JP4480742B2 - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

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Description

本発明は、表示領域内に隔壁を有したプラズマディスプレイパネル(Plasma Display Panel:PDP)に関する。
カラー表示に用いられる面放電型PDPは、隣り合うセルどうしの間の放電干渉を防止するための隔壁を有する。隔壁の配置パターンには、表示領域をマトリクス表示の列(カラム)ごとに区画するストライプパターンと、セルごとに区画するメッシュパターンとがある。ストライプパターンを採用する場合には、平面視帯状の複数の隔壁が表示領域に配置される。メッシュパターンを採用する場合には、全てのセルを個々に囲む平面視形状をもった1つの隔壁(いわゆるボックスリブ)が表示領域に配置される。
一般に隔壁は低融点ガラスの焼成体であり、サンドブラスト法を用いて形成される。図12は従来の隔壁形成方法を示す。同図における隔壁パターンはストライプパターンである。隔壁は次の手順で形成される。(A)ガラス基板101上に低融点ガラスペーストを均一な厚みで塗布して乾燥させる。そして、乾燥したペーストからなる層状の隔壁材102aをマスク材料である感光性レジスト膜103aで被覆する。(B)パターン露光および現像を含むフォトリソグラフィによって、隔壁に対応したパターンのマスク103を形成する。(C)切削材を吹き付けて隔壁材102aのマスキングされていない部分を切削する。このとき、マスクパターンにおける複数の帯の長さ方向に沿って噴射ノズルを往復移動させて広範囲の隔壁材102aを均等に少しずつ掘り下げる。(D)パターニングされた隔壁材102bの上に残ったマスク103を除去する。(E)隔壁材102bの焼成によって隔壁112を得る。焼成においてはバインダの消失に伴って隔壁材102bの体積が減少する。
図12(C)のように、サンドブラストではマスク103のノズル移動方向の端部において、隔壁材102bがマスク103の下方へ入り込むように抉られるサイドカットが生じる。サイドカット量は切削レートを高くするほど多くなる。このサイドカットは、パターニング不良の原因である切削途中でのマスク剥離を引き起こす。加えて、サイドカットは、均一な高さの隔壁112を形成することを妨げる。図12(D)のように端面が湾曲した隔壁材102bを焼成すると、図12(E)のように隔壁112の端部が他の部分よりも高くなる。具体的には、高さの設計値が140μmの隔壁において、端部が他の部分よりも30μm高くなる。この現象は“跳ね上がり”と呼ばれ、その原因は熱収縮応力の不均一であると考えられている。跳ね上がりは、隔壁112を有した基板と他の基板とを重ねるPDPの組み立てにおいて、基板どうしの密着を不完全にする。密着すべき面どうしの間に隙間があるPDPでは、表示のための高周波駆動電圧の印加にともなう静電吸引によって基板が局部的に振動し、それによって微かな動作音が生じる。
本発明は、基板どうしの密着に支障となる突起を生じさせることなく、表示領域にパターンおよび高さが設計どおりの隔壁を形成することのできるパネル構造の提供を目的としている。
本発明においては、部分的にマスキングした隔壁材を切削材の吹き付けによってパターニングする際に、表示領域の外側に表示領域の中の隔壁(メイン隔壁)と繋がったサブ隔壁を形成するように隔壁材をマスキングし、それによってサイドカットが表示領域の外側で生じるようにする。加えて、サブ隔壁を格子状パターンとしてサイドカットの起き易い部位を広範囲にすることによって、サイドカットの深さを低減する。サイドカットが軽微であれば、マスク剥離は起こりにくく、かつ焼成時の跳ね上がりはほとんどない。
さらに好ましい実施形態として、サブ隔壁のサイドカットをより低減する補助隔壁をサブ隔壁の外側に形成するように隔壁材をマスキングする。補助隔壁の端縁を表示領域より突出させると、切削時におけるサブ隔壁を保護する効果が大きい。補助隔壁についても、基板の密着に支障が生じないようにするために跳ね上がりを防止する。防止策として、補助隔壁パターンをリングパターンとする。環状であれば、熱収縮の応力集中が緩和されて跳ね上がりが起こりにくい。他の防止策として、パターンの寸法を一定値以下とする。具体的には240μm以下とする。厚さ200μmの隔壁材を焼成して高さ140μmの隔壁を形成する場合に、サイドカットの深さ方向のパターン寸法が240μm以下であれば、サイドカット深さが50μmであっても跳ね上がりはごく僅かである。複数個のPDPの隔壁を同時に形成する場合、基板の中央部では端部と比べて切削材の逃げが少なくてサイドカットが進み易いので、少なくとも隣り合う表示領域の間に補助隔壁を設けるのが好ましい。
