JP4362554B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP4362554B2
JP4362554B2 JP2005171173A JP2005171173A JP4362554B2 JP 4362554 B2 JP4362554 B2 JP 4362554B2 JP 2005171173 A JP2005171173 A JP 2005171173A JP 2005171173 A JP2005171173 A JP 2005171173A JP 4362554 B2 JP4362554 B2 JP 4362554B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
port
game
game ball
ball
discharge port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005171173A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006340990A (ja
Inventor
敏博 内ヶ島
隆寛 内ヶ島
正吾 巽
Original Assignee
株式会社高尾
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社高尾 filed Critical 株式会社高尾
Priority to JP2005171173A priority Critical patent/JP4362554B2/ja
Publication of JP2006340990A publication Critical patent/JP2006340990A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4362554B2 publication Critical patent/JP4362554B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

本発明は、弾球遊技機の技術分野に属する。
弾球遊技機には、始動口に遊技球が進入したことを必須条件として図柄を変動表示し、その変動表示された図柄が当たりを示す態様で確定表示されると大当たりとなって大入賞口を開放作動する形式のもの(例えば第1種パチンコ機)や、始動口に遊技球が進入すると特定入球口が開放作動し、その特定入球口に入球した遊技球が特定領域に進入すると大当たりとなって大入賞口を開放作動する形式のもの(例えば第2種パチンコ機)等がある。
更には、上に例示したような大当たりの発生条件を2つ以上有するものもある(一例として特開2001−246088号公報)。
また、始動口として、普通図柄作動口に遊技球が進入したことを必須条件として開放作動する普通電動役物が用いられることがある(特開平10−127875号公報)。
或いは、流入口から入球した遊技球を第1排出口と第2排出口のいずれかから排出する振分装置を備えて、第1排出口又は第2排出口から排出された遊技球を始動口に進入させる構成としたものもある(特開2002−143423号公報)。
特開2001−246088号公報 特開平10−127875号公報 特開2002−143423号公報
大当たりの発生条件が2つ以上ある弾球遊技機の場合、特許文献1に記載されているように、第1の大当たり状態を発生させるための始動口である特別図柄作動口と、第2の大当たり状態を発生させるための始動口である特定入賞口とが離れた位置にあり、一方の始動口への遊技に集中していれば他方の始動口への入球による遊技が突然開始される等、遊技者には遊技内容が判りにくいという課題や始動口の関連性が判りにくいという課題がある。
請求項1記載の弾球遊技機は、
これに遊技球が進入したことを必須条件として図柄が変動表示される第1始動口と、
第2始動口に遊技球が進入すると開放作動する特定入球口と、
前記変動表示された図柄が当たりを示す態様で確定表示されるか、前記特定入球口に入球した遊技球が特定領域に進入すると開放作動する大入賞口と、
流入口から入球した遊技球を第1排出口と第2排出口のいずれかから排出する少なくとも2つの振分装置と
を備え、
前記2つの振分装置は、相対的に下方に配された前記振分装置(下振分装置)の流入口を、相対的に上方に配された前記振分装置(上振分装置)の2つの排出口の一方である接続用排出口から排出された遊技球が入球する位置にして(但し、接続用排出口を経ない遊技球でも下振分装置の流入口に入球可能である。)上下に配置され、
前記第1始動口は、普通図柄作動口に遊技球が進入したことを必須条件として開放作動する普通電動役物であり、前記上振分装置の2つの排出口の他方である第1始動口用排出口から排出された遊技球が入球する位置に(但し、第1始動口用排出口を経ない遊技球でも閉鎖状態の前記普通電動役物に入球可能である。)配され、
前記第2始動口は、前記下振分装置の2つの排出口の一方である第2始動口用排出口から排出された遊技球のみが入球する位置に配され、
