JP5647765B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、所定の契機に抽選が実行され、当該抽選の結果を演出図柄を用いて報知すると共に、前記抽選の結果に対して、当選の期待感を持たせる図柄変動演出画像を表示する表示装置を備えた遊技機に関する。
従来、遊技機、特にパチンコ機において、始動入賞口にパチンコ球が入賞すると、制御上、内部的に抽選が実行され、役物内に設けた画像表示装置(LCD等)による図柄変動パターン演出によって抽選結果を報知し、当該抽選の当選が報知された場合には、通常遊技状態では常に閉止状態の特別入賞口(「アタッカー」と称する場合がある)を開放し、遊技者に有利な遊技状態(以下、「特別遊技状態」という)を付与することがなされている。
LCDによる図柄変動パターン演出としては、基本パターンとして、演出図柄が変動を開始し、1図柄ずつ停止していくものである。これにリーチパターンが加わると、例えば最終図柄の停止前に他の図柄が当たり図柄で停止(例えば、3図柄中、2図柄が同一図柄で停止した)するとリーチとなり、キャラクタ等が登場して、最周図柄が停止するまでの時間をLCDに表示される演出画像で楽しませるようになっている。
LCDによる演出画像は複雑化しており、近年では、遊技機に遊技者が操作可能なスイッチ(操作ボタン)が設けられ、前記LCDによる演出中に操作ボタンを操作可能な時間が設けられる場合がある。
このような機会に、遊技者が操作ボタンを操作すると、外れ図柄で停止しようとしていた(仮停止)図柄が、再変動するといった演出が実行される(特許文献1参照)。
これを、何回か繰り返すことで、遊技者は当選の期待感を徐々に増大させることになる(以下、「擬似図柄変動パターン」という)。
ここで、擬似図柄変動パターンの再変動契機、すなわち、遊技者が操作ボタンを操作して実行される演出画像と、それ以前の演出画像とに共通するキャラクタが存在し、この切り替わりにおいて、色を変化させるといった演出を行う場合がある。
遊技者は、同一キャラクタであっても、色の変化のパターンによって、何らかの告知がなされたと認識するため、擬似図柄変動パターンの実行中における色の変化は、演出画像としては有効な手段である。
ところで、一般に遊技機では、LCDに演出画像を表示するための命令系として、上位から順に、主制御基板→副制御基板→図柄制御基板となっており、基本的には、コマンドは所謂一方通行で、下位制御基板は、それぞれ独自で時間管理されて制御される。
すなわち、主制御基板では、所定の契機で抽選が実行され、この抽選の結果と演出を交えた抽選結果報知時間とを副制御基板へコマンドとして送出する。
副制御基板では、主制御基板から受けたコマンドに基づいて、演出(図柄変動パターン)を決定し、図柄制御基板へ演出開始時にコマンドを送出する。
このとき、擬似図柄変動パターンの場合、遊技者の操作ボタンの操作の有無に関わらず、操作ボタンの操作があることを前提として、色変化等を含む全てのコマンドを送出する。
なお、操作ボタンの操作信号は、副制御基板へ入力されるようになっており、この操作信号の入力時に、副制御基板では、図柄制御基板に対して切替指示のみのコマンドを送出する。
特開2008−245774公報
しかしながら、近年の演出画像では、キャラクタの数Mや変更する色の数Nが飛躍的に増え、その上擬似図柄変動パターン回数Pが増えれば増えるほど、コマンドとして送出するパターン数は膨大となる(コマンドパターン数=M×(NのP乗))、例えば、キャラクタの数Mが50種類、色の数Nが5種類、擬似図柄変動パターン回数Pが4回の場合、4回共にキャラクタが同一でも、31250個(M×N)のコマンドを準備する必要がある。このようなコマンドパターン数の増大に合わせて記憶容量を確保しなければならず、大きな制御負担を強いられている。
本発明は上記事実を考慮し、コマンドとして送出するべき項目毎に、複数のコマンド送信機会の数に基づいて、分散して送出することで、予め準備しておくコマンドパターン数を軽減し、制御負担を抑制することができる遊技機を得ることが目的である。
