する出力端子を各々が有する複数個の第1ページバッファで構成される複数個の第1ページバッファグループと、
    前記リダンダントビットラインに各々連結され、各々は、パス/フェイルデータを出力する出力端子を各々が有する複数個の第2ページバッファで構成される複数個の第2ページバッファグループと、
    前記第1及び第2ページバッファグループに各々対応し、 各々が対応するページバッファグループのページバッファの出力端子に共通に連結された一端と信号ラインに連結された他端とを有する複数個のヒューズと、
    前記信号ライン上の信号に応答してパス/フェイル信号を出力するパス/フェイルチェック回路と、
    前記第1及び第2ページバッファグループのデータを出力するデータ出力回路と、
    前記第1及び第2ページバッファグループが欠陥ページバッファを含むか否かを判別するための動作モードで、前記第1及び第2ページバッファグループのページバッファのデータが順次に外部に出力されるように、前記データ出力回路を制御する制御回路とを含み、
    内部アドレスに応答して前記第1ページバッファを所定の単位で選択し、欠陥メイン列のアドレス及び欠陥ページバッファを含むページバッファグループのアドレスと前記内部アドレスとが一致したとき、前記内部アドレスの一部に応答して前記第2ページバッファの一つを選択し、前記選択された第1ページバッファの出力のうちのいずれか一つの出力に代えて前記選択された第2ページバッファの出力を選択し、
    さらにリペアスキームを含み、前記リペアスキームで欠陥ページバッファが救済され、その次に欠陥列が救済されることを特徴とするフラッシュメモリ装置。
  12. 前記第1及び第2ページバッファグループの各々のページバッファのうちの少なくとも一つに欠陥がある時、欠陥があるページバッファを含むページバッファグループに対応するヒューズは前記信号ラインから電気的に絶縁されるように切断されることを特徴とする請求項11に記載のフラッシュメモリ装置。
  13. 複数本のメインビットラインと、
    複数本のリダンダントビットラインと、
    前記メインビットラインに各々連結され、各々は、パス/フェイルデータを出力する出力端子を各々が有する複数個の第1ページバッファで構成される複数個の第1ページバッファグループと、
    前記リダンダントビットラインに各々連結され、各々は、パス/フェイルデータを出力する出力端子を各々が有する複数個の第2ページバッファで構成される複数個の第2ページバッファグループと、
    前記第1及び第2ページバッファグループに各々対応し、各々が対応するページバッファグループのページバッファの出力端子に共通に連結された一端と信号ラインに連結された他端とを有する複数個のヒューズと、
    前記信号ライン上の信号に応答してパス/フェイル信号を出力するパス/フェイルチェック回路と、
    内部アドレスを発生するアドレス発生回路と、
    前記内部アドレスに応答して前記第1ページバッファを所定の単位で選択する第1選択回路と、
    欠陥メイン列のアドレス、及び欠陥ページバッファを含むページバッファグループのアドレスを貯蔵し、前記内部アドレスが貯蔵されたアドレスと一致するか否かに従ってリダンダントイネーブル信号を発生するアドレス貯蔵回路と、
    前記リダンダントイネーブル信号のうちの一つが活性化される時、前記内部アドレスのうちの一部に応答して前記第2ページバッファのうちの一つを選択する第2選択回路と、
    前記リダンダントイネーブル信号のうちの一つが活性化される時、前記選択された第1ページバッファの出力のうちのいずれか一つの出力に代えて前記選択された第2ページバッファの出力を選択する第3選択回路とを含み、
    さらにリペアスキームを含み、前記リペアスキームで欠陥ページバッファが救済され、その次に欠陥列が救済されることを特徴とするフラッシュメモリ装置。
  14. 前記アドレス発生回路はスキャンフラッグ信号が活性化される時、前記第2ページバッファが全部順次に選択されるように前記内部アドレスを発生することを特徴とする請求項13に記載のフラッシュメモリ装置。
  15. 前記スキャンフラッグ信号が活性化される時、前記第2選択回路は前記リダンダントイネーブル信号に関係なしに、前記内部アドレスに応答して前記第2ページバッファを一つずつ順次に選択することを特徴とする請求項14に記載のフラッシュメモリ装置。
  16. 前記スキャンフラッグ信号が活性化される間、前記第3選択回路は前記第2選択回路によって順次に選択された第2ページバッファの出力を一つずつ出力することを特徴とする請求項14に記載のフラッシュメモリ装置。
  17. 前記第2選択回路は、
    前記リダンダントイネーブル信号と前記内部アドレスの一部に応答して第1選択信号を発生するリダンダント列デコーダ回路と、
    前記スキャンフラッグ信号が活性化される時、前記内部アドレスに応答して第2選択信号を発生するテストデコーダ回路と、
    前記スキャンフラッグ信号に応答して前記第1選択信号または前記第2選択信号を選択するスイッチ回路と、
    前記スイッチ回路の出力信号に応答して前記第2ページバッファのうちの一つを選択する列ゲート回路とを含むことを特徴とする請求項13に記載のフラッシュメモリ装置。
  18. 前記スキャンフラッグ信号が非活性化される間、前記第2ページバッファは前記第1選択信号の活性化によってランダムに選択されることを特徴とする請求項17に記載のフラッシュメモリ装置。
  19. 前記スキャンフラッグ信号が活性化される間、前記第2ページバッファは前記第2選択信号の活性化に従って順次に選択されることを特徴とする請求項17に記載のフラッシュメモリ装置。
  20. 前記第3選択回路は、
    前記リダンダントイネーブル信号に応答して第1入出力選択信号を発生する第1信号発生回路と、
    前記スキャンフラッグ信号に応答して第2入出力選択信号を発生する第2信号発生回路と、
    前記スキャンフラッグ信号に応答して前記第1入出力選択信号、または前記第2入出力選択信号を出力するスイッチ回路と、
    前記第1選択回路によって選択された第1ページバッファの出力と前記第2選択回路によって選択された第2ページバッファの出力を受け入れ、前記スイッチ回路の出力信号に応答して動作するマルチプレクサ回路とを含み、
    前記マルチプレクサ回路は前記前記スイッチ回路の出力信号のうちの一つが活性化される時だけ、前記第1ページバッファの出力のうちの一つに代えて前記第2ページバッファの出力を出力することを特徴とする請求項13に記載のフラッシュメモリ装置。
  21. 前記第1及び第2ページバッファグループの各々のページバッファのうちの少なくとも一つに欠陥がある時、欠陥があるページバッファを含むページバッファグループに対応するヒューズは前記信号ラインから電気的に絶縁されるように切断されることを特徴とする請求項13に記載のフラッシュメモリ装置。
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