前記普通図柄作動口は、前記下振分装置の2つの排出口の他方である普通図柄始動用排出口から排出された遊技球のみが入球する位置に配されている
ことを特徴とする。
請求項1記載の弾球遊技機では、第1始動口に遊技球が進入したことを必須条件として図柄が変動表示され、その変動表示された図柄が当たりを示す態様で確定表示されると大入賞口が開放作動する(第1の大当たり)。また、第2始動口に遊技球が進入すると特定入球口が開放作動し、その特定入球口に入球した遊技球が特定領域に進入すると大入賞口が開放作動する(第2の大当たり)。なお、大入賞口が特定入球口を兼ねていてもよい。
請求項1記載の弾球遊技機は、流入口から入球した遊技球を第1排出口と第2排出口のいずれかから排出する振分装置を少なくとも2つ備えており、これら2つの振分装置は、相対的に下方に配された下振分装置の流入口(以下、「接続用流入口」とも言う。)を、相対的に上方に配された上振分装置の2つの排出口の一方である接続用排出口から排出された遊技球が入球する位置にして上下に配置されている。但し、接続用排出口を経ない遊技球でも下振分装置の流入口に入球可能である。
第1始動口は普通図柄作動口に遊技球が進入したことを必須条件として開放作動する普通電動役物であり、上振分装置の2つの排出口の他方である第1始動口用排出口から排出された遊技球が入球する位置に配される。但し、第1始動口用排出口を経ない遊技球でも閉鎖状態の前記普通電動役物に入球可能である。
また、第2始動口は、下振分装置の2つの排出口の一方である第2始動口用排出口から排出された遊技球のみが入球する位置に配されている。
第1の大当たりを発生させるための第1始動口と、第2の大当たりを発生させるための第2始動口とを2つの振分装置を介して関連付けることができ、また第1始動口と第2始動口とを比較的近い位置にできるので、始動口同士の関連性が判り易く、遊技内容も判り易くなる。
これら接続用排出口と接続用流入口、第1始動口用排出口と第1始動口、第2始動口用排出口と第2始動口とは、排出口から排出された遊技球が直接流入口又は始動口に入球するように構成されていてもよいし、樋や遊技釘等で形成した誘導経路を通って入球する構成でもよい。
振分装置は、上述のように接続用排出口と接続用流入口とを用いて上下に配置される2つがあれば充分であるが、3つ以上の振分装置を備えることもできる。
請求項1記載の弾球遊技機は、前記第1始動口は、普通図柄作動口に遊技球が進入したことを必須条件として開放作動する普通電動役物であり、前記普通図柄作動口は、前記下振分装置の2つの排出口の他方である普通図柄始動用排出口から排出された遊技球のみが入球する位置に配されている点にも特徴がある。
2つの振分装置の排出口の内で接続用排出口を除いた3つの排出口の2つが第1始動口用排出口と第2始動口用排出口とになるので、1つ残る。この残った排出口(以下、「普通図柄作動口用排出口」とも言う。)から排出された遊技球が入球する位置に普通図柄作動口を配して、普通図柄作動口に遊技球が進入したことを必須条件として開放作動する普通電動役物を第1始動口としているので、接続用排出口を除いた3つの排出口から排出された遊技球は第1始動口(普通電動役物)、第2始動口、普通図柄作動口のいずれかに入球する可能性が極めて高く(必ず入球する構成も可能)、これら3つの排出口すべてに遊技上の価値を与えることができる。
また、普通図柄作動口に入球することにより変動する普通図柄が当たり図柄を表示すれば、第1始動口としての普通電動役物が開放作動し、第1始動口に入球するチャンスが増大し、ひいては大入賞口が開放作動する確率が高くなる。即ち、上振分装置の流入口に入球すれば、3つの排出口から排出されるいずれの遊技球も大当たり遊技に関連することになる。この結果、上振分装置の流入口に入球させるだけで、普通図柄を変動表示させ、第1始動口に入球させることができ、又は第2始動口に入球させることができ、異なる状態を発揮させながら大当たり遊技に関連させることができるという優れた効果を発揮する。
更に、第1始動口に遊技球が進入して図柄が変動表示されて当たりを示す態様で確定表示される確率、すなわち第1の大当たりが発生する確率と、第2始動口に遊技球が進入して開放作動した特定入球口に入球した遊技球が特定領域に進入する確率、すなわち第2の大当たりが発生する確率とに応じて第1始動口(普通電動役物)、第2始動口、普通図柄作動口の配置を変更することができ、仕様のバリエーションが豊富になる。
なお、普通図柄作動口は、請求項2に記載のようにゲートとされるのが一般的である。
請求項3記載の弾球遊技機は、
請求項1または2記載の弾球遊技機において、
相対的に上方に配された前記振分装置の前記流入口の上方には、該流入口に遊技球を誘
導するための遊技釘が配設されている
ことを特徴とする。
請求項3記載の弾球遊技機では、相対的に上方に配された振分装置の流入口の上方には、この流入口に遊技球を誘導するための遊技釘が配設されているので、この流入口に遊技球が入球する確率を高めることができる。