添付の図面に従って、本発明をより詳細に説明する。
図1は本発明の実施に用いるサンドブラスト装置の概略図である。サンドブラスト装置90は、コンベア91、4つのノズル(ブラストガンともいう)92,93,94,95、流量制御ブロック96、フィルタ97、およびサイクロン98を備えている。コンベア91は、加工室に搬入されたワークをゆっくりと図の左から右へ移動させる。ノズル92,93,94,95は、ワークの搬送方向に対して直交する方向に往復移動する。流量制御ブロック96は、切削材を圧縮ガスに混合してノズル92,93,94,95へ送る。切削材は、ノズル92,93,94,95の先端から噴出してワークを削る。飛散した切削材は切削屑とともに回収されてフィルタ97に送られる。フィルタ97は、切削材より大きい切削屑を取り除く役割をもつ。サイクロン98は、フィルタ97を通過した切削材と微小な切削屑とを分離する。サイクロン98で分離された切削材は、再利用するために流量制御ブロック96へ送られる。微小な切削屑は集塵機へ送られる。
(第1実施形態)
図2は第1実施形態のマスクパターンを示す平面図である。第1実施形態のPDPの隔壁パターンはストライプパターンである。隔壁は、基本的には図12の従来例と同様に、パネル材料であるガラス基板1の全面を覆う層状の隔壁材2をサンドブラストによってパターニングし、その後に隔壁材2を焼成する手順で形成される。従来例との差異は、パターニングに用いるマスク30が表示領域10とその両側の非表示領域11とに跨ることである。表示領域10とは、ガラス基板1におけるセルが形成される領域であり、完成したPDPの表示面に対応する。なお、隔壁材2の形成については、従来例と同様に低融点ガラスペーストをガラス基板1に塗布して乾燥させる方法、および低融点ガラスのグリーンシートをガラス基板1に貼り付ける方法がある。マスク30は感光性レジストからなる。ガラス基板1のサイズは、例えば32インチサイズのPDPを製造する場合において1030mm×650mmである。
マスク30における表示領域10に配置される部分(以下、メインマスクという)3のパターンは形成すべき隔壁に対応したストライプパターンであり、図の上下方向に沿った複数の真っ直ぐな帯からなる。マスク30における表示領域10の外側に配置される部分(以下、サブマスクという)4のパターンは、表示領域10の端縁に沿った帯状の領域13を格子状に区画するパターンであり、表示領域10のパターンの延長に相当する帯とそれらと直交する複数の帯とからなる。
ストライプパターンの切削では、帯の長さ方向に沿ってノズルを移動させるのが効果的である。図の上下方向がノズル移動方向である。ノズルと隔壁材2とを相対的に往復移動させる切削工程において、サブマスク4はストライプパターンにおける個々の帯の両端の過剰切削を防止する。サブマスク4の外端縁は表示領域10における左右方向(つまり、切削時の搬送方向)の全長にわたって連続しているので、サブマスク4の端面に直接に噴射される単位面積当たりの切削材の量は不連続の場合よりも少ない。これにより、ダミー隔壁マスク4の端面のサイドカットは軽減される。そして、サブマスク4の存在によって、サブマスク4で跳ね返った切削材とノズルから直接に飛来した切削材とが相互に干渉するので、メインマスク3の両端部における切削の進行と中央部の進行とが均等になる。
サイドカットの軽減によってマスク剥離が起こりにくくなるとともに、焼成における跳ね上がりが軽微になるので、基板どうしの密着に支障のないように、表示領域にパターンおよび高さが設計どおりの隔壁を形成することができるとともに、表示領域の外側にサブ隔壁を設けることによって基板どうしの密着が不完全になることもない。
図3はマスクパターンの帯幅と跳ね上がり量との関係を示すグラフである。図のように跳ね上がり量はサブマスク4のパターン(サブパターン)における帯幅に依存する。メインマスク3のパターン(メインパターン)における帯幅が80μmの場合および160μmの場合には、サブパターンの帯幅を240μmとすれば、跳ね上がり量が最小となる。サブパターンの帯幅を160μm〜320μmの範囲内の値に選定すれば、跳ね上がりを低減することができる。
(第2実施形態)
