JP5066645B2 - パチンコ機 - Google Patents

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本発明は、パチンコ機の技術分野に属する。
従来、パチンコ機の種類には大きく分けて、第1種パチンコ機、第2種パチンコ機、第3種パチンコ機、一般電動役物型パチンコ機(普通電動役物型パチンコ機)が存在する。
この上記した複数種類のパチンコ機全てが遊技者にとって有利な遊技状態と遊技者にとって不利な遊技状態が存在し、遊技者にとって不利な状態から遊技者にとって有利な状態に変化する起因が一つだけであった。例えば特定の始動口に遊技球が入賞し、その際に取得した乱数が予め定められた値であった場合や(予め定められた値であった場合には、遊技者には特定図柄が揃うことで報知し、該特定の図柄が揃った後に遊技者にとって有利な遊技状態に変化する。)、入球し難い入球口に遊技球が入球した場合である。
なお、第1種パチンコ機では、遊技者にとって有利な状態中では、再び遊技者にとって有利な状態が発生しないように遊技者にとって有利な状態になるか否かを報知する図柄が変動しないようにしているが、一般電動役物型パチンコ機は、遊技者にとって有利な状態中でも遊技者にとって有利な状態になるか否かを報知する図柄が変動可能な構成になっている。
特開2003−126455号公報 特開平8−215386号公報
従来技術に記載したように、従来のパチンコ機では、遊技者にとって有利な遊技状態に変化する起因が一つしかなく、遊技者が直ぐに飽きてしまったり、期待感が直ぐになくなってしまうといった問題があった。
特許文献1では、一般電動役物型パチンコ機の構成で、遊技に幅を持たすために、遊技状態に応じて、複数ある図柄のうちのいずれかの図柄が特定の態様で表示される確率を変化させる提案がなされている。この構成にすることで確かに遊技の幅は広がるが、期待感が直ぐになくなってしまうという課題は解決出来ない。
特許文献2では、所定の図柄を表示することによって開成した特定入賞口に遊技球が入賞した場合と、閉成している特定入賞口に直接遊技球が入賞した場合に遊技者に有利な遊技状態になる構成にしているが、大当りの起因となる特定入賞口に入り易い期間と入り難い期間を設けただけであり、従来機と同様に遊技者にとって有利な遊技状態になる起因は一つ(特定入賞口への入賞)であって、従来のパチンコ機とあまり変わらない。
請求項1記載のパチンコ機は、
入球した遊技球を複数の流下先のいずれかに択一的に振り分ける振分装置を内蔵し、遊技領域の中央部に配置されるセンター役物と、
該振分装置の前記流下先の1つに配された第1球検出手段が遊技球を検出したときの第1抽選乱数に基づいて当たり外れを抽選する第1抽選手段と、
前記第1抽選手段による前記抽選(第1抽選)の結果を第1普通図柄で表示する第1普通図柄表示手段と、
前記第1抽選の抽選結果が当たりであり、前記第1普通図柄表示手段によって当たりを示す態様の第1普通図柄が確定表示されると、入賞不可能の閉鎖状態から入球可能な開放状態に変化する第1可変入賞口と、
第2A球検出手段が遊技球を検出したときの第2A抽選乱数又は第2B球検出手段が遊技球を検出したときの第2B抽選乱数に基づいて当たり外れを抽選する第2抽選手段と、
前記第2抽選手段による前記抽選(第2抽選)の結果を第2普通図柄で表示する第2普通図柄表示手段と、
前記第2抽選の抽選結果が当たりであり、前記第2普通図柄表示手段によって当たりを示す態様の第2普通図柄が確定表示されると、入賞不可能の閉鎖状態から入球可能な開放状態に変化する第2可変入賞口と
を備え、
前記第2A球検出手段は前記センター役物の下方に、
前記第2B球検出手段は前記遊技領域の右半部に、
前記第1可変入賞口は前記第2B球検出手段の下方に、
前記第2可変入賞口は前記第1可変入賞口の下方に、それぞれ配置し
前記振分装置によって前記第1球検出手段に振り分けられなかった遊技球は、前記センター役物から前記第2A球検出手段の上方の遊技盤面上に排出されるようにし、
前記遊技領域における向かって左側の縁部に沿って、発射された遊技球を当該遊技領域における向かって左側上方から当該遊技領域に導くガイドレールが設けられていることを特徴とするので、
遊技者にとって有利な遊技状態に変化する起因が複数あり、遊技者が直ぐに飽きてしまったり、期待感が直ぐになくなってしまうといった問題が発生しなくなる。また、趣向性があり面白いパチンコ機になる。
センター役物内に設けられた振分装置によって、第1球検出手段が設けられた流下経路以外の経路に遊技球が振分けられた場合には、該遊技球は、センター役物から遊技盤面上(第2A球検出手段の上方)に排出される。つまり、センター役物内に入球した遊技球は、第1球検出手段によって検出されなくても第2A球検出手段に検出される可能性がある。なお、第1球検出手段が設けられた流下経路に振分けられた遊技球は遊技盤の裏に取り込まれる。
請求項2記載のパチンコ機は、
請求項1記載のパチンコ機において、
前記第1可変入賞口内に配された第3A球検出手段が遊技球を検出したときの第3A抽選乱数又は前記第2可変入賞口内に配された第3B球検出手段が遊技球を検出したときの第3B抽選乱数に基づいて当たり外れを抽選する第3抽選手段と、
前記第3抽選手段による前記抽選(第3抽選)の結果を第3普通図柄で表示する第3普通図柄表示手段と、
前記第2A球検出手段の下方に配置され、前記第3抽選の抽選結果が当たりであり、前記第3普通図柄表示手段によって当たりを示す態様の第3普通図柄が確定表示されると、入賞不可能の閉鎖状態から入球可能な開放状態に変化する第3可変入賞口と
を備えた
ことを特徴とするので、
請求項1記載のパチンコ機による効果を向上させることができる。
また、第1抽選が当たりで第1可変入賞口が開放状態になると第1可変入賞口内に配された第3A球検出手段が遊技球を検出し得る状態になり、第2抽選が当たりで第2可変入賞口が開放状態になると第2可変入賞口内に配された第3B球検出手段が遊技球を検出し得る状態になる。つまり、第1抽選又は第2抽選が当たりになると、第3抽選が行われて第3可変入賞口が開放される可能性があるので、遊技者にとって有利な遊技状態の価値が高まる。
請求項3記載のパチンコ機は、
請求項2記載のパチンコ機において、
前記第3可変入賞口内に配された第4球検出手段が遊技球を検出したときの第4抽選乱数に基づいて当たり外れを抽選する第4抽選手段と、
前記第4抽選手段による前記抽選(第4抽選)の結果を第4普通図柄で表示する第4普通図柄表示手段と、
前記第3可変入賞口の下方に配置され、前記第4抽選の抽選結果が当たりであり、前記第4普通図柄表示手段によって当たりを示す態様の第4普通図柄が確定表示されると、入賞不可能の閉鎖状態から入球可能な開放状態に変化する第4可変入賞口と
を備えた
ことを特徴とするので、
請求項2記載のパチンコ機による効果を向上させることができる。
また、第3抽選が当たりで第3可変入賞口が開放状態になると第3可変入賞口内に配された第4球検出手段が遊技球を検出し得る状態になる。つまり、第1抽選又は第2抽選が当たりになって第3抽選が行われて第3可変入賞口が開放され、その第3抽選も当たりになって第4抽選が行われて第4可変入賞口が開放される可能性があるので、遊技者にとって有利な遊技状態の価値が高まる。
請求項4記載のパチンコ機は、
請求項3記載のパチンコ機において、
前記第1球検出手段が遊技球を検出したときの前記第1抽選乱数を所定の個数まで保留記憶可能な第1保留記憶手段と、
第2A球検出手段が遊技球を検出したときの第2A抽選乱数及び第2B球検出手段が遊技球を検出したときの第2B抽選乱数を所定の個数まで保留記憶可能な第2保留記憶手段と、
第3A球検出手段が遊技球を検出したときの第3A抽選乱数及び第3B球検出手段が遊技球を検出したときの第3B抽選乱数を所定の個数まで保留記憶可能な第3保留記憶手段と、
前記第4球検出手段が遊技球を検出したときの前記第4抽選乱数を所定の個数まで保留記憶可能な第4保留記憶手段と
を備え、
第3普通図柄表示手段による前記第3普通図柄の変動開始から確定表示されるまでの変動時間及び第4普通図柄表示手段による前記第4普通図柄の変動開始から確定表示されるまでの変動時間を予め定められた変動時間にし、
前記第3保留記憶手段に保留記憶された前記抽選乱数の個数が2個以上になると、少なくとも該2個目以降に保留記憶された前記抽選乱数に基づく前記第3抽選の結果を表示するための前記第3普通図柄の変動時間は、前記第4保留記憶手段に前記所定の個数の前記第4抽選乱数が保留記憶された場合に、それらの前記第4抽選乱数に基づく前記第4抽選の結果を表示するための前記第4普通図柄の変動時間の総合計以上にし、