請求項3の構成にする場合、下振分装置の接続用流入口には、上振分装置の接続用排出口から排出された遊技球だけでなく、接続用排出口を経ない遊技球でも入球できる構成を採用するのが好ましい。接続用流入口には接続用排出口を経ない遊技球でも入球できる構成ということは、接続用排出口から排出された遊技球が、接続用排出口を経ない遊技球に邪魔されたり、遊技釘に当たる角度及び速度により流下方向が変化させられたりして、接続用流入口に入球しないこともある。従って、請求項3の構成にしても、下振分装置から排出された遊技球が入球する第2始動口又は普通図柄作動口の入球率の問題が少なくなる。
また、上振分装置の接続用排出口ではない方の排出口から排出された遊技球が入球する第1始動口(普通電動役物)についても、この上振分装置を経ない遊技球が入球できる構成であれば、請求項3の構成にしても、同様に入球率の問題が少なくなる。
次に、本発明の実施例等により発明の実施の形態を説明する。なお、本発明は下記の実施例等に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でさまざまに実施できることは言うまでもない。
[実施例]
この実施例は、本発明を弾球遊技機の一種であるパチンコ機に適用した例である。
図1に示すように、パチンコ機の遊技盤1には、内外2本のガイドレール2a、2bによって囲まれる略円形の遊技領域3が形成されている。
遊技領域3のほぼ中央上部には、上振分装置4が設置されている。この上振分装置4は、全体として弓状であり、中央部には流入口41が設けられ、左右の下端部にはそれぞれ排出口42、43が設けられている。
上振分装置4の内部には流入口41から入球した遊技球を1:1の割合で排出口42と排出口43とに振り分けて誘導する通路が設けられている。このため、流入口41から入球した遊技球は、排出口42又は排出口43に択一的に誘導されて、そこから排出される。これら排出口42、43は、各々第1排出口と第2排出口に該当するが、説明を簡明にするために、以下、第1始動口用排出口42及び接続用排出口43という。
また、遊技領域3には公知のパチンコ機と同様に多数の遊技釘5が植設されている(図示は一部のみ)。
上振分装置4の上方においては、遊技釘5が逆八の字状に配置されて誘導釘列6を形成しており、上方から流下してくる遊技球を流入口41に誘導する構成になっている。なお、誘導釘列6の上半部の遊技釘5同士の間隔は遊技球が通過可能であり、誘導釘列6の左右上端の遊技釘6aで横幅を規定される範囲に流入した遊技球のすべてが流入口41に誘導されるわけではない。一方、中間の遊技釘6bから流入口41までは、遊技釘5同士の間隔は遊技球の直径よりも小さいので、中間の遊技釘6bで横幅を規定される範囲に流入した遊技球はすべてが流入口41に誘導される。
第1始動口用排出口42の下方には、第1始動口となる普通電動役物7が配置されている。普通電動役物7は、いわゆる電動チューリップである。
普通電動役物7の命釘7aは第1始動口用排出口42に対向状になっており、設計上は、命釘7a間の上下方向の中心線が第1始動口用排出口42の開口横幅の中心を通る。
また、命釘7aと第1始動口用排出口42との間隔は遊技球の直径を上回っているが、遊技球の直径の1.5倍には至らない。
命釘7aと第1始動口用排出口42との関係が上記のようになっているので、第1始動口用排出口42から落下した遊技球が普通電動役物7に入球する確率は、普通電動役物7が閉鎖状態であってもきわめて高い。
但し、命釘7aと第1始動口用排出口42との間隔が上記の通りであるから、第1始動口用排出口42から排出された遊技球が、例えば図1において左側から命釘7aと第1始動口用排出口42との間に進入した遊技球に邪魔されたり、命釘7aに当たる角度及び速度により流下方向が変化させられたりして、普通電動役物7に入球しないこともある。
また、第1始動口用排出口42を経ずに命釘7aと第1始動口用排出口42との間に進入した遊技球が閉鎖状態の普通電動役物7に入球することもある。
いうまでもないことではあるが、普通電動役物7が開放状態になれば、第1始動口用排出口42を経ていない遊技球が普通電動役物7に入球するのは容易である。
普通電動役物7の右横には、下振分装置8が設置されている。
下振分装置8の構造は上振分装置4と同じであり、流入口81(以下、接続用流入口81)、第1排出口82(以下、普通図柄始動口用排出口82)及び第2排出口83(以下、第2始動口用排出口83)を備えている。
下振分装置8の接続用流入口81は接続用排出口43の下方に位置しており、その命釘81aと接続用排出口43との位置及び寸法関係は、上述の普通電動役物7の命釘7aと第1始動口用排出口42との関係と同様である。
従って、接続用排出口43から落下した遊技球が接続用流入口81に入球する確率はきわめて高いが、横から命釘81aと接続用排出口43との間に進入した遊技球に邪魔されたり、命釘81aに当たる角度及び速度により流下方向が変化させられたりして、接続用流入口81に入球しないこともある。また、接続用排出口43を経ずに命釘81aと接続用流入口81との間に進入した遊技球が接続用流入口81に入球することもある。
