JP4527148B2 - 自動2輪車 - Google Patents
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一方、上記公知例のように、収納ボックスをシート前方に配置した場合は、収納ボックス側方の車体カバーをニーグリップすることになり、この車体カバーの剛性を高めることが必要になる。しかし車体カバー内側の剛性部材であるメインフレームでカバーを支持しようとするとメインフレームを収納ボックス側方と重なる高い位置に配置して左右から収納ボックスを挟むという複雑な構造になり、メインフレームのレイアウトに制約が生じ、そのうえ車体の重心を高くすることにもなった。
そこで本願発明は、このような複雑な構造を要さず、かつメインフレームのレイアウトを容易にし、かつ車体重心を下げることができるニーグリップの実現を目的とする。
前記シュラウドの一部で前記収納ボックスの側方を覆い、ニーグリップ部とし、前記シュラウドを前記収納ボックスの側方に支持させるとともに、
前記シュラウドの上部に取付けられかつ前記収納ボックスの開口上方にボックス用開口部を設けたセンターカバーが前記シュラウドと別体に備えられ、前記ボックス用開口部がボックスリッドカバーで開閉自在に覆われ、
前記センターカバーと前記シュラウドとの合わせ部により整流溝が形成されることを特徴とする。
また、メインフレームを収納ボックスの下方に配置できるので、メインフレームで収納ボックスを挟むような複雑な構造を不要にして簡単な構造にでき、そのうえメインフレームのレイアウトにおける自由度が高くなるとともに、車体の重心を低くすることができる。
また、シュラウドにサイドカバーが取付けられるので、サイドカバーにっても取付剛性を増大させることができるとともに、リブにより生じる表面のひけを覆うことができ、外観を向上させることができる。
そのうえ、ラジエタを通過した温排風がシュラウドの開口を通過して、さらにサイドカバーとシュラウドとの合わせ部における隙間によって形成された排風口からスムーズに排出されるので、冷却性がよくなる。
さらに、センターカバーにボックス用開口部を設け、これを開閉するボックスリッドをセンターカバーへ取付けることにより、ボックスリッドの取付けが容易になるとともに、センターカバーを外すだけでフロントウインカ等の整備ができるようになるためメンテナンス性が向上する。そのうえ、センターカバーとシュラウドの合わせ部で整流溝を形成するので整流効果が得られるとともに、ボックスリッド外周部をセンターカバーの合わせ部と一致するので、ボックス用開口部の縁部における割り面が目立たなくなり外観が向上する。
後輪2はドリブンスプロケット22を備え、ドライブスプロケット23間に掛け渡されたチェーン24によりチェーン駆動される。
フロントウインカ26はヘッドライト25の後方かつヘッドパイプ5の両側に左右一対で配置され、ヘッドライトステー(後述)及び車体カバーに支持される。
テールランプ29はグラブレール11下方に配置され、シートレール10の後端部に支持される。
シートレール10には、前部側に燃料タンクを支持するステー47が設けられ、後端部にグラブレールを支持するステー48が設けられている。
センターフレーム41には、シートレール10の前端を軸着するピボット軸(図示省略)を通すためのピボットパイプ41aが設けられる。
リヤフレーム42の下端には、エンジンハンガ49等が設けられている。
ステー51の上端には、車幅方向(左右方向)へ水平に配置された角度調整軸であるエイミング軸52の中央が支持され、両端側は左右方向へ延び、各先端にブラケット53が取付けられている。54はヘッドライトの取付用ナットであり、エイミング軸52の延長上に設けられる。55はフロントウインカ取付用のナットである。
シュラウド33のニーグリップ部部分は後述するように収納ボックス7の側面へ取付けられて収納ボックス7により支持されている。
図中の符号13aはラジエタ13の背面に設けられる冷却ファンである。13bはラジエタ13の側部における枠部に設けられたステーであり、ここにシュラウド33の下部が支持される。
開口縁部36gの後端部には取付部65が設けられ、これをシュラウド33の上端部へ重ね、斜め後ろ上方からタッピングスクリューで締結することにより、センターカバー36の後端部をシュラウド33へ着脱自在に取付けできる。
シュラウド33の前側上部33hは前方へ鋭角的に突出する。前側上部33h近傍かつ側面開口66の前端部近傍部における上端部33aに上方へ突出する取付突部70が一体に形成されている。取付突部70はセンターカバー36の内側へ入り、外側方へ突出するボス70aをフロントウインカ26の後部に設けられたステーとタッピングスクリューで結合一体化される(図4及び6参照)。