前記当たりを示す態様で確定表示されることとなる前記第1普通図柄の変動時間及び前記当たりを示す態様で確定表示されることとなる前記第2普通図柄の変動時間は、前記第3保留記憶手段に前記所定の個数の前記第3抽選乱数が保留記憶された場合に、それらの前記第3抽選乱数に基づく前記第3抽選の結果を表示するための前記第3普通図柄の変動時間の総合計と、前記第4保留記憶手段に前記所定の個数の前記第4抽選乱数が保留記憶された場合に、それらの前記第4抽選乱数に基づく前記第4抽選の結果を表示するための前記第4普通図柄の変動時間の総合計との和以上にし、
前記第1〜4普通図柄のいずれかが変動中に前記第1〜4可変入賞口のいずれかが開放した場合、前記変動中の普通図柄の変動時間の計測を前記開放した可変入賞口が開放している間は中断する
ことを特徴とする。
従来の一般電役型パチンコ機では、従来技術に記載したように第1種パチンコ機とは違い、遊技者にとって有利な遊技状態中であっても遊技者にとって有利な遊技状態になるか否かを報知する図柄が変動可能な構成になっているが、遊技者にとって有利な遊技状態中に再び、遊技者にとって有利な遊技状態になることを示す図柄が表示されても、現在の大当り遊技(遊技者にとって有利な遊技状態)が中断され、新に大当り遊技が開始されるので、遊技者は、1回分の大当り遊技で獲得出来る賞球数と中断される前までに獲得していた賞球数を合わせた数しか獲得出来ない。つまり、2回分の大当り遊技で獲得できる賞球を獲ることが出来ないという問題があった。
しかし、請求項4のパチンコ機は、上記のように第1〜4普通図柄の変動時間を規定して、また第1〜4普通図柄のいずれかが変動中に第1〜4可変入賞口のいずれかが開放した場合には、変動中の普通図柄の変動時間の計測を開放した可変入賞口が開放している間は中断するから、現在行われている遊技者にとって有利な遊技状態(大当り遊技)が中断されて新に大当り遊技が開始されることはない。要するに、1回目の大当たり遊技が完了しなければ2回目の大当たり遊技は開始されないから、上記のような問題は発生しない。
なお、請求項3又は4のパチンコ機の場合、第3、4抽選手段による抽選確率は高いほう(例えばほとんど当たりになる方が)が好ましい。
請求項4のパチンコ機の場合、第3普通図柄及び第4普通図柄の変動時間は固定(変化しない)になっている。しかし、どんな状態でも同じ変動時間にしかならないといけないわけではなく、例えば保留記憶が1個ある状態では10秒、保留記憶が3個ある状態では15秒などと、予め定まっている変動時間であればよい。なお、第3、4普通図柄においては、当りになる変動も外れになる変動も変動時間は同じであることが望ましい。
第3普通図柄及び第4普通図柄の変動時間に関して、「前記所定の個数の前記・・・抽選乱数が保留記憶された場合に、それらの前記・・・抽選乱数に基づく前記・・・抽選の結果を表示するための前記・・・普通図柄の変動時間の総合計」とは、例えば、保留記憶の上限値(所定の個数)が4個であり、どんな状態でも変動時間が5秒の構成ならば、総合計の長さは20秒(5+5+5+5)であり、保留記憶が3個あるときの変動時間は1秒、保留記憶が2個あるときの変動時間は2秒、保留記憶が1個あるときの変動時間は3秒、保留記憶がないときの変動時間は4秒という構成ならば、総合計の長さは10秒(1+2+3+4)ということである。
「前記第1〜4普通図柄のいずれかが変動中」とは、どれか一つの普通図柄というわけではなく、複数の普通図柄が変動中であった場合には、該複数の普通図柄とも計測時間の中断が行われる。「前記第1〜4可変入賞口のいずれかが開放した場合」とは、一つの可変入賞口のことであり、複数の可変入賞口が同時に開放はしない。
この変動時間の計測及び中断の処理は主制御装置が行うのが好適である。
請求項4の構成にすることで、大当り遊技中に再び大当り遊技に起因する乱数を抽出した場合でも、大当り遊技2回分の賞球を獲ることができる。また、同時に複数の可変入賞口が開放可能な構成であると、一方の開放した可変入賞口の羽根により、もう一方の開放した可変入賞口への入球を妨げてしまうおそれがあるが、変動時間の計測の中断を行うことにより、複数の可変入賞口が同時に開放することによる上記のような不利益を防止できる。
次に、本発明の実施例等により発明の実施の形態を説明する。なお、本発明は下記の実施例等に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でさまざまに実施できることは言うまでもない。
[実施例]
図1に示すように、本実施例のパチンコ機の遊技盤1の外形はほぼ矩形で、その前面には内外のガイドレール2a、2bなどで囲まれた略円形の遊技領域3が形成されている。
遊技領域3の上部には普通図柄疑似演出用LED4が左右で対をなして配されている。
それら普通図柄疑似演出用LED4の中間下方には、共用予告用LED5が配されている。
その共用予告用LED5の下方で遊技領域3のほぼ中央部にはセンター役物6(詳細は後述)が配されている。
センター役物6の下方には第2A球検出手段に該当するゲート7が配置されている。
ゲートの下方には、アタッカー式の第3可変入賞口8が配置されている。この第3可変入賞口8は、開閉板8aを立てた閉鎖状態と開閉板8aを手前に倒した開放状態とに可変で、閉鎖状態のときは入賞不可能であるが開放状態になったときには容易に入賞できる。
第3可変入賞口8の下方には第4可変入賞口9が配置されている。この第4可変入賞口9も第3可変入賞口8と同様に開閉板9aを立てた閉鎖状態と開閉板9aを手前に倒した開放状態とに可変で、閉鎖状態のときは入賞不可能であるが開放状態になったときには容易に入賞できる。
第4可変入賞口9の下方、すなわち盤面最下部にはアウト穴28が設けられている。
センター役物6の縦方向の中心線によって遊技領域3が右半部と左半部とにほぼ等分される。その右半部には、上から順に第2B球検出手段に該当するゲート10、第1可変入賞口11、第2可変入賞口12が配されている。
第1可変入賞口11は、いわゆる電動チューリップであり、一対の開閉羽根11aを立てた閉鎖状態(実線で示す)と開閉羽根を左右に倒した開放状態(2点差線で示す)とに可変である。開放状態になると容易に入賞できるが、閉鎖状態では開閉羽根11aの先端間距離が遊技球の直径よりも小さくて入賞不可能である。また、第1可変入賞口11の上方の遊技釘13の配置も、閉鎖状態の第1可変入賞口11への入賞を不可能にする配置である。
第2可変入賞口12は第1可変入賞口11と同様の構造であり、一対の開閉羽根12aを立てた閉鎖状態と開閉羽根を左右に倒した開放状態とに可変であり、開放状態になると容易に入賞できるが、閉鎖状態では入賞不可能である。また、第2可変入賞口12の上方の遊技釘13の配置も、閉鎖状態の第2可変入賞口12への入賞を不可能にする配置である。
遊技領域3の左半部には、ゲート10、第1可変入賞口11及び第2可変入賞口12にそれぞれ対置されるようにして、3つの普通入賞口14が配されている。
普通入賞口14の下方で第3可変入賞口及び第4可変入賞口9の左側になる領域には、2個のLEDで構成される第1普通図柄LED16(第1普通図柄表示手段)、4個のLEDで構成される第1普通図柄保留記憶表示LED17、2個のLEDで構成される第2普通図柄LED18(第2普通図柄表示手段)、4個のLEDで構成される第2普通図柄保留記憶表示LED19及び1個のLEDで構成される普通打ち表示LED20が配置されている。また、第3可変入賞口及び第4可変入賞口9を挟んで反対側になる領域には、2個のLEDで構成される第3普通図柄LED21(第3普通図柄表示手段)、4個のLEDで構成される第3普通図柄保留記憶表示LED22、2個のLEDで構成される第4普通図柄LED23(第4普通図柄表示手段)、4個のLEDで構成される第4普通図柄保留記憶表示LED24及び1個のLEDで構成される右打ち表示LED25が配置されている。
なお、遊技盤1には、多数の遊技釘13、ランプ風車、板金風車などが設置されているが、これらは周知であるので図示するのみで説明を省略する。
図2〜5に示すように、センター役物6の上部には中通過口31、左上通過口32及び右上通過口33の3つの入口が設けられている。また、中通過口31、左上通過口32及び右上通過口33には、それぞれセンター飾り中スイッチ31a、センター飾り左スイッチ32a、センター飾り右スイッチ33aが設けられていて各入口を通過する遊技球を検出する。