下振分装置8の普通図柄始動口用排出口82の下方には、普通図柄始動口となるゲート9が配置されている。
普通図柄始動口用排出口82とゲート9との間隔は遊技球の直径以下であり、またゲート9のための命釘が設けられていることもあって、普通図柄始動口用排出口82から落下した遊技球は必ずゲート9を通過し、普通図柄始動口用排出口82を経ない遊技球がゲート9に進入することはない。
下振分装置8の第2始動口用排出口83の下方には、第2始動口10が配置されている。 第2始動口用排出口83と第2始動口10との間隔は遊技球の直径以下であり、また第2始動口10のための命釘が設けられていることもあって、第2始動口用排出口83から落下した遊技球は必ず第2始動口10を通過し、第2始動口用排出口83を経ない遊技球が第2始動口10に進入することはない。
上振分装置4の右横には、表示装置20が設置されている。
表示装置20には、特別図柄を表示するための特別図柄表示部21、大当たり抽選の保留記憶数を表示するための特別図柄保留数表示LED22、普通図柄を表示するための普通図柄表示部23、普通図柄抽選の保留記憶数を表示するための普通図柄保留数表示LED24が設けられている。
一方、ゲート9の下方には普通入賞口11が配置され、その下方にはアタッカー式の大入賞装置12が配置されている。
大入賞装置12には大入賞口13が設けられており、開閉板13aを立てた閉鎖状態と開閉板13aを手前に倒した開放状態とに可変で、閉鎖状態のときは大入賞口13に入球不可能であるが開放状態になったときにはきわめて容易に大入賞口13に入球できる。なお、大入賞口13は第1大入賞口、第2大入賞口および特定入球口に該当し、大入賞装置12の内部には特定領域と非特定領域とが設けられており、大入賞口13に入球した遊技球は特定領域又は非特定領域に択一的に進入する。
また、大入賞装置12の左右には、内ガイドレール2aに沿うようにして、普通入賞口11が配置されている。そして、盤面最下部にはアウト穴14が設けられている。
なお、遊技盤1には、遊技釘5の他にもランプ風車や板金風車などが設置されているが、これらは周知であるので図示と説明を省略する。
また、本実施例のパチンコ機の機械的な構成(枠装置など)は公知技術に従っているので、図示と説明は省略する。
このパチンコ機の電気的構成は、図2のブロック図に示すとおり、主制御装置40を中心にして構成されている。なお、このブロック図には、信号の受け渡しを行うためのいわゆる中継基板及び電源回路等は記載していない。また、詳細の図示は省略するが、主制御装置40、賞球制御装置45、発射制御装置44、統合基板46は、いずれもCPU、ROM、RAM、入力ポート、出力ポート等を備えている。
主制御装置40には、下皿の満タンスイッチ、球タンクの補給スイッチ、発射ハンドルのタッチスイッチ、普通電動役物7に入球した遊技球を検出する第1始動口スイッチ71、第2始動口10に入球した遊技球を検出する第2始動口スイッチ101、ゲート9に進入した遊技球を検出する普通図柄始動口スイッチ91、大入賞口13に入球して特定領域に進入した遊技球を検出するVスイッチ131、大入賞口13に入球した遊技球を計数するためのカウントスイッチ132、普通入賞口11に入球した遊技球を検出する賞球払い出しスイッチ111等の検出信号が入力される。
主制御装置40は搭載しているプログラムに従って動作して、上述の検出信号などに基づいて遊技の進行に関わる各種のコマンドを生成して賞球制御装置45、発射制御装置44、統合基板46に出力する。
また主制御装置40は、特別図柄表示部21の表示を制御し、普通電役ソレノイド72を制御することで普通電動役物7の開閉を制御し、大入賞口ソレノイド133を制御することで大入賞口13の開閉を制御する。
主制御装置40からの出力信号は試験信号端子にも出力され、また図柄変動や大当たり等の管理用の信号が盤用外部接続端子に出力されてホールメインコンピュータに送られる。
賞球制御装置45は、主制御装置40から送られてくるコマンドに応じて玉切モータを稼働させて賞球を払い出させる。また、パチンコ機にプリペイドカードユニット(CRユニット)が付属する場合、賞球制御装置45は、CRユニット及びCR精算表示装置と通信して貸球の払い出しも行う。
発射制御装置44は、主制御装置40から送られてくるコマンド、タッチスイッチのタッチ信号、発射ハンドルの回動量信号及び発射停止スイッチの信号に基づいて発射モータを制御することで遊技球の発射を制御する。
統合基板46は、主制御装置40から送信されてくるデータ及びコマンドを受信し、それらを音制御用及びランプ制御用のデータに振り分けて、各制御部位(音制御装置及びランプ制御装置としての機能部)に分配する。そして、音制御装置としての機能部は、音制御用のデータに基づいて音LSIを作動させることによってスピーカからの音声出力を制御し、ランプ制御装置としての機能部はランプ制御用のデータに基づいてランプドライバを作動させることによって7セグメントLEDの普通図柄表示部23の表示制御、特別図柄保留数表示LED22の点灯制御、普通図柄保留数表示LED24の点灯制御及び各種LEDや各種ランプを制御する。