さらに、側面開口66の後方側には斜め下がり後方へ長く延びる後部リブ75が内方へ突出形成されている(図6参照)。この後部リブ75は、段部61部分から後部下端縁33iに突出する取付部76にまで達してこれを補強する。取付部76はメインフレーム40のステー45へ取付けられる(図2)。
取付突部77には取付部71C及び係合突起72Bが一体に設けられ、比較的高い剛性を要求されている。さらに、前側上部33h近傍の前端部33jには前端縁部から取付部71D近傍に達する前端リブ79が設けられている。前端リブ79は略水平に外側方へ張り出して、シュラウド33の前端部33jとサイドカバー34の前端部34bとの間に前方へ向かって開放された空間を維持するスペーサーをなしている(図6)。
後部リブ75の形成部はサイドカバー34のような部材で覆われないが、この部分は段部61の凹凸部を横切るように形成されるため、外観面に対するひけが目立たなくなる。
なお、下方の係合突起72Cも同様の防振取付構造で、剛性部材であるラジエタ13のステー13bへ差し込みで防振取付けされる。
なお、シュラウド33は、ニーグリップ部Gを含め、収納ボックス7の側面と密着するように設けられ、収納ボックス7の支持によって剛性が高められている。
そこで、フック98の下縁部98c側を差し込み穴43dへ入れで前方へ押し込むと、上縁部98bが上面43b上にガイドされ、フランジ43cが切り欠き溝98aへ入り込み、やがてBに示すように、フランジ43cが奥端部98dに達すると、下縁部98cが開口部43a内へ突出して、上面43bのフランジ43c側が切り欠き溝98aへ嵌合するため、フック98がガセット98へ係合される。
このようにすると、一枚の液晶パネルに対してコンパクトに複数のデータを表示できる。
グラブレール11は左右一対で後方すぼまりの略ハの字状に配置されてたグリップ部112と、各グリップ112の長さ方向中間部間を左右方向に連結するクロス部110からなり、全体として略H字状をなして軽合金等を用いて一体に形成されている。
また、図4に示すように、ラジエタ13を通過した温排風がシュラウド33の側面開口を通過して、さらにサイドカバー34とシュラウド33との合わせ部に形成された隙間からなる排風口60から排出されるので、スムーズな排風により冷却性がよくなる。
Claims (5)
- ハンドルを回動自在に支持するヘッドパイプを前端に設けこのヘッドパイプから斜め下がり後方へ延びるメインフレームと、このメインフレーム上に支持された収納ボックスと、この収納ボックスの後方に配置されたシートと、収納ボックス下方かつメインフレームの下方に配置されたエンジンと、このエンジン前方に配置されたラジエタとを備え、これらのラジエタ及びエンジンの各側方をシュラウドで覆った自動2輪車において、
前記シュラウドの一部で前記収納ボックスの側方を覆い、ニーグリップ部とし、前記シュラウドを前記収納ボックスの側方に支持させるとともに、
前記シュラウドの上部に取付けられかつ前記収納ボックスの開口上方にボックス用開口部を設けたセンターカバーが前記シュラウドと別体に備えられ、前記ボックス用開口部がボックスリッドカバーで開閉自在に覆われ、
前記センターカバーと前記シュラウドとの合わせ部により整流溝が形成されることを特徴とする自動2輪車。 - 前記シュラウドは樹脂製であり、本体部と本体部側方を覆うサイドカバーにより構成され、本体部は前記ラジエタの排風を通過させるための側面開口と、この側面開口を囲み補強リブが形成された開口周縁部を備え、前記サイドカバーは前記開口周縁部の少なくとも一部へ重ね、このサイドカバーと前記シュラウドとの間に排風口をなす間隙を形成したことを特徴とする請求項1に記載した自動2輪車。
- 前記収納ボックスの下部後方に車幅方向へ隔てられ、前記シュラウドを前記メインフレームへ結合するための取付部を複数有することを特徴とする請求項1に記載した自動2輪車。
- 前記シュラウドは、上部前方が前記ヘッドパイプに取付けられてヘッドライトを支持するためのヘッドライトステーで支持され、上部後方が前記収納ボックスに支持され、下部が前記ラジエタに支持されることを特徴とする請求項2又は3に記載した自動2輪車。
- 前記シュラウドの収納ボックスに対する取付部が前記ニーグリップ部に設けられることを特徴とする請求項1に記載した自動2輪車。
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