本発明は、所定の契機に抽選が実行され、当該抽選の結果を、演出図柄を用いて報知すると共に、前記抽選の結果に対して、当選の期待感を持たせる図柄変動演出画像を表示する表示装置を備えた遊技機であって、前記抽選を実行し、かつ当該抽選の結果を示す抽選情報と、この抽選情報を図柄変動演出を絡めて報知する時間を示す時間情報を設定する主制御手段と、前記主制御手段に対して、相対的に下位の関係であり、前記主制御手段から前記抽選情報と前記時間情報とを受けて前記図柄変動演出画像の編集をして、前記表示装置に対して前記図柄変動演出画像の編集結果に基づくコマンドを出力する副制御手段と、前記副制御手段に対して、相対的に下位の関係であり、前記副制御手段からのコマンドを受けて、前記図柄変動演出画像を表示するように制御する図柄表示制御手段とを有し、前記表示装置を用いて表示される図柄変動演出画像が、通常の抽選結果を報知する前記図柄変動演出画像が擬似的に数回繰り返されるように見せる擬似図柄変動パターンを含み、この擬似図柄変動パターンの繰り返しが外部入力信号を契機としてコマンドが送出されることで実行されると共に、前記副制御手段が、前記図柄変動演出画像の編集結果に基づくコマンドとして、前記擬似図柄変動パターンの繰り返し回数を含む予め定めた項目毎に分類し、この項目毎に項目内容を特定する複数のコマンドを生成し、当該項目毎に特定した複数のコマンドを、前記表示装置に対して、前記擬似図柄変動パターン実行時間中の繰り返し周期毎に分散して出力するとき、1回目の図柄変動演出画像に対して全項目のコマンドを出力し、2回目以降の図柄変動演出画像に対して各回に共通の項目を除く項目のコマンドを出力することを特徴とする。
また、本発明において、前記項目が前記図柄変動演出画像に表示されるキャラクタの種類と、このキャラクタの色と、をさらに含むことを特徴とする。
さらに、本発明において、前記繰り返し周期毎に、前記外部入力信号が入力されることを特徴とする。
本発明によれば、上位から順に、主制御手段、副制御手段、図柄表示制御手段となっており、主制御手段から副制御手段へ抽選情報と時間情報を出力する。
副制御手段では、抽選情報と時間情報に基づき、図柄変動画像の編集をし、図柄表示制御手段へコマンドを出力する。
図柄表示制御手段では、コマンドに基づいて表示装置を制御し、図柄変動演出画像を表示する。
ここで、副制御手段が、図柄変動画像の編集結果に基づくコマンドとして、予め定めた項目毎に分類し、この項目毎に項目内容を特定する複数のコマンドを生成する。このため、項目毎に分類された集合体の数の積算値に相当するコマンドが不要となる。これを、図柄変動演出実行時間中に分散して出力することで、予め全ての組み合わせのコマンドを記憶しておく記憶容量が不要となり、制御負担を軽減することができる。
コマンドの分散数は、擬似図柄変動パターンの変動切替時期数に相当し、外部入力信号を契機としてコマンドが送出される。
第1の項目がキャラクタであり、例えば50種類とする。また、第2の項目がキャラクタの色数であり、例えば5種類とする。さらに、第3の項目が擬似図柄変動パターン繰り返し数であり、例えば4回とする。
この場合、予め用意しておくコマンド数は、図柄変動開始時に全てを送信することが前提であるため、31250種類(=50種類×(5色の4乗))となる。
これに対して、本発明は、初回のコマンドでキャラクタと、初期の色を特定するコマンドを送信し、擬似図柄変動パターンの変動切替時期にコマンドを送信(従来も、切替指示コマンドはある)するときに、色を特定するコマンドを送信する。
これにより、上記例でいえば、キャラクタの50種類と、色の5種類のコマンドを別々に記憶する容量があれば済む(合計55種類)。
以上説明した如く本発明では、コマンドとして送出するべき項目毎に、複数のコマンド送信機会の数に基づいて、分散して送出することで、予め準備しておくコマンドパターン数を軽減し、制御負担を抑制することができるという優れた効果を有する。
本実施の形態に係るパチンコ機を示す正面図である。 本実施の形態に係る遊技盤を示す正面図である。 本実施の形態に係る遊技機の制御系のハード構成を示すブロック図である。 本実施の形態に係る主制御部、副制御部、図柄制御部におけるコマンド生成の流れを示す機能ブロック図である。 本実施の形態に係る主制御部での図柄変動パターンコマンド生成ルーチンを示す制御フローチャートである。 本実施の形態に係る副制御部での図柄変動パターンコマンド生成ルーチンを示す制御フローチャートである。 本実施の形態に係る図柄制御ブでの表示制御ルーチンを示す制御フローチャートである。 本実施の形態に係る擬似図柄変動パターン演出時のコマンド送出時期を示すタイミングチャートである。 同一画像データに基づくリーチパターン演出画像のコマ送り図であり、(A)はスピーカからの発生音がセリフであり、(B)はスピーカからの発生音が実況中継である。
(パチンコ機の構成)
図1に示されるように、パチンコ機10は、パチンコ機10の外郭を構成するとともにホールの島設備に設置される矩形状の外枠12を備えている。外枠12の前面には矩形額縁状の内枠14が配置されており、内枠14は、外枠12に設けられた一対のヒンジ部16、18に左側端部が軸支されて開閉可能に取り付けられている。また外枠12の前面下部には、化粧パネルとなる下飾り20が取り付けられている。