次に、主制御装置40が、メインルーチンのサブルーチンとして行う第1始動口処理、第2始動口処理及び普通電役制御処理を説明する。
図3に示す第1始動口処理では、主制御装置40は第1始動口スイッチ71の検出信号に基づいて、普通電動役物7に遊技球が入球したか否かを判断する(S11)。
肯定判断なら大当たり抽選用の乱数カウンタから大当たり抽選乱数を読み込んで保留記憶し、統合基板46に指示して特別図柄保留数表示LED22の点灯数を1増加させる(S12)。なお、既に4個の保留記憶があれば保留記憶せず、特別図柄保留数表示LED22の点灯数も増やさない。
次に、保留記憶があれば(S13:YES)、その中の最も古いものを読み込んで(その保留記憶は消去)、この乱数が予め定められている大当たり値と一致すれば大当たり、そうでなければ外れとする(S14)。
次に、特別図柄表示部21に特別図柄の変動表示を行わせ、大当たり抽選の結果に応じた特別図柄(大当たり抽選が当たりなら例えば777のような3桁揃いの特別図柄、外れならそれ以外の特別図柄)を確定表示させる(S15)。
大当たり抽選が当たりで3桁揃いの特別図柄が確定表示されたときは(S16:YES)、例えば第1特別遊技作動フラグをセットする等、第1特別遊技を開始するための処理を行う(S17)。
この第1特別遊技作動フラグがセットされると第1特別遊技が実行されて、大入賞口13が連続的に開放作動する。この第1特別遊技の具体的な内容は、周知の第1種パチンコ機における特別遊技と同様であるから詳細説明は省略する。
なお、第1特別遊技では、特定領域(Vスイッチ131)は、1つのラウンドが終了して一旦閉じられた大入賞口13を再開放する(次ラウンドを開始する)ために用いられ、1つのラウンドで大入賞口13に入球した遊技球が特定領域に進入していれば(Vスイッチ131が遊技球を検出すれば)、次ラウンドが開始される。但し、ラウンドが上限回数になれば、遊技球が特定領域に進入しても次ラウンドは開始されない(第1特別遊技が終了する)。
保留記憶がなかったとき(S13:NO)又は大当たり抽選が外れ(外れの特別図柄が確定表示)のときは(S16:NO)、このルーチンからリターンする。
図4に示す第2始動口処理では、主制御装置40は第2始動口スイッチ101の検出信号に基づいて、第2始動口10に遊技球が入球したか否かを判断する(S21)。
肯定判断なら大入賞口13を短時間(例えば0.5秒程度)開放させる(S22)。
そして、Vスイッチ131の検出信号に基づいて、遊技球が特定領域に進入したか否かを判断する(S23)。
遊技球が特定領域に進入していれば(S23:YES)、例えば第2特別遊技作動フラグをセットする等、第2特別遊技を開始するための処理を行う(S24)。
この第2特別遊技作動フラグがセットされると第2特別遊技が実行されて、大入賞口13が連続的に開放作動する。この第2特別遊技の具体的な内容は、遊技球が特定領域に進入(Vスイッチ131が遊技球を検出)することが次ラウンドを開始する条件であることも含めて第1特別遊技と同様であるが、例えばラウンドの上限回数、大入賞口13の1回の開放時間、大入賞口13の1回の開放中に入球し得る球数の上限等が異なる。
第2始動口10に入球しななかったとき(S21:NO)又は遊技球が特定領域に進入しなかったときは(S23:NO)、このルーチンからリターンする。
図5に示す普通電役制御処理では、主制御装置40は普通図柄始動口スイッチ91
の検出信号に基づいて、ゲート9に遊技球が入球したか否かを判断する(S31)。
肯定判断なら普通図柄抽選用の乱数カウンタから普通図柄抽選乱数を読み込んで保留記憶し、統合基板46に指示して普通図柄保留数表示LED24の点灯数を1増加させる(S32)。なお、既に4個の保留記憶があれば保留記憶せず、普通図柄保留数表示LED24の点灯数も増やさない。
次に、保留記憶があれば(S33:YES)、その中の最も古いものを読み込んで(その保留記憶は消去)、この乱数が予め定められている普通図柄当たり値と一致すれば当たり、そうでなければ外れとする(S34)。
次に、普通図柄抽選(S34)の結果と変動時間を指定するデータを統合基板46に送信する(S35)。これを受信した統合基板46は、普通図柄表示部23に普通図柄の変動表示を行わせ、主制御装置40から指示された普通図柄抽選の結果に応じた普通図柄(抽選が当たりなら例えば77のような2桁揃いの普通図柄、外れならそれ以外の普通図柄)を確定表示させる。
普通図柄抽選が当たりであれば(S36:YES)、変動時間を経過するのを待って(つまり普通図柄の確定表示を待って)、普通電動役物7を開放させる(S37)。
保留記憶がなかったとき(S33:NO)又は普通図柄抽選が外れのときは(S36:NO)、このルーチンからリターンする。
以上説明したとおり このパチンコ機は上振分装置4と下振分装置8を備えており、これら2つの振分装置4、8は、下振分装置8の接続用流入口81を、上振分装置4の接続用排出口43から排出された遊技球が入球する位置にして上下に配置されている。