図4は第2実施形態のマスクパターンを示す平面図、図5は第2実施形態のマスクパターンの部分拡大図である。第2実施形態のPDPの隔壁パターンもストライプパターンである。隔壁は、第1実施形態と同様に、メインマスク3bとサブマスク4bとが一体になったマスク30bを用いてガラス基板1bの全面を覆う層状の隔壁材2bをサンドブラストによってパターニングし、その後に隔壁材2bを焼成する手順で形成される。第2実施形態は次の3つの特徴をもつ。
(1)マスク30bの形成と同時に、マスク30bの両側にマスク30bと離して補助マスク5を形成する。
(2)サブマスク4bのパターンを構成する帯がメインマスク3bのパターンを構成する帯よりも太い。
(3)サブマスク4bの隅部は円弧状である。
補助マスク5は、サブマスク4bでマスキングされる部分のサイドカットをより確実に低減するために、ノズル移動方向の噴流を調整する役割をもつ。片側の補助マスク5のパターンは、搬送方向に長い7本の帯が平行に並ぶストライプパターンであり、補助マスク5の左右の両端はマスク30bに対して長さL11だけ突出している。この突出は噴流調整の効果を高める。
また、マスク30bのパターンを構成する帯の幅について次の関係がある。
L2>L1>L3
ここで、L1は表示領域10における配列の両端以外の帯の幅であり、L2は最外周の帯の幅であり、L3は非表示領域11における最外周以外の帯の幅である。このように最外周の帯幅を最も大きくすることにより、隔壁パターンにおける最外周の部分が消失してしまうパターニング不良を防ぐことができる。
切削に際しては上述したとおり図の上下方向にノズルを移動させる。ノズルの移動に伴って、最初に上側または下側の非表示領域11に配置された補助マスク5に切削材が噴射され、次にサブマスク4bへ切削材が噴射され、さらにメインマスク3bへ切削材が噴射される。切削はマスクのパターン間隙が大きいほど速く進むので、補助マスク5に対する切削作用が最も大きい。補助マスク5はサブマスク4bに対する過度の切削を防止する機能をもつ。補助マスク5が剥離して吹き飛ばされた場合には、サブマスク4bがメインマスク3bに対する過度の切削を防止する。
サブマスク4bの隅部を円弧状にすることは、跳ね上がりの低減に有効である。その原理は明確ではないが、焼成時の収縮による応力を分散させることが重要であると考えられる。隅部のパターンについては図6に示す変形例がある。図6(A)のサブマスク4cの隅部は、外縁が直角で格子の1つのマスが埋まった形状である。図6(B)のサブマスク4dの隅部は、格子間隔の2倍の半径をもつ大きな円弧状である。図6(C)のサブマスク4eの隅部は、左右に長い楕円弧状である。図7に示すとおり、跳ね上がり量は隅部の形状に依存する。隅部が角張っているよりも円弧の方が跳ね上がり量は少なく、半径の小さい円弧よりも半径の大きい円弧の方が跳ね上がり量は少ない。
図8は補助マスクパターンの第1変形例を示す平面図である。補助マスク5bのパターンは、半円弧と直線とで構成される左右に細長い3重のリングパターンである。ただし、各リングの両端の半円弧にスリット51aが形成されているので、厳密には補助マスク5bのパターンは部分的に途切れたリングパターンである。スリット51aによってリングが分断されているので、1つのリングの全体が切削途中で部分的なマスク剥離が生じたときに、吹き飛ばされるのは1つのリングの一部に限られ、1つのリングの全体が吹き飛ばされることは起こりにくい。
リングパターンはストライプパターンにおける帯の両端を連結したパターンであり、ストライプパターンと比べて剥離が起こりにくい。最も内側のリングを含めて全てのリングの両端がマスク30bに対して突出しているので、マスク30bを保護する機能が大きい。
図9は補助マスクパターンの第2変形例を示す平面図である。この例において表示領域10に配置される隔壁マスク3bのパターンはメッシュパターンである。補助マスク5cは、メインマスク3bとサブマスク4bとで構成されるマスク30cの近傍に配置される。補助マスク5cのパターンは、表示領域10における左右方向の全長より短い複数の帯が、互いに平行な複数の不連続の線のように搬送方向に沿って並ぶストライプパターンである。このパターンでは、ストライプの帯を分断するスリット55の幅の設定によって噴流を制御できる。マスク剥離が生じたときに吹き飛ばされる部分が少ないという効果もある。スリット55は複数の不連続の線どうしで不連続点がずれるように配置され、これによってダミー隔壁マスク4bにおいて局所的に噴流が強まるのが防止される。