内枠14の前面上部には、ガラス板22を装着したガラス枠26が配置されており、ガラス枠26は左側端部が内枠14に軸支されて開閉可能に取り付けられている。また、ガラス板22は、図1の紙面奥行き方向に所定の間隔で互いに平行に配置された一対のガラス板からなる二重構造となっている。このガラス枠26の裏面側には、交換可能とされた遊技盤100(図2参照)がセットされており、遊技盤100は、ガラス枠26を内枠14に閉塞した状態でガラス枠26(ガラス板22)に覆われるようになっている。
ガラス枠26の前面には、遊技の進行に応じて点灯、消灯、及び点滅し照明による演出効果を生み出す照明演出用の表示灯142がガラス板22を取り囲むように配置されており、さらに左上隅及び右上隅には、賞球払出エラー及び払出状態エラー等の各種エラーを報知するエラー用の表示灯144が配置されている。また、各エラー用の表示灯144の内側には、遊技の効果音をステレオ出力するスピーカ146L、146Rが配設されている。
内枠14の前面下部には、一般的な上皿及び下皿の機能を兼ね備える打球供給皿としての一体皿30が配置されている。一体皿30は、パネル部材32の左側端部が内枠14に軸支されて開閉可能に取り付けられており、パネル部材32の前面には、上部に遊技球PBを貯える球皿部34が形成された球皿本体36が突設されている。
図示を省略するが、球皿部34の底面は双方向に傾斜しており、一方は図1の正面視にて左側から右側に下る傾斜を手前側に配置し、他方は右側から左側に下る傾斜を奥側に配置し、両傾斜は正面視にて右側で円滑に連続形成されている。
手前側の傾斜はパチンコ機10間に設けられた現金用遊技球貸出機(図示省略)を球皿部34の正面視、左側から受け入れて、右側に転動案内する一方、奥側の傾斜は球皿部34に受け入れた遊技球PB、後述する賞品球、あるいはカード式貸出機を介した貸出球などを球排出口46から受け入れて正面視、右側から左側に向かって転動案内する。
この奥側の傾斜は、当該傾斜の下位方向に沿って遊技球転動流路の幅寸法を漸次、狭く形成されており、これにより、球皿部34にある遊技球PBがパネル部材32の裏面に配置された球送り装置(図示省略)に一列に整列させながら送り込まれる。
パネル部材32の前面の右側上部には、パチンコ機10内に設けられた払出装置160(図3参照)から払い出された賞球が排出される球排出口46が形成されている。
また、パネル部材32の前面における左側下部には灰皿38が設けられ、右側下部には打球の発射力(飛距離)を調整するための発射ハンドル39が取り付けられている。
また、一体皿30には、遊技者が操作可能な操作ボタン42が設けられており、例えば、操作可能な時期に内蔵されたLEDランプ(図示省略)が点灯することで、操作を促すようになっている。また、後述するLCD106(図2参照)に操作を促す報知メッセージを表示する場合もある。
(遊技盤の構成)
図2に示される遊技盤100は、基板となるベニヤ板に樹脂製シート状のセルが貼着されてそのセルの表面が盤面となっており、盤面の外周端部付近に、円弧状の外レール102及び内レール104が取り付けられている。これらの外レール102及び内レール104によって囲まれた円形状の領域は、発射装置40(図3参照)から発射されて打ち込まれた遊技球PBが自重落下により移動可能とされ、この領域が遊技を行う遊技領域とされている。
遊技盤100の遊技領域には、釘128及び風車132が点在して打ち込まれている。また、遊技領域におけるほぼ中央には、センター役物105が配置されている。センター役物105は、各種演出等の映像を表示する液晶表示器(LCD)106を備えている。
センター役物105の図2の左側には、普通図柄抽選の始動機能を持つ通過ゲート118が配置されている。
また、センター役物105の下部には、始動口(A)130と始動口(B)134とが縦列に配置されている。
始動口(A)130が常時入賞可能に上部が開口しており、一方、始動口(B)134は、始動口(A)130が始動口(B)の上部開口を閉塞している。
この始動口(B)134には、電動チューリップ136が取り付けられている。電動チューリップ136は、遊技盤100の裏面側に配設されたソレノイド138(図3参照)の通電・非通電によって開閉する構成となっている。
ここで、電動チューリップ136が開放状態になると、入賞開口部へのパチンコ球PBの受け入れが可能となり、パチンコ球PBの入賞が可能となる。
さらに、図2に示される如く、前記始動口(B)134のさらに下部には、遊技領域101の下端部付近に位置してアタッカー112が配置されている。