そして、普通電動役物7(第1始動口)は、上振分装置4の第1始動口用排出口42から排出された遊技球が入球する位置に配され、第2始動口10は、下振分装置8の第2始動口用排出口83から排出された遊技球が入球する位置に配され、ゲート9(普通図柄作動口)は、下振分装置8の普通図柄始動口用排出口82から排出された遊技球が入球する位置に配されている。
つまり、2つの振分装置4、8の合計4つの排出口の内で上振分装置4の接続用排出口43を除いた3つの排出口42、82、83それぞれが普通電動役物7(第1始動口)、ゲート9(普通図柄作動口)、第2始動口10に割り当てられている。
このパチンコ機では、普通電動役物7(第1始動口)に遊技球が進入したことを必須条件として特別図柄が変動表示され、その変動表示された特別図柄が当たりを示す態様で確定表示されると第1特別遊技が開始されて大入賞口13が開放作動する(第1の大当たり)。また、第2始動口10に遊技球が進入すると大入賞口13が開放作動し、その大入賞口13に入球した遊技球が特定領域に進入すると第2特別遊技が開始されて大入賞口13が開放作動する(第2の大当たり)。また、ゲート9(普通図柄作動口)に遊技球が進入したことを必須条件として普通電動役物7が開放作動する。
第1始動口用排出口42から排出された遊技球が普通電動役物7(第1始動口)入球する可能性は極めて高く、普通図柄始動口用排出口82から排出された遊技球は必ずゲート9(普通図柄作動口)に進入し、第2始動口用排出口83から排出された遊技球は必ず第2始動口10に入球するので、接続用排出口43を除いた3つの排出口42、82、83すべてに遊技上の価値を与えることができる。
しかも、第1の大当たりを発生させるための普通電動役物7(第1始動口)と、第2の大当たりを発生させるための第2始動口10とを2つの振分装置4、8を介して関連付けることができ、また普通電動役物7(第1始動口)と第2始動口とを比較的近い位置にできるので、始動口同士の関連性が判り易く、遊技内容も判り易くなる。
同様に、普通電動役物7(第1始動口)と、これを開放作動させるためのゲート9(普通図柄作動口)とを2つの振分装置4、8を介して関連付けることができ、また普通電動役物7(第1始動口)とゲート9(普通図柄作動口)とを比較的近い位置にできるので、両者の関連性が判り易く、遊技内容も判り易くなる。
また、このパチンコ機では、上振分装置4の流入口41の上方には、流入口41に遊技球を誘導するための誘導釘列6が配設されているので、この流入口41に遊技球が入球する確率が高められている。
しかしながら、下振分装置8の接続用流入口81には、上振分装置4の接続用排出口43から排出された遊技球だけでなく、接続用排出口43を経ない遊技球でも入球できる構成であるから、誘導釘列6を設けても、下振分装置8から排出された遊技球が入球する第2始動口10及びゲート9(普通図柄作動口)の入球率の問題が少なくなる。
同様に、上振分装置4の第1始動口用排出口42が入球する普通電動役物7(第1始動口)についても、第1始動口用排出口42を経ない遊技球が入球できる構成であるから、普通電動役物7(第1始動口)についても入球率の問題が少なくなる。
さらに、このパチンコ機は上述した構成であるので、第1特別遊技が発生する確率と、第2特別遊技が発生する確率とに応じて第1始動口(普通電動役物7)、第2始動口10、普通図柄作動口(ゲート9)の配置を変更することができ、仕様のバリエーションが豊富になる。
[その他]
例えば、実施例では第1大入賞口、第2大入賞口及び特定入球口を1つの大入賞口13で兼用しているが、それぞれを別々に設けてもよいし、第1大入賞口が第2大入賞口を兼ねたり、第2大入賞口が特定入球口を兼ねる構成にもできる。
振分装置は、実施例のように接続用排出口43と接続用流入口81とを用いて上下に配置される2つがあれば充分であるが、3つ以上の振分装置を備えることもできる。
実施例のパチンコ機の遊技盤の正面図。 実施例のパチンコ機の電気ブロック図。 実施例のパチンコ機で主制御装置が実行する第1始動口処理のフローチャート。 実施例のパチンコ機で主制御装置が実行する第2始動口処理のフローチャート。 実施例のパチンコ機で主制御装置が実行する普通電役制御処理のフローチャート。
符号の説明
1・・・遊技盤、
3・・・遊技領域、
4・・・上振分装置、
6・・・誘導釘列、
7・・・普通電動役物(第1始動口)、
8・・・下振分装置、
9・・・ゲート(普通図柄作動口)、
10・・・第2始動口、
13・・・大入賞口、
21・・・特別図柄表示部、
23・・・普通図柄表示部、
40・・・主制御装置、
41・・・流入口、
42・・・第1始動口用排出口(第1排出口)、
43・・・接続用排出口(第1排出口)、
71・・・第1始動口スイッチ、
81・・・接続用流入口(流入口)、
82・・・普通図柄始動口用排出口(第1排出口)、
83・・・第2始動口用排出口(第2排出口)、
91・・・普通図柄始動口スイッチ、
101・・・第2始動口スイッチ、
131・・・Vスイッチ(特定領域)。