補助マスク5cの両端はマスク30bに対して長さL11だけ突出している。しかし、ストライプパターンを構成する帯のうち、マスク30bに最も近い帯はマスク30bに対して突出していない。その理由は、マスク30bの保護に最も寄与する帯の剥離を起こりにくくするためである。この帯が早期に剥離してしまうと、他の帯が剥離する場合と比べて、サブ隔壁のサイドカット量が多くなる。帯の端をマスク30bに対して突出させないことにより、帯の端における噴流圧力が弱まる。
図10は補助マスクパターンの第3変形例を示す平面図である。この例においても隔壁パターンはメッシュパターンである。補助マスク5dのパターンは、表示領域10における搬送方向の全長より十分に短い多数の帯が、互いに平行な複数の不連続の線のように搬送方向に沿って並ぶストライプパターンである。このパターンにおいては、ストライプの帯の長さを0.05mm〜200mmの範囲内の値にすることが重要である。帯が長いほど、吹き飛ばされたときにコンベア91の可動機構に絡みつき易い。マスク片の絡みつきは搬送の安定とコンベア91の清掃の観点において好ましくない。上述の範囲は、絡みつきがなく且つフィルタ97で容易に回収可能な条件である。線状に並ぶ短い帯どうしの間隔としては、帯の長さの1/5程度が好適である。さらに、跳ね上がりの低減を加味した好ましい条件は、帯の幅および長さが240μm(=0.24mm)より小さいことである。この条件を満たすと、幅方向と長さ方向とを問わず、深さ50μmのサイドカットが生じても、跳ね上がり量が数μm以下になることが実験によって確認された。
(第3実施形態)
図11は第3実施形態のマスクパターンを示す平面図である。第3実施形態は、1枚の基板の上に複数個のPDPの隔壁を一括に形成し、その後に基板を分割する多面取り形式の製造工程に適用される。図11の例は3個のPDPの隔壁を一括形成する例を示し、図中の3つの表示領域10a,10b,10cのそれぞれが1つのPDPの隔壁部分に対応している。第3実施形態のPDPの隔壁パターンもストライプパターンである。隔壁は、第1実施形態と同様に、メインマスクとサブマスクとが一体になったマスク30bを用いてガラス基板1cの全面を覆う層状の隔壁材2cをサンドブラストによってパターニングし、その後に隔壁材2cを焼成する手順で形成される。ガラス基板1cのサイズは、例えば32インチサイズのPDPを製造する場合において1460mm×1050mmである。
表示領域10a,10b,10cは図の上下方向に沿って間隔をあけて並び、それぞれに1つのマスク30bが配置される。そして、隣り合う表示領域の間の非表示領域11a,11bに、マスク30bの形成と同時に補助マスク6a,7a,6b,7bが形成される。補助マスク6a,7a,6b,7bはマスク30bによって形成されるサブ隔壁に対する噴流圧力を緩和する。表示領域の配列方向にノズルを移動させる場合には、移動方向におけるガラス基板1cの両端部よりも中間部の方が大きな噴流圧力を受ける。両端部では噴流の約半分がガラス基板1cの外側へ逃げるからである。大きな噴流圧力を受ける部位に補助マスク6a,7a,6b,7bを配置することにより、マスク30bの剥離を防止することができ、それによって設計どおりの隔壁を表示領域10a,10b,10cに形成することができる。なお、3つのマスク30bおよび補助マスク6a,7a,6b,7bを形成するためのフォトリソグラフィ工程においては、1個のPDPに対応する大きさの1つのフォトマスクを3回用いるステッパ形式のパターン露光を行う。このため、実際には図示のようにいずれの表示領域10a,10b,10cについても同様にそれぞれの両側に補助マスクが形成される。
本発明を適用することにより、表示部を基準とした跳ね上がりに関して、サブ隔壁部およびその隅部、補助隔壁部を含む、隔壁形成部全域にわたって跳ね上がり量を12μm以下、製造される複数のパネル間のばらつきを考慮に入れても16μm以下に抑えることができ、パネル駆動時の振動に伴う動作音(バズ音)を抑制することができる。
以上、本発明を種々の実施形態及び変形例を用いて説明したが、本発明はこれらの実施形態に限らず、種々の形態で実施することが可能である。
以上のように、本発明は、基板どうしの密着に支障となる突起を生じさせることなく、表示領域にパターンおよび高さが設計どおりの隔壁を形成することができるので、パターニング不良によるプラズマディスプレイパネルの製造の歩留まりを高め、且つ基板どうしの密着不良による振動音が生じないプラズマディスプレイパネルを提供する上で有用である。