アタッカー112には、開閉扉116が設けられている。この開閉扉116が、ソレノイド148(図3参照)の通電・非通電によって開放又は閉塞する。すなわち、開閉扉116の開放時には、開閉扉116上に落下した遊技球PBが開閉扉116に案内されてアタッカー112へ入賞する。
また、遊技領域101の最下位置に、外れ球を遊技盤100の裏側へ排出するアウト口124が設けられている。
さらに、この遊技領域101に設けられたセンター役物105や盤面周縁には、遊技の進行に応じて点灯、消灯、及び点滅し照明による演出効果を生み出す照明演出用の発光素子126(図3参照)が多数設けられている。
(制御系の構成)
次に、図3を用いてパチンコ機10の制御系について説明する。図3に示されるように、本実施形態に係るパチンコ機10の制御系は、主制御手段としての主制御部150を中心として構成されており、この主制御部150には、副制御手段としての副制御部152と払出制御部154とが接続されている。主制御部150には、遊技に関する基本的なプログラムが記憶されており、この主制御部150からの命令信号(コマンド)に基づいて、各部の動作が制御されるようになっている。
すなわち、主制御部150と、副制御部152及び払出制御部154とは、相対的に主制御部150が上位、副制御部152及び払出制御部154が下位の関係となっている。
主制御部150からは盤用外部端子190を介してホールコンピュータへ遊技の進行状態を示す情報(始動入賞信号や大当たり信号、図柄確定回数信号)が送信される。
副制御部152には、図柄表示制御手段としての図柄制御部156を介してLCD106が接続されている。
副制御部152と図柄制御部156とは、相対的に副制御部152が上位、図柄制御部156が下位の関係となる。
また、副制御部152は、遊技盤100の各種遊技部品に設けられた照明演出用の発光素子126、並びに、ガラス枠26に設けられた照明演出用の表示灯142及びエラー用の表示灯144の点灯、消灯、及び点滅を制御し、さらに、ガラス枠26前面に設けられたスピーカ146L、146Rを作動させて効果音等の出力を制御する。
また、前記副制御部152には、前記操作ボタン42が接続されている。
図柄制御部156に制御されるLCD106には、演出映像が表示され、スピーカ146L、146Rからはその演出時のBGMが出力される。これにより、遊技者は、視覚及び聴覚を通じて、演出図柄による演出を楽しむことができる。
また、払出制御部154には、払出装置160及び発射制御部164が接続され、発射制御部164には発射装置40が接続されている。この払出制御部154は、パチンコ機10内に設けられた払出装置160を作動させて、賞球又は貸し球の払い出し及び停止動作と払出数を制御する。また、発射制御部164は、遊技者による発射ハンドル39(図1参照)の操作により発射装置40を作動させて、遊技球PBの発射開始、及び、発射ハンドル39の操作量に応じた発射力を制御する。
さらに、払出制御部154では、枠用外部端子191を介して払出情報をホールに設置されたホールコンピュータへ送信するようになっている。
主制御部150には、通過ゲート118(図2参照)を通過するパチンコ球PBを検出する通過ゲートセンサ261、始動口(A)130への入賞球を検出する始動口(A)センサ263、始動口(B)134への入賞球を検出する始動口(B)センサ265、特別遊技状態の際に開放するアタッカー112への入賞球を検出するアタッカーセンサ267、外れ口258へ流入したパチンコ球PBを検出する外れセンサ271が接続されている。
さらに、主制御部150には、電動チューリップ136を作動させるソレノイド138、アタッカー112の開閉扉116を開放/閉塞させるソレノイド148がそれぞれ接続されている。
(図柄変動パターン演出コマンド)
始動口(A)130又は始動口(B)134への入賞(以下、「始動入賞」という)があり、抽選が実行されてから、LCD106に表示される図柄変動パターン演出が実行されまでの、命令系統は、上位から下位へと伝達されるようになっている。
前述したように、ハード構成として、主制御部150が最上位の制御系であり、その下位に副制御部152が接続され、さらにその下位に図柄制御部156が接続されている。
主制御部150から副制御部152へは、抽選の結果を示す抽選情報と、この抽選情報をLCD106で演出を絡めて報知する時間を示す時間情報と、がコマンドとして送出されるようになっている。
副制御部152では、この抽選情報と時間情報とに基づいて、LCD106に表示するための図柄変動パターン演出データを選択(生成)する。この図柄変動パターン演出情報には、大きく分けて、以下の2種類がある。
(演出情報1) 特別図柄に対応して、LCD106上でスクロール変動する演出用図柄の変動画像とその背景画像