中通過口31からセンター役物6の内部に流入した遊技球Tは、球通路34によって振分体35(振分装置に該当)上に誘導される。振分体35は、いわゆる3穴クルーンであり、球通路34を通過してきた遊技球Tをセンター通過口35a、左外れ通過口35b、右外れ通過口35cのいずれかに択一的に落下させる(振り分ける)。
センター通過口35aから落下した遊技球Tは、中央球通路36に流入し第1球検出手段に該当する第1普通図柄作動スイッチ36aによって検出された後に、遊技盤1の背後に排出される。つまり、入賞球として扱われる。
一方、左外れ通過口35bから落下した遊技球Tは左外れ通路37によって誘導されて、前飾り部38に設けられた左外れ落下口39から遊技領域3に流出する。同様に、右外れ通過口35cから落下した遊技球Tは右外れ通路40によって誘導されて、右外れ落下口41から遊技領域3に流出する。
左上通過口32からセンター役物6の内部に流入した遊技球Tは、左球受42によって左ガイド43上に落下し、さらに左ガイド43から振分体35上に落下する。この左ガイド43からの落下位置は左外れ通過口35bの真上になっているので、ほとんどが左外れ通過口35bに流入する。但し、振分体35上に他の遊技球が在って、これと接触した場合に等に左外れ通過口35bではなく、センター通過口35a又は右外れ通過口35cに流入することもある。
また、右上通過口33からセンター役物6の内部に流入した遊技球Tは、右球受44によって右ガイド45上に落下し、さらに右ガイド45から振分体35上に落下する。この右ガイド45からの落下位置は右外れ通過口35cの真上になっているので、ほとんどが右外れ通過口35cに流入する。但し、振分体35上に他の遊技球が在って、これと接触した場合に等に右外れ通過口35cではなく、センター通過口35a又は左外れ通過口35bに流入することもある。
このパチンコ機の電気的構成は、図6のブロック図に示すとおりである。なお、このブロック図には、信号の受け渡しを行うためのいわゆる中継基板及び電源回路等は記載していない。
主制御装置50は、遊技制御プログラムを記憶したROM及び演算等の作業領域として働くRAMを内蔵した8ビットワンチップマイコンを中心とした論理演算回路として構成され、各種の抽選や選択等に使用するための乱数カウンタを備えており、他の制御装置、各種スイッチ類及び各種アクチェータ類との入出力を行うための外部入出力回路も設けられている。
主制御装置50の入力側には、下皿の満杯状態を検出するための満タンスイッチ(満タンSW)、球タンクの空状態を検出するための球切れスイッチ(球切れSW)、第1普通図柄作動スイッチ36a、ゲート7の通過球を検出するための第2普通図柄作動Aスイッチ7a(第2A球検出手段に該当)、ゲート10の通過球を検出するための第2普通図柄作動Bスイッチ10a(第2B球検出手段に該当)、第1可変入賞口11への入賞球を検出するための第3普通図柄作動Aスイッチ11b(第3A球検出手段に該当)、第2可変入賞口12への入賞球を検出するための第3普通図柄作動Bスイッチ12b(第3B球検出手段に該当)、第3可変入賞口8への入賞球を検出するための第4普通図柄作動スイッチ8b、第4可変入賞口9への入賞球を検出するための第4可変入賞口スイッチ9b、各普通入賞口14への入賞球を検出するための普通入賞口スイッチ14a、払出装置(図示は省略)から賞球として払出される遊技球を検出するための賞球センサー等が接続されており、主制御装置50にはこれらからの信号が入力される。
一方、主制御装置50の出力側には、第1可変入賞口11を開閉するための第1普通役物ソレノイド、第2可変入賞口12を開閉するための第2普通役物ソレノイド、第3可変入賞口8を開閉するための第3普通役物ソレノイド、第4可変入賞口9を開閉するための第4普通役物ソレノイド、試験信号端子、盤用外部接続端子装置等が接続され、また図柄中継基板51を介して第1普通図柄LED16、第2普通図柄LED18、第3普通図柄LED21、第4普通図柄LED23、第1普通図柄保留記憶表示LED17、第2普通図柄保留記憶表示LED19、第3普通図柄保留記憶表示LED22、第4普通図柄保留記憶表示LED24、普通打ち表示LED20及び右打ち表示LED25が接続されている。
主制御装置50は図柄中継基板51を介して接続された各LEDの表示、第1可変入賞口11、第2可変入賞口12、第3可変入賞口8及び第4可変入賞口9の開閉を制御する。また、盤用外部接続端子を経由して、遊技状態を示す信号等をホールコンピュータに送る。
払出制御装置60は、主制御装置50からの指令コマンドに従って払出装置の賞球モータを駆動制御して、入賞があった場合に遊技者に賞球としての遊技球を払い出す。その際の入賞に対応した遊技球が払い出されているか否かの検知は賞球センサーの信号に基づいて主制御装置50及び払出制御装置60の双方で行われるが、これを主制御装置50又は払出制御装置60の一方だけで行ってもよい。
また、プリペイドカードユニット(いわゆるCRユニット)が付属している場合には、プリペイドカードユニット及びCR精算表示装置と通信し、球貸ソレノイドを制御することで貸球としての遊技球の払出も制御する。貸球としての遊技球が正しく払い出されているか否かの検知は球貸しセンサーの信号に基づいて払出制御装置60が行う。
本実施例では、払出制御装置60はマイクロコンピュータを用いた論理演算回路として構成してあるが、ディスクリートな回路として構成してもよい。
払出制御装置60には枠用外部接続端子が接続されていて、賞球及び貸球の払い出し情報が枠用外部接続端子からホールコンピュータに送られる。また枠用外部接続端子には扉開放スイッチも接続されていて、パチンコ機の前枠が開放されると、その信号がホールコンピュータに送られる。
発射制御装置70は、発射ハンドルに遊技者の手などが接触しているとオンになるタッチスイッチのタッチ信号、遊技者が操作する発射ハンドルの回動量信号、遊技者が操作する発射停止スイッチの信号及び払出制御装置60経由で送られてくる主制御装置50からの指令に応じて発射装置の発射モータを駆動制御する。
音声・ランプ統合制御装置80は、前述した主制御装置50と同様にワンチップマイコンを中心とした論理演算回路として構成されている。
音声・ランプ統合制御装置80は、主制御装置50から送信されてくるデータ及びコマンドを受信し、それらを音声制御用及びランプ制御用のデータに振り分けて、それぞれ音声・ランプ統合制御装置80の音声制御部とランプ制御部に分配する。
その音声制御部は、音声制御用のデータに基づいて音LSIを作動させることによってスピーカからの音声出力を制御し、ランプ制御部はランプ制御用のデータに基づいてランプドライバを作動させることによって、普通図柄疑似演出用LED4、共用予告用LED5、各種LED、各種ランプを制御する。
なお、図1〜6に従って説明した以外の本実施例のパチンコ機の機械的な構成(枠装置など)は公知技術に従っているので、図示と説明は省略する。
次に、本実施例のパチンコ機の基本仕様を図7により説明する。
まず、第1、第2、第3及び第4普通図柄に関わる仕様は図7(a)に示すとおりで、第1、第2、第3、第4普通図柄の乱数抽選で当たりになる確率は、それぞれ1/9、1/150、2970/2971、2970/2971、保留可能数は各4個、変動時間は第1普通図柄及び第2普通図柄は複数種類、第3普通図柄は1回目(保留4個になったとき1個目)が5秒、2〜4回目(保留4個になったときの2〜4個目)が各15秒、第4普通図柄は2秒である。
なお、第1普通図柄の当たり確率は1/9であるが、振分体35による振分確率が1/3であるから、センター役物6の中通過口31に入球した遊技球によって第1普通図柄が当たりになる確率は1/27になる。さらに、図1に示すとおりの遊技釘13の配置によりセンター役物6への入球が容易ではないので、発射された遊技球によって第1普通図柄が当たりになる確率は、発射された遊技球によって第2普通図柄が当たりになる確率とほぼ同じになる。
第1可変入賞口11、第2可変入賞口12、第3可変入賞口8及び第4可変入賞口9の仕様は図7(b)に示すとおりである。