本発明の実施に用いるサンドブラスト装置の概略図である。 第1実施形態のマスクパターンを示す平面図である。 マスクパターンの帯幅と跳ね上がり量との関係を示す図である。 第2実施形態のマスクパターンを示す平面図である。 第2実施形態のマスクパターンの部分拡大図である。 サブマスクパターンの変形例を示す図である。 サブマスクの隅部の形状と跳ね上がり量との関係を示す図である。 補助マスクパターンの第1変形例を示す平面図である。 補助マスクパターンの第2変形例を示す平面図である。 補助マスクパターンの第3変形例を示す平面図である。 第3実施形態のマスクパターンを示す平面図である。 従来の隔壁形成方法を示す図である。
符号の説明
1,1b,1c ガラス基板
10,10a,10b,10c 表示領域
11,11a,11b 非表示領域
30,30b マスク
5,5b,5c,5d 補助マスク

Claims (6)

  1. 一方の基板上に基板表面における表示領域とその外側の非表示領域とを覆う隔壁材を設け、前記表示領域における前記隔壁材を部分的に覆うメインマスク前記非表示領域における前記隔壁材を部分的に覆うサブマスクと一体に設け、前記メインマスクおよび前記サブマスクにより覆われた前記隔壁材をサンドブラストによる一括のパターニング後に焼成し形成される隔壁を備えるプラズマディスプレイパネルであって、
    前記隔壁は、前記メインマスクを用いたパターニングにより前記基板上の前記表示領域に配置されたメイン隔壁と、前記サブマスクを用いたパターニングにより前記基板上の前記非表示領域に配置されたサブ隔壁とから構成され、
    前記メイン隔壁は、少なくとも第1方向に伸長する複数の隔壁部を有し、
    前記サブ隔壁は、前記第1方向に伸長する第1隔壁部と、第1方向と交差する第2方向に伸長する第2隔壁部とを有し、かつ前記第1方向における前記メイン隔壁の両端に繋がっている
    ことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. 一方の基板上に基板表面における表示領域とその外側の非表示領域とを覆う隔壁材を設け、前記表示領域における前記隔壁材を部分的に覆うメインマスク前記非表示領域における前記隔壁材を部分的に覆うサブマスクとを一体に設けるとともに、前記非表示領域における前記隔壁材を部分的に覆う補助マスクを設け、前記メインマスク、前記サブマスクおよび補助マスクにより覆われた前記隔壁材をサンドブラストによる一括のパターニング後に焼成し形成される隔壁を備えるプラズマディスプレイパネルであって、
    前記隔壁は、前記メインマスクを用いたパターニングにより前記基板上の前記表示領域に配置されたメイン隔壁と、前記サブマスクを用いたパターニングにより前記基板上の前記非表示領域に配置されたサブ隔壁と、前記補助マスクを用いたパターニングにより前記基板上の前記非表示領域における前記サブ隔壁の外側に配置された補助隔壁とから構成され、
    前記メイン隔壁は、少なくとも第1方向に伸長する複数の隔壁部を有し、
    前記サブ隔壁は、前記第1方向に伸長する第1隔壁部と、第1方向と交差する第2方向に伸長する第2隔壁部とを有し、かつ前記第1方向における前記メイン隔壁の両端に繋がっており、
    前記補助隔壁は、平行に並ぶ複数の隔壁部を有し、かつ前記サブ隔壁の最外側に位置する第2隔壁部と離間して設けられている
    ことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  3. 前記補助隔壁を構成する複数の隔壁部は多重のリングパターンである
    請求項2に記載のプラズマディスプレイパネル。
  4. 前記サブ隔壁の第1隔壁部と第2隔壁部は第1方向と第2方向に並ぶ複数の空間を形成し、当該サブ隔壁の両側の端縁に沿って第2方向に並ぶ複数の空間は他の空間よりも小さく形成されている
    請求項1ないし3のいずれかに記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. 前記サブ隔壁の最外側に位置する隔壁部の幅は、内側に位置する隔壁部よりも幅が大きく形成されている
    請求項1ないし3のいずれかに記載のプラズマディスプレイパネル。
  6. 前記サブ隔壁の隅部は円弧状である
    請求項2または3に記載のプラズマディスプレイパネル。
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