Claims (3)

  1. これに遊技球が進入したことを必須条件として図柄が変動表示される第1始動口と、
    第2始動口に遊技球が進入すると開放作動する特定入球口と、
    前記変動表示された図柄が当たりを示す態様で確定表示されるか、前記特定入球口に入球した遊技球が特定領域に進入すると開放作動する大入賞口と、
    流入口から入球した遊技球を第1排出口と第2排出口のいずれかから排出する少なくとも2つの振分装置と
    を備え、
    前記2つの振分装置は、相対的に下方に配された前記振分装置(以下、「下振分装置」という)の流入口を、相対的に上方に配された前記振分装置(以下、「上振分装置」という)の2つの排出口の一方である接続用排出口から排出された遊技球が入球する位置にして(但し、接続用排出口を経ない遊技球でも下振分装置の流入口に入球可能である。)上下に配置され、
    前記第1始動口は、普通図柄作動口に遊技球が進入したことを必須条件として開放作動する普通電動役物であり、前記上振分装置の2つの排出口の他方である第1始動口用排出口から排出された遊技球が入球する位置に(但し、第1始動口用排出口を経ない遊技球でも閉鎖状態の前記普通電動役物に入球可能である。)配され、
    前記第2始動口は、前記下振分装置の2つの排出口の一方である第2始動口用排出口から排出された遊技球のみが入球する位置に配され、
    前記普通図柄作動口は、前記下振分装置の2つの排出口の他方である普通図柄始動用排出口から排出された遊技球のみが入球する位置に配されている
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 請求項1記載の弾球遊技機において、
    前記普通図柄作動口はゲートである
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  3. 請求項1または2記載の弾球遊技機において、
    前記上振分装置の前記流入口の上方には、該流入口に遊技球を誘導するための遊技釘が配設されている
    ことを特徴とする弾球遊技機。
JP2005171173A 2005-06-10 2005-06-10 弾球遊技機 Expired - Fee Related JP4362554B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005171173A JP4362554B2 (ja) 2005-06-10 2005-06-10 弾球遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005171173A JP4362554B2 (ja) 2005-06-10 2005-06-10 弾球遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006340990A JP2006340990A (ja) 2006-12-21
JP4362554B2 true JP4362554B2 (ja) 2009-11-11