(演出情報2) 演出用図柄がリーチ(例えば、3列の内、2列が同一演出用図柄で停止したとき等)となった場合に、遊技者に期待感を与えるリーチ演出画像
リーチ演出画像には、通常リーチ、スーパーリーチ、プレミアムリーチ等、数段階に分かれており、主制御部150から受ける時間情報に一致する図柄変動パターン演出情報が選択(生成)され、これをコマンドとして図柄制御部156へ送出する。
図柄制御部156は、所謂LCD106のドライバとして役目を有しており、副制御部152から送られるコマンドに基づいて、LCD106を表示制御する。
ここで、本実施の形態では、前記(演出情報2)、すなわちリーチパターンの1つとして、「擬似図柄変動パターン」と位置づけられるリーチパターンを備えている。
この擬似図柄変動パターンは、図柄変動が開始され、所定時間経過後に全列(例えば、3列)の図柄が全て停止しそうになり(仮停止)、再度、最初の変動開始のように動作することを数回繰り返すものであり、一旦外れのように見せかけて、再変動することで、期待感が高まる演出となっている。
また、擬似図柄変動パターンにおける再変動の契機は、遊技者に委ねられている。すなわち、変動の仮停止状態で、遊技者に対して操作ボタン42(図1、図3参照)の操作を促す報知を行い、果たして、遊技者が操作ボタン42を操作したことを契機に、再変動が実行される。言い換えれば、遊技者の操作ボタンの操作がなければ、その時点から期待度の低い変動パターンが設定時間中実行され、抽選結果が報知されることになる。
さらに、この擬似図柄変動パターンでは、特定のキャラクタが選択され、再変動する毎にキャクラタの色が変化し、その変化する色のパターンで当選の期待値を異ならせている。
この擬似図柄変動パターンが選択されたとき、副制御部152から図柄制御部156へ送出するコマンド数は、例えば、キャラクタ数Mが50種類、変化する色数Nが5種類、再変動する回数Pが4回(再変動の契機はマイナス1となる)とすると4回共にキャラクタが同一でも、31250種類(M×N =50×5 の組み合わせパターンがある。このため、単純計算では、副制御部152には、擬似図柄変動パターン演出のコマンド数として1000種類のコマンドを記憶しておく必要がある。
そこで、本実施の形態では、副制御部152から図柄制御部156への擬似図柄変動パターンのコマンドを、複数回に分散して送出するようにした。
すなわち、擬似図柄変動パターン開始時には、擬似変動後の色情報コマンドは送出せず、遊技者が操作ボタン42を操作したことを契機に、当該色情報コマンドを送出する。
この結果、最初のコマンドとしては、55種類(=M種類のキャラクタ+N種類の色=50+5)のコマンドを準備しておけばよい。さらに、初回の色が限定されるのであれば、この種類は少なくなる。
一方、操作ボタン42が操作されたとき、従来は、副制御部152から図柄制御部156に対して、再変動のスタート命令(コマンド)のみを送出していたのに加え、再変動後の色情報を加える。これを擬似変動回数に関わらず、操作ボタン42の操作毎に実行する。
図4は、主制御部150、副制御部152及び図柄制御部156における、図柄変動パターン演出に関するコマンドを送出するための制御を機能的に示したブロック図である。なお、このブロック図は、主制御部150、副制御部152及び図柄制御部156のハード構成を限定するものではない。
主制御部150には、抽選部200が設けられており、始動口(A)センサ263及び始動口(B)センサ265が接続されている。
始動口(A)センサ263又は始動口(B)センサ265が始動入賞を検出すると、抽選部200では、有効始動入賞であることを条件に、抽選が実行される。なお、抽選部200では、保留球の管理も行っており、保留球が存在する場合には、保留球に基づく抽選を実行する。
抽選部200は、抽選結果判定部202に接続されている。抽選部200では、抽選の結果を抽選結果判定部202へ送出する。抽選結果判定部202では、抽選の結果(当選又は落選)を図柄変動パターン演出時間設定部204及びコマンド生成部206へ送出する。
図柄変動パターン演出時間設定部204では、当該抽選の結果を報知する図柄変動パターン演出時間を設定し、前記コマンド生成部206へ送出する。
コマンド生成部206では、前記抽選結果の情報(抽選情報)と、図柄変動パターン演出時間の情報(時間情報)とをコマンドに組み込み、コマンド出力部208を介して、副制御部152のコマンド入力部210へ送出する。
副制御部152のコマンド入力部210は、図柄変動パターン選択部212に接続されており、入力されたコマンドの抽選情報と時間情報とに基づいて図柄変動パターンを選択する。
この図柄変動パターン選択部212において、通常図柄変動パターンが選択された場合は、当該通常図柄変動パターンに関する情報をコマンド生成部214へ送出する。コマンド生成部214で生成されたコマンドは、コマンド出力部216を介して図柄制御部156へ出力される。
また、図柄変動パターン選択部212において、擬似図柄変動パターンが選択された場合は、当該擬似図柄変動パターンに関する情報をコマンド送信可能数認識部218へ送出する。
コマンド送信可能数認識部218は、第1回送信用コマンド生成部220と、第2回〜第n回送信用コマンド生成部222とに接続されている。
第1回送信用コマンド生成部220では、擬似図柄変動パターン演出における初回(第1回)のパターン演出に関するコマンドを生成する。すなわち、キャラクタ情報と色情報との2種類の情報が含まれる。例えば、キャラクタの種類数Mが50種類、色の種類数Nが5種類の場合250種類(M×N)の中から選択され、コマンド出力部216を介して図柄制御部156へ出力される。
一方、第2回〜第n回送信用コマンド生成部222では、擬似図柄変動パターン演出における第2回以降〜擬似変動の回数n分のパターン演出に関するコマンドを生成する。ここで、擬似図柄変動パターン中では、キャラクタは統一されているため、色情報の1種類の情報が含まれる。例えば、色の種類数Nが5種類の場合5種類の中から選択される。
第2回〜第n回送信用コマンド生成部222は、コマンド選択部224に接続されている。コマンド選択部224は、操作ボタン42が接続されており、操作ボタン42が有効操作期間内の操作されることで、第2回から順にコマンドを選択する。コマンド選択部224で選択された第2回から第n回のコマンドは、コマント出力部216を介して図柄制御部156へ送出する。
図柄制御部156では、副制御部152のコマント出力部216から送出されるコマンドをコマンド入力部226で受け、表示制御部228へ送出する。表示制御部228では、受け取ったコマンドに従い、LCD106を制御して、図柄変動パターン演出を実行する。
以下に本実施の形態の作用を説明する。
まず、主制御部150における抽選処理を中心とした遊技制御について説明する。
始動口(A)130又は始動口(B)134に、遊技球PBが入賞すると、有効始動入賞か否かが判断される。この有効始動入賞とは、保留球が満杯(例えば、4個)ではなく、かつと始動口(A)130又は始動口(B)134へ遊技球PBが入賞したことを言い、これによって抽選権利を得ることになる。なお、無効始動入賞時は、抽選の権利は与えられないが、所定数(3〜5個程度)の賞球払出しがなされる場合もある。
上記始動入賞が有効始動入賞であった場合には、乱数を取得し、予め記憶されている当り値を読み出し、双方を比較して、抽選が当りか外れかを判定する。
なお、現在の遊技状態が大当たり処理中、或いは図柄変動パターン演出中の場合は、抽選の権利を保留にするべく、保留数を1つ加算(+1)し、現在の遊技状態が大当たり処理中ではなく、或いは図柄変動パターン演出中でもなくなったときに、保留数を1つ減算して抽選処理が実行される。
この抽選の当り/外れに基づいて、図柄変動パターン演出時間を設定し、抽選結果、図柄変動パターン時間を含むコマンドを副制御部152へ送出する。
副制御部152では、抽選の結果を、設定された演出時間を使って報知する。
この報知後、抽選の結果が当たりの場合には、大当たり処理が実行される。大当たり処理では、通常遊技状態では常に閉止状態のアタッカー112を所定のラウンド数だけ開閉する。なお、アタッカー112の開放時間は最大30秒であり、アタッカー112が開放中に所定数(例えば、10個)の遊技球の入賞があった時点で閉止し、所定の閉止時間をおいて、次のラウンド(開放)に移行する。これにより、遊技者は短時間で多くの遊技球の賞球を受けることができる。
ここで、本実施の形態では、擬似図柄変動パターン演出の際、キャラクタ選択と変換変換を選択的に実行することにより、様々なバリエーションの変動を行っている。
このとき、キャラクタ数Mが50種類、色の種類数Nが5種類、再変動回数Pが4回とすると、副制御部152では、4回共にキャラクタが同一でも、31250(=M×N )種類のコマンドを準備しておく必要がある。
そこで、本実施の形態では、擬似図柄変動パターン演出では、複数回のコマンド送信機会があることに着目し、キャラクタ情報と色情報とを複数のコマンドに分散して送出するようにした。
図5〜図7に図柄変動パターンに特化したコマント送信手順を示す制御フローチャートである。
図5は、主制御部150におけるコマンド生成制御ルーチンである。
ステップ250では、有効始動入賞があったか否かが判断され、否定判定された場合は、このルーチンは終了する。
ステップ250で肯定判定されると、ステップ252へ移行して、抽選処理が実行される。
次のステップ254では、抽選処理の結果から、図柄変動パターン時間を設定し、次いでステップ256へ移行して、抽選情報と時間情報とを含むコマンドを生成する。
次のステップ258で副制御部152へ当該コマンドを送出し、このルーチンは終了する。
図6は、副制御部152におけるコマンド生成制御ルーチンである。
ステップ260では、コマンドが入力されたか否かが判断され、否定判定されると、このルーチンは終了する。
ステップ260で肯定判定されると、ステップ262へ移行してコマンド解析が実行され、次いで、ステップ264へ移行して擬似図柄変動パターンか否かが判断される。
このステップ264で肯定判定、すなわち擬似図柄変動パターンであると判定されると、ステップ266へ移行して、フラグFをセット(1)し、次いで、ステップ268へ移行してコマンド送信可能数Pを認識する。このコマンド送信可能数Pは、擬似変動回数に相当する。
次のステップ270では、擬似図柄変動パターン演出の仮停止を境界とした第1回目の変動時のための第1回コマンドを生成し、ステップ272へ移行する。
なお、前記ステップ264で否定判定、擬似図柄変動パターンではないと判定された場合は、ステップ274で所定のコマンドを生成し、ステップ272へ移行する。
ステップ272では、図柄制御部156に対してコマンドを送出し、ステップ276へ移行する。
ステップ276では、フラグFがセット(1)されているか否か(0)が判断され、否定判定された場合には、ステップ274で生成されたコマンドであると判断し、このルーチンは終了する。
また、ステップ276で肯定判定された場合は、ステップ270で生成された擬似図柄変動パターンの第1回のコマンドであると判断し、ステップ278へ移行する。
ステップ278では、変数nを2に設定し、ステップ280へ移行する。
ステップ280では、操作ボタン42の操作がなされたか否かが判断され、否定判定されると、ステップ282へ移行して所定時間経過したか否かが判断される。ステップ282で否定判定された場合は、ステップ280へ戻り、上記工程を繰り返す。
このステップ282で肯定判定されると、擬似図柄変動パターン演出の途中であるが、遊技者による操作ボタンの操作がなかったと判断し、このルーチンは終了する。この場合、擬似図柄変動パターンは、色変化がない最もシンプルは変動パターンによって継続され、抽選結果を送ることになる。
また、ステップ280で肯定判定されると、ステップ284へ移行して、第n回のコマンドを生成し、次いでステップ286へ移行して、当該コマンドを図柄制御部156へ送出し、ステップ288へ移行する。
ステップ288では、変数nをインクリメント(n←n+1)して、ステップ290へ移行する。ステップ290では、変数nがP(擬似変動回数)を超えたか否かが判断される。このステップ290で否定判定された場合には、ステップ280へ戻り、上記工程を繰り返す。
また、ステップ290で肯定判定されると、ステップ292へ移行して、フラグFをリセット(0)して、このルーチンは終了する。
図7は、図柄制御部156における表示制御ルーチンである。
ステップ294では、コマンドが入力されたか否かが判断され、否定判定されると、このルーチンは終了する。また、ステップ294で肯定判定されると、ステップ296へ移行して、入力したコマンドを解析し、次いで、ステップ298へ移行して、LCD106の表示制御を実行する。
図8は、擬似図柄変動パターン演出時のコマンド送出時期を示すタイミングチャートである。
図8に示すように、擬似図柄変動パターン演出時には、第1回を含めて4回のコマンド送出の機会がある。また、この機会は、擬似図柄変動パターン演出時における、操作ボタン操作可能時期(例えば、仮停止時期)である。この期間に操作ボタンが操作されることで、4回のコマンド送出の機会を得ることになる。
第1回のコマンドは、キャラクタ情報と色情報とが必要であるが、第2回以降はキャラクタ情報は不要であり、色情報のみとなる。
このように、情報を分散することで、副制御部152で確保するコマンド数を軽減することができる。
(副制御部152における、その他のリーチ演出)
LCD106に表示される図柄変動においてリーチ状態(3列の内、2列が同一図柄で停止した状態)になると、前記擬似図柄変動パターンを含め、様々なリーチパターン演出に移行する。
この場合、それぞれのリーチパターンには、予め期待度が設けられており、その数が多ければ多いほど、遊技者の趣向性を高めることができる。
しかしながら、リーチパターンを増やすとその分画像データ量が増えるため、制限されている。
そこで、同一画像データを用い、音声を変えることで、遊技者に対して、異なるリーチパターンと認識させるようにしている。
図9(A)は、LCD106に表示されるリーチパターンの画像の流れをコマ送り的に示したものであり、登場するキャラクタ230、232が発するセリフをスピーカ146L、146Rから流している。なお、LCD106には、セリフを視覚的に認識させるための、テロップが併せて表示される。
一方、図9(B)は、LCD106に表示されるリーチパターンの画像の流れをコマ送り的に示したものである。この図9(B)のリーチパターンは、図9(A)とは期待度が異なっているが、前記図9(A)と同一の画像となっている。
この図9(B)では、スピーカ146L、146Rからは、キャラクタ230、232が発するセリフではなく、キャラクタ230、232の動きや表情等を実況する第三者の声が流れるようになっている。
このように、同じ画像データを用いて、LCD106に表示しているにも関わらず、これに同期して流れる音声が、セリフの場合(図9(A)参照)と、実況中継の場合(図9(B)参照)とで異なる期待値とすることができる。
このような画像データの共有や、前記擬似図柄変動パターンのコマンドの分散等により、既存の記憶容量や処理速度の制御系であっても、遊技仕様上での視覚を通じた演出パターンの種類を飛躍的に増大させることができる。
PB 遊技球
10 パチンコ機(遊技機)
100 遊技盤
105 センター役物
106 LCD
112 アタッカー
130 始動口(A)
134 始動口(B)
136 電動チューリップ
150 主制御部(主制御手段)
152 副制御部(副制御手段)
154 払出制御部
190 盤用外部端子
156 図柄制御部(図柄表示制御手段)
160 払出装置
164 発射制御部
40 発射装置
191 枠用外部端子
261 通過ゲートセンサ
263 始動口(A)センサ
265 始動口(B)センサ
267 アタッカーセンサ
271 外れセンサ
138 ソレノイド
148 ソレノイド
200 抽選部
202 抽選結果判定部
204 図柄変動パターン演出時間設定部
206 コマンド生成部
208 コマンド出力部
210 コマンド入力部
212 図柄変動パターン選択部
214 コマンド生成部
216 コマンド出力部
218 コマンド送信可能数認識部
220 第1回送信用コマンド生成部
222 第2回〜第n回送信用コマンド生成部
224 コマンド選択部
226 コマンド入力部
228 表示制御部

Claims (3)

  1. 所定の契機に抽選が実行され、当該抽選の結果を、演出図柄を用いて報知すると共に、前記抽選の結果に対して、当選の期待感を持たせる図柄変動演出画像を表示する表示装置を備えた遊技機であって、
    前記抽選を実行し、かつ当該抽選の結果を示す抽選情報と、この抽選情報を図柄変動演出を絡めて報知する時間を示す時間情報を設定する主制御手段と、
    前記主制御手段に対して、相対的に下位の関係であり、前記主制御手段から前記抽選情報と前記時間情報とを受けて前記図柄変動演出画像の編集をして、前記表示装置に対して前記図柄変動演出画像の編集結果に基づくコマンドを出力する副制御手段と、
    前記副制御手段に対して、相対的に下位の関係であり、前記副制御手段からのコマンドを受けて、前記図柄変動演出画像を表示するように制御する図柄表示制御手段とを有し、
    前記表示装置を用いて表示される図柄変動演出画像が、通常の抽選結果を報知する前記図柄変動演出画像が擬似的に数回繰り返されるように見せる擬似図柄変動パターンを含み、この擬似図柄変動パターンの繰り返しが外部入力信号を契機としてコマンドが送出されることで実行されると共に、
    前記副制御手段が、
    前記図柄変動演出画像の編集結果に基づくコマンドとして、前記擬似図柄変動パターンの繰り返し回数を含む予め定めた項目毎に分類し、この項目毎に項目内容を特定する複数のコマンドを生成し、
    当該項目毎に特定した複数のコマンドを、前記表示装置に対して、前記擬似図柄変動パターン実行時間中の繰り返し周期毎に分散して出力するとき、
    1回目の図柄変動演出画像に対して全項目のコマンドを出力し、2回目以降の図柄変動演出画像に対して各回に共通の項目を除く項目のコマンドを出力することを特徴とする遊技機。
  2. 前記項目が前記図柄変動演出画像に表示されるキャラクタの種類と、このキャラクタの色と、をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記繰り返し周期毎に、前記外部入力信号が入力されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。
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