まず、入賞球1個に対する賞球数は、それぞれ15個である。第1可変入賞口11、第2可変入賞口12、第3可変入賞口8の規定数(1開放あたりの最大入賞数)は5個、第4可変入賞口9の規定数は6個、開放時間はいずれも5.8秒(但し、入賞数が規定数になれば終了)を1回、開放作動させるための図柄はそれぞれ第1、第2、第3、第4普通図柄である。
次に、本実施例のパチンコ機の遊技形態を説明する。
本実施例のパチンコ機では第1普通図柄による大当たりと第2普通図柄による大当たりとがあるので、まず第1普通図柄による大当たりを説明する。
[第1普通図柄による大当たり]
図8に示すように、センター役物6の中通過口31に入球した遊技球が振分体35による振分でセンター通過口35aに振り分けられ、第1普通図柄作動スイッチ36aがこれを検出すると、主制御装置50は第1普通図柄LED16に第1普通図柄の変動表示を行わせてから、第1普通図柄の確定表示を行わせる。
詳細には、主制御装置50は、第1普通図柄作動スイッチ36aの検出信号が入力されると、第1抽選乱数カウンタの第1抽選乱数を読み込んで、これを一旦第1抽選乱数保留記憶用のメモリ(第1抽選乱数メモリ)に記憶する(第1保留記憶手段)。但し、第1抽選乱数メモリは第1抽選乱数を4個までしか記憶できない構成であるので、既に4個の記憶が有れば記憶されない。
また、主制御装置50は、第1抽選乱数の記憶個数に対応して第1普通図柄保留記憶表示LED17を点灯させて、その点灯数で第1抽選乱数の記憶個数を表示する。
次に、主制御装置50は、第1抽選乱数メモリに第1抽選乱数が記憶されていれば、その中の最も古いものを第1抽選乱数判定メモリに移転させ、また第1抽選乱数メモリの記憶位置をシフトする。これによって、第1抽選乱数メモリに空きができる(又は空きが増える)。
そして、第1抽選乱数判定メモリの第1抽選乱数を、予め設定されている当たり値と照合して当たりか否かを判定する(第1抽選手段)。ここで当たりになる確率は図7に示すとおり1/9である。
そして、主制御装置50は、変動時間を決めて、第1普通図柄LED16による第1普通図柄の変動表示を開始させる。
また、主制御装置50は、上記の抽選(第1抽選)の結果と変動時間を指定するデータが含まれた変動開始コマンドを音声・ランプ統合制御装置80に送信する。
音声・ランプ統合制御装置80は、主制御装置50から変動開始コマンドを受信すると、これに基づいて音声制御用及びランプ制御用のデータを生成し、ランプ制御用のデータにて普通図柄疑似演出用LED4及び共用予告用LED5を制御し、音声制御用データにてスピーカを駆動する。
主制御装置50は、第1普通図柄LED16による第1普通図柄の変動表示の開始から上記の変動時間を経過したなら、第1抽選の結果(当たり外れ)に応じて当たり態様又は外れ態様で第1普通図柄を確定表示させる。第1普通図柄LED16が図1に示すとおりの構成であるので、当たり態様は2個点灯、外れ態様は1個点灯のように、点灯個数で表示したり、発光色の違いで表示することになる。
また、第1疑似図柄の確定表示を指令するデータを音声・ランプ統合制御装置80に送信する。これを受けた音声・ランプ統合制御装置80は普通図柄疑似演出用LED4を確定表示させる。言うまでもないが、第1普通図柄が当たり態様なら普通図柄疑似演出用LED4も当たり態様、第1普通図柄が外れ態様なら普通図柄疑似演出用LED4も外れ態様で確定表示する。
第1抽選が当たりで、当たり態様の第1普通図柄が確定表示されると、主制御装置50は第1可変入賞口11を開放させる(図8では第1可変入賞口11の開放を第1普通電動役物の作動、閉鎖を停止として示してある。)。また、普通打ち表示LED20を消灯し、右打ち表示LED25を点灯させる。
これで第1可変入賞口11が入賞可能(しかも入賞容易)になった。なお、第1可変入賞口11は、ここに5球が入賞すれば閉鎖され、入賞数が5球未満でも開放時間が5.8秒に達すると閉鎖される。
第1可変入賞口11への入賞球を第3普通図柄作動Aスイッチ11bが検出して、その検出信号が主制御装置50に入力されると、主制御装置50は、第3A抽選乱数カウンタの第3A抽選乱数を読み込んで、これを一旦第3抽選乱数保留記憶用のメモリ(第3抽選乱数メモリ)に記憶する(第3保留記憶手段)。但し、第3抽選乱数メモリには、第3A抽選乱数又は第3B抽選乱数を4個までしか記憶できない構成であるので、既に4個の記憶が有れば記憶されない。上述したように第1可変入賞口11には5球まで入賞可能であるが、たとえ5球入賞しても、第3A抽選乱数は、その中の4球分しか記憶されない。
また、主制御装置50は、第3抽選乱数メモリの記憶個数に対応して第3普通図柄保留記憶表示LED22を点灯させて、その点灯数で第3抽選乱数メモリの記憶個数を表示する。
ところで、本実施例のパチンコ機は、複数の可変入賞口(第1可変入賞口11、第2可変入賞口12、第3可変入賞口8、第4可変入賞口9)のうち、1つでも開放されている場合には、図柄(第1普通図柄、第2普通図柄、第3普通図柄)の変動表示を開始せず、また、変動表示中にいずれかの可変入賞口が開放された場合には、図柄の変動時間の計測を中断する構成になっている。上記の第1普通図柄の変動表示の説明ではこの制約を説明しなかったが、第1普通図柄の変動表示についても当然適用される。なお、図柄の変動時間の計測を中断している間は、疑似図柄も同じように計測の中断が行われる。その際、普通図柄疑似演出用LED4は黄色で点滅表示する。
また、図示するように、第3普通図柄作動Aスイッチ11b、第3普通図柄作動Bスイッチ12b、第4普通図柄作動スイッチ8bに遊技球が検出されても第3普通図柄、第4普通図柄は直ぐに変動しない構成になっている。これは、第1可変入賞口11(第1普通電動役物)、第2可変入賞口12(第2普通電動役物)又は第3可変入賞口8(第3普通電動役物)が開放中であるからであり、計測の中断が行われているからである。つまり、計測の中断とは、現在変動している場合には、一旦計測を中断し、新たに変動をはじめようとするものに対しては、その開始を可変入賞口が閉鎖するまで中断するようになっている。このため図示のように第3普通図柄や第4普通図柄は第1可変入賞口11や第2可変入賞口12、第3可変入賞口8が閉鎖したあとから図柄の変動が始まっている。
こうした理由で、主制御装置50は、第1可変入賞口11の閉鎖を待ってから、第3A抽選乱数の当たり外れの判定(第3抽選)を行う。
すなわち、第3抽選乱数メモリに第3A抽選乱数が記憶されていれば、その中の最も古いものを第3抽選乱数判定メモリに移転させ、また第3抽選乱数メモリの記憶位置をシフトする。これによって、第3抽選乱数メモリに空きができる(又は空きが増える)が、第3抽選を行うときには既に第1可変入賞口11が閉鎖されているので、ここで第3A抽選乱数が追加記憶されることはない。
そして、第3抽選乱数判定メモリの第3A抽選乱数を、予め設定されている当たり値と照合して当たりか否かを判定する(第3抽選手段)。なお、ここで当たりになる確率は図7に示すとおり2970/2971であり、ほとんどの場合が当たりである。
次に、主制御装置50は第3普通図柄の変動時間を決める。第3普通図柄の変動時間は図7に示すとおり5秒と15秒の2種類であり、第1可変入賞口11の閉鎖後1回目は5秒、その後は15秒に決定する。そして、第3普通図柄LED21の変動表示を開始させ、その変動表示の開始から上記の変動時間を経過したなら、第3抽選の結果(当たり外れ)に応じて当たり態様又は外れ態様で第3普通図柄を確定表示させる。第3普通図柄LED21が図1に示すとおりの構成であるので、当たり態様は2個点灯、外れ態様は1個点灯のように、点灯個数で表示したり、発光色の違いで表示することになる。
第3A抽選乱数の判定が当たりで、第3普通図柄が当たり態様で確定表示されると、主制御装置50は第3可変入賞口8を開放させる(図8では第3可変入賞口8の開放を第3普通電動役物の作動、閉鎖を停止として示してある。)。これで第3可変入賞口8が入賞可能(しかも入賞容易)になった。なお、第3可変入賞口8は、ここに5球が入賞すれば閉鎖され、入賞数が5球未満でも開放時間が5.8秒に達すると閉鎖される。
第3可変入賞口8への入賞球を第4普通図柄作動スイッチ8bが検出して、その検出信号が主制御装置50に入力されると、主制御装置50は、第4抽選乱数カウンタの第4抽選乱数を読み込んで、これを一旦第4抽選乱数保留記憶用のメモリ(第4抽選乱数メモリ)に記憶する(第4保留記憶手段)。但し、第4抽選乱数メモリは第4抽選乱数を4個までしか記憶できない構成であるので、既に4個の記憶が有れば記憶されない。上述したように第3可変入賞口8には5球まで入賞可能であるが、たとえ5球入賞しても、第4抽選乱数は、その中の4球分しか記憶されない。
また、主制御装置50は、第4抽選乱数メモリの記憶個数に対応して第4普通図柄保留記憶表示LED24を点灯させて、その点灯数で第4抽選乱数メモリの記憶個数を表示する。
上述したとおり、複数の可変入賞口(第1可変入賞口11、第2可変入賞口12、第3可変入賞口8、第4可変入賞口9)のうち、1つでも開放されている場合には、図柄の変動表示を開始しない設定であるので、主制御装置50は、第3可変入賞口8の閉鎖を待ってから、第4抽選乱数の当たり外れの判定(第4抽選)を行う。
すなわち、第4抽選乱数メモリに第4抽選乱数が記憶されていれば、その中の最も古いものを第4抽選乱数判定メモリに移転させ、また第4抽選乱数メモリの記憶位置をシフトする。これによって、第4抽選乱数メモリに空きができる(又は空きが増える)が、第4抽選を行うときには既に第3可変入賞口8が閉鎖されているので、ここで第4抽選乱数が追加記憶されることはない。
そして、第4抽選乱数判定メモリの第4抽選乱数を、予め設定されている当たり値と照合して当たりか否かを判定する(第4抽選手段)。なお、ここで当たりになる確率は図7に示すとおり2970/2971であり、ほとんどの場合が当たりである。
次に、主制御装置50は第4普通図柄の変動時間を2秒に決める。第3普通図柄の変動時間は5秒と15秒の2種類であったが、第4普通図柄の変動時間は2秒に固定されている。そして、第4普通図柄LED23に第4普通図柄の変動表示を開始させ、その変動表示の開始から上記の変動時間を経過したなら、第4抽選の結果(当たり外れ)に応じた当たり態様又は外れ態様で第4普通図柄を確定表示させる。第4普通図柄LED23が図1に示すとおりの構成であるので、当たり態様は2個点灯、外れ態様は1個点灯のように、点灯個数で表示したり、発光色の違いで表示することになる。
第4抽選が当たりで、第4普通図柄が当たり態様で確定表示されると、主制御装置50は第4可変入賞口9を開放させる(図8では第4可変入賞口9の開放を第4普通電動役物の作動、閉鎖を停止として示してある。)。これで第4可変入賞口9が入賞可能(しかも入賞容易)になった。なお、第4可変入賞口9は、ここに6球が入賞すれば閉鎖され、入賞数が6球未満でも開放時間が5.8秒に達すると閉鎖される。
第4可変入賞口9が閉鎖されると、第4抽選乱数メモリに第4抽選乱数が記憶されているかぎり(第4抽選乱数メモリが空になるまで)、上述の第4抽選乱数の判定、第4普通図柄の変動表示と確定表示(ほとんどは当たり態様)、第4可変入賞口9の開放が繰り返される。
ところで、上述したとおり第3可変入賞口8が閉鎖されると図柄の変動表示を開始できるので、このときに第3抽選乱数メモリに第3抽選乱数が記憶されていれば、第3抽選乱数の判定と第3普通図柄の変動表示が行われる。なお、この場合の第3普通図柄の変動時間は15秒である。
従って、第3普通図柄の変動表示と第4普通図柄の変動表示とがほぼ同時(実際は2〜4ミリ秒の差がある。)に開始されるのであるが、第4普通図柄の変動時間は2秒であるから、第3普通図柄の変動表示中に第4可変入賞口9が開放される。すると、図8にXで示すように、この第4可変入賞口9の開放中は第3普通図柄の変動時間の計測が中断される。但し、変動表示が中断(停止)されるわけではなく、変動速度を変化させることなく継続する。
第3普通図柄の変動時間の計測が中断されてから、最大でも5.8秒後には第4可変入賞口9が閉鎖されるので、この変動時間の計測は再開される。
また、この第4可変入賞口9の閉鎖により第4普通図柄の変動表示が可能になるので、上述と同様に第3普通図柄の変動表示中に第4普通図柄が確定表示になり(ほとんどは当たり態様)、第4可変入賞口9が開放され、第3普通図柄の変動時間の計測が中断される。これが、第4抽選乱数メモリの第4抽選乱数が無くなるまで繰り返されることになる。
第3普通図柄の15秒という変動時間は、このような繰り返しを考慮して設定されているので、図11を参照して説明する。
第4抽選乱数メモリに4個の第4抽選乱数が記憶されたとして、第4普通図柄の変動時間である2秒×4回分=8秒、第4普通図柄が当たり態様で確定表示されてから第4可変入賞口9が開放するまでの時間(約0.5秒 図11のa)及び第4可変入賞口9が閉鎖してから第4普通図柄が変動開始するまでの時間(約0.5秒 図11のb)の和は、(2秒×4)+(0.5秒×4)+(0.5秒×3)=11.5秒である。
そのため、第3普通図柄の変動時間(第3可変入賞口8の閉鎖後1回目を除く)を、この11.5秒よりも長くすれば、第4可変入賞口9の4回の分の開放動作が終了する以前には第3普通図柄が確定表示にならない。
一方、第3普通図柄の変動時間を11.5秒未満にしてしまうと第4可変入賞口9の4回の分の開放動作が終了するまでに第3普通図柄が確定表示になってしまい、第4可変入賞口9の4回の開放動作が終了する前に新たな4回の開放動作が始まることになり、遊技者から見れば、本来獲得可能であった賞球数を獲得できない(獲得の可能性が損なわれる)ことになる。
しかし、第3普通図柄の変動時間を11.5秒より長い15秒に設定することで、第4抽選乱数メモリに記憶された第4抽選乱数の個数分だけの第4可変入賞口9の4回の分の開放動作が完全に終了してから第3普通図柄が確定表示されて第3可変入賞口8が開放される(次の第4可変入賞口9を開放させる遊技手順が始まる)ので、遊技者が上述のような不利益を被るおそれはない。
ところで、このように考えると11.5秒に第4可変入賞口9の開放時間(5.8秒×4)を足さなければならないのだが、本実施例では上述したようにいずれかの可変入賞口が開放している時には図柄の変動時間の計測を中断するようにしているので、これは足さなくてもよい。但し、第3普通図柄の2回目以降の図柄が確定表示するまでの実際の所要時間は(5.8秒×4)を足した38.2秒になる。
なお、本実施例では第3普通図柄の1回目の変動時間は何の制限もないので5秒としたが、制御の負担を軽くするために1回目の変動時間も15秒にしてもよい。
また、本実施例では、通常の一般電動役物型パチンコ機と同様に、第1可変入賞口11の開放によって開始される、第4可変入賞口9を開放させるための遊技手順を実行可能な特別遊技状態においても第1普通図柄LED16での第1普通図柄の変動表示を実行可能である。勿論、その変動表示の開始は、いずれの可変入賞口が開放していないときという制約はある。
このため、図8に示すように、第1可変入賞口11の開放中に遊技球が第1普通図柄作動スイッチ36aによって検出されて、第1可変入賞口11が閉鎖されたときに第1抽選乱数メモリに第1抽選乱数が記憶されていれば、上述した第1抽選乱数の判定が行われて、第1普通図柄の変動表示が開始される。
しかし、図11を参照して説明した第3普通図柄の場合と同様に、いずれかの可変入賞口(この場合は第3可変入賞口8又は第4可変入賞口9)が開放中は変動時間の計測が中断され、また4個の第3抽選乱数が第3抽選乱数メモリに記憶された場合に、その4個分の第3可変入賞口8の開放及び該第3可変入賞口8の開放による第4可変入賞口9の開放が終了するまでの第3可変入賞口8及び第4可変入賞口9が閉鎖されている総時間を考慮して、その以前に第1普通図柄が確定表示されないように、第1普通図柄の最短の変動時間を設定してある。従って、特別遊技状態が終了する以前に第1可変入賞口11が開放されて、次の特別遊技状態が始まるおそれはない。
また、これだけではなく、複数の可変入賞口のうち、1つでも可変入賞口が開放されている場合には、図柄の変動時間の計測を中断する構成になっているので、絶対に複数の可変入賞口が同時に開放することはない。このような構成にすることで、1つの可変入賞口が開放されることで(開放された羽根等で)他の可変入賞口への遊技球の入賞を妨げることを防止して、遊技者に不利益を与えない構成になっている。
[第2普通図柄による大当たり(1)]
第2普通図柄による大当たりは、遊技球がゲート7を通過(第2普通図柄作動Aスイッチ7aが検出)の場合でも、遊技球がゲート10を通過(第2普通図柄作動Bスイッチ10aが検出)の場合でも発生する。
ところで、遊技球がゲート10を通過する可能性は、右打ちが行われたときにほぼ限られるが、図7に示すとおり第1普通図柄(第1抽選)の当たり確率は1/9、第2普通図柄(第2抽選)の当たり確率は1/150であるから、通常遊技時には第1普通図柄(第1抽選)による当たり、つまりセンター役物6を狙うのが普通である。
そして、センター役物6を狙った場合に振分体35によって左外れ通過口35b又は右外れ通過口35cに振り分けられた遊技球は、左外れ落下口39又は右外れ落下口41から遊技領域3に流出するので、それらの下方に配されているゲート7を通過する可能性が大いにある。
従って、通常遊技時には右打ちが行われず、第2普通図柄による大当たりは、ほぼゲート7(第2普通図柄作動Aスイッチ7a)で発生することになる。この通常遊技時に当たりが発生する可能性が高い、ゲート7(第2普通図柄作動Aスイッチ7a)の場合を[第2普通図柄による大当たり(1)]として説明する。
図9に示すように、遊技球がゲート7を通過して、第2普通図柄作動Aスイッチ7aがこれを検出すると、主制御装置50は、第2A抽選乱数カウンタの第2A抽選乱数を読み込んで、これを一旦第2抽選乱数保留記憶用のメモリ(第2抽選乱数メモリ)に記憶する(第2保留記憶手段)。但し、第2抽選乱数メモリは第2A抽選乱数又は第2B抽選乱数を4個までしか記憶できない構成であるので、既に4個の記憶が有れば記憶されない。
また、主制御装置50は、第2A抽選乱数の記憶個数に対応して第2普通図柄保留記憶表示LED19を点灯させて、その点灯数で第2抽選乱数メモリの記憶個数を表示する。
次に、主制御装置50は、第2抽選乱数メモリに第2A抽選乱数が記憶されていれば(ここでは第2B抽選乱数は記憶されていないとして説明する。)、その中の最も古いものを第2抽選乱数判定メモリに移転させ、また第2抽選乱数メモリの記憶位置をシフトする。これによって、第2抽選乱数メモリに空きができる(又は空きが増える)。
そして、第2抽選乱数判定メモリの第2A抽選乱数を、予め設定されている当たり値と照合して当たりか否かを判定する(第2抽選手段)。ここで当たりになる確率は図7に示すとおり1/150である。
そして、主制御装置50は、変動時間を決めて、第2普通図柄LED18による第2普通図柄の変動表示を開始させる。
また、主制御装置50は、上記の抽選(第2抽選)の結果と変動時間を指定するデータが含まれた変動開始コマンドを音声・ランプ統合制御装置80に送信する。
音声・ランプ統合制御装置80は、主制御装置50から変動開始コマンドを受信すると、これに基づいて音声制御用及びランプ制御用のデータを生成し、ランプ制御用のデータにて普通図柄疑似演出用LED4及び共用予告用LED5を制御し、音声制御用データにてスピーカを駆動する。
主制御装置50は、第2普通図柄LED18による第2普通図柄の変動表示の開始から上記の変動時間を経過したなら、第2抽選の結果(当たり外れ)に応じて当たり態様又は外れ態様で第2普通図柄を確定表示させる。第2普通図柄LED18が図1に示すとおりの構成であるので、当たり態様は2個点灯、外れ態様は1個点灯のように、点灯個数で表示したり、発光色の違いで表示することになる。
また、第2疑似図柄の確定表示を指令するデータを音声・ランプ統合制御装置80に送信する。これを受けた音声・ランプ統合制御装置80は普通図柄疑似演出用LED4を確定表示させる。言うまでもないが、第2普通図柄が当たり態様なら普通図柄疑似演出用LED4も当たり態様、第2普通図柄が外れ態様なら普通図柄疑似演出用LED4も外れ態様で確定表示する。
第2抽選が当たりで、当たり態様の第2普通図柄が確定表示されると、主制御装置50は第2可変入賞口12を開放させる(図9では第2可変入賞口12の開放を第2普通電動役物の作動、閉鎖を停止として示してある。)。また、普通打ち表示LED20を消灯し、右打ち表示LED25を点灯させる。
これで第2可変入賞口12が入賞可能(しかも入賞容易)になった。なお、第2可変入賞口12は、ここに5球が入賞すれば閉鎖され、入賞数が5球未満でも開放時間が5.8秒に達すると閉鎖される。
第2可変入賞口12への入賞球を第3普通図柄作動Bスイッチ12bが検出して、その検出信号が主制御装置50に入力されると、主制御装置50は、第3B抽選乱数カウンタの第3B抽選乱数を読み込んで、これを一旦第3抽選乱数保留記憶用のメモリ(第3抽選乱数メモリ)に記憶する(第3保留記憶手段)。但し、第3抽選乱数メモリには、第3A抽選乱数又は第3B抽選乱数を4個までしか記憶できない構成であるので、既に4個の記憶が有れば記憶されない。上述したように第2可変入賞口12には5球まで入賞可能であるが、たとえ5球入賞しても、第3B抽選乱数は、その中の4球分しか記憶されない。
また、主制御装置50は、第3抽選乱数メモリの記憶個数に対応して第3普通図柄保留記憶表示LED22を点灯させて、その点灯数で第3抽選乱数メモリの記憶個数を表示する。
その後の第3B抽選乱数の当たり外れの判定(第3抽選)、第3普通図柄の変動表示と確定表示、第3可変入賞口8の開放(第3普通電動役物の作動)、第4抽選乱数の読み込み及び保留記憶、第4抽選乱数の当たり外れの判定(第4抽選)、第4可変入賞口9の開放(第4普通電動役物の作動)等は[第1普通図柄による大当たり]と同様である。
また、本実施例では、通常の一般電動役物型パチンコ機と同様に、第2可変入賞口12の開放によって開始される、第4可変入賞口9を開放させるための遊技手順を実行可能な特別遊技状態においても第2普通図柄LED18での第2普通図柄の変動表示を実行可能である。勿論、その変動表示の開始は、いずれの可変入賞口が開放していないときという制約はある。
このため、図9に示すように、第2可変入賞口12の開放中に遊技球が第2普通図柄作動Aスイッチ7a又は第2普通図柄作動Bスイッチ10aによって検出されて、第2可変入賞口12が閉鎖されたときに第2抽選乱数メモリに第2抽選乱数が記憶されていれば、上述した第2抽選乱数の判定が行われて、第2普通図柄の変動表示が開始される。
しかし、図11を参照して説明した第3普通図柄の場合と同様に、いずれかの可変入賞口(この場合は第3可変入賞口8又は第4可変入賞口9)が開放中は変動時間の計測が中断され、また4個の第3抽選乱数が第3抽選乱数メモリに記憶された場合に、その4個分の第3可変入賞口8の開放及び該第3可変入賞口8の開放による第4可変入賞口9の開放が終了するまでの第3可変入賞口8及び第4可変入賞口9が閉鎖されている総時間を考慮して、その以前に第2普通図柄が確定表示されないように、第2普通図柄の最短の変動時間を設定してある。従って、特別遊技状態が終了する以前に第2可変入賞口12が開放されて、次の特別遊技状態が始まるおそれはない。
また、これだけではなく、複数の可変入賞口のうち、1つでも可変入賞口が開放されている場合には、図柄の変動時間の計測を中断する構成になっているので、絶対に複数の可変入賞口が同時に開放することはない。このような構成にすることで、1つの可変入賞口が開放されることで(開放された羽根等で)他の可変入賞口への遊技球の入賞を妨げることを防止して、遊技者に不利益を与えない構成になっている。
[第2普通図柄による大当たり(2)]
上述したように[第1普通図柄による大当たり]の場合は、第1普通図柄が当たり態様で確定表示されると第1可変入賞口11が開放し、[第2普通図柄による大当たり(1)]の場合は、第2普通図柄が当たり態様で確定表示されると第2可変入賞口12が開放して、[第1普通図柄による大当たり]で説明したとおりの大当たり動作が始まる。このため、遊技者は第1可変入賞口11又は第2可変入賞口12に入賞させるために、いわゆる右打ちを行うことになる。すると、遊技球がゲート10を通過する可能性が高くなる。従って、大当たり遊技中には、ゲート10(第2普通図柄作動Bスイッチ10a)による大当たりが発生する可能性がある。このような場合について[第2普通図柄による大当たり(2)]として説明する。
大当たり中でも遊技球がゲート10を通過して、第2普通図柄作動Bスイッチ10aがこれを検出すると、主制御装置50は、第2B抽選乱数カウンタの第2B抽選乱数を読み込んで、これを一旦第2抽選乱数保留記憶用のメモリ(第2抽選乱数メモリ)に記憶する(第2保留記憶手段)。但し、第2抽選乱数メモリは第2A抽選乱数又は第2B抽選乱数を4個までしか記憶できない構成であるので、既に4個の記憶が有れば記憶されない。
また、主制御装置50は、第2抽選乱数メモリの記憶個数に対応して第2普通図柄保留記憶表示LED19を点灯させて、その点灯数で第2抽選乱数メモリの記憶個数を表示する。
また、主制御装置50は、第2抽選乱数メモリに第2B抽選乱数が記憶されていれば(ここでは第2A抽選乱数は記憶されていないとして説明する。)、その中の最も古いものを第2抽選乱数判定メモリに移転させ、また第2抽選乱数メモリの記憶位置をシフトする。これによって、第2抽選乱数メモリに空きができる(又は空きが増える)。
そして、第2抽選乱数判定メモリの第2B抽選乱数を、予め設定されている当たり値と照合して当たりか否かを判定する(第2抽選手段)。ここで当たりになる確率は図7に示すとおり1/150である。
そして、主制御装置50は、変動時間を決めて、第2普通図柄LED18による第2普通図柄の変動表示を開始させる。この第2普通図柄の変動表示に関連する動作は[第2普通図柄による大当たり(1)]で説明したとおりである。
従って、図10(既に大当たりが発生している状態であるから、第1普通図柄作動スイッチ36a及び第2普通図柄作動Aスイッチ7aについては記載を省略)に示すように、大当たり状態が終了する以前に第2普通図柄が確定表示させることはない。つまり、大当たり中に遊技球がゲート10を通過して第2抽選が行われ、その結果が当たりであったとしても、大当たり中には第2普通図柄が当たり態様で確定表示されることはなく、当然ながら第2可変入賞口12が開放されて次の大当たり遊技状態が始まるおそれはない。
なお、大当たり中に遊技球がゲート7を通過して第2抽選が行われ、その結果が当たりであった場合も同様である。
また、図1に示すとおり、遊技球を遊技領域3の右領域に向けて発射させた場合にはセンター役物6に遊技球が入り難い構成になっているので、大当り遊技中には、第1普通図柄はほとんど変動しないが、大当りした際に第1普通柄の保留記憶が存在していた場合、又は大当り遊技中にセンター役物6に遊技球が入球した場合には、大当り遊技中でも第1普通図柄は変動する。しかし、この場合でも、[第1普通図柄による大当たり]で説明したように大当たり中に第1普通図柄が当たり態様で確定表示されることがないから、第1可変入賞口11が開放されて次の大当たり遊技状態が始まるおそれはない。
ところで、本実施例のパチンコ機で大当り遊技に要する最大時間(実際の時間)は、
第1可変入賞口11又は第2可変入賞口12の開放時間+第3普通図柄の1回目の変動時間+第3可変入賞口8の開放時間+第3普通図柄の2回目の変動時間+第3可変入賞口8の開放時間+第3普通図柄の3回目の変動時間+第3可変入賞口8の開放時間+第3普通図柄の4回目の変動時間+第3可変入賞口8の開放時間+第4普通図柄の1回目の変動時間+第4可変入賞口9の開放時間+第4普通図柄の2回目の変動時間+第4可変入賞口9の開放時間+第4普通図柄の3回目の変動時間+第4可変入賞口9の開放時間+第4普通図柄の4回目の変動時間+第4可変入賞口9の開放時間+αである。このαは、普通図柄が当り図柄で確定表示されてから可変入賞口が開放するまでの時間や可変入賞口が閉鎖してから普通図柄が変動開始するまでの時間である。
上記の最大時間を具体的な数値で示せば、5.8秒+5秒+5.8秒+15秒+5.8秒+15秒+5.8秒+15秒+5.8秒+2秒+5.8秒+2秒+5.8秒+2秒+5.8秒+2秒+5.8秒+α=約115秒(110.2+α)である。
つまり、従来の欠点(大当り遊技中に再び大当りになる乱数を抽出した場合、大当り2回分の賞球が獲られない)を無くすためには、第1普通図柄又は第2普通図柄の当りになることを示す変動時間は115秒以上にすればよいのだが、本実施例の場合、可変入賞口が開放中には変動時間の計測を中断するので、115秒から可変入賞口の開放時間(5.8×9=52.2秒)を引いた62.8秒以上を第1普通図柄及び第2普通図柄の当りになることを報知する変動時間にすればよい。
そうした構成にすることで図10に示すように、大当り遊技中に再び大当りになる乱数を抽出した場合でも、大当り遊技が終了する前に第2普通図柄の当りになる変動が終了せずに変動し続け、大当り遊技終了後から少し経過後に当り図柄で停止し、2回目の大当り遊技が開始される。
以上のように、本実施例のパチンコ機は、遊技者にとって有利な遊技状態(大当たり状態)に変化する起因が複数あり、遊技者が直ぐに飽きてしまったり、期待感が直ぐになくなってしまうといった問題が発生しなくなる。また、趣向性があり面白いパチンコ機になる。
また、第1抽選が当たりで第1可変入賞口11が開放状態になると第1可変入賞口11内に配された第3普通図柄作動Aスイッチ11bが遊技球を検出し得る状態になり、第2抽選が当たりで第2可変入賞口12が開放状態になると第2可変入賞口12内に配された第3普通図柄作動Bスイッチ12bが遊技球を検出し得る状態になる。つまり、第1抽選又は第2抽選が当たりになると、第3抽選が行われて第3可変入賞口8が開放される可能性があるので、遊技者にとって有利な遊技状態の価値が高まる。
さらに、第3抽選が当たりで第3可変入賞口8が開放状態になると第3可変入賞口8内に配された第4普通図柄作動スイッチ8bが遊技球を検出し得る状態になる。つまり、第1抽選又は第2抽選が当たりになって第3抽選が行われて第3可変入賞口8が開放され、その第3抽選も当たりになって第4抽選が行われて第4可変入賞口9が開放される可能性があるので、遊技者にとって有利な遊技状態の価値が高まる。
しかも、ゲート7をセンター役物6の下方に配置したので、センター役物6内に設けられた振分体35によって、第1普通図柄作動スイッチ36aが設けられた中央球通路36以外の経路に遊技球が振分けられた場合には、その遊技球はセンター役物6から遊技盤面上(ゲート7の上方)に排出される。つまり、センター役物6内に入球した遊技球は、第1普通図柄作動スイッチ36aによって検出されなくても第2普通図柄作動Aスイッチ7aに検出される可能性がある。
また、ゲート10は遊技領域3の右半部に、第1可変入賞口11はゲート10の下方に、第2可変入賞口12は第1可変入賞口11の下方に、それぞれ配したので、大当たり状態での右打ちにより、ゲート10を通過した遊技球で大当たりが発生する可能性もある。
その場合、第1普通図柄、第2普通図柄、第3普通図柄の変動時間及び第4普通図柄の変動時間を上述したように設定し、また第1〜4普通図柄のいずれかが変動中に第1〜4可変入賞口のいずれかが開放した場合、変動中の普通図柄の変動時間の計測を開放した可変入賞口が開放している間は中断する構成にしてあるから、現在行われている大当り遊技が中断されて新に大当り遊技が開始されることはない。すなわち、1回目の大当たり遊技が完了しなければ2回目の大当たり遊技は開始されないから、遊技者は確実に2回分の大当り遊技で獲得できる賞球を獲ることができる。
また、第1〜4可変入賞口のいずれかが開放した場合、その開放中は普通図柄の変動時間の計測を中断する(又は変動を開始しない)から、複数の可変入賞装置が同時に開放することはない。従って、一方の開放した可変入賞口の羽根により、もう一方の開放した可変入賞口への入球を妨げてしまって遊技者が不利益を被るおそれはない。
[その他]
本実施例では図1及び図6に記載されているように、初心者や初めてこの台を打つ人のために通常打ち指示手段(LED20)と右打ち指示手段(LED25)が設けられており、通常中は、通常打ち指示手段は点灯、右打ち指示手段は消灯、大当り遊技中はその逆にして、今の遊技状態中は、どのように遊技球を発射したらよいか教えている。従って、初心者や初めてこの台を打つ人でもこの案内に従って通常打ちと右打ちとを切り換えることができる。
本実施例では、第1普通図柄、第2普通図柄の疑似図柄を共用している(共用普通図柄疑似演出用LED4)。この2つの共用普通図柄疑似演出用LED4はフルカラーLEDであり、第1普通図柄か第2普通図柄が当り態様で確定すると同時に、2個とも赤色で点灯する。第1普通図柄が外れた場合は左側のLED4のみが赤色で点灯し、第2普通図柄が外れた場合には右側のLED4のみが赤色で点灯する。第1普通図柄又は第2普通図柄又は両方が変動中であった場合には変動中の間、青色の点滅が繰り返させる(2つとも)。第1普通図柄のみが変動中であった場合でも、第2普通図柄のみが変動中であった場合でも、両図柄が変動中であった場合にも同じように青色で点滅する。片方の図柄が変動中に片方の普通図柄が確定した場合には、確定を優先する。つまり、青の点滅を一旦中止し片方のLEDが赤で0.5秒間(確定時間)点灯し、再び青の点滅が開始される。つまり、遊技者には、現在、どの図柄(第1又は第2)が変動中なの分かり難いようになっている。同様に当りもどちらの図柄で当ったのか分かり難くなっている。
本実施例では、第1普通図柄及び第2普通図柄の共用予告用LED5が設けられており、通常中は消灯しており、抽出した値が当りであった時の80%くらい点灯するようになっている。なお、外れの時にも時々点灯する。
本実施例では、どんな時でも(通常遊技中及び大当り遊技中)でも第1普通図柄及び第2普通図柄の当りになる変動時間を62.8秒以上にしているが、大当り遊技中に再び大当りになる乱数を抽出したときだけ62.8秒以上にし、通常遊技中は、それより短い変動時間にしてもよい。また、大当り遊技中に再び大当りが発生する場合は、その起因となる図柄は、ほとんどの場合が第2普通図柄となるため、第2普通図柄の当りになることを示す変動時間だけ62.8秒以上にし、第1普通図柄の当りになることを示す変動時間は、それより短い変動時間にしてもよい。
実施例の遊技盤の正面図。 実施例のセンター役物の中通過口に入球した球の経路を説明する斜視図。 実施例のセンター役物で外れ落下口に振り分けられた球の経路を説明する斜視図。 実施例のセンター役物の正面図及びセンター通過口に振り分けられた球の経路を説明する断面図。 実施例のセンター役物の左上通過口に入球した球の経路を説明する斜視図。 実施例のパチンコ機の電気ブロック図。 実施例のパチンコ機の基本仕様の説明図。 第1普通図柄で当ったときの大当り動作を示すタイムチャート。 第2普通図柄で当ったとき(第2A球検出手段によって取得した乱数値が当りのとき)の大当り動作を示すタイムチャート。 大当り遊技中に再び当りになる乱数を抽出した(第2B球検出手段によって)場合の大当り動作を示すタイムチャート。 第3普通図柄、第4普通図柄の詳細を表すために図8、図9のタイムチャートの一部分を拡大したタイムチャート。
符号の説明
1・・・遊技盤、
3・・・遊技領域、
6・・・センター役物、
7・・・ゲート、
7a・・・第2普通図柄作動Aスイッチ、
8・・・第3可変入賞口、
8b・・・第4普通図柄作動スイッチ、
9・・・第4可変入賞口、
9b・・・第4可変入賞口スイッチ、
10・・・ゲート、
10a・・・第2普通図柄作動Bスイッチ、
11・・・第1可変入賞口、
11b・・・第3普通図柄作動Aスイッチ、
12・・・第2可変入賞口、
12b・・・第3普通図柄作動Bスイッチ、
35・・・振分体、
35a・・・センター通過口、
35b・・・左外れ通過口、
35c・・・右外れ通過口、
36a・・・第1普通図柄作動スイッチ、
39・・・左外れ落下口、
41・・・右外れ落下口、
50・・・主制御装置、
80・・・音声・ランプ統合制御装置、
16・・・第1普通図柄LED、
18・・・第2普通図柄LED、
21・・・第3普通図柄LED、
23・・・第4普通図柄LED。

Claims (4)

  1. 入球した遊技球を複数の流下先のいずれかに択一的に振り分ける振分装置を内蔵し、遊技領域の中央部に配置されるセンター役物と、
    該振分装置の前記流下先の1つに配された第1球検出手段が遊技球を検出したときの第1抽選乱数に基づいて当たり外れを抽選する第1抽選手段と、
    前記第1抽選手段による前記抽選(以下、「第1抽選」という)の結果を第1普通図柄で表示する第1普通図柄表示手段と、
    前記第1抽選の抽選結果が当たりであり、前記第1普通図柄表示手段によって当たりを示す態様の第1普通図柄が確定表示されると、入賞不可能の閉鎖状態から入球可能な開放状態に変化する第1可変入賞口と、
    第2A球検出手段が遊技球を検出したときの第2A抽選乱数又は第2B球検出手段が遊技球を検出したときの第2B抽選乱数に基づいて当たり外れを抽選する第2抽選手段と、
    前記第2抽選手段による前記抽選(以下、「第2抽選」という)の結果を第2普通図柄で表示する第2普通図柄表示手段と、
    前記第2抽選の抽選結果が当たりであり、前記第2普通図柄表示手段によって当たりを示す態様の第2普通図柄が確定表示されると、入賞不可能の閉鎖状態から入球可能な開放状態に変化する第2可変入賞口と
    を備え、
    前記第2A球検出手段は前記センター役物の下方に、
    前記第2B球検出手段は前記遊技領域の右半部に、
    前記第1可変入賞口は前記第2B球検出手段の下方に、
    前記第2可変入賞口は前記第1可変入賞口の下方に、
    それぞれ配置し
    前記振分装置によって前記第1球検出手段に振り分けられなかった遊技球は、前記センター役物から前記第2A球検出手段の上方の遊技盤面上に排出されるようにし、
    前記遊技領域における向かって左側の縁部に沿って、発射された遊技球を当該遊技領域における向かって左側上方から当該遊技領域に導くガイドレールが設けられている
    ことを特徴とするパチンコ機。
  2. 請求項1記載のパチンコ機において、
    前記第1可変入賞口内に配された第3A球検出手段が遊技球を検出したときの第3A抽選乱数又は前記第2可変入賞口内に配された第3B球検出手段が遊技球を検出したときの第3B抽選乱数に基づいて当たり外れを抽選する第3抽選手段と、
    前記第3抽選手段による前記抽選(以下、「第3抽選」という)の結果を第3普通図柄で表示する第3普通図柄表示手段と、
    前記第2A球検出手段の下方に配置され、前記第3抽選の抽選結果が当たりであり、前記第3普通図柄表示手段によって当たりを示す態様の第3普通図柄が確定表示されると、入賞不可能の閉鎖状態から入球可能な開放状態に変化する第3可変入賞口と
    を備えた
    ことを特徴とするパチンコ機。
  3. 請求項2記載のパチンコ機において、
    前記第3可変入賞口内に配された第4球検出手段が遊技球を検出したときの第4抽選乱数に基づいて当たり外れを抽選する第4抽選手段と、
    前記第4抽選手段による前記抽選(以下、「第4抽選」という)の結果を第4普通図柄で表示する第4普通図柄表示手段と、
    前記第3可変入賞口の下方に配置され、前記第4抽選の抽選結果が当たりであり、前記第4普通図柄表示手段によって当たりを示す態様の第4普通図柄が確定表示されると、入賞不可能の閉鎖状態から入球可能な開放状態に変化する第4可変入賞口と
    を備えた
    ことを特徴とするパチンコ機。
  4. 請求項3記載のパチンコ機において、
    前記第1球検出手段が遊技球を検出したときの前記第1抽選乱数を所定の個数まで保留記憶可能な第1保留記憶手段と、
    第2A球検出手段が遊技球を検出したときの第2A抽選乱数及び第2B球検出手段が遊技球を検出したときの第2B抽選乱数を所定の個数まで保留記憶可能な第2保留記憶手段と、
    第3A球検出手段が遊技球を検出したときの第3A抽選乱数及び第3B球検出手段が遊技球を検出したときの第3B抽選乱数を所定の個数まで保留記憶可能な第3保留記憶手段と、
    前記第4球検出手段が遊技球を検出したときの前記第4抽選乱数を所定の個数まで保留記憶可能な第4保留記憶手段と
    を備え、
    第3普通図柄表示手段による前記第3普通図柄の変動開始から確定表示されるまでの変動時間及び第4普通図柄表示手段による前記第4普通図柄の変動開始から確定表示されるまでの変動時間を予め定められた変動時間にし、
    前記第3保留記憶手段に保留記憶された前記抽選乱数の個数が2個以上になると、少なくとも該2個目以降に保留記憶された前記抽選乱数に基づく前記第3抽選の結果を表示するための前記第3普通図柄の変動時間は、前記第4保留記憶手段に前記所定の個数の前記第4抽選乱数が保留記憶された場合に、それらの前記第4抽選乱数に基づく前記第4抽選の結果を表示するための前記第4普通図柄の変動時間の総合計以上にし、
    前記当たりを示す態様で確定表示されることとなる前記第1普通図柄の変動時間及び前記当たりを示す態様で確定表示されることとなる前記第2普通図柄の変動時間は、前記第3保留記憶手段に前記所定の個数の前記第3抽選乱数が保留記憶された場合に、それらの前記第3抽選乱数に基づく前記第3抽選の結果を表示するための前記第3普通図柄の変動時間の総合計と、前記第4保留記憶手段に前記所定の個数の前記第4抽選乱数が保留記憶された場合に、それらの前記第4抽選乱数に基づく前記第4抽選の結果を表示するための前記第4普通図柄の変動時間の総合計との和以上にし、
    前記第1〜4普通図柄のいずれかが変動中に前記第1〜4可変入賞口のいずれかが開放した場合、前記変動中の普通図柄の変動時間の計測を前記開放した可変入賞口が開放している間は中断する
    ことを特徴とするパチンコ機。
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