Family

ID=37638391

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005171173A Expired - Fee Related JP4362554B2 (ja) 2005-06-10 2005-06-10 弾球遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4362554B2 (ja)

Families Citing this family (38)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6088812B2 (ja) * 2012-12-14 2017-03-01 株式会社平和 遊技機
JP6144930B2 (ja) * 2013-03-01 2017-06-07 株式会社平和 遊技機
JP2014239809A (ja) * 2013-06-12 2014-12-25 株式会社平和 遊技機
JP6315234B2 (ja) * 2013-11-01 2018-04-25 豊丸産業株式会社 遊技機
JP2015164503A (ja) * 2014-02-04 2015-09-17 株式会社三洋物産 遊技機
JP6417132B2 (ja) * 2014-07-03 2018-10-31 株式会社三共 遊技機
JP6156880B2 (ja) * 2014-09-10 2017-07-05 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP6316772B2 (ja) * 2015-04-30 2018-04-25 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP6224031B2 (ja) * 2015-06-10 2017-11-01 株式会社三共 遊技機、盤面板及び遊技機の製造方法
JP6207549B2 (ja) * 2015-06-10 2017-10-04 株式会社三共 遊技機、盤面板及び遊技機の製造方法
JP6311681B2 (ja) * 2015-09-01 2018-04-18 株式会社三洋物産 遊技機
JP2016064185A (ja) * 2015-12-17 2016-04-28 株式会社大一商会 遊技機
JP6384927B2 (ja) * 2016-07-06 2018-09-05 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP7091615B2 (ja) * 2017-07-06 2022-06-28 株式会社三洋物産 遊技機
JP7276548B2 (ja) * 2017-07-06 2023-05-18 株式会社三洋物産 遊技機
JP2022121580A (ja) * 2017-07-06 2022-08-19 株式会社三洋物産 遊技機
JP7087292B2 (ja) * 2017-07-06 2022-06-21 株式会社三洋物産 遊技機
JP7322986B2 (ja) * 2017-07-06 2023-08-08 株式会社三洋物産 遊技機
JP7147136B2 (ja) * 2017-07-07 2022-10-05 株式会社三洋物産 遊技機
JP7147134B2 (ja) * 2017-07-07 2022-10-05 株式会社三洋物産 遊技機
JP7322987B2 (ja) * 2017-08-09 2023-08-08 株式会社三洋物産 遊技機
JP6467015B2 (ja) * 2017-10-03 2019-02-06 株式会社三共 遊技機、盤面板及び遊技機の製造方法
JP7247455B2 (ja) * 2017-12-15 2023-03-29 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020069136A (ja) 2018-10-31 2020-05-07 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020069140A (ja) 2018-10-31 2020-05-07 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020069137A (ja) 2018-10-31 2020-05-07 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020069141A (ja) 2018-10-31 2020-05-07 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020069149A (ja) 2018-10-31 2020-05-07 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020069138A (ja) 2018-10-31 2020-05-07 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020069148A (ja) 2018-10-31 2020-05-07 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020069144A (ja) 2018-10-31 2020-05-07 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020069143A (ja) 2018-10-31 2020-05-07 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020069146A (ja) 2018-10-31 2020-05-07 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020069145A (ja) 2018-10-31 2020-05-07 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020069139A (ja) 2018-10-31 2020-05-07 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020069147A (ja) 2018-10-31 2020-05-07 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020198907A (ja) * 2019-06-06 2020-12-17 株式会社三洋物産 遊技機
JP7326890B2 (ja) * 2019-06-06 2023-08-16 株式会社三洋物産 遊技機

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4717610Y1 (ja) * 1966-12-01 1972-06-19
JPH0866526A (ja) * 1994-08-26 1996-03-12 Ace Denken:Kk パチンコ機
JP4338151B2 (ja) * 1996-05-20 2009-10-07 株式会社平和 パチンコ機の打球振分け装置
JP2000271280A (ja) * 1999-03-23 2000-10-03 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP4554052B2 (ja) * 2000-09-12 2010-09-29 豊丸産業株式会社 遊技部材及び遊技機
JP3681976B2 (ja) * 2000-11-15 2005-08-10 株式会社高尾 弾球遊技機
JP2002219225A (ja) * 2001-01-29 2002-08-06 Takao:Kk 遊技機
JP2004201764A (ja) * 2002-12-24 2004-07-22 Heiwa Corp 遊技盤

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006340990A (ja) 2006-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4362554B2 (ja) 弾球遊技機
JP5647765B2 (ja) 遊技機
JP3677647B2 (ja) 弾球遊技機
JP4882045B2 (ja) 弾球遊技機
JP5066645B2 (ja) パチンコ機
JP2003180991A (ja) 弾球遊技機
JP4189528B2 (ja) 弾球遊技機
JP2009261672A (ja) 弾球遊技機
JP4591813B2 (ja) 遊技機
JP7046376B2 (ja) 弾球遊技機
JP3035381B2 (ja) 弾球遊技機
JP6947414B2 (ja) 弾球遊技機
JP7292723B2 (ja) 弾球遊技機
JP4504179B2 (ja) パチンコ遊技機
JP5088491B2 (ja) 遊技機
JP4725836B2 (ja) 弾球遊技機
JP2000167210A (ja) パチンコ遊技機
JP3877304B2 (ja) パチンコ遊技機
JP2005124936A (ja) 組合せ式遊技機
JP3006922B2 (ja) 弾球遊技機
JP4445608B2 (ja) パチンコ機の球誘導樋
JPH11290525A (ja) パチンコ機の機構板
JP2022134993A (ja) 弾球遊技機
JP2004041548A (ja) 遊技機
JP2020130595A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080929

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081021

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090623

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090629

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120828

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4362554

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120828

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150828

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150828

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees